第2451話~第2460話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2451話

(2019年7月14日投稿、2019年10月1日掲載)

ダークパンサー
「しかし・・やはり闇の住人どころか・・ゴリラすらいないわね・・気配も音もしない・・」
「アヤバッチュどういうことだい」
「話せばながくなるけど・・ここはゴリ総司令官が・・かくで・・」
「しか・・・!占領されてゴリたちが暴れた町か・・しかし・・おやクロヒョウどこいくんだい」
「グルル!」
「なんかこっちにこいってやってるみたいな・・」
「そんなわからんぜただトイレいきたいだけとか!」
「ガルル!」
「わわっ」
するダークパンサーは地面に手で何かを書き始めた
「なにこいつ器用!・・なになに・・「ついてきて!」だって言葉わかるのか!ダクパン!」
「ダークパンサーはアタマガイイとは聞いていたけど・・ここまでなんて・・!」
ひょいひょい移動するのでついていくことにした・・不思議な建物を伝って高いところまで行くと・・
「なんか巨大な城が宙に浮いてる・・なにあれアヤバッチュはいチョコレート」
「わーい!あれは・・ダークキャッスル・・ボランティッシュが作った闇の城・・私もそこで戦っていたの・・」
「ダクパンが・・・ジャンプして飛び乗った!ここここわいこんなたかいところ・・・無理だーーーーー!!!」
ベリュル殿・・・しっかりつかまってるでありんす!」
セリカ様に抱えられてベリュルはひょいっとダークキャッスルに飛び移った・・ほかの仲間たちは普通にジャンプしてこれた
「わわ!・・・ふう・・なんだここ」
あたりはなんか暗い趣味の悪い部屋だらけだった・・・ゴリラの首がいくつかヒョウホンにされていた
「こっわ笑顔でヒョウホン!ゴリラ!」
「グルルル」
「どうやらついてこいといってるでありんすな・・いってみるでありんす・・」
「この城は私も大体知ってるけど・・・いったいどこに・・?」
「チョコくうかいダクパン」
「ガウ!・・・・ムシャムシャウギャーイ!!!」
「ほら美味しそうに食べたちょろいもんよ」
ベリュル!餌付けしちゃダメ!」

ふと気づくとダークパンサー大追撃!
「しかしモンスターとかなにもおらんぜよ・・こんなに静かな都市とかもはやハイキョでは」
「この先は・・・訓練所・・・魔法のクリスタルのある場所・・」
「なにっクリスタルだと!?」
「ダークマジカルファイターのジョブが授かるクリスタルよ・・でも案内されるほどじゃ・・・」
「グルル・・・!!」
そしてその部屋の前についた
「クリスタル処・・ここでダークマジカルファイターとなれる場所ってかいてある!やったぜ!!!中からなんか声がする・・」
「グルルル!!!ワンワン!」
ダークパンサーが吼えだした・・・
「ウッホホウッホホ・・・ウッホホウッホホ・・」
「ゴリラの声・・・!?」
闇とゴリラとクリスタルとダークマジカルファイターとダークパンサーとベリュルたち・・・

第2452話

(2019年7月28日投稿、2019年10月2日掲載)

そして部屋に入ろうとしたベリュルたち・・一方その頃とある場所・・・偉そうなお部屋のようだ・・・
「デーン!」
赤いじゅうたんのその先にとてつもない玉座(高さ10メートル)があり、その頂上に信じられないぐらい偉そうな老人が座っていた・・そして一言つぶやいた
「・・・・首尾は?ブンブリバットよ・・・」
玉座の前で一人の黒いローブの男がハハーしていた
「ハッ・・・火の王となのるかくれんぼ好きの男は始末しましたが・・・火のクリスタルは爆発してしまった模様です・・」
「なっなんじゃとっ!手に入れずに爆発させてしまったというのかっばかものっ!!貴様そこにいろせっかんしちゃる!」
偉そうな老人は叫んで玉座から飛び降りた!グキッ
「おわーーーっ!いて!!!!!!ばかものっ!足をくじいてしまったではないかこの!」
「は・・も、申し訳ございません皇帝王マワシゲリ様・・!」
「えーいワシがあれだけ急げと言っているのにこのざま!何をやっておるのかこの」
皇帝王マワシゲリと呼ばれた男が怒りのあまり黒いローブの男のもとに駆け寄ろうとしたが・・・
「うわっバナナの皮がこんなとこに・・・・つるっズッテーン!おわーーーーーーーーっ!!!尻をうったわい!尻!尻!!!」
「こ・・皇帝王様・・大丈夫ですか・・・!」
あたりはシーンとした・・・
「おーいて・・・ううう・・・ばっきゃもんが!いてて・・ヴェリファイ軍団からは連絡も来ない!貴様ら皇帝共はやるきあるんかいてて・・・」
皇帝王は後ろを振り向いて玉座に戻ろうとしたが、高さが10めーとるあることを忘れてそのまま玉座の柱に頭がゴチーンとぶつかった!
「ゴーン!!!おわーーーーーーーーーーーっ!!!」
すさまじい打撃音と悲鳴がこだまする・・・すると横の列から何名かの黒いローブが出てきた・・・・
「皇帝王マワシゲリ様・・・我々にお任せいただけないでしょうか・・・?」
「おーいてち・・うう頭が・・・ン・・おぬしたちは何者じゃ?どの皇帝じゃ?」
すると5名の黒いローブがバッとローブを脱いだ・・!そこには・・・

ふと気づくと5名の黒いローブの中身・・・・!リーダー格はとても美しい女性のようだ・・・
「私たちはヴァンヴァーグァ軍団・・・ヴェリファイみたいな雑魚たちとは違います・・私はリーダーのパーティと申します」
そして次に双子の巨大な男二人があいさつした・・・
「オラたちは双子の男のウエプァン・・そしてシタプァンと申します・・ヴァンヴァーグァの両端の盾となるそんざいでござんす!」
さらに緑色のマントをした、スネークみたいな髪型の緑色の男があいさつをした
「アッシはレディスといいます!緑です!」
最後に赤い体系の、頭がカッパみたいな髪型の男がでてきた
「おいどん!トゥメティと申す!!我が噴き出す汗で相手をかく乱するでおるっす!!ね、リーダーのパーティ」
「ウフ・・皇帝王様・・・ここは我々に任せていただけないでしょうか?」
「おお・・・ヴァンヴァーグァ軍団!聞いたことがあるぞよ・・・よっこらしょと玉座に必死に上りながら・・つるっドシーン!いってーーー!!!」
「我々なら・・・問題を一気に解決して見せます・・・!我らが皇国の為に!!!」
「おお・・・それは頼もしい・・ではいくがいい・・あ、失敗したら死刑な!!くそっ玉座を高くしたばっかりになかなか登れない・・・・つるっドシーン!おやもう行ってしまったか」
一方そのころベリュルたち・・・
「た・・たすけてくれーー!!!セリカ様までつかまっちゃった!!ダークパンサーまで!!」
「グルル・・・・」
「油断したでありんす・・中に入った途端まっくらで・・・」
ベリュルたちは縛られてクリスタルの周りに並べられていた・・そしてゴリラたちが狂ったように踊りウホホしていた・・!

第2453話

(2019年7月28日投稿、2019年10月3日掲載)

ウホホ
「こいつらなんだ・・?真ん中のなんか妙にどすいクリスタルから出てきている瘴気で元気な感じに・・・」
ウホホウホホ
「よ・・よくみるとこいつら・・うっすらと青いでありんす・・こいつら・・魂でありんす!」
ウホホーー!!
「ダークパンサーに騙された!と思ったけど、一緒に捕まっちゃったみたいだ・・・」
ウッホイウッホホイ
「これは魂のクリスタル・・闇の魂のクリスタルでありんすな・・・あの時のクリスタルと性質が似ているでありんす!」
「グルルルル!」
ダークパンサーも暴れるが縄はほどけない・・すると闇の魂のクリスタルがしゃべりだした・・・
「タマシイヲイタダク・・・・ボランティッシュトノケイヤク・・・オウニスルタメニセイブツノタマシイヲト・・・」
「なっなにそれ」
「マチニイタゴリラタチノタマシイハイタダイタ・・・ソシテソコノダークパンサー・・・タマシイヲイタダクトチュウデニゲラレタ・・・」
「グルッルウ!」
ウホホー
「なっどういうことだ!」
「ボランティッシュノケイヤク・イマハウツッタガナ・・・・・ササゲモノガトギレタ・・・ワレハケイヤクヲジッコウスル・・マチノモノノスベテヲイタダクコトデ!」
ッホッホーイヒヒヒハハ
「ゴリラたちは・・闇の魂のクリスタルの・・操り人形というわけでありんすな・・!」
「ヨクゾミヌイタ・・・サアキサマタチノタマシイモ・・イタダコウ・・・・!!!」
闇の魂のクリスタルが輝きだした・・・
「や・・やめてーだれかたっけてーーー!!!!」
するとそのとき・・ドアがあいて闇のクリスタルに爆発が当たった!
「ドカーン!ナッ・・・ウオオオナンダト・・・・」
「けがれたクリスタルよ・・・我らが破壊をしてくれん・・・!」
そこには・・・黒いローブの5人のキャラがおり、トップにフードを脱いだとても美しい女性がいたそうな
「あっ美しい人たすけてーーー!!!てってきかこいつら!?黒いローブ!?」

ふと気づくと謎の5人
「グルルル!!!!!」
「敵でもいい!たっけてー!」
「パーティ様・・何者ですかこいつらは・・?」
「ウエプァン・・こいつらはこの世界の住人・・いや・・このダークパンサーは・・・!さあ早くこのけがれたクリスタルを破壊しましょう!!!」
「はい!このレティスにお任せあれ!オリャアアレタスみじん切り!!!!!」
レティスという男が剣で魂の闇のクリスタルに切りかかった・・その瞬間・・
「ドシュッ!」レティスという男は・・・クリスタルに吸い込まれて消えてしまった・・・
「なっなんですって・・・!!!」
「ウマイ・・・ウマイゾタマシイ・・・・」
恐怖のクリスタル・・・

第2454話

(2019年7月28日投稿、2019年10月4日掲載)

闇の魂のクリスタルの恐怖・・・
「パーティ様・・・!レ・・レティスが・・!!!」
ウホホ
「なんてこと・・・!た・・助けなきゃ!」
パーティと呼ばれた美女が闇の魂のクリスタルに近づこうとした瞬間・・・
「危ないでごわす!!!!」
「ウエプァン!シタプァン!?」
二人がパーティの前に立ちふさがった瞬間・・・ドシュ!ドシュ!!二人は砕け散り闇の魂のクリスタルに吸収された・・・!
「二人ーー~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」
「パーティ様・・!ここは危険です逃げなければ・・・」
「ト・・トゥメティ!!ここまで来て・・でも戻ったら死刑よ・・・!」
「あんなの皇帝王の軽い冗談に決まってます!ここはオラの発汗アタックで!!!ウオリャアアア!!!」
トゥメティは体中に熱を放出し、汗がだらだらになり汗が辺りに飛び散ってバリアとなった!
「今のうちに・・あ・・・あれ・」
ドシュ!トメィトゥも取り込まれた・・・!
「やばいのだ!!助けに来てくれたと思ったのに変な連中も一気に全滅なのだ!」
「う・・動けないでありんす・・この縄はいったい・・!」
「グルル・・・」
「フフ・・・サテ・・・キサマモココノセイブツデハナイヨウダガ・・・ヨサゲナタマシイヲオモチノヨウダナ・・・パーティトイッタカ?」
「お・・おのれ・・う・・うごけない・・・いったい・・このプレッシャー・・・」
「ココノタマシイハ・・パンパン王子ドノニヒキワタサレル・・・テスウリョウハモラウガ・・・」
「パンパン王子!あの噂のバカ息子でありんすか!?」
「サテ・・・ハナシハオワッタ・・パーティ・・キサマノタマシイヲモラオウ・・!」
ウホホ

ふと気づくとウホホーイそのとき・・
「グルルルルル!!!!!ビリビリビリ!」
ダークパンサーが縄を引きちぎり、パーティを口にくわえてベリュルたちの後ろに隠れた!
「た・・たすかった・・・あ・・・あなた・・・もしかして・・・」
「タスカッテナドイナイ・・・モウイイ・・・キサマラマトメテクラッテクレル!!!!!」
魂の闇のクリスタルから黒い波動が発射された・・!
「うわあもうだめだ・・!この波動を食らうと俺らは魂が吸われて、もう終わってしまうのだろう」
「あきらめてはいかんでありんす・・でも・・うごけないでありんす!!」
波動がぐんぐん近づいてくるウホホ
「ゴリラたちがげんきに・・・やばい・・・!くらうううううわああああああああああああああああああ」
バイン!!!!その時!ベリュルたちをバリアが覆って攻撃を防いだ!!!
「ナニ・・・!?」
「これは・・・ミスズ様バリアー!?」
無敵のバリア!

第2455話

(2019年7月28日投稿、2019年10月5日掲載)

ミスズ様は無敵よ!
「おおお!ミスズ様のバリア・・・」
「グルルル・・・・!?」
「お・・お前たちは一体・・??」
「ねえ!そこの美しい人俺たちの縄をといてちょーだい!!」
「わ・・わかった・・いいだろう・・これは!クリスタル縄・・・道理で・・・!クリスタル縄切りハサミでちょっきんちょっきんと・・・」
「とれた!!!ミスズ様のバリアがあればこんなクリスタル・・・ぶち壊しスタルだぜ!!!!」
「いくでありんす!!!」
「まって・・このクリスタルは・・大事な・・・ダークマジカルファイターを授けてくれる・・・」
「アヤバッチュ殿・・・でも今はただの邪悪なクリスタル・・・!ダークマジカルファイターは・・・おぬしの力として持っていればよいでありんす!」
「わ・・わかった・・・やってしまおう!」
「オノレオノレ・・・キサマラナゾ・・・ヒネリツブシテクレルワ!!!」
「お前こそおひねりごくつぶしだぜ!!」
闇の魂のクリスタルが襲ってきた!
「ソウルスティール・・・・・」
「ギャア!」
複数のキャラクターがランダムで数万~十数万ていどHPを吸われる!
「いてて」
「ナ・・ナンダト・・・キサマラノタマシイガスエナイ・・・ナンダソノバリアハ・・・!」
「無敵だぜ!」
数だけなので最悪ナスカで封印したら、通常攻撃すらなにもできず
「なにもしない」
鹿出てこないので簡単ナントカ倒した・・・
「バ・・バカナ・・・パンパン王子・・・ノチカラガヒトツタタレ・ケイヤクリコウデキズ・・・モウシワケーーー!!!!!!」
バリーン!!!クリスタルが砕け散りゴリラたちも消え去った・・・・そしてそこには何か落ちていた
そこには手記があった・・・
「これは・・・「パンパン王子の手記」・・・!?いったいなんだこれは!」
「読んでみるでありんす・・・「フフフ・・・」と書いてあるでありんす・・」
手記はここで途切れている・・・
「くそっ恐るべき陰謀のようだ・・・ところで大丈夫ですか美しいお方・・あ・・・ななんだ・・!?ダークパンサーが!?」
シュウウウと光・・・ダークパンサーが何者かの姿に・・!見たことがある・・・銀色のロンゲに白い肌!
「お・・おまえは・・こないだの美しい・・ポップリップさん!いったいなぜここに!」
「も・・元の姿にもどれたのか・・!?」
「ポップリップ・・無事だったのね・・・!!!」
生き残った美女が嬉しそうに駆け寄った・・・
「パ・・・パーティ!・・ああ・・どうやらそのようだ・・・だが‥お前の仲間たちが・・・」
「ええ・・あ・・・みて・・!砕けたクリスタルから・・!」
アハハハハハハアハハと・・・吸い込まれた連中が笑顔で青白くとんでいった・・
「ありがとうとかいってるっぽい!さてそれよりあなたたちはどなたですか敵かお前たち!いやでも一緒に戦ったし仲間かも」
ベリュル気を抜かない!」
謎の美女二人・・・

第2456話

(2019年7月28日投稿、2019年10月6日掲載)

謎の美女ポップリップとパーテイ
「あなた方は・・・クリスタル皇国という連中でありんすね!」
「・・・そうだ・・・貴様らはここの住人だな・・?」
「そうだけどちょっとちがって、ここじゃなくて別のとこで、いやアヤバッチュだけはそうなんだけど俺たちはちょっと違うけどあなた方たちほどでなく」
「なにがだ」
するとパーティがポップリップに耳打ちをした
「なに?・・・おいお前たちクリスタルを持っているって本当か?」
「おう!かけらいっぱいもってる!おかげでいっぱいのジョブだぜ!」
「ね?いったでしょポップリップ・・・」
「ああそのようだな・・・」
「なんだぜ?」
「そのクリスタル・・・・渡してもらおう!!!!わが名はポップリップ!皇帝の一人!」
「なっ!」
「私たちは少しでもクリスタルが必要なの!失敗したら死刑なの!ごめんね!わたしはパーティ・・ヴァンヴァーグァ軍団のリーダーの皇帝よ!」
「そんなー」
ポップリップとパーティが襲ってきた!黒いローブからすらりとした脚が美しい
ベリュル殿!容赦はいらないでありんす!」
「ちくしょー!!」
「食らうがいい・・・我が術・・・アルティメットファイア・・・略してアル・ファ・イア!」
「んぎゃ!」
「わたしの魔法でビリビリにしてあげる!アルティメットサンダー・・略してアル・サン・ダー!」
「ぐああ」
どちらも対象ランダムに4回強烈な魔法ダメージだ!
「カーバンクル」
「キャア!」
属性なのでまあ大したことなく、その魔法死か唱えてこないのでナスカでもなんでも料理し放題さあ料理しようナントカ倒した・・・

ふと気づくとクリスタル皇国の二人を撃破!
「どうぜ!」
「くそ・・・こんな地で果てるとは・・・」
「いや殺しはしないけども」
ベリュル殿・・そんな甘い事を・・・」
「だが・・我らは任務失敗をした皇帝・・皇帝王のもとで・・死刑になるだけだ・・・殺したくばころせ!」
「ねえアンタらクリスタルどうしてそんなにほしいの」
「・・・エネルギー競争に打ち勝つためだ・・だが貴様らには関係のないことだ!」
「これじゃダメかねえ」
ベリュルはチョコをさしだしたアヤバッチュが驚愕した
ベリュル!それは最新のチョコの・・グレートチョコチョコおよびナイスホワイトチョコ連合チョコレート!そんな・・!」
「なんだそれは・・・?クリスタルか?」
「いいから食べてみなされ」
「毒殺か・・・いいだろう・・・覚悟はできている!パーティすまない私が先に逝く!!バクッ!!!」
「ポップリップーーーーーーー!!!」
「う・・・う・・・・・ンマーーーイ!!!!」
チョコの力・・・!

第2457話

(2019年7月28日投稿、2019年10月7日掲載)

チョコとクリスタルの関係・・・・
「な・・なんだこれは・・・うまい・・うまいぞ・・・!」
「どうしたのポップリップ・・毒なんか食べて・・私も・・・パキャッ!」
チョコレートの歯切れ良い砕け音がパーティの口の中で鳴り響き、それは雪のように解け甘き風が口の中に吹き荒れた
「キャーーーーー!!!おいしいわ・・な・・なによこれ!!!力が・・湧いてくる・・・!!!」
「あたりまえだ!最新の売れっ子のチョコレート!私も毎日5枚食べているが足りないぐらいだ!」
「アヤバッチュおちつきたまへ・・・そのチョコ代わりに持って帰ったら1ダースあげるから」
「ほんとうか・・・!だが・・もう我らには戻る国はない・・・女に厳しいあの皇帝王・・女にやり直しは許されていない・・・」
「ええ・・これから刺客が私たちを・・狙ってくるでしょうね・・・チョコさえあれば・・・」
「その二人・・・・命をあちきたちに預ける気はあるでありんすか?」
「な・・なんだ貴様さっきからえらそうな・・・」
「このお方はセリカ様!元黄金王で最強でかっこよくてうつくしくてやさしくて最強のお人だぜ!」
「ベベリュル殿・・」
「黄金王・・・?ヴェリファイ軍団が襲ったという・・・そう・・もう逃げられないのね・・わかったわ捕虜になるわ」
「捕虜て!縛り付ける鎖も縄もないぜ!ピチピチたたくムチもないし、そんなひどい事俺にはできない!俺にはそんな残酷な・・」
ベリュルあんた捕虜をなんだと!」
「命を守る代わりに条件があるでありんす・・・」
「・・・選択肢はないようね・・何かしら?」
「クリスタル皇国・・あちきたちには何が何だかわからないでありんす!説明してほしいでありんす・・・」
「おお!そうそうクリスタル皇国ってなに!クリスタル連邦ってなんぞや!」
「そこから!?まあ住人程度ではそんなものか・・・」

ふと気づくとそこから!
「わかった・・場所を変えて話そう・・ここは暗いクリスタルの力にやられてしまうかもしれない・・」
「それなら大丈夫!仲間になった以上ミスズ様の加護が守ってくれるぜ!」
「なんだそのミスズ様の加護っていうのは・・どのみちこんな陰気なところはごめんだ・・」
「じゃあ光の地にでももどろうか・・・」
「ちょっとまちたまえフォッフォッフォ」
すると老人が突然現れた・・・!
「なっなにものだ・・!」
「フォッフォッフォ・・・大丈夫じゃ・・」
老人は去っていった・・・
「な・・なんてお方だ・・!さて光の地へもどろう・・アホレモンの村かなとりあえず」
パーティとポップリップが捕虜(仲間)になった!黒魔法のアル・ファ・イアとアル・サ・ンダーとアル・ブリ・ザドを全員使用可能に!性能は次回!

第2458話

(2019年7月28日投稿、2019年10月8日掲載)

クリスタル皇国の皇帝二人が捕虜になった
「ねえねえセリカ様ー捕虜ってなんなのだ」
「捕虜というのは・・・捕獲して虜になった者たちのことでありんす!この者たちはあちきたちの虜でありんす!」
「おお!俺らの虜!」
「ち違う!心までは貴様らに売っていない!あくまで捕まってるだけだ!」
「まあチョコでも食べたまえ」
「おおお!」
さて二人は皇帝のジョブのようだが・・・
「ジョブチェンは?」
「サブジョブチェンという形でできるようだ・・・・あくまで皇帝のプライドを捨てる気はない!」
どういうことかというと、アビリティが2つあいてて、能力も変わらないが
「サブジョブチェンしたらABPでアビリティは覚えて、そのアビリティを装備出来て強くしていけるってえ算段か」
「そのようだ・・・ジョブチェンでステータスなどは変わらないがまあカスタマイズできるようだな・・・これが・・クリスタルのちからなのか・・・」
ジョブチェンを繰り返して装備できる武器防具や能力やアビをいろいろ増やしていこう!珍しいタイプかもしれないな
「そっかーまあ好きにしなさい」
そして光の地の長老の家についた・・・
「アホレモンおるかね」
「帰ったか・・・ちょうどいいところに来た」
「いたいた!どういうところに来たのかね」
「前の大戦で使った戦艦をクリスタル連邦から調達してきた・・・黒いローブ共に反撃のチャンスだ!」
「黒いローブってクリ皇の連中か!二人捕虜にしてきたぜ!」
「なんだと・・・その二人か・・!捕虜には見えないが・・?」
「そんなことより反撃のチャンスってどういうことだ?」

そんなことより反撃のチャンス
「色々情報をつかんだ・・ここの光の地を進行している中心人物は・・・ベランメイヤ将軍という男らしい・・・」
「ベ・・・ベランメイヤだと・・?」
「どしたのポップリップ」
「ロボットマニアで・・・自分で乗るマシンを開発したりしている科学者皇帝だ・・・!」
「ほう・・・さすがクリ皇の仲間というわけか・・・貴様らおとなしくしていろよ今は」
「まあまあそんなことよりどうやって反撃するの」
「ベリュル・・お前たち、ブラセマもっているか?セリカ・・お前の黄金ブラセマもだ」
「持ってきているでありんす・・・まさか・・!」
「どういうことだ!」
「先の大戦で見せてもらった力・・・私に貸してもらいたい・・たのむ・・・!」
ブラセマよ・・・

第2459話

(2019年7月28日投稿、2019年10月9日掲載)

ブラセーマ
「なるほど!いいけど前のはばあちゃんとか援助がたくさんいたからだけども今回どうなん?」
「モホカマのシルバーブラセマもいないでありんすが・・・」
「脇役は我々が徹しよう・・・雑魚は任せ、お前たちは親玉を狙ってほしい・・・前のようにな」
「でも親玉ってどこに・・」
その時・・ドアの入り口で声がした
「速達でーーす!!」
ヒラヒラヒラと手紙が舞い込んだ!
「速達だと?なんだ・・む・・・っ」
アホレモンの目がむいたミカンのように見開いた!
「なななんだアホレモンこわい!」
「アムロック殿からだ・・・!ベリュルたちに伝えたいことがあると・・・」
「アムロック殿がでありんすか!?いったいなんでありんすか!」
「うむ・・・「謀らずとも・・希望の光はこの光の地にあり・・」だと・・?これだけだ・・」
「なんのこっちゃそれだけとは!」
「まさか・・もうあのお方と接触したのか・・・?アムロック殿・・・」
「次はどのお方だ!」
「・・・ピッカー様だ・・・我らのクリスタリアン・・・ずっと眠っているがな・・」
「ピッカー」
「代理人としておっちょこちょいのメンラー様が動いていらっしゃるが・・・いったいアムロック殿は何を・・・」
「メンラーだと!あの美しいどこにいるの」
「私はここよ」

ふと気づくとここ・・・
「おおメンラーってこだ!美しいけどクリスタリアンの代理人ってマジ?」
「ちょっとアホレモン!その秘密は光の仲間にもいってないのに・・・なんでバラすの!!!」
「こういうことで下手に物事を隠すと、色々な人になんか黒幕と思われかねないからな・・・それにセリカの力を借りれるのならば!」
「わかったわかった!ねえセリカとかいう女!私にもブラセマくれない?」
「おぬしも乗るでありんすか?大丈夫でありんすか?」
「前なんか操られてなかったっけ」
「うるさい!そのことは忘れなさい!さあ貸して!ねえダンナーザいいでしょ?」
「メンラー・・・どうかしらセリカ・・?」
「量産型でありんすが・・いいでありんすか?」
「いやよ!もっといいのないの?」
「ねえねえセリカ様ー、シルバーブラセマみたいなすごいの余ってないの?俺もほしいなー」
「ロンカを守ってもらっているホモカマのものを取り上げるわけにはいかないし・・・チュチュのは破壊して・・いや・・そうか・・!」
そうだ・・!

第2460話

(2019年7月28日投稿、2019年10月10日掲載)

どうだ・・?
「どういうことなのだ?チュチュのブラセマってなにがどうなん」
「ロンカの黄金宮殿にもどるでありんす!モホカマたちに頼みたいことがあるでありんす!」
「おっけー!セリカ様が言うのなら地の果て海の果て空の果て!」
そしてロンカ黄金宮殿に戻ってきた・・・
「おかえりなさい!ベリュルさん!!セリカ様も・・!」
「モホカマたちをここに呼びたいが大丈夫でありんすか?」
「ええ・・今ロンカ周りのパトロールにいっているようですが・・・」
「ちょうどよかったでありんす!ちょうどここからなら通信が・・・ピーピー申し上げる申し上げますモホカマ!セリカでありんす!」
『ピーピーあらあセリカ様!どうなさったのお久しぶりねぇ』
「チュチュのブラセマを葬った場所を特定できるでありんすか?」
『チュチュちゃんの・・ああ!たぶんできるわ・・まってねうっふんピッポッパ!365295-za5235-lkk565-1359-998地点ね』
「そのあたりに散らばる銀のクリスタルの塵を集めてほしいでありんす!」
『あらんおっけーよベリュルちゃんもいるのかしらん?』
「もちろんいるでありんす」
『じゃあぶっちゅと伝えておいてほしいわんうっふん!ちょっと歌でも歌ってまっててね今から集めにいくわーんピーピー』
「ねえねえセリカ様なんの話してたん?」
「ホモカマと話していたでありんす!材質さえあれば・・・新しい強靭なブラセマに組み込むことが可能でありんす!そうだホモカマから伝言でありんす」
「なんだって?」
「ぶっちゅらしいでありんす」
「ぎゃあ!」
「さて・・そろそろかなホモカマ」
「さすがに散らばった粉塵を集めるにはもう少し時間がかかるでありんす・・チュチュのかけらは取り除く作業もあるでありんす」
「モアイか・・」

ふと気づくとホモカマを待ち・・・
「暇だなーゲームでもやるかな!」
「ホモカマが歌でも歌って待ってろって言ったでありんす歌ってみていいでありんすか?」
「セリカ様が歌うの!?ナナ様どうなん!」
「まあセリカ様!ぜひ聞かせてください!すごい美声ときいております!わたしとても楽しみです!ねっベリュルさん!」
「おう!わーい!」
「わかった・・・では・・・ゴホン!・・・いーち♪にい♪サンマのしっぽ♪ゴリ♪六法全書♪七面鳥に八つ当たり♪キューピットが銃をうつ♪バンバンババンで撃ち尽殺せ♪地の底までも追いかけて♪」
セリカ様の歌声・・・

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最終更新:2019年10月10日 06:17
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