第2181話~第2190話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2181話

(2018年10月21日投稿、2019年1月4日掲載)

軍隊軍部軍事戦略・・・
「くそっここは軍人生徒が襲ってくるぞ!しかも戦闘中に廊下に壁にマシンガンが大量に配置してありどんどんうってくる!」
スリップダメージみたいなもんで、倒せないが攻撃してくる感じのだ!出現数などは運だけど
「設置物がロケットランチャー、ICBM等の場合もあるぜ!」
兵器におびえつつ、ヨシムネ、ヨシツネ、リュウ、センゲンサイ、チンゲンサイ、砂漠のヒトデなど生徒たちを倒していくと・・・
「くそっ出口に巨大な戦車が待ち受けているぞ!」
すると戦車のハッチから何者かが出てきた・・・!青髭に立派な太い眉を従えたモヒカンの男だ・・!
「グハハハ!あなたが侵入者ね・・あたくしは軍人科筆頭の将軍オサムよ!このチーター戦車2018型により粉砕されるがいい!砲門発射!」
ドカーン!なんと爆風で範囲攻撃だ!
「オホホ!わが軍はこの学園からの独立をもくろんでいる!そして世界を制圧するのよオホホ!この戦車は全自動電気原子力でうごき」
「うごき」
「中には浴室乾燥機つきのシャワールームになってるのよオホホ!さあくたばれ3000mm砲発射!」
ドカーン!これはかなりやばく、ほぼほぼ全体攻撃のようなものでかなりやばいし
「オホホそして隠れるあたくし!」
ランダムで戦車に引っ込むでダメージが1/10になってしまう!だがサンダーによわくナントカ倒した・・・
「ば・・バカな・・・我が学園最強といわれるこの軍隊が・・・貴様ら・・何者よ・・・」
ベリュル
「ば・・ばかな・・・最近妙にしゃしゃりでてきているという謎の卒業生・・」
「それに現役生徒もいるぜ!」
「貴様ら・・な・・なにものなのよ・・その力・・・」
ベリュル
「軍隊が・・・生身の人間にやられるなど・・あるのかしら・・・」
「心と育ちと経験の差が出たようだな!兵器もうまくないとただのだぜ!」
「実践不足・・というわけ・・だったのね・・そこまで実践を積んだとは・・貴様らは一体何者・・・」
ベリュル
「いったい・・・なにも・・の・・・」

ふと気づくと軍人科を突破!
「これで軍人科も立派な軍人を育てていけるだろう・・さてここは図書室だが・・・」
行き止まりになっており入るしかないようだ・・・あたりにはたくさんの生徒が読書している
「ねえねえ歴史研究科どこにあんの」
「噂だと・・この図書室のどこかの本棚の裏に隠されているという噂だよ」
「ふうむ」
噂を聞くと・・後ろから何者かが話しかけてきた
「ハイ!ユーたちも歴史研究科にヨーがあるのネ?」
「ふりむくと・・・金髪の外人・・貴様は何者!」
「ミーは・・えーとランダムベルからの留学生、マイク・ブラームス!歴史研究科ニ興味ガアッテ!サガシテルンダケド」
「ふうむじゃあいっしょに探そうかにしてもすっごいヒゲだね地面をひきづってるけど」
隠され士歴史研究科とヒゲ・・・

第2182話

(2018年10月21日投稿、2019年1月5日掲載)

図書館を探し回る一行・・・
「くそっ普通の町ぐらいの広さがあるぞ図書館・・あらゆる臓物があるため読むこともできるみたいだけど」
数億年前の地球の歴史、世界地質変動、謎の宇宙揺れ、地軸を揺らす生物などいろいろ面白い本があるので読んでみよう
「あっこの本棚・・隙間から奥がみえる!扉があるぜ・・・歴史研究科って書いてある!」
「オー!ここが歴史研究科ネ!ささ入るネ!ところで君ら何の用事なのネ!」
「そういや何しに来たんだっけ」
「殺しがあったから見に来たんでしょ」
「オー殺し・・オーマイガ」
金髪とともにせーので本棚をどけて・・扉に入った!
「たのもう!こっここが」
「貴様ら何者だ!シュ!」
ベリュルたちの前に一体の忍者が飛び降りてきた!
ベリュル
「何しに来た!」
「殺しがあったみたいなので犯人を捜しに来たのだ!」
「・・バカをいえ・・犯人を連れてきてなにをいうのだ!」
「なっ俺たちは犯人じゃないぜ!」
「ククク・・・入れてもらって感謝ネ・・・そうばれたなら仕方ない・・ミーたちが犯人ネ!」
「なっマイク!裏切るのか!どういうことだ忍者!」
「拙者は歴史研究科の忍者高田!そいつら金髪の外人は留学生ではない・・・ランダムベルの特殊部隊の軍人だ!」
「なっなんだと!イキデレラどういうこと!」
「しらないわ!特殊部隊なんてレッドベリーぐらいしか・・・こいつ見たことないわ!」
「ククク・・・ミーはランダムベルの諜報機関M10ネ・・・こないだ組織されたエリート中のエリートネ」
「な・・なぜそんな奴がここで歴史研究科の殺しなんてしてるのだ!」
「それは言えない・・・機密事項を漏らす軍人などいない・・さあ侵入成功した!皆殺しネ!!!」
「あまてい!そうはさせるかってんでぃ!」
「ほう・・邪魔をするかならユーからキルするネ!覚悟!」
マイク・ブラームスがおそってきたがまあヒゲがあぶないがナントカ倒した・・・

ふと気づくと倒したマイク
「なんでこんなことしてるのだ!殺しはよくないぜ!理由をば!」
「クク・・・疑わしきは殺せ・・・それが我らの・・・」
「なんの疑いだ!」
「グッフン!」
「死んだ・・忍者高田!説明してくれ!」
「それはこっちのセリフだ!なぜ我らが狙われねばならぬのだ!」
「今まで殺された連中に・・共通点・・心当たりないかしら?」
ダンナーザ天才的な質問だと思うのだ」
「わからぬ・・・殺されし男、ポン助の机になにかイケない秘密などあるやもしれんが・・我らは常に新発見をしているからなんともどれがどれだか」
「調べてもいいかいママから事件をきいてきたんだけど」
「ママか!ならばよかろうあの教授の推薦であれば異論はない・・・ポン助のつくえはあれだ・・殺されたプティンガー教授の一番弟子だ・・」
ポン助の机の謎・・

第2183話

(2018年10月21日投稿、2019年1月6日掲載)

ポン助の机・・・
「きれいに掃除されてるな・・いや封筒が一つある・・書きかけの手紙だ!・・デヤームスコンテ・・・うーん読めないな」
「私が読むわ!私の国の古代の言葉ね・・暗号代わりに使ってるみたいね・・」
「イキデレラ!」
「ええと・・・「親愛なるムスコンテ殿よ・・・我が師匠プティンガー教授より預かった秘密の書類読んでいただけただろうか・・・」」
「ほほう」
「そして・・「これはラムダムベル社会がひっくり返る・・・しかるべき場所で公開を・・むっ誰だ・・・やめろモガフガ「よしこいつをランダムベルへ連れていけ」フガー」ですって」
「くそっ手紙を書いている途中で・・何者かに捕まったのか!」
「この手紙は・・・ランダムベルに落ちていた物を見つけて拙者が拾ってきたのだ・・・ムスコンテとはさて何者だ」
「ああ、ランダムベルの北東だったかの小屋にいる男だぜ!吸血鬼で」
「ククク・・クックック・・・情報いただいた・・・」
おや?忍者高田の様子が・・?
「ビリビリと皮をはぐ・・中から・・・くはは!」
「こ・・こいつも外人!金髪・・まさか・・お前!」
「そうだ俺の正体はベン・デルタリア!諜報機関M10の一員よ・・忍者に成りすましこの生徒に成りすまして情報を得ていたのだ!」
「スパイってやつ」
「そうだ!スパイってやつだ・・・ムスコンテの居場所・・確かに聞き受けた!ではさらば!」
「まっまっ!」
「なんてこと・・・ムスコンテ様が危ない・・!早く戻ろうベリュル!」
「ミュリン」
「お願いだ・・早く戻ってくれ!ムスコンテ様が・・お願いだ・・・ベリュル・・・」
「お、おうだぜ!俺たちは光より早くムスコンテの場所に戻る必要があると俺は判断したぜ!」
そしてムスコンテの潜む小屋に戻ってきた・・!もう夜中だが・・ミュリンが急いでドアを開けて中に入ると・・
「バタン!ムスコンテ様・・・!大丈夫ですか・・・!ああっ・・・」
そこには・・・倒されたベン・デルタリアの姿があった・・・
「ば・・・バカな・・・この男がここまで強いとは・・聞いてないぞ・・・」

ふと気づくと倒されたベン
「フン・・・夜のヴァンパイアに人間ごときが対等にたたかえるとと思うな・・・血を吸って始末してやるチューチュー」
ペラペラ・・そして塵になって消えた・・そして夜が明けた!
「よかったムスコンテ様・・・よくぞご無事で・・!」
「戻ってきたということは何かあったのか・・?」
「はい・・かくしかで・・・!」
「ポン助の手紙・・・そうか・・・」
「ねえねえランダムベルのひっくりかえるのってなにお前知ってるのかムスコンテ!」
「ああ」
「教えるのだ!秘密は良くないのだ!」
「・・・だが・・そのものに覚悟はあるのか?ランダムベルがひっくり返るという秘密を!ビシッ」
ムスコンテはとある人物を指さした・・・
「イキデレラ・・・?」
「わ・・わたし・・・ランダムベルがひっくり返る・・?王家にかんする何か・・?」
「まさかレスラー国王が変態だとか」
ベリュル!」
「イキデレラとやら貴様の母親・・・名をコマンドマスターといったな?」
「え・・ええ」
「コマンドマスターの死にもかかわる秘密だ・・・貴様に知る覚悟はあるか?」
「か・・お母さまの死・・・?お母さまは病死だと・・・・」
「イキデレラ様・・それが・・・」
「マデピークリーム?」
「その女は知っているようだな・・・どうだ?貴様に知る覚悟はあるか?ランダムベルが文字通りひっくり返るやもしれぬぞ」
「・・・・聞きます・・王女として自由に行き過ぎた私・・・まずは話を聞かなきゃ何も始まらないわ・・!」
「いいだろう・・・では結論から先に言おう・・貴様の母、前女王のコマンドマスターは・・殺されたのだ」
「え・・?」
殺し・・?

第2184話

(2018年10月21日投稿、2019年1月7日掲載)

女王殺しとはとんでもないことではあるまいか
「ちょっと・・どういうことよ!なんか適当いってないあなた?」
「まあ信じるか信じないかは後で判断しろ・・・そうだな、ひとまず殺されたのだとりあえずな・・」
「まじか!イキデレラ許しちゃ置けないぜ倒しに行くぜ!」
「誰をよ!」
「誰だ!ムスコンテ!動機は!犯人は!証拠は!」
「動機は・・・ポン助が私にくれた情報だ・・・いやもともとはプティンガー教授が学生時代に見つけたという文献がすべての始まりだったのだがな」
「わからん!」
「まあ・・所詮ヴァンパイアの我らには関係のないことだったが・・私はそれをネタに我らヴァンパイアの権利を勝ち取った」
「ゆすりたかりね・・・」
「なんとでもいうがいい・・・それをネタにランダムベルの市長となったのだ」
「なるへそ」
「だが・・アムロックにやられて追放されることになったがな・・・まあちょうどよかったことには違いない」
「なにが」
「あのまま市長をやっていたら私も狙われていただろうからな・・いやすでに狙われているがな」
「だから誰に!誰が何のために!」
「・・・この血を吸われペラペラになった男が・・事前に黒幕に連絡を取ったようだな・・・囲まれたぞ小屋が!」
「なっば!」
ガタン!と小屋を出ると・・ベリュルたちは無数の軍隊に囲まれていた・・!
「なななななんだこいつら!」
「いたぞ!こいつら全員ヴァンパイアだ!ということにして始末するぞ!」
「こいつら・・・諜報機関M10の連中だな・・・」
「なんですって・・・我が国の・・やめてみんな!私はイキデレラよ!」
すると軍隊がざわった
「な・・王女様・・・なぜここに・・・話が・・・これは手が出せないのでは・・・いったいどうすれば!」
しかし後ろのほうでさらに声がした
「構いません・・・イキデレラごとやってしまいなさい・・躊躇は許しません!命令です!」
軍隊は銃を構えた!

ふと気づくと声!
「こ・・この声・・・聴いたことがある・・・・」
そして軍隊の奥から一人の女性が出てきた・・・
「お・・・継母さま・・・・!」
そこにはフィッシュアンドチップス女王がいた
「我が秘密を知る者・・・一人も生かしてはおけぬ!ものどもやるザマス!」
「まって!継母さま・・・あなたが・・あなたが私のお母さんを殺したってきいたのよ?うそよね!?」
「・・・・」
するとマデピークリームがイキデレラに歩み寄った
「本当です・・・国の一大事故・・・あなた様にも打ち明けることができませんでしたが・・・」
「・・・本当なのね・・継母様・・・」
「・・・さあ者ども・・イキデレラごとやるのです!女王の命令に逆らうというのですか?」
「し・・しかし王女様は・・・ええい!みなのものかかれい!」
「はーい」
諜報機関M10が襲ってきた!

第2185話

(2018年10月21日投稿、2019年1月8日掲載)

諜報機関M10総勢80名が同時に襲ってきた!
「王女様お許しを!」
「許さないわ!継母様・・やはり本当なのね・・なぜ一体そんなことを!」
「フン・・決まってるだろう・・・女王の座に就くためだろう・・」
「そうザマス!わたくーしこそが・・正当なこのランダムベルの血筋をもつ一族の成れの果てザアス!」
諜報機関M10はまあ片手間に倒した・・なんだかんだで所詮人間なのと、どうにも王女を攻撃することはできないようでイキデレラが仲間にいると無抵抗で倒せるじ
「やったぜ!」
「お・・おのれ・・・」
「継母様・・なぜ・・お母さまを殺したのですか!!!」
「キー」
「フン・・・では私が貴様らに説明してやろう・・・」
「ムスコンテ」
「ゼータウォーズ学園歴史研究科・・・プティンガー教授と貴様フィッシュアンドチップスは学生時代同級生であったようだ」
「なっ」
「その時は・・貴様は女王でもないただの一女だったようだ・・・だがプティンガーが学生時代にとある資料を見つけ・・同級生だった・・その女に見せたそうだ」
「ほうどんなん」
「フィッシュアンドチップスは・・・古のランダムベルの王家の血筋を引く・・末裔・・っだようだ・・ただ血が入っている程度だったようだが」
「なんだと!なんだその古のランダムベルって」
「数億年前に存在したという伝説の古の王国・・・その家紋とフィッシュアンドチップスの家紋が一致したようだ」
「・・わたーくしは由緒ある血筋と親に聞かされており・・本気になって調べたら・・昔の女王とわたーしの顔がまったく一致したザマス」
「そりゃ偶然では」
「そして・・・古の女王の墓より・・わずかに残されたDNAを採取し鑑定したところ・・最新技術でわたーくしの先祖と認定されたザマス!」
「なっなんだと!」
「そこでゼータウォーズ卒業後お金をためて・・殺人科に依頼をかけたザマス」
「それで継母様を!あなた絶対に許せない!」
「フン・・・だが殺人科の総力を挙げても暗殺は成功しなかったのだ・・なぜならコマンドマスターは兵器の使い手だ」
「おお」
「むしろ暗殺は返り討ちにあったようだ・・・だが一瞬のスキをつきようやく・・成功したといわれている」
「それでお母さまが・・・でもなぜ病死ということに!?」
「そういう事に死とかないと世間が騒ぎ立てるザマス!あたーくしのことを調べられても困ると!」
「しかしなぜ今になっていろんな数々の殺しを!」
「吾輩が・・・脅したのが原因か」
「そうザアス!」

ふと気づくとムスコンテのせいとか
「貴様がわたーくしを脅したことで・・・知るものすべてを殺す決心をしたザマス!暴露され、逆に厄介な血筋としていつ王家を追われるかわかったもんじゃないザマス!」
「それで歴史研究科を・・?なぜあんなにおおく・・・」
「誰が秘密を知っているかなんて情報まではわからないざます!知っている可能性があるものすべてを処分すればそれですむ!ザマス!」
「イキデレラを今まで放置してたのは?」
「家を飛び出して世界中飛び回ってるからもうどうでもいいとおもってたザマス!王女を殺すと騒ぎになるあざます!なのに・・こんなとこで知られてしまうとは!」
「そしてジャーマンをやってた吾輩をかぎつけて・・・狙ったというわけだな」
「貴様はブーマの秘宝を手に入れようとしたり危険すぎたザマス!ヴァンパイアは皆殺しざます!なので貴様を殺人者に仕立て上げ」
「ついでにヴァンパイアせん滅という名目で狙ったわけだな」
「そうなわけなのか!」
「それで吾輩は貴様を直接狙ったが・・・影武者で策略にはまり逆に襲われてやられた・・・絶体絶命だったのだ」
「そこで・・あたしがベリュル・・あなたに依頼をかけたの・・そしてきてくれた・・」
「おう!これでお前も年貢だぜフィッシュアンドチップス!さあ自首しろ!もうおまへは女王ではない殺人者だ!」
「・・認めぬ・・・認めるわけにはいかぬ・・・我が王家・・・我が王家こそ・・落ち込んでいた王にすりより・・せかっくえた王位を・・」
おや・・?フィッシュアンドチップスの様子が・・?

第2186話

(2018年10月21日投稿、2019年1月9日掲載)

バキバイズニュニュ・・グイーン!!
「うわ・・・フィッシュアンドチップスが・・・巨大化していく・・!?」
「これは・・・負のクリスタルの力をどこかでうけたようだ・・!まずい怪物化するであろう!」
フィッシュアンドチップスは100メートル近い巨人の姿になり・・目玉が発射したり全身から口がばっってひらいたり
「触手がうねったり・・・肌の色が真っ赤になったり・・足が増えたり・・頭が増えたり・・やばいなんだこれ!」
「ウゴゴゴゴ・・・ワタクシハ・・・魔怪巨人デストロイヤーチップス・・・ランダムベルヲ・・テニイレナイノナラ・・コワス!」
「や・・やばい・・こんな巨大なモンスターに勝てるわけがない・・・」
「カクゴシロ・・・イキデレラ・・ソノテシタドモ・・・マトメテフンサイシテクレル・・・ケーキガナケレバ・・チーズヲクラエ!」
「チーズだと・・お・・終わった・・俺らに勝ち目はない・・」
一方その頃・・とあるコンピューターのある椅子に誰かが座っていた・・・
「修理完了・・・!発進します・・!」
パイロットらしき人物が乗っており、スイッチを入れるとあたりのコンピュータが一斉についた・・!そしてドシュンと衝撃が走った
「発進!ブラセマ!」
一方ベリュルたち・・
「俺たちのたびもここまでか・・・ん?地面が振動してる・・ややっ隣の山が・・・割れていく!」ゴゴゴゴ
「な・・中から何か出てきた・・・!」
ドシュン!そこには・・・見たことのないブラセマがでてきた!
「あ・・・あれはブラセマ!・・いったいなぜ・・・!」
するとアナウンスがした・・・
『よくがんばりましたね皆の衆・・・そしてイキデレラ・・・・マデピークリーム・・・』
「こ・・・この声は・・ま・・まさか・・・お・・・・・お・・おかあ・・おかおか・・おか・・・」
「コマンドマスター様・・・!このマデピークリーム・・この日を待ち望んでおりました!」
「おかあさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」
「イキデレラ!」
「バーーバカナ・・・・キサマ・・・コマンドマスターダト・・・?ナナゼイキテイル・・・ソソレニソノノリモノハ・・・・・」
「イキデレラ様・・・コマンドマスター女王様は・・・私が殺されたことにした偽装工作をして・・・逃がしておりました」
「マデピークリーム!?」
『ええ・・!おかげで世界中を回って反撃のきっかけがつかめたわ・・このまま戻っても王家に騒動があると格が落ち、ランダムベルがやられると思って・・・兵器好きで調べた結果・・とある方にこの機械を売ってもらったの』
「なっ」
『壊れてるけどいいかいといわれたけど・・・兵器マスターの私になら治せると思ってね・・さっきなおったの・・ごめんなさいね今まで出れなくて』
「オノレオノレ・・・ロンカノマオウヨリサズカリシチカラ・・・ソンナロボニマケルワケガナイ!」
『さあ・・あとは私に任せて!あなたたちは隠れてて!』

ふと気づくとコマンドマスター前女王(ブラセマ)と魔怪巨人デストロイヤーチップスが戦っている
「フッ・・・まさかフィッシュアンドチップスさんに悪い薬が盛られてるとは知らなかった・・・あまりあれは長く持たない君たちも出るんだ」
「アムロック!なんでここに!」
「あなたがお母さんにブラセマを・・?」
「フッ・・ああ、ちょうど捨てようと思ってたんだが・・どうしても欲しいと・・アムロック軍事産業まで押しかけてきて強い兵器をくれとね」
「なんでだろ」
「女王は・・王家の危機を断片的に予知できる能力があり・・フィッシュアンドチップが怪物化することを予知していたようだ」
「すごっじゃあイキデレラもあんのかな予知!じゃあ俺たちもブラセマにのって発進だ!きたれ鬼戦艦!」
ゴーときた
「発進!ベリュルブラセマ!」
出たと同時にコマンドマスターのブラセマが破壊された!
『ごめんねあなたたち!私は脱出するわ・・・でもダメージはあたえた・・予知通りね・・・あなたたちすごいの持っているのね・・あとでお話聞かせて!』
「はいお母さま!今は見ていてください・・・!フィッシュアンドチップス・・・覚悟!!!!!!」
「グワオ」
魔怪巨人デストロイヤーチップス強襲!

第2187話

(2018年10月21日投稿、2019年1月10日掲載)

魔怪巨人デストロイヤーチップスとのバトル!
「グワオウ」
「すごい咆哮だ!コクピットまでダメージがあるかんじ!」
かんじだけで実際はブラセマで戦うだけだけど
「イチゾクノウラミ!」
「ぎゃあ」
たくさんの亡霊が襲ってきてベリュルが乗っていた場合攻撃力がちょっとの間半減するので注意
「なにやってんのあんたこんなときに!」
「だってこわいんだもん」
ちなみにイキデレラが乗ってたらフィッシュアンドチップス特攻で1.5倍でだいぶ楽になるぞ
「レーザーアイ!無数の触手!からみつき!げとげと!ツバ!」
など様々な攻撃があるが頑張りナントカ倒した・・異様に体力あるので注意
「バ・・バカナ・・・わらわが・・・なぜこんな・・・・」
「心がないからだぜ・・・あと殺しはだめだぜ」
「おのれ・・おのれ・・・口惜しや・・・」
「フッ・・・貴女はなぜ急にそんなおかしなことに?血筋を知ったからと・・いきなり女王になろうとするのは飛躍的すぎなのでは・・?」
「わらわは・・・あの資料を見た後・・取り乱した時・・謎の男におちつき薬をもらった・・・Sがついていたような・・そのあと感情が不安定に・・」
「フッ・・・やはりなにかされたようだ・・・だが・・・手遅れでもあったようだ・・・」
「おお・・・わらわ・・・ここまで・・・か・・・・コマンドマスターよ・・・わらわ・・わら・・・一族の・・・シュウウウ」
フィッシュアンドチップは散った・・・そしてブラセマからおりたベリュル一行
「うわーーーーーん!おかあさまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
イキデレラはコマンドマスターに飛びついた・・・母とは思えぬ美しさを持つ女王だ
「ごめんねイキデレラ・・・命が危険すぎて身を隠すしかなかったの・・・このロボットがあれば反撃できると思ったのだけどまさかあんな化け物だなんて・・」
「まあ俺たちが倒したから大丈夫だぜ!」
「ええ!さあお城に戻りましょう・・お父様にも久々に会いたいわ元気にしているかしら?」
「はい!とっても元気です!」
「ゴホン」
「あミュリン!」

ふと気づくとミュリン
「ほんとうにありがとうだよベリュル・・・・あの・・女王様・・お願いが・・・」
「はい、なんでしょう?」
「ムスコンテ様を助けてください!」
「フィッシュアンドチップに狙われていたのですね・・・ヴァンパイアとして治安を乱していたとか・・・」
「・・・仕方あるまい・・・我らも生き残らねばならぬ」
「あなた方はいったいどこから来たのですか?」
「鬼パラだ」
「鬼パラ?」
「フッ・・僕が説明しようコマンドマスターさん・・・」
説明・・・・

第2188話

(2018年10月21日投稿、2019年1月11日掲載)

説明した
「そんな世界から・・・でもあなたがたヴァンパイアは知れ渡ってもうランダムベルでは生きにくいでしょう・・置いておくわけにはいきません」
「そんな・・・女王様・・・」
「ですが・・アムロック様・・・その者たちを故郷に帰すことは可能ですか?」
「フッ・・?ああ、可能だが・・・」
「・・・また連中と争えというのか・・・黄金ズと・・・」
「鬼パラならもうなんかあのお方倒したらまともになったで」
「あのお方を倒した・・・?」
「フッ・・・わかったまた僕が説明しよう・・・かくしか」
「そうか・・・そんなことが・・・いいだろう・・・鬼パラに帰還しよう・・・そういうことであったか・・・」
「で・・でもムスコンテ様・・・」
「お前は残るのだミュリン」
「え・・ああのでもそれは!」
「このパラドクスにいる仲間を見つけ次第・・・鬼パラに帰還させるのだ・・・いいな?全員返すまで戻ってきてはならぬ」
「え・・そんな大変な・・」
ベリュルとかいう男よ・・貴様頼めるな?ヴァンパイア探し」
「なにそれ」
ベリュル!わかったわ・・・私たちがひきうけます・・判定はミュリンに頼むのね?」
「そうだ」
「・・・あ・・・ムスコンテ様ぁ・・・!」
「では達者でな・・・アムロックよ面倒だから連れていけ・・あとヴァンパイアように帰りの乗り物も用意してくれないか」
「フッ・・いいだろう・・だが抵抗したらどうする?」
「勝手に処分すればいいモンスター化したやつはもう鬼パラにもどすわけにはいくまい・・・ここのほうが順応できよう・・吾輩がいえたことではないがな」
「フッ・・ではいくよ・・・」
「ムスコンテ様・・・たまに会いに行ってもよろしいでしょうか・・・」
「ああ好きにするがいい・・・極上のワインとともに待っているぞ・・」
「はい!」
シュンとアムロックと去っていった・・

ふと気づくと残されたミュリンが仲間になったまあここまできたらジョブOK
「じゃあいこうベリュル!」
「おうだぜ!ミュリンでどこいこう」
「まずお父様に会いに行きましょう・・・いちおうランダムベルで起こった事件だし・・お母さまと三人で会えるの久々だし!」
「そうねイキデレラよくがんばったわ・・さあ戻りましょう!」
「あのねお母さま!わたしお母さまの作ったかぼちゃステーキのてんぷら焼きがたべたいの!」
「まあこの子ったら!マデピークリーム、また手伝ってくれるわね?」
「はい女王様!」
一行は去っていった・・・だが・・フィッシュアンドチップスがいたところからなにかが・・・
「モクモク・・・グフ・・グフウ・・・イチゾク・・ノ・・イチジク・・ノ・・」

第2189話

(2018年10月21日投稿、2019年1月12日掲載)

パーンパカパーン!コマンドマスター様のお帰りだ!
「あなた・・・ただいま」
「おお・・・ムンス!コマンドマスター・・・フンヌ!よく無事で・・・ムオオオ!!!まさかフィッシュアンドチップスがあんなだとは・・・」
「ええ・・でもフィッシュアンドチップスも・・何者かに何かされたみたいね」
「そうだったのかムンス!フンヌ!ハアン!」
「じゃあ俺たちもう行くぜ」
「あ、まってあなたたち!お礼にランダムベルでこないだできたというテーマパークで遊んでらっしゃいなイキデレラも一緒に!はいチケット!」
ランダムベルテーマパークの無限チケットを手に入れた!
「これがあれば入場はいつでもオッケーよ!さあ私も腕がなまったことだしマシンガンの練習しなくちゃ!」
「お母さま・・・!ありがとう・・・!」
「うふふいいのよ・・さああなた、マシンガンの練習台になってちょうだい!」
「フガッ!あれをまたやらされるのかムンス!恐ろしい女よ!ワハハアムン!」
「なにされんの」
「わたしのマシンガンの的になってもらうの!大丈夫一発もまだ当てたことないのよ!外す練習ね」
「へえ」
そんなわけでランダムベルのテーマパークへやってきたのだ
「ここがランダムベルのテーマパーク・・・スピードランドか!ひゃー乗り物とかいっぱいあって楽しそうだぜ!」
「あまちなさいベリュル!もう!」
「とりあえず遊んだら出口から出よう!そしたらイベントの続きがあるみたいだ」
「そうなの」
さて最初にみたのは巨大な観覧車だったが・・・
「あれ?乗るとこがついてないよ・・あれ?観覧車行の電車があるなこれにのるのかな!なんか車両が6人乗りで様いけどすいませんのせて!」
「おいすー!このスピード観覧車にようこそ!この列車がレールで連結してそのまま観覧車につながります!私は受付嬢のピクタールよ!」
「またきみかね」
「さあ出発進行!!ガタンゴトン!」
列車が走り・・・なんとレールが観覧車につながっておりそのまま一周するように連結した!がちゃん!
「なんだろうこれ」

ふと気づくと連結した観覧車・・・
「うわわ高いとこに載せられた!こわい!外見れない!助けて!」
「ちょっとまた私に捕まってあんたはもう!じゃあいいから顔を伏せてなさい」
「うんなのだ」
『レディースアンドジェントルメーン!ボーイミーツガール!スピード観覧車へようこそ!さあ回転開始!』
ウィイイイン!すごい機械の音がしたと同時に・・ドシュンとジェット音がした!
「わわわわなんなのだ!なんか重力が失われたようなダンナーザどうなのだ!」
「ななななにこれ!マッハで観覧車が回ってるわ!外の景色が全然見えないの!うわあすごい!」
「たすけてくれ!」
シュイーン!さらに加速し・・光の速さに達した!
「おおおお」
外から歓声が上がった・・・青空に輝く光の大回転観覧車・・ベリュルたちの運命やいかに・・?

第2190話

(2018年11月15日投稿、2019年1月13日掲載)

回るよ回れ光速の大観覧車よ
「すごいわ!そとがとってもきれい・・光の速さの乗り物に乗らないと感じすらわからないこの神秘的な感じ!」
ピンポーンとアナウンスが流れてきた
「お客様へお知らせします現在光速回転中なのでうっかり窓から外に出ないようにお願いします」
「そんな人いるの」
「はい、1日2~3人が興味本位で回転中に外にジャンプして消し飛んでおります・・なのでご注意を」
「こわいや」
ともあれすごい綺麗なので見てみるのも一興だそして無事終わり外に出た
「やれやれ生きててよかった・・・ん、なんか奥に小屋があるぞいってみよう」
「ちょっとベリュル一人で行かないの!もう知らないあとでね!」
ベリュルが適当に一人で小屋に入ると・・中には何人もの男たちがいた
「んだぁ?貴様・・このたむろ小屋になんのようだ」
「なにおまえら」
「俺らは・・ランダムベルヤンキーズだ・・!このチームに入るにはリーゼントと学ラン必須よ・・貴様のその髪型では入ることはできんな」
「ねえお前らここでなにやってんの」
「まあいろいろワルさをよ・・タバコすったりよ・・っておや?タバコ切れてるなおい誰かモクもってねーか!」
「いやアニキちょうど切らしちまったぜ・・・」
「チッ・・おいそこの変な男!お駄賃やるからタバコもってきてくんねーか?」
「まじで!もってくる!どこにあるのタバコ」
「この小屋の裏にある雑貨小屋にいろいろ俺らの私物が置いてあるはずだ・・たのんだぜ!」
雑貨小屋にはいるといろいろなものが置いてあったが、いくつか取れるアイテムがあるようだ
「うーん・・形がわかるだけでアイテム名が定かではないな・・・一度に一つしか持っていけないようだ・・」
さあこの無数のアイテムの中から何をもっていこう?プレイヤーは一つ適当に選んだ
「持ってきたのだ!」
「おうご苦労・・・そうそうこれで紙を束ねてパチンパチンとまとめ・・ってこれホッチキスじゃねーか!」
「ちがうの」
「お前知らんのか!モクよモク・・タバコをもってこいや!たのんだぜ!よしもういっかいいってこい!四角い箱にはいってんぞ!」
「わかったのだ・・・うーんタバコってどれだろう・・・吸ったことないからなあ」
一回行く度にヒントがもらえるぞそしてまた小屋から適当にアイテムを持ってきた・・
「もってきたのだ」
「おう!助かるぜおお箱だ・・!パカパカ開いたり閉じたり・・ってこりゃフデバコじゃねーか!なめとんのか貴様!」
「ちがったんだ」
「おうタバコってなあな、スパスパすうやつでよ、俺たちゃワルの必須品よ!こんだぁまちがえんなよ!」
「おうまかせろなのだ!」

ふと気づくとまた新しいアイテムを持ってきた赤い感じの
「もってきたのだ!」
「おお、これよこれ!スパスパ吸う・・・そうこの辛さが・・ってグエッげほげほごはは!ってこりゃタバスコじゃねーか!殺す気か!」
「ちがったの」
「ったくしかたのねえやつだな・・ゴクローだ!もういい、おまえにゃあ頼まねえよう」
まあ三回チャンスで、いろいろなものを持っていくといろんなことが起きるので面白いぞレアアイテムが手に入るパターンも?タバコはおいてないが
「お駄賃」
「おう・・そうだった世話んなったな!1000ギルやるぜ!これでキャンデーでも買いなおれたちゃワルだからな」
「やったありがとう!キャンデーどこにあるの!」
「このランダムベルテーマパークのお菓子売り場にあるという噂だなじゃあアバヨ」
ベリュルは単独お菓子売り場へ向かった・・・

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最終更新:2019年02月11日 19:09
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