第2521話~第2530話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2521話

(2019年10月14日投稿、2019年12月10日掲載)

北の山に早速行ってみたベリュルたち
「ヤマブリン、ヤマモト、ヤマアラシ、ヤマダなど山にちなむモンスターだらけだけどまあサンダーが効かないけどまあ」
問題なく進んでいったが・・そのとき助け越えがした
「たすけてーーだれかたすけてーーーー!!」
なんと崖のむこうでデッドアックスが助けを求めてるではないか!
「大丈夫か!だめだ崖がすごくて渡れないや・・ジャンプしてこれない?」
「むりよーーー!たすけてベリュルー!!!私の家にヘリコプターがあるわ!!それにのってくるのよーー!」
「わわかったのだ!」
家に行くとおばちゃんがいた
「おやおやどうしたんだい?」
「ヘリ!」
「ヘリ?乗りたいのかい?」
「デッドパーツ!」
「おやおや、デッドパーツが乗りたいって?うふふいいわよさあのっていくがいいさ!庭にかざってあるよ」
「やったぜ!」
「あ、ただちょっとまってガソリンがあとすこし・・・あらいっちゃった」
そしてベリュルはヘリコプターにのりこんだ
「操縦はどうするんだろう!」
適当にボタンを押したら空中に浮かび上がった!制限時間は20秒だ!
「20びょういないにデッドパーツのもとにたどりつかないといかんのか」
3D操縦のチュートリアルもなしなので操作むっちゃむずいので失敗が多数失敗すると爆発するが
「おやおや壊れたのかい、ヘリコプターならいっぱいあるよもっていくがいいさ」
何度でもやり直せるのでがんばり、デッドパーツのいる場所に無事墜落したボカーン
「ゲホゲホ」
「だいじょうぶ・・・?みて・・ここ!鬼岩城があるわ・・・!」
ふりかえると・・そこには鬼の顔をした巨大な岩があった・・・
「イーワーー!」
「この岩・・生きてるぞ!」

ふと気づくと誕生!鬼岩城!
「さてはいってみよう・・・おい口を開けろ!」
口を開けたので入ると・・・ガシャーン!口が閉まった!
「しまった!罠だ!デッドパーツ無事か!」
「なんとか・・・!」
「じゃっすすんでいこうか・・・」
デッドパーツがNPCで仲間になった!攻撃は弱いパンチぐらいだけど回復もしてくれて便利だ
「またモンスターか!」
オニブリン、オニンゲン(人間と鬼のまじったかんじの)、オニギリなど恐ろしいがまあ所詮は雑魚だ
「みて・・最後の間・・誰かが玉座に座っているわ!」
「よくぞここまできたな・・・私は・・MEGA美・・・貴様・・あのお方を目覚めさせるつもりか?」
「そうだぜ!あのお方って誰目覚めるって何」
「ククク・・何もわかっていないようだな・・・まあ大半の人はわかっていると思うが・・・ではしねい!!」
NPCだから裏切るってわけじゃないぞ

第2522話

(2019年10月14日投稿、2019年12月11日掲載)

MEGA美の強襲!
「オニオニ光線!」
「ギャア」
「オニオニキック」
「キャア!」
まあ正直これもたいしたことないオニオニ光線は怖いが、裏ワザだがぼうぎょをするとイージスの盾で跳ね返して16倍だめーじだ!
「ギャアア・・・・やられたーーー・・おろかな・・私も消えるのか・・・」
「悪者は消えるのが定めだぜ」
「フフフ・・・だがあのお方を倒さぬ限り貴様も・・ここからは逃げられない・・」
「なっだからあのお方ってだれや」
「・・・村人は・・・すべて我が部下が食べた・・・鬼こそ最強!」
「なんですって・・!」
モニターを見ると・・なんと村で鬼たちがステーキを食べているではないか・・・
「あのステーキはまさか・・!」
「おかあさーーーん!!!」
「グハハ・・・村人ももうこの世界にはいない・・あとは貴様らだけだが・・・絶対逃げられないとしれ・・・ぎゃあ」
「どこにいるのだあのお方は!」
「・・・この世界の中央・・・マンナーカの洞窟の奥で眠っている・・起こすべからず・・・グフ・・・シュウウ」
「消えた・・・デッドパーツしっかりしろ!」
「お・・おかあさんが・・・」
「くそっこうなったらあのお方を倒してやる!何とかしてここから出ないと!そうしたらみんな仲間いるから助けてやるぜ!」
「ありがとうベリュル・・・」
村に戻るとハイキョでステーキの名残の骨が落ちているだけで鬼たちが闊歩していた
「クソッ分が悪い・・戦ってもいいけどもうやることないからマンナーカの洞窟に行くぞいいかデッドパーツ」
「ええ・・・!わたしも・・・見てみたい外を・・・!」

ふと気づくと星の中央にいくと・・穴が開いていた
「ここか・・・とびこむぞ!高いけど大丈夫かい」
「こ・・こわい・・」
「じゃあかかえて・・せーのよっこりゃショッキング!ジャンピングダウン!」
ベリュルはデッドパーツを抱えて穴に飛び込んだ!あ、一応いうとデッドパーツが黒幕とかじゃないんで
「そして・・しばらく落ちていくとストンと広いところに降り立った俺たち・・・」
「なんだか・・不気味ね・・それに大きな音がするわ・・・」
ズゴーーーズゴーー・・・・それは大地を揺るがすような音だった
「ななんだこれは・・いびき!?」
「ズゴーーーもうたべられない・・・ムニャムニャ・・・」
そこには・・・巨大な顔が・・顔が顔だけで眠っていた・・・!
「ズゴーー・・」
「おきろや!ベチベチ!起きない何だこの寝坊すけ今何時だとおもってやがる!・・・今何時だろ」
ズゴーズゴーピーピー
「おきない・・・どうしたらいい!」
「はっ伝説があるわ・・寝起きの歌・・・これを歌えば起きるという・・・!」
「おお歌って歌って!」
デッドパーツは歌いだした・・・・
「あなたが起きるとそこは・・・・宝の山・・・・宝があなたをまっているーー起きないとしぬー」
いびきが止まった・・・

第2523話

(2019年10月14日投稿、2019年12月12日掲載)

ゴゴゴゴゴ・・・顔が目を覚ました・・・
「ワシを起こしたのはだれだ・・・・・・」
「俺だ!」
「誰だ貴様は・・・・」
「ベリュルだ!」
「貴様は何者だ・・・」
「ベリュルなの」
「ワシを起こしたのは貴様か・・・・」
「デッドパーツの美しい歌声が貴様の野望を打ち砕くのだ!」
「おのれ・・・人が寝ているのに起こすのは悪いことだ・・・・」
「まあそうだけど」
「悪いと知ってその行いをやったのか・・・」
「だっておまえを倒さないとここからでれないきがするし!」
「ここはワシの世界・・・貴様はワシの栄養となり・・永遠とここで暮らすのだ・・・」
「いやだ!お前の世界から脱出してやるぜ!ねえ出して」
「いやだ!・・・どうしても出るというのなら・・・ワシを倒していくのだな・・・!!」
「ナッお前はなにものだ!」
「ワシは・・・神・・・・!神だ・・・!神とよべ!」
「ばかめ!神は紙一重なんだぜ!」
「なっなんだと・・・おのれ・・・ではしねい!!!!」
神が襲ってきた!!!
「かみくだき!」
「ギャア!」
「かみしばい!」
「ぎゃあ!」
など神ならではの攻撃をしてくるが、回復で手いっぱいになる感じだ!
「ベリュル・・まずいわこのままじゃ!」
「剣がほとんどきかない・・・!」

ふと気づくと剣が効かない・・・
「盾が光りだしたぞ・・・!そうか!」
つまり防御だけしてろってこと
「かみつき!」
ガキン!イージスの盾が神の歯を砕く!
「あ・・あが・・・・」
そんな感じで防ぎまくると・・・ナントカ神を倒した・・・
「ズゴゴゴゴ・・・な・・なんてことだ・・・壊れてしまう・・ワシのせかい・・・ワシの・・われの・・・わ・・れ・・・ら・・・」
「壊れてしまうって?」
するとズゴゴゴゴと星が揺れだした!
「これはどういうことだいデッドパーツ!!」
「わからない!どういうことこれ・・は・・・」
デッドパーツの姿が薄くなっていく・・・
「デ・・・デッドパーツ!?」
「え・・なに・・なに・・・?意識が・・・・あの・・ベリュル・・・・・」
「デッドパーツ!!!!!!あ・・あれ・・まわりが・・・」
ベリュルの周りも白くなっていく・・・
「おのれ・・・貴様が・・・われ・・の・・・われら・・・きさまは・・いったい・・・われ・・ら・・・」
シュウウウウウウあたりが真っ白になった!
「うーん・・・・」
その直後・・・ベッドの上で目が覚めた・・・・
「こ・・ここは・・・?」
そこは・・・暗い世界の・・なんだかぼろい部屋だった・・・・ガタっと部屋の扉が開いた
「・・目が覚めたのね!メリアナニー!よかった目が覚めないかと!」
そこには起こしに来たナンナの姿があった・・・
「ナンナ・・私は一体・・・」
メリアナニーの夢・・

第2524話

(2019年10月14日投稿、2019年12月13日掲載)

おはようメリアナニー
「うーんまだ頭がズキズキ・・・」
「もうあなたたち1か月も寝てたのよ・・無理しないでね・・・」
「たち・・え・・どういうこと?ナンナ・・・」
「ヤッミーの大爆発で・・・わたしたちミスズ様の加護にまもられ・・このゴリラの村におちてきたの」
「ここは・・ゴリラの村・・」
よく聞くと外でウホウホきこえる・・
「わたしたち・・ほかにもだれか寝てたの・・・・?」
「ロウやエリアセス、ロボやマリ、メッガイダーとミキサー、ファンニャー姉さん、ビュンビピンやチッキー、クローバーやチュラミア・・・それに・・」
「えええそんなに!?」
「そしてあなたの隣でジョナサンが・・あっジョナサン起きたわね!」
「うーん・・・よくねた・・・なんだか色々助けられた夢を・・うーん・・」
「おはよジョナサン!」
「メリアナニー!」
「ねえナンナ・・ベリュルは・・・?」
「セリカさまとベリュルとダンナーザが重傷でセリカさまとダンナーザがメリアナニーを守るように・・・でも・・ついさっきあなたより先にみんな目が覚めたわよ!」
「ほんと!どこにいるの!」
すると三人がドアをガちゃと入ってきた
「ファーファーよくねたのだ!まだ寝足りないのだ!もっとて寝てたかったのだ!」
「なんか・・・体中が痛いわ・・なんかたくさん体当たりさせられていたような・・・いてて・・」
「ダンナーザ殿・・あちきもなにか・・・たくさん攻撃を受けて・・盾にされていたような・・・」
「二人とも大丈夫かい!俺はなんかすっごい良く寝てたのに無理やり起こされた気がしたのだ!」
「ベリュルあなたまだ寝たりないの・・一番幸せそうな顔して・・・」
「ナンナ!でもなんか幸せに眠ってたのに最後はたたき起こされたきがしたのだ」
「起こしてないわよ・・あいかわらず・・寝起き悪いのねあなた・・」
「あ、メリアナニー!おはようメリアナニーもねてたん?なんかメリアナニーに起こされた気がしたけど」
「あ、ベリュル!わたしも今起きたところよ!」
「あそうだったん!なーんだみんな寝坊助アハハハ」
「アハハ」
「うふふ」
「ま、それはおいといてゴリの村はいいけど、一体あの後どうなったんだい」

ふと気づくとどうなったのか・・・
「あなた方なんだかんだ言って重傷だったから・・休めてよかったわ」
「うんよくねた」
「ヤッミー殿や・・・ポコペン殿はどうなったでありんす?」
「大爆発して闇が終わったと思ったんだけど・・ミスズ様のバリアで崩壊が免れたようなの」
「ほう」
「でも・・闇の中心が謎のバリアでつつまれてるの・・・!」
「バリア?ミスズ様のじゃなくて?」
「ええ・・・私たちをはじき出した後・・何かに封印されているような・・・そして・・!見て空を!」
空に流星群が流れていた
「きれー」
「きれいじゃないわ!アレが全部闇の中心に・・みて!」
そして流星群が闇の中心のほうに行き大爆発を起こした・・!
「わーきれー」
「きれいじゃないの!あの流星が封印を壊そうとしているみたい・・もういったいなんなの!」
「ウホホーげんきになったごほ?」
そのときゴリラが部屋に入ってきた・・!

第2525話

(2019年10月14日投稿、2019年12月14日掲載)

ゴリラ大登場!
「なっゴリラ!ここは俺にまかせろだぜ!」
「大丈夫よベリュル、ここは・・・」
「ナンナ俺はゴリラ語にちょうせんするぜ!こんにちはウホホ」
「なんですかなゴホ」
「俺ベリュルウホホウホホここどこ?」
「ここはゴリラの村ですじゃ・・まあゆっくりやすむといいゴホ」
「どんなもんだい」
すると外からまたゴリラが姿を現した!
「ゴホホ!びっくりしたごほ!さっきの大爆発の影響で・・・村に大きい図書館が出てきたゴホ!」
「なっ図書館だとゴホ!」
「我々は文字を読むのができないのがウリの種族ゴリ、ウホたちに見てきてもらいたいゴホ!不安ゴホ!」
「まかせたまえ文字を読むことで俺たちの右に倣うものはいないぜ!」
そしてベリュルたちはまた合流し、村の中の図書館に向かった・・そこには巨大な図書館があった
「看板があるぜ!ふうむ読めないアヤバッチュどう」
「これは・・・クリスタル文字・・・かすかにならったことはあるが・・・こ・・だ・・い・・と・・しょか・・ん・・と書いてあるな・・」
「古代図書館だと!宝があるに違いないさあ入ろう」
ベリュルたちが図書館に入ると・・場面はまた転換してマワシゲリ皇帝王・・・そこに通信が入ってきた
「プルルル・ガチャワシじゃワシ!ワシじゃよワシ!誰じゃおぬしは」
『皇帝王様・・私は・・・です!光の世界にあるという秘密をまた今一つしりとうございまして・・』
「なんじゃばかもの!忘れおったのか!力の天秤の錘が一つあるといったじゃろう!二度とは言わんぞ!」
『・・・』
「それにおぬしたちはいつもたるんでおる!せっかく誰でも皇帝になれるようにしてやったのに、税金も払わんわ作戦は失敗するわで・・キー!」
皇帝王は怒りのあまり脚を振り上げたが、バナナの皮で滑ってこけた
「イテテ・・それでじゃな!おぬしたちの黒いローブもだいぶ在庫が減ってきたのじゃぞ!クリスタルがないとクリスタルガードができぬのじゃ!」
立ち上がったがすぐにまたバナナですべって尻もちドッシーン!
「オワーー!」

ふと気づくと尻もち皇帝王
「いってええええ・・・・じゃがなワシはてぐすねを引いているわけにはいかん!おぬしたちがいかにダメじゃろうが、クリスタルの力でクリスタルをじゃな!」
「皇帝王マワシゲリ様・・・」
「なんじゃ!宰相のズッポンポンよ!今ワシは説教中じゃ!だいたいおぬしはすぐ部下に甘くするからいかんのじゃそして」
「いえ・・そうではなく」
「なんじゃと・・ワシに口答えするか!つるっドシーンオワーー!くつつ・・おのれ・・・よいかこのままじゃクリスタル王国に負けてしまうのじゃぞ!」
「いえ、それは存じておりますが・・・」
「じゃあ文句を言うでない!成功した奴には100万ギルあげるというておるんじゃ!かねじゃふふふくか!まだなにがいるというんじゃ!」
「いえ・・あの・・通信はもうきられておりまして・・・」
「な・・なんじゃと・・」
ツーツーツーと通信音がむなしくあたりに響き渡った・・・

第2526話

(2019年10月14日投稿、2019年12月15日掲載)

さてそしてベリュルが古代図書館闇に入ると・・突然何者かが襲ってきた!
「なっなんだこいつは・・・ミイラだ・・・!」
「フフフ・・オレは長年ここに閉じ込められてミイラになったストリートギャング、ムッツンだ・・・!」
「何者だ」
「ここを通りたければ・・・そうだな1兆ギルを1歩ごとに払ってもらおう!!」
「なっなんだと!」
選択肢はないし、もし死ぬほどギルを持ってても意味ないので頑張っても無駄素直にイベントをすすめたまえ
「そんなの駄目だぜ!歩き税とかお金がいくらあっても足らないぜ!」
「では・・死ねい!!」
ムッツンが襲ってきた!
「俺は・・・ストリートファイトで鍛えたジャンキー拳法が得意技だ・・」
「じゃ・・ジャンキー拳法だと・・・!」
「例えば、俺は右手と左手でランダムで同時に別々の構えをとるのだ」
「ほほう」
「拳を握りしめたら、グランドスラム、二本立てたらチョリソーブレイド(ウィンナーをきりさくほどの)、完全に広げるとパチーンアタック(平手打ち)をするのだ」
「なっなんだと二刀流みたいなものか!」
「どれも即死級の技だ・・だが・・ここからが俺のすごいところだ!」
「ほほう」
「それぞれの技にはランクがあり、グランドスラムはチョリソーにつよく、チョリソーはパチーンアタックに強いなどだ」
「へー」
「両手でそれぞれ取ったか前で、強いほうだけが発動する」
「なるほど」
「だが、右手と左手で同じものが出た場合はなにもできない!そこが俺の弱点だ」
「すごい」
「この俺に勝てるものなどいない・・・では改めてしねい!!!」

ふと気づくとムッツンを倒し先に進んでいた・・・
「本棚だらけじゃないか!」
すべての本棚を実は読めるぞ!ヒントとか物語とか謎の話とかいろいろ調べることができるぞ「漫画」なく、だがたまに本が襲ってくることがある!通常で雑魚は出てこないようだ
「見る本、歩く本、殴る本、走る本、しゃべる本、蹴る本など、人間の脚とか手がそれぞれ得意分野のパーツがついてる恐ろしい本だぜ」
そして部屋ごとに本を調べないと出てこないドアがあり、そこからどんどん先に進む算段だ
「やっかいなダンジョンだぜ・・・」
そして次第に進むと黄金の本しかない部屋にたどり着いた・・
「闇のくせに黄金だって」
「いよいよもうすぐダンジョンの最後って感じね・・あらこの本の先にドアがあるわ!」
「本を読もう・・・お、ラッキーモンスターじゃないみたいだ!」
「さ、貸してねベリュルさっさと読むわよ・・えーと・・・「エネルギーの多きところ程、時を動かす力もまた多きなり・・」・・」
パワーと時間の関係・・

第2527話

(2019年10月14日投稿、2019年12月16日掲載)

時間とエネルギー・・・
「えーと・・「そのエネルギーを掌握できるものが時の一族・・・彼らは野望を持っている・・・」ですって」
「時の一族ねえ」
「「だが彼らにも天敵はいた・・・エネルギーから幻を作り出し繰り出す幻の一族・・・元は同じようだが・・・」ですってここで途切れてるわ・・あら?」
紙切れが一枚落ちてきた・・・
「こ・・これは・・・パンパン王子の手記2と書いてあるわ・・・!」
「なっなんだと!読んで!」
「「読めない・・・」」
ここで手記は途切れていた・・・
「くそっパンパンおうじめなにをたくらんでやがる!」
「ただごとじゃないわね・・・用心しましょう・・・」
そしてドアが開き部屋に入ると・・その先には台座があった・・・
「ナッなんだあの台座は・・・」
「ものすごいぶりの侵入者発見・・・・迎撃する!」
シュタッ・・仮面の上にサーフィンのように乗った全身タイツの目と口だけ出ている男が現れた・・!
「なっなんだこいつは・・」
「俺はカーメンカイザー・・・ここの書物を二度と盗ませぬため・・・ここで監視をしている!しねい!」
カーメンキック、カーメンファイアーなどをやってくるが正直なんでもなく普通に倒した・・・
「ガア・・・おのれ・・バナナ文書・・・我らの知恵を結集した・・あの文書・・いまいず・・こ・・シュウウ・・・闇にチセイヲ・・」
「消えた・・悲しい物語かも」
「あら?台座に何かあるわ・・・指輪・・何かしらこれ?」
「宝石か!持っていこう!なんか黒いけど石炭かな」
「ブラックダイヤね・・なんでこんな?アヤバッチュわかる?はいチョコレート」
「わーい!!!いや・・ただのブラックダイヤのようだ・・めずらしいが祭るほどでも・・」
「もーらい」
「もうベリュル!かってにもっていかない!」

ふと気づくと結局これだけなので一行は図書館から出た・・・
「どうだったウホ?」
「とくになんんも」
「そうだったゴホか・・バナナでも置いてあるのかと思ったウホ・・・・」
「ま、気を落としなさんな・・さてそれよりこれからどうしよう?ナンナおれらた寝てる間なんかあった?」
「ポコペン大魔王は行方不明で・・闇の世界の爆発について軽く調べてみたんだけど・・・ダークパレスは全壊してるようね・・」
「なっ中心はどうヤッミーとかパンパンとか」
「なくなっているみたいね・・・ワーパーでいけなくなってるわ・・・」
「なっ全員死んだのか!」
「それはわからないけど・・・」
「まあいいやいい感じにおしおきできたかもしれんし、クリ蓮にいってみよか・・」
「そうね・・指針を失ってしまったし・・・・・さあクリ連にいきましょう」
ポコペン・・・

第2528話

(2019年10月14日投稿、2019年12月17日掲載)

さてポコペンクリ連に戻ってきたベリュル一行・・・
「ガラ&フィーの部屋におじゃま!」
するとそこにはガラ&フィーの姿はなく、一人の男の司祭みたいなんがいた
「誰お前」
「あなた方はどなたですかな・・?」
「ガラ&フィーに話をしに来たのだ!だれお前」
「・・・なるほど・・ここの住人か・・・」
「さあガラ&フィーを出すでありんす!貴公に用はないでありんす!」
「なんだお前は・・」
「セリカ様だぜ」
「・・・貴様・・・・そうか・・・そうだな・・ガラ&フィー様ならクリスタル王国に休暇にもどられておりますぞ」
「なっそれじゃ会いようがないじゃないか!」
「どうです?あなた方を特別にクリスタル王国の来賓として連れて行ってあげたいのですが・・・」
「おお!まじで!」
「ベリュル殿・・なにか様子がおかしいでありんす・・・」
「ステーキとかあるの」
「ありますとも・・・」
「ゲーム」
「もちろん!ありますとも!」
「じゃあいこうぜみんな!」
「ベリュル殿!」
「まあまあこれは作戦だぜ!クリスタル王国がなにかわからないし、仲間かもしれんし敵かもしれんが正体不明だし」
「それはそうでありんすが・・・」
「やつらに従っているふりをしたら、王国のことがよくわかるかもしれないぜ!」
「それは名案でありんすな!」
「名案ですな・・・では・・来ていただけますかね?」
「もちろん!」

ふと気づくとクリスタル王国に行くことになった一行・・・
「どやっていくの」
「それは・・・この部屋から・・ただ、明かりを少し消させてもらいます・・企業秘密ですので」
パチンと電気が消えた!
「こわ!オバケでる!はやくつけて・・・」
シュウウウ・・重力が焼失したきがし・・そして明かりがついた・・・
「つきました・・・さあ外に出てください・・!」
「もう?どんなん?わーい!いこうぜ!」
ベリュルは扉を開けて外に飛び出した!そして一行もつられてそとに・・
「ククク・・・罠にかかったな・・・」
すると外では無数の兵隊たちが槍をもって囲んでいた!
「しまった!」
「手を挙げろ!お前たちは包囲されている!メイドインピャー様の策略でな!」
「くそっばんざーい!」
宰相の策略・・・

第2529話

(2019年10月14日投稿、2019年12月18日掲載)

取り囲まれたベリュルたち
「ちょっとベリュル殿!こんな連中なんてことないでありんす!」
「そうか!よくこういうシーンだと無抵抗で捕まるが・・俺たちには力があるぜ!」
「・・無駄な抵抗はよすんだな・・」
「謎の男!なにものだ!」
「私はメイドインピャー・・ここの宰相でえらいのだ・・・抵抗は無駄だ・・時の牢獄!」
バシュ!ベリュルたちを不思議なバリアが囲んだ!
「なにこれ」
「貴様らの周りに時間無進行地帯を発生させた・・このバリアは時間が動かない・・つまり壊すことは不可能だ・・」
「小癪な・・ムーンサルトキック!ソロモンソードみだれうち!」
ガシッ!セリカ様のおうつくしい攻撃がさくれつなさった!
「無駄だ・・・いかなる力をもってしてもこのバリアは破れる現実を作り出すことはできない・・」
するとバリアにピシ・・ピシシ・・と亀裂が入った
「やった!セリカさまいけそう!」
「ば・・バカな!ややはりきさま!ええいものども!はやくその牢獄を運んでいけ!」
「あいあいさーー!えっほ!えっほ!」
兵士たちはベリュルたちのバリアのかたまりを担いですすんでいった!
「しまった体制が崩れる・・・!」
周りはとても自然の美しい景色だが・・あらゆるところにクリスタルが生えているように見えた・・
「なんあんだここ!かつがれゆられながら見る景色は美しいが、自然にクリスタルが大量に同化して・・・」
「えっほ!えっほ!ここはクリスタル王国中心!我らの自然を守る我ら!えっほええほ!」
そしてやがて巨大な街にたどり着いたが・・裏口に連れられて行った
「ここが地下牢の入り口だ・・さあ運べモノドモ!」
「ははーメイドインピャー様!」

ふと気づくと地下牢の奥・・・
「ここにはいってろ!よっこらしょ!ドシン!」
兵士たちはベリュル入りバリアを奥に投げつけた・・
「いてて」
ガシャン!牢獄が絞められた・・・
「しばらくはいってろ・・!」
兵士たちは去っていった・・時の牢獄に入れられたベリュルたち・・・
「うーんどうしようはやくここからでようぜ・・ワ・・ワーパーがつかえない!」
「とりあえず・・このバリアを壊すでありんす!ソロモンブレイク!」
セリカ様が剣ですさまじい威力の技をおはなちになられると・・バリアがおこわれになられた・・!
「バリーン!」
「さっすがセリカ様・・さあ牢屋から出よう・・あれ」
牢屋にはまさかのカギがかかっていた・・!?

第2530話

(2019年10月14日投稿、2019年12月19日掲載)

カギを壊した・・・
「さあ出てみるでありんす!」
「ででもセリカさま門番とかに見つかったらやばいんじゃ!」
「そのときは倒して進むでありんす!」
ピピー!脱走だーー!あちまれい!
「見つかった!兵士たちがあつまってくるぞ!」
「おまちなさい・・・・」
セリカ様がきりかかろうとしたその時、美しい声が辺りに響き渡り兵士たちはザザッとハハーになった・・・
「なっなにごとでありんすか・・・!」
するとそこにカツンカツンと足音がし、クリスタルづくめのドレスにクリスタルの王冠にすごいなんかキラキラした女性が出現した
「な・・お美しいあなたは何者だ!助けてくれませんか」
「ベリュル殿!油断めされるな・・・この気品ただものではないでありんす!」
「私はクリスタル王国の女王・・・・クリスです・・あなた方は何者ですか・・?」
「じょ女王!どうりで美しいはずだ!」
「違うでしょベリュル!ぺち」
「いて」
「自分たちから捕まえておいて何者とはどういうつもりでありんすか!」
セリカは臨戦態勢を解かないで拳を構えていた・・・
「ただものではありませんねあなた方・・・兵士!この者たちは何の罪でここにとらえられていた何者ですか?」
「は・・そそれは・・・メイドインピャー様の・・その秘密で・・」
「私を誰だと思っているのですか?」
「もうしわけありませんでしたーーー!!!じつはかくでした!」
「しかだとは・・・あなた方はクリスタル炉の中のクリスタルの住人・・にわかには信じがたいですね・・・」
「なんの話」
「なんの話でありんすか!」
「兵士から聞くところによると・・ガラ&フィーとの親交も厚いとか・・・これは大変失礼をいたしました」
「なんなん」

ふと気づくとベリュルたちはすごい豪華なレストランみたいな部屋に案内された玉座にクリスタル王国の女王クリスとかいうのが座っていた
「これで失礼のお詫びを・・クリスタル調理機で調理した料理でございますわ・・」
そこにはステーキやカレー、お茶漬けやラーメンがならんでいた・・!
「食事どころではないでありんす・・あちきたちには一体なにがなんだか!」
「こらうまっこのステーキウェルダン!今までにない極上の風景と情景が我が心情を!こらうまっ!」
「ベリュル殿・・・それより貴女は何者でありんすか!」
「おや・・自己紹介はしたつもりでしたが・・・クリスタル王国のクリスでございますのよ・・あなたがたも名乗っていただきたいところですが・・」
「俺ベリュル!こらうまっ!こらうま!ムシャムシャモニュモニュ」
「あちきは元黄金王・・といっても伝わるか・・セリカ・スィータでありんす!」
「セリカ・スィータ・・・?スィータ・・?まさか・・・そんなねえ・・それより・・皇国の連中もいるようですが?」
ぎくっとパーティとポップリップがドキっとして食べる手を止めた
「こらうまっこらうまっ!あ、女王様気にしないでこの子たち捕虜なの!俺らの仲間だぜ!わーラーメン!ズルルルルキュポン!」
「そうですか・・・敵意は感じられないのでまあいいでしょう・・」
「ちっともよくないでありんす!あちきたちをもとの場所に戻してほしいでありんす!」
「それは構いませんが・・メイドインピャーの意図も確認しないことには・・」
するとその時兵士たちがバタバタと入ってきた!
「女王様ーーーー!巨大台タコ風が発生しました!これまでにない巨大なものです!」
「天気予報兵士のヨシロウ!なんですって・・・!」
「なに台風がおきるのこの場所でも・・こらうまっ!」
「いえ・・タコ風です・・!それで規模は・・?」
「4359万オクトパスカルです!」
「な・・なんてこと・・・!」
青ざめる女王・・・!

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最終更新:2019年12月19日 08:46
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