第2491話
（2019年8月18日投稿、2019年11月10日掲載）
ベンベンマスターとは・・・
「どう？まだいいたいことあるかしら？」
「いや・・まだ調べることがある・・おい部下！武道館に本当に誰かたちいったか・・検問に話を聞いてこい！」
「はっいってまいりますモヨモティ様！スタタタ・・スタタ戻りました！！白いローブの検察と名乗る男が・・入って出ていったようです・・！」
「なんだと・・！所属と名前は！？」
「調べもんがある、おとなしくとおせと言われ・・何も聞かず通したようです・・白いローブを着ていたからと・・」
「いったいどういうことだ・・・・まさかベンベンマスターが・・・皇国について我らを裏切ったとでも・・！？ヨシダきさま！」
「だとしたら・・この俺に追われたときに逃げる理由はない！我らは仲間を大事にするのだ！貴様らとは違う！」
「・・・いったい何が起きているのだ・・・・・とりあえず女王に報告だ・・引き上げるぞものども！」
「ははー！！」
検察は消えた・・・
「ちょっと検察！これは困りましたぞ・・検察の居ない裁判など・・・」
「では俺も立ち去らせてもらおう・・・死のクリスタルを追わねば・・・！」
「あちょっとま・・いってしまいました・・・これはどうして・・・」
残ったのは裁判ちょとベリュルとセリカ弁護士だけだった・・・
「裁判長・・・ことは深い・・だが、この場では一つの結論に達したはずでありんす！」
「と、申しますと？」
「この裁判！おわらせてもらいたいでありんす！茶番はこりこりでありんす！」
「おお、おお！そうでした！そういえばベリュルの裁判でしたな・・・では・・・ほとんど儀式でしかありませんが・・一応判決を！」
無罪！
「ワアアアアア！」
「やったー！セリカ様、メリアナニーありがとう！もう俺一体なんでこんな！」
「ベリュルよかった無事で・・・！でもだいぶ慣れてきたようね！」
「そんなことないぜーメリアナニーでもそうかな裁判いつでもなんでもござれ！ってもんよ！」
「うふふ・・！」
「セリカさまーはやくいこうぜ！とりあえずデス寺調べないと！」
「そうでありんすな・・」
ベリュルとメリアナニーは裁判から出ていった・・
ふと気づくと裁判所に残されたセリカ・・
「いったい・・何が起きているでありんすか・・？あちきたちは何と戦って・・？」
するとセリカになにか声が聞こえたがした・・なつかしい声だった・・
（セリカ気を付けて・・あなた・・・貴女が一番・・巻き込まれているかもしれないわ・・わたしたちより・・）
「・・・マヨネーズ！？今の声は！！・・・・・・いやそんなわけはないか・・」
するとベリュルとメリアナニーがもどってきた
「どったのーセリカさまー！」
「セリカ様！はやくまいりましょう！デス寺へ！なにかてがかりがあるかもしれないわ！」
「あ、ああ、ベリュル、メリアナニー・・すまない！今行く・・・！」
そしてベリュル一行はデス寺へ向かった・・・
第2492話
（2019年9月7日投稿、2019年11月11日掲載）
そしてデス寺にたどりついたセリカ一行・・・・異様にドスくなっていた・・そして100枚目だぞ関係ないけど
「ものすごい不気味な雰囲気がただよってるでありんすな・・・ベリュル殿たちはここに入ったことがあるでありんすか？」
「あるもなにももう俺たちの二話みたいなもんだぜ！なんかどんなんだっけ」
「ここまでドスくはなかったわ・・なにかよくない感じがする・・・」
すると声がした・・・
「エリアセス・・わたしです・・モトバヤシです・・・」
「モトバヤシ様！？」
「死のクリスタルの様子がおかしいのです・・・」
「盗まれたんじゃなかったっけ」
「盗まれたのはかけらのようです・・本体は無事ですが・・・ですが・・そのせいかバランスがくずれているのです」
「ほへー」
「デス寺は・・あなた方の知るデス寺ではないようです・・・時空のようななぞのゆがみが発生しています・・！死のクリスタル付近から・・」
「こわい」
「くれぐれも気を付けて・・嫌な予感がします・・・そのあたり・・プープー」
通信が切れた
「ありゃ電池切れかな・ま、はいってみよう・・・・ねえなんかウーウーうなりごえがするけど」
「嫌な予感がするわ・・入り口以外塀に囲まれてなにもわからない・・・入るしかないわね！」
「俺は見は」
「さあ行くわよ！」
ギーーーデス寺に一行は入った・・・・
「ここは・・・こんな造りじゃなかったはずよ・・・・！！」
デス寺第一本堂
「本堂・・中央に仏像があるが・・・全身に血で死という文字が書かれてるわ・・しかもペンキがたれて・・・これ・血よ！！！」
「ぎゃーー！」
「おちつきなさいベリュル！」
ふと気づくとおちつけベリュル
「なんかずっと木魚のような音がするんだけど・・・」
「不気味な音楽ね・・・修繕でもしたのかしら？立て替えて・・・」
「ねえねえ死のクリスタルはまたこんど！今日は帰ろうぜ」
「さあ先に進みましょう・・」
先に進むと・・・顔のないミイラが部屋の隅ですわりこんでいた・・・
「うわこわい！・・ミイラか・・・死んでるのかな・・死んでますか！」
するとミイラがぴくぴくとうごいた
「ギャアアアアアアアア！！！！」
第2493話
（2019年9月7日投稿、2019年11月12日掲載）
ふと気づくと顔面のないミイラ・・・
「ヒイヒイ生きてる！動いてる！」
「風よきっと・・・」
そして広い本堂をさがすと・・たまにモンスターが襲ってくるが・・・
「オッキュウゾンビ、ゾンビボウズ、ゾンビノナイゾウ、ミギテン、ゲイシャゾンビなどゾンビばっか！」
「異様ね・・・攻撃はたいしたことないけどHPがボス並みにおおいわ！」
「フェニックスの尾」
そうフェニックスのオやレイズでどんどん倒さないと普通に戦ったら死ぬほど時間かかるし、
「逃げれない！くそっなんてとこだ！」
フェニッくスのおとはエーテルを無数に用意してからこよう・・そして北東に行くと東の壁に出口があった
「出口だ！ギー・・なんだ連絡通路か・・・」
「隣の建物に通じてるようね・・・」
「建物ん前に扉があるぞ・・・ドアがあかない！なんか・・太い鍵穴みたいなものがあるんだけど」
「カギがひつようなのかしら・・もどりましょう」
「すごい嫌な予感がするでありんす・・・」
仕方なく戻って本堂を探索すると2Fがあり、そこにも東に出口があった
「こっちも連絡通路・・別の建物に通じてるみたいね・・・だめ！この先の建物の入り口のドアも・・なんかはめるものが必要みたい・・」
「なんだろうまん丸いかんじ・・・飴玉とかかな」
「仕方ないわ・・戻りましょう・・・」
どうもいろいろ進まないので本堂をさがすと南東の右側にさらに二つドアがあった
「いちばん南のほうのドア開かないよ」
「外からカギがかかってるみたいね・・もう片方は・・あいたわ！」
「ここも連絡通路・・・いや途中で橋がおちて進めない・・あれ？行き止まりに何かあるぞ！」
ふと気づくと連絡通路の行き止まり・・・
「連絡通路で外に出ても空は紫でなんか不気味・・あの世みたい」
「失礼ね！あの世はもうこんな暗くないわ！」
「そうだったのかい謎の少女・・・」
さて何か落ちているので近づいてみると・・・
「こ・・これは・・・・人の・・右足・・・！ちぎれた右足が・・！」
「んぎゃー～～～～～～～ん！」
「ベリュルうるさい！・・・ピクピク動いて・・じたばたしてるわ・・脚だけで生きているの！？」
「とりあえず持っていくでありんす・・・何かに使えるかもしれないでありんす」
「誰かの右足」を手に入れた！
第2494話
（2019年9月7日投稿、2019年11月13日掲載）
誰かの右足・・・
「とりあえずベリュルもってなさい！」
「ヒイ！たすけて！」
「セリカにあんなものを持たせるというの！」
「ダンナーザ殿大丈夫でありんすあちきなら・・・」
「わわかったのだ・・セリカ様・・・貸して・・・ひい！ひもで結んでつるして、ひうものさきっちょだけもつかんじで・・ブラブラごちん！ぎゃあああ！！！！」
などとベリュルがやかましいが気にせず本堂に戻り・・いろいろ探索した・・
「うーん・・・いったいどうすれば先に進めるのかしら・・？死のクリスタルの洞窟はどこに・・？」
そして先ほど太い鍵穴がある連絡通路の扉にたどりついた・・・
「わかったでありんす・・この太い穴に・・「誰かの右足」をつっこむのでありんす！」
「そんなばかな！やってみよう！これで処理できる！」
ベリュルが「誰かの右足」を穴にいれると・・・
「ごりごりごりギュイーーーン！」
なかで何かをミキサーする音が聞こえ、穴から血しぶきが噴出した！そして足はのみこまれた・・
「ぎゃああ・・・」
「おっとベリュルどの・・しっかりするでありんす」
「あわわ・・こしがぬけて・・」
ガチャ！するとドアがあいた！
「やっぱり正解だったでありんすな・・はいるでありんす！」
デス寺二堂・・・
「ここは・・二堂とかいてあるでありんす・・ここもまた迷いどころでありんすな・・モンスターがやっぱりいるでありんす！気を付けて！」
ボウズドクロ（ドクロの頭がつるつる）、数珠縛りゾンビ、誰かの左足、など恐ろしいモンスターだらけださっきの要領だぞ
「こわっ・・北に行くと・・扉・・いやこれは人間！？半分に切られて扉代わりにされてる人間がいるぞ・・！」
「心臓部分に穴があいているでありんす・・・・ピクピクうごいているでありんすな・・ここに何かを差し込むのでありんす・・」
「なんてあくしゅみ！」
ふと気づくと悪趣味の寺・・・
「とりあえず二堂にはこれ以上何もないのかな・・おっと2Fにいける！」
宝もいろいろあるが、エリク死ー（呑んだら死ぬ）、誰かの右腕（杖）などろくでもないものばかりだ
「2Fからまた東に扉があるぜ！でてみよう！」
そこはまた別の建物への連絡通路だった・・・
「3Fに別の建物からの通路が交差して見える・・その先になんか洞窟のいりぐちみたいなんあるな」
「あそこがクリスタルのある洞窟ね！あそこに向かいましょう」
「ここからつながってる通路も、交差する通路も地面から出ててしたを潜り抜けられないようになってるなあ」
そして次の建物のドアにたった
「特に罠はないな・・・宝物庫ってかいてある！たのもう！」
ガラっとあけると・・あたり一面宝箱の山！
「ひゃっほー！」
ベリュルは宝箱の山に飛び込んだ・・・が・・
「あかなーい！これも！それも！ぜーんぶ！」
なんと・・すべての宝箱に鍵がかかっている！これはプレイヤー怒りの大爆発！
第2495話
（2019年9月7日投稿、2019年11月14日掲載）
宝物庫は2Fも1Fも宝の山だ！ただしどれも開かない・・・
「この怒りをどこかに向けるべきか・・おっと1F南に出口があらぁね・・デるしかないか！」
宝物庫には何もなかったので出てみると・・
「なんとお庭だ！連絡通路じゃないぜ」
なんとお庭で、連絡通路ではなく外をうろうろできるようだった
「なんとなく全体の構造がわかったかんじ！」
遥かにしに巨大な第一本堂があり、その北東に二堂、そこから東に宝物庫があった
「そして宝物庫からでて南西に建物があるわね・・その建物の3Fから北に伸びてる連絡通路の先に洞窟があるわ！」
「なるほど、南西の建物からいけばいいんだないってみよー！」
なんと中庭にも変なモンスター勢ぞろいだ
「ハカカラデタジイサマ、ハカモリババア、タマシイマムシ、どしゃどくろ、半透明の男などやっぱりさっきと同じ要領だ
「空も紫だし塀の外もみえないしオバケでそう」
そして南西の建物に向かう途中・・池があった
「なんじゃこの池・・普通の池だけども・・・・・立札があるぞ・・なになに・・「此処は血之池・・血で染めよ」・・だって！こわい！なにこれ！」
「鼻血でもたらせばよいのかしら？」
「こわい！やめようぜ」
とりあえず何もなさそうなのでその南西の建物に入った・・
「デス寺参堂1Fってかいてあるわ・・・上を見上げると・・上層階もあるけどのぼる道がないわね・・・」
「西に扉があるだけだ！でてみよう！」
ガチャっとでると・・第一本堂からつながっていたが途中で落ちていた連絡通路だった
「さっきんとこの対面か！誰かの右足があった対面だ思い出したくない！・・・あれ？こっちにもなにかおちてるぜ・・・ギャー！！！！」
そこには・・・笑顔のミイラの顔が落ちていた・・！
「ふんぎゃー！！」
「おちつきなさい！死んでるみたいね・・誰の顔かしら？」
「これもどこかで使えるかもしれないでありんす・・もっていこうでありんす！」
「顔ねえ・・・あら？さっきどこかで首がない人がいたような・・」
ふと気づくと首
「思い出したでありんす！デス寺第一本堂に首のないキャラがいたでありんす！」
「その人のものね！もっていってあげましょう」
「ダンナーザこわいよやめようよお」
「でもこのままじゃ進めないの！いくわよ！」
「でも第一本堂遠いし・・・きょうはここまで！俺は宿でやすもうと・・」
「そういえば・・第一本堂の最南東に外からカギがかかってたドアがあったようなでありんす・・」
そう・・外からなら開ける・・外からカギ・・つまり外カギ・・・
第2496話
（2019年9月7日投稿、2019年11月15日掲載）
デスお寺アドベンチャー！
「じゃあ参堂の入り口から出て西に行って第一本堂に向かってみましょう・・・」
「たすけてくれー」
とりあえず指示通りにすすむと・・
「あれ？参堂と第一本堂の間の落ちた連絡通路から北に行けるみたいよいってみましょう」
「余計なことやめよう！早くクリアして！」
その先にもさらに第一本堂から参堂へ向かう連絡通路があったが、2Fにありその下はくぐれた 無理矢理行くと・・そこには５体のお地蔵様があったそうじゃ・・・立札には「二堂地蔵」と描いてあった
「いえ・・左から二番目だけ・・顔が取れてないわ！ほかは笑っているのに・・・」
「こわいよ！だれか！おばけ！セリカ様たすけて！」
「大丈夫でありんす！なにかあったらあきちがまもるでありんす！」
「ほんま」
「とりあえず今はなにもないようね・・・」
そして当初の予定通り第一本堂に行くと・・扉があった頭に地図を描いておこう実際は小マップでるけどまあ
「かんぬきね！これをはずしたらショートかっとできるわ！便利！」
そして第一本堂に戻り・・・顔面のないミイラに戻ってきた
「これに顔をつけるのね・・のりでよいしょっと！」
顔をくっつけると・・ミイラが突然立ち上がった！
「チャーーーン！！！！」
「くるわっ！」
センキュウミイラが襲ってきた！
「タイエキブシャア！」
「ぎゃあ！」
「神経のムチ！ビシッギャア！」
「ギャア！」
「こいつはなんでありんすか！斬っても斬ってもたおせないでありんす！」
ものすごい耐久力があり3億ぐらいHPあるが、まあフェニックスの尾とかでまあ一撃ナントカ倒した・・・
「シュウウ・・・」
「消えた・・おや？なにかべとついたものがおちてるでありんすな・・・１０センチ四方の塊が・・」
「ベリュルとりなさい！絶対に役に立つから」
「うん・・ん・・なにこれ・・ギャアアア！！」
血の塊を手に入れた！
ふと気づくと血の塊・・・
「ぶくぶく・・・」
「まったく男の子なんだからしっかりしなさいベリュル！」
「うーん・・・」
「ところでこの血の塊もどこでつかうのでありんすか・・・・」
「血の塊ねえ・・・・思い当たるふしは・・・」
血で染めよ・・・
第2497話
（2019年9月7日投稿、2019年11月16日掲載）
やってきたるはその通り血之池・・・
「ここに血の塊をなげるのね・・・」
「ややややめようよいいいいいやなよかんががが」
「落ち着いてベリュル・・おばけとかいないから・・そーれ！どぼん！」
すると・・グシュシュシュと・・池全体が真っ赤に染まり・・・血の池になった！
「まさに名前通りの一品ね！」
「みごとなものでありんすな」
「ぶくぶく・・」
「あら？何か浮いてきたわ・・・なにかしら・・・カギよ！これ！血の塊でできたカギね」
血の鍵を手に入れた・・・
「はいベリュル」
「ギャブウウウ・・・・」
「血の鍵でありんすか・・どこでつかうのでありんすか・・・血・・血といえば心臓・・はっ！」
そのとおり！
「そして・・・二堂の扉代わりの人間のところにやってきたわけね・・・」
「ここでまちがいないでありんす・・ベリュル殿・・まかせたでありんす・・」
鍵を取り出して倒れたのでダンナーザがベリュルの手をもって鍵を心臓に突き刺した！
「ギャアアアアアアア！！！！！！」
悲鳴を上げ・・・扉は音もなく開いた・・ピンポン！
「正解ね！やったわ！さあ進みましょう！あらベリュルおきなさい！」
ふと気づくと扉を出るとまた中庭だった！
「周りが通路とか本堂と塀でかこまれてここから西にしか行けないでありんすな・・」
あたりは墓場だった・・・標識には「デス寺墓場」と書かれていた・・・
「こっわ・・」
ちなみにここでしか出てこないレアモンスターオバケマンに注意！デスを連発してくるぞ！
「そしてすすむ俺たち・・こっわ・・・あ・・ぎゃーーーーくびがおちてる！！！人間の首！！」
「なんですって・・・よくみなさい！これは石でできた顔よ！大丈夫なの！」
しかしベリュルは気絶済み
「もう・・何の顔かしら・・お地蔵さんの顔・・？さあベリュルのポケットにいれておきましょう」
二堂地蔵の生首を手に入れた・・
第2498話
（2019年9月7日投稿、2019年11月17日掲載）
お地蔵さんの生首
「さあこれを戻してあげましょう・・・」
そして二堂地蔵に戻ってきた一行・・
「ねえなんかポッケがごそごそうごくんだけど！石でできてるんじゃないのこれ！」
「気のせいよ！さあ首を出して！」
首を出した・・そして首のない地蔵に生首をのりでつけると・・・
「ニヤァ・・・・ウフフフフ・・・」
お地蔵さんは笑い・・そして目玉がどろりとおちてきた・・・
「ふぎゃあああ・・・」
「さてベリュルに握らせておきましょう・・あらどろっとしてるわ・・握りつぶさないでね！」
「目玉・・いったいどう使うのでありんすか・・食べるわけでもあるまいし・・」
「飴玉じゃあるまいし・・飴玉・・・？はっそういえば・・・！」
そうだ！
「そしてヒントどおりやってきた俺たちなわけだ・・手の中がグチョグチョして気持ち悪い」
「第一本堂二階東の連絡通路の先の扉のはめるところに目玉をどろりといれた・・
「グチャッ！」
鍵穴がつぶれ、中から液体が飛び出しべりゅるに飛び散った！
「ギャオオオ・・・・」
「また・・もうそれはいいから！はいるわよ！」
参堂の2Fに入った・・・1Ｆからはこれないぞ
「もうなにもないでありんすか・・？三階に上る階段があるでありんすな・・」
「三階の北に扉があるわ！！もしかして・・！もうしかけもないみたいね！」
「もうかえろうよーーたすけて！」
扉を出ると・・北への連絡通路・・そのさきに洞窟があった・・・！
「やったわ！ついにゴールインよ！」
「ほんとかい！これでおばけともおさらばだ！」
ベリュルは震えが止まらなかったが・・・
ふと気づくと連絡通路の先の洞窟・・・
「立札があるわ・・・「封印洞窟・・なかにはいるべからず」・・・ですって」
「おじゃましまーーす」
一行は入ると・・中には・・あたりを存在がなんか薄い顔がたくさん飛び交っていた・・・
「ふぎゃああ・・・」
「これは魂というより幽霊・・！それにこの音楽は・・・・！？」
クリスタルのあるはずの洞窟・・・！
第2499話
（2019年9月7日投稿、2019年11月18日掲載）
死のクリスタルの洞窟・・・
「死のクリスタルってこんなところに祭られてたんだっけっか？」
「なんとも恐ろしい雰囲気でありんすな・・・」
「モトバヤシ様あたりに通信してみてエリアセス！」
「ええ・・・！もうしあげたてまつります！モトバヤシ様・・ピーガー・・・がー・・・だめ・・通じないわ！」
「じゃあウリエル殿に聞いてみるでありんす・・ウリエル殿・・ウリエル殿・・・ピーガーガー・・通じないでありんす！そんなバカな・・」
「ひい！やっぱへんだよここ！かえろうよおおお」
「さあ行きましょう！」
あたりは不気味な洞窟で呪符がたくさん張られており、死とか血とかそういう物騒な言葉ばかりだった
「モンスターは・・出てきた！！！」
ミギアシウシナイサン、ヨツンバイマサヨシ、処刑ハンター、オメダマサン、歩く心臓など恐怖な相手ばっかりだ！
「攻略はさっきと同じだな・・・フェニックスの尾が切れなきゃいいけど・・・」
ウーウーと歩き回るゾンビもいるので接触しないようにしよう！マイタケ、ヨシモリ、ハラダ、ゲンザブロウなど恐ろしいゾンビがおそってくるぞ
「たまにゾンビの目玉を盗めるモンスターもいるわね！」
ダークマターと調合するとウルトラゾンビキラー（８倍）効果がつくのでまあありっちゃあり
「でまあ、進んでいって宝があったり！なにこれぎゃあ！」
ダレカノヒダリテ（ムチ）や、シンケイサイボウ（ムチ）や、ダレカノセボネ（ムチ）など装備すると呪われる（HP回復できない）ものばかり！
「すてちまおう」
捨てるか売るとなぜか一人戦闘不能人なるぞ怖いアイテムだ
「趣味わるっ」
そして進んでいくと、広場があり社が一つあった・・
「うーー・・・たーたーりー・・・・」
中からおぞましい声が聞こえてきた
「帰ろうぜ」
ふと気づくとおぞましい声・・
「この中に死のクリスタルがあるのかしら・・・？」
「これは開けてはいけないのでは！封印のお札が張っているぜ！」
「はがしてみるでありんす・・ばりっ！」
すると急にバタン！とドアがひらいた！！！！
「ぎゃあああいいううおうう！！！」
なかから・・・体中けがだらけの紫の体の裸の男が出てきた・・・！
「おばけ！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
「タスケテ・・センゾノノロイデ・・・エイエンノクルシミヲ・・・」
「なんとオバケではなかったのか大丈夫ですかどうしたのですか」
「オレハ・・・ヒトダマシコウギョウカブシキガイシャノシャチョウ、カケイビ・グルマ、ダ・・カイシャノシャチョウダッタ・・」
悲しい物語だろうか・・？
第2500話
（2019年9月7日投稿、2019年11月19日掲載）
この化け物は妃都陀増興行（株）社長、掛井日・車さんのようだ・・
「あちこちにくぎが打たれていたそうですが大丈夫ですか」
「イタイイタイ・・デモシネナイ・・・ワシハ・・タクサンノワカモノヲダマシ・・オカネヲウバイトッタ・・」
「なんだと！わるもんか！」
「ダガウンガルイコトニ・・サイゴニダマシタワカモノノリョウシンガ・・ジュジュツシャダッタノダ・・」
「じゅじゅちゅしゃ」
「ココハ・・・コノニホンノチズニナイ、ナゾノムラ・・ノロイムーラトイウバショノ・・・」
「いやここターキャーやでなにいってるのん」
「モウ・・100ネンニナル・・・ソロソロセイレキ2465ネンナノダロウカ・・・100ネンタテバ・・シネル・・・」
「ベリュル・・・近くに電子カレンダーがあるわ！」
「ほんとだ・・2464年だって・・ざーんねんまだあと一年あるぜ！」
「ノロイノヌシハコウイッタ・・・ニンゲンヲタベルト・・・１ネン・・ノロイガヘルト！」
「まじで」
「キサマラヲ・・・タベサセテモラウウギャオオオオオ！」
掛井日・車（呪）が襲ってきた！！
「ワガセイゼンノサギ・・クラウガイイ・・・！」
「どんな詐欺を働いたんだ！」
「マズ・・・「一億円上げます」トイッタ・・・」
「おおくれるの！」
「ソノタメニハ・・１千万円ヨウイシロト・・・ソノシキンガ１億円ニナルト・・・」
「払う払う！ダンナーザ！１千万ギルないの！？」
「馬鹿たれ！」
「ホウ・・ヨクゾミヌイタ・・・デハシヌガイイ！！」
まあフェニックスの尾で・・・
ふと気づくと掛井日・車を倒した・・・するとコロコロと何かが転がってきた・・・
「宝物庫のカギ・・でありんすな・・どこので・・？」
もちろんデス寺のだ・・
「戻るの大変だからあとでいこうぜ・・」
「後だと取れない気がするわ・・・」
そう・・あとでわかることだが今戻って取らないと永遠に宝は取れないぞ・・不気味装備コレクターにおすすめだ
「さて・・あら？社の中に・・地下通路への道があるわ！」
「そろそろもどらない？」
「中からたすけて・・たすけて・・って声がするわ！助けに行きましょう！」
「罠だと思う！たすけて！」
「死のクリスタルがいるんでしょ！」
死の罠・・・
最終更新：2019年11月21日 08:40
