第2211話
(2018年12月1日投稿、2019年2月3日掲載)
修業編・・・・
「さあランダムベルの郊外のなんか台地にやってきた俺たちだぜ!」
そしてその大地の中央にはトライデントマオとジョナサンが並んで立っていた
「ねね・・お姉ちゃん・・力ってなーに・・・??さっきお姉ちゃんがしてた変な恰好と関係があるの?」
「え・ええそうね・・さあみてて・・・!使うのよオーブの力を・・!」
するとトライデントマオは懐からなんとオーブを取り出した!
「あっあれは飴・・!」
「これはビリジアンオーブ・・・私のオーブ・・いくわよ!」
するとあたりがシーンとなってトライデントマオはビリジアンオーブを片手に掲げて叫んだ!
「ドラゴニックオーサライゼーション!!!(エコーがかかる感じ)」
するとBGMが専用のやつにかわり・・・オーブになにか力が吸収され、それに呼応するかのように体が光りだした!
「なにそれお姉ちゃん!」
「なにそれすごい力!俺もほしい!光すごい!」
そして光りだしたあと・・後ろで龍の咆哮がした!
「ウオオオオオ!!!」
「なにそれお姉ちゃん!」
「なにその咆哮!かっこいい!俺もやるぜウオオオオ!」
そして光が晴れると・・中からかっこいい鎧を着た先ほど出てきたのが出てきた!
「ビリジアンサースディ・ドラゴン参上!龍王の代わりに討伐よ!!」
「うおおかっこいいぜ!オーブがあれば俺もできるのかね」
「お・・お姉ちゃんす・・すごい力・・・なの・・?それが・・」
「そうね・・あ、ちょうどそこに大きい岩があるわ・・みててジョナサン」
「まさかあれを壊すつもりなの?そんなのできっこないよー!お姉ちゃんあぶないよ!」
「そうだぜ!岩を壊すなんてできっこないぜ!この世にはできることとできないことというものがあってだねキミ」
「ハアア・・・木の葉ジャベリニクス!!!」
先ほどの木の葉が舞い岩が一滴残さず砕けた・・
「お姉ちゃんすご・・・」
「あっけ・・・」
「さあ・・次はあなたの番よジョナサン・・」
ふと気づくとジョナサンの番・・・
「でもどうしたらいいの・・・」
「さあオーブに身をゆだねるの・・やってみてごらんなさい」
「うん・・えい!・・何も起こらない・・・どうして!もういちど!えい!えい!」
「だめね・・・」
「何が足りないの私に・・・」
「心かね」
「おそらく気合ね・・・気合が足りないのよ」
気合不足・・・
第2212話
(2018年12月1日投稿、2019年2月4日掲載)
気合が足りない!
「若すぎて・・まだ気合がたりないのねあなたには・・・」
「そんなことないもん!てや!えいや!」
何も起こらない
「気合をあげるアイテムとかないの」
「それはちょっとさすがにあいまいで・・でも困ったわ・・お父様に命令されているしあなたが身を守るためにも・・・」
するとその時あたりで声がした
「その力・・渡すわけにはいきませんフフ」
「なッなんだこの声は!ふりむくと・・ロンゲの金髪のイケメンのビジネススーツの男!何者だお前は!」
「わが同胞が貴様らの手にかかって死んだのをたまたま目撃していました・・・そう・・・私はヒュドラ族の・・蓮・修大と申します・・・!」
「なっどうみても人間じゃん」
「体はお借りしているだけです・・永遠に借りておくんですがね・・フフ・・・我々には体が必要なのでね・・」
「ヒュドラ!こんなところで何を・・!」
トライデントマオは構えた!
「フフ・・・あなたの技は一度見せてもらった・・・・同じ技は通用しない!」
「それはどうかしら・・?くらえ!木の葉スプラーーーーーーッシュ!!!!」
木の葉が蓮の体を切り刻む!
「ギャアアアア!!!!!!お・・おのれ・・・・まさか貴様・・・王女・・・?ハアハア・・」
「ジョナサン・・あなたもやってみなさい!この男がちょうどいいわ・・・やらないと・・やられるわよ!」
「ジョナサン・・・貴様も王女か・・!ガキではないか・・・グフッ・・・ヨロヨロ・・お前から殺してやるわ・・!」
連はジョナサンに迫りくる・・・!
「い・・いや!こないで・・・」
「ハアハア・・せめて一太刀でも・・・・ハアハア・・フラフラ・・・」
「こ・・来ないでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!いやーーーーーーーーーー!!」
ジョナサンが抱えたオーブが光りだした!
ふと気づくとジョナサンのオーブが!?BGMも変わった・・!オーブになにか力が吸収され、それに呼応するかのように体が光りだした!
「なっこっこれは!ジョナサンだいじょうぶかい!」
「やったわね・・!」
そして体が光りだしたあと・・後ろで龍の咆哮がした!
「ギャオーーーーーーーーース!!!」
そして光が晴れると・・中からかっこいい鎧を着たジョナサンがでてきた・・・
「オレンジサタディ・ドラゴン参上!父上に代わって・・懲罰よ!」
「かわいいかっこいいぜジョナサン!なにそれ俺も俺もやりたい!ねえオーブあまってない」
「さあジョナサン・・その男にとどめを!」
「うう・・・こ・・殺してやる・・フラフラ・・・せめて・・一太刀でも・・・うう・・」
「こないでーーー!!!土の力よ!大地の怒りとなりて敵に鉄槌を!!!グランドグレイーーーーーーーーーーーーブ!」
ガラガラドッシャン!と巨大なエネルギー入りの岩が男に何度もたたきつける!!とてつもない連続攻撃だ!
「ギャアアアーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ゴン!アガッ!ゴン!アガッ!ゴン!アガッ!ゴン!アガッ!ゴン!アガッ!」
「こ・・これが・・・お父様がいってた・・力・・?」
力・・・
第2213話
(2018年12月1日投稿、2019年2月5日掲載)
かわいいかっこいいジョナサン
「やったわねジョナサン!」
「うん!お姉ちゃん・・これが気合なのね!」
「ええ・・!よくやったわ・・その感覚を忘れないようにね」
二人が喜び合ってる後ろで・・男が立ち上がった・・顔がたんこぶだらけでピヨピヨしてて目が半開きでもう生きているのが精いっぱい・・・
「うう・・せへて・・一発へも殴らせてふへ・・・グフ・・フラフラ・・・」
「あっ二人とも危ないぜ!」
「えっなに!」
ふらふらともう最後の力を振り絞ってゆっくりと死にそうな男は拳を上げた・・その時・・・!
「スターライトプリズン!!!!!」
ドシュウウーーーー!!!と巨大な光が男におそいかかり・・・男は散り一つ残さず消滅した・・・
「お・・おのへ・・だは・・・・・・だが・・ひっほ仲間が・・・それへも仲間につたえ・・・・ウオオオオ・・シュウウウ・・・」
「あ・・あぶなかったぜなにいまのだれがやったの!どっちがやったの」
「わ・・わたしじゃないよ!お姉ちゃんなの?」
「いえ・・今のは・・まさか・・・?」
するとあたりでウフフフと声がエコーし・・消えていった・・・
「なにいまの!まあいいやさあ戻ろうぜランダムベルに!」
「ええ!お礼にあなた方に飴をプレゼントしちゃうわ!それと・・・私も・・・あなたたちにあげる」
「おお!なんだって!」
「召喚獣として・・わたしもついていくわヒュドラと戦うときに召喚すると・・・ドラゴンプリンセスガールズマンに変身して出てくるわよ」
「おお!なにそれ!さっきのか!」
「そしてNPCで追加されて戦うからヒュドラなんていちころよ!」
「やったー!でもお店どうするの」
「気合で分身を作ってしばらく留守を任せるわうふ」
「すごいや・・マオさん美しいだけでなく頭もかしこいのですね」
そして飴屋にとりあえず戻ってきた・・・
「さあこれでビリジアンオーブも俺たちの手に渡ったわけだ」
「私の世界にも・・・一応行けるようになるのね」
「おお!行動範囲が広がるか!ジョナサンとこもいけるけど」
「でも目的が分からないわ・・いくのはいいけど・・・」
「それぞれの世界にすくっているヒュドラでも倒す?」
「うーん・・・見つけられないし・・きりもない・・あら?ニュースよ?」
『ちーっす!ニュースdeビックリ!です!最近ランダムベルに変身する戦士が出没しているようです』
「あら・・私の事・・?あれだけでもう話題に・・?」
「すごいトライデントマオさん!」
『ちーっす!その男たちはなんでも月になりかわり天罰をあたえると、一般市民を襲っているようです』
「なっなんだと!男・・!?」
「まさか・・私の偽物!?」
さっそくドラゴンプリンセスガールズマンの偽物が・・・!
第2214話
(2018年12月1日投稿、2019年2月6日掲載)
するとニュースのさなか、広場でキャーワーヒーがした!
「なっなんだ!すわいそげ!」
すわいそぐと・・・そこでたくさんの人々が倒れていた!
「どうしましたかしっかりしてくだあい!」
「た・・たすけ・・男たちが・・・」
するとどこからかムチが飛んできた!ピシャーー!!!グワシ!
「ギャア」
「死んだ!くそっなにものだ!」
するとそこにはスポットライトを浴びた不思議な男たちが立っていた
「ワシらは遥かなる月の使者・・・・おろかなる地球人に天罰をくわえようぞ!」
そこには・・・不思議なリボンのついた服にスカートをはいた様々な色をした老人たちが立っていた
「シュタタと降り立つワシら・・・さて・・貴様がわが同胞をやったやつだな・・?」
「なんのことだぜ」
「やつの遺体から調べた記憶をたどって・・月ごとここに到着したのだ」
「なにをいってるのだ」
「今再び地球が二つ目の月に侵食される・・そして我らが一族がこの地球を支配するのだ!」
「そうは許さん!何者かわからないけども倒してやるぜ!」
「ワシは光のフーサーソー!となりのが水のフーマーキー!そのとなりのが火のフーパーヤーなど5人の月の戦士だ!」
「なっ」
「我らは・・・木属性に弱い・・だが・・・その属性の弱点をつくものはこの地球には存在しない・・ハハハカクゴシロ!!!」
スカートをたくしあげ男たちがとびかかってきた!
ふと気づくと月の戦士たちが襲ってきた!
「くっ・・木属性とは・・そんな攻撃あったか?」
「さあくらえ!月カッター!」
「ぎゃあ」
「月ブレス!(水を含んでスプラッシュ)」
「ぎゃあ!」
「特別に変身するわ!木の葉スプラーーーーーーッシュ!!!!!!」
「ぐわああ!!!!き・・貴様・・なぜそんな・・・・・」
「さああなたがた・・私たちを召喚する使い方なれたかしら?」
「うん!ねえほかの王女さがさないとだめかね全部で7人だっけみんなこんなすごいの!?」
ナントカ倒した・・
「そうね・・・この地球に・・あと二人いるみたい・・」
「なっなんだと!龍パラの王女がなぜこんなとこにたくさん・・・?」
「フッ・・・ここは彼女たちにとっても・・ある意味安全な場所でもあるからね・・」
そこには鉄パイプがいた
第2215話
(2018年12月1日投稿、2019年2月7日掲載)
鉄パイプ再び
「やあアムロック久々」
「フッ・・・・どうやら思ったより順調だね・・・」
「なにがかね」
「フッオーブ集めさ・・・さて・・龍の王女のいまの居床を君に教えようと思ってね」
「ほほう!おしえてどこどこ!」
「まずは・・ジョナサンとトライデントマオさんはここにいる」
「いる」
「そして・・地球にはあと二人・・・そしてモアパラに1人・・龍パラにガハさん・・・さらに・・・一人が超空間を旅しているようだ・・」
「あんっどういうことだ!」
「フッ・・・さて・・僕もすべての心を把握できるわけではないよ・・それより地球にいる二人だ」
「おお!どこにいんの近いし探すのがらくそう」
「フッ・・・一人は・・君たちを認めるまでは出てこないだろう・・一人はロッシャーのどこかにいるようだ・・」
「なっじゃあいこう!」
「フッ・・だがロッシャーはいまだ封印され士土地・・・そしてそこにいる王女は・・外界との接触を断っているようだ」
「なんで!」
「フッ・・・ヒュドラ・・闇の一族の恐ろしさ、陰湿さは純粋な彼女の心をひどくえぐったようだ・・・」
「なっどうすればいい!ジョナサン、トライデントマオさん二人が行って話しようよ!」
「あの・・その一人っていったい誰なんですか・・・?」
「フッ・・ススムさんだよ・・・」
「ススムお姉ちゃん!?あの優しくて・・おとなしいお姉ちゃんが!?ここにいるの!?」
「フッ・・だが・・あれは僕でもどうしょうもない・・ロッシャーに包まれた龍の封印を解かないと・・」
「龍の封印・・おねえちゃんそこまでして!」
「ねえ龍の封印って何」
「すごい封印なの・・・ねお姉ちゃん」
「ええ・・・ということは・・・私の世界に行く必要があるわね・・・」
「トライデントマオさんの世界!なにがあるの」
「龍のカギ・・・ススム姉さんとよく遊んだ・・鍵の迷宮の宝、いかなる封印も解けるというわ」
「そのカギこそまさに至高の宝だぜ・・せっかくだしとりにいくか」
「フッ・・・君たちに任せるのが正解のようだ・・じゃあ僕は別の用事があるのでこのへんで」
「あっきえた」
「じゃあいきましょう」
ふと気づくと龍パラにもどってきた
「オーブささげ処で・・・ビリジアンオーブをささげましょう・・どうもあちこちいそがしいわね」
「ジョナサンの世界でも宝さがしとかやるといいかもね」
ま、好きにしなさいとりあえずビリジアンオーブをささげ・・ヴォンヴォンし新たな龍パラにたどり着いた・・・
「こっここが・・・トライデントマオさんの世界・・・なんという雄大な世界だ・・・」
「ここはちょっと広すぎるわ・・・飛竜が必要ね、鶏に行きましょう」
「飛竜!そうか龍パラだから飛竜もいるってさんだんか!」
「あの方たちなら協力してくれるはず・・・みえざる飛竜の一族・・・」
「どこにいんの飛んで連れて行ってよ!」
「それは・・危険よ!」
キケン・・?
第2216話
(2018年12月1日投稿、2019年2月8日掲載)
何が危険だというのだ
「ヒュドラたちがここにも蔓延していて・・・飛ぶと見つかるわ私たち目立つから・・」
「でも飛竜にのっちゃあおしまいってえやつでは」
「あの方たちは・・竜と人間のハーフ・・そして突然変異で飛ぶ時だけ周囲の空間ごと透明になれるみたいなの」
「へえすごいや」
「ヒュドラに襲われてなければ・・さあいきましょうここからずっと東のほうよ・・まずはあの巨大な橋を渡りましょう」
そして先に進んでいくと巨大な橋があった
「巨大な橋がある」
「ここは・・気を付けてね、ヒュドラたちでなくても少したちの悪い連中がたむろってるかもしれないわ」
「どういうこと」
「まあいってみましょう・・」
入ってみると・・突然何者かが襲ってきた!
「ドスコイドスコイ!」
そこには豊満な巨大な男がいた・・いや角が生えて翼がある龍のようだ
「まだいたのね・・・!こいつらはリキシャー!龍の一族でこの橋を占拠し、通行料を取るとんでもないやつらよ!」
「なっ」
「だけど私たち空飛べるから意味がなかったんだけど・・ヒュドラのせいで・・!」
「ドスコイドスコイ!最近はそれに加え、ヒュドラのせいで外出もままならぬ!通行龍が減って困っておる!かねをよこせい!」
「倒すわよ!」
ドスコイブラザーが襲ってきた!
「でかい・・身長5メートル、体重は100トンはあるぞ!」
「ドスコイ!体を大きく重くすればするほど・・どんどんつよくなれる・・!たいあたり!」
「ぐあ!」
そう下手に技とかよりフィジュカルででかい体で体当たりが痛いこともある!
「攻撃もほとんどとおらないぞ!おにくの豊満なからだで!ライブラでは土が弱点って書いてあるのにタイタンきかない!」
「ジョナサン!」
「はいよーーー!」
ズーン!ジョナサンの攻撃で男は揺らいだ!
ふと気づくと揺らぐ男の心と体・・・
「どういうことだ」
「い・・いかん・・倒れると橋から落ちてしまうでごわす」
なんと揺れ値というのがあり、土属性でダメージを与えると揺れるのだ!
「そして一定値までたまると・・倒れては死から落ちて即死してしまうでごわす!」
正攻法で倒してもいいけど土でやるとこれで楽に倒せるぞ
「モアパラで敵を倒すと落とすことがあるモアイの右足を使っても同じような効果があるみたい」
「いいわね!この調子でここを突っ切りましょう!」
そして橋の真ん中に行くと・・
「ドスコーイ!!!」
なんとカブキの顔をした巨大なリキシャーが立ちはだかった・・!
「わが収益を横取りするは貴様らか・・・わがなは・・・!」
風来坊へんぺい!
第2217話
(2018年12月1日投稿、2019年2月9日掲載)
風来坊へんぺい来襲!!!
「くそっまたさらに豊満な体だ!」
「揺れ値もないみたい・・!これは強いわ!」
ジョナサン召喚でもいいしまあ普通に攻撃してもいい一撃がすごく重い物理的にだけどまあがんばろう
「ゴーレムで大体防げることさえ知ればもういけるな・・おや?」
ある程度ダメージを与えると・・遠くからキーンとジェット機のような音がした・・?
「なんの音でごわす?」
キーン音がでかくなり・・ドカン!巨大なエネルギーが風来坊にぶつかり去っていった・・・
「うわわ・・おち・・落ちるでごわすーーー!!!」
リキシャーはふっとばされては死から落ちてしまった・・・ナントカ倒した
「なんだ今の・・・」
「今のエネルギー・・もしや・・・ストライクゾーン様・・?」
「なんだいそれは・・おやっ橋の先に誰か降り立ったぞ!」
「あ・・あの方は・・・・!」
走って駆け寄ると・・そこには不思議なお面をした男が立っていた
「誰お前」
「フフ・・私はタクシアゲお面・・・異様な気を感じて降り立ったが・・なんとまあ龍の王女様達ではありませんか」
「あ‥あなた様はタクシアゲお面様!なぜここに・・?」
「誰こいつ」
「トライデントマオさん・・いや、ヒュドラか何かと思ったが・・そちらの方々は・・いろいろだね?」
「いろいろだぜ!」
「ええ・・協力してもらっているの・・・王女たちを集めるんですって・・・必要なことらしくて・・」
「フフ・・そしてまた我ら竜を壊滅させる気かい?」
「違うわ!きっと・・・」
「フフ・・・まあいい、失礼した私は彼女を追わねばならぬのでね・・影から・・では!」
ドシュンとさっていった
「俺も空を自由にとびたいな」
「はい、先に行きましょう・・次はロージン洞窟ね・・・山を越えられないから・・とても危険だけども・・」
ふと気づくと一方そのころアホレモン達・・・
「さて・・これで光も平和を取り戻した・・闇の連中も裏切者もすべて始末完了だ・・すまなかったなアポローニャ」
「いいのようっふんふん・・」
「それよりお前たちのところは相変わらずのようだが・・・」
「まあ血の気が多い連中ばかりだしねうっふんふん・・それより・・・闇はどうするの?」
「闇に王が不在になったな・・・ゴリの連中はあれだし・・ダークサイド族はもはや落ち目だ・・」
「まわりからどうこういってもうまくいかないでしょうね・・うっふんふん」
「やつらはバラバラだからな・・・我々が介入しようとしても厄介なヒュドラ族が邪魔をしてくる」
「ねえ・・・ポコペン大魔王はどうかしら・・・?うっふんふん」
「ポコペン大魔王か・・・悪くはないが奴は今どこにいるのか・・」
「・・・あなたの後ろにいますよ・・・ポコペン・・」
後ろの大魔王・・・
第2218話
(2018年12月1日投稿、2019年2月10日掲載)
さて一方その頃・・ベリュルたちはたくさんのダンジョンを抜けていった
「ロージン洞窟の試練は大変だったし、ブチャリゲ渓谷は迷いに迷ったぜ」
「サンガリア大河川を抜けるのも大変だったわ・・そしてここが・・・」
そこには巨大な山があった
「ここは飛竜の山・・・飛竜人がたくさんいるはずよ・・里につければ、だけども」
「どういうこと」
途中は広大な山ダンジョンになっており、山脈や洞窟なんでもござれの芸達者
「ヤマンバー、デジタルヒリュウ、涙の戦士ピュン、ドラゴンブレサー、バッハゴブリン、孤独の戦士ジョーなど強敵ばかりだぜ」
「陸から普通にいくことはないから・・・ジョナサンどうしたの?」
「飴食べたい・・・」
そして進んでいくとなんと里を発見した・・・
「まてい!貴様ら何のようだ!」
「私は・・龍の王女トライデントマオ・・」
「おお・・あなたは・・王女様・・!ようこそいらっしゃいました・・・どうぞ村へ」
入れてもらったが・・中はさびれていた
「どうしたのこれ・・?」
「それが・・・この村を・・子龍が襲ってきたのじゃ・・・」
「子龍?」
「生まれて1歳ぐらいと聞いている・・・銃をもち、いまいちうまく言葉を伝えることができないようじゃったが・・・」
「いったい何者かしら・・・」
「リュー・・・ナントカマン・・だったかの・・わからぬ・・だがやつはこの村竜をたいらげていったのじゃ・・」
「なっなんだと!龍が竜を食べるだと!ともぐいか!」
「いや・・ここが半人間だからか・・・「人間はうまいというかそういうわけではなく強いやつを食べたいが隙が無くここで半分だがちがくて」とか・・・」
「うーむ子供の龍は恐ろしいぜ・・・トライデントマオさんやジョナサンたちもそうなん?」
「ちがうよー!!!ぜったいそいつヒュドラが巣くってるって!!!」
「そうね・・・間違いないわ・・食べているというより、首を求めているようね・・・」
「そうですじゃ!首をひたすらもいで食べていった・・やつもヒュドラ・・・ということは・・」
「この村も感染を!?」
ふと気づくと感染・・・!
「やべえ!逃げないと!ねねねはやくにげよ!」
「駄目よ・・助けないと・・!でも・・どうしたら・・・」
「この村のいいつたえじゃが・・・感染症によく聞く飛竜草が・・この村の裏の山に生えている・・・」
「なっ飛竜の山の中の里の裏の山に飛竜草があるだと!俺も食べよう」
「おぬし達・・人間じゃな・・匂いで分かる・・人間が食べたら死ぬぞ・・」
「おおこわい・・じゃあとりにいこう」
「気を付けての・・・」
「なにがかね」
飛竜草を求めて・・・
第2219話
(2018年12月15日投稿、2019年2月11日掲載)
裏の山に入った
ベリュル一行
「やーここは眺めがいい絶景かな絶景かな」
「遊んでないで行くわよ」
もちろん道中はモンスターが襲ってきて、ドッグバット、マスクザセキバン、ヘッドセキバン、セキバンボウズ、ストーンヘッドなど恐ろしいものばかりだ
「そして進んでいくと洞窟があり入っていくと少し広めの部屋があったわけだ」
「気にせず進んでいきましょう・・」
そして洞窟の真ん中まで歩いていくと・・突如上から何かが降ってきた!「シャイーーー!!」
ズーン・・とそこにはパンツ一丁のオッサンが立っていった・・全身が光り輝いている・・・!
「なっなんだこいつは・・タイタン!?きっ!」
にらみつけると・・・フッと顔をそむけた・・そして巻貝で顔を覆った・・・
「こいつは・・・タイタン一族の末裔とされるシャイアン!はずがしがりやだけど力は最悪だというわ!」
「・・・オレハシャイアン・・・・巻貝ショ-!」
シャイアンが襲ってきた!開幕スーパーフラッシュ!キキキン!開幕全員ブラインドだ!
「なっなんだこれは!」
「ニイ・・・コレナラハズカシクナイ!」
巻貝をぱっと外したシャイアンのどとうのいちげき!大地に憎しみ!グラグラ
「ぎゃあ」
「気を付けて!すぐにめぐすりやエスナを!」
どっちかやると誰か一人でもいいのでブラインドを治した!すると
「ヤダ・・!ハズカシイ!」
巻貝でまた顔を覆った!その間何もしてこないのでチャンス!そしてしばらくして
「シャイニングアタック!」
全員フラッシュ!この繰り返しだなのでナントカ倒した・・・
ふと気づくとシャイアンを倒した・・・
「オノレ・・・サビ太の分際で・・・・・」
「だれサビ太って」
「ナニ・・・キサマラ・・サビ太ジャナイナ!」
「
ベリュル」
「ソウダッタトハスマナイ・・・オレイニツイテイッテヤロウ!」
召喚獣シャイアンを手に入れた!大地の憎しみフラッシュで地震+フラッシュとまあ便利だけど使い道ないかも
「そしてさらに先に進んでいくと・・・まだまだ長い・・細い通路とかもあるな・・すると」
「まてぇい!貴様ら・・外部からの侵入者だ!」
突然謎の青いスーツを着た男が立ちふさがった・・
「ちがうぜ!俺らには龍の女王様がついているんだ!トライデントマオさんとジョナサンだひかえいひかえい!」
「クク・・・噂の龍王女か・・だがその二人ごときでは何もできまい・・・侵入者よ死ねい!俺はドラゴンマンズのブルードラゴンだ!トウ!」
青いタイツスーツの男が襲ってきた!一体何者だろうか・・
第2220話
(2018年12月15日投稿、2019年2月12日掲載)
青いタイツのその姿はドラゴンマンズのブルードラゴン!?
「フフ・・・世の中にはドラゴンプリンセスガールズマンというナメタやつが龍族から現れたと聞く」
「聞く」
「だが・・・女に世界を救うことなどできるものか!龍の救世主は我々ドラゴンマンズだ!ドラゴンキーック」
「ギャア・・くそっジョナサン召喚だ!やってしまえドラゴンプリンセスガールズマン!」
「だめ・・ヒュドラじゃないみたい!同期相手にそんなちからつかえないよーーー!」
「そんなー!」
「ククク・・・甘ちゃんよの・・くらえブルースクリーム!」
「ぎゃあカチコチーン!」
ブルーの力は氷の力あわれ
ベリュルは氷漬けに・・まあシビャとかと同じ感じなのでまあ炎にも弱くナントカ倒した
「くっ・・ぐはっばかな・・貴様らは一体・・・」
「
ベリュル!トライデントマオさんやジョナさんをなめんじゃない!二人は見た目も強さも一流最強だぜ」
「そ・・・そうだったのか・・だがあのお方は・・・」
「何をしているブルードラゴン!」
シュタタタとたくさんの登場音がした・・
「なっなんだ!こいつらは・・」
すると周囲にはブルードラゴンとおなじスーツの色とりみどりのつかみどりの男龍たち?がでてきた!
「我らはドラゴン族の生き残り・・・ブルードラゴンよ・・・貴様は何をしている」
「おお・・お前たち!た、助かったぞさあこいつらをやってしまえい!」
「ブルードラゴン・・貴様は我らドラゴンマンの面汚しだ・・死ね!火炎放射ゴオオ」
「焼かれてギャアアプスプス」
「し・・しんだ・・お前たちこいつは仲間ではないのか!」
「フフフ・・フが3つ・・いや・・最後の合わせて4つだなグワハハー!弱きものは我らの仲間とは認めぬ・・・貴様ら何者だ?龍の王女どもいがいにいる貴様らは・・・」
「
ベリュル」
「フフ・・・覚えておこう・・・貴様らは生かしてはおけぬと覚えておけとう!」
「俺のことは・・忘れるんだぜ・・・!」
ふと気づくとあたりは誰もいなくなっていた
「でさ、なにあいつらジョナサン」
「わかんない・・・ドラゴン族の生き残りっていってたけど・・・まだいたんだ・・・よかった・・・」
「そうなんだ全滅したのかドラゴン族」
「うん・・ヒュドラにやられて・・全滅したってお父様いってたけども・・・あんな形で」
「まあいいや!邪魔してきたらぶっとばしてやろう!さて・・なんだろうあの花は・・・」
「あれが飛竜草よ!とりにいこ!ね、はやく!」
「おう!」
「貴様ら・・・まて・・!」
シュタッ・・目の前に・・ピンクの色のドラゴンマンが立ちふさがった!
「なっなんだおまえ!」
「私はピンクドラゴン・・ブルードラゴンの彼女・・貴様らがブルーを!」
「いや殺したのお前の仲間じゃん」
「だからこそだ・・貴様らで恨みを晴らす・・死ねい!」
ピンクドラゴンが襲ってきた!
最終更新:2019年02月12日 07:27