第2261話~第2270話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第2261話

(2019年1月6日投稿、2019年3月25日掲載)

ヒュドラモアイ襲来!
「忘れてた!そもそもヒュドラ倒さなきゃいけなかったような!」
「ヒュドド・・・我らは隠密に事を運ぶ・・気づいたらやられていたパターンがおおかろう・・・ヒュド」
「モアイに寄生するとは・・・節操のないやつらめ!」
「モアイはとくべつだ・・・なんか気持ちがいい・・・体の構造がどうもおかしいが・・・乗っ取れることに変わりはないらしいひゅど!」
「ふむ」
もっこりもっこりとモアイの体から新たなモアイの頭がたくさん生えてきた!
「くそっやっかいなヒュドラ菌め!」
「死ねヒュドーー!!!!!」
モアイ門番ハラハチブが襲ってきた!
「頭突き」
「ぎゃあ」
「8連頭突き」
「ぎゃあぎゃあ」
基本ずつきしかしないが、たまにマヒするので注意
「ちっ面白くない体だ!頭突きしかできないヒュド!ん・・・なんだこの力は・・・」
まあ頭突きに注意してナントカ倒した・・・・とたん光りだした!
「なっなんだしっかりしろ!」
「こ・・コノチカラハ・・・モアイの力は・・まさか・・・やば・・・・ヒュドー--------ン!!!!」
モアイ門番ハラハチブは大爆発を起こし・・飛び散ってキラキラと散っていった・・・
「なんという嘆かわしい物語なのだ・・・死んでしまってはなんにもならぬというのに・・」
「乗っ取りはよくないわ!」
乗っ取りはよくないという教訓を経て・・・ついに事件現場に到着した一行・・・

ふと気づくと事件現場・・・
「あたりは大惨状だ・・・黒いローブの破片が点在していて、力尽きたモアイの死体・・死モアイがたくさんあるぜ・・・」
「色とりどりのモアイね・・緑もあれば赤もある・・・」
時折あたりで爆発音がした
「何かしら・・・いろいろ調べてみましょう」
あたりにある少しなんか光っているモアイを調べてみると・・・
「なんだろうこのモアイ光ってる・・・」
『私ですウリエルです・・あなたたち、早くそのモアイから離れて!』
「なっ」
ピカッドカーン!!!モアイが大爆発を起こした!!!ベリュルたちはおしまいか・・・!?

第2262話

(2019年1月6日投稿、2019年3月26日掲載)

モ・・モ・・モアイの大爆発
『ああ・・・手遅れだった・・・なんてこと・・あら・・?』
煙のもくりが消えると・・・ベリュルたちは無事だった・・・
『ああ・・よかった・・あなた方無事だったのね』
「びっくらこいたわ!どういうことだこれは」
『ごめんなさい・・・いえないけど・・・光るモアイには注意して!力をためすぎて爆発してしまうの・・』
「オッケーでも難で助かったんだろ」
「あんたたち無事だったやねん!よかったんしゃい!」
変な声がして振り返ると・・・エプロンをしてパンチパーマをして買い物袋をもったおばちゃんがそこに立っていた・・・
「なっなんだこのおばさん!」
「まっおばちゃんとは失礼やねん!」
「なにものだ!ここになんでいる・・!人間か!?」
「せ・・・せやね!うちは難波ヤネン子!人間のおばはんやね!」
「おばはん!俺らを守ってくれたんか!?」
「んー・・・どうやねんかね・・・まあ助かって何より、若いうちは無茶しがちだけど本当の無茶はあきまへんでー!ではほななー!」
難波ヤネン子は去っていった・・・
「なにいまの・・どったのジョナサン」
「・・・なんか懐かしい・・・今の人・・・マオおねえちゃん・・ススムおねえちゃん・・・」
「そう・・?そんな気もするけど・・・うーん?」
「ま、ええやないか!それよりいろいろ調べようぜ」
あたりにある黒いローブの破片に注目した
「こんがり焼けてるな・・黒いのがさらに黒く、ブラックブラックになってるぜ」
「この焼き上がりは・・お姉ちゃんの炎・・やっぱり・・・」
「ねえ、なんかローブに文字が書いてある」

ふと気づくとローブに書いてある文字・・・
「なんだろうこれ・・・紋章のような・・読めないかな・・・」
「ふーむワシが読んでやろう・・・」
「ビュンビピッンじいさん!読めるのか!なにもんだ!」
「長く生きて言語学に精通しておるでの・・・何らかの法則があるものじゃ・・・こっこれは・・・」
「なっなんだ!」
「神殿の神官用ローブ・・と書いてあるようじゃ・・・」
「神殿だと・・こいつら神殿の神官ではなかろうか!?」
「そうね・・おそらく神殿の神官よ・・でもいったいどの神殿の神官かしら?」
「黄金ん宮殿とか?」
「違うと思うけど・・・あら?ここに・・生きている黒いローブの男がいるわ!ちょっとみんな!」
「う・・うう・・・・」
「おお!ほんとだ!尋問しよう!」
黒いローブの生き残り・・・

第2263話

(2019年1月13日投稿、2019年3月27日掲載)

うう・・・・
「おい!貴様は何者だ!いったい何の目的でこれらをこんなに!!」
「うう・・・いかん・・・我らの正体をばらされるわけには・・・自爆どかん」
「うわあ死んだ・・・くそっバラバラだ・・・こりゃもうだめだな・・・」
「手がかりが・・いったいどうしたら・・あら?」
その時突然電話がピリリリとなった!緊張した一行が恐る恐る電話を取った・・・
「もうしあげるもうしあげる・・・俺ベリュル
『あ!ベリュルね・・わたしよ!』
「その声はママ!いったいどうしたのだまた殺しなのか!殺しは良くないぜ!」
『あなた方に依頼があったの!すぐ来てくれないかしら?』
「依頼か・・フフいいだろう俺たちの依頼は高くつくぜ・・」
『いいから早く!詳しい説明はこっちでするわ!』
「はいなのだ」
並々ならぬ危機感を感じベリュルたちはママの元へ向かっていった・・・一方その頃とあるアパートの一室・・・
「ガラッ・・アニキ!いよいよ明日が転校初日ですぜ!」
ひげの生えた少し太い感じのリーゼントの男が部屋に入ってきた・・・
「おう・・・ここから俺たちの伝説がはじまるってえやつよ!ディアンナ」
そこにはまた気合の入った若いリーゼントの男が胡坐をかいていた
「へい!エリザベスのアニキ!ベルベル学園の場所はランダムベルの東だそうですぜ!」
「よし・・いっちょあばれてやるか!」

ふと気づくと翌日の朝・・・二人は校門から学校に侵入し、教員室に入っていった
「たのもう!!!」
すると近くにいた先生が立ち上がった
「なんだね君たちは!」
「俺らは今日からこの学校を支配するヤンキーよ!この俺エリザベス・タケルと舎弟ののディアンナ・オーサンだ!」
「おお、話は聞いているぞ転校生か!どこから来たのか不明というが」
「まあやらかしちまったからな・・・過去は語りたくないものよ・フッ」
「まあいい、君たちみたいなのはたまに来るのだ・・案内しようこっちだ!」
二人は先生に案内され・・学校の端っこにある教室に案内された・・徐々にうんことかバカとか書いてある落書きが増えていった
「チッなんだこの環境は・・・」
「アニキ雰囲気出てますぜ!これこそがヤンキー!」
「お、おおそうだな!やってにゃんぜ!喧嘩いくらで売られるだろうか・・ちゃんと手持ちあるか?デイアンナ・・」
「さてここが君たちの教室だ、さあ入りたまえではここで」
先生はさっていった・・・エリザベスら二人は教室に飛び込んだ!
「たのもう!今日から俺たちがこの学校を支配する・・・なんつったって俺たちはワルだからな・・ってこ・・ここは・・!?」
あたりにはヤンキーたちがたむろっており・・一斉に視線が二人に向けられた!二人のピンチ・・!

第2264話

(2019年1月13日投稿、2019年3月28日掲載)

あたり一面ヤンキーの海・・・すると一人の男が立ち上がった・・・赤いリーゼントの男でマスクをしていた
「おう・・貴様ら来るとこ間違えてんじゃねーか?ここはランダムベルで一番悪いやつらが集まるところだぜ・・・」
「な・・何者だ貴様・・名を名乗れ!」
「俺は・・・ヨースケ・バトルボーイ(17)よ・・・貴様ら死にたいのか?」
「あ・アニキ・・やばいぜ・・・」
「ひ・・怯むなディアンナ!」
「よーよー、ヨースケちゃんさーあまりビビらせないでやんなよーこれからいい金づる・・いやダチになるかもしれないじゃーん」
声のしたほうを向くと・・折り紙を折っているカラフルなリーゼントにグラサンをしたにやけた男がいた・・
「何だお前は!名を名乗れ!」
「オレッチはマリー・ニヘラート(27)さ!なあなあ落ち着きなってヨースケちゃんさあ・・」
「こいつらここを支配するなどふざけた事をぬかしやがった・・ここでいっぱつ・・かまさなあかん!!しねやオラァ!!!」
ヨースケが二人に襲い掛かってきた!
「やばいぜアニキ!」
「や・・やるしかないぜ!」
ヨースケと二人のバトル開始!ヨースケは角材を持っていた!ここからバトルBGMがランダムベルで一番悪いやつに変わるぞしばらくずっと同じものに
「貴様・・武器とは卑怯だぞ・・それでもヤンキーか!」
「オメー・・・なめてんのか?カクゴシロや!おらぁ!」
角材振り回し!1600ダメージ!だが・・二人のHPは6000はある!全員人間としては十分強いほうなのだが・・
「いてて」
「な・・これで倒れないだと・・!?」
「アニキ・・・もしや俺ら強いのでは・・・」
「お・・おお!いけそうだ・・!くらえタケルパンチ!」
2150ぐらいダメージ!!左右でパンチするので×2!ヨースケは倒れた!
「ば・・ばかな・・貴様ら・・何者だ!」
「よ・・ヨースケちゃんが一撃・・!?おもわず鼻をほじるのをやめたが・・・」

ふと気づくと二人の勝利!
「フッどうだ・・・まだやるか!?」
「くそっ・・参ったぜ・・お前たちの勝ちだ」
「ヨースケちゃんがやられるとは・・これからはアンタらがここのボスだ!」
「へっそうこなくっちゃな!」
「アニキ!俺たちの伝説はここから始まりそうだぜ!」
「おう!それじゃあ手始めに・・何しよう?」
一体何を・・?

第2265話

(2019年1月13日投稿、2019年3月29日掲載)

いったいこれからどうすればよいのかヤンキー
「おうヨースケ、俺らはこれからどうすればいい?」
「この周辺には俺らに従わないやつらがいる・・・それを俺がグループをまとめ支配していたのだリーゼントと学ランが必須だがな・・」
「そのグループもーらい!なんてグループだ?」
「ランダムベルヤンキースだ・・・周辺にはいろいろなヤンキーたちがまだ俺たちに逆らっている・・一般人には親切に、ヤンキーは手下にがモットーだ!どうだ一度アジトにいくかリーダー?」
「おう!」
「おっオレッチもいくぜ!金のにおいがぷんぷんと・・・」
エリザベスとディアンナはヨースケとマリーに連れられランダムベル遊園地の中に入っていった
「こんなところにアジトが?」
「灯台下暗し・・・楽しい遊園地には影があるという算段さ・・ほらみえてきたぜあのたむろ小屋さ」
「おお!いかにもという感じだこれだこれだディアンナ!」
「おお・・アニキ間違いないですぜ!はいるぜ!」
4人は中に入った・・・すると何人か待ち構えていた
「オッス!ヨースケのアニキ!ごくろーさんです!」
「おう・・だが今日からここのボスはこのエリザベスだ・・いいな!」
「押忍!!!ところでこいつらは骨のあるやつなんだろうな?」
「おいヨースケこの妙な奴らははなんだ?」
「ランダムベルヤンキースの一員だ・・・俺がシメてきた連中よ・・・どうだ変わったことはなかったか?ツッパリのコザキよ」
「押忍!どすこい!まだ俺らに逆らうのが数名いるようです!ランダムベルのランダム川に一人が潜んでいるとか・・・」
「チッ・・正体不明のやつか・・リーダー頼めるか?逆らうものをシメたいんだ」
「おう任せておけ!ランダム川だな・・・いくぞ」
4人は川に向かった・・・

ふと気づくと川についた・・・
「この辺りと聞いているが・・・見当たらないな・・む放置されている釣り竿があるぞ」
「アニキ!釣りでもしてのんびりまちやしょう!」
「そうだな・・・パシャ・・・なかなか釣れないなあ・・むっ引いているぞ!そーれ!」
バシャーーー!!!中から何と・・リーゼントをしたマグロが飛び出した・・・!まぐろに人間の手足が生えていて少し変だ
「まんまと釣られましたね・・お雑魚さん・・・」
「こ・・こいつが・・まさか逆らうものの一人・・・お前は何ものだ!」
「わたくしはドッグスター・マイヤと申します・・・さあ釣られたお前たちはシヌガイイ!」
ドッグスター・マイヤ強襲!

第2266話

(2019年1月13日投稿、2019年3月30日掲載)

マグロの魚雷!
「口から水鉄砲!」
「うお!」
水属性でなかなか強いダメージだ!
「くそっ混なところに潜んでいて不意打ちだというのか・・だが・・俺らは4人だ!貴様は一匹・・かなう道理はない!」
「ひ・・卑怯だ・・・4人がかりで・・ヤ・・やめろーーー!!!」
タケルパンチ!ナントカ倒した・・・
「うう・・・」
「どうだ・・貴様はこれから俺らの舎弟だ!いやなら・・・マグロとしていただいてしまうぞ!肉厚だからな・・」
「み・・認めよう・・・なんて男だ・・だが俺は水が生活に必要だ・・アジトには水槽を用意していてくれ」
「おう!任せろ一度仲間になったら最後まで面倒見てやるぜ!」
ドッグスター・マイヤがランダムベルヤンキースの一員になった
「すげえ・・これだけてこずったやつを・・さすがだリーダーに任せて正解だったようだな・・・」
「さすがだね!いよっタケルちゃん!ところでお金・・・」
「さて今日はお開きだ!明日また放課後アジトに集合な!」
そして翌日の放課後・・・アジトでメンバーが増えたところでたむろっていると・・・いきなりドアが開いた!
「?」
そこには剣を持った変な男がいた・・・だがヤンキーではないようだ
「んだぁ?貴様・・このたむろ小屋になんのようだ」
「なにおまえら」
「俺らは・・ランダムベルヤンキーズだ・・!このチームに入るにはリーゼントと学ラン必須よ・・貴様のその髪型では入ることはできんな」
「ねえお前らここでなにやってんの」
非常にめんどくさい男だった・・・だが一般人には親切にせねばならない・・適当にお仕事を頼み追いやった・・・ひどい目にあったが・・・
「お駄賃」
「おう・・そうだった世話んなったな!1000ギルやるぜ!これでキャンデーでも買いなおれたちゃワルだからな」
「やったありがとう!キャンデーどこにあるの!」
「このランダムベルテーマパークのお菓子売り場にあるという噂だなじゃあアバヨ」
変な男は喜び勇んで去っていった・・

ふと気づくとアジトでたむろ・・・
「でだ・・それよりまだ俺たちに逆らうやつらがいると・・・」
バタン!とドアが開いた!
「た・たいへんですぜーーー!セントマリア・コザキが・・病院送りに!」
「なっなんだと!あいつが・・いったいどうした!?」
「わからねえ!ただやつから伝言を・・「大仏には気を付けろ」と!・・・ぐあっ!」
「大仏だと・・・?おいどうした!」
するとまたドアが開き続けて何者かが入ってきた・・・そこには大仏にリーゼントをした男がいた・・・!
「往生しなさい・・・」
往生・・・?

第2267話

(2019年1月13日投稿、2019年3月31日掲載)

大仏の大往生!
「なんだ貴様・・・お前は骨のあるやつか・・・?」
犬がつっかかっていった
「ホッホッホ・・・あなたは神を信じますか?わが名は・・・カトリーヌ・ゴッド!神の使いよ!」
「なにをいってやがグルルル・・・やっちまうぞ貴様!?あぁ?」
「犬っころが・・神に逆らうとは笑止千万!クラエ神羅万象手のひらビーム!」
どかーん!犬が吹っ飛んだ!
「犬ーーーーーーーー!!!くそっ白目を向いてぴくぴくしてやがる・・大仏貴様!」
「ホッホッホ・・・ヤンキーとは神を信仰するものだ・・貴様らを洗脳し・・宗教化してやる!」
「おのれ・・行くぞお前ら!!!」
大仏が襲ってきた!
「手のひらビーム!」
ぐああ!HPが1/2になるぞ!
「くそっ・・・だが割合ダメージだけか・・?」
「頭突き!2000ダメージ!」
「うおおお!ヨースケがやられた!しっかりしろ!」
「・・・気合!!復活!」
やられると2ターン後に気合で復活するぞ!ヨースケを簡単に倒せると思ってはいけない!なのでガンバリナントカ倒した・・・
「うおお・・まさか・・神の使いがやられるとは・・・」
「ヤンキーは神など信じてはいけないぜ・・・信じるのは己の拳だ!」
「そうだったとは・・フフ・・完敗です・・・私もあなたの仲間に入れてもらいましょう!」
「おお!よしじゃあ今日はここまで!明日の放課後また16時ぐらいに集合だぜ!」
「おー!!!」

ふと気づくと翌日・・・16:30をすぎていた
「チッ・・・宿題を忘れて居残りさせられてたぜ・・・今日はマリーが休みだから三人でいくぞ遅れたのでいそごう」
「ああ!」
走っていくと・・突然爆発音がした・・・どっかーん!
「うおおおなんだ・・・煙が・・あれはアジトのほうだ!!!」
アジトに着くと・・・仲間がみな倒れていた・・爆発に巻き込まれたようだ・・・
「おい・・しっかりしろお前ら!」
「往生・・・突然小屋が爆発し・・・・うう・・・16:00に・・・」
「大仏!みんな息はあるな・・しかしこれは・・・」
すると茂みから誰かが出てきた・・
「フフ・・・金貰ってここに爆弾仕掛けた・・全員やったか・・?む・・あ・・あれ?」
マリーがなんと出てきた・・・両手に札束をもって・・
「エリザベスちゃん・・・なんであんたたち・・・いきて?」
「ほう・・・腕をボキボキ・・マリーお前の仕業か・・ボキボキ・・どういうことか説明してもらおうか・・・ボキボキ」
マリーの裏切り・・!?

最終幻想S パート1

【最终幻想S】第二千二百六十八话(十九年三月二十三日投稿)
(2019年4月1日掲載)
※2019年4月1日のエイプリルフール企画として投稿されたもの

さて今日はこの世界の歴史の勉強を少ししてみましょう・・・結構まじめだぞ、歴史の勉強はとっても大切なの
「おお!」
さて・・時は今より古の2069(ニイマルロクキュウ)冬の夜・・・ある国ある場所ある部屋で三つ子の子供が生まれたの
「我子生誕!三人衆!可愛然、様子不可思議・・・・」
三つ子の赤ん坊は生まれてすぐ立ち上がり・・いきなりしゃべりだしたそうよ・・ええ、赤子がしゃべっただと!?
「我名・・・劉備玄徳・・!蜀国転生王!前世劉備!」
「我・・曹操孟徳!魏国転生王!!前世曹操!」
「我・・・孫権仲謀!呉転生王!前世孫権!好敵手!覚悟!」
そしていきなり三人はとっくみあいのけんかを始めたそうよ・・・赤ん坊の生まれたてのまま・・
「我三国統一!我皇帝!否!我!否!我殴貴様!痛覚!反撃!」
両親はそれは驚き、不可思議な事件に占い師のところに相談に行ったそうよ・・・
「汝息子、三人共国王的素質存在!同一時代三人王、不可思議・・・・」
息をひそめてその話を聞いていた三人は・・それからしばらくおとなしくしていたそうよ・・あれは夢だったのか・・
「命名!一人目一郎、二人目次郎、三人目三郎!決定!」
三人は名前を付けられ、そして時が20年流れたの・・・
「我息子達、本日20歳、旅立時!目的地首都北京、父母、息子役人昇進希望!」
しかしその時代、国の情勢は不安定で抗菌族という謎の集団が各地で暴れていた・・ニュースもやっていたらしいわ
『中華de新聞!抗菌族、市民役人外国人等不規則人物、注射注入!注入人、治療後抗菌族入団!』
「恐怖」
『次、首多量病多発!病院満室!感染者、暴力人格変身、町大混乱!抗菌族、首多量病人暴行、殺人!恐怖!』
「物騒」
さてニュースを聞いていると三人の息子がついに旅立つ時が来たみたいね!
「我宣誓!新国家統一!抗菌族退治!我等皇帝成!」
「嗚呼!」
「押忍!」
「我等息子共、頼!父母期待!出発進行!」
そして三人の息子たちは旅立っていったの・・・そして10年後この国の情勢は悪化し、各地で急に反乱がおこったわ!例の父母の家のテレビでは・・
「父!新聞見分!息子達出演!」
「本当!?」
二人はテレビを見ると・・・臨時ニュースで会見をやっていたの・・・!
「我、新魏皇帝・・曹操孟徳!我転生!新国建設!軍隊設営、天下統一目指所存!」
そこは北のほうの都市であった・・都市が新たな武装勢力に乗っ取られたようだ!

ふと気づくと続けて別の臨時会見が始まったのね・・・
「我、新蜀皇帝・・・劉備玄徳!抗菌族殲滅!・・・首多量病原因発見、天下統一後、侵略者撃滅予定!」
西のほうの都市が占領されたようね・・そしてさらに・・
「我、新呉皇帝!天下統一!旧国家殲滅目的!軍隊突撃ーー!!!」
この国のあちこちで火の手が上がり、この三つの新しい国家がすべてを掌握したの・・・!そしてにらみ合いの硬直になった・・・両親は苦悩していたみたいね
「息子達、争悲報・・・仲良!喧嘩駄目!」
その時一人の男が両親の部屋に入ってきた・・・不思議な恰好をした男よ
「何者!髭協力!不思議鎧!何用!」
「拙者は・・・楠木正成と申す・・・!ここはどこであろうか・・・死ぬ間際、不思議なヴォンヴォンに飛び込むと急にここに・・・」
勇者登場ね・・・!

最終幻想S パート2

【最终幻想S】第二千二百六十八话 第二部分(十九年三月二十三日投稿)
(2019年4月1日掲載)

楠木正成と名乗る謎の男は両親に話を聞いたの・・
「そうか・・うぬたちの息子が喧嘩を・・・これも何かの縁、拙者が仲裁してくれよう!」
「嗚呼、幸運!喧嘩絶対駄目!楠木正成様、息子運命導!」
「委細承知・・・!」
一方その頃新蜀の国の執務室・・・
「諸葛亮孔明転生者!良策略汝所持?」
「我諸葛亮孔明転生者、我策略、100万戦闘機灯油、戦闘機同士、鎖連環、敵地侵入同時着火、敵本拠地突撃!爆発!」
「良策略!即実行!新魏、新呉、攻撃ーー!!!」
命令と同時にある男が部屋に入ってきたの!何者だ!
「何者!」
「拙者は楠木正成と申す!」
「見張兵!!!」
「おお・・・これで三つの国の戦争が・・終了した!すでに曹操殿と孫権殿は説得ずみじゃ!」
しかし・・そのとき諸葛亮孔明という男がナイフで劉備玄徳を刺したみたい・・・!?ええ、いきなり!?
「な・・何事じゃ!!!」
「嗚呼・・・諸葛亮孔明・・・・我・・・無念・・・死亡・・・」
「苦苦苦・・・謀・・・邪魔者、死!劉備玄徳死!新皇帝、我諸葛亮孔明転生者!!我裏切大好物!波波波波波波波!!!」
「なっなんじゃと・・!」
楠木正成はあたりを塀に囲まれてしまったの・・・一方その頃新魏では・・・
「曹操毒死!我、司馬懿転生者!新皇帝!!!新蜀、新呉、核兵器人間大量宅配!直、爆発!策略大好!府府府府府府府!!」
さらに新呉では・・・
「孫権死刑!我新皇帝!我、甘寧転生者!新魏、新呉、地中地震中性子爆弾大炸裂!地震壊滅、比比比比比比比比!!」
そして新蜀で・・・兵士に囲まれた楠木正成に銃口が向けられ・・・
「髭男処刑!鉄砲発射準備!!」
しかし・・この直後三つの国で大爆発が起きたの!爆発の威力で楠木正成は気を失ったんですって・・・

ふと気づくと、楠木正成は目が覚めたの・・・不思議な場所にいたらしいわ・・
「こ・・ここはどこであろう!?あたりが鉄だらけの部屋・・ここはいったい!?」
「おぬしも着てしもうたか・・・!」
「振り向くと・・お・・おぬしは・・・新田義貞殿!なぜここに!」
そこにはアロハシャツを着て73分けをし、サングラスをした新田義貞と呼ばれた男が立っていたみたい!何者かしら!?
「ワシは自分の死をさとったとき、不思議なヴォンヴォンに飛び込むと・・いろいろあり・・ここにきたのじゃ・・正成・・お主を倒す!」
「な・・なぜじゃ!いったいいきなりなぜ!我等は仲間のはず・・・!」
「ワシとおぬし・・片方しか必要ないと・・ここの連中に言われた・・ワシは死ぬわけにはいかぬ!生きて・・何か大会に出るのじゃ」
「や・・やめるのじゃ・・・義貞ーーーー!えい先制攻撃!」
「うぬっ!おのれ・・正成ーーーーーーーーーーー!」
そして二人の悲しい戦いがはじまったとのことね・・めでたしめでたし・・・パタンと絵本を閉じた
「えーもう終わり!?ロウ、もっと読んで読んでーーー!!!」
「だっていまのでおわりだもん!古代図書館から持ってきたけど続きなかったの!ね、わかってベリュル!もうちょっとあなたも勉強しなきゃだめよ!」
「でもでも!三つの国どうなったん?そしてこの勝負の行方は!知らないの!おしえておしえて!ロウーー!」
「だーかーらー!わかんないって!・・・でも・・・この先は・・あなた方の目で確かめてみて・・・・もしかしたら知っているかも・・?」
歴史は紡がれる・・・この結果は・・あなたしか知らないかもしれない・・・

第2268話

(2019年1月13日投稿、2019年4月1日掲載)

まさかマリーの裏切り!?
「ちちがうんだ・・・こ・・これは」
「ほう・・ではその札束は・・?喧嘩何回分買えると思ってるんだ・・?」
するとマリーは慌てて土下座を始めた!
「許してくれ!・・・やつらに・・・買収されてしまったんだ・・・」
「ほう・・奴らとは?」
「ペチャ大学の・・・ヤンキーサークル・・・ランダムベルヤンキースをつぶせと・・お金を渡されたんだーー!それでついつい」
「そうか・・もうお金につられてはだめだぞ!喧嘩の為にとっておくんだ!」
「あ・・ありがとう・・この恩は忘れないぜ!」
「だが・・ペチャ大学に攻め込まねばらんか?」
「そうだ・・やつらは・・世界のヤンキーを支配する気だ!そうなったら終わりだ!お金受け取っておいてなんだが・・・」
「よしペチャに行くぞ・・・!費用はいくらかかる?」
「このお金を使ってくれ・・!だが・・このお金では旅費が4人が精いっぱいだ」
「バイトするという手もあるが・・・時間がないな・・よし俺とディアンナ、ヨースケ、マリーおれらでいくぞ!やつらをしめに!」
「おおーーー!!!」
ここでランダムベルヤンキースの結束は大きく固まったのであった・・・男たちの友情が熱いぞ感動しよう
「よし・・・空港からすっとんでいくぞ!」
ランダムベル空港からRAS社のゴーインジェットでペチャ空港に向かった・・・
「所要時間15分か・・・まあポンコツだからこんなもんか・・・それまでのんびりくつろぐか」
すると周りの乗客が立ち上がり・・4人を突然囲んだ!
「なっなんだきさまら!?」
「フフ・・キサマらをペチャにはいかせないアルね・・・」
チャイナ服を着た連中だ・・!もれなく辮髪にリーゼントをしていた・・・
「お前ら・・・ペチャ大学のモンか!待ち伏せてやがったな・・・」
「お前たちはここで死ぬアル!ここには逃げ場はないアル!わが名はチェン・ウェンリー!そして・・」
「ワイはリュウ・トミトク!そしてその他多数・・覚悟アル!」
「・・・お前たちこそ逃げ場がないと自覚するべきだな・・・!」
ペチャ大学ズが襲ってきた!!全員カンフーでキックしてくるぞ!

ふと気づくとペチャ大学ズとのバトル!
「タケルパンチ!」
「ギャアアル!」
なんといっても所詮人間、まあこっちもそうだといえばおしまいだが、ディアンナのジャイアントスープレックスが何気に強いぞ5000前後ダメージだ!ナントカ倒した・・・
「こ・・降参アル・・・・」
「フン・・じゃあペチャ大学まで案内してもらおうか?」
「そそれは・・地図だけ上げるので許してほしいアル!殺されるアル!」
そして連中は飛行機から飛び降りて走って逃げていってしまった・・
『間もなくペチャです着陸の際にはシートベルトを締めあげてください・・』
「ついたか・・!」
ペチャでの死闘・・・

第2269話

(2019年1月13日投稿、2019年4月2日掲載)

ペチャに到着・・・すると町中で
「アチョー」
ペチャ大学のヤンキーサークルの連中が襲ってくるぞ!どんどん倒していこう
「うちの肉まんはペチャ1ネ!」
肉まんをたくさん買って回復しつつ・・・大学に乗り込んだ!
「ランダムベルヤンキースが乗り込んできたぞー!おさえろーー!」
「オラァ!やるってんなら買ってやるぜ!いくらで喧嘩売る気じゃぁ!」
「金などいらぬ!貴様らが死ねばいい!!!オリャアア!!!!世界は我らの物!」
どんどんなぎ倒すと・・・ペチャ大学ヤンキー総帥の部屋では・・・
「フッフッフ・・・ここに乗り込んでくるとは命知らずよ・・・部屋の守りを固めろ!入ってきたとたん不意打ちするのだ!」
そしてどんどん進んでいき・・総帥部屋があった・・・
「ここがやつらのボス・・よし一気にカタを付けるぞ!そしてカタにはめてやんぜ!」
「おおアニキ!ヤンキーがカタになってきやしたぜ!」
ドン扉を開けると・・突然4人のアチョーがおそってきた!
「ペチャをなめるなアル!ペチャ数億年のカンフーがお前たちを蹴り殺す!!!」
「もうお前たちなど相手にもならないぜ!」
4人とも強くなっており、とくにヨースケの角材攻撃があいての骨を折り一気に動けなく死倒せる!
「ヨースケやるな!」
「リーダーおまえのおかげだ・・・!よし全員かたしたな・・ボスよ・・姿を現せ!」
すると・・そこにはなんか三国志の武将の鎧を着たリーゼントの男が立っていた・・・
「フフフ・・よくここまで来たランダムベルヤンキースよ・・わが名は・・ソウソウ・モウトク・・この時代に復活し世界をもくろむものよ」
「なんだと・・どういうことだ!」
「ヤンキーこそが世の最強の職業ときいた・・・ワシはコンドコソ・・その力で世界を支配するグオオ!!!」
ソウソウ・モウトクがおそってきた!いつもと違うBGMだ!?

ふと気づくと強襲!ソウソウ・モウトクすごい巨大だぞ
「こいつ・・ただのヤンキーじゃないぞ!」
「ご名答・・我が得意は策よ・・・食らえ赤壁クラッシュ!」
なんと船の模型に火をつけて投げつけてくる!
「さらに・・連環クラッシュ!」
船を鎖で縛り、モーニングスターのように投げてくるぞ!ヨースケあたりが食らうとピンチだが・・がんばりナントカ倒した・・・
「ば・・ばかな・・・だが・・ここでワシを倒したということは・・・狙われるぞお前たち・・・」
「なんだと・・?」
「フ・・本物のヤンキー・・・ナウヤックスヤンキーズに・・な・・奴らこそが本物の・・このチケットを持っていけ・・ぐふっ!!」
「倒れた・・・ナウヤックスヤンキーズだと・・!?」
ナウヤックス行のチケットゲット!本物のヤンキーとは・・・

第2270話

(2019年1月13日投稿、2019年4月3日掲載)

ナウヤックス到着!
「ついたついた・・なんという町だ・・・ジャズっぽいぞ・・・」
「こんなところに本当にヤンキーが?ナウヤックススタジアムにいくいいと倒れ際にソウソウという男が言っていたが・・いってみようヘイタクシー」
タクシーでナウヤックススタジアムについた・・・そして控室に入ると・・屈強な男たちがたくさんいたすごいガタイで毎日ステーキ10キロぐらい食べてそうな
「なっなんだこいつら!」
「オーナンデスカーコイツラー!」
「俺たちは・・・ランダムベルヤンキースだ!本物のヤンキーがここにいるときいてやってきた!」
「オーソレハマチガイナイネー!ミータチこそが本物のヤンキーネ!」
「そうと分かれば話が早い!4人もいやがるが・・ちょうどいい4vs4だ!勝負俺たちこそ本物のヤンキーだ!」
「チガウネー・・ユータチハ・・ニセモノネ!シネ!ワガナハ、ゴジライド・マツー!」
ゴジライドを先頭に4人の変な服といちおうリーゼントをした棒を持った男たちが襲ってきた!
「ユータチニ・・・ヤンキーとはナニカカラダニオシエテサシアゲル!!!」
ナウヤックスやんきーずが襲ってきた!!
「ホームランアタック!カキーン!」
「ぐわあ!」
ゴジライドが放つ一撃は、一人を上空に打ち上げる技だ!1ターン落ちてこれないぞ!着地でダメージだ
「くそっなんてやつだ・・・!」
マチロー・ベルギーの忍者アタックにも注意だ!
「すさまじいスピードで俺たちの間を駆け抜ける技だ!実害はないがびっくりする!」
ここはなかなか苦戦するが、ヨースケの根性とディアンナのスープレックスで乗り切りがんばりナントカ倒した・・・
「やったぜ・・・ついにこれで俺たちが・・世界一のヤンキーだ!!!!」
するとゴジライドが立ち上がり一言はなった・・・
「愚かな・・・お前たちが言う最強のヤンキーとは・・番長なり・・そして最強の番長は・・ターキャーにいる!」
「なっなんだとターキャーだと!?」
「ゼータウォーズ学園番長科・・そこに最強のヤンキーがいる・・・それを倒さぬ限り・・・このチケットを持っていけ・・ぐふつ!」
「倒れた・・・ターキャーだと・・・最強のヤンキーは番長・・?どういうことだ・・・」

ふと気づくとターキャー到着!
「ヘイタクシー!ゼータウォーズ学園までいっちょう!」
「へいまいど!」
ついた
「ここにいるのか・・・最強の番長・・・!」
一行はびびりながらも・・番長学科にたどりついた・・自動で進むので大丈夫だ
「よし入るぞ!たのもう!!!!なっばっこいつは・・・・」
そこには・・・超絶巨体の男が・・・一行をすさまじい威圧でにらみつけていた!
「なんだおまえは・・お前が最強の・・・番長だというのか・・・!」
「おらはナカジマデカビッグ・・・いったい何の用だ小僧ども!」
「すさまじい威圧・・間違いない・・こいつこそが・・!」
番長・・それは男の心とヤンキーと・・・

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最終更新:2019年04月04日 09:12
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