第2221話
(2018年12月15日投稿、2019年2月13日掲載)
ピンクドラゴン強襲!
「ハチョー!ドラゴンキック!」
「ぎゃあ」
「フフ・・・よけられまい・・この美しい我が攻撃とわが身を・・・」
「スーツでなんもみえない」
「なっ!中身は美しいドラゴンなのだ私は!」
「じゃあ脱いでみて!」
「変態!オノれ・・・覚悟しろ!こんなやつらにこのパラドクスを渡すわけにはいかない・・・ハチョー!ピンクストリーム!」
「ぐわあ」
当たったキャラがフ飛ばされ、ジャンプに近い感じで画面の外にぴょいーんととびでる!1ターン後にもどってきてたたきつけられてダメージ!
「悪い逆ジャンプという算段ね」
「ピンクドラゴンをなめんじゃない!」
まあブルードラゴンとほぼ同じなので一匹だしそんな強くないのでナントカ倒した・・・ほぼ色違い
「ば・・ばかな・・貴様ら一体・・・・」
「何度きても同じだぜ!」
「何をしているピンクドラゴン!」
シュタタタとたくさんの登場音がした・・
「なっなんだ!こいつらは・・」
すると周囲にはピンクドラゴンとおなじスーツの色とりどりの男龍たち?がでてきた!何か前にも見たような?
「おおわが仲間のドラゴンマン!助けてくれ!お前たちならこいつを倒せる!束になってかかれば・・・」
「この・・・面汚しガァーーーーーーーーーーーーーーー!!フレイムボルト!」
赤いのが炎を吐いた!
「ギャアアアーーープスプス」
死んだ
「なっ仲間を殺すとは・・・」
「フン・・・ブルーとピンクは色恋沙汰でふぬけた面汚し・・我らドラゴンズに入っているのもおこがましい!」
「仲間を倒す奴は許せないぜ!」
「フ・・・また会おう・・貴様らはわれらの不倶戴天の敵だ・・・!ではとう!」
ふと気づくと去っていったドラゴンズ・・・
「くそっやっかいな野郎に狙われたぜ・・・さあもうすぐだ飛竜草が見えてきたぞ!」
さて・一方その頃・・・とある場所で玉座に悪そうな女性が座っていった・・・
「ドラゴンマンふがいない・・・もう二人も失ったというのですか・・・」
「ハ・・ハハッ・・・ビョライズィン様・・ももうしわけございません!」
「フン・・せっかくキサマラを助けてやったのにクソの役にも立たぬとはの・・さあオーブを取ってくるのです!」
「はっおおせのままに!オ・・おい貴様らいくぞ・・・!むっ」
「ホホ・・・すでに血気にはやった連中が先に飛んでいったの・・・しかも貴様らの中でも最も凶暴な・・それでいい・・それでいいのだアハハハハハー!」
さてその頃
ベリュル
「これが飛竜草・・・でかい・・さあちぎろう!」
「ちょっと待つんだ・・・シュタシュタ!」
ベリュルの前に二人のスーツが立ちはだかった・・・黄色と茶色だ
「こいつらは・・またドラゴンマン・・二人いる!?」
「キサマラを殺すことが決定した今・・イエロードラゴンと・・・ティードラゴンがお相手いたす!お前は・・カレーティーにしてくれるわ!」
ダブルドラゴン・・・!
第2222話
(2018年12月15日投稿、2019年2月14日掲載)
黄色と茶色の逃避行・・!
「くそっなぜ俺たちをつけねらう!」
「そのオーブをいただきたくまいった・・・さあ死ねい!問答は無用といたす!」
イエロードラゴンとティードラゴンが襲ってきた!イエローはちょっぴり太目
「くそっこんな無益な戦いはジョナサンは望んでないかも」
「なんで同じ世界の住民で争うのー!やめて!」
「あのお方の命令は絶対・・つまりお前たちは絶対死ぬ・・つまり絶対オーブはいただくという決定事項だ!」
「そんな絶対は許さないぜ!」
「ではこれをくらえ・・・いなずまブレス!ぶおっ!」
トトゥトゥービリビリ!イエロードラゴンがちから稲妻をはきちらかした!全員感電状態!
「ぎゃあ」
「そしてその後・・このティードラゴンがお茶を吹きかける!ぶおっ!」
ブシューーービリリ!!」
「ぎゃああ!なんとお茶で電気の通りをよくし俺たちに大ダメージ!きけんだイエローから攻撃だ!」
イエローはとりたて弱点はないので攻撃していくが・・・
「ック・・しかたないここで携帯カレーを食す!モニュモニュ・・HP全快!」
「なっなんだと!」
「俺はティードラゴンがいると安心しきってカレーを食べるタイプなのだ・・!つまりしなないアハハくらえ!ドラゴンキック!」
「ぎゃあ」
それ以上のダメージを与えるか先に茶をしばこう
「よーしジョナサン茶しばきにいこう!おりゃ!」
茶のほうはサンダーが弱点なので先に倒すと・・・
「ヤヤッ・・ティーがいない・・おちつかぬ!もうだめだー」
イエローがごみとなるのでナントカ倒した・・・
「やったぜ!」
「貴様ら一体・・・おっおまえは!」
すると目の前に黒いやつら・・ブラックドラゴンが立ちふさがった!
「またかよー」
ふと気づくとブラックドラゴンの立ちふさがり
「ククク・・・」
「どけ!そいつらにとどめをさすんだ!」
「おお・・ブラック助けてくれ!こいつらは・・つよいぞ・・」
「・・・貴様らが弱いのだ!クロクロクラッシュ!」
黒い霧がイエローと茶におそいかかる!そして・・黒くなって崩れていった・・・
「ギャアア・・・」
「なっなかまになんてことを!そいつらはもう戦えなかった!」
「ククク・・こいつら二人は雑魚中の雑魚・・・いてもいなくてもいい・・貴様ら覚えておれよ・・これ以上余計なことをすると・・」
「すると・・・」
「刺すぞ!」
「ななんだと!」
「ブラハーハ!ではまたあおう!貴様ら!」
ブラックは去っていった・・・
「なんなのだあいつら!どしたのジョナサン」
「あの人・・から・・姉さんの匂いが・・・?」
「気のせいでしょアハハさて飛竜草・・こっこれが・・?」
そこにはうねうねした巨大な生きてる感じの花と、まわりにちっさいそんなのがいた!
「これは飛竜花と飛竜ツボミ、飛竜草よ・・飛竜花のまわりに群生・・くるわーー!きをつけてみんなー!!」
「ギャオウ!」
飛竜花軍団の強襲!
第2223話
(2018年12月15日投稿、2019年2月15日掲載)
飛竜花軍団の大強襲!!
「キャオーーーーーン!」
「い・・生きているぞ!花が生きているなんてそんなばかな!」
「こんなありえないことが・・・いったいこの土地はなんなの!?マオ!」
「飛竜花・・それは飛竜の大好物にして、草といわれているけど実際は動物なの!」
「なっ緑の動物とかだめだぜ!」
「そうか飛竜が草食なわけないものな!」
「ええ・・逆に言えば飛竜花も・・肉食よ!きをつけて!あなたがたをごはんと間違ってるわ!」
「ギャオース!」
まわりの飛竜草、飛竜ツボミがいっせいにりんぷんをばらまいた!
「ごほごほ」
混乱、睡眠、マヒ、毒、猛毒、スロウ、ヘイスト、くしゃみ、しゃっくり(自分が選んだコマンド以外が選ばれる)、ブラインドの中からランダムで一つの状態異常がついてしまう!
「リボンでいいけどもね」
いいけどやっかいなのは・・・
「あっ飛竜ツボミがもこもこもっこりして・・ぱかっっとひらいて・・飛竜花になったわ!」
「気を付けて!飛竜花になると・・鼻からビームが飛んでくるわ!そう・まるでひまわりのように!」
「あっ種をまいて・・飛竜芽が発芽したわ!そして・・・」
「そうよ!つぎは飛竜草になってどんどん成長するの!数を減らしましょう!」
「ファイア」
「グアワオウ!」
炎に弱いのでがんばり掃討した・・相当大変だったが・・嫌な思い出の戦闘となるであろう・・
「ぐったり倒れた飛竜草があるわ・・もってかえりましょう」
「食べれるかな」
「駄目よ!!!」
しかたないので飛竜草を地面から引きちぎった
「ギエエエエー!!!!!ブチ」
「おおこわい」
飛竜草を手に入れた!
「さあ持って帰りましょう!」
ふと気づくと飛竜草を手に入れた
「テレポとか使えないわね・・歩いて村に帰りましょう」
「ちえっめんどいの・・・」
そして進んでいくと先ほどの広場についた・・・すると
「シュタッ・・・貴様らが噂のドラゴンマン殺しの連中か・・・フフ」
「なっなんだこの白いスーツの男は・・・!?」
「おれっちは・・ホワイトドラゴンのパッチャン・・・わが無の心より生まれしホワイトの力で白く死ね!」
ホワイトドラゴンが襲ってきた・・・!
第2224話
(2018年12月15日投稿、2019年2月16日掲載)
ホワイトドラゴン強襲!!
「ギャオオオ!白き血潮よ暴れろ我がドラゴンの血!」
「なっなんてやつだ顔はドラゴンだが体は筋肉ムキムキ!」
「わが力と翼で貴様らは王女ごとしぬがいい!!ドラゴンキック!」
「ぐはっ」
白いドラゴンキックだが威力は普通だ
「俺は・・ドラゴンマンの中でも格が高いほうだと思う・・・貴様らが倒したドラゴンマンなど雑魚・・いや雑ドラゴン同然よ!」
「くそっなんて連中だ・・・仲間を仲間とも思わぬその心が絶滅を招いたんだぜ!」
「その甘い心がお前たちの死にいますぐつながらせてやる!!ホワイトオーラ!」
ゴオオと氷の吹雪が駆け巡る!
「ファイア」
「ギャア!」
氷の戦士でドラゴンだけど炎に何とめっぽうよわい戦士だ!どんどん焼こう!まあ大したことないのでナントカ倒した・・
「お・・おのれ・・このおれっちが負けるとは・・・仲間が大事だというのか・・」
「そうだぜ!その心が絶滅を招いたのだぜ!」
「そうだった・・とは・・・これからは仲間を大事にしよう・・うっぐふ!?」
突然矢が飛んできてホワイトドラゴンにささり、ホワイトドラゴンは死んだ・・!
「こっこれは一体・・・なっなにものだ!」
シュタッと何者かが降り立った・・そこには黒いドラゴンマンが立っていた
「ブラハーハ!俺はブラックドラゴン・・・ホワイトは天敵だったのだが貴様らが始末してくれるとはな・・・」
「仲間を天敵とかだめだぜ!」
「貴様・・この俺に説教するつもりかああああああああ!!死ねええこの野郎!!!!!!!!!!!!絶対に許せねええええええええええ!!!!!」
「なんだ!いきなり目が赤くなってきてくるぞっ!」
ブラックドラゴンが襲ってきた!
ふと気づくとブラックドラゴン強襲!!
「グワオウ!ドラゴンキック二連!!」
「ぐわあ」
怒ってる間は二回キックしてくるぞそして少し攻撃すると目の赤みが取れた・・・
「ハアハア・・落ち着いた・・・フフ・・いくら龍王女だろうと貴様らみたいな下等生物と一緒にいてはかたなしってものよ・・ブラハーハ・・・」
「お前のほうが下等だぜ!ジョナサンやトライデントマさんをなめんなよ!王女に逆らうのかお前は!ドラドラやろうめ!」
「ドラドラ野郎だと・・・?貴様んだらぁああああああああああああ!ざけてんじゃねえぞオラああああああああああああ!」
冷静になると何かしゃべるが、
ベリュルがいると反論して怒らせるのであまりよくないがその間は実は斬鉄剣とか即死が効くのでそれで倒せるぞ
「デス」
「グアワ」
ナントカ倒した・・・・そしてブラックドラゴンから謎の鍵を手に入れた
「なにこれ」
「や・・やめろ・・・それは我らがドラゴンマン基地のアジト・・ここから飛竜に乗って北に行った孤島にある・・やめろ・・かえせ・・グフッ!」
ブラックドラゴンは倒れた・・・
「アジトの鍵ゲットだぜ!さあそれより早く村に戻ろう!」
村に戻ると・・村飛竜が待っていた
「おお・・・その草をいただこう!煎じて・・まきちらして・・はいみんななおりました!」
「すごい!」
「ではまいりましょう・・大空はあなた方の物ですじゃ!」
村飛竜が変形を始めた・・!?
第2225話
(2018年12月15日投稿、2019年2月17日掲載)
ギギギギ・・・ゴゴゴゴ・・・・
「ウォオォォン!」
「なっ村長がおかしい人になった!」
すると羽が伸び、背中に乗り口ができた!
「さあできましたじゃ・・・わが名は飛竜人トビトビマッハ・・・!生き物を乗せて空を飛ぶプロである!」
「おお」
「さらに、背中にあるスイッチを押すとカスタマイズができます」
「おお」
調べると、顔のパーツや羽の形状、色などが設定できる項目があるぞ
「なんで」
「洗濯した顔のパーツや羽などで、速度や曲がりやすさ、操作のしやすさやダッシュなどの速度が異なるのじゃ」
「ほほう!目を吊り上げたりタレ目にしたり一つにしたりいろいろいじれる感じ」
「羽は広げるほどゆっくりになるが曲がりやすくなるぞ」
「超絶狭めたらどうなる」
「スピード一流だがカーブがまがりがわるく、たまにぶれぶれするのじゃ」
「うーん」
まあテキトウにどうにでもなるので意味はあんまないが好きにやろうさてそれで空を飛べ!
「さあ空をばっさりばっさり飛んでいるわけだが・・ドラゴンマンのアジトへまずいってみようか」
色々行けるけどまずはいってみようついた
「ここの孤島か・・・降りると・・・島だけで何もないぞ」
「秘密アジトがあるっていってたわよね・・あら?誰かいるわ・・」
するときょろきょろしているアイス色とやまぶき色のドラゴンマンがいた・・
「なにしてるの」
「ここで怪しいものが来ないか見張っているのだ・・入り口がここに隠されているからな・・・貴様ら何者だ!」
「
ベリュル」
「ほう・・・最近仲間を倒している連中が龍王女と戯れていると聞いたが・・・ヤヤッ!貴様らはジョナサンとトライデントマオ!」
「おおよく知っているな」
「おのれおのれい!そこになおれい!ここに秘密のアジトがある事を知られるわけにはいかん!しねい!」
ふと気づくとアイスドラゴンとやまぶきドラゴンが襲ってきた!
「くそっ二人同時か・・・!」
「ククク・・・我らはここの門番を任されるほどの強者・・・貴様らなんぞ相手にならぬわ!ドラゴンキーック!!」
「ぐわあ」
「でも今までと同じみたいね!やるわよ!」
「愚かな・・・俺にはもう一つ技がある!アイスキック!」
「ぐわあコチーン!」
「食らったら固まる技・・・危険よ!」
アイスドラゴンの恐怖・・・!
第2226話
(2018年12月15日投稿、2019年2月18日掲載)
強襲アイスドラゴン!
「ファイア」
「ギャア」
冷気と炎に同時に弱く、やまぶきはまあオマケみたいなものなのでナントカ倒した・・・
「ここに秘密のアジトがあるんだな!」
「い・・いかん・・ここは我らの大事な・・・ギャア!」
「死んだ・・いったいここにはどんな秘密があるというのだ!あっ床に扉があるあっカギで扉が開いたおじゃましまーす」
中に入るとロビーがあり、何名かのドラゴンマンがこちらに気づいた!
「なっ侵入者だ!何者だ貴様ら!」
「
ベリュル」
「お前たちあの時の・・・おのれ!おーいみんなー侵入者だーー!倒せーー!やるぞおまえら!」
レッドドラゴン、グリーンドラゴン、セピアドラゴンが襲ってきた!
「我らは幹部・・貴様ら・・貴様人間か!」
「おう!」
「フフ・・・人間ごときが・・くらえドラゴンキック!」
「ぎゃあ!」
やっぱりほぼ同じなのでナントカ倒した・・・・
「よし奥に進もう・・・」
道中モンスターが出ないので宝だけ取りつつ一番奥の部屋に行くと・・・そこには玉座の上に黄金の男が立っていた・・・
「な・・何者だお前は!」
「俺様は・・ゴールドドラゴン・・・黄金のスーツをきこなすドラゴンマンのボスよ!ただし本物のボスもいるが・・・今は出かけておってな・・お前たちこそ何者だ!ここに何しに来た!」
「ここにお前たちの基地があるときいてやってきたのだ!覚悟しろ!」
「なんだと・・・何者だ貴様らは・・・ほう龍の王女か・・写真で見たことがあるな・・この基地になにようだ!」
「お前たちが襲ってきたからリベンジでぜんめつさせにきたぜ!」
「なっなんだと・・貴様らは一体・・!?見張りの者どもはどうした!」
「全員おねんねしてるぜ!あとはお前だけだ!」
「な・・貴様ら一体・・・くそっドラゴンマンは俺一人いれば十分の組織なのだ・・覚悟しろ!ゴールドの力思い知れ!!!そう高級な力・・お金がかかるこの力!」
ふと気づくとゴールドドラゴンが襲ってきた・・・
「キン!フフ・・・我が黄金で固めたこの体・・・いいぞいいぞ・・・力がわいてくる・・くらえドラゴンキック!!」
「ぎゃあ」
だがやっぱり同じなので問題なくナントカ倒した・・・
「ふう・・・これでドラゴンマンも壊滅だ・・こいつら一体なんだったの」
「・・・やってくれたね君たち・・・」
すると・・王座の奥のカーテンのおくから・・ガチャンガチャン・・・と何か音がした
「なっなんだこの機械音は・・・!?」
するとカーテンを開き・・何者かが出てきた!
「なっんだこいつ・・!顔が人間だが・・胴体が錆びた機械・・・手足までが肉体で手のひらとかが錆びた機械・・・メガネがチャームなこの男は・・・」
「僕は・・・ロンカーさ・・・そうロンカーにして体をコアで埋めて機械化した漂流者・・・サビ太だ・・!むっ・・・」
するとシャイアンが突然現れた・・!!!
第2227話
(2018年12月15日投稿、2019年2月19日掲載)
シャイアンがサビ太を指さした・・・
「オマエ・・・サビ太ノクセニ・・・!」
「お・・お前はシャイアン・・なぜここに!?確か飛竜の山に封印したはずだ・・このおれさまが・・!」
「サビ太・・オマエヒキョウ・・・オレモモトロンカー・・・ケンカシテ・・ディザーマントイウロボットニ・・チカラヲカリテイタ」
「ふん・・機械の力を借りるのが現代戦よ・・・お前の力がいくら強かろうが・・光ろうが・・機械には勝てぬ!」
「チガウ・・・オマエニハ・・・ココロガナイ!ダカラサビルノダ!」
「なっなんだと・・気にしていることを・・・・貴様らシャイアンごと消し去ってやる・・覚悟ーーー!!」
サビ太が襲ってきた!全身サビタ機械だらけのロンカーだ!
「ななぜロンカーがここに・・!?」
「フフ・・・こいつらはちょろい・・女性の姿をしていれば従うのだからな・・幻影マシーンでそうみせていたのだよ・・ギガントリオンの技術でな」
「なっギガントリオン!たしか・・・」
「フイフ・・・ロンカーの技術・・・科学をなめてはあかんぜよ・・・ディザーマンという科学者ロボットに作ってもらったのさ・・ここまでこれ装置をね」
「なっなぜそんなことを」
「どうでもいいから死ね!サビてつきでた鉄の部分で突き刺す!」
「ぐはあ!」
そう錆びた部分は結構いたく、想像以上に凶器になるので注意しなさい
「くそっサンダー」
「ギャア」
このへんもまあよくきくので頑張ろう!レーザーガン、デビルロープ、うぬぼれなどいろいろやばいがナントカ倒した・・・
「グオオ・・・・貴様ら・・いったい何者だ・・・」
「お前こそこんなところで何をしている・・!」
「何も知らずに来たのか・・・見ろこれを・・・!」
するとサビ太はそこに転がっていたゴールドドラゴンの・・スーツをビリビリとはぎ取った!
「なっなにをしている・・・中からドラゴンが出てきたぞ・・!」
しかしサビ太はさらにドラゴンの皮膚を・・剥ぎだした!ビリビリ
「なっなにをしているんだ!やめろ!ドラゴンの皮が高く売れるからカバンにしようというのか!」
「そうではない・・よくみてみろ!」
ふと気づくとよく見ると・・・
「こ・・これは・・ドラゴンマンの中身のドラゴンの中身・・・こいつら・・人間!?」
「そうだ・・・ドラゴンマンは・・・この龍パラにさらってきた人間たちを・・・適応させるためにした手術の結果なのだ・・・」
「あんっ人間を・・ドラゴンマンに改造しただと・・一体どういうことだ・・・!」
「こいつらは・・・ロンカーにさらわれた跡、ブローカーの手で龍パラにさらわれたのだ・・それを俺がかくまっていたのだ」
「そういう事だったとは・・ブローカーとはいったい?」
「わからぬ・・・中心人物は人間のようだった・・・Sとか名乗っていたような・・」
「そっかそういや俺たちは何をしているとこだっけ」
「鍵の迷宮・・・を探しに来たのよ」
「そうだったマオさん!やいお前鍵の迷宮どこにあるかしらないか!」
「マオワールドにあるという古代遺跡の事だな・・ここから北にある・・だが・・入り口に謎の少女がいたぞ・・」
「ありがとう!ふむ行ってみるか・・・」
この情報を聞かないと入り口で入れないぞなので一応意味のあるイベントだ
「そしてついたが・・入り口になにかがいるぞ」
迷宮の入り口をふさぎしもの・・
第2228話
(2018年12月15日投稿、2019年2月20日掲載)
入り口に近づくと何者かがふさぎ込んでいた・・・
「やいなにものだ!ふさぎこんでふさぎしもの!」
するとふさぎこんでいるものは顔を上げた・・フードをしたやぶれた服を着た汚れた少女だ
「こ・・この子は・・少女・・!?角とか生えてるから一応龍族かねどうですかマオさん」
「そうね・・・どこの出身かはわからないけど龍族だと思うわ・・ねえあなたどうしたのここで・・」
「うう・・ううう・・・」
「どどうしたのだ」
「こ・・こわい・・」
「こわくないぜ!この方をどなたとこころえる!龍族の王女、トライデントマオさんとあとジョナサンだぜ」
「・・・うう・・・わたし・・・心が読めるの・・・だから・・怖い・・・」
「まあいいやところでこの迷宮の扉があるけど閉まってるな、鍵はどこかな・・・マオさんどこ?」
「ここの入り口のポストの中に隠してあるはずだけど・・な・・ないわ!いったいどこに・・!?」
「・・・かぎならしってる・・・もってる・・・」
「おおこの子が預かっていたのか!さあ返して」
「・・・わたし・・心が読める・・・あなた・・・宝目当てね・・・」
「なっ・・・ちちがうぜ!いやぜんぶちがうわけではないけど、主目的とは異なるため異議を唱えてもよいのではないか」
「心を読まれちゃどうしょうもないわよ」
「うーん・・・まあいいやじゃあどうしたら通してくれるの!」
「今から言うものを・・ここにもってきて・・・そうしたら鍵・・あげる・・」
「またおつかいか!」
「・・・この北の森に生えている・・・ヤマクイの花・・・奇麗なお花・・ほしいの・・・うう・・・私の病気にきく・・うう・・」
「なんだそんなもんか!またとんでもない要求が来ると思ったがまあいいや行こうぜみんな」
そして北の森に入ると・・中は迷いの森だった
「なっいっぱいくわされたぜ!こんなんだったとは・・マオさんどうなんですかここ」
「まあ大丈夫よ・・いろいろキケンな植物が自生してるけど気を付けて探索しましょう」
ふと気づくと北の森をさまようこと1時間(プレイヤーが)・・・
「こりゃたいへんだ!最悪出るときはワーパーでもいいけど、こうまでいろんなあちこちでそっちこっちとは・・・」
するとある場所に入ると広場になり・・中央に綺麗な花が咲いていた・・・
「あ・・あれヤマクイの花ね!取りましょう!」
近づくと上からズシーン!と・・黒い何者かが降ってきた!
「ゴリーン!・・ロンカに向かう途中仲間からはぐれてこんなところにUFOが不時着して・・腹へった・・貴様らバナナもってへんかウホ?」
「こっこいつはゴリラ!なぜここに!」
「おう・・バナナよこせや!なくてももらうウホ!オリャアアア!」
腹をすかせたゴリラが襲ってきた・・!
第2229話
(2018年12月15日投稿、2019年2月21日掲載)
腹をすかせた猛獣は危険だ!
「バ・・バナナ・・・・!キングダムにはたくさんあったのに・・母艦にもどらねば・・・」
「やばい禁断肖像だぞ!」
「バナナー!」
ゴリパンチ!痛烈なダメージ!即死級!
「ぐわあ!やばいぞこのゴリ!腹をすかせた猛獣の惨事!」
そう腹減っているからこそのこのダメージ
「うーん・・・ラーメンポーションでも食えや」
「ウホッ!・・・ウマーーーーイング!テーレッテレー!」
ゴリラがパワーダウンした!チャンスだ!
「攻撃力が1/4以下になった!これはいけるぜ!」
「ウホー!貴様らはかったなウホー!」
ちなみに・・・このときジョナサンかマオを召喚するとなんと変身するぞ・・!
「なっなぜだ!どうしましたかマオさん美しいが」
「こいつから・・・ヒュドラの匂いがするわ!気を付けて!」
「なっ!」
早めに召喚したからアドバンテージだ!そしてゴリのHPが半分になったとき・・・
「ゴリ・・?なんか体中がムズムズ・・・ゴリ・・ゴ・・・ゴリーーーン!ズボボボボボ!」
なんとゴリラの体中から同じゴリラの顔がたくさん突き破って出てきた・・!?
「ヒュドーーー!!同じ闇のものか・・低俗だが良くなじむヒュドー!」
「こ・・これは・・」
長い首のゴリラが大量にイソギンチャクみたいにうねうねしていた・・・
「正体を現したわね!食らえ木の葉スプラーーーーーーッシュ!!!」
「ぎゃああああひゅどーー!!!!!」
龍王女の必殺が大特攻だ!なのでナントカ倒した・・召喚が遅れると致命的になるぞ倒せなくもないけど8ヘッドゴリになる
「こんなところにまでヒュドラが・・・」
「ヤマクイの花ゲットだぜ!」
ふと気づくと少女のところに戻ってきた
「あなたたち・・・持ってきてくれたのね・・・心で読めるわ・・」
「おおさすが心リーダー!さあこれがヤマクイの花だぜ」
「それを・・今から言うように加工して・・・煎じて・・・アルコールと混ぜて溶かして・・水分を飛ばすの・・」
「ほう」
やってみると・・不思議な粉ができた・・少女はその粉を手を震わせながらさらさらと口に流した
「なっ」
「・・お・・おおお・・・ブルブル・・・これこれ・・・ウハハハハー!世界が回って見える天使が周りをまわっているわーーー!!」
「なっテンションがいきなりアップ!どうなってやがる!」
「ベリュル・・これ・・・ヤクの一種よ!!まさかこの少女・・心が読めるって・・・これただのジャン・・」
「グハハハ!なんでも見える私には世界が変わって見えるーーーーグハハハ!」
その時トライデントマオが前に立った!
「気を付けて・・!この子も・・・ヒュドラの匂いがするわ・・!まさかさっきの花の粉から・・!?」
おや・・?少女の様子が・・?
第2230話
(2018年12月15日投稿、2019年2月22日掲載)
少女の首がぐにょ~んと伸びて・・ニヤアと笑った・・・
「あ・・・あの・・・ぐ・・ぐ・・・グハハハヒュドーーー!」
「またヒュドラか!!くそっなんだこいつら!」
そして少女の体から数本の首がズボボボと出てきた!
「こ・・これは・・・男と女のおじさんとおばさんの顔・・これはいったい・・・!?」
「ヒュドド・・・この少女は・・・ヤクのやりすぎでご両親をご料理と聞き間違えて食べてしまったそうだヒュド」
「なっ」
「なのでDNA再生も使わずほかの首も用意せずにすんだヒュド・・・」
「どういうこと」
「おっと・・・そんなことより貴様らは龍王女・・・クク・・ちょうどいい殺してくれるわ!ヒュドーー!」
「くるぞっ!」
少女ファミリーオブヒュドラが襲ってきた!
「ホホホ・・・この少女の母親首からファイアーブレス!」
「ぐあ!」
「うわっはっはっはこの少女の父親首から毒ガス!!」
「ぐはあ!」
「ふふ・・・アハハハ・・・少女の首から・・・血液スプラッシュ!」
「ぎゃあ!」
三つの首がよいコンビネーションで様々な攻撃を同時に仕掛けてきて危険!
「しかも一点狙いよ!集中攻撃に気を付けて!」
この首ズは現在HPの割合が低いものを75%の確率で狙うので結構危険!
「木の葉スプラーッシュ!」
「ぎゃあ」
「グランドグレイブーーー!!!」
「ぎええ」
二人の龍王女を召喚してナントカ倒した・・・お忘れだろうかナスカもこういうの便利だぞ
「ふむ」
ふと気づくと倒れた少女
「し・・しっかりしろ・・・・」
「アハハ・・・ウフフ・・・見えるわ・・・天使たちが私の周りをまわっている・・」
「手遅れか」
そして少女は死に、悲しい物語とともに鍵を手に入れた・・・
「ダメな薬はよくないぜ」
「さて入りましょう・・鍵の迷宮よ・・・!」
「ここになにがあるんだっけ」
鍵の迷宮の宝物・・・
最終更新:2019年02月22日 05:45