第2201話~第2210話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2201話

(2018年11月15日投稿、2019年1月24日掲載)

蘇ったジョー・・・・!
「そしてこれからは気を付けようということで許してもらったデース」
「よかったよかったこれからどうするんだい」
「アジトに帰って仲間をマーチマース・・・みんなドーコにいったのヤーラ」
「心当たり」
「ワルデッカのビルに入ったところ・・突然爆発が起きてな・・皆ふっとんだデース」
「カネカシン」
「一緒にふっとんだところまでは確認シータのデースが・・ワターシもすぐ記憶を失ってシマーイマーシて・・・」
「これからはモアイの頭突きには気を付けるんだぞ!」
「わかったデースではまたあいまショー!あ、何かあったら電話連絡しマース!ではまたデース!」
ジョーは去っていった・・・
「変な街だったけど・・・とりあえず一人救えたぜ!」
「これからどうするー?ねえねえ」
「そうだ忘れてた・・・ねえねえジョナサン!龍パラにいってほしいのだ」
「えーなんで!」
「通れないところがあるのだ・・・龍パラの偉い人がいるんだってさ」
「うーん・・・わかった!ゲームのお礼でいってあげる・・・でも・・・ヒュドラが・・」
「知ってるぜ奴らは必ず倒してやるぜ!」
「大丈夫かな・・・わかったーじゃいこっか!」
「おお!仲間になるか!」
「うーん・・・そういうのは私たち向いてないかも・・・じゃーこうしよ!」
召喚獣ジョナサンを手に入れた!
「なっ」
「これなら私戦わなくていいしー安全だしーでも手助けもできるし!ね、ね、いいでしょ!」
「おう!もちろんいいだろう!いいですかダンナーザ
「ええ!ありがとうねジョナサン・・・」
なんと召喚すると巨大な龍に変身し、土属性のグランドビリオンフレアで最強クラスのバハムートぽくてMPすごいけど敵の防御を0にしたりいろいろすごいぞ
「じゃあ・・・龍パラのこないだの村へレツゴーだぜ!」

ふと気づくと荒れ狂う龍の大地・・・龍パラの試練の村に戻ってきた・・・
「なんだか様子が変なのだ・・・村からうなり声が聞こえるっていうか・・・ややっこないだの門番が・・倒れて・・死んでる!いや生きてる!?」
「うー」
門番は立ち上がった・・・
「しっかりしろ!なにがあったんだなんか村がどすいぞ!お前生きているのか!」
しかし顔色は悪い・・?
「死んでいる!?」
「うー・・・・龍ども!!シネ!!!!」
「えーい戦うまでもないフェニックスの尾!き・・きかない・・・・生きている!?でも目が死んでる!ゾンビではないのか・・?」
「うー」
「門番よお前に聞いておこう・・お前は生きているのか死んでいるのか!答えろ!」
生か死か・・・それとも・・・

第2202話

(2018年11月15日投稿、2019年1月25日掲載)

「うー」
「くるぞっ!」
門番龍デビルゾンバーが襲ってきた・・・!
「・・・デスブレス!」
「ぎゃあ」
なんと即死機能つきのブレスだこれはやばい!確率も20%と高めだちゃんと防がないとやばいかも
「初見殺しだ!」
「デス爪!デス牙!デス尻尾!」
「ぎゃあ」
なにもかもがデス属性だ・・なのにフェニックスの尾やレイズでは死なない!こういうの相手にジョナサンを召喚するとヒントをいうのだシヴァ子みたいなもん
「これは超死竜よ!気を付けて!かつてこの地を支配したといわれている竜微眼徳がばらまいた病原菌に侵されるとこなるわ・・・」
「なにそれ」
「竜族、ドラゴン族、龍族が力を合わせて倒した邪龍よ!大昔の話らしいけど・・デスに気を付けて!」
デスに気を付けナントカ倒した・・一応ホーリーは弱点である模様
「うー」
「死んだ・・・くそっなんだか村の様子が変なのだ!入るぞ!」
ベリュルたちが村に突入すると・・場面は変わり・・・・クリスタル連邦評議会議長の部屋・・プレイヤーは見覚えがある場所だ
「アホレモンただいま帰還いたしました・・・・」
「おお帰られたか・・・アホレモン殿・・今回はすまないことをした・・・話は聞いて居る・・罪は問わぬゆっくり休まれよ」
「はっ・・お心遣い感謝いたします・・しかしもう時間がないことも承知でございましょう・・・次の準備をせねば・・」
「おおそうかそうかそうしなさい・・・」
「では準備ができしだいまた伺いますゆえ・・ガラフィー殿・・次の総司令官は・・」
「おお、おお、わかっておる!お主こそが我らの総司令官じゃ!」
「御意に・・ではこれにて・」
アホレモンは部屋を出た・・するとガラフィーがニヤリとしたような・・?
「ククク・・・そのまま延々と踊っているがいい・・」

ふと気づくとアホレモンがカツカツと歩いていた・・誰かが話しかけてきた
「アホレモン・・・どうだった?うっふんふん」
「アポローニャか・・・うむ・・やはり帰りの途中我らが想像したとおりだ・・・我らの中に草がいる・・・」
「やっぱり・・・あいつが濃厚ね・・・うっふんふん」
「ああ・・それにやはりガラフィーはタヌキだ・・何を考えているのか?少なくとも我らの為に働きかけているわけではなさそうだ」
「・・そうね・・私たちだけでやったほうがいいかもしれないわ・・うっふんふん」
「そうだな・・そうそう、やはり・・あそこにアレが存在した・・・」
「アレ・・やはりね・・疑いようはないであろうとは言え・・でもどうして確証が?うっふんふん」
「念のため現地に残しておいた「協力者」が・・いろいろ調べ上げてくれ、先ほど帰還した・・・おい」
するとアホレモンの前にフードをかぶった謎の男がスッと現れた・・いやプレイヤーは見たことがあるはずだ・・
「風が呼んでいないとも言えないのではないか・・・」
「こ、この男は・・・・うっふんふん」
「ああ・・・・」
風が呼んでいそうな男・・・

第2203話

(2018年11月15日投稿、2019年1月26日掲載)

謎の風の男・・・
「風が・・・呼んでいる可能性がある・・・」
「この男・・・確か・・・」
「ああ・・・ガラフィーに記憶や力を封じ込まれているが・・・信念は生きているようだ・・・秘密裏に保護し使わせてもらっている」
「風が・・・風のもとに・・」
「風、風とやっぱりそうなのね・・・アレは・・あそこにあるのね・・・この男の・・・うっふんふん」
「記憶を封じられても本能がそうさせるのだろう・・・さてそれよりまずは草を始末せねばな・・おちおち行動もできぬ」
「でも目立つわよ・・ここでは・・うっふんふん」
「いったん光にもどろう・・・我が管轄そこでなら何が起こっても私が責任を持てる・・アポローニャお前も来るんだ・・観光という体にしてな」
「わかったわ・・・私が手を汚す番ね・・・・・もう時間がないんですもの・・世界に・・・!うっふんふん」
一方その頃ベリュルたち・・・「なんか龍っ子ひとりいないよ・・・どうなってんだいジョナサン・・」・
「超死龍病が・・蔓延してるようね・・でもいったい・・」
「竜微眼徳ってもうおらんのでしょ!なんでこんな・・・」
「もうぜんっぜんわかんなーい・・・どういうことかしら・・・」
「村長はどうだろう」
「生きてないとおもう・・・」
だめもとでいってみると・・・なんと村長はご存命だった・・!
「村長!?いきていたか!」
「おお!おおあなた方は確かこないだの・・・ややジョナサンではないですか!」
「村長さん・・・ま・・まさか・・・」
「どしたの」
「どうなされたのですか?」
「あ・・あなたも・・・超死龍病に・・・その顔色・・・」
「・・・・ククク・・・そうですか・・・半分正解です・・・」
「半分だと!50点は許せないぜ!」
「どういうこと!そ・・それにその態度・・あなた一体・・」
「超死龍病は・・・我らヒュドラ族のプチヒュドラが龍、ドラゴン、竜の体内に入ると発病する病気なのだ・・」
「なっなんだと・・お前ヒュドラか!」

ふと気づくとヒュドラ村長
「そそんな!ここの村長さんはれっきとした龍で・・・由緒正しい家計のはず・・!」
「クク・・・我らのプチヒュドラは・・様々な媒体を通して感染する・・・由緒正しかろうが・・耐性が泣ければこの通り!ただ貴重だからこの村程度で精いっぱいだが」
「だが」
「だが・・・まさか本当に貴様らがジョナサンを連れてきてくれるとはな・・・棚から牡丹餅・・いや・・棚から宝くじだ!」
「なっなんだと!貴様こそ棚から悪者だぜ!宝くじは当たることはない!お前は損をしているんだ!」
「いうではないか・・!貴様らは死ねい!そして棚からオーブをよこせい!我ら闇の力が・・・我ら故郷を・・・!悲願の・・死ねい!」
『ベリュルさん!気を付けて!ヒュドラ族・・そこにもいたのね!』
「この声はラミエル様・・!?」
『ジョナサン・・戻ってきてしまったのね・・もう戦いは避けられないわ・・でも・・負けないで!私はここから動けないの・・』
「もちろんだぜ!」
「いったい誰とくっちゃべっておる・・ヒュドラの真髄を見せてくれん!!!!棚からパワーよ・・!」
おや・・?村長の様子が・・・?

第2204話

(2018年12月1日投稿、2019年1月27日掲載)

ぐにゃぐにゃぐにゃーん・・・村長が変形していく・・・にょきにょきズゴッ!
「こっこれは・・・村長の体中から首が生えてくる・・!?」
「さらに・・生えた首からさらに首が生えてこれじゃ首々よ・・!」
「いやさらに・・生えた首から生えた首から・・さらに首が枝分かれして生えて・・さらにその先から首が!」
「こんな首々魔みたことないわ!これじゃ馘よ!」
「グッフフフフ(すべての顔から同じタイミングで別々の声がするかんじ)・・・これぞ超死龍病の末期・・・体中からプチヒドラが食い破ってくるのだ」
「こわいな」
「ではしねい!我らヒュドラ族の思い・・受け止めて見せよ!グワオウ!」
ヒュドラ魔神元村長が襲ってきた!
「かみつき×64!」
「ぎゃあ」
64回超高速で噛みついてくる!
「カミカミ・・・さらに・・全首につぐ!ブレス一斉放射せよ!」
「おおーー!ゴオオ」
「ぎゃあ」
一発一発はゴミだが塵が積もって大ブレス!
「攻撃すればするほど首がちぎれて消えていくわ!」
「くそっ全体攻撃でも一発扱いで意味がなくダメージでどんどんだ!」
どんどんで首がどんどんちぎれていく・・・
「どんどん弱くなっていくぞこれだ!」
どんどん首を減らしナントカ倒した・・実はエスナで一発病気なので!さらに首が残り1個のときのみ、ヒドラヘルムが盗めるぞここだけのアイテムだ
「ゴゴガ・・・・プチヒドラは・・寄生主には強いが・・周りからの攻撃には弱い・・そこをつくとは・・」
「強さだぜ・・」
「だが・・・媒体が・・我らが・・ゴッポバ!」

ふと気づくと元村長を破壊した・・・
「やったぜ!ねえジョナサンここから先にワープできるとこあるみたいだけど・・・」
「うん、各ワールドをつなぐ場所ね!オーブと本人がいればそこに行くことができるの!」
「なっホワイトオーブあるけどそれだけじゃだめなん?」
「次元移動は危険だから・・・王女とオーブ、もしくは決められた代理人じゃないと移動できないの・・今は緊急事態だし」
「じゃジョナサンちいけるん?」
「うん!でも危険だけど・・・私逃げてきたから・・・」
「俺たちが守ってやるから行くぜ!」
「うん!」
そしてワープ処にベリュルたちが入ったとき・・見たこともない見たこともない場所に場面転換・・美しいなんか角翼少女とでかい影が話をしていた
「うう・・・お父様の麒麟牛ーーー!(馬鹿の龍パラの言葉)どうしてわかってくれないの!あなた竜王でしょ!」
「何度も言っておろう・・・我ら竜族は龍族とは相いれぬ・・・・・」
「でも・・ガハちゃんが!大変なの!わかってるでしょヒュドラ族の事!あの子・・それにお兄様も行方不明で・・!」
「ガハ殿がお前の親友ということは承知している・・しかしそれとこれは別だ!兄は力不足で死んだのだ!殺されたのだ!」
「お父様酷い・・それに別じゃない!」
「要するに貴様は龍族を助けろといいたいのだな?わが娘・・竜王女ストライクゾーンよ・・」
「そうよ!わかってお父様・・・」
わからず・・・

第2205話

(2018年12月1日投稿、2019年1月28日掲載)

いつの時代もわからずやの父親だ
「わからぬといったろう・・・これ以上言うことを聞かないのならお前は出ていくがいい!」
「でも・・!」
「でももオーサライズもない・・もう一度言う・・勝手に出ていくがいいわが娘よ!」
「もうしらない!私ひとりでもいくんだから!!!バッサバッサ」
竜王女ストライクゾーンと呼ばれた少女は飛んでいった・・・
「ふう・・・」
すると周りの大臣っぽいなんか偉そうな連中たちが心配そうにした
「良いのですか・・・王女様が・・・我らは心配ですぞもしヒュドラに襲われたら・・」
「よいよい・・アレは簡単に死ぬタマではない・・もしアレが器でないのなら勝手に野垂れ死ぬだろう・・・そしたらそこまでだ」
「しかし!」
「もうよい!さあ皆の衆下がれ・・今日はここまでじゃ」
「は・はっ」
偉そうなのはみなきえた・・すると王の後ろから何者が現れた・・・
「よいのですかな?」
「・・・おったのか・・・タクシアゲお面よ・・・」
そこにはタキシードを鎧として着ている謎の竜の戦士がいた・・・なにやらズボンをたくしあげているようだ
「私があの子についていきますがよろしいか・・・?」
「フン・・勝手にせい・・!」
「御意に・・では!」
バッサバッサと音がした・・・そして誰もいなくなった・・・そして竜王の独り言・・
「これでよいのですかな・・・龍の王よ・・ああどこにヒュドラがいるかわからぬ・・会話もままならぬものよ・・・」
一方その頃・・・アホレモンは不思議な乗り物で光り輝く地にたどり着いたようだ・・ところどころ闇の炎がメラメラしている
「さて・・・また留守の間荒れているようだが・・やつらはうまくやってくれているだろうか?」

ふと気づくとアホレモン
「うっふんふん・・この間が一番危険よね・・私たちが留守の間・・」
「・・・隙に乗じて闇がまた襲ってきたようだ・・」
すると遠くでギャーがした・そして闇の光が消え、遠くから4つの光がアホレモン達のそばに飛んできた
「シュシュシュシュ・・・アホレンモ様おかえりなさいまし・・ついいましがたくらやみの雲々達を退治いたしました」
「よくやってくれた・・・光の四戦士たちよ留守を任せて正解だったようだな・・」
そこには4人のなんか光輝く戦士たちが立っていた・・

第2206話

(2018年12月1日投稿、2019年1月29日掲載)

4人の戦士たち・・・
「はっ!エモン、エロウ、エスケ、エリの4名ここに!」
「よし・・まずはここの建て直しからだ・・終わり次第戦力を整えるぞ・・・しかし闇の連中は相変わらずだ・・この戦の間に何度攻め込まれたことか?」
「やつらどうしても協調性がないみたいね・・うっふんふん・・・まあやつらの領域は今や・・」
「それを含め救おうとしているのに・・・闇のやつらには恩というものが一切ないらしいな・・・いやそもそもその言葉を知らないのだろう・・」
一方その頃
「いやこのチョコレートいくら食べても飽きないぞ・・!エンデバーもっとないか!?」
「ええいくらでもあるわ!いっぱい食べてねアヤバッチュ!」
「おおお・・この恩は・・一生わが命を懸けても100倍にして返す所存だ・・・!闇の誇りにかけて・・・!」
「おおげさな」
さてそしてワープ処の試練龍・・・
「また来たか・・・高貴な方をわがまえに見せよ!」
「ジョナサンたのんだ!」
「うん!わたしよ・・ジョナサンよ!」
「うおお!目を見開く我が目!あなたはジョナサン・・・よくぞ試練を合格した・・ここは自由に使うがいい・・では寝ようシュウ」
龍は消えた・・試練のための幻だったようだ・・
「やった!ねえねえジョナサンとこいこ!」
「うん・・・オレンジオーブよ・・我らをわが故郷に導き給え・・・」
シュイイン!オレンジオーブが光り・・ベリュルたちはオレンジの光に包まれた・・・ウィ~~ンワッワ~~~ントゥルルルルルルスポッ!ドサッ
「いてて・・ついたついた・・ここがジョナサンちか・・ややっ・・・」
あたりは夕暮れで・・・岩山だらけで緑が少ない地だった
「モアパラみたい」
「そうねぇ似てるかも!だからわたしもモアパラに逃げたんだけど生きていけそうで」
「まさかジョナサン土を食うというのか!」
「んなわけないでしょー!たこ焼きとかそういうのがすきなの」
「タコいるんだ」
「あれもあるいみトカゲみたいなものなのよ」
驚愕な真実を知ったが・・あたりを探すことにした

ふと気づくと周りの探索の準備
「近くに村でもないかな」
「もうないかも・・・みんなやられちゃって・・私を逃がしてくれるために・・・」
「なっしかし休むところや宿がないと俺たちは!」
すると遠くで爆発音がして・・煙が立った!
「あそこは・・・ウナギ村がある場所!まだみんな無事なの!?いきたいのベリュル!あそこに!」
「おう!まかせろいくぜ!ウナギ食べたいぜ!」
ウナギを求めて・・・

第2207話

(2018年12月1日投稿、2019年1月30日掲載)

最近あまりウナギを食べていないようだ
「鰻といえばかば焼きかね・・しばらく食べてないけど」
「ひつまぶしもおいしいみたいだけど食べたことないのよねえ」
「お茶漬けみたいなものかね普通のレストランにでもあればいいんだけどな」
「ねーえ、あなたたち何言ってるの?」
「ジョナサン」
そして村に着くが・・・村はぷすぷすになっていた・・・!
「こ・・これはやっぱり絶滅しているようなのだ・・・ああ残念だジョナサン気を落とさないでもうみんなダメなのだ、ってどこいくのだ」
「あっちよ!」
ぷすっている村の奥に大きい池が一つあった・・・ジョナサンは叫びだした!
「誰か!誰かいないの!」
「ジョナサンそこは池なのだ!そんなところにいるわけなんてないだろうハハハ池の中に呼び掛けてもうまったくジョナサンったらハハ」
すると・・池からバシャー!と何者かが飛び出した・・!
「なっなんだこの黒い長い蛇みたいなのは・・!池に生物がいるだと・・!?」
黒い何者かは語り始めた・・
「おお・・・ジョナサン様・・!なぜ帰ってこられた・・!こんな危険場所に・・・」
「ああ・・あなたは村長のウナーギさん!ご無事でよかった・・ほかのみんなは!?」
「それが・・・皆連れていかれてしもうたのじゃ・・・」
「ヒュドラね!」
「いや・・・ヒュドラたちは我らの力で撃退したが・・奴は・・・きた!きたぞい!後ろ!」
ウナーギが指さした後ろを振り向くと・・そこには巨大なロボットが立っていた!
「な・・なんだこの不気味なロボットは・・・!顔がロボットで上半身が人間?の体!腕と足はロボットで手のひらと足首から先がまた人間・・!?」
「いったいなによこれ!」
頭にはSのマークがついているロボットだ
「ウナギハッケン・・・ホカクシ・・・チョウリザイリョウトシテモチカエリマス」
「なっなんだこいつは!」
「ジャマモノハッケン・・・ゲイゲキマス!ワガコードネームハ・・シドーズUNG-IKEDR!ハカセニカワッテ、シオキシテヤロウ!」
シドーズUNG-IKEDRが襲ってきた!?

シドーズUNG-IKEDR強襲!
「くそっなんだこいつ!そうだサンダー!」
「ガキン・・キクワケガナイ・・・ワガハカセノカガクリョク・・ナメルナ!ワガカラダハデンキニツヨイ!カワリニ、ツチゾクセイニスゴイヨワイケド」
「なっなんてやつだ・・!」
ここでジョナサンを召喚したら超おとくだ!
「許さない・・みんなのかたき!土の力・・・食らえ!最初の休日!」
ジョナサンの全身からオレンジのレーザーみたいなのがほとばしる!超絶連撃!4倍ダメージ!アンド、全員に土属性がついた!
「イテテテテ!ナニシヤガル!」
「散々さげすまれた土の力・・・それはグランド・・・大地の力!土がなければ生きていけないのよ!」
なのでジョナサン召喚したら速攻倒せるぞそうでないと結構苦戦するかもなのでナントカ倒した・・・
「ソ・・・ソウダッタトハ・・ツチノチカラ・・トハ・・・・マサカオマエ・・!ドカーン!」
シドーズUNG-IKEDRは死んだと同時に、巨大なアラームを鳴らし始めた!
「うーうーうーうー!ハッケンハッケン!オレンジオーブハッケン!ソウインシュウゴウセヨ!ドカーン!」
音が当たりに鳴り響く!ガチャチャチャと何万ものシドーズUNが集まってきた・・・
「やばい!これは逃げなければ!でも囲まれている!俺たちはもうおしまいであろう」
「ああーーー・・なんてこと!ヒュドラじゃないこいつら・・いったいなんなのよ!!ねえ!」
ジリジリとにじり寄ってくるロボット大軍団・・するとその時巨大な地震が起こった・・!
「うわわわ震度100はある!なだこれは!たたたたたっていられない!ゴゴゴゴゴゴ!!!ウオオオ壊れる何もかも!ジョナサンたすけて!なにこれ!ツチノチカラ!?」
「こ・・これは・・!お父様の・・・呼びかけで体を揺らす・・通称・・龍の貧乏ゆすりよ!」
『娘よ・・ジョナサンよ・・・聞こえるか・・ワシだ・・・』
ワシ・・!

第2208話

(2018年12月1日投稿、2019年1月31日掲載)

ワシとは・・!?
「お父様・・・!お父様なの!?・・よかったまだ無事なのね!お父様!!」
「ねえ何この声!ジョナサン!この揺れ収まらない!たすけて!ゴゴゴ!さすがジョナサン土なれしてて全く揺れてない!ていうか翼で浮いてるのかゴゴゴ」
『ジョナサンよ・・幼いお前たちにはまだ隠された力がある・・・成長するまで待っていたかったがそうもいってられんようだ』
「お父様どういうこと!」
『ウゴゴ・・あまり長く話はできぬ・・力が抜けてしまう・・ジョナサンよ・・・トライデントマオに会いに行くがいい・・』
「トライデントマオ姉さん・・・!?どうして・・どこにいるの!?姉さんがどうしたの!?」
『たった今しがた伝えておいた・・お前の力を目覚めさせよと・・・向かうがいい・・人パラの・・ランダムベ・・』
唐突に地震が止まった・・・
「龍の貧乏ゆすりが止まったぜなんだいいまのジョナサン」
「行きましょう・・連れてって!」
「なにがだいどこにだい」
「人パラ・・・トライデントマオ姉さんに会いに・・・!ランダムベっていうところ・・・らしいけど」
「ベリュル・・・ジョナサンわかったわ!たぶんあそこよ!でもあそこのどこを探せば・・?」
大きいヒントだまあプレイヤーはわかったであろうこれで分からない人は占いマシーンをみればランダムベルにいけって教えてくれるけど
「そうなのか・・じゃあランダムベルにいこう!トライデントマオってどんな人?」
「私のお姉さんで・・緑なの!」
「もっと」
「グリーンオーブを持ち、木の力を操る・・小動物といつもうふふってしているとても優しいお姉さまだったの・・もう何万年あってないことか・・・」
「おばあさんなの」
「ベリュル!龍族は寿命が相当長いのね・・・?」
「あなたたちと比べたらそりゃ・・でも・・お姉さんにあってどうするのかしら・・・」
「綺麗な人かね」
「ええ、龍王女の優しさとも異名を持つ素敵なお姉さまよ」
「よっしゃランダムベルへレツラゴーだぜ!!」
ついた

ふと気づくとランダムベル・・・
「ついたはいいけど・・・みどりの人いっぱいいるぜ!」
髪の毛が緑、目が緑、肌が緑、全部緑など、そういう人はたくさんいる
「しかも美しい人結構いるし・・これじゃ探しようがないのでは・・・ねねジョナサン、もっとヒントプリ-ズ!」
「久々に会うから・・でもしいていうなら・・ツノが生えて翼が生えているはず・・・あとピンクの服で・・・」
「服一張羅ではないとおもうし、つのとかつばさとか隠してるかもしれないじゃん!」
「うーんそういわれても!どうしたらいっかな~・・・あ!そういえばお土産のりんごあめとてもおいしかったの!ありがとーほんっとに!」
「おお!そうなのか俺も食べたい!よしもう一度買ってこよ!」
一方その頃・・・とある地で・・・
「ギャアアシュボボボボ・・・」
チリチリと男が炎に包まれ燃え尽きた・・・その灰はとても美しく、赤かったと後世に伝えられている
「フウ・・・さてこれでいいのねアホレモン?」
「ああ・・・すまないな・・この地で同胞にわが手を汚すわけにはいかないのでな・・・アポローニャ」
「いいのよ今は・・・まさか内通者がこの男だったとはね・・・」
「ジョン・・・まさかこいつがガラフィーに通じていたとはな」
「ええ・・背中にガラフィーの入れ墨、プロマイドをたくさん持っているからもしやと思ったけど・・・」
「やはりガラフィーは・・・我々のまだ関知していない・・謎の敵というわけか・・」
ガラフィーとは・・!?

第2209話

(2018年12月1日投稿、2019年2月1日掲載)

一方その頃ベリュルたちは飴さん屋の前にいたが・・・
「なんだ閉まってるぞ・・「本日は閉店なり」だって!残念だや」
「もー!おいしかったのにあの飴・・・あら?なんか周り騒がしいわねー!どしたの!?」
「ねえねえ、ジョナサンテレビでなんかやってるぞ・・・見てみよう」
『はいみなさん!ミスターdeニュースのお時間です!本日のメインディッシュはこちら2本!まずは怪奇!最近ランダムベルでまた連続殺人事件!』
「なっまただと!今度は誰仕業!」
『そして二つ目はこちら!カウボーイのヒュンプーさんというかたが最近ランダムベルですごいそうです!以上ミスターdeニュースでした!』
「ふーん」
すると周りがさらに騒がしくなった・・・
「おー!カウボーイのヒュンプーさんだ!かっこいー!わーきゃーひー!すごーい!」
「なんだなんだ?」
周りの視線の先には・・・馬にまたがり、投げ縄をもって銃をばんばんうってる男がいた!
「いえーいヤッフー!オラはカウボーイヒュンプー!さあさあみんなよっておいでみておいで!カウボーイをみせてやるヒュドー!」
なげなわをぶんぶんまわしているようだ
「すごーい!何億年も前のカウボーイが再現できてるみたいだー!わーきゅあーひー!」
人々はどんどん集まってきた・・・もう人だかりで見えないぐらい
「みえないよう・・あっジョナサン空飛んでるずるーい!俺もみたいのだ!」
「もーしょうがないわね!よいしょっと・・・パタパタ」
ベリュルを抱えたジョナサンは少し高く空を飛んだ
「あまり高いと怖いのでほどほどにして!」
「わかったわかった!もう・・・どう?たかいたかーい見えるかしらー?」
「みえたー!」
そして人が有頂天に集まったとき・・・それは始まった
「ヘーイ!みんなこれからこのヒュンプー様が面白いショーをみせるぜヤッフーヒュド!!・・・ククク・・・くらえ!投げ縄クラッシュ!!」
ヒュンプーが投げ縄を投げると・・・次々と人々の首を絞めていった!一つの縄で50人ほどの首を一度にしめ・・・引きちぎった!
「ギャーー!キャーーワーーヒー!」
あたりは恐怖に包まれ・・さらに縄を投げるたびに首があたりに桜吹雪のように舞った・・・!

ふと気づくとランダムベルの惨劇!
「やばいぞ!なんだあいつは!」
「首だ首だー!!大量の首だー!これで俺も格があがるってもんよヘイヘーヒュド!!」
「くそっあいつを止めないと・・!」
するとその時あたりからエコーで声が響き渡った・・・!
「ヒュドラ族・・・!やはりここにもいたのね!あなたの悪さを父に代わっておしまいにしてあげるわ!」
はっとベリュルたちとヒュンプーが声のしたほうを見ると・・・緑のマントに身を包んだ緑の龍っぽいティアラをした緑の輝く鎧を着た翼が生えてる美しい女性が立っていた!
「なっ何者だお前はヒュド!」
「私は・・愛と勇気の戦士・・ドラゴンプリンセスガールズマンのビリジアンサースディ・ドラゴンよ!龍王に代わってあなたを退治するわ!」
「あ・・あれは・・・!」
「どったのジョナさん」
「りっ・・龍王だと!貴様人間ではないな・・!くそっまさか龍か!?ええいどっちにしろ死ねヒュド!集えわが体に首どもよ!」
ヒュンプーの体に先ほどちぎった人間の首が大量に集まる!
「ヒュドヒュド・・・わが名は人間首魔神ヒュドヒュンプー!ビリジアンサースディ・ドラゴンよ!死ねい!」
ビリジアンサースディ・ドラゴンVS人間首魔神!

第2210話

(2018年12月1日投稿、2019年2月2日掲載)

ビリジアンサースディ・ドラゴンと人間首魔神!のバトル!
「ヒュドヒュド・・・お手並み拝見といこう!」
「くらえ!ドラゴーキック!」
「ぐわあ!お・・おのれ小癪な・・首どもよ!頭突きだ!」
すると人間首魔神にくっついた人間の顔の首がにょんっと一斉に伸びて、ビリジアンサースディ・ドラゴンに連続ヒット!
「きゃあ!!」
「ヒュドヒュド・・・大したことないやつだ・・やれ首ども!」
「ズガンズガンズガン」
「きゃあ!・・・食らえヒュドラよ!ビリジアンの力、緑のパワー・・・木の葉ジャベリニクスーーーーーーーーーーー!」
なんとビリジアンサースディ・ドラゴンが手を振りかざすとそこからなんかキラキラ女の子っぽい光が出て木の葉のようなのが舞いまくり切りまくり首たちを攻撃!
「ぎえええええええくるしいいいいいいいいいいいいぎゃあああああああ」首たちは溶けていった・・・・「お・・おのれ・・ななんてやつだ!」
その様子をベリュルたちは唾をのんで見守っていた・・!
「なんて激しい戦いなんだ!ジョナサン!」
「あれは・・あれは・・どうしてここに・・・・」
「どったのジョナサン」すると間髪入れずビリジアンサースディ・ドラゴンは懐から・・・緑色の玉を取り出した・・!
「あれ!みたことあるぞあれリンゴ飴だ!!!」
そしてそれを天にかざした・・!
「ビリジアンオーブの慈悲の力よ・・・木々のざわめきを私の元に!くらえ!木の葉スプラーーーーーーッシュ!!!!」
緑色のオーラが木の葉みたいになって人間首魔神を切り刻んだ!
「ギャアアアーーーーーーーーーーーーーー・・・俺の負けだ・・・キサマ・・一体・・・シュウウウ・・・・・」
そして人間魔人は塵となって消えた・・・
「すごい!すごいですねあなた美しいし何者ですかとてもお強いようですが俺はベリュル」
「・・・あなたたち、あとで・・・飴屋さんにきてちょうだいね」
「なんでしょうおごっていただけるのですかいきます」
そして木の葉とともに・・ビリジアンサースディ・ドラゴンは華麗に消えた・・
「あっまって・・・おね・・」
「なっ!」

ふと気づくと飴屋にいった
「ここで待ち合わせとはドキドキするな」
「ねえベリュル、さっきの龍・・・あのね・・」
「なんだいジョナサン」
すると飴屋の中から声がした・・・
「よく来たわね・・ジョナサン・・・」
「振り向くと・・ややっあなたは飴屋さん!今日は閉店では!俺はベリュルでここで待ち合わせをしているのですが」
「ベリュルさん・・・お待ちしていました・・私は・・トライデントマオと申します・・龍族です」
「なななっ!ままさか・・ジョナサンの・・!こないだきいた!」
「そう・・お姉ちゃんなの」
「ジョナサン・・・力を教える時が来たみたいね・・・あなたはまだ幼いのに・・」
なんとジョナサンの姉だと・・・!?

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最終更新:2019年02月11日 20:23
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