第2321話~第2330話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2321話

(2019年3月23日投稿、2019年5月24日掲載)

「コンコン」
「オッホン!まあ入り給え!」
合図をすると次が入ってきた・・・サングラスと目だし帽、マスクをした男だ
「ハァハァ・・・」
何やら服に血がたくさんついているようだが・・・・
「どうしたんだい君・・おやなんかニュースやってるな」
『モアイdeニュースの時間です!先ほどロンカ銀行モアイ支店に強盗が入りました!』
「ふーん・・・ところで君趣味はなんだい」
「ハァハァ・・・」
男は包丁を持っていた・・・包丁からは血がしたたっていた
『男はモア質やロンカ質たちに抵抗され、切りつけて逃走しました目下モアイ警察が追いかけているようです』
「ふーんまあいいや、ところで君、なんか二枚目の写真と違うようだけど・・・」
「ハァハァ・・・」
『犯人はゲームソフトを買えず、お金を要求していたとのことです・・犯人の特徴は・・・』
「へーこわいな・・ねえなんかいったらどうだい、それじゃ変質者みたいだよ」
「ハァハァ・・・」
『犯人は目だし帽をかぶっており、サングラスをしてマスクをし、包丁を持っており、なにかの面接会場に侵入したとのうわさもあります』
「な・・なんだと!ってことは・・まさかお前殺しマンか!ニュースでやってる!」
「オーマチガイナイネ!トクチョウソックリ!」
「ハァハァ・・・」
「おのれいそこになおれ!退治してくれる!」
「や・・やめろ・・やめろおおおお!!!!」
男は包丁を持ってきて襲ってきた!包丁をつかいきってくるが大したことなくナントカ倒した・・・

ふと気づくと男を拘束!
「やいやい神妙にお縄につけい!このベリュルの手であ成敗をしてくれるわ!」
「ま・・まて・・・」
「オウニュースノツヅキヤッテルネ!」
『・・というニュースをみた主人公ボンジョールは、銀行後藤を倒しに旅に出たのであった・・負けるなボンジョール!・・刑事ボンジョール終わり』
「なっなんだと今のは刑事ドラマのニュースのシーンだったというのか!・・とするとこの男は・・・縄をはずして・・・」
「ゴホッ・・ったくなにしやがんでい!俺はロンカ料理の料理ロンカ、パパイヤだ!」
「ほんとだ名前と履歴書一致してる」
「ちょっと花粉症で花粉をよけていただけでい!魚を料理して血が飛び散っただけなのにこんなで、まったくこんなとこ俺からお断りだ!」
「ウーンヤッパリコウイウキメカタジャダメネ!」
「そうだぜ!仲間はこういうのじゃなく、いい感じにできるものだぜ!さて・・こんなとこでウリエル様のところに向かおう」
ベリュルたちは人パラの黄金宮殿に向かった・・・自動で

第2322話

(2019年3月23日投稿、2019年5月25日掲載)

人パラ黄金宮殿・・・
「ここはかつて変な奴らのせいでいろいろむっちゃかしっちゃかになったとこだ」
「久々ね・・・(プレイヤーが来てなければ)・・あら?黄金ズたちが増えてるわね・・」
「増殖したんかね」
「いえ・・各地に散っていた黄金ズたちが戻ってきているようね・・・」
「マノン!これでここもなんかこんなかんじになるのかね・・おや?なにか集まりだしたぞ」
黄金宮殿中心のほうに向かっているようなのでベリュルたちも続いた・・そして玉座には・・・
「おお!ウリエル様が立ってる!血を滴る剣とともに!」
「オホン!静粛に静粛に!今からここパラの黄金王として任務に就いたウリエル・ピョイ-ン様の紹介をする!」
「あマミーだなんかえらそう!」
「ベリュル!」
「するとウリエルは立ち上がり剣をかざした!」
「私はウリエル・ピョイーン・・・今この時をもってこの人パラの黄金王として君臨するものとする!」
「ちょっとまっていただけないかねえ・・ッヘッヘッヘ・・・」
するとすごいヒゲの黄金ズが一名前に出てきた
「なにものだ!ウリエル様に無礼なるぞ!」
「いいのです・・・マミー・・ウフグフ・・あなたは何者でしょうか?」
「オラァな、ワル・モンダーといってな・・マツモト様がいたときに悪事を一手に・・おっと、人間殺しチームのリーダーとして・・おっと、とにかくえらかったんだ」
「それがどうしましたか?」
「貴様みたいな小娘にこのパラドクスの黄金王が務まると思ってんかオラ!ワシがその玉座に座ってここの人間たちを皆殺しにしてくれらあ!」
「フフ・・面白い方ですね・・・それで嫌だといったら?」
「・・フヘヘ・・・この斧を振りかざし・・貴様を切り刻んでくれらあ!!!オラヤアア!!!!!!」
ドザシュ!

ふと気づくとワル・モンダー・・・の体だったものがバラバラに引き裂かれてその地に散らばっていった・・
「なっなんだ・・何が起こったかわかんない!いつのまに・・・しかも黄金のかけらが残ってるだけで・・ほかの肉体とかは!?」
「フフ・・・さあほかになにか私に話しておきたいことがある方はいませんか?」
ウリエルが持っている剣から舌がでてペロリと何かなめまわし、ゴクリと飲み込んだ音がした気がしたがおそらく気のせいだろう
「ハハー!!!これでマツモトの時の残党は一掃されました!ウリエル様・・我々はあなたに従います!」
「ウフフ・・・素直でいい子たちね・・ウフグフ・・・もっと抵抗してもいいのに・・・あら?あなたは・・・」
「私・・マノン・ペリーナと申します・・私もここパラの一人なのです・・・」
「あらそう・・・素敵な方ね・・・ずっとそばに置いておきたいぐらい・・でもあなたは・・」
「私は・・?」
「フッ・・・任命式は無事終わったようだね・・・」
そこにはいつもの鉄パイプが立っていた・・・

第2323話

(2019年3月23日投稿、2019年5月26日掲載)

鉄パイプ
「アムロック様・・・!・・私はこの方々に助けてもらったお礼も兼ねてここからこの人パラを守護する所存にございます!」
「フッ・・助かるよ・・さっそくだが調べてほしいことがある」
「はい!調べ者でも食べ物でも・・なんでも承ります!諸君、さがっていい・・」
「ハハー!」
黄金ズたちは一斉にいなくなった・・・
「フッ・・・さっそくだが・・・龍王女、ビョライズィンとグレイデビアーノの居床を探れないかい?」
「龍王女様ですね・・・」
「なにっ龍王女だと・・・!どこにいらっしゃるの!?」
「ストライクゾーンおちつきたまえ」
「でも・・!彼女たちが最後の・・・7龍そろえば・・・!!」
「フッ・・おちつきたまえ・・・探せるね?ウリエルさん」
「はい・・やってみます・・・デーモナー・・・龍王女・・・闇と光よ・・わかる?」
何やら剣に口があいて動いたような気がするがおそらく気のせいだろう
「・・・・」
「そう・・・ありがとう・・わかりましたアムロック様・・」
「フッ・・さすがだねさて・・どこだい?お二人はどこに?一緒にいることはわかっているんだ」
「ターキャーの地下帝国・・・ビッグサカという街の廃墟ビルに二人は一緒にいるようです・・・」
「フッ・・ほうターキャーの地下帝国ビッグサカ・・・なるほど」
「なんだいそれは」
「どこだそれは!お二人にぜひ会いたい!私をつれていってください!」
「おちつきたまえストライクゾーン」
「でも!」
「フッ・・・君たち行ってくれるね?」
「なっアムロックいかないの」
「フッ・・・最近またおかしな連中をみかけるようになってね・・調べていることがあるんだ」
「ほほう!わかったぜじゃあいく!どこにあんの!」
「フッ・・ターキャーの西のほうに地下への入り口が隠されてるとの噂だよ・・これをもっていくといい」
ビッグサカのカギを手に入れた!

ふと気づくとビッグサカのカギ・・・・
「タコの形をしてるけど」
「フッ・・・彼らの趣味の一つだったらしい・・古の・・・」
「へええ!でどこでつかうの」
「フッ・・・タコの石像がどこかにある・・そこでつかうと・・地下への入り口が開くとの噂だ」
「わかった!じゃあ探してみる!いってきまーす」
ベリュルたちはターキャーから西へ向かって進んでいくと・・・そこにはタコの石像があった・・・

第2324話

(2019年3月23日投稿、2019年5月27日掲載)

タコの石像にタコの鍵を入れると・・封印が溶け地下への階段がはじまった!
「ここを下りていくんだなカツカツ・・なっこれは!」
そこには・・・地上からはまったくわからない巨大な都市があった・・!
「ここは・・・ネオビッグサカって書いてある・・・!」
あたりは暗いがすごい光がビリであちこちだ!すると・・・人間があるいてきた・・いや頭がタコだ!
「タコ人間!!!」
「なんやねんあんたなんぼじゃ!むっ普通の人間やねん!どこのもんじゃい!ターキャーモンか!?ああ!」
「タコ!」
「なんやねんここの名物は我等じゃい!ふざけたらいてまうど!」
すると近くからまた声が下
「いや名物はわてでんがな!あんたぎょうさんあんじょうおまっせ!」
「ナッ今度は頭がカニの男だ!いったいコイツは!」
「あんさんしらへんのか?ワイらこそがここの名物カニ人間じゃ!」
「いやタコこそ名物!」
「いやカニじゃ!」
二人は言い争い殺し合いを始めたのでベリュルたちはそこを後にした・・・
「なんか結構栄えてる街だな・・・実際行ったことないから結構適当かもだけど・・廃墟ビルはどこだろう」
するとなんとまた誰かが声をかけてきた・・
「あらあんたたち!もうかりまっか?久しゅうおまんなあ!」
「振り向くと・・あっモアパラかどっかであったことのあるおばちゃん!!!」
「そうそう!覚えてっしゃろ!難波ヤネン子やんね!元気でおまっは!?」
「元気!ねえ廃墟ビル知らない」
「ああ、ビョライズィンのいるビルね・・・ほら、あそこの唯一電気がついていないあの遠くにあるビルでおまっは!」
「あそこか!ありがとう!」
「ねえ!おばさま・・なんで・・・なんであなたがビョライズィン姉さんを知ってるの!?」
「ジョナサン!」
「・・・あんたたち、元気でな・・・!また達者でっしゃろ!」
「まって!あなた・・・あなたもしや・・・」

ふと気づくとおばちゃんは去っていった・・
「ねえジョナサンいまのおばちゃん知り合い!?ビッグサカ人みたいだけど」
「・・・いいの・・・ね、マオ姉ちゃん・・・」
「ええ・・きっと・・でもなんで・・・」
「ね、ね、それより廃墟ビル向かおうぜ!ダンナーザ
「そうね・・・あら何か看板あるわ・・行き倒れ通り、ゲームショップもあるよ!ですって!」
「なんだと!たこ焼き屋がある!食いながらゲーム買おう!」
ゲームを求めて・・・

第2325話

(2019年3月23日投稿、2019年5月28日掲載)

ゲームショップたこのとっつあん
「へいいらっしゃいでやんす!なんぼのおまっせ?」
「ゲーム!」
「へい、ここはこの街のゲームメーカー特製のゲームがたっぷりうってるやねん!あんじょうみておまっせ!」
「へー!どれどれ・・・「吉良上野介連続殺人事件」、「松平定信連続殺人事件」だって」
「「小早川秀秋連続殺人事件」「足利義持連続殺人事件」「足利義満連続失踪事件」とか事件ものばっかりね」
「アドベンチャーは頭脳使うから、下手な俺でも遊べて大好き!」
「あ、それはアクションゲームやねん!アクションで謎を解いていく強引なゲームでっせ!」
「なっ」
もちろん頭脳が必要となるところもあるが、わからなかったらアクションで無理やり突破できる男らしい硬派なゲームだやってみよう
「ふーん、あこのタコ焼き美味しい!」
「タコにごはんつぶがつまって焼いているのね!斬新だわ」
「へい、これイイダコといって飯タコともいい、ご飯との相性がいいからそう名付けられたと言い伝えがあるやねん!」
「へー!タコさん、カニはどうなの」
「けっカニのやろー、おとなしく青柿でもくってろってんだ!ここだけの話、その先のカニ焼きは結構あんじょうおまっせ!」
「あの屋台のか!カニ焼きくれ!」
「カニカニ!まいど!ジュウっとやいて・・出来上がり!」
「おお!カニの肉にカニの卵を詰めて焼いた、なんかすごい感じの美味しい感じ!カニみそをまぶしてあり、まさにかに道楽!」
「伝説ではこの町はカニから始まったという文献もあらあるんでねん!」
「へー」
「古の住人はタコしか食べてないとよく言われているが、カニも食っていたやねん!」
「へー」
「この辺りにはダンジョンもいくつかあり、梅田、難波、千秋楽、道頓堀、吉原とか、あんまり詳しく知らないが結構いろいろなダンジョンに宝があるやねん!」
「ありがとう!この辺全然実は知らなくて、小学校の時連れてこられた記憶しかないのでいろいろ探索してみよう」
まあいろいろイベントがあるみたいだが、それはまたいずれ・・・

さてふと気づくといろいろあり、ハイキョビルにやってきた・・・
「ここがか・・なにやら上の階のほうで声がするな・・・「ああっ・・」「きゃあ!」とかぺちぺちとか」
「不穏ね・・・上がってみましょう・・・」
宝箱があったが開いており怒り心頭のプレイヤー、実はここはネットでつながっており、全国で一番最初にきたプレイヤーしか取れないという特殊な宝箱だ
「なんだと!」
しかし中身はポーションで、特に意味はないが、その宝箱にプレイヤーの名前が刻まれるぞ記念に一番を目指そう!
「無理やろ」
まあ取った率にも含まれないので兵器だ・・さて最後の部屋・・
「中から声がする・・・・・」
「オラッ!ペチッ!ピシャ!キャーーー!やめて・・・ギエエーー!ピシャ!オラ!」
「不穏だぜ入ろう!!」
ベリュルたちが突入すると・・そこには椅子に縛られた紫の髪のウェーブの美しい方と、ロンゲの鞭を持った金髪のまぶしい美しい方がいた・・・

第2326話

(2019年3月23日投稿、2019年5月29日掲載)

ピシッピシッ
「あんたは!なんでわからないの!ウフフフ・・・ああはん・・・」
金髪の美しいのが鞭で紫の美しいのをたたいていた・・・
「ピシッキャア!!!!・・・うう・・グレイデビアーノ・・あんたが私の恋人を・・・殺し・・・キャア!」
「ウフフ・・・あれはヒュドラ憑き・・・人間というだけならまだしも、ヒュドラを愛するなんて・・・ウフフ・・・ペチペチ」
「キャア!やめて・・いたい・・・うう・・・」
「さあ目を覚ましなさい・・・私たちは龍王女なの・・・ピチピチ!早くみんな集まらないと・・ぺちぺち」
「キャア!でも・・いや・・私は・・・・運命にあがらいいたい・・・」
ベリュルたちは美しくしなるムチを必死に見守っていたが、、ジョナサンがやっと止めに入った!
「やめてーーーーーーーーーーーー!!!なんでお姉ちゃん同士でしばきあってるの!グレイデビアーノお姉ちゃん!!やめてあげて!」
「あら・・・ジョナサン・・ウフフ・・成長したわね・・・まあかわいい子・・ウフフ」
「うう・・痛い・お前たち・・全員集まってしまったのか・・・!?・・」
「ううん・・・ガハお姉ちゃんが・・・ヒュドラに取りつかれたぽくて・・それ以外はいるけど」
「ウフフ・・・じゃあ・・・ビョライズィンはこの辺で許してあげようかな・・?ジョナサンいい子だもんね・・・最後のひとしばき!ベチ!」
「ギャア!!!!・・・うう・・・ジョナサン・・・」
「ビョライズィンお姉ちゃん!しっかり!!!!」
「ウフフ・・・やさしいのねジョナサン・・・さあビョライズィン、こんな優しい子守ってあげなきゃだめじゃない?ウフフ・・・」
「うう・・こんな子まで・・・ひどい運命を・・わかった・・・グレイデビアーノ・・貴様を許したわけじゃないが・・・ジョナサン一緒についていこう・・」
「ウフフ・・わかってないじゃない!鞭でべし!」
「ギャア!」
「ややめるぜ!ムチは、痛いんだぜ!・・・何があったんだろう二人は・・・」
「ウフフ・・・いいのよ・・大人の・じ・じょ・う!」
「じ・じょ・う、か!わかったぜわからないけど!」
すると窓から突然何かが飛び込んできた・・・!!!
「ククク・・・龍王女がこんなにたんまり・・・まとめて殺してくれるわ・・!」

ふと気づくとそこには・・・首が大量についた力士が立っていた・・・!
「なっ何者だお前は!」
「ドスコーイ!・・・わがなは・・・参・土馬具よ・・・ヒュドラの一人・・この町にきっといるとにおいで思った・・」
「そしてにおいにつられてきてみれば」
「6人も龍王女がいるではないか!これは手柄だ・・・!我が天敵ヨ・・まとめてしぬがいい!!!!」
「ウフフ・・・ベリュル、さん?」
「なんでしょううつくしいお方グレイデビアーノ様でしたっけ」
「私と・・・ビョライズィンの力見てみたい・・か・し・ら?」
「はい!すべて!」
「ベリュル!」
「ウフフ素直ねえ・・じゃあ・・・戦闘開始と同時にいくよ!グレイデビアーノ!いつまでも引きずってるんじゃないよ!ジョナサンのために!」
「あ・・ああ・・・!わかった・・・」
「何をごちゃごちゃとドスコイ!まとめて殺してくれるわーーー!」
参・土馬具が襲ってきた!と同時に・・・
「ドラゴニックオーサライゼーション!!!!」
二人の龍王女がオーブを取り出し光りだした・・・!

第2327話

(2019年4月7日投稿、2019年5月30日掲載)

美しい二人が美しい戦士へと変身した・・!
「ウフフ・・・ゴールドフライディ・ドラゴン推参!父上に代わって拷問してあげるわウフフ・・・」
「パープルマンディ・ドラゴン参上!お父様に代わって皆殺しにしてくれる!!」
「ドドスコイ!なんだコイツラドスコーイ!」
「いいったいなんだ!」
一応ベリュル達も攻撃できるけどまあ見てる感じの戦闘だ
「ウフフ・・・ビョライズィンより私の光の力で拷問よ・・スターライトプリズン!」
「ギャアアアアア!光の槍が降り注ぐーーー!!!一本一本が細い針状で、刺さった感じがすごい激痛!たまらない!」
「おのれ・・グレイデビアーノより私のほうが・・!ダークムーンパラダイス!!」
「ゴエエエエエエ!!暗き剣が体に突き刺さるーー!!ドリルのようになっており、体の中で暴れまわる!これはよく効く!」
ものすごいダメージ・・さらに!
「仲が悪い二人のお姉ちゃんの技が合わさると・・見てあれ!」
すると光と闇が混じり・・無の力が発生した!二つの技の中心からすごいのがでた・・!ヴォンヴォンのような!?
「エクスホールよ・・・!あれに吸い込まれたら何も残らないというわ!」
「ドドスコイ・・1億トンものわが体重をもってすればこんな掃除機など・・だめでごわすーーーシュウウ」
力士は無に吸い込まれて消えてしまった・・・戦闘終了!
「すごっ!」
「二人のお姉ちゃん仲悪いんだけど、喧嘩するたびに場があれるの・・・」
「ごめんねジョナサン・・・ウフフ・・・とりあえず今は協力するわよビョライズィン」
「ああわかった・・ジョナサンすまない・・・しかし王女がここまでそろうとは・・・いったいいつ振りか・・あと・・ガハは?」
「ガハお姉ちゃんはかくしかなの!」
「しかじかだと・・・くそっヒュドラどもめ・・・くそっくそっ・・・騙したのか・・・」
「ウフフ・・・さあ行きましょう・・・」
「どこやん」
「龍パラよ・・ストライクゾーンちゃんもいるんだもの・・・竜王に会わなきゃね・・・ガハも向かってるはずよウフフ・・ねストライクゾーンちゃん」
「なっなんだと・・ガハがお父様のもとに!?なぜ?」
「ヒュドラに乗っ取られているとしたら・・まず狙うは竜王の命(タマ)でしょうね・・ウフフ・・鉄砲玉となっているかもしれないわ・・」
「なんだと!いそげ!龍パラにもどろう!」
「ウフフ・・・まあまだ大丈夫よ・・それよりこの町であ・そ・び・ま・しょ?」

ふと気づくとこのビッグサカで遊ぼう!
「しかしお父様が!」
「ウフフ・・どうせ隠れているのでしょう・・まだ見つかりはしないわ・・それより・・ほらテレビみてみましょ?」
「おお!テレビ!アニメはやってないか!」
『えー本日より・・ターキャー全体の元号がかわります・・・』
「なっなんだ元号って!」
「その時期を現す・・称号みたいなものよ」
「ふむ」
『今は修羅38年ですが・・・今日から・・・今年から危獄元年となります』
「なっ危獄だと!?」
『数々の困難を乗り越え得られたこの平和を維持するために気を緩めないよう、ターキャー政府は魔物を適度に放つことにします!危機管理をもつ世の中になりましょう!』
「なっ」
危獄元年発足!

第2328話

(2019年4月7日投稿、2019年5月31日掲載)

そもそも元号とは何ぞや?
「このビッグサカにも古代図書館分室があるようね・・ウフフ・・行ってみましょう・・・北のほうよ・・その男、もう少し教養が必要そうね・・」
北のに行くと・・北千住という町についた・・・そこに一体の図書館があった
「なんか古ぼけてるぜ・・はいろう!漫画あるかな!」
「何言ってるの!勉強しに来たのよ!」
さてこの図書館ではモンスターが出てこないが、本を調べるといろいろ分かるぞ・・・
「えーと元号元号・・・あった!歴史コーナーだ!あ、漫画ターキャーの歴史だ!偉人伝ナンバー25新田義貞だって!」
「後よ・・さああったわ元号の歴史・・・さあ読みましょ」
「どれどれ・・うーむなるほどロウ読んで」
「もう・・・えーと・・・殺伐元年・・・ターキャーに怪物が現れ特殊部隊設立、平和を祈って元号命名だそうよ」
「ふーむ他には!」
「金満元年・・・・謎の病気で人々が疑心暗鬼になり、お金こそすべてになった時代につけられた名前のようね・・」
「お金って大事!ほかには」
「崩壊元年・・・時の大統領が地球の気候変動に耐えられず宇宙へ逃げ出したため原稿がなく、やけくそでテレビアナウンサーがその場でつけたという話ね」
「面白い!他にはほかには!」
するとその時・・後ろから何者かが話しかけてきた
「ヘイユー!ここに偉人伝という漫画があると聞いてきたんだが知らないかい?ボーイ!」
「なっ何者だ!」
振り向くと・・そこにはサングラスに73分けの男と、すごいアフロとヒゲとサングラスをした男の二人組が立っていたファンキーだ
「まあまあいいじゃないか、それよりユー、ここにヘイ!偉人伝シリーズがあるのはどこくわぁ~い!?」
男は回転してベリュルを指さした!
「あ、それならここにあるで」
ベリュルは漫画偉人伝コーナーを指さした
「おお!サンキュー!マサ、あるぜここにベインベー・・・おお!ミーがある!ナンバー26がお前だぜマサ!」
「OH!ファーンタスティック!サダ、イケメンに描かれているでヘイ!」
二人はしゃべるたびにくるりと回転を忘れないダンサーのようだ
「イエー!マサもちょっと誇張しすぎなイケメンだぜ!・・・・読んでいくと・・はっそうだ我等は・・」
「どうしたぜサダ!・・・・はっそうだった・・我々は・・・」
二人は急にまじめに!?

ふと気づくとまじめな二人
「どうしたぜ」
「大切なことを思い出させてくれた・・感謝するぞ小僧」
「だれが小僧だ!」
「大和魂をしっかり受け継いでくれよボウヤ・・・我々は・・この世界のどこかにいるあの男を必ず探し出すぞ!正成殿・・!」
「うむ・・・貞義・・・感じる・同じ時代にあやつがおる・・・!近くに感じるぞ・・では御免!」
二人は走っていった・・・
「なにいまの」
すると後ろからまた男が現れた・・・物陰に隠れていたようだ・・
「How are you!I'm fine thank you! Now you meet two men! That men are my love enemy! Theme are South Morningz Fighter!」
「うわなんだこいつ」
そこにはひげもじゃの金髪のアロハシャツを着た老人が立っていた・・・

第2329話

(2019年4月7日投稿、2019年6月1日掲載)

謎の老人・・・・
「なんだおまえ!」
「Oh,What you! Yes,I am ....foot kaga...No...It's old name...now....Hight man!」
「わかんない」
「See you.....oh,This town,game shop grand open!good bye!...はっわれらはこんなことをしている場合では・・・」
男は去っていった・・・
「なんだったのかしら・・ベリュル?」
「ゲームショップだと!どこだ!あったぞ!マミコンショップだと!」
そこには新作発売と登りがたくさん掲げられていたゲームショップがたっていた!この時点でさらに新作ゲームが増えるぞ
「ふーむ・・・お試しプレイも可能か・・これはなんだろう」
そこには筋肉の男たちが戦うマッスルファイターというゲームがあった
「格闘ゲーム苦手だけど・・ふむふむ殴るだけのシンプル新機軸格闘ゲームだと!ねえね!ジョナサン相手してジョナサンなら勝てるかも」
さっそくやってみるが・・・なんだか思う通りに動かない・・というかピクリとも動かない・・・二人ともカチャカチャボタンを押してはいるが
「なにやってるのあなたたち・・・」
「動かないのだキャラが!ぴくぴくするけど・・説明書と・・あったあった」
→+Bで右足を動かし、←+Aで左足が動くので、交互(0.5秒以内)に動かし進んでください!向いている方向の足を先に出せば前進、逆なら後退します
「ふむう」
↑+Yで通常パンチ、↓+Xでジャンプ、ジャンプ中にパンチでキックをします!そしてR+←で右方向転換、L+→で左方向転換です
「もう覚えられない」
同じコマンドを二回続けてやると3秒ほど転びます!特定のコマンドの順に入れると必殺技が出ます!立ち位置の調整がキモのゲームです!キャラクターは100種類以上!
「もういいやほかに何かないかなー」
すると新しい麻雀のようなゲームが置いてあった

ふと気づくと新しい麻雀ゲーム!
「その名もビッグサカ名物、麻孔雀(マーコージャン!)だって!面白そうかっちゃえ!やろうやろう」
4人でプレイできるようだが・・・最初の配牌だ
「ややっなんだか種類が多いぞ!牌も多い気がする!説明書!」
麻孔雀(マーコージャン!)は全く新しいジャンゲーです!筒子、萬子、索子に加え、餃子、妹子が加わりました!
「さらに白発中に加え、金、銀、東西南北に加え、上、下が加わりましただってさ」
役の種類もそれに伴い増量しており今ならお得!18枚をもって相手を打ちのめせ!さらに、役がそろう時点で相手にダメージがいくRPG要素も満載!
「斬新なゲームってなかなか生み出すの大変なんだな・・・」
気を取り直しゲームショップを出ると・・何やら叫び声が聞こえてきた・・・!
「バカ者が!こんなものはサラダとは呼べぬ!!」
近くにあるたこ焼きショップからだった・・・

第2330話

(2019年4月7日投稿、2019年6月2日掲載)

たこ焼きショップ~難出谷念~
「おいしそうなにほひ!入ってみようガラッ俺ベリュル!」
「これをサラダと言い張るつもりか!!」
叫び声元を見ると・・・そこにはウナバラがいてタコ頭の親父に向かって怒鳴っていた
「またこいつ!」
「むぅ・・!こんなところに・・また貴様らか・・思い出すだけでも実に忌々しい・・・貴様らがいると食の冒涜が進んでしまう・・・ぶつぶつ・・・」
「ねえねえ何やってんのお前またここで」
「ふん・・見るがいい!この店長はこれをサラダと言い張っておるのだ」
そこには熱々のタコ焼きがあった・・・
「タコ焼きだ!これがサラダ?まあまあ、まずは話を聞こうじゃないかね店主説明おば」
「ふん時間の無駄だ・・・」
店主の講釈・・
「てやんでえべらぼうめやねん!タコ焼きの殻は小麦粉でできてやがんでい!」
「そうなんだ」
「小麦粉は小麦からできる・・・小麦は畑でとれる・・つまりサラダだ!」
「なるほど!」
「この・・ばかものが!!!」
ウナバラの叫びにあたりはシンとした・・
「愚か者め!小麦であればサラダというのなら、ラーメンもサラダということになるではないか!少しは貴様に物事の本質を考える力があると思ったワシがおろかであった!」
「むっ・・しかし確かに、そうだそうだそれはおかしい!タコ焼きはサラダじゃないぜ!」
「てやんでぇばーろーチキショー!じゃあ貴様らがサラダを作ってみろってんでい!タコもないサラダをサラダと呼べるのか見てやろうじゃねーかオラ!」
「いいだろう!極上のサラダを見せてやるぜ!」
「フフ・・・ファーっハッハッハ!たこ焼きをサラダと思い込みそうになった貴様に・・・真のサラダが作れるとは思えぬがな・・ワーッハッハ」
「俺じゃなくエリアセスがつくるの」
「フン・・誰であろうと同じだ!では30分後にここで勝負だ・・・いいな・・」
ガラッとウナバラは店から出ていった・・・

ふと気づくと30分後・・・二つの銀のなんか丸いのにふさがれたサラが出てきた・・・
「てやんでい」
「フフ・・ではまずはワシからだ・・・ワシのサラダはこれだ・・!」
銀のなんかをあけると・・あたりに不思議な光がちらばった・・!
「この光は・・!?」
光が消えると・・そこには・・・緑色のたくさんの雑草のようなものが置いてあった・・・
「なんじゃいこれワレ!あ?どういうこっちゃ!」
「フフ・・・これが本物のサラダ・・・店の裏にある空き地で抜いてきた雑草よ・・・」
「ど・・どういうことだ!」
「真のサラダとは・・・そう・・生の野菜・・自然にできているものそのものがサラダではないか・・・自然そのものが最高のごちそうだ!」
「てやんでい・・確かに・・そういうことだったとは・・こりゃ脱帽だぜバッキャロー」
するとベリュルが突然叫んだ!
「まった!ウナバラめ墓穴を掘ったな!」
「な・なんだと!」
「お前は・・・大事なことを忘れている!・・・そのサラダ食ってみろ!」
「ほう・・・ワシのサラダにケチを・・フフ・・自然のうまさよ・・・パク・・まずっ!うげっげほっ!土が混ざっておる・・おのれ・・!」
「そうだ・・そういうことだ!貴様のサラダは・・まずいんだ!エリアセスあれを!」
「はい!ほらこれよ!」
銀の何かを取ると・・そこには生の切ってあるトマトがあった・・・!

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最終更新:2019年06月02日 13:09
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