第2131話~第2140話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2131話

(2018年8月16日投稿、2018年11月15日掲載)

モアイ高原とは・・?
「この補給基地の横にある高原だ・・・モンスターがたくさん生息しており、ワルデッカ財閥の本拠地もあるところだ・・・準備ができ次第行くぞ」
「では我々もいこう・・・」
カネカシンが5人目に強制NPC、なんと6人目にブリブリファイアーL4がNPCで仲間になった!
「おお」
4人で一人で、殺し屋は銃、サスケは刀、マサコは死者の棒で倒した敵を味方につけたりし、殿様は刀できりかかるぞかなりつよい
「多すぎ」
まあ多いけど、フルーティアンみたいなかんじで勝手に動くので便利に使い高原に向かうと・・モンスタがたくさん襲ってきた!
「モアイスライム、モアイブリン、走るモアイ、飛ぶモアイ、モアイ探知機、モアイ戦車、モアイサウルスなどモアイだらけだぜ!」
「・・・ここの生物はみなDNAにモアイ細胞が組み込まれており、顔がモアイになるようだ・・・」
「へえ」
「この高原のどこかにモアーイン警部補の死骸があるはずだ・・・探すぞ」
ヒントがないが、とにかく探し回り・・見つけた・・倒れている警察の服を着たモアイだ
「モアーイン警部補・・・くそっ死んでいる・・・この敵は必ず・・・!おのれ・・おのれ・・!」
「サスケおちつきなさい・・さあここからよ・・我がネクロマンシーの術で・・死骸よたちあがれ!フンババフンボボ!」
マサコは年甲斐もなくリンボーダンスを踊りだした!
「なっここれは」
「この地で覚えた術・・・モアイ族の封印を解くのによく使われるすごい踊りよ・・・ハイヤーハイヤー!エッホ!」
すると・・・モアーイン警部補が死んだまま立ち上がった・・
「・・ウー・・・・オレ・・・ヤツラノ・・・ホンキョチノウラグリカラニゲタ・・・」
「ほう」
「・・・ヤツラハ・・モアイガチュウドクニナリ・・セイギョガキカナクナルクスリ・・・「アッハーン」・・・ヲタイリョウニツクッテイル・・」
「ヤク・・か・・・」
「モアイパラ8割・・チュウドクニ・・・ダガ・・・ボスヲタオセバ・・スベテキエル・・ソノヒミツヲシリ・・オレハココデ・・・」
「殺されたわけか!」
「タノム・・ボスヲタオシテクレ・・・ワルデッカ財閥タワーノ・・ウラグチノカギハ・・ノミコンダ・・ワガアタマヲクダケ・・・ソシテ・・ウウウ・・・」
ばたっと再びモアーイン警部補は倒れた
「限界・・じゃな・・過酷なネクロマンシーに耐え・・ようがんばった・・」
「悲しい物語」

ふと気づくとモアーイン警部補の頭をみなでいっせーのはい!で涙ながら砕いた・・中からカギが出てきた・・・
「ワルデッカ財閥裏口のカギだ!タワーは・・あれか!」
遠くに巨大なモアイでできた建物があった
「裏口か・・・おそらく裏にあるのでは・・・乗り込むがいいな?」
「おい・・いくらなんでも私たちだけでは・・・」
「このベリュルたちがいればいける・・・ロンカの戦いと比べればあんな小物どもはなんてことはない」
「そうなのか・・・それほどの物には見えぬが・・・・わかったいいだろういくぞキンダイチよ」
塔に向かっていく途中、途中になにやらとんでもない古い石碑が立っていった
「なになに・・・「ロンカの王と見捨てられたモアイっこが出会いし場所」だってなにこれ」
古の石碑・・

第2132話

(2018年8月16日投稿、2018年11月16日掲載)

そして石碑を過ぎてすすむと・・・ワルデッカ財閥タワーの入り口についた・・入り口には鉄兜をかぶったモアイたちが見張りをしていた
「いれてもらおうぜ!おーい・・・フガフガ」
「ばか!でるんじゃないの!さて・・物陰からうかがってるけどどうしましょう?」
「裏口がどこにあるか・・だな」
門番に見つからないようにいろいろ探そう裏口はなんと裏にあるぞ
「ガチャ・・おじゃましまーす」
入ると目の前にエレベーターがあった・・・入って最上階行のボタンを押した
「ウイーンチーン!」
すると・・中にはえらそうな髭が生えて73分けの髪型のモアイがいた・・・
「なんだ貴様らは・・・ほう・・L4の連中ではないか・・・!よくここまでこれたなサスケよ・・」
「警部補のおかげでな・・!お前がアッハーンを製造しているのはわかっている・・お前を倒させてもらおう!」
「ほう・・よく見抜いたな・・・アッハーンの製造方法まではしるまい・・・」
「なんだと!」
ワルデッカはダイヤモンドを懐から取り出した
「みよこのダイヤモンドを1兆カラットは固い・・・硬度も100倍最強のダイヤモンド、ミラクルダイヤだ・・・」
「おおきれい!でかい!そんなダイヤモンドがあるのかこの世界に!」
「ベリュル」
そしてそれを口に入れかみ砕いた!
「なっもったいない!」
「ガリガリガリ・・・もぐもぐ・・わが唾液と・・・ダイヤをまぜ・・ベベッ!とはきだす・・さらさら・・」
「ま・・まさかそれが・・」
「そう・・これこそがアッハーンだ・・・わが唾液とダイヤのセレナーデ・・これを飲んだモアイは中毒でコントロールが効かなくなる・・・」
「つまり・・お前を倒せばアッハーンはなくなるのだ!たおすのだ!」
「なっなんだと・・そうか・・そういうことか・・わしを倒すためにここに・・図ったなきさまらあああああ!」
「お前の逃げ場はもうないぜ!」

ふと気づくとワルデッカを追い詰めた!
「おのれ・・だがこのワシを簡単に倒せると思うな・・・!グガア!」
ワルデッカが襲ってきた!
「金の針」
効かない!
「なっなんだと・・・・!どういうことだ!」
「そんなものでワシを倒せると思うな!」
そんなものでなくてもまあ強くないので硬いがナントカ倒した・・じつはフェニックスの尾で一撃・・・
「オ・・オノレ・・・・・」
「やったぜ!これでモアイパラドクスの一部は救われた!」
「・・・オ・・オモイダシタ・・・ワシは・・・すでに死んで・・・その女マサコに・・・生き返らせられ・・・がっ!バリーン!」
ワルデッカは砕けた!
「マサコ・・・だと・・・?どういうことだ?マサコ・・お前は一体・・!?」
「クックック・・・ばらされてしまったかね・・・」
マサコの裏切り・・?

第2133話

(2018年8月16日投稿、2018年11月17日掲載)

マサコの正体・・・?
「マサコ・・・お前は一体・・・?」
「私は・・・ワルデッカ財閥の総帥・・・マサコ!このモアイを操り人形にしお金を稼いでいたのさグハハハハ!」
「な・・・なんだとブリプリファイアーL4に裏切者が・・・・」
「チッチッチチ・・・・切れ者のカネカシンがいなくなったときいて・・・もぐりこんだのさ・・金儲けの為にね」
「なっなんだと!」
「まあ別に悪意があって入ったわけじゃないさ・・・わしゃもっと金が欲しかったのでね・・とある方のもとでワルデッカ財閥をあやつりつつ」
「つつ」
「L4で小銭を設けていたんだが・・もう潮時だね・・・」
「そうか・・・モア子を殺したのは・・・・逃がさぬ・・・!お前はこの手で・・・!」
「おっとサスケこわいこわい・・・モア子はしかたないね・・・あたしゃの秘密をしってしまったからね・・・ハンマーでたたき割ってやったよ」
「きさまーー!!!おのれ・・」
「落ち着けサスケ・・・」
「殺モアイ事件!なんてやつだ血も涙もない!」
「おっと・・あんたたちと直接やりあうなんてごめんなすって・・・あたしゃにげるよ・・・ここの隠しスイッチをおすと・・・こうやってUFOがでて」
「乗って逃げいてくというわけか・・・まちやがれ!!」
「あはははは生きていたらまた会おう!だが・・もうモアパラでは十分稼いだ・・別のパラで薬でもばらまくとするか!」
マサコはUFOに乗って逃げてしまった!
「薬をばらまくつもりか!くそっわれらのブリブリファイアー号で超空間を追うぞ!・・キンダイチ貴様らはどうする?」
「我々も艦を持っている・・・念のために別々で追うぞ・・いいなベリュル?」
「おうだぜ!あの婆さん絶対に逃がさないぜ!なんか悪いことしたらしい」
ベリュルたちは急いで鬼戦艦に戻った・・・そして出発!通信が入った
『こちらL4!マサコのUFOを発見した!こちらに誘導する!』
鬼戦艦が引っ張られていった・・

ふと気づくとL4のドクロ戦艦と合流した
『ついたな・・・見ろあれを・・・!』
そこには・・・ベリュルたちのより100倍はでかい戦艦・・・いや基地が浮いていた・・・Sと書かれた巨大な看板があった
『あの中にマサコがはいっていった・・』
するとあたりにアナウンスがした
『宍戸カンパニーの秘密戦艦にようこそL4とそのゆかいな仲間たちよ・・・』
「宍戸だと!なんだそれは!」
『宍戸様の科学力で我らは悪さで金稼ぎという悪事を頑張っている・・そのモアイ支部はこちらだ・・・』
「なっ」
『くそっ・・マサコの後ろ盾がいたのか・・!』
「やはりな・・・」
「また何か知っていて隠し事してんのカネカシン」
『さて・・ここまで追ってきてくれた貴様らにご褒美をやろう・・』
「おお!なにかな!」
『この戦艦は・・・ロボットに変形する・・貴様らの戦艦では太刀打ちできまい・・貴様らの躯を打ち砕くご褒美を与える・・・ハアア変形!』
「なっ」
ガチャガチャ・・そしてマサコ戦艦は・・巨大なロボットになった!顔がリアルな老婆なロボットだ
『これは・・・ロボットもとい老婆ボット・・悪正装甲魔神シドーズゼット・オブ・マサコDX!貴様らを打ち砕いてやるハハハ!L4よ無力だろう!』
『・・・このドクロ戦艦もロボットに変形できる・・・!・・・キンダイチたちは下がってろ・・』
『なんだと・・・』
「・・・ベリュルブラセマの準備だ・・!」
「おお・・・そうだったカネカシンよくおぼえておるな!」
ロボット大激戦・・・

第2134話

(2018年8月16日投稿、2018年11月18日掲載)

ブラセマ発進!
『ドクロ戦艦変形!ガシャガシャポキポキボッキン!』
ブラセマが再び超空間にでるとそこには一体の巨大なガイコツロボットがいた
「な・・なにこれ!」
『これが我々の超空間ロボット・・ブリプリファイアーL4ガイコツーンだ!・・・カネカシンがもともと用意してくれたものだがな』
「そうなのか!おまえロボット作れるの!俺にも作って!」
「フン・・・ちょいと黄金宮殿から拝借しただけだ・・・カロ・チンに少々にぎにぎしてな・・・」
「にぎにぎってなにおにぎり」
「いや・・・まあ・・・お前は知らんでいい」
「それとも手をつないだんかね」
『よしキンダイチ合流だ・・やつを撃破するぞ』
「ガイコツーンでアレと戦えるとはおもえん・・・我々に任せるんだ」
『これはメンツの問題だ!それに装備はあれからさらに整えてある!この日のために!』
そして進んでいくと・・・悪正装甲魔神シドーズゼット・オブ・マサコDXが待ち構えていた
『オフェッフェッフェッフェよく来たなガキどもが・・・さあ超空間の塵となり散りゆくがいい!』
悪正装甲魔神シドーズゼット・オブ・マサコDXが襲ってきた!
「マサコビーム!」
「ぐはっ!」
ベリュルたちのブラセマはまあ大したことないが、ブリプリファイアーL4ガイコツーンは少々装甲が不安で大ダメージだ!
『うおおお』
「だから無理するなといったろうサスケ・・・!」
『な・・なんの』
「俺たちもやったるでー!くらえーーーブラセマビーーーム!!!」
ガキン!なんとはじかれた・・!?

ふと気づくとブラセマビームがはじかれた・・そんなバカな!
『オフェフェフェフェ!ドクターS様のあちこちから入手した無敵のバリアーはやぶれはせんふぇふぇふぇ!』
「やばいぜ!俺たちのブラセマで勝てないとなると逃げるしかないのでは」
『バリアーか・・みてろキンダイチ・・これが俺らの必殺技いくぞテツオ!ジョー!』
『オー!アレをやるネ!イエーイ!』
『いいだろう・・・我らが三つ巴のアタック・・・アルファーベーターガンバーアターック!』
ドクロロボットの自爆!!
「サスケーーーーーー!!!テツオーーー!ジョーーーーーーーーーーー!!!!」
「おおおちつくのだカネカシン!超空間に出たら死んじゃうのだ!・・ややっ!」
すると悪正装甲魔神シドーズゼット・オブ・マサコDXのバリアがはじけ・・コクピトのマサコが丸出しになった!
「チャンスだ!やるぞ!!」
マサコ覚悟!

第2135話

(2018年8月16日投稿、2018年11月19日掲載)

悪正装甲魔神シドーズゼット・オブ・マサコDXのばとるはここからだ!
「さあダメージが通るようになったぜ!みだれうちまくり!」
「ヒエぇ!オギャア!グエエ!グハァ!ヒエェア!オエア!ブヘエ!イヤン!」
ダメージを与えるたびにマサコが悲鳴ボイスをランダムで発するぞ(30種類ぐらいある)!
「俺にもやらせろ・・・!やつだけは・・」
「カネカシン」
NPCでカネカシンが勝手に攻撃するぞ
「超空間の悪よ・・・金とともに消し飛べ・・黄金必殺ゼニナゲクラーシュ!!!!マサコの悲鳴よ!轟け超空間!!」
ベリュルたちの所持金の1%を奪って敵に投げつける技だ!2500万固定ダメージだ
『ギエエエ!!!!!』
「俺たちのかねー!」
マサコのHPは1億5000まんぐらいなので最悪でもカネカシンの技6回で倒せるぞなのでナントカ倒した・・・
「ドカンドカンドカンドカン」
「ギャアアアアアア・・・・だが・・・ドクターS様の・・・・野望は・・・いずれ・・・どかんどかん」
パアア・・・とマサコはロボットとともに超空間の塵となった・・・
「敵は取ったぞ・・・ブリブリファイアーL4・・・」
「まあ元気だしなされカネカシン・・・おや?あ・・あれは!」
超空間にぷかぷかと透明のカプセルが浮いていた・・・
『イエーイ!脱出しているノネーン!』

ふと気づくとモアイ補給ステーション・・・
「世話になったなキンダイチ・・・・!モア子は墓を作り丁寧に葬ってやるつもりだ・・ほんとうすまない・・」
「なに・・大したことないさ・・・お前たちのことは・・・チュチュという男を探るついでにモアイパラドクスの事を調べていたのだ」
「チュチュ・・・伝説の・・・モアイ・・・その尻はたくさんたたかれ赤く腫れあがっているという・・・」
「やつは・・・ロンカ四天王でありながらモアイパラドクスにもどって鼻を明かすことを考えていて情勢を探っていたようだ・・その情報を拝借してな」
「どうやっていたんだ・・」
「やつの部下に・・・少々・・・得意のにぎにぎでな・・マサコという名も聞いた・・情報によると悪いやつだったので心配だったのだ」
「なるほどな・・・お前らしい・・・」
「次元四天王決定戦・・・その時にひそかに盗聴し・・マサコとドクターSという謎の男が接触しているのを知ったのだ・・」
「ねーねー出発するぞカネカシン!」
「・・・どうやらお別れのようだなキンダイチ」
「ベリュル・・・すまぬがここから先はお前たちだけで行くがいい」
「なっ」
「しばらく俺はこいつらとここで・・・壊滅したワルデッカ財閥からいただくものをいただいていく算段だ」
「キンダイチ・・・!お前・・・」
「宝か!俺もほしい!」
「お前たちにはやらねばならぬことがあるはずだ・・・さっさといけ」
「ちえっしゃーない・・あとでわけまえプリーズ!さあ出発するぜみんな!出立鬼戦艦!」
ベリュルたちは鬼戦艦で去っていった・・・ルールールールー
「よし・・ロンカに戻るまでちょっと休暇だ・・・久々に・・・稼業にしゃれ込むとするか・・・・」
「キンダイチ・・・よーし誰が一番財宝をいただけるか勝負だ!」
「オーイイネー!ミーモタップリイタダクデゴンスー!なーテツオ!」
「おお!L4久々にやるか!わっはっはのはー」
こうしてモアイパラドクスでの小さな戦いは一時幕を閉じた・・・男たちはこれからしぶとく生きていくであろう・・・
「ルールールールー」
だがその陰で・・・笑っているものがいることをまだ男たちは知らない・・・ベリュルたちも知らない・・・
「ククク・・儲けたワイ・・悪こそ正義・・・」
そしてベリュルたちは・・・龍パラドクスへ向かう・・新たな戦いの地へ・・!ルールールールー・・・

第2136話

(2018年8月19日投稿、2018年11月20日掲載)

ドドドドド・・ルールールーと新生鬼戦艦は飛んでいく!龍パラを目指して・・
「そしてちょっとたつと何やら警報がウーウー鳴ったわけだ」
「なので原因を探りにコントロールルームに来た私たちなわけね」
「すると説明があったわけだ」
「チョウクウカンノ、モンスターガシュツゲンシマシタ!」
「とまあこんな感じで説明されたわけだ・・・ねえ!いつもみたいに自動で倒してよ」
「トツゼンヘニノバケモノハ、ホウダイダケデハムリデス!」
すると突然モニターに通信が入った・・・
「フッ・・あーあー・・聞こえてるかね?こちらアムロックだ」
「おお」
「フッ・・ちょうど・・いいタイミングのようだ・・・いやナイスタイミングというべきか・・それともグッドタイミング・・か?」
「おおなんのことだろうか」
「フッ・・君たちは超空間WABTEDモンスターを知っているかね?」
「しらなーい」
「フッ・・モアイパラドクスの酒場にもし入っていたら張り紙があったはずだ・・見たかね?」
「みてなーい」
まあ見たプレイヤーも中に入るかもしれないが・・・このプレイヤーは見ていないようだ
「フッ・・モアイパラドクスは・・石科学に秀でていて超空間で活動を・・それはいい・・今君たちの目の前に現れたのは超空間モンスターだ」
「うむほほう」
「フッ・・その中でも超空間に過度に適用しようと超変異を起こしたモンスター・・・モアイや超空間に放り出された外からの侵略者達・・」
「ほう」
「フッ・・超空間の謎の・・・超素により巨大なモンスター化をしたようだ・・ブラセマでないとおそらく倒せいないだろう」
「ブラセマ!」
「そして・・モアイパラドクスの情報を送っておこう・・ピピピ・・・・よく読んで起きたまえ・・では!・・・やつらは・・・」
通信は切れた

ふと気づくと超空間モンスターズについて
「アムロックから送られてきた情報と・・・なになに!倒してモアパラの酒場に報告すると莫大な賞金がもらえるだと!」
「超空間を移動すると、まれに出現することがあるらしいわね・・そしてこの世界の住人を襲うとか・・?」
「こわい」
「じゃあ・・やってみましょう!」
「よーし腕が鳴るぜ・・ベリュルブラセマ発進!」
キーン!するとそこにはなぞのヴォンヴォンがあった・・・
「超空間にヴォンヴォンだと・・いったいこれは・・ややっ!」
ヌッ
「モアーイ!!」
「なっヴォンヴォンからモアイが・・いや・・」
「ガタンゴトン!ガタンゴトン!ガタンゴトン!」
「モ・・モアイに列車がつながってる・・列車が生物・・・こんなことありえるのか・・・・?・・・くるぞっ!」
超空間WANTED!

第2137話

(2018年8月19日投稿、2018年11月21日掲載)

モアイ列車の襲来!
「ガタンゴトンガタンゴトン!」
モアイ列車が襲ってきた!
「ねえねえアムロックなにあれ!通信ピッピ」
「フッ・・・あれはモアイ列車・・・パラドクス航行中のモアイの技術の列車と運転手が事故で合体してしまったようだ」
「こわい」
「フッ・・・それだけ超空間は危険という事さ・・・そしてそうなったら最後・・永遠にさまよい続けることになる・・」
「ひどい」
するとモアイ列車が目の前に来た
「シュッポシュッポ!」
「フッ・・・さあ戦ってみるんだ・・どうなるかな・・?」
モアイ列車の乗客バラマキ!
「なっこれは!」
事故後放置された乗客がゾンビとなり中から飛んできてべちょべちょどろっとブラセマにまとわりつく!ダメージとスロウだ
「ヒイ!」
「シュッポシュッポ!タイアタリ!」
ごちん!80万だめーじ!
「いてっ!」
結構痛いので注意!また蛇のようにくねくねしていてきもちわるいぞ
「エーイどんどん攻撃だ!」
そして頑張って攻撃すること1分・・・・
「シュッポー!シュッパツシンコウ!」
ウィィィンとモアイ列車がヴォンヴォンの中に帰っていった・・戦闘終了・・!
「なっ逃げられた!?」
「フッ・・・超空間WANTEDはそう甘くないという事さ・・・なお減らしたHPは継続されるから安心したまえ・・なお」
「なお」
「フッ・・モアイ列車は仲間がおり・・ピンチになると駆けつけてくるようだ・・・注意したまえ」
「うん・・ねえねえチラシにすごい額の賞金描いてあるけどこれほんとうもらえるの!」
「フッ・・そうだね・・G・・・グッドポイントというポイントがもらえるのさ」

ふと気づくとグッドポイントについて
「なにそれお金じゃないの・・・・」
「フッ・・・まあでもたくさん溜めるといろいろ交換できるようだ・・・見ておくといいかもしれない」
「そうなんだ」
「フッ・・・ただ一度航路ができたら君らはわーぱーで移動できる・・・だがあえて鬼戦艦ですすむとWANTEDに会うことができるようだ」
「ほう」
「フッ・・・では今回はここまで・・・健闘を祈るよ・・」
「おお・・みえてきたぜ!龍パラドクスが・・あっあれは・・・!?」
そこには・・うねうねとすごいうねっているまるで巨大な龍のようなパラドクスがあった・・・!

第2138話

(2018年8月19日投稿、2018年11月22日掲載)

龍・・・それはパラドクス・・・
「すごい!強そうだぜ・・さてどこから入るんだろう近づいてみようおや竜巻だ!!」
びゅうう!鬼戦艦はいとも簡単にぴゅうと吹き飛ばされてしまった!
「うわあ!ななんたること・・これは風が竜巻でうねっててパラドクスがまるで・・・!」
「まるで来るものを拒んでいるかのよう・・・リューマンたちはどこから入ったのかしら・・?」
するとどこからともなく声がした・・・
『まっておったぞ・・・おぬしたちが・・・アムロック殿の使いぞな・・』
「なっなんだこの声は・・どこからする!誰だ!」
『あたしは・・・龍パラドクスの黄金ズの王・・・ラミエル・ジョージ・D・パリピア・・・パリピアと呼んでくれてよい・・』
「なっまた黄金ズの王だと!声が女性だ・・初めまして俺はベリュル」
『皆まで言わなくてもアムロック殿からすべて聞いておる・・・・・待ちわびたぞ・・』
「なにが」
『今この龍パラは・・・外敵からの侵略で大変なことになっておる』
「聞いておこう!最初から知っていると騙されずに済むし」
『このパラドクスには・・・かつて龍族と竜族とドラゴン族が住んでいた・・・そして覇権を争っていたのだ』
「三国志みたいな」
『だいたいそうだが・・・その後いろいろあり龍族が勝利したのだが・・・少数の異分子があらわれたのだ』
「なにそれ」
『ヒュドラ族・・・最初は別パラから流れついた漂流者だと思って放置していた・・だがやつらは明らかに狙いをもっており、まずドラゴン族を食いつぶした』
「ほう」
『そして少数であることをいいことに・・・居場所を悟られずこのパラドクス自体を乱し始めたのだ』
「ふむ」
『最初はこのパラドクスを支配することが目的かと思ったがそうではなかった・・・奴らの目的はこのパラドクスを破壊することだったのだ』
「へえ」

ふと気づくとヒュドラ族の話・・・
『最初はやつらの正体がつかめず・・・黄金ズもやられていった・・・』
「どこでも黄金ズはだらしないぜ!」
「ベリュル!」
『そしてそれに気づいたがすでに手遅れで・・龍の王が自らこのパラドクスの支柱となったのだ・・・だがそれももうすぐ限界・・』
「なにっ」
『7人の娘に・・その力とオーブを託し・・娘たちをヒュドラ族から守り、さらには身を隠しておるのじゃ・・・』
「龍の娘かかわいいかな」
『おぬしたちもそのうちの一人におうたはずじゃ・・そしてその娘たちがヒュドラ族への反撃の機会をうかがっておるのじゃ・・』
「ほう」
『7人の力を合わせれば・・・このパラドクスの力が高まる・・じゃが敵に利用されたら逆に滅ぶ・・・そこでおぬしたちに頼みがある』
「なにかね」
『7人の娘と・・7つのオーブを集め・・このパラドクスのために使ってくれ・・・プラスアルファでなんでも願いが叶うという・・』
「おおうわさの!俺らも・・ひとつホワイトオーブをもってる!」
『・・おおガハ嬢のオーブか・・大事にしているが良い・・・そしてヒュドラ族を倒してくれ・・』
「ヒュドラ族ってどんなの」
『ぱっと見では龍族も竜族もヒュドラ族も区別がつかぬ・・じゃが最近きづいたのだが・・ヒュドラ族は首が多いようだ・・そこがチャームポイントの一つじゃ』
「なにっ首た一つではないだと!」
『そこがやつらの恐ろしいところ・・・首がたくさんあれば炎もたくさんはける・・』
「よしわかった!見つけ次第ぶっつぶしてやる!でだ、はいれないんだけどここ」
『竜のオーラでこれ以上の外敵の侵入を防いでいる・・ヒュドラ族は・・闇の一族だそうだ・・』
「ほう!」で入り口!」
『0次元に近いところに・・・案内龍黄金を待たせている・・そこからはいるがいい・・・ではたのんだ・・この宮殿にもよかったらきてくれ』
「わかった・・ではいくぜ!」
龍パラへの侵入・・・!

第2139話

(2018年8月19日投稿、2018年11月23日掲載)

まあオートのイベントだ
「そしてしばらく移動していると・・あったあれか!」
0次元の壁の付近に穴が一つぽっこり空いていた
「あそこから侵入ね・・入り口で誰かが手を振ってるわ・・・」
「あれは黄金ズ!ついていこう!女の子みたい!いそげ!見失うな!」
そして戦艦事ついていくと・・穴をしばらく進むと穴の奥から光が見えてきた・・ピカーン!
「こっここは・・・!」
ズーンと鬼戦艦が着陸したそのあたりは自然がすごく、なんとなくロンカの0次元付近ににてるようなかんじのだった・・!
「雷があちこちでごろごろいって竜巻があちこちびゅんってるが・・・それでも青空広がる雄大!」
「降りてみましょ!」
降りると外は自然だった・・・するとコツンと誰かが来た
「おまちしておりました・・・!ベリュルさん方・・!」
「なっ後ろを振り向くとそこには黄金ズ!お前が案内龍か!でも見た目がその!」
そこには緑のロンゲをした黄金ズがいた・・だが翼が生えており、角も生えており、ちょっと目が鋭く人間ではない感じだった
「あてくしはノ・デスロダイザー!龍パラの黄金ズです・・・ラミエル様に言われてあなた方をお待ちしておりました」
「おお」
「なんでも・・・人パラの次元四天王や黄金ズ、鬼パラの次元四天王や勇者、ロンカの黄金ズ次元四天王様までいらっしゃっているとか・・・!」
「あと俺ら暁とか」
「なんでしょうそれは・・しかしそれだけいれば・・ヒュドラに打ち勝てるかもしれません・・・!」
「そんなの朝飯前の海苔かけタマゴってえ算段よ・・ねえそうだこれも先に聞いておきたい!」
「なんでございましょう?」
「龍パラの次元四天王はどうした!先に聞いておくぞ何をしてるの守ってないのパラを」
「次元四天王・・・ええ、王ならいつもいらっしゃいます」
「どこ」
「あちらにございます・・」
その先には・・はるか彼方に巨大な塔が生えていた・・

ふと気づくと巨大な塔
「なにあれ」
「あれが・・・龍パラ次元四天王王の龍王さまにございます・・・ガハ様のお父上でもあります・・」
「龍王!あれが次元四天王王!でかすぎ!どうなってんの!」
「あれは体の一部尻尾のあたり・・このパラドクスを体で必死に支えているのです・・・その身を挺して・・」
「ほええ」
「残りの3匹は・・任命できる余裕がなく・・おりません・・・」
「なっ四天王なのに一匹しかいないだと!それでは四天王ではなくオンリーワン天王だぜ!」
するとあたりでゴゴゴと巨大な地震がした!
「こ・・これは何だこのでかい地震は!」
「龍王様の苦しみです・・・ヒュドラ族がまたどこかで暴れているようで・・・」
「収まった・・・うかうかしちゃいられないぜ!リューマンたちにも合わないと・・さあ案内してくれ!」
「はい・・ではまずこの付近の村、ポッパーに参りましょう・・・仲間にはなりませんが案内します」
龍の大地・・・

第2140話

(2018年8月19日投稿、2018年11月24日掲載)

適当に歩くとモンスターが襲ってきた!
「なっなんてことだここは出てくるのはトカゲばかり!」
コモドドラゴン、さんしょううお、ドラゴンライダー、ゴブリューン、スリュイムなど顔が全部龍や竜だそしてドイツもうろこが硬い
「なんという奇怪なパラドクス!これが龍の力なのか・・!」
そして村に近づくとまたゴゴゴがした!
「あぶない!そこの岩場に隠れてください!」
ノ・デスロダイザーが叫び岩場に隠れると同時に同時に・・・中央の塔から何か突風が吹いてきた!?
「なんだこれ!まるで台風!?」
「これは・・・あのお方の苦しみから生まれているといわれている、龍の嵐・・・通称龍のおならとも言われています」
「なっ」
「時折もがき苦しみ・・体をくねらせた影響で強烈な風をまきおこ・・あっ!」
ヒューとノ・デスロダイザーが宙を舞う!
「おいどこに行くんだ!」
「だめでーす!この風には逆らえません・・・またどこかで会いましょう・・・ではその村の村長の話を!やつは・・・・ヒュー」
全部言う前にとんで行ってしまった・・・そうここでは時折ふく龍のおならに気を付けなければないのだ!
「どういうことだ!」
中央の位置を把握し、ときおりおこるゴゴゴのあと龍のおならが発生することがあるのでその場合中心から遮蔽物に隠れないと飛ばされるぞ
「なんてことだ」
ただそれを利用しないといけないところもあるのでややこしいぞ・・まあ必須ではないレアアイテムがあるとこだけど
「ふむ・・・じゃあ気を付けて進もう・・」
めったに起きないが特定の場所では絶対おこって進めないとかあるぞ
「そしてあれが村か・・・見た目普通の村だが・・・おや門番だ・うわ龍だ!すげーリューマンそっくりうろこついてる!すげー!!やあこんにちは村に入れて」
「誰だお前は・・・くんくん・・」
「ベリュル」

ふと気づくと門番・・・
「くんくん・・怪しいぞ・・お前たちからはヒュドラの匂いはしないが・・くんくん・・・見たことのない連中だな・何者だお前たちは」
「ベリュル」
「くんくん・・ふんふんすんすん・・・ややっ甘いにおいがするな・・・いったい何だ・・・」
「あ、これのことかな・・ほらチョコレートなのだ!食べてみる?みんな持ってるぜチョコレート!」
「ほう・・食べ物か・・・・・いただこう・・・ムシャムシャ・・うわあウマーイ!!こんなもの初めて食べた!感服の嵐だ・・」
「ねえ村にいれて!」
「いいだろう!ただしよそものはあまり暴れるんじゃないぞ・・・」
「村長どこ」
「この村のどこかの家にいると噂されているな私はよそもので門番しかしたことがないのでな・・・・会ってもそそうのないように」
すると何者かが村から急ぎ足で出てきてさっていった・・・風のようにプレイヤーからは早すぎて見えなかったかも
「ん・・いまのってリューマンじゃない?」
「え?どしたのベリュル?」
「ねえいまリューマンとおらなかった?」
「いいえ?さあそれより村長にいきましょう!・・・あの立派な館がそうね・・村長の家と書いてあるわ」
中にはいると・・・巨大な大蛇がとぐろを巻いていてこちらをにらみつけてきた・・!
「ヘビ!怖い覚悟!」
「わたしが村長だネー」
龍の村の長き村長・・・

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最終更新:2018年11月27日 15:00
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