第2271話~第2280話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2271話

(2019年1月13日投稿、2019年4月4日掲載)

ナカジマデカビッグ強襲!恐ろしいBGMだ
「やるぞ・・やるしかない・・・この威圧間違いない・・・これが番長か・・!」
「うおおおお貴様ら・・・ここに乗り込んできたことを褒めてやろう・・パチパチ・・だが・・・ここに乗り込んできたことは後悔させてやる!」
ナカジマデカビッグが襲ってきた!
「うおおおやるぞお前ら!これが最後の戦いだ!タケルパンチ!」
「ぬん!・・・やるな!」
「いけるぞ・・!ヨースケ!」
「おう!角材アタック!ゴキッ!」
「ぐおお・・・ボディプレス!」
「ぎゃあ!」
全員が空中にはね上げられる恐ろしい技だ!
「くそっマリーなにかないか!」
「・・・札束クラッシュ!どうだチラチラ」
「おお!札だ!札だ!」
ナカジマデカビッグが20秒動けなくなるぞチャンスだ!
「スプレックス!」
「タケルパンチ!」
「角材アタック!」
一斉に攻め立て・・ついにナカジマデカビッグは倒れた・・・すごい巨体をゆらしながら・・・何トンもの・・・
「よっしゃーーー!!!!!!!」
「うおお・・・ば・・ばかな・・ダイモンのアニキが・・ラーメン食べ歩きのたびに・・・・ドッカイホーにいっていなければ・・くう」
「これで俺たちが・・・最高のヤンキーだ!!!!」
感動的なのだ・・だがその一方ナカジマは・・
「うう・・・デ・・電話を・・ママに・・ベリュルたちを呼んでもらおう・・・プルル・・もしもしママ・・・」

ふと気づくとベリュルたち
「さてママから依頼があった・・番長学科で何が!?乗り込まれたと聞いたが・・・がらったのもう!」
ベリュルたちが番長学科に入ると・・ナカジマが倒れていた
「ナカジマデカビッグ!!どうしたしっかりしろ!」
「べ・・ベリュルのアニキ・・・こいつらが・・・」
「なんだお前たち・・あれっ」
「んー?なんだ?・・おやお前・・あの時のお使い小僧!」
「あー1000ギルくれた人!親切な人が何でここに!」
「これも何かの縁だ!聞いてくれ!俺たちついに世界一強くなれたのだ!!!!最強のヤンキーだ!」
「最強はセリカ様じゃない?ナカジマデカビッグ弱いし」
「・・何?」
エリザベスの眉がぴくりと・・・

第2272話

(2019年1月13日投稿、2019年4月5日掲載)

エリザベスがベリュルにつっかかった!
「何を言う!最強はここの番長だと聞いてきたぞ!だれだセリカ様って!」
「ロンカの偉い人!」
「ロ・・ロンカ・・・だと・・・」
「ア・・アニキ・・・」
「おいどうしたリーダー!ロンカってなんだ!」
「ヨースケ・・い・・いや・・しかし何だろうが関係ない!おいベリュルだれだそのセリカってやつは!」
「えらいびじん」
「女だと・・だが女だろうが関係ない・・本当に強いか見せてもらおう!」
「しかしアニキ・・ロンカに戻るには・・相当大変な・・・」
「連れてってあげる!いくぜみんなワーパーシュイン!」
ランダムベルヤンキースの4人とベリュルたちはその場から消えた・・・
「シュインついたついた」
そこはロンカの黄金宮殿入り口だった
「ど・・どこだここは・・?ロンカのどこだ・・?」
「おいリーダーここどこだ!おい!マリーどこだここ!」
「わからんよ!ディアンナ何か知ってそうな顔だが!なんだロンカとかいうのは!どの僻地だ!?」
するとベリュルが割って入った
「まあまあお前ら落ち着きたまえ!セリカ様にあいにいこう!」
「・・そそうだな、まずは俺たちが最強と証明してからだな・・・おや?誰か来たぞ」
「ああベリュルさん!きていらしたのですね!連絡いただければお茶を用意しましたのに・・」
「あっナナさーーん!!!」
するとエリザベスがずいっとでてきた
「あんだこいつ?こいつがセリカか?」

ふと気づくとナナさんをセリカと勘違いしているエリザベスのようだ
「いやこの人はナナさ・・・」
「おうおう・・なんだこんなスケが最強だと?わらわすな!拍子抜けだぜこんなくそみたいな女・・・」
「いやでもつよいよナナさん!おねえさんのミスズ様とおなじぐらい!」
「あ?なんだミスズ?姉妹?ハハハ!俺らもなめられたもんだな!ミスズだと!よわそうなハハハ!」
「・・・おい貴様ら・・」
おや?ナナさんの様子が・・?
「あ?なんだスケよ俺らにびびったか?あ?あ?あーん?お?おーん?」
「おいおいやめなよお前ナナさんになんてことを!」
「ハハハーーーーここに来るまでもなかったなロンカのどこかしらんが、こんなんじゃもう必要はねえ!俺たちこそが最強!ははミスズだって!ハハハ!これがセリカかよ!ハハハ!」
「・・・おい」
ナナさんの髪が逆立っていく・・・・

第2273話

(2019年1月13日投稿、2019年4月6日掲載)

黄金宮殿でのひと時・・・
「さーてかえっかな!相手にスンのものバカらしいぜ!おいそこの変な男、さっきの不思議な術で連れて変えてくれ!」
「・・待てや貴様ら・・」
「なんだスケ?まだ用か?あ?俺に惚れたとか?いやーこまっちゃったなーだがあいにく雑魚に用は・・・」
「・・・パキパキ」
ナナさんが腕を鳴らし始めた
「ハハハ!なにそれ威嚇のつもり!?最強の俺たちに!?俺たちは実力以外には屈しないんだよ!なあディアンナ!」
「ああ!こんなスケやっちまいますか?でもちとかわいそうだな弱すぎて、なあマリー」
「まあ戦うまでもない・・お金は持ってそうだけどその鎧とかきれいだし・・でもまあはした金かな、質も悪そうだその金、なあヨースケ」
「ああ・・女に手を上げるのは好きではない・・ましては雑魚などではな・・・」
「やめろよーおまえたちー」
ベリュルさん・・・下がっていてください・・・ニィ・・・」
ナナさんはニヤリと不敵に笑った
「おっその笑顔可愛いじゃないの!迫力だけはあんぜ迫力だけは!ハハハ!なっディアンナ!」
「ああ!アニキ・・ぶわっ!」
その瞬間、ナナ様の手元が光った気がした
「ん?どうしたディアンナ?」
エリザベスが再びディアンナのほうを見ると誰もいない・・いや床で寝ていた
「おいおい、どうしたこんなところでねて・・おい・・・」
頬に赤い跡があり、泡を吹いて白目をむいていたそしてまたバシュっとおとがした
「な・・どうした?おい・・なあマリー・・・・おい!」
マリーも頬に赤い腫れがあり白目をむいてエビぞり状態になって泡を吹いていた・・そしてまたシュバッとおとがした
「おい・・何があった!急にどうした!ヨースケこいつら・・・」
ヨースケも腕を頭に〇を描いていて正解を現す姿勢のまま倒れておりまた白目をむいて泡を吹ていた・・おでこに赤い跡が・・
「おい・・・なんだこれ・・・おい!どういうことだこの・・・」
エリザベスがナナさまを見ると・・そこには恐怖そのものが存在していた
「あとは貴様だけだな・・・・脇役よ・・・・ニィ・・」

ふと気づくとエリザベスだけ・・・
「おれちゃ脇役じゃねえ!ロンカで脇役扱いされヤンキーの研究を・・・・・・って・・え・・え・・どういうことだ・・おい・・まさかこれお前が・・・」
「・・・鉄火のナナをナメたツケ・・・ケジメは取ってもらうぜ・・・!いいな?・・ニィ」
「えっえっ・・おいまてよ・・マジ?ほんと?これマジ?いや・・うそやろ!?・・おい!ヤンキー再最強のはずっていうか・・お前元ヤン!?」
「パキパキ」
腕を鳴らしながらナナさんが近づいてくる・・・
「いや・・その・・いやー本日はよいお天気で・・・いやそうじゃなく!・・その・・おい・・マジかその・・・いやその・・・スマン!というか・・!ね!その!」
「加減できなかったらすまねえなぁ・・・ここまでイラっときたのは久ぶりでなァ・・・・オラァ!!!!!!!スバコーン!!!!!!!!」
ナナさんの一撃はエリザベスを天高くつき上げた!ぴゅ~~~~と飛んでいくエリザベス!滞空時間世界記録を達成したとか?
「ぎゃーーーーー!!!なんで・・なんで・なんで・・なんでこーなるの!!なんでこーなるの!!!(エコー)なんでこーなるの!!(エコー)なんでこーなるの!!(エコー)」
ここでランダムベルヤンキースEDが流れた・・・さらばさらばランダムベルヤンキース!お前たちとの思い出を胸に秘めまたいつか会う日まで・・・

第2274話

(2019年2月3日投稿、2019年4月7日掲載)

さてお遊びはここまでよ!
「ところでナナさんに話しかけたら今は忙しいみたい」
ナナさんに話しかけると、エリザベス・タケルを折檻し空に何度も打ち上げるムービーが話しかけるたびに何度も流れるぞ今の間だけ見忘れないようにしよう
「さてこれからどうしよう・・・謎の連中が謎だし・・おや電話だプルルルもしもし誰だ!」
「オー!ベリュルサンデースカ!ワタシデース、L4のジョーデース!イエーイベイベー!」
「おおどうした」
「サスケト基地に戻ってきてイロイロ調べてたんですが、ワターシが事件を起こしたモアイのマーチに忘れ物をシマーシタ!グンナイ!」
「なんだと!なにをわすれたの」
「ワターシの懐刀、子鯨丸デース!アレがないと落ち着かないデース!取ってきてほしいデース!」
「わかったのだ!」
そしてワーパーでモアパラの258966次元の町にやってきた・・・つもりだった
「あれ?おかしいななんだここ」
あたりは町などなく、荒れ果てた荒野だった
「ワーパーの胡椒かな・・」
「いえ間違ってないわ・・ここよ・・・町はどうしたのかしら?」
「着地点間違ったとか」
「座標も間違ってないわ・・・これはいったい・・?」
打ちひしがれ疑問に思いながらもあたりをふらふらする一行・・・
「ほんとに何もないぞ!ここ嘘だろ!絶対違うってここじゃないって・・ってあれ?キラーンと光るものが落ちているので拾うとそれは!」
子鯨丸を手に入れた!(だいじなもの)
「こ・・これはジョーがいっていた落とし物・・じゃあやっぱりここが・・?ジョナサンどうなん?」
「わかんなーい・・けど・・」
「やっぱりここが258966次元で間違いないようね・・・あら?あっちのほうに何かあるわ」
あっちのほうにいってみると・・・そこには
「なっなんだこれは!」
何体かのモアイが整列して一同空を見上げていた
「あれこいつら探偵とか、坊さんとかのモアイじゃない?おーこんなところでなにしてるのなんで顔だけ地面から出てるの」
反応はない

ふと気づくと反応のないこわいモアイ
「これ地球であるモアイと同じような感じだな・・おーいどうしたのコンコン!」
「これ・・ただの石像みたいよ・・・」
「いやだってこの髪型とか色とか間違いないあんときのやつらだし!ジョナサンどうなん?」
「うん、これただの石だよ!生き物じゃないよー!」
「そ・・そんなバカな!あの街はどこに行ったんだ・・・こいつら一体・・もっと探索してみるのだ!おかしいのだ!何があったのだ!」
するとその時セイナゴンな声が下・・
ベリュルさん・・ウリエルです・・そこはもう・・・探索しても無駄でしょう・・・なにもありません・・もう・・・』
モアイ・・・

第2275話

(2019年2月3日投稿、2019年4月8日掲載)

モアイ・・・?
「どういうことなのだ・・・ウリエル様!ここの変な前はあって今ないのやつらで建物とか町とかなんでどうなのだ!」
『・・・・・』
「ウリエル様ー!」
『さあ・・もうそこには何もありません・・・・・・いえ・・・・気を付けて・・!何者かがいます!』
「なんじゃい」
するとベリュルの後ろに何者たちかが降り立った
「・・・おかしい・・・ここに力を感じたが・・もう何もないではないか・・」
「なっなんだこの声は・・振り向くと・・・白いローブの連中!なんだお前たち!フードで顔を隠しやがってみえない!」
「ククク・・・原住民か・・まあいい・・・我らを目撃したから、ついでに目封じしてやろう」
「殺すというのか!」
「ご明察!そして我がとりあえずここのリーダー・・・ベンベンだ・・・」
あたりには数名のフードたちもとりまいていた・・・どいつも顔が見えない
「くそっいったい何者だ・・・!名をなのれい!」
「俺はベンベン・・・・貴様らは目撃者として始末する・・よいなモノドモ」
「当然でさあ!ファーッハッハッハ!お前たち運が悪かったなあ・・・俺らに見つかってはもうおしまいよファーッハッハ!ハーハハッハハハヒーハヒー!!!」
「何がおかしい・・・パブリック!」
「ベンベン様・・?」
「何がおかしいといってるんだオラァ!!ザシュ!!!」
「ギャーーーーーーー!!!!・・ベ・・ベンベン様・・・」
「なっなんだ仲間割れか!?仲間を剣で切りやがった!」
「フン・・・バカなやつよ・・・この非常時に笑っていられるなど・・さあモノドモ準備はいいな?こいつらをやるぞ・・・」
「はっしかし・・・こいつら只者ではない気が・・・何やら・・・ガラフィー殿のにおいが・・?戦っていいものか・・・・・ベンベン様・・」
「怖気づいてんじゃねーぞオラ!!!!!!!ザシュ!!!!!!!」
「ギャーーーー~~!!!!!!」
「まっまた仲間を・・一体こいつら・・!?」
「フン・・・戦う前から怖気づくような奴に用はない・・・・用なし即斬・・それが俺たちの正義だ・・」
「なんて野蛮なやつだ・・・それよりお前ら一同ここになにしにきたんだ!」

ふと気づくと不思議な白いローブの野蛮な奴ら・・・
「ククク・・・おれさまはベンベン様の腹心、プリペイドだ・・・よろしく・・・」
「よろしく」
「おれたちがここに来た理由はな・・・ここのモアイパラドクスにいる・・・・」
「おいプリペイド・・・」
「はっいかがなさいました?ベンベン様・・・」
「勝手に秘密をしゃべんじゃねーぞワレァ!!!!!ズブシュ!!!!!!」
「ギャーー~~~ーーーーー~~~!!!!バタン」
「またか!」
「使えねーやつらだ・・・」
「仲間を殺すとは許されざる!お前は一体何者だ!」
「我はベンベン・・・・目撃者である貴様を・・・殺す!」
「だが・・もうお前ひとりだぜ!一人で俺たちと戦う気か!」
「くっ・・・やりやがったな・・戦って負ける気はしないが・・怪我は嫌だ・・・ここは撤退だ・・・だが・・貴様の顔覚えたぞ!」
白いローブは去っていき・・あたりは悲しみと荒野の風が吹き荒れた・・

第2276話

(2019年2月3日投稿、2019年4月9日掲載)

荒野のモアイ・・・
「ウリエル様・・なんか逃げていった」
『はい・・・やつらのエナジーを追いかけましたが・・見失いました・・外へ逃げていってしまったようです・・』
「なんだろうあいつら・・・ねえねえモアイってなんなのウリエル様・・・」
『・・・・』
「うー気になるぜ!ジョナサン知らない!?」
「わかんなーい!」
『ごめんなさい・・・・・・あら・・?』
「どうしたぜ」
『ラミエル様から連絡が来ております・・あなたがたにお繋ぎしていただきたいと・・・変わってよろしいですか?』
「おうだぜ!」
すると天からの声が変わった・・・
ベリュルさんたち・・お久しぶりです・・私ですラミエルです!』
「わおラミエル様!どうしたんですか!一度お会いしたいと思っており」
『は、はいいずれ・・それよりジョナサンワールドで大変なことが起きています!』
「えー!いったいどうしたの!私の世界で一体!!!」
『ダークバハムートの大群が・・大地を荒らしています・・・!』
「なっなんだと!」
『それを食い止めようと・・竜王女ストライクゾーン様が単身立ち向かっていますが・・このままでは・・・!』
「ストライクゾーン」
「ガハの親友ね・・・竜族の・・・!」
「ススムさんなにかご存じでありますか!」
「急ぎましょう・・・彼女が死んだら・・ガハが悲しむわ!!!そうなったら・・大地は滅び・・世界はうなる・・!」
「どういうことでしょうかわかりました行こうぜジョナサン!」
「うん!」
『助かります・・・黄金ズも向かわせています!あなた方はストライクゾーン様の救出をお願いします!』
「合点承知の助さん格さん大絶賛だぜ!」

ふと気づくとベリュルたちはジョナサンワールドにやってきた・・・すると
「ゴゴゴゴゴゴ!ウオオ!ドドドド!ゴアアア!ゴゴゴゴ!ゴリー!グオオ!」
「なんというすごい咆哮と大地の揺れ・・・あれ?ジョナサン・・・マオさん・・ススムさん!?」
三人が突然オーブを掲げ、ドラゴンプリンセスガールズマンに変身した!(演出付き)
「いいったいどうしたのだ!三人して!」
「ヒュドラのとんでもない気配が大量に・・・いくわよ!とても危ないわここは!」
遠くのほうで空を飛んでいる大量の塊が見えた・・・
「よしあそこだな!たくさん爆発もしている!」
ドラゴン大爆発!

第2277話

(2019年2月3日投稿、2019年4月10日掲載)

急げや急げ!バハムートの群れへ!!
「近づくにつれ・・・いろいろ倒れてるぜ」
「首のないバハムートの死体や・・倒れている黄金ズ・・・!」
「うう・・」
「しっかりしろ!オウゴンズたち!」
「すまぬ・・・この先は・・がくっ」
「なんてことだ!ややっあそこに誰か倒れて・・・」
そこにはタキシードを着てズボンをたくし上げながら男が倒れていた・・!
「おい!お前・・あれ・・・こいつ・・」
「う・・・」
「あなた・・・たくしあげ仮面様・・!?」
「・・・トライデントマオ殿・・それにジョナサンたち・・・龍王女か・・・」
「なんでここで死にそうなのだ!」
「バハムートの大群が突然・・・・たのむ・・ストライクゾーンを・・守ってくれ・・・」
「ストライクゾーン」
「私の・・・妹だ・・・影ながら守るつもりが・・影ながら倒されてしまった・・」
「大変だな」
「いそいでくれ・・いくら竜王女ストライクゾーンとはいえ・・やつら・・あのバハムートたちは・・なにかおかしい!がくっっ」
「しっかりせい!ありゃ寝てやがるこんなときに仕方ない急ぐぞ!」
近づくほど咆哮と大地の振動は大きくなっていく・・・!
「ひええとんでもない戦いだ」
すると遠くから巨大な光線が飛んできた!
「流れテラフレアか!やばいやられる!」
「アイスバリア!!!シュゴー!!!!!!」
「うわあ」
ススムさんのバリアで無傷で事なきを得た・・・

ふと気づくと無事だったベリュルたち
「さあ急ぐのよ!」
「ススムさんすごいですね」
すごいのはふとももだけではなかった・・そして・・・中心地にやってくるとそこには
「あ・・あたり一面やられ黄金ズたちが・・・そして・・・!」
中央には服がぼろぼろになっている一人の美しい羽が生えた少女がいた・・そして周りに大量のバハムート!?
「あ・・あれがバハムートだと・・・!?」
そこには・・・巨大な黒いバハムートの体から大量のゴリラの顔が生えているバハムートがいた!
「うう・・・」
「竜王女ストライクゾーン様!!!!!」
ジョナサンが少女のそばに駆け寄った
「・・ジョ・・ジョナサンか・・・!なぜここに来た・・危険だ!」
「俺はベリュル・・!ラミエル様に頼まれ、美しいあなたを守りにまいりました俺たちにあとはお任せあれ!」
「な・・何者だ・・・あなたたたち・・」
ベリュルたち・・・

第2278話

(2019年2月3日投稿、2019年4月11日掲載)

ベリュルたちと龍王女とストライクゾーン!
「話は後だぜ!こいつらなんなんだ!これのどのへんがバハムートなんだ!」
「うう・・あれは・・ヒュドラよ・・・!なぜバハムートの体と・・・変な顔をしているの・・しかもたくさん!」
「乗っ取られたか・・・!」
「ギュホホホホ!ゴッホホホホホ!!!!」
「バハムートとしての知性を失っている・・何者かに操られているのか・・・暴走しているようね・・・!うう・・」
「しっかりしてストライクゾーン様・・!」
「ジョナサン・・あなたたちがきてはならない・・ここは私が・・・」
「そうはいってももう遅いぜ・・・準備が済んだら行くぞ!」
いったんセーブしたりして態勢を整えてもう一度ストライクゾーンに話しかけよう
「よし・・・ストライクゾーン様は休んでいるんだ!・・・くるぞっ!!!」
バハムート大連戦!!!まず一匹目のゴリ顔のバハムートが襲ってきた!
「ゴリフレア・・・」
グーーゴリッ!闇属性のゴリラの顔がうっすらと大量に飛んでくるフレアだ
「いて!」
リフレクで跳ね返せるはするけどケアルとかのことかんがえてシェルガあたりが無難なとこだまずは一匹仕留めると・・・
「ゴリーン!ゴリーン!」
今度は二匹同時にそのまま戦闘終了せず襲ってきた!
「ゴリフレア・・ゴリフレア・・・・!」
ダブルアタックで二匹同時にいろいろやってきて厄介!だがまあガンバリナントカ倒すと・・・
「ゴリリリーーア!」
今度はゴリラの首が4本生えたバハムートが3匹襲ってきた!
「いやこれやばいって!きりないって!どうしよう助けてだれか!」
『私の力を少し送ります・・・これで頑張って・・!・・・・・え・・・?』
「ラミエル様!」
ラミエルパワーが送られてきた!最大HPが全員3倍になって全回復!
「わーい」

ふと気づくと三匹のバハムート撃破!
「くそっまだ来るか!」
「ゴリリリ!」
全身がゴリラの顔なバハムートが襲ってきた・・・!
「ゴリゴリフレア・・・・!」
さらにさっきよりゴリラが倍増されたフレアだ!
「いたた」
ラミエルパワーで何とかしのごう・・・そしてナントカ倒した・・戦闘終了!
「だが・・・まだまだたくさんいるぜ・・・おや・・?」
ババッっとバハムートたちが道を開けた・・すると奥から何者かがバッサバッサ飛んできた・・・
「・・・・撤退だ・・・」
そうつぶやいたのは何者かだった・・そしてその合図とともに何者かとバハムートたちはいずこへと去っていった・・
「い・・今のは・・・」
「どしたのだストライクゾーン様!」
「・・・ガ・・ガハちゃん・・・!・・・間違いない・・・あの気配・・いったいどうして・・・!?」
ガハとは・・!?

第2279話

(2019年2月3日投稿、2019年4月12日掲載)

ガハ・・・・
「今の・・ガハお姉ちゃん!?ねえねえストライクゾーン様!ほんと!?」
「ええ・・間違いないわ!あれはガハちゃん・・・」
『そうね・・あれは・・ガハよ・・・まさか・・どうして・・』
「ラミエル様・・!じゃあガハが変ムートたちをけしかけてきたってえ算段か!いったいなんでや!」
「・・乗っ取られたとしか思えないわ・・・」
「なっ龍王女ともあろうものが・・・・なんてこった!どうすりゃいい!」
「除菌するしかないわ・・・何としても捕まえて注射うたないと・・!!!」
「注射だと!痛いぞ!」
「それより・・・どこにいっちゃったのかしら・・・」
すると電話がプルルルとかかってきた・・・
「もうしあげるもうしあげるこちらベリュルお前誰だ!」
『ヘーイ!ミーね!』
「じょー!いったいどうしたぜ今こっち忙しくていろいろやばくって!」
『テツオからのSOS信号を受信したネー!救助に向かってほしいネー!』
「なんだと!テツオが!誰だ!」
「殺し屋のテツオね・・・かのアフロの・・・」
『そのアフロネー!258966次元・・ミーに途中ふっとばされる途中掴まってたから近くにいるとは思ってたネー!』
「あのアフロかよしオッケーだ・・・ラミエル様・・・緊急事態でその」
『はいわかりました・・!今回はありがとう・・おかげで助かりました・・・ガハの行方は探っておきます!』
「おねがいしまーす!」
「うう・・・私はどうしたら・・・ガハちゃんを助けに探しに来たのに・・・」
「竜王女ストライクゾーン様・・・俺らと移動したら見つかる可能性高いと思うぜ」
「そうなの・・?」
「だってジョナサンとか龍王女いっぱいいるし、いい感じに集まってるしそのうち7人集める予定だし・・」
「そうね・・・ジョナサン・・いい?」
「もちろん!ストライクゾーン様は私たちのあこがれなの・・!竜の王女ってかっこいい!」
「敵じゃないん?」
「うーん・・わかんない!」

ふと気づくとわかんない
「じゃあストライクゾーン様も召喚獣かね」
「いや・・私は肉弾戦で戦うのが専門よ・・・戦いに参加させてもらうわ!」
竜王女ストライクゾーンが仲間になった!自由に入れ替え可能だまあジョブもあり
「格闘が得意かつ、竜の特性で寒さに弱いけど暑さに強く、たまにターンが回ってきたとたん全体咆哮して敵を1ターンストップさせるつよずる!」
「ガハちゃん・・・絶対助けて見せる・・・!」
「んじゃモアパラ258966次元にまた行くか・・あそこなんかこわいんよな」
着いた・・

第2280話

(2019年2月3日投稿、2019年4月13日掲載)

モアパラ258966次元の謎・・・
「そーれ到着!・・どうだろうまた町に戻ってたりするかな・・・」
「怖いこと言わないの・・・!・・ああ、やっぱり荒野ね・・・」
「まいいやさて・・・テツオはどこにいるんだろう・・・おや?足跡があるぞ」
さあここから足跡にひたすらついていくゲームだ
「溶岩の海を飛び越え、壁を登り、パッパパ山脈を越え・・ドルボン洞窟を抜けると・・・やはり荒野のままか・・・」
「ところどころある空を見て動かないモアイが不気味ね・・これじゃあコワモア(こわもて)よ・・」
「ほかのモアパラではモアイ生きてるんだけどな・・・」
そして足跡でとある広場にたどり着いた・・
「うーん・・こっここは・・広場!」
「なんですって・・・!足跡がここでとぎれて・・・」
「お前たち・・!来てくれたか!!」
そのとき後ろから声がしたのでふりむくとそこには・・・
「ベリュル・・・・また助けられることになるとはな・・・」
そこには赤いアフロをしたモアイが立っていた
「誰お前」
「オレだオレ!」
「どのオレだ!」
「このオレだ!」
「どのこのオレだ!」
「ここのこのオレだ!」
「いつのここのこのオレだ!」
「いまでもオレだ!」
「今日から」
「俺だ!」
「くそっ・・らちが明かない・・・いったい何だこのモアイ!俺はこんなモアイの知り合いなどいないぞ!」
「何を言ってやがる!おれだ・・!テツオだ!」
「な・・なに・・・」

ふと気づくとモアイと言い張るテツオ・・・
「ばかな!お前モアイだぞ!」
「なにいってるのだ俺はもともとモアイだ!テツオだほら覚えているか?死にそうになってキンダイチに助けられ」
「忘れた」
「くそっどうしたら信じてもらえるのだ・・!」
「そうだ!まってろ電話するプルルジョー!テツオ!」
『ミツカッタネー!?』
「いやへんなモアイが・・ともかく今電話変わるね!」
「もうしあげるもうしあげる・・お前ジョーか!おれだテツオだ!」
『テツオ?なんか声がヘンネー・・・』
「何言っているもともと俺はこの声だ・・・声紋鑑定してみろ!あるだろそこに声紋鑑定マシーンが!」
『オー!よくそれ知っているネー!変装しようが声の発音で誰か特定できるマシーンね!じゃあなんかいうネ』
「あいうえお」
『声紋鑑定テツオかどうか・・ピピピ・・・ブブー!テツオではアリマセン!ダッテ!ニセモノネ!』
「やっぱりにせものか・・誰だお前は!」
「俺はテツオだ・・・信じてくれ・・」
テツオ・・・

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最終更新:2019年04月13日 19:21
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