第2331話~第2340話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2331話

(2019年4月7日投稿、2019年6月3日掲載)

さてウナバラを倒したベリュル一行・・・
「料理は・・・旨さが大事なんだぜ!」
「そのことを忘れていた・・覚えておれ・・・フン・・・今回はただの余興だ・・・!」
バタン!ウナバラは去っていった・・・
「さて一難去って・・・」
すると外でまた声がした・・・!
「おおーー花の妖精さんだーーー!今年も春になってやってきたぞーー!」
「ほほう」
「しかも裸だーーーー!!!」
バタン!とドアを開けて大急ぎでそこに出ると・・・不思議な浮いている生き物がいた
「こっこれは!」
ひらひらの羽に金髪のロンゲの小さい体の裸がそこにいた・・・・
「ドスコイ!ドスコイ!」
そこには羽とヒゲの生えた男の力士がパタパタとうごめいていた
「くそっ!なんだこのおっさんは!おいそこのタコたちこれなに!」
「これは春の妖精さんだ!これからくる災厄から我々を守ってくれるタコ!」
「災厄?」
すると花の妖精さんがお羽をパタパタすると・・・
「来たぞ・・・へくちっ!へくちっ!タコ」
あたり一面みながくしゃみをはじめた・・・!?
「こっこれは・・・くちっ」
「これはケフン症といって鼻水とまつげと涙と頭痛とかいろいろな風邪っぽい病気だ!原因は不明だが、この妖精さんがいれば少しは軽減される気になるタコ!」
「パタパタパタ・・・」
妖精さんは羽をパタパタさせていた・・よくみると黄色い粉を振りまいているようだ・・・

ふと気づくと黄色い粉・・・・
「こっこれは花粉・・こいつが花粉を振りまいているのか!くしゅん!」
「チガウでタコ!この子はケフン症という謎の病気から少しでもわれらを守ってくれようとして・・・」
「ドスコイ!花粉をばらまくドスコイ!」
「ほら!こいつが元凶だぜ!さあ倒そう!くちっ!」
「花粉がどうしたタコ!?それがケフン症となんの関係が?へくちっぶえっくしぶる!」
「ドスコイ!邪魔をするもの・・・死ぬドスコイ!」
「ほらみろ!こいつがやっぱり悪の根源だ!くちん!」
花の妖精さんが襲ってきた!

第2332話

(2019年4月7日投稿、2019年6月4日掲載)

花の妖精さん襲来!
「ドスコイドスコイ!」
空を飛びながらつっぱりをやってくる!ぺちぺち
「いてて」
しかしここからが恐怖だ!
「花粉ばらまき!羽をパタパタ!!」
花の妖精さんがお尻をふると羽が震え、花粉がとびちる!
「へくちっへくちっ!」
全員がくしゃみ状態になりコマンド入力が困難に!だが炎に弱くナントカ倒した・・・
「すると・・パアアと笑顔になり・・・鼻の妖精さんが飛び散った・・・粉となって・・・!」
へくちっへくち!あたりの人はさらにケフン症がひどくなったという・・・
「まあいいや・・・そうだ!それより龍の王女7人がそろら何か起こると聞いたけどなにおこんのジョナサン」
「わかんなーいマオお姉ちゃんなにかしらない?」
「うーん・・ストライクゾーン様に聞いたほうがいいかも・・あの方が決めるの・・・」
「そうなのか!ストライクゾーン様どうなるのですか!」
「それは・・・まずは父上にお返しをしなければ・・・」
「なにそれ」
「い、いやなんでもないの!それよりガハちゃんをを探さなきゃ・・・・」
「そうだな・・・とりあえずこの町でいろいろ情報を集めよう龍パラにいるかもしれんけどせっかくきたんだし」
どのみち一定数ここでイベントをしなければこの町からは出られない・・恐怖の町だ
「すると・・・おや?電話ボックスがある!せっかくだし入ってみよう!」
プレイヤーが操作して入ると・・・ガチャ!ドアが閉まった!
「しまった!ドアが閉まってしまった!閉じ込められた!?」

ふと気づくと閉じ込められたベリュル
「うわっ!なんなのだこれ!」
ベリュル!ガタッ!」
ダンナーザが扉をこじ開けた!
「い・・いったいこれは・・・!」
「クックック・・・罠にかかったな・・・!」
電話ボックスに生足が生えて立ちあがった・・!?
「ここれは・・・!」
「俺は・・・電話ボックスマン!とあるお方の改造人間よ・・・ベリュルだな・・覚悟しろ!」
覚悟とは・・?

第2333話

(2019年4月7日投稿、2019年6月5日掲載)

恐怖!電話ボックスマン強襲!
「デンワデンワ・・・貴様らはもう逃げることはできない・・この俺の手で死ぬのだデンワ!」
「くそっもうこんなのにやられる俺たちではないぜ!」
「どうかな・・・くく・・・トゥルルルルル!トゥルルルルル!」
電話ボックスマンの電話から電話が鳴った!ランダムで仲間一人が強制的に受話器を取りに向かう・・すると
「ガチャン!ドアが閉まる!」
「閉じ込められたっ!もしもしっ!」
『ワシじゃワシ!ククク・・・』
「鷲田さんなんて知らないぜ!」
『誰じゃそれは!愚か者め・・この受話器を取ったらドアが閉まる仕組みよ!』
「だっ騙された!」
しばらく攻撃するとドアが開き、仲間が復帰できるぞ!どのみち攻撃しなければならないが
「するとまた・・・トゥルルルル!と電話を鳴らすわけだデンワ!」
「するとまただれか一人仲間がランダムで閉じ込められるっていう算段か!」
「そしてまたしばらく攻撃するとドアが開くというわけだデンワハハハハ!!!!」
回復役がうっかり閉じ込められた時がちとやばいがそれいがいはまあサンダーにも弱くナントカ倒した・・・電話ボックスのバッジを手に入れた!
「うごごごご・・・このおれさまが・・デンワ・・・」
「今更こんな変なのに負ける俺たちではないぜ・・・!」
「そうだったとは・・・ゴボリバリッガシャーン!」
電話ボックスマンは砕け散った・・・・命の灯と共に・・・
「人間の習性を利用した恐ろしいモンスターだったぜ・・・おや?」
すると立て続けに・・・道路上を電車が走ってきてベリュルたちの前にとまってドアがプシューと空いた!

ふと気づくと謎の列車がベリュルたちの前にとまった・・・
「ドアが開いたが・・いったいこれは?ここは駅ではないぞ!」
するとアナウンスがした・・・
『間もなくドアが閉まります・・・次の列車をご利用ください・・・ドアがしまりまーす!』
「なっなんだと!」
『ドアが閉まっちゃうよー!急がないと閉まっちゃうよー・・・駆け込み乗車はおやめくださーいこれがサ最後のチャンス!』
「すわいそげ!乗らねば!」
ベリュル!待ちなさい!」
ダンナーザの叫び声も路線に消えベリュルは乗車し・・・プシューとドアが閉まった
「間に合ったぜ!!」
「ククク・・・愚かな・・・まんまと罠にかかりおって・・!」
「ナッなんだこの声は・・!?」
すると電車から生足が生えて立ち上がった・・・!
「ワシは・・・恐怖電車マン!閉まろうとするドアにとびのる愚か者たちを捕獲する怪人よ!!覚悟しろ!」
恐怖の覚悟・・・!

第2334話

(2019年4月7日投稿、2019年6月6日掲載)

恐怖・・・電車マン!
「ククク・・・ガタンゴトンガタンゴトン・・・閉じ込められた貴様は動けまいデンシャ!」
「誰かたすけてーーー!!」
戦闘開始時から誰か一人(ベリュルがいた場合は確定で)閉じ込められスタートだ!
「デンシャデンシャ・・・スクワットをすると・・・」
「うわあ揺れる!酔ってしまう助けて!」
「今出すわ!おとなしくしてなさい!」
一定ダメージ(さっきより多め)与えるとドアが開き出てくるが、キャラによっては乗り物酔い状態になっており、大変
「コマンドカーソルが勝手に動きまくる!」
そう決定ボタンを押すタイミングが難しく、変なコマンドを選んでしまうことがある!さらに・・・
『えー間もなく列車が発射します!閉まるドアにーあご注意くださーい!ドアが閉まりまーす!』
ここでまたランダムで一人電車に閉じ込められてしまう・・さっきの要領だ
「じゃあサンダー」
「ギャア!」
ただし一緒に乗車している人がいたら一緒にダメージを受けるので要注意なのでナントカ倒した・・まあ弱い電車のバッジゲット!
「ギャオブボボ・・・キサマラ・・・こんなに強いとは・・・・」
「一体誰の差し金でぃ!」
「ククク・・・Sというお方・・・敵を倒すには戦力を減らすというズルを我らに教えてもらったが・・・それでは勝てなかったとは・・・デンシャ」
「ズルはだめだぜ!俺たちと戦いたければ正々堂々と来い!そうでなければズルはだめだぜ!」
「そうだった・・とはグオウバリーンシャ!」
電車マンは砕け散ってしまった・・・・
「ふう・・なんとか退けたぜ・・・こんな街いつまでもいると死ぬかもさっさと出ていこう・・!」
するとあたりであちこちで爆発が始まった!そしてあたりに声が響いた・・・
『龍王女どもよ・・・この辺りに集まっているのはわかっている・・おとなしく出てこい・・さもないとすべて破壊してやるぞ』
「なんという美しい声・・聴いたことあるような・・・はっみろ空に誰かぷかぷかういてる・・どったのジョナサン」
「あれはガハお姉ちゃん!!!!なんでここに!!!」

ふと気づくとガハのビッグサカ大強襲!
「どかーんどかーんちゅどーん」
「きゃーわーひータコーカニー!」
当たりの人々は逃げくれまくっていた・・・!しかし爆風に巻き込まれあちこちで吹っ飛び状態・・!
「早く逃げよう!」
「いえ、ガハお姉ちゃんのところにいかなきゃ!止めないと町が!みんなが!」
「そうだったぜ!おーいガハーーー俺たちここだぜーーーー!!!!龍王女みんなそろってるよーー!!」
「バカ!そこまで言わなくても・・・」
大声で気づいたのか・・・ガハはこちらに飛んできて目の前に着陸した・・・
「探したぞ龍王女ども・・・」
「ガハお姉ちゃん!なにしてるの!いったいどうしたの!」
「のっとられとるやん」
「・・・そうだ・・・我はヒュドラの女王・・・ヒューコよ・・・4匹の龍王女どもよ・・・まとめて始末してくれるわ!」
始末・・・!

第2335話

(2019年4月7日投稿、2019年6月7日掲載)

始末される・・・!
「やばい!ガハの様子が何か変だ!でも首増えてないよ」
「ククク・・・さすがは龍王女・・・なにやら特異体質で乗っ取るところまではできたが・・・首は増やせない・・不思議な連中よ・・」
「まじか」
「さあ・・・どけ・・貴様らを殺して龍王女どもをせん滅させてやる!」
「そうはさせないぜ!ジョナサンたちは守るぞ・・くるぉっ!」
ガア!とヒュドラ乗っ取りガハが襲ってきた!
「デビルブレスゴーーー!!!」
目をひん剥いてものすごいブレスだ!猛毒になるので危険!
「ひっかき!」
「ギャア!」
「かみつき!」
「ぎゃあ!」
いろいろな攻撃が痛すぎて激しすぎてもうどうにも止まらない・・・!
「耐えるしかないか・・!?でも攻撃しないと・・でも殺さないようにしないと!」
「ククク・・・甘ちゃんよの・・・貴様らさえ始末すれば・・あの方々から・・・」
そして耐え忍ぶ(2分)もしくは、一定以上ダメージで突然!
「ガシッ!今よ!ガハは取り押さえたわ!」
「なにっ・・貴様・・・後ろから・・・!?」
なんとビョライズィンがガハをがしっとなんというか後ろから羽交い締めにして止めていた!
「やめろ・・はーなーせーーー!!!!!」
「グレイデビアーノ・・・いまだやるんだ!ガハを助けるんだ!」
「ウッフフ・・・隠れてこの機を狙っていたのよね・・・チュピーン!」
グレイデビアーノは・・・針が2メートルもあろうかという巨大な注射針を取り出した!

ふと気づくと注射のお時間・・・
「ウフフ・・・ぶっすりとどてっぱらにぶち込んであげるわ・・・」
「な・・何をする・・や・・やめろ・・・!」
「はやくしろグレイデビアーノ!抑えきれない・・・力がやばい・・・!手がつる・・・!」
「ウフフ・・・じゃあいくわよ・・・・セヤハァーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ドギュシュブシュ!!!!!!!!!!!!!針がガハに突き刺さった・・・!
「ぐわああああああああああああああ!」
「はいおりこうさんね・・・じゃあ麻酔薬注入・・・どくんどくん・・・ブシュブシュ・・・」
「ぎゃああああああああああああああああ苦しいやめろおおおおおおおおおおおおおおやめ・・・・・・・おおおうううう・・・・すーぴーすーぴー」
ガハは眠りについた・・・
「さあこれでしばらく目が覚めないわ・・・ウフフ・・・」
「しかし・・どうやって退治するんだいヒュドラばいきんを」
「それはね・・追加でこの薬を・・あら・・・?」
眠りのガハ・・・

第2336話

(2019年4月7日投稿、2019年6月8日掲載)

お昼寝のガハ・・・
「さあ今のうちになんかやってよ!ガハ助けてやろうぜ」
「あ・・あの・・・」
「どうしたのかしらグレイデビアーノ・・・」
「えへっ・・・ヒュドラ殺し薬・・・どこかに落としちゃった・・・超空間かしら・・・」
「もーお姉ちゃんったらおっちょこちょいなんだから!」
「アハハアハハ」
「オーッホッホ」
一通り笑ったが、ガハが目覚めるまでになんとかせねばなるまい・・・
「しかし困ったわね・・・このままではヒュドラ退治ができないわ・・ガハが目覚めたら元の木阿弥よ・・・」
「どうしたらいいぜ・・・」
すると・・突然後ろから声がした・・・
「拙者たちが何とかしよう・・・!」
後ろを振り向くと・・・そこには三人の武者鎧を着た男たちが立っていた・・・!
「なっ何者だお前たち!」
「前にあったことがある・・・いやそれはいい・・・拙者は・・・MASAと呼んでもらおう」
「MASA」
MASAはすごいひげだ
「そしてそれがしは・・・YOSHIと呼んでいただきたい」
「YOSHI」
YOSHIはなかなかイケメンだ
「そして・・・吾輩は・・・UJIと呼んでもらおう」
「UJI!」
UJIはすごいひげだ
「お前たちは何者だ!」
「我等は・・・いやそれはいい・・いろいろな場所でいろいろなことを知った・・ヒュドラというものの退治方法を知っておる・・玄徳公に・・・」
「なっなんだと!?どうやんの」
「ただし・・拙者たちがやると・・・また時を・・・いやいい」
「そうなのかじゃあやってやって!」

ふと気づくと三人の武者がガハをとりかこんだ
「さあ・・・やっちまうぞものども・・!」
「おうとも!さあ三人の力を・・・」
「今だけ一時的に合わせ・・・ヒドラ殺し祈祷波ーーーーーーーーーー」
三人からすごい力が発射された!!そしてあたりが光り輝き・・・シュウウとなると・・・
「ガハおねえちゃーーーん!!!!!!大丈夫!?」
ジョナサンがかけよると・・男たちの姿は消えていた・・・
「男たちはどこだ!?」
そのとき空に男たちの笑顔と共に不思議な声が聞こえたきがした・・・
『あははははははは・・・・』
「男たち・・・・さあそれよりガハはどう!?」
「う・・うう・・こ・・ここは・・・・?」
ガハの目覚め・・・

第2337話

(2019年4月7日投稿、2019年6月9日掲載)

おはようガハ・・・
「いったい私はどうして・・・・・ああ・・・ストライクゾーン!」
「ガハちゃん!!!!よかった無事で・・・・」
「それに・・・みんなも・・・・まさか・・全員いるの・・!?」
「そうよウフフ・・・ガハ・・あなたで最後・・・ねえいったい何があったの・・・?なんで乗っ取られたのかしら・・・」
「私は・・・リューマンと龍パラに戻る時・・・リューマンがあたまくるって・・・突然注射を刺され・・・気を失って・・」
「リューマン・・・あいつまじなにもんなんや!」
「リューマンは・・・龍パラに落ちていた卵を孵して生まれた龍・・・まだ赤ちゃんなの・・・」
「なっ」
「それより・・・ついに7龍そろってしまったのね・・・」
「そうだぜ!ついにそろったなんでも願いを聞いてくれるとかなんとか!」
「・・・ストライクゾーン・・・これから・・・」
「そうね、いったん竜王・・・父上のところに戻ろうお返しせねば・・・」
「なにお返しって!」
「さあ龍パラに戻ろう・・・!」
謎だが龍パラに適当に戻った・・・
「竜王ってどこにいんの!ストライクゾーン」
「竜王次元の竜王城だ・・・私につかまって!そう・・じゃあいくわよ!シュイン」
ワープすると・・・あたりは紫のどす黒い空と・・・おどろな城があった・・・
「ここは?」
「竜王城・・・父上が奥に住んでいるの・・さあ入りましょう・・・」
ギー
「父上!ストライクゾーンです!ただいま戻りました!謁見を!7龍そろっております!」
するとどすい声がした・・・すごいドスいぞ
「戻ってきたか・・・麒麟牛娘よ・・・じゃが・・ただで帰れると思うな・・見事ワシのもとにたどり着いて見せよ!これは試練じゃ!」

ふと気づくと竜王の試練!
「父上!なにを・・・!」
「まあ暇なんでの・・・お・そこにいるものをついでに掃除してもらおう・・・それはいた・・お主の後ろに・・・」
「なんですって・・?あ・・あ・・!」
振り向くとそこにはたくしあげお面がいた・・・!
「うわなんだこいつ!なんか見たことある変態!」
「あ・・兄上・・・!?なんで生きているの・・・・?」
「影ながら・・お前を・・・ウヘヘ・・ギボババ・・ドヘヘヘ!!!ギャッホホーーーーウホホ!!!」
ズボズボズボ!突然たくしあげお面の首がふえた!?

第2338話

(2019年4月7日投稿、2019年6月10日掲載)

首だくさんのたくしあげお面・・・!?
「あ・・兄上・・・父上これは・・・!?」
「どうやら・・予感が的中したようじゃ・・おぬしの兄は・・・やはり死んでおった・・・」
「一体!」
「まあその物語は別途語るとして・・・今のお主の兄はヒュドラばいきんに侵されたヒュドラじゃ!」
「ウヘヘ・・・ヨクゾミヌイタ・・・まあなかなか抵抗されたがな・・グヘヘ・・・ここで龍王女たちを一掃すれば石で鳥よ!覚悟!!」
たくしあげお面が襲ってきた!
「兄上ーーー!!!」
「グフフ・・・くらえバラ投げ!」
「いてっ!」
なんとバラを投げてくる!ささるとバラささりになり、ちょっと動きが鈍くなるぞスロウみたいなものだ
「腰回転アタック!」
「ぎゃあ!」
腰を回転させ、シルクハットのつばで切り裂いてくる!これもけっこういたい!
「くそっなんてやつだ!すごい強いボスだ!」
冷気に弱いのでナントカ倒した・・・・
「おお・・・おのれ・・・いかん・・・・龍王女が7匹そろってしま・・ウウウウシュウウウ・・・」
「兄上ーーーーーーーーーーーーーーー!」
たくしあげお面は消えた・・・
「さあ我がもとにこいストライクゾーンよ!悲しみを乗り越えて・・・!」
「父上・・なんて非常な・・・!」
そして竜王城のダンジョン探索が始まった!竜関連の武器防具がたくさんあって魅力だ宝物ことか特に大事でいいマテリアルもあるぞ
「宝だー!!」
そして竜魔導士や竜剣士、竜将軍や上村竜兵など竜関連のモンスターだらけだ!というか城の住人だ
「そして倒しつつ・・ついについたぜ玉座へ!」

ふと気づくと竜王の間・・・
「父上・・・こんどこそ戻りました・・・!ストライクゾーンです!ガハちゃんを助けてきたの!」
「よくぞ帰った娘よ・・・・ストライクゾーンよ・・・」
カツンと・・出てきたのは・・・まるい頭に竜のタトゥー、黒いグラサンに黒い服を着たなんかメタルな男が出てきた・・・
「父上!」
「こ・・これが竜王だと・・・!?」
カツン・・そしてまた後ろで足音がした・・・
「もどってきたやねん・・・ストライクゾーン・・・」
「振り向くと・・確かお前難波ヤネン子!どっかでみたおばはん!」
「あなたは・・・?どこかで会ったような・・・」
「ストライクゾーン・・・フフこれならどうやねん!バァ!」
難波ヤネン子は突然すごいメイクをし、恐ろしい形相になった・・

第2339話

(2019年4月7日投稿、2019年6月11日掲載)

恐ろしい顔の難波ヤネン子!
「こっこいつは・・ここのラスボスか!?」
「母上!!!!!」
ストライクゾーンが叫んだ・・・
「なっこいつが母親だと!なんかパンクな!」
「イエーイ!あんた!今帰ったぜDeath!」
「おおヤネン子!久しぶりの再会で非常に感動的でドラマチックだが一時的に感動的なBGMが流れつつも・・・さてそれより7龍がそろったな・・・」
「はっ父上・・・」
「では返してもらおう・・・7龍を・・・」
「はっ心得ています!」
「なーに返すって?ストライクゾーン様?」
「ジョナサン・・・そうか・・あなたは何も知らないのね・・・・マオ・・ガハ・・何も伝えていないの?」
「ええ・・ある程度歳をとれば自分で察することができるんだけど・・・」
「そっか・・まだ遊び盛りだものね・・・でも・・・時間がない」
「ええ・・・!」
「じゃあ準備はいいやねん!?Death!いくやねん!あたしはメカニック!!さあドラゴニックオーサライゼーション・・・ファイナル!」
パンクなヤネン子は突然ギターを持ち出して何か物騒な曲を演奏しだした!
「え?なに?なに!?ねえお姉ちゃんたちなにこれ!?」
7人の龍王女たちが光りだした・・・!
「ごめんねジョナサン・・・」
「なにマオ姉・・!?ああああああああ」
シュイイイーーンとあたりが光り・・・・そして光がはれると・・そこには一台のバイクが置いてあった
「うおおなんだこのバイク!かっこいい!!あれ?ジョナサンたち龍王女たちがいないぜ!どこいったのかくれんぼかな!よーしかくれんぼなら勝負するぞー」
「ま・・まさか・・・・」
「どったのダンナーザ
「・・・そう・・あなた達も知らなかったのね・・・」
「なにが!ねえジョナサンたちどこ!ゲームしたい!」
「・・・・よくぞ我がもとに戻ってきた・・・ドラゴンバイク、ドラゴンセブンスターよ!」
「ま・・まさか・・・ジョナサンたちは・・・このバイクになったの・・?」
「は?なにいってるぜダンナーザ!」

ふと気づくとバイクになった龍王女たち・・・
「ワシも若いころはこれに乗り回したものよ・・・!」
「父上・・これがあれば・・龍王の元へ向かえます!さあおのりを・・・」
「ねえねえジョナサンたちどこいったの!このバイク・・・・ねえダンナーザ!」
「ねえ!ジョナサンたち・・バイクになったの・・?」
「・・・いや・・もともと彼女たちは・・バイクだったの・・・元の姿にもどっただけなの・・・」
「なにいってるのだ!龍王女ってたしか龍王の娘で・・・」
「龍王・・パラドクスの中央にそびえたつ柱・・しかしそれは・・・」
「ねえねえジョナサンどこ!」
「すまないが時間がない・・ワシのばいくを・・ストライクゾーン、おぬしが引きつぐのじゃ!」
「ドラゴンセブンスターを!?ですがこれは・・父上の・・!あにうえがひきつづべく・・・」
「おぬしの兄は死んだ・・・お主しかおらん・・今これを乗りこなせる信頼を持った者は・・・!」
ドラゴンセブンスターを乗りこなせ!しかしジョナサンたちはどこへ・・!?

第2340話

(2019年4月7日投稿、2019年6月12日掲載)

ジョナサンたち・・
「ねえねえ!変だぜ!召喚してもでてこない!ジョナサンたちよんでも出てこないよ!」
「ねえジョナサンたちは・・・ただの部品だったというの・・!?」
「・・・そのことについてはワシからは答えかねる・・・ヤネン子・・お前から・・・」
「な・・なにいうばっとねあんた!そんなことあたしの口からはいえないやねんDeath!」
「やっぱりそうなのね・・・?じゃあジョナサンたちは・・ただの部品の化身だというの・・・今までいた彼女たちの意識は・・?」
「フッ・・・大丈夫だよ君たち・・・」
「振り向くと・・アムロック!ねえねえジョナサンしらなーい?」
「フッ・・・ダンナーザ・・・竜王さんたち、ジョナサンたちのことで心をやませているね?」
「う・・うむこの者たちの反応を見ると少々罪悪感が・・・でてきたわい・・・」
「ガハちゃん・・・仲良くしていたけど・・・知ってはいたが・・バイクになるととつぜんなにかこう・・喪失感が・・でてきたの・・・」
「フッ・・ストライクゾーン・・・大丈夫だ・・ダンナーザ、彼女たちは無事だよ」
「なにいってるの・・・こんな姿で何が大丈夫よ!」
「フッ・・君たち付喪神をしっているかね?」
「なにそれ」
「フッ・・お化けの一種さ」
「オバケ!!!!!たすけてくれ!」
「それがどうしたの!?」
「フッ・・そう・・はるか古・・かつて伝説のバイクの一つをこのパラドクスを守るために砕いた・・だが・・命はもうできてしまったんだ・・モアイみたいに・・」
「モアイみたいに!?モアイ扱いする気なの!?」
「フッ・・似たようなものだと否定はしない・・だが・・・この戦いが終われば彼女たちは戻ってくるさ・・・モアイと違ってね・・竜王・・いいかね?」
「む・・ドラゴンセブンスターがまた失われてしまうのか・・・じゃがここさえ救われれば・・?」
「フッ・・そこは抜かりがない・・・」
「ねえねえアムロックジョナサンどこ!」
ベリュルはもういいから・・・あとで・・また会えるのね?」
「フッ・・約束しよう・・・一度命を持った者は完全に失うのは難しいさ・・記憶を含めてね・・」

ふと気づくとどこかにいったジョナサンたち
「まあいいやジョナサンたちあとで会えるならどこかにいってもまあいいか」
「フッでは僕はこれで・・・ストライクゾーンさん、ちゃんと乗りこなすんだよ・・彼女たちをね・・・」
アムロックは去っていった
「ねえねえストライクゾーンってこのバイクのれるの?免許あるのかっこいい!」
「ま、まてまて!わたしはバイクどころかチャリンコや三輪車にも乗れないのだ・・・父上・・・!」
「ふむ・・しかたない・・裏庭の練習所で練習するのじゃストライクゾーン!時間はあまりないぞ!」
バイクの練習・・・!

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最終更新:2019年07月15日 07:51
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