第2541話~第2550話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2541話

(2019年11月3日投稿、2019年12月30日掲載)

砕けたゴールデンブラセマ・・・
「目標達成・・指揮官殿、目の前のマシンはどうしますか?」
「・・・好きにするがいい・・いやまて!クリスタル王国から何かが大量に・・あれは・・!」
「セリカ様達・・援護します!完成しました!七色機神ブッチョンバリゲと大量生産のホワセマの舞台です!」
ベリュルたちの周りをクリスタル王国からの無数の援軍でかこんだ!
「セリカ様は保護しました!ここは任せてください!」
「クリスタル王国がもうマシンを・・!?指揮官殿これは・・・!」
「裏切者がいるのか・・・だが目標は達成した・・・ナカジマタダシ!ここは撤退だ!全軍撤退!」
「はっ!」
シュンシュンシュンとクリセマたちは去っていった・・・
「やったーー!とりあえず助かったぜ・・でもセリカ様・・・!」
するとセリカから無線が入った
ベリュル殿!無事でよかったでありんす・・・クリスタル王国が今大騒ぎでありんす!すぐもどるでありんす!」
「なにがあったの!」
「広場へ・・!」
ホワセマたちも撤退したのでベリュルたちも広場に戻ってきた・・するとそこには大勢の人々が立ちすくんでいた
「どったのセリカ様」
「像が・・・・!像の顔が・・・」
見上げると・・女神像の顔が完全に破壊されていた・・・というか残ってなく、消し飛んでいた・・
「こ・これは!」
あたりの人も嘆いていた・・
「ヨ・ヨ・ヨ・ヨ・ヨ・ヨ・・・ああ初代の女神さまのお顔が・・なんてことだ・・」
「敵の巨大なレーザーで破壊されたあと・・敵のクリセマが市街地にはいってきたんだ」
「なっ町の人それまじか!なにやってんだ!」
「ああ・・だがやつは街人には目もくれず何かを探していた・・・兵隊たちのクリスタルたけやりもつついても届かず!最新鋭のクリスタルなのに・・」
「そりゃまあ」
「そしてこの辺りまできたところで撤退したようだ・・・たすかった命拾いしたよ虐殺されて城を壊されるかと・・」
するとクリスタル王国の兵隊たちがどたどたときた!

ふと気づくと兵隊たちの来・・・
「市民のみなさん!像がいつ崩れるかわからないのでしばらく立ち入り禁止です!はやくでていてください!あぶない!」
「たしかに今でも像が崩れそうだぞう!」
「あ・・セリカさんたち・・女王がおよびです!メイドインピャー様もおかえりになられて・・はやくいってください!」
「メイドインピャー・・・聞いたことあるでありんすな」
「誰それ」
「王国の摂政様です・・さあはやく!」
王国の摂政メイドインピャー・・・・・

第2542話

(2019年11月3日投稿、2019年12月31日掲載)

クリスタル王座部屋二やってきたベリュルたち・・・
「ああ・・おかえりなさい!よくぞご無事で・・・間に合ってよかった・・科学大臣チョルモンゲよくやりました・・」
「パイロットの練習に手間取ってしまっての・・・ですが犠牲がなくてよかったですじゃ」
「何がいいものですか・・・」
女王の横には白いローブをかぶった男が立っていた
「だれこいつ!」
「誰こいつとは失礼な・・私はメイドインピャー・・・クリスタル王国の摂政です」
「貴様・・・ヤッミーのところにいたやつでありんすな!」
「・・あなたは・・・ほう黄金王セリカとその一味・・どこかでお会いしましたかな?」
「一味だと!俺たちは一味ではないぜ七味だぜ!」
「ククク・・・まあいいでしょう・・そんなことより大臣・・・勝手にマシンの開発をしていたとは・・わたしの留守中に・・」
「い・・いやその・・・」
「しかもこの文明の力は盗まれていたはず・・いったい誰が復活させたのですか?」
「セリカ様やおれたちのブラセマだぜ!ねー大臣」
「うむ!おかげさまで・・大体こんなかんじかなっていうマシンができたのじゃ!」
「・・・まあいいでしょうあの機体は危険極まりないですができたものは仕方ない・・・それより問題は女神像です」
「なにそれ」
「広場の女神像・・・頭が破壊されたそうですね・・・市民の状態はどうですか?女王?女神像のあたりでけが人などは?」
「今調査隊を向かわせています・・・犠牲者はいないはずです」
「この国のシンボルたる女神像のしかも頭を破壊されるとは・・いったい何をしていたのですか!」
「メイドインピャーなんでえらそうなん!この方は女王様やで!」
ベリュルあなたも!」
「いいのです・・メイドインピャーは自分の娘を・・・犠牲にしたのですから・・」
「・・いや女王その話はいいのです・・・申し訳ない・・」
「娘ってヤッミーとか、ミッズーのおばあさんとか!」
「おばあさん・・?何をおっしゃってるんですか?」
「んとね女王様、ミッズーは俺たちのクリスタルの中でおばあさん!」
「はい?」
「女王・・・ちと重要な相談が・・このもの達を退出させて構いませんか?」

ふと気づくと追い出されたベリュルと大臣・・・
「しょんぼりでもまあ無事でよかったぜ」
「まったくじゃせっかくマシン開発して町を守ったのに・・・怒られるとはメイドインピャー様はきびしいわい!」
「でも帝国ろくでもないな・・・いきなり攻撃してきてセリカ様しぬとこだった!まさかゴールデンブラセマが壊されるとは・・無敵のはずが・・」
「大丈夫でありんす・・・あの機体もずいぶん長いこと戦ってきた・・休ませてやるでありんす・・」
これからはセリカもベリュセマにのるぞかわいそうだけど
「まあメイドインピャー様はしょっちゅうお出かけしておる・・その隙にまた女王様にあいにいけばいいじゃろ」
「そうしよ!じゃあ宿でゲームでもしてよ!あの嫌な奴いなくなったら呼びに来てね大臣」
「うむ!」
さて一方その頃・・紫の恐ろしい場所・・そう皇帝王のお部屋・・・
「ただいま戻りました・・皇帝王様・・・」
「おおっ帰ったか!おわっここは10メートルだった・・・ヒューンドシーン!いてててて」
「何体か機体はやられましたが・・・予算内です・・・」
「ムムやられたじゃと?普通の兵器や魔法でやられたわけあるまい?つるんどしーん!」
「は・・やつらもクリセマに似た兵器を持っており・・・」
「なっなんじゃとっ!我らが盗んだ奴らのマシン情報がまた盗み返されたというのか!つるっすてーん!」
「その話はいずれ調査を・・・ですが目的は達成しました・・・ナカジマ・・・こちらへ!」
「はっ」
コツンコツンと・・ナカジマが白いローブの女性を皇帝の前に連れてきた・・・

第2543話

(2019年11月3日投稿、2020年1月1日掲載)

皇帝王と白いローブの女性・・・
「どれどれ!白いローブのフードをぬいでみせよ!ほれほれ!ぬーげ!ぬーげ!ツルッ!ドーン!」
「・・・・あなたは誰・・・・」
「ななんじゃと!ワシは皇帝王なるぞ!ワシじゃワシ!ワシを知らんとは言わせん!」
「誰・・助けてどこなのここ・・」
「おのれ!おい脱がせ皇帝サルマゲ!こやつのフードを脱がせい!別人ではないのか!」
「はっ!・・・ではどりゃあ!折半衣類脱がせ殺法!ぐおりゃああああ!」
脱がせ皇帝サルマゲが手からすごい衝撃波を放つと・・白いフードの女性のフードがふっとんだ!
「おお・・なんとい美しい少女!皇帝王様・・この少女は・・・」
「フォッフォッフォ・・・間違いない・・間違いないぞ・・・おわーーーつるーーーズッッテーン!!!」
一方その頃ベリュルたちはゲームでもして暇してた
「むむっスゴイムリオンラインで知り合いと全然出会わないんだけど!」
「すごい広い世界でありんすな・・・我々の世界より広い世界のゲームでありんす!」
「いつまでたってもおわらない・・・でもまだやることが・・・」
するとそのとき大臣がやってきた
「たのもう!セリカ様方!なにやらメイドインピャー様が慌てて外出なされました!今がチャーンス!なんでもお願いしたいことがあるとか!」
「おお!女王様の元へ!」
そしてまあ適当にブラブラしつつ、女王の元へ向かった・・・女王部屋・・・
「女王様俺ベリュル
「お待ちしておりました・・・お願いがあるのですが・・・」
「何でも聞くぜ!」
「その前に・・私も聞きたいことがあるのです・・あなた方が・・炉の中の住人ということで・・」
「なんぞ」
「こっちが聞きたいことがやまほどありんすが・・何を知りたいと?」
「そもそも炉の中はどうなっているのです・・?なぜあなた方のような人間が生活できているのでしょう?」
「いやロンカーとか鬼とかいろいろやで」
「あなた方が作ったのでありんす!そもそもなぜ時間が・・・」
「作ったのはメイドインピャーです・・・この王国の繁栄の為に!」

ふと気づくと王国の繁栄・・・
「聞くところによると・・あまりの圧政に反乱がおき、皇国が起きていると聞いているでありんす!」
「またその話を・・・この世界はこの王国がクリスタルを管理せねば・・とんでもないことに・・」
「とんでもないこと?」
「クリスタルの摂取を間違うと・・怪物になるのです・・・」
「まあ知ってるけど」
「それより・・・時間の流れについて説明が欲しいでありんす!炉とこの世界の・・」
「申し訳ありません・・私は炉の仕組みについては何も存じません・・・あの・・そろそろお願いいいですか?」
「そうだったなんじゃね」
「・・・・クリスタル皇国をほろぼしてくださりませんか?」
「なっいきなりそんな無茶な!」
「異存はないが・・・・女王は何もしないつもりでありんすか!?我々だけにそんなものをおしつけて!」
「・・・・科学大臣があなたがたに話があるそうです・・・東に作ったロボづくり工場に向かってください」
「あちきたちの話を少しは・・・!」
「では私はこれで・・」
女王は部屋から出てしまった・・・
「仕方ない工場に向かうでありんす・・・皇国をどうするかはそれから決めるでありんす」
「そやね・・」
工場・・・

第2544話

(2019年11月3日投稿、2020年1月2日掲載)

クリスタル王国を出た・・・超巨大な広い綺麗なマップだ
「ところどころ岩とか木とかにクリスタルがくっついてるな・・」
「さすがクリスタル王国でありんす・・・しかし・・・モンスターが出ないでありんすな?」
「そういえば・・モンスターがいないマップとかあるのか!?」
あるので、ここではなんとモンスターが出ないのだ今はまだ・・ランダムで誰か旅人に出会うぞ買い物出来たり話聞けたり面白い
「で・・まあ平和に東に行くとかなりあるくと工場についたでありんす」
「がらったのもう!ここは・・クリセマ製造工場か!おっさんどこ!」
すると警備員が走ってきた
「なにものだ!失礼しました!工場王の大臣殿は、大臣室におられます!そそうのなきよう!」
宝箱を回収しつつ大臣室にむかい、はいってみた
「たのもう!大臣なんのよう・・ややっ!」
「フガフガモガーーー!!!」
そこには・・黒いローブが大臣にさるぐつわをはめてロープで縛っているところだった!さらに鞭でぺちぺち
「やいやいやい何してやがんでい貴様!ややっ黒いローブきさま皇国モンだな!」
「むっ・・・貴様らクリスタル王国のものか・・・いや・・・貴様ら・・炉の中でみたことがあるぞ・・!」
「なっなんだとお前はなにもんだ!」
「ばかやろう!覚えておいてくれよ!俺は自爆と見せかけ皇帝・・・ジバクンだ!」
ベリュル!こいつモアイパラドクスで・・・モアイ集めをしていた男よ!自爆したはずの・・・」
「おお!覚えておいてくれていたかうれしいぞ!ところでなんで貴様らみたいな炉人間がこんなとこに・・・」
「いろいろあってここに来たのだ!貴様らまた悪さしてるのか!」
「我らの技術がなぜここに漏れたのか調査しに来たのだ・・・!文句あるか!」
「ないけど、大臣にようがあるのだ!はなすのだ!」
「俺様だって大臣に用がある!用の横取りは許せないぜ!」
「俺様が先客だ!」
「だが聞くだけならなぜロープでしばっているでありんす!」
「さらおうと思っただけだ!」
「やっぱやばいやつだ!やっちまうぞ!」
「くそっ話し合えばわかる!だめか・・・ククク・・しかたない自爆皇帝の実力解くと目に焼き付けよ!」

ふと気づくと自爆皇帝ジバクン強襲!
「クリスタルより得た力くらうがいい!召喚ボムズ!」
するとグレートグレネード、ウルトラボム、ダイナマイツボディなどボム系のモンスターが大量に召喚された!
「こ・・これは!」
「ゆけい!自爆でこいつらにダメージを与えよ!」
「じばく」「じばく」「じばく」「じばく」「じばく」「じばく」「じばく」「じばく」
「ギャア!!」
「こ・・これは防げない攻撃でありんす・・・!」
自爆の恐怖・・・

第2545話

(2019年11月3日投稿、2020年1月3日掲載)

自爆皇帝ジバクン!
「くそっ何とかしのぎつつ・・しかしどんどん自爆皇帝が膨らんでいくぞ!何か食べて太っていってるのかな」
「ヌオオオ・・・自爆パワー・・・自爆のクリスタルが・・・いかん爆発する!」
ナントカ倒すと同時に大自爆!一人死ぬけどまあナントカ倒した・・・
「ふう・・なんてこった!大臣大丈夫か!」
「ふぃーたすかったわい!自爆皇帝は?」
「死んだかも」
「死んでいない・・・自爆皇帝が自分の自爆で死ぬわけなかろう・・ジババババ!」
「何がおかしい!くそっ逃げられるぞ!」
「今回は見逃してやろう・・だが次回は貴様らの最後だと思え!」
「にっ逃げられた・・今回は見逃してやろう・・あれ?自爆皇帝の置手紙・・いや、指令メモ!・・どれどれ」
「「我が自爆・・広場で起こせば大変なことにな・・その隙に城に攻め込んでめちゃくちゃしてみて!」ですって!」
「なんてことだ!危ない計画を微塵に防いだ俺たちなわけだ」
すると窓から自爆皇帝が入ってきた・・・
「そろそろヤツら帰ったかな・・・計画の続きを実行するために戻ってきたわけだが・・」
「お前・・戻ってきやがったか・・・自爆皇帝!」
「ややっ貴様らまだいやがる!ええい今日は撤退だ!!!」
自爆皇帝は窓から逃げていった・・
「くそっこんな計画やられる前に、皇国に乗り込んでやろうぜ!大臣地図とかないの」
「おお!やってくれますじゃか!この周辺の地図はこんな感じじゃ!」

ふと気づくと周辺の地図・・
「青い部分がクリスタル王国、赤い部分がクリスタル皇国か・・・」
「クリスタル皇国の陣地に攻め込んだらそっからは我々の管轄外、モンスターが大量にいるのじゃ!」
「なっなんだと!」
「我々は治安維持でモンスターはいないが・・やつらはとんでもないぞ!攻められればモンスターで住民が危険じゃ」
「ゆるずんば!一番近いのは・・北の砦だって」
「クリセマが大量に陣取っているじゃろう・・最初はブラセマで乗り込んで、あらかた破壊してから降りて乗り込むがいいじょ」
「オッケー!じゃブラセマにもどろうか・・」
その時・・窓から何者かが入ってきた!
「そろそろやつらは帰ったかなー・・ややっ!」
「自爆皇帝!貴様またきやがったか!」
自爆リターンズ!

第2546話

(2019年11月3日投稿、2020年1月4日掲載)

帰ってきた自爆皇帝・・・
「おのれ・・しぶといやつらめ!また留守の時に着てやる!ではさらばだ!」
自爆皇帝は去っていった・・・
「まてーー!くそっあっロボットにのって逃げていった!なんてやつだ!ブラセマで追うぞ!」
「そうでありんすな!逃がしてはいかんでありんす!災いの種本でありんす!」
「まっまつのじゃ!それでは奴らの思うつぼ・・・準備不足をたたかれる恐れが・・!」
しかしベリュルとセリカは走っていってしまった・・仲間も後を追うしかなかった
「全く仕方のないやつらじゃ・・なんとか皇国に勝ってくださりますよう・・初代様・・・」
そして街に戻ってきたベリュルたち
「さあ急いでブラセマに乗るぜ!その前に買い物とか宿とかしてこ!」
ちゃんと買い物をして、ドウセ周りに敵もでないのでいくしかなくブラセマに乗り込んだ
「目標地点設定か・・・最初は北の砦しかいけないや!よっしゃれっつごー!」
一方その頃工場では・・・
「ガラッ・・今のうちに乗り込んでやれ・・・ククク・・・ややっ!」
「ピピー!侵入者発見!かこめーかこめー!かごめやかごめ!」
クリスタル王国の警備兵が待ち受けていた・・・!
「しまった!撤退だ!」
自爆皇帝は逃げて行った・・・一方その頃ベリュルたち
「さて北の工場に向かうとしよう!」
なんとブラセマ飛行モードでクリスタル王国領内であれば自由に飛べて降りることができるぞ!
「とくになんもないけど・・ところどころ村とかあるけど!」
村もまだサブイベントとか何もないので、まあ把握しとくにはいいけど、まあ北の砦に向かおう
「さてここからクリスタル皇国領だ・・・!北の砦はこのまままっすぐだな!とつげきー!」

ふと気づくととつげきーー!
「ここからは自由移動が効かなくて、どんどん自動で進んでいくでありんすな!」
「敵がどんどんでてくる!押されないように気を付けよう!自動だから焼きそばでも食べながら・・」
「大急ぎで着たせいで援軍がいないでありんすな・・・まあいけるでありんす!やつさえ出なければ・・」
「やつ?」
「グランエンペラー・・・あれには勝てる気がしないでありんす・・いまのところは!」
「今のところ?」
「研究中でありんす・・あの力を・・・くるでありんす!」
「侵入者だぜ!迎撃せよ!ヘーイ軍団とつげきー!」
気づかれて北の砦から指令が入った!
「ワー!」
ヘーイが10機襲ってきた!

第2547話

(2019年11月3日投稿、2020年1月5日掲載)

ヘーイ10機撃破!
「まあこの程度なら!どんどん進もうぜおにぎりでも食べながら」
「そうね、セリカが乗ってくれてるおかげでブラセマも超強くなったわ!これなら余裕ね」
ブラセマは北の砦に近づいていった!しかし次々と襲ってくるクリセマ!
「次が来るでありんす!みな気を抜かないでありんす!」
「はーい」
ヘーイmarkIIが10機
「野郎どもやっちめーい!」
「ちょっと強いぐらいだけどほとんど誤差やね」
一応全員顔グラフィックが違うので見てみようそしてどんどん進んで半分ぐらい進んだ!
「ええい!キャンディベルサイユ軍団いでよ!後方支援にかかれ!」
「はーい!」
「なっなんだとキャンディベルサイユだと!」
すると砦の後ろのほうに10機ぐらい女の子風のロボットが出てきた!
「なんだい近づいてこない!あっまたロボたちだ!」
ヘーイmarkIII5体飛来!
「またきやがった!こいつらも誤差の範囲か!」
「キャンディベルサイユ軍団!支援砲発射しまーす!ね、みんなー!キャーキャー!きゃいきゃい!」
すると戦ってる最中画面外からランチャーがたくさん飛んできた!どかんどかんどかん
「わわわ!くそっひどいひきょう!」
「早く進むでありんす!被害を最小限に!」
ちなみに逃げると後ろに撤退し、逃げ続けるとクリスタル王国領に戻ってしまうので注意!戦って勝つしかないぞあきらめたまえ
そんなこんなでどんどん進みつつ・・・北の砦正面にたどり着いた!
「よしここから降りて・・・」
すると落ち武者みたいなロボットが登場した・・・
「ここを進みたければ拙者を倒してからいけ・・・クリスタル王国のものどもよ!」

ふと気づくとシャム・ディオ強襲!
「わわちょっと強そう!一応ボスか!」
「わが名はそろばん皇帝ヒデッボーブ・・・我が演算によりしね・・・!あくのそろばん!」
そろばんの弾がライフルから無数に飛んでくる危険な技だ!しかも二刀流で刀の攻撃付きだぞ
「いてて!ヴァンダラ!」
「ギャア!」
雷に弱くナントカ倒した・・・
「無念・・脱出!ドカンドカン!」
「しまった・・・キャンディベルサイユ軍団は逃げて行ってしまった!おのれ・・北の砦皇帝キタン様の砦によくも・・・」
「よし着陸だ!」
ベリュルたちは扉をブラセマで破壊し、北の砦に降り立った!
「侵入者だーであえであえーー」
「しまった!みつかった!」
北の砦の死闘!

第2548話

(2019年11月3日投稿、2020年1月6日掲載)

北辰討伐隊!
「よし砦の中に入ると・・・兵隊皇帝たちがたくさん襲ってくるぞ!」
歩兵皇帝、重装歩兵皇帝、魔道皇帝、弓兵皇帝など様々な皇帝たちだ!さらに・・・
「わわっモンスター出てきた!」
目が口でできているメクチンが襲ってきた!
「目でかみつき!」
「いてっ結構やばい!」
投げるで料理素材のピーナッツを投げると、目で噛んで一撃で死ぬぞ
「さらに鼻の穴が空いてるだけの人間!?化け物がいるわ!」
「スーハースーハ!」
一緒についている兵隊皇帝の開設が入るぞ
「魔物使い皇帝ポポン様のペットだ!料理のスパゲティが苦手だぞ!」
ちなみに料理を作ってスパゲッティをこのもんすたーにあてるとくしゃみして周りの皇帝を皆吹っ飛ばすぞそれだけ
「ふうん」
そして奥に進むと・・・玉座があり一人の黒いローブの男が待ち構えていた・・
「お・・おのれ・・・貴様ら何者だ・・・」
ベリュル
「なんだそれは・・・!・・くそっ・・こうなったら・・よくぞここまできました!あなた方に恐怖を教えて差し上げましょう・・」
すると男は黒いローブを脱いだ!すると六本腕のふんどしをした力士が現れた・・・!
「なっなんだこいつは!ポップリップなにこいつ!」
「こいつは・・・リキシ族・・・!なんでも参謀に改造された一族の成れの果てと聞くわ・・・」
「貴様・・・わが皇国の裏切者か・・・!?なぜそちらにいる・・・」
「捕虜なのだ」
「なんだそうだったのか・・・我が一族は・・・クリスタル王国のせいで絶滅しそうだった一族を皇帝王陛下にお救いいただいたのだ!」
「しかもすごいかっこうになって」
「この六本の腕の意味をみるがいい・・六本の腕でつっぱりつっぱりどすこいどすこい」
「ぎゃあ」

ふと気づくとツッパリマスター!
「つっぱることが男の・・・つっぱり相撲の勲章だ!!しねい!つっぱりつっぱり!」
「ぎゃあ!」
つっぱりに6発だが、毒、マヒ、眠り、気絶、クリティカル、ATB減少の効果がそれぞれあってやばいがナントカ倒した・・
「しまった・・黒いローブを着ないと・・・われら・・からだ・・ススススス」
スススとススになって消えてしまった・・・
「こ・・・これはどういうことでありんすか・・・ススになるとは・・・ポップリップ殿なにか・・・」
「黒いローブは・・クリスタルの瘴気から守ってくれるの・・気力が尽きたキャラはすすとなって消える・・クリスタル王国がクリスタルを栽培しすぎた弊害で・・」
「ススは・・クリスタルにやられた成れの果て・・それでパラドクス間でも・・・」
「なんの話!」
「フグは自分の毒でしぬか?という言い伝え・・自分以外の毒・・栄養も過ぎれば毒となるというわけでありんすか・・それで・・」
「なんのお話~」
するとドアがあいてクリスタルの鎧を着た団体がやってきた・・
「誰お前ら」
するとリーダーらしき男が話しかけてきた
「よっあんちゃんたちがここを取ってくれたのか!でもな、ここからはここ俺たちのもんだ!女王様からいただいたんでね!」
「なにそれ!ここは俺たちのもんだぜ!」
ベリュル何をいい合ってるの!」
「おまえさん・・ベリュルってやつじゃあないかい?おめえさん、あれ、ヤマモトって知ってるかい?知ってるよな?嘘はあつかないやな?」
「ヤマモト・・誰だけそしてだれだおまえ!」
「ああ、俺はな、クリスタル戦士の長、ビーフまさしってもんだ、な、よろしくな、ところでほれ、しってんだろあれ、ヤマモト!」
ヤマモト・・?

第2549話

(2019年11月11日投稿、2020年1月7日掲載)

クリスタル戦士とヤマモト・・・
「てやんでぃ!誰でぃヤマモトって!」
「おんや?おかしいなあ知らないわきゃないんだ!(顔をくいっとしながら)おまえさんたちからその匂いが強烈にするんだよ!」
「なっなんだと!匂いってラーメンかなにかか!」
「ヤマモト・・・いったい何者でありんすか?」
「ん?奇麗なねえちゃんだな・・・あんたからはヤマモトの臭いはしない・・どういうことだい?(ちょっと首をかしげる)」
「だからヤマモトってなんなのだ!臭いってカレーかなにかか!」
「お前さんたちからヤマモトの血の臭いがすんだよ・・・もしかして忘れちゃった?かわいそうになあやつは影薄かったからなあ」
「んーあんたさ、ベリュルっていうんだろ?ヤマモトの断末魔が聞こえてきたんだよ俺のとこにさ、お世話になったってさ」
「知らん知らん一体だれなのだ」
「バカヤロウ、俺の大事な弟子だよ!って知るわきゃないよな(自分で自分の頭をぺちってやってセルフ突っ込み)」
「ていうかお前はなんなのだ!クリスタル戦士ってなんだ!」
「そりゃまあ・・・まだまだ秘密ってやつだよ・・いえないもんはいえねえなあ(困った顔で口をまげながら)」
「ケチ!ねえメリアナニー!こいつのことケチケチオってよんでやろうぜ!」
「ねえ・・ベリュルたしかヤマモトって・・・どこかで・・その世・・?ええと・・・」
「そうだ!細かいことは抜きにしてレースしよ?な?」
「なんでいきなりや!!」
「なんでだって?まあ細かいことはいいじゃないか(ちょっと困った顔で笑いながら)、俺な、すごいマシンもってんだ!まあみてくれよ!」
ブオンブオン!すると後ろから人間の生足がタイヤの三輪車が現れた!
「なにこれ子供のおもちゃじゃん!こんなんでやんのかこら!」
「バカヤロウ!冗談に決まってるだろ!こんなもので走れるか!ばかやろ!」
「なっなんだと!お前のほうがバカだ!バカというやつのほうがすごいばかだ!俺らのマシンを知らないバカだ!」
「んじゃあ、お前のマシン見せてくれよ、な、いいだろ!(すこし困った顔でお願いするように)」
ベリュルたちはマシンを取り出した!
「みたまえ!このなめらかボディ・・・うっとりするようなミサイル、近未的なランチャーなどつけ放題のこのマシン!F777の猛者よ!ぶるるーんだぞ!」

ふと気づくとぶるるーんF777
「どうだ!稲妻時速1000キロダッシュたあ俺たちのことだぜ!」
「ふうん、なかなかやるねえ稲妻時速1000キロダッシュ!かっこいいじゃない!」
「せやろ!俺たちのレースは無敵だぜ!何者にもかなわない!いざとなったらメリアナニー運転してもらうし!ねー」
「ねー!まかせてよね!」
「そうか、そいつあすげえな・・・でもな・・・」
「でも」
「でもな・・俺な・・」
「俺」
男の目が紅く光った・・・俺・・・レース・・・男・・

第2550話

(2019年11月11日投稿、2020年1月8日掲載)

レースの条件とは・・?
「レース場がないとできないよ!俺らだって走り抜けたくてうずうずするぜ!」
男の目がふつうに戻った
「レース場ね、確かにそれがないと走れないやな、ほれみんな笑え、笑え、笑おう!」
「はははは」
男の手下ら式連中も笑い出した
「あははは」
ベリュルも笑ってみた
「まあまあそうわらわんでくれや、な、レース場なら・・この砦の庭にあるはずさ」
「なっなんだと俺たちが入ってきたときはそんなものなかったぜ!」
「なかったといわれてもなああんちゃん、あるもんはあるんだ」
「ない!」
「あるんだよそれが・・いってみ、ほれ」
ベリュルたちは砦の外に出てみると・・・・
「ワーーーー!」
何とそこには大観衆のいるレース場ができていた・・・
「なっば」
「ほれ、あるだろ、レース場!」
「ばかな!さっきまでここは戦場だったでありんす・・・いったいこれは・・・」
「それにあんな観衆どこからやってきたのだ!」
「まあまあ、ここはクリスタル王国のもんになったからさ、王国の連中が遊びに来たのさ、なそれよりレース場はあるだろ?」
「だからなんなのだ」
「つまり」
「レースが」
「できるってえわけさ!」

ふと気づくとレース・・・・
「しかたないやるのだ!」
パパラパッパパー!!!するとアナウンスが響き渡った・・
「さあさあやってまいりました第57回クリスタルカップ!久々の参加者にみな胸が沸き心がたぎっております!実況はわたくしジョンです!」
「なっみせものじゃないのだ!」
「ま、いいじゃないか!こっちのレーサーは・・おい、アガーシャ、おまえさんたのむぜ」
「へい!まいどあっしがやってやりやすぜ・・・」
「お前たちも・・レーサーえらんでみ!たのむぜ」
ボーリングの玉のような頭の男はレース場にドクロでできたマシンをとりだした・・・
「まあいいやとりあえずやってやんぜ!」
恐怖の・・・タイマンレース・・・

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最終更新:2020年01月10日 09:25
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