第2371話~第2380話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2371話

(2019年5月4日投稿、2019年7月13日掲載)

飛んできたメンラー
「というわけなの・・・」
「そういうわけなのか!なら俺たちときたまえ!守ってやるぜ!ダンナーザのお友達なんでしょ」
「そういうわけにはいかないの!」
「なんでだいキレイなのに!」
ベリュル!」
「アムロックなんとかいってやってよ!」
「フッ・・・まあ・・そういうわけにはいかないだろうね・・・君たちと同行させるわけにはいかない・・・」
「けち!」
「フッ・・まあ君はここで休んでいるがいい・・ある意味安全だ・・いいね?ラミエル様?」
「は・・はい!私にできることならなんなりと!」
「じゃあ俺らがそのメンラーんちに乗り込んでやつらぶったいじしてやろうぜ!」
「ベリュル軽率に言わないの!外よ!?わかってんのあなた!」
「ダンナーザだだだだって!」
「フッ・・まあ君たちはそうくるだろう・・止められないというのもわかっている・・・」
「ほら!俺たちは何者にも止められないぜ!」
「怒るわよ」
「だって!」
「あたた・・・ダンナーザ!だめ!なんなのあいつら!わからないのにいっちゃだめ!そういってあなたも戻る気まんまん栗アンマンなんでしょ!」
「メ・・メンラー・・・でも・・」
「フッ・・黒いローブはこの地でも時々出没しだした・・・無視はできないようだ」
アムロックは深く帽子をかぶった
「フッ・・聞いているかい?ナナさん、セリカ、ミスズさん、ウリエル・・ラミエルさん・・・ステテコ・・・」
『はい!聞いております!聞いているでありなす!聞いております・・・聞いてるわ!聞いてます!わたしここにいますから!』
「フッ・・これから何があっても・・ベリュルたちの味方をしてくれるね?」
『はいもちろんです!わたし、ベリュルさんたちが一番の仲間なんです!もちろんでありんす!全員以下同文!一応』
「フッ・・それを聞いて安心した・・・」

ふと気づくと安心安全アムロック
「メンラー、君は連れていけないが・・・ベリュルたちには合わせたい方がいる」
「おう!誰」
「フッ・・・・この世界をつかさどる方さ・・まあ来たらわかるかもしれない・・」
『ア・・アムロック様・・!まさか伝説の・・・!?でも!ベリュルさんたちは!』
「フッ・・ナナさん・・もう猶予はなさそうだ・・・だから君たちにベリュルたちの味方をしていてもらいたいんだ・・・」
『でも!あの方たちは・・!私たちですら何者かよくわかって・・・』
「フッ・・僕にはよくわかっている・・さあいこうベリュルたち」
「あっちょっとまっ」
シュンとベリュルたちは消えた・・
「フッ・・さあついたよ・・」
「った!・・ってあれなにここ・・・」
あたりは紫のどすいとんでもないあたりにはクリスタルが散乱していた・・
「フッ・・ここが・・僕たちの世界の中心さ・・」
この広い世界の中心で!

第2372話

(2019年5月4日投稿、2019年7月14日掲載)

世界の中心・・・
「なにこここわい!ねえロウどこここ!」
「わ・・わからないわよ!わたし人パラですらちゃんとわかってないんだから!」
「勉強不足だぜ!」
「なによ!ねえジョナサンわかる?龍ってすごいんでしょ」
「わ・・わかんなーい!なにここモアパラよりこわいよ!」
「ジョナサンもしらんのかマリはまあわからんとして」
「な・・なにをいう!ベルル私をバカにするな!」
「なにっわかるのか!マリなにここ!」
「わからん!」
「誰かわかる人ーーー!!!」
「フッ・・・わかる人がいないのも当然だ・・・かろうじてダンナーザなら意味ぐらいは・・・」
「・・・」
そして少し歩くと・・そこには二つの大き目な水晶が置いてあった片方は茶色であとは水色・・上からパイプがつながってるような・・
「わあ!綺麗なクリスタルだぜこの力こそが俺たちに・・・」
するとクリスタルが光り・・声がした
『アムロック・・なにしてるのー!だれそいつら!』
よくみると・・それぞれの水晶に女性が一人ずつ入っているようだった・・声も二人が交互に出しているようだった
「ややっあなたがたは・・あれ一見若そうに見えたがお婆さんや!一瞬ジョナサンみたいにみえた!・・げ・・しかも・・」
『なにこいつムカツク!ねえアムロックこんな奴ら連れてきてなんのつもり?ころされたいの?』
「フッ・・ベリュル少し口を慎みたまえ・・・」
「やばい!こいつら体がボロボロで骨が見えてる!かつてのパリントゥーテみたいな!やばい!なにこれこわい!オバケ!」
『アムロックこの男ころしていい?食事の邪魔してるんじゃない?』
「ねえねえアムロックなにこいつら・・・」
「フッ・・・この方たちは・・この地の源・・・ツッチー様とミッズー様さ・・・二人はいつも一緒・・」
「なにそれ!なんていうオバケ」
「フッ・・・これが我々の守るべき・・・だった・・・そして僕はこの方たちの洗礼を受け・・本来は・・」
『ねえそこまでにしてくんない?みてるだけでいらつくんだけどおまえ』
「フッ・・・ツッチー様・・あなた方はなぜそんなに・・・なられたのだ・」

ふと気づくとなられた・・
『はあ?わけわかんないんですけど!わたしたちずっといっしょなの!カッゼーのやつみたいにわがままじゃないし!』
二人が指さした先には・・・水色の水晶かすかに緑のような・・その中に骸骨がすっぽりはいっていた・・かすかにぴくぴくうごいている・・
「うげっなにこれ!」
『ああこの死骸?カッゼーのばかよ!一緒になろっていったのに断るからもう全部食べちゃった!』
「げっなにそれ!」
「フッ・・ツッチー様、ミッズー様・・この者たちが光の地へ赴くようです・・」
『え?なに?そういうこと?なーんだそういうことならはやくいってよ!』
「フッ・・いえ・・」
恐怖の二人はいつもいっしょ・・・

第2373話

(2019年5月4日投稿、2019年7月15日掲載)

不思議な二人の女性・・・
『そう!あなたたちがあのこ連れてきてくれるのね!やったーまたいっしょになれる!』
「なんじゃそりゃ!」
「フッ・・・そうではないのです・・この者たちは・・・」
するとその時後ろで足音がした・・・
「ククク・・見つけたぜェ・・・こんなところにこんな場所があるとはなあ・・・」
「振り向くと・・お前は黒いローブ!はじめてのやつかな」
「そうだ・・はじめてのやつだ・・わがなはエチルアルデヒド・・・ここが現況ってえわけかいヒッヒッヒ」
『なあにこいつ?アムロックあんたつけられたの?ばっかじゃない?』
「フッ・・・」
「まあいい手っ取り早い!こいつらをさっさと始末すれば・・」
男は二つの水晶に近づいていった・・・
「フッ・・・やめたほうが身のためだ・・・」
「あん?なんだてめえ!吾輩の邪魔をするってえならな・・・」
「フッ・・手遅れか・・・」
「ん?なんだ・・体が前にすすまねえ・・どうした?あれ?吾輩の首から下がない?あれ?骸骨に?なんで・・」
『おいしい!こんな新しい味初めてよ!ねーミッズー!』
二人はいつの間にかおにくを手にしてむさぼっていた・・・
「あれ・・あれそれ俺の体・おれ・・おれのからだ・・お・・おれ・・お・・おばらぴゃ!」
バシュッ!とエチルアルデヒドという男は飛び散ってしまった・・
「ひえええ!こわい!」
「フッ・・・ツッチー様・・ミッズー様・・・この者たちは光にいき・・あなた方を別れさせる任務に就かせるつもりです」
『あん?』
二人は一生懸命肉を食べる手を止めた
「フッ・・・わかっていたんだ・・・あなた方が・・本当は・・最初はそうではなかった・・・」
「なにいってんのアムロック」
「フッ・・・アホレモン達は正しかった・・・知っていたんだ・・だが・・この方たちはかつては無邪気なただの少女だった・・ただ仲が良かっただけの・・」

ふと気づくと謎のアムロックの話・・・
『アムロックなにをいいたいの?おにくがくさっちゃうじゃないさっきなめたこといってなかった?』
「フッ・・・もう一度言う・・あなた方二人は別れる・・元に戻るべきだ!」
『ふーん・・・なめてんなまじでチョベリバー』
「フッ・・ベリュルたち・・ここから出たら・・ここから逃げてまっすぐ光の地へ向かうんだ」
「なにそれどこそれ」
「フッ・・黄金ズたちもどうなるかわからない・・・だが黄金王たちは必ず・・セリカがすでにブラセマの改造を追えたはずだ」
「ブラセマがどうしたの!」
「フッ・・・光の地の・・・中央へ・・・僕は彼女たちに選ばれしこの世界の王・・・だがすでに僕は・・さらばだ」
アムロックは深く帽子をかぶり目をつむった
『アムロックもういいわ・・ここ最近数億年ぐらいなんかうぜえんだお前!死ねよアハハハハハハあはははははははは』
「フッ・・いやおかしくなったのはあなたが・・・バフアッパ!」
二人の目が光ると・・バシュ!アムロックが真っ赤な血と共に膨れ上がり破裂し砕け散った・・・

第2374話

(2019年5月4日投稿、2019年7月16日掲載)

砕け散ったアムロック
「え?・・・うわーーーーー!!なんだこれおいアムロックしっかりしろ!」
「なによこれ!アムロックが・・・破片に・・!?アムロックが・・?嘘!?」
「ばらばら!殺人事件だ何だこの二人!やばい許さないぜ!」
『ウフフフ・・・・こいつらどうしよう?食べましょうか?そうね・・・よそもんたちもいるみたいだし・・・』
ニヤリと謎の二人が笑った・・一同を恐怖が襲った!誰も動けない恐怖・・
「たすけてオバケ!ダンナーザ!!」
『うふふふ・・・どうやってたべようかしら?そっちの男をルーにしてカレー?』
「い・・いやなにこれ・・たすけ・・だれか!・・あしがすくんで・・エ・・エンデバー」
『その女を焼いて目玉焼きとしゃれこみましょうか?』
「だ・・だめなにこれ・・勇気も何も・・・
『生意気な女を溶かしてコーヒーにしちゃおうかしら!』
「ダレカタスケテー!」
『機械はいらないわ』
「ヨカッタ!」
『でもそこに眠る魂はおいしそうね・・』
「ダレカーーーーー!!!」
その時後ろから声がした!
「あんたたちこっちよ!!はやくきて!ころされるわ!」
後ろを振り向くとそこにはメンラーが立っていた!
『なにこいつ・・?まさか・・』
「はやく!」
「出でも怖くて足が動けないのだがくがくぶるぶるすっとんきょう」
「もう!」
ペチペチペチペチ!メンラーが全員をビンタして回った!
「はっ動けるようになった!」
「さあこっちよ!」
メンラーが走った方向に一同はついていった!
「アムロックは・・」
「もうだめよあれは!はやく!」
『逃がさないわ・・・うふふのひ』
水晶から化け物たちの分身が出てきて追いかけてきた

ふと気づくと追いかけて化け物レース!
「やばい!掴まったら死ぬ!!!!!」
『逃がさないわ・・・金縛り越えウオオオオオオオ!!!!』
口から不気味な波動がふきだした!
「反撃ボイス!ギョオオオオオオ!!!!」
メンラーの叫びでうなり声がかき消された!そしてその先にはヴォンヴォンがあった
「このヴォンヴォンを抜けたら追ってこれないわ!はやく!」
全員でヴォンヴォンに飛び込んだ・・・ワーーンチュチューシュルスポ
「逃げきれたか・・・ここは・・・?」
すると目の前に二人の女性が立ちふさがった・・・
「ニガサナイ・・・キサマラハココデシネ!」
「な・・なんで!!あなたがたが!」
そこにはナナさんとセリカが立っていた!

第2375話

(2019年5月4日投稿、2019年7月17日掲載)

立ちふさがる二人の黄金ズ棟梁
「なーんだナナさん!セリカ様!助かったぜ・・ここはロンカ黄金宮殿か・・ふうこれで一安心この二人がいれば何もー怖くはなーい」
「どうやら逃げ切れたようね・・・メンラー?」
「ふたりともおおばかもの!この2黄金ズ様子が変よ!」
「なっなにがだいいつも通りの美しさ・・・」
「ククク・・・ニゲラレルトオモッタカ・・・・」
「こ・・この声・・どどったのナナさま!きがおかしい!」
「ワレワレハ・・・ツッチーサマタチノシモベ・・・キサマラガテキトワカレバコロスノミ!」
「うそっセリカさま!助けて!」
「テキハコロス・・・ワレラガオウゴンズノチカラニカケテ!!」
「たすけてーーー!!!」
ナナさまとセリカさまが襲ってきた!!!メンラーがNPCとして入ってるぞ
「やばやば!これはまずい!」
二人は笑っている・・・
「ククク・・・」
「逃げよう!そうだ逃げる!」
逃げられない!攻撃!だが手ごたえがない・・ダメージはあるが・・HPは!?内部的に無限
「ニガサナイトイッタハズダ・・・・デハシンデモラオウ!」
セリカさまの目が光った・・・
「エナジームーンサルト!!!!」
「終わった・・・」
と思ったその時・・・スカッ攻撃が外れた!
「ラッキー!」
「ウウ・・・ジャマヲスルナ・・・」
「これは・・そうか!」
「どうしたの?メンラー・・・」
「破邪光線!!!!!」
メンラーは目から不思議な光を発射した!!2黄金ズに命中!!!!
「ギャーーーーーーーー~~~~ン!!!!!!」

ふと気づくと戦闘終了・・・
「な・・なに今の光・・・」
するとナナ様とセリカ様が倒れていらした・・・
「な・・二人とも大丈夫ですか!」
「ベリュル危険よ!なにやってんのあんた・・・!!!!」
「大丈夫よダンナーザ・・」
すると二人は起き上がった・・・
「う・・う・・あちきは・・・今のは・・ナナ様・・・」
「ん・・・わ・・わたしはなにを・・・」
二人はなにを・・・

第2376話

(2019年5月4日投稿、2019年7月18日掲載)

二人は何を・・・
「ねえねえどうしたのナナ様・・セリカ様・・・・」
「わたしたち・・はっそうよそれより!セリカ様!この銅像を!」
「・・あっはい!すぐ閉じるでありんす!」
二人はそこにあった銅像をよいしょ!よいしょ!と動かしベリュルが出てきたヴォンヴォンをズーン!と閉じた・・・
「ふう・・これで封印されたでありんす・・・いったい今のは・・・メンラー殿・・ベリュルさんたち・・よくぞご無事で!」
「ねえねえどったのセリカ様!」
「そうそれはちょっとまえ・・・メンラー殿が急にロンカ黄金宮殿にきてダンナーザたちを助けてくれと喚いたでありんす・・」
「アムロックという変な男に・・ちょっと前に教えられてたの・・もしアムロックから信号があったら黄金学園の銅像からみんなを助け出してくれって・・」
「アムロックが?黄金学園?」
「ここ・・ロンカじゃないの!?」
「ここは・・・黄金学園でありんす・・・この銅像は・・・ちょっと壊れているのはウリエル殿が壊した部分でありんすが・・」
そこには・・なんかベリュルがみたことあるような黄金の男の像があった・・・あたりは黄金ズ学生たちがわははしていた・・
「なにこれ」
「ここはモアパラと・・邪悪なるものを封印していると黄金学園の言い伝えにある像でありんす」
「へえ」
「メンラー殿がロンカから直通の黄金学園行の通路に入り、この奥にダンナーザたちがいるの!とわめいたので仕方なく封印を解いてあちきたちが構えていたでありんすが・・」
「そこで・・あなたがたが出てきたのです・・ベリュルさん」
「俺たちが!」
「メンラー殿のいう通りあなた方が出てきた後・・中から出てきた何かであちは意識が・・・」
「わたしもです・・・でも気づいたらこんな・・・やはりこの黄金像は動かしてはいけなかった・・・」
「いいえ・・・おかげで助かったわ・・ありがとうメンラー・・セリカ様・・ナナ様・・・」
「いったいこの奥には何があるのでありんすか?」
「わかんないけど化け物!」
「あれは・・・世界の中心・・・この世界をつかさどる実質本物の神々よ」
「神?」

ふと気づくと神・・・・
「まあ神というのはあなた方の言葉・・・正式にはクリスタリアクシアンね・・・」
「長い」
「それより・・アムロックが死んでしまったの・・・」
「ア・・アムロック殿が・・!?そんなばかな・・ありえないでありんす!」
「でも俺たち見たんだ!砕け散った!ばらばらに!」
「そんな・・アムロック様は無敵の肉体を持ち・・・絶対的な魂をもつ・・そんな・・」
ナナさまがへたりこんだ・・するとその時銅像がガタガタ動き出した!
「やばい!封印が・・・」
「これは・・中から何かが・・どどうするでありんす!」
「逃げるのよ!アムロックにいわれてたでしょ!ダンナーザ、あなたたち全員光の地にいったんにげるの!」
「メンラー!」
「はやく・・封印が溶けたら・・!」
逃げろや!

第2377話

(2019年5月4日投稿、2019年7月19日掲載)

急いで逃げろ!
「早くしないと封印が・・でもどうやって逃げるんだい」
「確かに・・超空間含め・・・私たちじゃ・・・メンラーあなたじゃあるまいし・・・」
「そのことなら・・アムロック殿からことづってるでありんす!」
「セリカ様?」
「急いでこちらへ!!」
全員タッタッタっと走り、黄金学園の奥の塔を登り・・・エレベーター乗っていくと・・チーン
「ここは・・ロンカ黄金宮殿!ふーもどってきたやれやれだぜ」
「こちらでありんす!いそいで!」
セリカ様につれられると・・・庭には鬼戦艦が鎮座していた
「これは鬼戦艦」
「あちきが三日かけて解析改造したでありんす・・・先の大戦で破壊された相手のロボを分析し・・これで超空間はおろか外にもいけるでありんす!」
「まじで!すごい!」
「さあ乗るのよ!封印が溶けたらあたりは・・・あなた方の敵になるわ!」
「まじかこわい!さあ乗ろう!」
「まつでありんす!」
急いで乗ろうとするとセリカが引き留めた
「な・・なんでしょうセリカ様もうのっとられたのか!」
「違うでありんす・・・あちきもあなたがたに同行するでありんす!」
「ええ?」
「アムロック殿から何かあったら・・・ベリュル殿たちについていけと・・・ナナ様は肩書ゆえ動けない・・」
「そうなのです・・わたしが行きたくてしょうがないんです・・一緒に・・でも黄金王故・・でもセリカ様なら・・あなた方を守ってやれる・・!」
「肩書も取れて自由にうごけるってえ算段か!最強だけどいいの!?無敵になるんだけど俺たち!」
「セリカ様の力は・・この世界あってこそ・・外に抜けるためにはあなたがたと同格になってしまうのです・・・」
「そそんな!かわいそう!」
「いいのでありんす!それでもあちきはあなた方を守る所存にありんす」じゃあ急いでいくでありんす!」

ふと気づくと鬼戦艦発進!!
「いそいで・・う・・う・・・」
ドーン!地中の底から音がしたような気がした・・・
「やばい!ナナさんやセリカさまがまたへんちくりんになっちゃう!」
「急いで出発!」
どしゅん!鬼戦艦は一瞬で飛んでいった・・・一瞬声がした気がした
『僕はここまでだ・・また封印にもどるよ・・・わが娘を・・ペリーナをたのんだ・・・』
「何今の?きのせいか!まあいいやすっごいスピード!今どの辺!?」
「もう外よ・・・0次元が眠っているからあっという間よ・・・」
「へ!?はっや!あセリカ様!」
「これから・・・お世話になるでありんす・・また一緒に戦うことができる喜びでいっぱいでありんす!」
まあゲームの都合上あのまま強いのはまずいのでこういう感じになるわけ
「やった!でも強いことには変わりなさそうだ!」
「ジョブでもなんでも・・あちきにおまかせくださいでありんす!力はまた・・地道につけていけばいいでありんす!」
「いたらりつくり!ほかにも様々な能力が!?」
セリカ・スィータが仲間になった

第2378話

(2019年5月4日投稿、2019年7月20日掲載)

メンラーはNPCのままだぞ裏切るとかじゃないぞ
「セリカ様!修業して!」
「あ・・あちきは人に教えるのが苦手で・・・でも格闘と剣がとてつもなく得意でありんす」
なんと剣と格闘であれば弱点出ない敵にもかならずクリティカルヒットするというとんでもない化け物だ!ソロモンソードをここからは外すことも可能二刀流とかでいいかんじにしよう
「必殺技!」
もちろん使えるぞ!一回使うと一定ターンつかえなくなるが、でもそれでもやばいとんでもない感じ昔のチュラミアナンナみたいな立ち位置
「ほへえ弱くなったといってるけどそれでも俺たちよりとんでもないつよさ!すごいかっこいい!」
「ててれるでありんす・・・でも一緒に戦うことであちきも学ぶものが多いと思うでありんす!」
「やったー!セリカ様が仲間だ超うれしい!もうしぬかも!」
「ベリュルテンション高すぎ!」
「ありがとうでありんす・・・ここが外・・黄金ズの時は考えもしなかった・・・あ・・あなたは・・?」
そこにはマノンがいた・・
「わたしはマノン・ペリーナです・・・」
「ま・・まさか・・・あなたは黄金学園創始者の・・・・・」
「・・・・」
「ねえ!!!見てみんな窓の外!!!!なにあれ!!!」
ベリュルが大騒ぎするので来てみると・・・自分たちの世界を始めてみることができた・・そこは・・・
「あ・・あれは・・・・クリスタル・・・・まさか・・・」
ベリュルたちが出てきたところは巨大なクリスタルだった・・・しかもなにかおかしい
「茶色い巨大なクリスタルと・・・青い巨大なクリスタル・・・それと・・緑のクリスタルも・・三つのクリスタルがくっついているぜ!・・あれは・・」
「あれがあなたたちの世界よ」
「なっ俺たちの世界がクリスタル!?どういうことだ!」
「水のクリスタルと土のクリスタル・・それと風のクリスタルの一部・・三つのクリスタルが融合し・・一つの世界をなしているの・・あなた方の世界はね」
「どういうことだ・・・」
「私が住む場所・・・光の地は・・そう光のクリスタルよ・・・」
「はあ」
「そして・・・あたしが住む場所が火のクリスタルってわけだね」
効いたことがある声がしたので振り向くと・・そこにはアポローニャがいた!

ふと気づくとアポローニュア!
「あなたは!情熱の美しい女!なぜここに!」
「そりゃこっちのセリフさ・・なにがあったんだい・・・?あんたたたちが外に出るなんて想定外だよ・・」
「かくしか」
「なんだって・・アムロックが死んだ・・?そう・・やっぱりいびつな世界だったんだねあんたたちのところ・・」
「俺たちの世界がいびつだと!」
するとトライデントマオさんがやってきた・・・
「ベリュル・・・きづかない?」
「何がだい」
「私たち龍王女も・・・この世界全体をもとに・・アムロック様が作り出したものなの・・」
世界・・

第2379話

(2019年5月4日投稿、2019年7月21日掲載)

世界とは・・・
「どういうことやん」
「私マオは・・緑・・風のクリスタル・・・ジョナサンが土のクリスタル・・」
「まじで!」
「そうだったのー!私知らなかった!マオねえ博識!」
「ふふ・・あなたも成長すれば・・ストロング姉は火・・・」
「あたしのところかい」
「ウオー!素敵な女性!あたしはストロングバスターだ!よろしく!」
「グレイデビアーノ姉は光、ビョライズィン姉は闇・・ススム姉さんは水・・・」
「なるほど水と土と風が一緒だからわかりづらいけどそういうことか!あとはきいたことあるし」
「ねえ・・ガハお姉ちゃんは?」
「・・・クリスタル連邦・・・それがガハの立ち位置ね・・・」
「クリスタル連邦・・?なんだっけ」
「それは・・・外敵の本拠地と聞いているでありんす!」
「いいえ、クリスタル連邦はこれから行くところよ!」
メンラーが現れた
「メンラー!光の地にいくんじゃないんかい」
「クリスタル連邦に現状報告しなきゃ!どうせ立ち寄らなきゃ遠いしね光は・・・」
「なんだい・・ガラフィーのところかあのうさんくさい・・・ゴリラに屈したアホかい!」
「アポローニャ」
「いいから!会えばわかるわ・・・」
そしてしばらくして・・・
「トウチャーク!クリスタルレンポウ!クリスタルレンポウホンブ!」
「なんじゃここ!要塞じゃないか・・外にこんなもんがあるん?」
「全クリスタルの中心にあるはずだった場所よ・・さあ出ましょう」
出た

ふと気づくとクリスタル連邦本部・・兵士たちがいた
「あ・・あなたはメンラー様・・?わざわざここに今何用で・・!?」
「いびつなクリスタルの内情を知る者たちを連れてきたわ」
「で・・ではこやつらはあの忌まわしいクリスタルの住人!?ごようだごようだ!」
「落ち着きなさい!住人に罪はないわ!」
「さいでした!失礼!」
「ガラフィー殿に報告にあがったんだけど」
「はい!たすけてください!クリスタル皇国の連中が使いとしてきて・・ガラフィーどのと謁見を・・」
「・・!やつら・・・すぐ行きます!」
「こちらへ!」
兵士に案内された・・そしてクリスタル連邦評議委員長部屋についた・・
「こちらにございます・・・」
中から声が下
「なめとんかわりゃ!このジジイ・・・貴様らのやりかたじゃてぬるいんじゃ!」
「なんだろ入ってみようたのもう!!!なっこいつら・・!」
そこには・・黒いローブを着た男がへんなじいさんを恫喝していた!

第2380話

(2019年5月4日投稿、2019年7月22日掲載)

黒いローブの男・・・
「こ・・こいつ!ラミエル様を襲ったやつら!!!」
「んだこらっ!てめえら・・・なにもんじゃこらっ!・・ん?貴様らあの地の連中だな?そしてお前・・・」
「だったらなんだっていうんでい!」
「ククク・・ガラフィーよ貴様が呼んだのかやはり貴様が・・いいだろうこいつらを血祭死祭りお桜祭りにしてやる!」
「何者だお前は!」
「俺はクリスタル皇国のただの使い、スナックベンベン様よ!しねい!!!」
「ここを戦いで汚すでない!」
「じじいのいうことなんかしったことかあああああああああ」
スナックベンベンが襲ってきた!
「ダークスフィア!!」
「ぎゃあ」
黒い不思議な攻撃で無属性で防げないとんでもないやばい魔法でもないなんかやばい攻撃だ!HPが1/8になった上周りにも大ダメージ!
「やっば」
「俺はこの技一本ですべての交渉を有利に進めてきた!貴様らもこの攻撃で死んで交渉しろ!」
「封印」
「うわあ」
そう封印で一発ですべて勝ち・・だがそれがなければ苦労したであろうでナントカ倒した・・
「ばかな・・なんだこいつら・・お・・おぼえてやがれーーーーーーーーーーー!」
男は逃げていた・・・
「おぬし達よくやったの・・・さてなにものかの?」
そこにはひげのじじいがとても偉そうに待ち構えていた・・・

ふと気づくとじじい
「だれおまえ」
「誰お前か・・ものを知らぬとはこのことか・・・」
「ふんなんだい!ゴリラに屈服したくせに!」
「ア・・アポローニャ・・・ぐぬぬ・・まあいい・・ワシはクリスタル連邦評議委員長・・ガラフィー様なるぞ!」
「あなたが・・我々の地を襲ってきた外敵の親玉でありんすね!!お覚悟!!!」
セリカが飛び出しガラフィーに切りかかった!
「ふん・・小娘が・・貴様の攻撃など効きはしない!」
「・・・こいつはまさか・・・きりさけソロモンソード!はああああああ!!」
ザシュ!!!!!!
「ふん・・・なんじゃいこけおどしか・・あ・・あら・・あらぱ・・?」
ガラフィーの体に縦の線が入り・・ガラフィーが真っ二つになった・・!
「ぎえええええ!セリカ様!やりすぎやで!!!!!」
「あばら・・あぱ・・まぷた・・・ばらっ!!!」
ガラフィーは真っ二つにくだけた・・・バサッ何かが落ちる音が下
「え・・・これは・・・・あ・・え・・?」
ガラフィーの二つに割れた体・・いや・・・皮が落ち・・中から二人の幼い女の子が出てきた・・・泣きそうな顔をしていて・・・
「は!?どういうことやこれ!」
「やっぱり中身がいたでありんすな・・・」
「ほう・・・やるじゃないかいそこに気づくとはね・・セリカ・・・やっぱり只者じゃないね・・」
「うわーん!うわーん!やっぱりいじめられる!だからいやだったのあたちたちーーー!」
「なにこいつら!何この子たち!」
「うわーん!あたちガラ!こっちがフィー!うわーん!うーわん!こわかったよーーーーうわーん!」
ガラフィーの中身・・・

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最終更新:2019年07月22日 08:22
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