第2431話~第2440話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2431話

(2019年7月11日投稿、2019年9月11日掲載)

セリカ激昂!
「おおちつくのだセリカ様!」
「落ち着いたでありんす・・・申し訳ないベリュル殿・・・」
「ええんやで・・それよりガラ&フィーどうなのだ!」
「なにがでちゅか?」
「セリカ様のやつ!」
「だからなんなんでちゅか!!」
「ベリュルおちついて・・・」
メリアナニーたすけて!どうしたらいいこの場」
「ガラ&フィーちゃん・・・アポローニャが光の世界からクリスタルをたくさん焼いていってるの・・・理由知らない?」
「なっアポローニャちゃんがでちゅか!・・うーむはっわかったでちゅ!」
「なっどういうことだ教えてくれや!」
「うーん・・どうちよっかなー教えてもいいんでちゅけどねータダじゃねー」
「このお子様どもがでありんす・・・!」
「まあ落ち対いてセリカ様」
「落ち着いたでありんす・・・ベリュル殿ありがとうでありんす・・」
「おほんお子様共、このお菓子をあげようではないか」
ベリュルはチョコレートをガラ&フィーにあげた
「なんでちゅかこれは・・・食べ物でつられるほどわたちたちは・・・んまーい!!やばいでちゅこれは!!」
「ほんとでちゅ!うまうま!バキバキバキ!!!んまかったー!」
「教えてくれるかね」
「アポローニャちゃまの世界は・・・クリスタルを燃焼するときに生まれるパワーで保っているでちゅ・・・」
「なるほど・・それででありんすね・・しかしほかの世界のクリスタルを焼くなど・・」
「よほどせっぱつまっているんでちゅかね・・・でもオシオキが必要でちゅ!」
「なっオシオキとはひどいぜ」
するとその時扉がガタン!とあき黒いローブの男が立っていた!

ふと気づくと扉が開いた・・
「なっ貴様黒いローブ敵だな覚悟!」
「ククク・・・おしおきだと・・・だったらその役目俺に任せたらどうだ?」
「誰だ貴様!敵である貴様らがオシオキなど許せない形!」
「俺の名はモッツァ・バッハ・・・・ヴェリファイ軍団の古参よ・・我が操る異次元の魔物軍団の手にかかれば・・火のクリスタルなどいちころよ・・・」
「バッハだと・・?」
「なんやセリカ様」
「まっまちゅでちゅ!お前たちみたいな破壊ヤーたちには・・・あっいってしまった・・やばいでちゅ!やつらクリスタル世界ごと壊すつもりでチュ!」
「なっ」
「早く追いかけてやつをとめるでちゅ!じゃないとやばいでちゅ!」
「おう!火の地へ向かうぜ!どうやっていくん」
どうやって・・・

第2432話

(2019年7月11日投稿、2019年9月12日掲載)

アポローニャへのおしおき・・・
「おしおきといってもアポローニャ様は俺らが味方すると決まったんだしどうしたものか」
「ちょっと叱ってやるでありんす」
「そりゃー名案だ!」
「さて、どうやって火の地にいくん?鬼戦艦でいけるかんじかな」
「媒体があれば・・すぐでありんすが・・・」
「そうだ、この焦げたクリスタルくすねてきたんだった!どうかなこれ」
「これは光の・・・でも炎の力が充満しているでありんすね!これならいけるでありんす!」
「どんなもんだい」
「で、あんたたち火の世界でなにちゅるでちゅか?」
「目には目を!歯には歯を!ハニワ覇王のアポローニャにはおしおきを!」
「あんたみたいな普通の人間がでちゅか?」
「人間とはなんだ!こちらにはチュラミアナンナという神様から、セリカ様は黄金王という肩書まですごいのだらけだぜ!誰がただの人間でい!神様だぜ神様!」
「ばかでちゅね・・人はジンと読む・・神もまたジンと読む・・・人も神もカミヒトエでちゅよ!わたちたちからみたら!」
「何それ名言!流行りそういただき!」
「アムロック殿やアホレモン殿がいれば互角とでもいうんでありんすか?」
「まーそうでちゅねーでもま、めんどくさいんで忠告だけしたんで、あんたたちでいい感じにやってちょーだーでちゅいってらっちゃいでちゅ」
「なっ」
イベントは終わり、鬼戦艦で移動できる場所が増えた!
「俺らの地、クリスタル連邦、光の地、さらに新しく炎の地にいけるようになってる!???もあるけどなんじゃろ」
「闇の地ね・・・いつかいけるようになるみたいね」
「や・・闇の地は・・・」
「どしたのかねアヤバッチュ」
「いや・なんでも・・・」

ふと気づくと鬼戦艦で炎の地へ・・・だがいこうとすると・・・ムービーだ
「うわーちかづいてきたぜ・・赤い大地!あれがアポローニャんちか」
「しかしすごい熱気・・温度ではない熱きなにか力が・・・熱いでありんす!!」
「暑い暑い!服脱がなきゃ!」
「何やってるのベリュルここで脱がないぱちん!」
「いてっだってあついんだもん!」
「・・熱いでありんす・・・黄金の鎧を・・・」
「脱ぐの!」
「いや・・暑さから守れない暑さでありんす!近づくと危険でありんす」
「でもこれじゃどうしたら・・・おや?ピカーンこれは・・!」
突然!バナナ文書が光りだした・・!

第2433話

(2019年7月11日投稿、2019年9月13日掲載)

輝きのバナナ文書・・・
「こっこれは・・・!?」
「そ・・それはバナナ文書・・なぜそこに・・!?」
「アヤバッチュしってるん?これ!」
「それはかつてのゴリ族の宝・・・ゴリ族が知性をその文書に集めたため・・知性が薄い一族になったという伝説があるの・・・」
「どどういうことだぜ・・・あっ文字が浮かび上がってきた・・・アヤバッチュよめる」
「もちろん・・これは闇文字・・・「ミスズのバリアを強化せよ・・」ですって・・」
「ミスズってミスズ様!無敵のバリアを?あれ以上?無理じゃない?無敵だしすでに」
「そういえばミスズ様のバリアをもってしても・・暑さがやばかったでありんすな・・」
「むしろ侵入者を拒んでいるような・・・そうだ連絡しようぜ「もしもしミスズさんきこえるーー!?」」
『はい!セリカ様を通していつでもあなた方を見守っています!私のバリア強化とは・・・これ以上まだ・・?』
「どったのミスズ様ー」
『話せば長くなりますが・・・あれは私とナナが学園に入ったころのお話です・・・』
「おっけー直接行くぜ!まってて!」
着いてミスズ様のお部屋・・・
「あれお一人ですか」
「ステテコは今、黄金ズたちの訓練でスーパー滝で修業中です・・毎秒10トンもの水が降り注ぐ谷で・・・」
「こっわ!それよりミスズ様お話きかせて!」
「はい・・ヒントになるかどうか・・・あれは私とナナが学園に入ったときのお話です・・」
~~ここからミスズ様の昔話~~
むかーしむかしあるところにミスズさまとナナさまの姉妹がいました二人はガブリエルの力を受け継ぐ一家で生まれつきすごかったそうです

ふと気づくとミスズ様の昔話・・・
「ミスズお姉さま!いよいよ今日から入学ですわ!」
「ええナナ・・・でもあまりヤンチャしないでね、私たちもう大人よ」
「うふふ、だいじょうぶよ!・・・あら?気を付けてお姉さま・・何か囲まれたわ!」
するとリーゼントの黄金ズに二人は囲まれた・・
「おうおういい女たちじゃねーか!新入生か?」
「あなた方は・・?」
「おう!おれたちゃロンカ方面希望、2年B組のワル・ツッパだ・・・へへへちゃーしばきにいかへんか?姉ちゃんた・・ぐべ!」
すると囲んでいた黄金ズたちが吹っ飛んだそうな
「チッこんなん相手にしていても・・さあお姉さま行きましょう・・・受付よ」
「へいらっしゃい!おお、あなたがたはG組のガブリエル姉妹・・すでにガブリエルの力を受け継いでいると特等生だとか・・!さあさあ校長がお待ちです!」
二人は連れられて校長室に連れていかれたそうな途中黄金ズたちがヒューしてきた・・
「ヒューいい女!」
「チッあとでぶっとばしてやる・・」
「ナナ!」
「はいはい・・さて校長室ね・・・たのもう!!!」
すると中にはすごいひげの男が痛そうな
「オホン・・ワシはワシは黄金学園校長デュラップマ・ン・アール・ワイじゃ!よくきたガブリエル家の者どものよ・・」
ガブリエル家のものども・・

第2434話

(2019年7月11日投稿、2019年9月14日掲載)

ミスズとナナの美人姉妹!
「あなたが校長先生・・あの、いったい入学早々なんの御用でしょうか・・?」
「うむ・・・この学校は今荒れに荒れておる・・ロンカの物共が先代の威光から威張り散らしての・・そこでじゃ」
「そこで?」
「ミスズに生徒会長、ナナに副生徒会長を務めてもらおうかと思っておる・・力を存分に奮っても構わん」
「は・・はあ・・生徒会長ですか・・?」
「うむ・・・実は今、3ねんB組・・黄金総番の998代目・・・ヤマシタ・モトユキが秩序をあまりにも乱しすぎておる」
「ど、どのような・・?いったいなにもので・・?」
「普段姿を見せないが・・気に入らないやつらをリンチしてつばはいて爪はいでキックして殺し、隙あらば黄金王の力をわがものにせんとしておる・・」
「黄金王の力・・私たちガブリエルの力もですか・・・?」
「うむ・・・ウリエルやミカエルの席が空いて・・狙っているようだがあやつの力量では無理じゃ・・・お前たちも狙われる可能性がある・・」
「そんなのぶっ飛ばしてしまえばいいのでは?命ごとな!」
「ナナ!」
「証拠がないんじゃ・・・間違いなくあやつが指示をだしておるが・・入学式から姿はみせぬし作業は部下たちが行っておるのじゃ・・恐喝殺黄金ぶんなぐりなど・・・」
「ところで総番ってなんですの?校長先生・・・」
「うむ・・・かつてこの学校は何度も揉めたり存続の危機を迎えた・・そのたびに総番となるものが学園黄金ズたちの力をまとめ、苦難を乗り越えてきたのじゃ」
「そんな役目に・・」
「おぬしたちも知っているのか・・古にセリカという総番も数々の苦難を乗り越え学園を平和にしたのじゃ・・北の魔物やら・・」
「セリカ様・・しかし・・その場になぜ今そんな悪辣な男が・・?」
「997代目総番ポピ・ポーンから譲り受けたらしいが・・その実、実際は殺して手に入れたようじゃ・・証拠がないが・・・」
「証拠証拠とうっせーな・・気に入らねえならぶっとばしてやりゃーいいじゃねーか!」
「ナナ!」
「それができれば苦労はせん・・・ヤマシタは姿を見せぬし・・ロンカ共は各方面の勢力を従え鉄砲玉としておる・・奴にはたどり着けんん・・」
「それで・・・私に生徒会長となって何をしろと・・?」
「由緒あるガブリエル家に・・・がんばってほしいんじゃ!」

ふと気づくとがんばってほしい
「がんばるとは・・?」
「あなた方の力をもって・・総番をやっつけてほしい・・・お願いじゃ!ガブリエル殿・・・!生徒会長になれば法を作れる・・!」
「殿だなんて・・・わかりました・・生徒会長引き受けましょう!ナナ!いいわね?」
「じょーだんじゃねーぜ!あたしはごめんだ!ミスズお姉さまが生徒会長と副生徒会長両方やってくれればいいんだ!」
「ちょっとナナ・・わかりました・・!私が生徒会長と副生徒会長両方引き受けます!」
「おお・・これで・・黄金学園は救われる!」
ミスズとナナのセレナーデ・・・

第2435話

(2019年7月11日投稿、2019年9月15日掲載)

そしてミスズは生徒会長になり、法を制定していった・・・
「悪さしてはいけません・・・黄金ズ同士殺しあってはいけません・・・暴力で従えてはあまりよくないです・・・と」
「ミスズお姉さま頑張ってるわね・・・評判いいよ黄金ズ生徒たちに・・・」
すると窓から黄金ズたちがのぞいてきた
「ヒュー!あれがミスズ様!お優しくて美しくて・・・いい感じに学校をまとめて、ヤマシタ・モトユキも最近おとなしいとか!」
「あっちが妹のナナだって!美しいけど乱暴者みたいだ・・ヤマシタたちの手下を裏でボコっているからおとなしくなったとか?」
「・・なんだてめえら!」
「いけねえ!にげろーーぴゅーーー!」
「ウフフ・・ナナ、あなたも噂のまとですわね・・・」
「ミスズ姉さま・・もう!でも濡れ衣もいいところよ!そりゃ、ちょっと襲ってきたロンカ勢を沈めたりはしたけど・・」
「ちょっとあなた・・・」
「い、いや殺しちゃいないわ!「このまま溶岩の沼で溺れ死ぬか、乱暴をやめるか選べ」といったら全員おとなしく言うことをきいただけで・・」
「まあそうだったんですの・・勘違いでごめんなさい・・」
「さあミスズ姉様、寮に帰りましょう!」
「あ、ごめんなさいまだ決裁がいくつか残ってまして・・・先に帰っててナナごめんなさいね」
「あ、ああ・・・・」
ナナは一人で岐路につくと・・・ふらふらとした黄金ズの少女がやってきた・・・ばんそうこうをはっているようだ
「た・・たすけてください・・・ミスズ様を・・呼んで・・」
「おうどうした?フラフラじゃねーか!お前はたしか・・1年B組のロンカのくらすめーつの黄金ズ!キカイ・スキコ!いったいどうした?」
「わたし・・ミスズ・・いいえ、ミスズ様にあこがれたら・・ヤマシタ様・・いいえ、ヤマシタに連れ去れれ・・ぼこぼこにされたんです・・そこで助けを・・」
「チッまたか・・・で?姉さまにどうしてほしいって?」
「ヤマシタ様・・いいえ、ヤマシタに悪さしちゃダメと言ってほしいんです・・一人で・・この先のリンチ洞窟へいって・・」
「そこにヤマモトがいるのか?」
「ええ・・・ミスズ様ひとりで・・・ぜひ・・・」
「わかった!あたしがいってやるよ!案内しな!クラスメイツとは仲良くできる気がしないが・・ほうっておいちゃいけねえ!」
「・・・ニヤリ・・いいえ、ほんとですか!?ナナ様・・助かります・・ぜひ・・!」

ふと気づくとリンチ洞窟・・・
「ここがリンチ洞窟か・・・」
「ええ・・かつてここで気に入らない黄金ズたちをリンチしていた名所だとか・・古ですが・・今でも・いいえ、今はなにもやってませんわ」
「そうかい・・・・ここがその部屋か・・やたら暗いじゃないか?」
「ええ・・そうですね・・あなたの未来も暗いんですよオホホホホ!!!」
「なっなんだ?キカイ・スキコどうした?」
するとバッと光がつき・・・あたりはリーゼント黄金ズたちで埋め尽くされていた・・・
「キカイ・スキコ騙したな!!ちっ隠れやがった!」
「ッヘッヘッヘ・・引っかかったなネーちゃん・・ナナ・・・キサマをまずは血祭夜桜お供え上手にしてくれるわ!」
するとそこには黄金のモヒカンなびく謎男がいた・・黄金ではない・・なんか七色に輝く鎧を着ているようだが・・
「誰だお前は・・黄金ズではないのか・・・?なんだその鎧は・・」
「俺はヤマシタ・モトユキ・・・きさまのガブリエルの力・・いただかせていただこう!」
黄金ズの頂・・・!

第2436話

(2019年7月11日投稿、2019年9月16日掲載)

囲まれたナナ様・・・
「・・・貴様ら・・・1年G組の・・・仲間じゃねーか!」
よくみるといつも授業している面々だ・・!
「す、すまねえ・・ヤマシタ様には逆らえない・・・!あいつは・・・あいつは・・お・・ギャラパッパ!!」
バシュ!と何かを言おうとした鬼の黄金ズは砕け散った・・!
「こ・・これはいったい・・?」
するとヤマモトが叫んだ!
「貴様ら・・余計なことを口走るな!さあナナをふんじばれや!!!!」
「チッ!かかってこいやオラ!!!」
ナナに黄金ズたちが襲ってきた!バトルだぞお!
「たたかうで普通にパンチ!」
ランダム2~8回攻撃で500万前後ダメージ!!
「ぐわあ!」
必殺技は封印されていて使えないようだ・・・ひたすら殴ろう
「ひい!つ・・つよいこれがガブリエル・・・癒しの力とはいったい・・・!」
「貴様らの心を痛みで癒してやんよ!オラア!」
だが倒すとまた補充される感じでどんどん湧いてくる!回復がないのでHPが1000万近くあるが、徐々に削られていく・・
「くそっこの・・なめんなおら!」
「ものどもうかかれーーい!ぐえっへっへへ!!」
どんどん湧いてくるが、100匹倒すかまたはナナ様のHPが500万を切ると戦闘終了だ!
「ハァ・・ハァ・・・貴様ら・・きりがねえ・・・」
「いまだ!ものどもとびかかれーーい!!」
「うわーい!」
黄金ズたちがナナにおそいかかり、ロープでぐるぐるまきにした!!

ふと気づくとつるされたナナ・・・一方その頃ミスズ様は書類をみていた
「えーと・・・・・あとは・・・いい子にしていたら頭をなでてあげる法・・そして・・・いいこにしたら褒めてあげる法・・!いいわね・・うふふ・・」
その時外から・・・爆弾が投げ込まれた!
「え・・これは!?ドカーーン!!!」
ミスズ様の生徒会長部屋が大爆発!・・・だがミスズ様は無事だった
「い・・いまのは・・?バリアに守られたとはいえ・・ナナがいたらあぶなかった・・」
一方その頃ナナはつるされていた・・・
「ヘヘ・・・ガブリエルの力をいただくぞ・・・さあよこせ・・ちょうだい!」
「ことわる・ペッ!」
「・・・ふん・・強気がいつまでもつかな・・・ま、一応全年齢だから・・・女黄金ズども!ナナをこちょこちょの刑にしろ!ネを上げるまでな!男は手を出すな!」
「へーい!!!」
「や・・やめろ・・・」
ナナ様恐怖のくすぐりの刑のピンチ・・・

第2437話

(2019年7月14日投稿、2019年9月17日掲載)

さてさて一方その頃ミスズ様は騒動もさておきお仕事のお続き・・
「んー・・まだまだねぇ・・遅刻したら、だめよ!って言うの刑、うさぎさんをみたら撫でなきゃいけない法・・・」
なるほどいろいろと校則を成立させていっているようだ・・・
「ツバメさんの巣をみたら見守ってあげるの刑・・・えーと・・割り込みは死刑・・・っと・・よし今日はこんなとこね!あら?ナナは?」
あたりをきょろきょろするがナナがいない・・自分が先に帰したのを忘れている模様だ
「もうあの子ったら・・においをたどって探しに行きますか!」
さてここからミスズを操作しよう・・ナナさまは赤い匂いをたどっていけばいいぞ・・
「あらあら・・こっちのほうに寄り道しちゃって・・・あら?誰か来たわ・・」
するとリーゼントの黄金ズが何人か歩いてきた男たちだけのよう
「ヘッヘッヘ・・・ミスズ生徒会長様じゃねーか・・へへへ」
「どうしましたか?あなたがた、ナナをみませんでした?あなた方は・・変身パラドクスの方々ですね?」
「あーみたみた・・みたともさ!このさきのどうくつでなあ!へっへっへ」
「それはどうもありがとうございますニコッ!じゃあわたしいきますね!」
「ドキッ!なんてすてきな笑顔・・・お・・おまえら・・・」
へー!ミスズ様当時から素敵だったんだ!ベリュルだまって話を聞く!
「おお・・筋肉より笑顔のほうが最強かもしれぬ・・・ミスズ様おまちください!我らもお供します!」
「まあ、協力していただけるのですね!助かりますわ!」
変身パラドクスのジョン・ジョーン、マイク・マイーク、ボブ・ボブーンが仲間になった!
「こちらに案内いたします!ナナ様は捕らわれの身となっております!くれぐれもご注意を!」
「ナナが?いったいどなたにですの?」
「ヤマシタ・モトユキ・・・略してヤマモトという男です!秘密らしいんですがやつは黄金ズではないようなんです!」
「なんですって・・・!黄金ズでないものが・・?かつてこの黄金学園にも何度も攻め込んできたという・・?」
「はい!笑顔に負けて全部秘密をぶちまけてしまいますが・・そのようです!あっあの洞窟です!」

ふと気づくとリンチ洞窟・・なかから凄惨な声が聞こえてきた・・!
「ゲハハハハハやめろや!ゲハハハハハハー!!!」
「こ・・この声はナナ!いったい何が・・!?」
「なかで・・リンチされているようです!こちょこちょの刑で・・・全年齢で・・・」
「なんですって!急いで助けなきゃ・・・いくらナナとはいえ・・!」
「はい!我らも全力でお助けいたしますミスズ様ーー!!!ものども突撃ーー!!」
バタン!中に入った一行・・・
「まだ降参しないかこのやろうコチョコチョ」
「ゲハハハハハーーーー!!だ・・誰が降参するか・・・あ・・・あ・・お・・お姉さま・・!?」
そこにはつるされたナナと・・女黄金ズがナナをくすぐっており、奥の玉座にはなぞの黒いローブの男が座っていた・・
「やつがヤマモトですぜ!ミスズ様!」
「あなたがた!ナナをはなしなさい!いったいなんのつもりですか!」
「おやおや・・生徒会長自らおこしとは・・・ダブルガブリエル・・・ダブガブ・・ふふ・・二つの力が我がもとに・・・」
ヤマモトが立ち上がった・・・!

第2438話

(2019年7月14日投稿、2019年9月18日掲載)

ヤマモトは玉座に座り込んだ
「フッフッフ、まずは様子を見させてもらおう・・やろうどもやっちめい!!!」
「ミスズお姉さま気を付けて・・・!うう・・・ゲハハハハハーーー!!!」
こちょこちょ部隊以外がミスズに襲い掛かってきて黄金ズ学園生徒たちが襲ってきた!
「ミスズ様・・我ら変身パラドクスの力ごらんになってください!ジョン変身!」
ジョンは狼に、マイクは杉の木に、ボブは人間に変身した!
「あ・・あなたがた・・・」
「ジョンのかみつき!マイクの体当たり!ボブのコントで黄金ズたちをどんどんなぎ倒す!」
「ばかな・・!変パラごときマイナーな連中が・・・こ・・これはやつらの体にバリアが・・!」
「ミスズ様・・これは!?」
「わたしの仲間には私の加護が入ります・・ミスズバリアのおすそ分けです!さあ私も・・・」
みすず様の必殺技が使用可能!全滅波があるので使おう
「全滅波ーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
敵は全滅した・・・
「さあ・・ナナを話しなさい!女黄金ズたち!さもないとおしおきします・・!」
「わ・・わかった・・申し訳ありませんでしたーーーにげろーーー!!!」
するとヤマモトが立ち上がった・・・
「ククク・・・まあいい黄金ズごとき・・最初から戦力とは思っておらん・・混乱させられれば十分だ・・」
「あなたがヤマモト・・・その鎧は・・黄金ではないいったい何なのです!?」
「これは・・クリスタルアーマー・・・我は遠い世界からやってきたクリスタル戦士クリスタルマンだ・・・!」
「なんですって・・!」
なにそれ!クリスタル戦士ってなに?ベリュルだまって話をきく!

ふと気づくとクリスタル戦士クリスタルマンヤマモト
「あなたは黄金ズではないんですね・・・総番と聞いていますが・・いったい何の目的で・・!?」
「生徒会長は校長から選ばれる・・だが総番は生徒たちが自主的に決める・・俺様の居場所にもってこいだった」
「あなたは一体なにものです!」
「俺は・・クリスタル戦士クリスタルマン!この学園を崩壊させ治安維持機構を壊し・・巫女たちを殺害する!それが俺の指名!」
「巫女・・?」
「クク・・強大な敵にしてミスズ・・貴様のようなバカでアホでマヌケな奴と違う・・とんでもないやつよ・・・」
するとブチブチブチと後ろで音がした・・・ふりむくとナナがロープを引きちぎっていた・・・
「おいてめえ・・今・・お姉さまに向かって何を言った・・?」
「なんだナナ貴様・・束縛無敵のロープ・・クリスタルの力の束縛を自力で・・?いやいやそれはないな・・おいなんだおまえ」
ナナはヤマモトに向かって歩き出した・・

第2439話

(2019年7月14日投稿、2019年9月19日掲載)

ナナの進軍・・・
「なんだお前・・・ガブリエルの力を俺にくれるとでもいうのか?あーん?」
ヤマモトは挑発をつづけた
「うっせーなぼけ!食らえおら!!」
ナナは落ちていた石をヤマモトに投げつけた!
「フン・・・野蛮な・・石ごときで抵抗のつもりか・・こちょこちょの刑でもやは体力ものこって・・」
ヒュゴーーー!!!!石が音速・・いや光の速さ超えてヤマモトにぶち当たった!ドゴカーン!!!!!」
「オゴ・・・」
頬っぺたに命中し、ヤマモトの歯が砕け散った・・・!!口からほとばしる血・・・
「おご・・な・・なんらおまへ・・・い・・いだい・・・い・・いしごとひで・・・だが・・・」
ヤッモトはクリスタルの鎧を胸に突き出した!
「このよろひは・・真なるくりふはるのひはら・・顔はしょうがないにひへも・・からだにはなにも・・・」
ナナさまはヤマモトの目の前にたち・・・昇竜拳を繰り出した・・!!
「オーーールァ!!!!!!!ドゥルルルルル!!!!」
ヤマモトはその場に立ちすくんだ・・・
「ミ・・ミスズ様・・・ナナ様はいったい・・・」
「ジョン・・・ナナがまたやってしまったようで・・」
ヤマモトの鎧が砕けたバリーン!
「ば・・ばかにゃ・・・真なるクリスタルを素手でわるなど・・きさま・・なにもの・・ら・・・」
ヤマモトは倒れた・・・
「お見事!よくやったぞガブリエル姉妹よ・・・」
振り返るとそこには校長が立っていた・・

ふと気づくと黄金学園校長登場
「こ・・校長先生!あ・・あのっ!」
「ミスズよ・・・ナナよ・・よくやった・・生徒間問題は我不介入なれど・・クリスタルの鎧が砕けた今ようやくこやつに手出しができる」
そこにはピクピクしているヤマモトがいた
「ハアハア・・ハッ・・ミスズお姉さま・・わ・・わたし!」
「ナナ!無事でよかった・・・さあ帰りましょう・・あとのことは校長先生にお任せして・・」
「あぶない!気を抜くな二人とも!」
「おのへ・・・せめへ・・この学園ごと・・ふっとばひてくへふわーーーーーー!!!!クリスタル自爆!」
校長が叫び二人が振り向くと・・ヤマモトがナナの目の前で自爆をした!!!!
「ナナーー!!!!!」
ミスズが叫ぶとともにあたりが光りに包まれた・・!

第2440話

(2019年7月14日投稿、2019年9月20日掲載)

さて生徒会長室の昼下がり・・・
「コンコン・・ちょっといいかね」
「はいどうぞ!」
ミスズ生徒会長がオッケーをだすと、ニュッと校長が現れた・・・
「ミスズ君、ナナ君、両ガブリエルのものが無事で何よりじゃゴホン」
「はい!おかげさまで・・・」
「お姉さま・・あのバリアは一体?私には持っていないのに・・・」
「ガブリエルのは「守護」の力をもつ・・あらゆるものを防ぐバリアを心で作れるのじゃ」
「そっか・・私は心がないと・・・」
「ナナ君、君の守護の力はどうやら拳に宿っているようじゃな・・・」
「拳に・・?」
「うむ・・・あらゆるものを防ぐバリアを攻撃に生かし・・・あらゆるものを粉砕する力・・心が怒りになったとき穏やかな云々で目覚めるようじゃ」
「ナナは特別ですわ・・姉の私より戦うちからが強いんです・・うふふ」
「お姉さま!でもお姉さまの温かい守る力は・・優しい心から生まれると・・」
「校長先生・・それよりヤマモトとはいったいなんだったんですか?クリスタルマンとは・・?」
「・・詳しくはわからぬが・・外から来た多大なる力・・権力のクリスタルで権力を持ちし男じゃったようじゃそれに魂が・・人パラに飛んでいったようじゃ」
「人パラに!追いかけませんと!」
「あんにゃろ・・・のうのうと生かしておけねーぜ!ぶっとばしにいってやる!」
「まあまあそれよりヤマモトを倒したナナ君、君はどうやら999代総番になっているようじゃ」
「総番?私が?冗談じゃねー!」
すると窓からヤンキー黄金ズ達がヒューヒューしていた」
「わーミスズ様と・・ヤマモトをやっつけた伝説の総番のナナさまだー!いよっ999代目!お美しい!」
そうそう!ナナ様お美しいんだぜ!ベリュル話をきく!ぺち!いてっ
「生徒会長をやらないならせめて総番で・・この学園を支配してはいかがかな?」
なっ支配!でもナナ様なら許されるぜ!

ふと気づくと黄金学園は表の王ミスズ生徒会長、裏の王総番ナナでしばらく美しい平和が訪れたそうだするとしばらく時が流れ・・
「ナナ総番!新入生が騒動を起こしているとの話です!」
「んだ?今年もまたか・・去年騒ぎを起こしたオマエみたいにおとなしくさせてやるか?」
「お、お願いします!ですが・・去年の自分より凶悪で・・・黄金ズのやられたやつらが積み上がり富士山みたいになったとか・・」
「うふふ、ナナいってらっしゃい!活躍を見守ってますわ!」
「ナナお姉さま!いってくるわ!・・・案内しろやおう貴様一体何者で・・」
「はい!なんでもピョイーンとかいう・・・」
タッタッタと二人は走っていった・・そしてミスズ様は校長から受け取った手紙をみて紅茶を飲んで外を見上げた・・
「うふふ・・・ナナはいい子法案成立・・っと・・私・・一足先に赴任する事にになりそうね・・ナナ・・」
そしてまた新たな法が学園に生まれた・・・おしまい
「以上ですわ」
「ミスズ様!面白いそれでそれでなんだっけ?」
「今の会話に・・私のバリアのヒントが隠されてるとか・・・」
「なんのこっちゃ」
「心・・・でありんすな・・!」
心!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年09月25日 07:33
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。