第2571話
(2019年11月17日投稿、2020年1月29日掲載)
クリスタル皇国の門の入り口付近・・・
「入ろう!」
「通さん!」
「通して!」
「何者だ!」
「
ベリュル!」
「しらん!」
という感じで通してくれない・・・
「ポップリップなんとかならんの・・・」
「そうだな・・・お前たち私の捕虜ということにならないか?」
「なにそれ」
「名案でありんす!」
「捕虜を捕まえたとなれば・・・入る大義名分が立つのよ・・・きっと!」
「へえ!捕虜といえばチョコ食べ放題だしいいか!」
「じゃあそれで!」
そして再び門へ・・・
「何者だ!」
「私は皇国の皇帝ポップリップ・・クリスタル王国の者たちを捕虜として捕まえてきた入れてもらおう」
「はっ!ゴクローさんです!」
「しめしめうまくいったぜ!中にお店とかあるの門番」
「あるであります!ぜひご活用を捕虜殿!」
そしてクリスタル皇国にはいると・・一同は驚きの闇に放り出された・・!
「なんという・・・近未来的な都市・・・これが皇国だと!でも紫で悪そう感が漂ってていかにも帝国ってかんじ!武器屋だ!!!」
武器屋に行くとエンペラーソードやエンペラースーツ、エンペラーやりやエンペラースカートなどエンペラー装備だらけだ!黒いローブなかんじ
「そうねこれで身を守ってると安全かもね」
「あっゲーム屋だ!」
ゲーム屋にも新作ゲームがはいっており、スゴイムリの続編モットムリなど10本程度入ってるので買ってやっておこう暇つぶしに
ふと気づくといろいろ買い物を済ませたベリュルたち・・・
「皇帝王城に入りたいけど・・検問があるな・・いれてー」
「だめだ!ここに入るには許可証がいるぞ」
「どうやったらもらえるの」
「これを渡そう・・・スタンプ手帳だ」
皇国王城スタンプ手帳を手に入れた!
「なんこれ」
「この国には困っている皇帝がたくさんいます・・たくさんの皇帝を助けてスタンプをもらおう!いっぱいになるとスタンプ手帳が許可証に変化します!」
「なるほど!人助けなら俺たち以外にできるものはいないぜ!いこポップリップ!」
「うむ・・・私もかつてはたくさん人助けをしたものだ・・」
皇国での人助け・・
第2572話
(2019年11月17日投稿、2020年1月30日掲載)
皇国人助け大作戦!
「どんなのがあるかね」
200程度の手助けイベントがあるが、イベントのグレードでスタンプの数が変わるぞ!100個スタンプを集めよう!
「するとなんか路地裏を見て困っている人がいるな・・今日は困ってませんか」
「ああ・・私は学生皇帝ロンダルベ・・・友達の学生皇帝ボリボリファイアが、チンピラ皇帝ワルサーに路地裏に連れて行かれたんです」
「助けてやろう!」
路地裏の奥に行くと・・・学生皇帝ボリボリファイアがたくさんのチンピラに囲まれていた
「オラアかね出せやかね!学生のくせにカネもってんじゃねーぞオラア!」
「すいません・・でもこのお金はゲームを買うための大切な・・・」
「なめとんかこらあお金だせやこらあ」
ってのを永遠と繰り返すので近づいてみよう近づくまで永遠と話をしてるぞ
「まていまてい!町ゆくチンピラ、この俺たちが退治してくれるぜ!」
「んだとわれっ!貴様らどこの皇帝もんじゃ!」
「ベリュル」
「知らん!カッペ皇帝か・・・いや・・これから貴様はお財布皇帝だ!おれらのなああ!!!」
「くるぞっ!」
チンピラ皇帝ワルサーと手下皇帝たち3名のヒルトン、バキュミア、ペライドラン・パパが襲ってきた!
「皇帝パンチ!」
「ぎゃあ」
「カツアゲブレード!」
ワルサーが刀を振り回すとダメージと共にギルが盗まれるぞ
「おのれい」
盗むと、ワルサーブレードが1/1024で盗めるぞ攻撃するたびに敵のギルを倒した時と同じ分もらえるスゴイやつだ!で、ナントカ倒した・・・
「ひ・・ひい!」
「ありがとうございます!おかげでたすかりました」
ふと気づくと人助け一人目!
「スタンプちょーだい!」
「は・・はい、私とロンダルペ二人の分のスタンプを・・・」
「おいチンピラ!お前たちもおすんだ!」
「は、はい!申し訳ございませんでしたー!!!」
チンプラ3名とワルサー、学生皇帝二人分の6つのスタンプゲット!
「やったー!さて次は・・・どんなんかねポップリップ」
「皇帝の首都は広い・・手近だけではなくいろいろ奥深いとこのイベントもさがすといいぞ」
人助けは続く・・・
第2573話
(2019年11月17日投稿、2020年1月31日掲載)
さて、色々探して町を探索だ!するととある民家で子供が困っていた
「どしたのぼうや」
「ぼく、こども皇帝ギャランドゥ!うーんこのえほん、ぼくじがよめないから、だれかよんでくれないかなあ」
「よーし!俺たちに任せろ!誰が読もう」
誰でもいいのでPTで選んでよませよう全員ボイスでちゃんとしゃべるぞ
「優秀キャラの音読シーンもいいけど、へんなのもおもしろいよ」
たとえばドラゴン王女の火の方だと、ページをめくるのではなく、うおおおと叫びながら破いて力づくで読んでいく感じだったり
「
メッガイダーだと無言で、ページをめくるだけだったり」
メクローニャだったらほんと関係ない自分語りをひたすらしたり
「意外とジョナサンがうまくきれいな声で読んでくれる!すごい!」
「これでも結構勉強したのよわたし!」
まあいろいろ見ながら本を読んであげようそれだけだ何度でもやり直せるがスタンプは最初だけだ
「スタンプ一個げっとだぜ!」
まあ簡単なイベントは簡単なスタンプだぞ
「難易度が高いのはどんなかな~」
広場で芸人皇帝がスタンプオオぶるまい!の看板を立てていた
「おお!どんなんかね」
「スタンプがほしいかーー!」
「オオー!」
「挑戦者はいるかーー!」
ここで参加するをするとベリュルたちが出てくるぞ
「どんなん」
「今からダンスを踊っていただきます!画面に表示されるタイミングを合わせてボタンを押そう!観客が喜べば、MAX50ものスタンプが!」
「ななっそれはやらねば!でも一度に複数とかやめてくれよ」
ふと気づくとダンスゲーム!
「さーミュージックスタート!」
右から押すべきボタンが出てくるぞ!真ん中で合わせておそう!」
「なんかすごいたくさんでてくる!」
「1秒当たり10回ボタンを押す感じです!がんばってください!」
AAABBXYBLBYYB←LL→LRRBAALABALABARR→↑↓BBXXXXXXXXXXXXBABA
「無理」
毎回ランダムなのでこれは無理だろう楽をしようと思わず違うのを探しなさい!
第2574話
(2019年11月17日投稿、2020年2月1日掲載)
さて、適当な民家に入ると夫婦の皇帝がいたのでそれぞれに話を聞いてみたまずは奥さん
「私は奥さん皇帝オクーうちの旦那、酒浸りで・・・お酒を飲むと人殺しをしたくなるみたいだから隠しておいたのよね」
次に旦那さん
「俺は旦那皇帝ダンナー・・酒がのみてーよ・・おいそこのお前!酒を見つけてきてくれたらスタンプ押すぞ!」
「まじで!どこにあるの」
「噂によると、粗大ごみ置き場の北西、黄色き物体に囲まれし場所にある・・とされているな」
「ふうむ」
ヒントをもとに粗大ごみ置き場にいくと・・・
「うわゴミだらけだ!」
しかもスクラップ場で、クリセマの部品がいっぱい襲ってくるぞ!
「クリセマハンド、クリセマヘッド、製造機の怒りなどサンダーでなかなかだけど」
なかなかだがよく見るとあたりにバナナの皮がちらばっていた
「これが黄色き物体か・・・」
よくみると円上にバナナの皮がちらばっており、その中心に宝箱があった!
「中には・・・チュードク酒だ!ゲットだぜ!」
そしてそれを持って帰って旦那に渡した!
「おーーーこれは助かる!よしスタンプだ!」
ここで奥さんに渡したら旦那さんとバトルになり、結果反省してスタンプ2個もらえたのだがそれは裏ワザ
「人助けってなかなか大変だなあ・・・襲ってきた皇帝たちはみなこういう試練を抜けたのか」
「そうだ・・よそで迷惑をかけないよう、選別している感じのようだ皇帝王様が」
ふと気づくと人助け再開!
「もしスタンプ偽造とかしたらどうなるん」
「スタンプ手帳が厳格に管理している・・・最悪・・死刑もあるな」
「まじめにやろうぜ」
そしていろいろ探すと、人気のレストランクイクイマッチョがあったので入ってみたが・・・
「困った・・このままでは開店できない・・・」
とシェフが困っていた・・・
「どしたのだ!ステーキやお茶漬けちょうだい!」
「それが・・このレストラン秘伝の調味料の素材が切れてしまったのだ・・・ああ、だれかとってきてくれないかな」
「仕方ない取ってくるのだどこに行けばいいのだスタンプちょうだいね」
「それが・・・ウマイモトという粉らしいのだ・・・噂ではターキャーのウマイモト工場跡に隠されているという噂だが・・」
「ふうむいってみるのだ」
地球にワーパーで飛んできて・・ターキャーのウマイモト工場について聞いてみると
「ああ、工場ならターキャーの南西のほうの巨大な島にあるという噂だよ」
といろんな場所で聞けるのでいってみると・・そこには巨大な工場跡があった
「わあいい匂い!」
すると中から声がした・・・
「ばかもんが!ワシの料理にかてぬものにこの粉を手をわたさん!」
絶妙の粉・・・
第2575話
(2019年11月17日投稿、2020年2月2日掲載)
中に入ると・・たくさんの料理人が倒れていた・・!
「いったい何ごとなのだ・・・」
「む・・また貴様らか・・・!いったい何しに来たのだばかもんが!」
そこには・・・見たことのあるいつもの男がいた
「ウ・・ウナバラ!いったいこれは何事だ!」
「フッフ・・・貴様らとの一戦後・・・さらに味を求めたワシはこの工場の粉がすごいことに気づいた」
「ほう」
「だがそれを渡せばワシの勝は消える・・そこで新たに編み出した秘伝のたれを開発し、せっけんに粉をかけて食わせたらこのざまよ」
「なっ」
「この粉に勝つため修業し・・ワシはさらにこの粉よりうまくする秘伝のたれを編み出したのだ!」
「なっどんなのだ!」
「謎の植物、ベチャンの茎を傷つけ取れた液体を乾燥させ、できたものを酢酸と混ぜて蒸留し、上澄み液を取る・・」
「とる」
「その上澄み液をニコチンと混ぜて固めたものを砕いた粉がこれだ・・!」
「なっそれはいけないくすりでは!」
「これを食べたものは例外なくおかしくなる・・おそらくあまりのうまさにな・・」
「なにをいってるでありんす!貴様ロンカーの料理人でありんすな!」
「む・・何者だ貴様は・・!」
「あちきは・・・セリカ・スィータ!元黄金王でありんす!」
「知らんな・・いや伝説で聞いたような・・まあ伝説はしょせん伝説!ワシを屈服させたければ、ウマイモトの粉を使ったうまい料理をくわせてみせよ!」
「いいだろう!
エリアセスがいるし!」
「だが・・粉はこの工場の奥に隠した・・貴様らにとりに行けるかな・・ワーーーッハッハッハッハ!ちなみにこの横の扉の奥だ」
ふと気づくと扉の奥に入ると・・・
「なっダンジョンになっている・・・粉を守るモンスターたちでいっぱいだ!」
包丁を持って襲ってくるモンスターばかりで、ゴブリンコック、コックりさん、キャプテンコック、コックドゥードゥルドゥーなど料理得意なものばかりだ
「途中の冷蔵庫型宝箱に、貴重な料理の素材があるな」
最強肉や、デラックス鶏肉、冷凍まじめフランクフルトなどこれらを使うと一気に強いので絶対に取っておこう
「そして最奥にいくと・・祭壇があったぜ!祭壇に粉入りのビンが祭られている・・」
「それを渡すわけにはいかん・・・!」
振り返るとそこには川島サブロウがいた・・・!
「なっお前いったい何を・・・」
「ウナバラはここに来るのが怖く・・お前たちをだましてとりにこさせているんだ・・騙されるな・・!」
だまされ・・・!
第2576話
(2019年11月17日投稿、2020年2月3日掲載)
騙されたベリュル・・・
「そういう事だったとは・・・ウナバラめ・・!」
「そうだ、奴にその粉を渡してはいけない!それは俺に渡すんだ」
「なんで」
「そ・・そりゃあまあ・・俺がそれを使って・・大儲けを・・ではなく、ウナバラに渡さないために守る!」
「俺らで守るよ」
「い、いや・・・渡してもらおう!!覚悟!!!」
川島サブロウが襲ってきた!前と全く同じで進歩がないのでナントカ倒した・・・
「お・・覚えてやがれーーーー!!!」
サブロウはさっていった・・そしてウナバラの元に戻ると・・
「どうだ・・粉は持ってきたか?」
「おう!これでお前には負けないぜ!」
「まあまて・・いい話がある・・・お前たちにはこのイケナイ薬を渡そう・・代わりに・・ウマイモトをわたしてくれんか?」
「いやだ!」
「なっなんだと・・・この吾輩の提案をけるのか!」
「けってやるぜ!提案どころかおまえごとセリカ様のムーンサルトキックでけってやるぜ!」
「なんだそれは・・しかたない力づくで奪うしかないようだな!」
ウナバラが襲ってきた!だけどやっぱり前と同じなのでナントカ倒した・・・
「お・・おのれ・・」
「やいやいいったいどういうたくらみなんでい!」
「・・・吾輩が新しくレストラントを開店し、商売が繁盛し始めたころだった・・」
「まじめにやってんじゃんなんでこんな」
「その時・・・ムサイという・・・評論家と名乗る男が来たのだ・・・!」
ふと気づくと評論家ムサイ・・
「どんなん」
「ひげを蓄えた白髪の満腹家・・やつは吾輩の料理を食べるなりこう言い放った・・!」
「なんだと」
「「0点・・ウマイモトをつかった料理よりはるかに劣る・・!」」
「なっ!」
その満腹家はテレビですべて嘘でも何でも言う・・・吾輩の店はそれでつぶれた!
「ふうむ」
「それでウマイモトをとりにきたが、ダンジョンが怖かったわけだ」
「そうか、じゃあまた!」
「まて!ムサイを・・やつを倒してくれ・・・!」
ウナバラの願い・・・
第2577話
(2019年11月17日投稿、2020年2月4日掲載)
ウナバラが願いを・・・
「そんな面倒みられんけど」
「もしこの問題を解決したら・・・いいもんをやろう!」
「まじか!」
「ムサイは・・・ケチをつけることが生きがいと帰り際にいっていった・・・たのむ」
「それだけで倒すのはちょっと」
「ギャフンといわせればそれでいい!」
「それだけでいいもんくれるのか!」
「もちろんだ・・ボイスレコーダーでちゃんと「ギャフン」を録音して聞かせてくれ!」
「ムサイはどこにいるのだ」
「ターキャーのムサイ城にいるという噂だ・・・材料を魔物に改良し、新鮮さを保つ技術をみにつけたとのうわさだ」
「ふうむではいってみよう」
ターキャーの都市の一角に、骨付き肉のしゃちほこをした巨大な城があった・・・
「ここが・・ムサイ城!看板があるぞ」
「ここに入りしもの・・料理の材料となるか材料を持ち帰れるか・・それはおぬしの技量次第だと」
「いっぱい材料を持ち帰りましょう!」
そして中に入ると・・信じられないモンスターが襲ってきた!
「サーロインマン(焼く前のサーロインに人間の足が生えている)、極上コメムシ(お米に虫の足が生えている)、ウルトラヤサイ人間(各野菜を人間と混ぜた物)とか」
ソース男(血液の代わりに極上のソースを入れた人間)、タマゴニアン(タマゴでできた男)等だ
「倒しても普通の素材をたまに落とすぐらいだけど」
レンジャーでたくさんはぎ取ると高級素材がたくさんとれるぞ!たくさんはぎとってやろう
「サーロインマンからはぎ取れる、ウルトラサーロインを使うだけでミラクルステーキができるぜ!よだれたらたら!」
そしてどんどん進んでいくと最上階に・・謎の力士がいた
「よくきた・・・ワシがムサイじゃ・・!」
ふと気づくと白い髭ちょびひげの力士の男・・・
「お前がムサイか!」
「なんのようだ・・・」
「ギャフンっていってみて!」
「なんだそれは」
「いいからほら、ボイスレコーダー準備できてるのだ!」
「なめてるのか貴様ら・・・」
「お願いなのだ!いってギャフンって!」
「それが人にものを頼む態度か・・いいだろう・・ワシにうまい料理を食わせてみろ・・できたら褒美にいってやろう・・」
「よーしエリアセス、がんばろうぜ!」
「いいわよ!」
ムサイの料理地獄が始まった・・・・
第2578話
(2019年12月1日投稿、2020年2月5日掲載)
実食!(ドラがドァーーン)
「持ってきたか・・・」
「できたのだ!おいしい料理なのだ!」
「ではまず・・・ワシの料理からだ・・・!」
「そんなルールだったっけ」
するとムサイはテーブルに広がっていたテーブルクロスをばっととると・・なかから光がぱあああとひろがった・・!
「こ・・・これは・・・!?」
そこにはテーブルいっぱいの料理に、たぷんたぷんした青い汁が入った水槽があり、そこに大量のぷかぷか浮いた料理があった・・・
「なにこれ」
「わがテーマは世界・・・貴様らにこれを超えることができるか・・!」
「なにそれ」
「みてベリュ・・・これ・・世界地図よ!!」
「なっ」
「そうだ・・ぷかぷか浮いた料理・・・それが各大陸だ!たとえばターキャーなら・・」
「地方ごとに・・・ビッグサカあたりはタコヤキ、ドッキホーは寿司、ゴッドカワはサンマーメンやシュウマイ・・・」
「ズモイにはそば・・ビッグシマにはお好み焼きとか・・地方にちなんでるわ!ターキャーだけでここまで・・それに・・・」
「ムハハハハ!ナウヤックスはホットドックやハンバーガー、ロッシャーはピロシキ、ブーマーにはスパゲッチョやピザ!」
「ペチャはチャーハンや・・麻婆豆腐!」
「マー坊豆腐は人々の血の池を現している・・動乱激しいこの地域にぴったりよ!」
「ほかにも青椒肉絲や油淋鶏・・・それにラーメン!」
「ランダムベルはフィッシュアンドチップスやカレー・・・なんてこと・・ここまでやるとは予想外だわ・・」
「大丈夫なのだエリアセス!」
「でも・・あなた自分で今回作るからっていって・・・私何も・・・」
「ムハハハハ!雑魚が何人かかってこようがこの料理にはかなわぬ!さあくわせてみろ!」
「くらえ!ベリュル殺法料理!」
ベリュルが銀のなにかをあけると・・パアアと光が広がった・・!
「ななんだこの光は・・!?」
ふと気づくとベリュルの料理・・
「なんだこれは・・・ただのおにぎりではないのか?しかも小さい・・ゴムボールサイズだと」
そこには丸い白い球がひとつあった・・・
「なめてるのか小僧・・・このワシを・・うまいものを食いすぎてちょっとやそっちょじゃうまいとおもわないこのワシを愚弄するか?」
「愚弄かどうか・・・食べてみてからだ!見た目で判断するのはだいたいだめなかんじ!」
「ふむ・・いいだろう・・・お前の愚かさをためさせてもらおう・・ムグ・・モニュモニュ・・・ふわあ・・・これは・・・!」
ムサイの顔から笑顔が止まらなくなった!
「これは・・うまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんあんだこれは・・これはそんなばかな・・・・」
「・・・ねえ、なにやったのベリュ!あなたすみっこでいったい・・・」
「このワシですら食べたことのないこの味・・これはなんだ!」
「その正体は・・これだぜ!!!」
ベリュルは懐からウマイモトのビンをとりだした!
「そ・・それはデンセツのウマイモト・・・古に失われていたという・・それをどこで!それをいったいどうやったのだ・・」
「この粉をそのまままるめただけなのだ!ウマイモトはウマイモトだけで食べてみるとうまいかもしれないのだ!」
「そうだったとは・・・ワシの完敗だ・・!」
「じゃあギャフンといって」
「ギャフン」
ベリュルたちの機転の勝利!
第2579話
(2019年12月1日投稿、2020年2月6日掲載)
さてウナバラのもとに戻ってきたベリュルたち
「おお、戻ってきおったか・・まあ無理だったろうな・・」
「ひかえいウナバラ!このボイスレコーダーを聞くがいい!スイッチオン「ギャフン」どうだ!」
「な・・なんと・・ついにあの男を・・・」
「いいもんくれ」
「あの男は味を追求するあまりおかしくなっていたようだ・・・いやそれはワシも同じか・・・食いすぎはよくない」
「いいもん!」
「ウマイモトを有効に使って・・・これからいい料理を作るとしよう!」
「ねえねえいいもんちょうだい」
「おお、そうだったな・・・ではこのウマイモト1ダースやろう!」
ウマイモトを12個手に入れた!料理で追加で使うと効果が1.5倍アップするぞ!キケンなアイテムだ!どんどんつかおう
「さて皇国のレストランに帰ってきたので一つはもっとかないとな」
「これからは敵が落とすこともあるみたいだけどね」
「料理人!はいウマイモトなのだ!」
「はいスタンプ1こ!」
スタンプゲットだぜ!さてまだまだスタンプはたりない・・
「酒場でも行って聞いてみるか・・ねえねえもっとスタンプない」
「この酒場から北のほうに、公園がある・・そこで子供たちが遊び相手を探しているようだ・・・・たくさんゲットするチャンスかも!?」
「やった!」
北のほうに行くとなんと公園があった・・酒場でこの話を聞くとイベントが始まるぞ
「ねえねえスタンプちょーだい」
「おう・・なんだおめえ・・・」
10人だかの子供の前にズイと出てきたのは身長2メートルはあるかというガタイのいい子供だった
「なっおまえはなにものだ!」
「俺は公園皇帝ブドーシュ・イオチャンだ・・今年で8歳になるこの公園はオレがシメてるなんのようだきさま!」
「遊び相手探してるとかで」
「ほう・・貴様が我々と遊んでくれるのか・・・グハハハ!!!」
ふと気づくとベリュルと子供たちの遊び・・・
「この子たち何して遊んであげようかテレビゲームかね」
「テレビゲームだと・・グハハガキかきさま!」
「なっお前がガキのくせに!」
「俺が遊びを決める・・・遊び内容はしりとりだ!」
「しりとりだと!くだらない!んを最初にいったら負けなんだぜ!しってるのか子供め!」
「ほう・・見抜いておるか・・だがこれはただのしりとりではない・・自分の仲間の名前しか使えない・・人名しりとりだ!」
死のしりとり・・・
第2580話
(2019年12月1日投稿、2020年2月7日掲載)
人名しりとり・・・
「グハハ・・・では貴様から始めろ・・・!」
さてここからプレイヤーは仲間にしているキャラ一覧が出て、最後にンがつかないように気を付けて選ぼう
「じゃあ・・ベリュルなのだ!」
「ルか・・・よしそこのお前、今日から名前はルンパーダだ!」
公園皇帝が指さした古文の一人の名前が今からルンパーダになったぞ!
「なっそれはどういうことだ!」
「俺様の特技は友達の名前変更だ・・1日一回、友達の名前を変えることができるぐわはははあ!」
「ダ・・・ダか・・・ダンナーザ!」
「ザか・・よし、じゃあそっちのお前・・今日から名前はザッピングジェイミだ!」
「ミ・・・・ミサコだ!」
なぜかここは謎の少女でも行けたりするなぜだかはわからないが、名前の最後だけは相手がなぜかわかる感じだもちろん謎の少女でもOKまあミルツェリアとかもおるし
「コ・・か、じゃあそこの貴様!コーラスバクロだ!」
「ロウ!」
「ウ・・・ウルトラマグレだ!」
「レ・・・レインニャー!」
そう、なんだかんだ親切にいるキャラクターを選べるようになってるぞ!あ、今更だが制限時間1回につき10秒なので気を付けて
「ニャーか・・じゃあおまえ!ニャーボン・グラッセと名乗れ!」
「セ・・・セリカ様!」
「ま・・・・じゃあ貴様、マンボdeお目目と名乗れ!」
「メ・・・メリアナニー!!」
メッガイダーとか忘れないように!
チュラミアもめがみ、でいけたりするぞ暁の女神にもなるしいろいろお得
「ダー・・じゃあ貴様ダーダーポンチョママ!」
マはもういっぱいいるんで好きなだけ選ぼう
「マリクション!」
「ンだ!ブブー貴様の負け!!!」
こうなるから気を付けろといったのだ!!!さてやり直し
ふと気づくとやり直し・・・
「さっきと違う展開で・・イキデレラ!」
「ラ・・しまった!もう部下がいない・・・俺の負けだ!おとなしくスタンプをやろう・・・」
スタンプゲットだぜ!
「くくく・・・おれさまを倒したぐらいでいい気になるなよ・・・しりとり皇帝は・・・この公園の滑り台の上にいる・・!倒せるなら倒してみるんだな・・!」
「ふうむ」
まあせっかくなのでもう一回しりとりやろうほかのでもいいけど
最終更新:2020年02月07日 11:54