第2581話
(2019年12月1日投稿、2020年2月8日掲載)
滑り台の上には・・・身長3メートルの学ランを着た男が座っていた
「スタンプちょーだい!」
すると男は滑り台から滑ってきた!
「ヒャッホー!おうおう貴様・・このしりとり皇帝ムッチョリーニに喧嘩を売りに来たのか?」
「スタンプちょうだい」
「いいだろう・・・では今から抽象しりとりを行う!」
「なにそれ」
「〇、△、□、この三つだけでしりとりを行うのだ!」
「なっまるとさんかくとしかく!しりとりになりゃしない・・・」
「説明はなしだ・・では俺から行くぞ!〇・・・「サッカーボール」だ!」
そういうことだ!それぞれを何かに見立ててしりとりを行う!正解は無数だが、入力はプレイヤーの文字入力だ
「ル!なにそれたすけて
メリアナニー!」
メリアナニーモードだとクリアしてしまうので注意プレイヤーがちょっとは頑張ろう
「ル・・・・△!ルパン三角世!」
「やるな・・・い・・・〇・・・インドカレーの皿!」
「ら・・・・△、らくだのこぶ!」
「ぶ・・・〇・・・豚の丸焼き!」
「き・・・・△、狐!」
「ね・・・△、ねずみのみみ!」
「み、、、〇、みかん!」
「はい終了・・・貴様の負けだ!スタンプはやらん!!!」
「なぜだ!」
だから気を付けろといったのだ!何度目だ!
「だってなのだ」
まあやり直して頑張り、不毛だがナントカクリア!適当で行ける
「スタンプ一個あげよう・・」
ふと気づくとスタンプあつめ・・・
「まあ皇帝の生態とかわかって面白いけど、さくっとやってみたいね」
「私たち(プレイヤー)に向き不向きもあるから・・・バトル系もあるみたいよ」
「何かレアアイテムをもってこいというのもあるな」
レアアイテム系は、今まで言ってきたところに今会えるモンスターがすべてターゲットで、そのモンスターを倒すとクエスト中だけ落とすかんじだ
「たとえば、ゴブリンマンからゴブリンの灰をもってこいとかね」
「でも地道なのは1個なのよねスタンプ・・・」
すると路地裏で突然声をかけられた・・・50個とったらここで強制でやることになるぞ色々誘導されて
「ヘッヘッヘ・・・兄ちゃん、スタンプ5つもらえる仕事があるんだ・・簡単なんだけどやるかい?」
「やる!」
「
ベリュル!」
「実は・・クリスタル王国に準備させた・・・・ブツを持ってきてほしい」
「持ってくるくる!」
「
ベリュル!」
「密売人は連絡を取ってある・・宿屋ムーンチョップの裏に・・白いローブを着た男がいるはずだ・・そいつから受け取れ」
「受け取る受け取る!」
「もう!あんたかってに!」
密売の手伝い・・・
第2582話
(2019年12月1日投稿、2020年2月9日掲載)
開始:密売の手伝い
「さてクリスタル王国に適当にとんで・・・宿屋ムーンチョップはこれか・・なんか怪しい宿屋だな」
「わたしたち泊まれないのね・・・裏手に・・いたわ!白いローブの男・・・」
「貴様ら・・・例の運び屋だな・・?」
「おう!運び屋運び屋!何運ぶの!爆弾!?」
「シーーッ!声がでかい!・・・このスーツケースを持っていけ・・・・いいか中身は絶対みるなよ」
「これもっていくだけでいいのか!いくいく!」
「
ベリュルあんた・・・」
「ではたのむ・・・」
男は消えた・・・さっそくスーツケースを開けてみると・・・
「これは・・・チョコレート・・?いや・・キラキラしているチョコだ!クリスタルにチョコの味付けをしている・・いったいこれは?」
「勝手に開けない!さて行きましょう」
まあせっかくだしクリスタル王国を回るのもあり・・今の間だけ事件が起きていることもあるし
「戻っても受取人今いないな・・張り紙がある!「おなか壊した・・あとでとりにくるからまってろ・・クリスタル王国で遊んでろだって」
「仕方ないわね・・・」
クリスタル王国に行くと・・・どうも張り紙前でざわざわだ
「どしたの・・なんだこれ新聞」
「また死刑か・・・最近死刑が多いな・・・凶悪な犯罪が増えているというのか・・ざわざわ」
「死刑だと!なんという残虐な!誰が死刑させているのだ」
「メイドインピャー様の右腕、死刑大臣コロッシャという男だ・・・死刑のプロで敏腕だと聞く」
「なんだと許せないぜ!死刑にしてやる!でも一体何の罪で」
「クリスタル皇国の皇帝共だ・・やつらを捕まえ次第どんどん死刑にしていて・・・今までは死刑はテレビで公開していたのだが、最近は極秘にやるようになって・・」
「ふーん」
「それともう一つ大事件が・・・最近誘拐事件が多発しているようだ」
「なっなんだと!それは、とっても、わるいことだ!共通しているとことかあんの」
「それが・・無差別なようだ・・・一人になったとき突然・・さらわれるようなのだ・・」
ふと気づくと死刑事件と誘拐事件・・・
「死刑はどこで行われるの」
「城の裏の死刑処だ・・最近は一般人は立ち入り禁止のようだ・・・ただ、ニギニギをすることで場合によっては・・」
「ニギニギか」
そして
ベリュルたちは暇なので死刑処受付にきた
「なんのようだ!ここは皇国の連中死刑所だ!」
「いれて」
「だめだ!なんだお前たちは!」
ベリュルは受付の手を握った!
「なんだ貴様!きもちわるい!」
「これで入れるはずなのだ!いれるのだ!」
「
ベリュルばかたれ!!!はい受付さん・・・5万ギルでどうかしら?」
「5万ギルだと・・ごくり・・だが・・」
「じゃあ30万ギル!」
「おお・・そそれは・・・最近やたら税金が多くて・・私の手取りより・・ゴクリ!よかろういれてやろう!」
「頭脳プレイだぜ」
死刑処侵入チェックイン!
第2583話
(2019年12月1日投稿、2020年2月10日掲載)
死刑処・・・
「なんだかどんよりしてるぜ・・・」
「ヒュオーヒュオーウラメシイウラメシイと・・なんか青白いものが漂ってるわ・・」
「ヒイイイ!
ダンナーザ!セリカ様!たすけてください!」
「後ろに隠れてなさい・・・死体が野ざらしね・・・」
「死刑所はあそこでありんすな・・・ギロチンか・・・恐ろしい今どきでありんす」
するとギロチンの横に首がちょっとつながっている死体が一つあった・・・
「これが最新の死体か・・・どうもおかしい・・・黒いローブも来ていないし、皇国の物とは思えないでありんす・・ポップリップ殿?」
「ええ・・これは違うわ・・・これどころか・・半分は皇帝ではないわ・・つまり・・」
「クリスタル王国の国民か・・・悪いやつらかな」
「ここは皇国の連中死刑所・・・クリスタル王国民がなぜここで死刑に・・・?」
「とりあえずこの新品の死体の写真を撮りましょう・・本当にクリスタル王国民か確かめる必要があるわ・・」
「あちきの嫌な予感があたっていればでありんすが・・・最近誘拐された人のところに話をききにいくでありんす・・」
街に戻ってきていろいろ話を聞いてみた!最近誘拐された人は?という質問がいろんな人にできるぞ
「最近誘拐された人は?」
「そういえば・・・城の近くのマンションの1Fにすむ、チョコスキーさんが最近いなくなったとか・・・」
「いってみよう」
マンションにいってピンポーンとならすが出てこない・・・
「おかしいな留守なのかな」
「誘拐されてるかもでありんすな」
隣の人に話を聞いてみると
「チョコスキーさんはご禁制のクリスタルチョコがすきで、ないと禁断症状で死にそうになるので・・・売人のところに向かってから行方不明になったそうよ」
「宿屋の裏か・・」
いってみるが・・売人はいた
「チョコスキー」
「なんぞ」
「行方不明」
「なにがだ!」
「知らないとは言わせないぞ!」
「いい加減にしろ!」
ふと気づくとセリカ様達が説明していた・・
「チョコスキー・・・ああ、やつは直接ブツを・・・なんでお前たちがそのことを知っている?荷物はどうした?」
「トランクケースのなかにはい・・ふがもが」
「いいえ、そんなことより、あなたが知っているかどうか聞きたいの・・・いかにも怪しそうだし・・」
「いいだろう・・・変な嫌疑をかけられても困る・・知っている・・・クリ」
「お前が犯人か!」
「最後まで話を聞け!クリスタルチョコの密売人だ・・チョコスキーは上客だ・・・宝くじに当たってから毎日買いに来ている」
「つまりお前が!」
「だが先日から来なくなったのは確かだ・・・やつの家からこの路地まで・・町の裏地を通ってくるのだが・・」
話はここで途切れた・・何度話してもこの話ばっかりだぞ
「裏路ぢ・・・探してみるか・・」
裏路地の恐怖チェックイン・・・
第2584話
(2019年12月1日投稿、2020年2月11日掲載)
裏路地は人通りが皆無で薄暗かった・・・
「オバケでそう!」
「昼間になにいってるの!」
すると突然白いローブに黒いマスクをして顔を隠した連中が現れた・・・
「ククク・・裏路地に不用心だな・・・」
「何者だお前たちは!」
「残念だが秘密だ・・・死刑大臣コロッシャ様の部下とは言えぬ・・・貴様らを誘拐しにきた・・・」
「なっ誘拐だと!まさかお前たちが最近の誘拐事件の犯人!」
「なっなぜそれを・・・くそっ貴様ら口封じだ・・どのみち誘拐してやる!俺たちはユウカイジャーだ!」
ユウカイジャーたちが襲ってきた!
「クリスタル王国もなんかこうきなくさいかんじやね」
「うるさい!お前たちに大人の事情が分かってたまるか!死刑キック!」
「ぎゃあ」
とはいっても即死効果はないので、そんな強くないので全員倒した・・・
「どうぜ!」
「う・・うう・・・」
「やいやい!お前たちは何者だ!」
「いわん・・ぜったいにいわん!」
「
ベリュル殿・・ここはあちきに任せるでありんす」
「セリカ様!」
「ばかめ・・我らは絶対に口はわらん・・これは国の大事だ・・!」
「お前たち・・・今ここで口を割るか・・・体を真っ二つに割られるか選ぶでありんす・・・」
セリカ様は剣を振り上げた・・・!
「我らはコロッシャ様に命じられ、誰でもいいから気づかれないよう国民をさらっているのであります!」
ふと気づくと衝撃的な真実!
「ど、どういうことでありんすか・・・だれでもとは・・!?」
「そこまでは教えてくれないであります!でも最近の一連の誘拐は、我々がコロッシャ様に命じられてやっているのであります!」
「この写真を見ろ・・・死刑にされていた・・見覚えは・・?」
「ハッ!この男は我らがこないだ誘拐したチョコスキーであります!」
「やっぱり・・・!死刑大臣はどこにいる?」
「そ・・それは・・・」
「もう一度問う・・意味は分かるな?」
「この街の端の死刑ビルの屋上にオフィスをかまえているでありまーす!」
「よし、それで十分でありんす!
ベリュル殿!」
「おっけー!どうすればいいん」
死刑ビルへチェックイン!
第2585話
(2019年12月1日投稿、2020年2月12日掲載)
死刑ビルへ・・・
「入り口にギロチンとか書いてあるな・・死刑省とかいてあるぜ」
「お役所の一つでありんすな・・・はいってみるでありんす」
すると受付があった・・・
「死刑省へようこそ!どなたかの死刑のお手続きですか?法廷の許可はおりておりますでしょうか?」
「そんな感じなの死刑って」
「・・・誘拐の件で話があると死刑大臣に連絡してほしいでありんす」
「はあ・・?ピッポッパ・・・はいはい・・さようで・・・はい・・誘拐とか・・はい・・ピピ」
すると受付はこっちに歩いてきた・・・
「あなた方を・・死刑にしろとのことです!しねい!!!」
ギロチンを持って襲ってきたが、まあなんなくナントカ倒した・・説明することは特に特筆することもない名前もない
「電話を貸すでありんす・・・ツーツー「ワシだ・・死刑は終わったかな?」・・残念でありんすな・・・」
セリカは大臣と話し始めた
「この話を・・・女王にしにっていいでありんすな?「ままままってくれ!話し合おう!話せばわかる!!カールいっぱいわかる!」」
すると受付後ろの直通エレベーターがチーンとあいた
「これに乗っていくでありんすな・・・」
最上階まで直通で・・チーン!
「ガラッおれ
ベリュル!」
「やあやあよくいらっしゃいました・・・ここはどうかこれでおひとつ・・」
そこには1億ギルがさつたばでやまづみにされていた!きらびやかできらきらだ!これはすごいほしい!
「くれるの!」
「はい!あなたがたのものです!」
「やったーーー!!!!」
「
ベリュル!・・・あなたこれで買収するつもりなの?」
「ここはぜひとも穏便に・・・」
「1億だーーー!まんがでもなんでもかえる!!!」
「
ベリュルあんたさがってて!私たちはお金に用があってきたんじゃないの・・・誘拐事件について聞きに来たのよ」
「さあ・・1億ギルがほしくないのですかな?」
ふと気づくと1億ギルと誘拐事件の真相・・
「そこの
ベリュルさん、1億ギルと交換で、この話は終わりというのはどうでしょう?」
「・・・断るぜ!」
「さすが
ベリュル!」
「1億も誘拐の情報もどっちもいただくぜ!」
「
ベリュル!1億はおいていきなさい!」
「そうか・・しかたない・・・・では貴様らをこの場で死刑にする!クリスタル王国の死刑大臣をなめるな!」
死刑大臣コロッシャはチェーンソーを持ち出した!
第2586話
(2019年12月1日投稿、2020年2月13日掲載)
死刑大臣コロッシャ強襲!
「ウィイイン!近づくと・・チェーンソーでしぬぞ!」
攻撃するとチェーンソーを振り回し、たまに1000ダメージで反撃が来るがまあ、弱い
「くるなくるなーー!」
「エナジームンサルト!」
ナントカ倒した・・・
「よっわ・・・」
「ひいひい・・・お助けを・・これにはわけが・・・」
するとドアがガチャリとあいた・・不思議な男が現れた・・・
「誰お前!お前も死刑の手先か!」
「・・・死刑大臣・・・最近様子がおかしいと思ったら・・・」
「メ・・メイドインピャー様・・・!」
「メイドインピャー・・・・クリスタルアクシアンの親か!」
「・・・貴様ら・・・生きていたか・・まあいい、そんなことより死刑大臣・・・捕えておいた皇帝たちに脱走されたな?」
「いえ・・いえいえいえいえいえそんなことはなく・・いえいえいえいえ・・・」
「皇帝たちを速やかに一斉に処刑しろと・・報告はあったがなぜかちびちびと・・」
「そそそれはあのじっくり殺したほうが見せしめで・・」
「処刑は基本公開だ・・しかも隠して・・・クリスタル王国の国民をさらってそれを死刑にして数をごまかしていたな?」
「い・・いえいえいえいえめっそうももうそのなんというか、あのあれのそのあれがそのあれーー!」
「貴様らが動いてくれてわかった・・目障りだが・・今回は助けられたな・・」
「俺たちがか」
「クリスタル王国の国民をよくも・・死刑大臣・・沙汰は追ってする・・・女王の慈悲を祈るんだな・・」
「へへーーー・・・・・」
「それからセリカたちとかいうやつら・・」
「ななんでありんす!クリスタルアクシアンは次々と異変が・・・」
「そんなことはわかっている・・・貴様ら・・これ以上調子に乗らないことだ・・・まあ皇帝王さえ倒してくれればいい・・」
メイドインピャーは去っていった・・・
ふと気づくと去っていったメイドインピャー・・・
「そろそろ密売人戻ってきてるかな」
皇国にもどり路地裏に行くと・・・密売人が戻っていた
「遅かったじゃないかお前たち・・」
「そりゃこっちのセリフだぜ!はいクリスタルチョコ」
「おお!ありがたい・・・いっただきまーす!!ガキッガブリガブリ!」
男はスーツケースごとクリスタルチョコを食べてしまった
「すっご」
「また何かあったら頼むぞ・・・ウヘヘヘ・・・クリスタルノチカラ・・ヒヒヒ・・・グヒャバヒャ!」
「スタンプゲット!さて続きだぜ・・・」
スタンプラリーは続く・・・
第2587話
(2019年12月1日投稿、2020年2月14日掲載)
スタンプ集めはたのしい
「10個集めるたびにいろいろご褒美もらえるわね・・・」
「まあそうじゃないとだれるしね」
さて次は・・・繁華街で数人の皇帝たちが喧嘩していた・・・
「オラア!なめんなよワレ!オラア!」
「なんだなんだチミたち喧嘩はよしなさい」
「だってよお!!こいつらが!このゲームを!」
男たちはゲームを手にしていた
「なにそれ」
「ヒトガオリスというパズルゲームなんだ、誰も高得点取れなくて喧嘩になっちまった・・・」
「ほうほうどんなゲームかね」
「1マス1マスが人間の様々な顔でできていて8×8~MAX24×24マスの形のランダムで組まれたブロックが落ちてきます」
「ふむ」
「それをどんどん隙間を作らないように横一列に並べ消していきます」
「テトリスみたいな」
「つながれた顔同士でいろんな効果があり、怒った顔同士だと噛みつき合い食べあいお互い消滅します」
「こっわ」
「笑ってる顔で3×3埋めると、画面は爆笑の海に包まれ、すべてのブロックが隙間を埋めるように落ちます」
「ほほう」
「泣いてる顔が集まると、大きく泣きの大合唱で周りが迷惑してブロックがむちゃくちゃになったりします」
「へえ」
「パズルに加え9(さらに男女で物量倍)種類の顔を組み合わせ高得点をめざせ!やってみるかい」
「うん!」
ふときづくとヒトカオリス
「えい!うわ結構隙間できるな・・・ややっなんだこれは」
たまに巨大な一つの顔が出てくるぞ10×10の
「お、それはチャンスだ!下にある顔全部食べていく!大量けしのチャンス!」
「なるほど!おもしろい!」
このゲームで10万点取るとまわりの皇帝が感動しスタンプ3つくれるぞ
「こういうのもあるんだな」
さてまたいろいろ探していると・・・突然民家から悲鳴が聞こえた!オープンワールドのごとくイベントあちこちだスタンプがらみの
「なんだなんだと家に入ると・・そこには・・・」
そこにはヒゲ男の皇帝と、裸のヒゲの男がいた・・全裸だぞ後ろ向いてるから大丈夫だけど
「ななんだこの裸の男は!変態か!!!」
「たたすけてくれきみ!私は鉱物集め皇帝テッコウセキ!クリクリ鉱石が・・突然裸の男に・・・!」
裸の男・・ヒゲ・・・!
第2588話
(2019年12月1日投稿、2020年2月15日掲載)
ヒゲと裸の関係・・・
「なにものだ!裸!」
「お・・ワシは一体・・・・・うう・・・」
「なんで裸!ヒゲ!」
「ワシは・・そうじゃ・・・たしか・・・突然集められ・・・家族と共に・・記憶が・・・」
「のうのう、どういうことじゃ・・来訪者たちわかるかこれ?」
「テッコウセキ皇帝!なんか危険な気がするのだ」
「うむ!ワシはにげる・・後始末は任せた!」
テッコウセキ皇帝は去っていった・・・
「まっま・・しかたない・・俺たちだけでやるか!なんだおまえは!」
「ワシはたしか・・クリスタル王国の・・・モリカケソバ・・・」
「人間だというのか!なぜ裸!髭!」
「そうだ・・わからん・・・ワシはなぜ・・・クリスタル王国にもどらねば・・・」
「
ベリュル、とりあえず戻してあげましょう・・・」
クリスタル王国に裸とヒゲのモリカケソバを戻してきた一行・・
「でもどこに預けたらいいかね」
「女王様に聞いてみるのがはやいでありんすな」
女王様のもとに行った・・・
「まあセリカさまたち・・・どうしましたか・・・キャッ裸!髭!いくら何でも無礼です!」
はかまを着せた
「この方は一体・・?」
「モリカケソバっていうらしいよ知らない?」
「うーん・・・名簿大臣!この方のお名前を・・・」
するとメガネをかけたものしりの人っぽい感じのが出てきた
「はいはい・・モリカケソバ・・・・・・・・う・・・・いえ・・その・・・」
「どったの」
ふと気づくと不穏・・・
「クリスタル王国の住民ではないでありんすか?」
「ささあ・・・わからないのです・・・女王様・・・名簿は・・あなたに・・・」
名簿を女王に授け名簿大臣は去っていった・・
「どういうことだ!この男はばけものとかそういうのか!女王様、危険です下がってここはわれら
ベリュルたちが」
「・・・・・・」
「女王様?」
すると女王はにこやかに笑った
「まあおかえりなさい、あなたはクリスタル王国の住民ですね・・・さあ
ベリュルさんたちもう下がってよいですこの方は私たちがフォローします」
「そうなんだ!よかった」
ベリュルたちは部屋を後にした・・・
「不思議な事件でありんしたな・・・さて皇帝テッコウセキにスタンプをもらいに行くでありんす」
皇帝テッコウセキの家・・・
「やあやあ君たち!またクリクリ鉱石を大量にしいれてきたよ!」
「へえなにこれ」
「これはね、クリスタルでできた鉱石で、クリスタル王国の連中はこれを使って建物とかを・・」
そのとき突然・・大量のクリクリ鉱石たちが揺れだした・・
第2589話
(2019年12月1日投稿、2020年2月16日掲載)
揺れだしたクリクリ鉱石・・・
「ななななんんなのだ!これこわい!!」
「クリクリ鉱石にはよくあることじゃ・・・パワーがすごくためきれておらんのじゃろう」
「ほう!スタンプ」
「これを使って武器とか作ると、生きているかのような力を発揮するのじゃ!」
「へえ!スタンプ」
「わかったわかった、まあなんか知らんが助かったのでスタンプじゃ!ほれ!」
「ゲットだぜさて家を出よう」
家を出ると中から大勢のうめき声と悲鳴が聞こえた・・!
「だけどまあもうこの家には入れないな鍵かかって・・・まあ気のせいかな」
さてそしてスタンプ75個を超えたとき、強制的にイベントがまた起こるぞ・・
「君たち・・・クリスタル王国から来た連中だね・・・ククク」
するとそこにはなんかすごい黒いローブを着た女の子が立っていた・・・10歳ぐらいの子供に見える
「なにお前」
「あたしは・・・皇帝王直属の・・・密偵皇帝ハットリンだよ・・」
「ポップリップしってる?はいチョコ!」
「わあい!皇帝王は参謀を介さず、自らの部下がいるとは聞いてるけど・・あなたがそうなのね?」
「フフ・・・ポップリップ、パーティ・・・君たちがそっちにいるとはね・・」
「まあ捕虜だし」
「そうか・・捕虜だったかならしかたない・・それより君たち・・調べたいことがあるから来てくれない?」
「何を」
「いいから・・・」
「断っても問答無用で連れて行く気でありんすな?まあその立場と知り合いになるのは有効でありんすな・・」
「ではこっちに・・・あたしんちだよ・・」
するとそこは普通の民家に見えた・・・
「おじゃましまーす・・あれどったのセリカ様?」
「今・・違和感が・・・?」
ふと気づくと密偵皇帝ハットリンのおうち・・・
「さて・・・玄関を通ったとき一瞬使って全身をチェックさせてもらったよ・・・男はちょっと調べるの嫌だったからスルーしたけど・・・」
「なん」
「君たち・・存在してるね?」
「はあ?」
「・・・クリスタル王国の住民・・じゃないんだね?」
「はあ」
「君たちは一体何者だい・・?」
「はあ?」
「密偵皇帝ハットリン殿・・この方たちは・・・クリスタル炉の住人よ・・」
「ポップリップ・・・アハハアハそういうことか・・・なーんだ」
「なにがなーんだだ!スタンプちょうだい」
「存在しているとは・・どういうことでありんすか・・・?」
「え?そうか・・まあ極秘情報だもんね・・・クリスタル王国なんて・・今存在していないことは・・」
「はあ?」
存在?
第2590話
(2019年12月1日投稿、2020年2月17日掲載)
クリスタル王国は存在していない・・・?
「いや何言ってるんあんた」
「フフ・・・・まあいい、君たちが敵ではなさそうなのでね・・」
「俺たち皇帝王倒しに来たんだぜ!」
「ふーん・・・なぜだい?」
「悪いから」
「どう悪いんだい?」
「なんとなく」
「クリスタル王国はともかく・・・あちきたちの世界に干渉してきたのはおぬし達でありんす!」
「君が・・セリカかあ・・・武闘派をことごとく滅した黄金王ってやつかい」
「しってるん」
「フフ・・・密偵をなめてないかい?・・・まあ君たちじゃ皇帝王マワシゲリ様は倒せないさ」
「やってみなきゃわからん!」
「彼の強さを知らないんだね・・・すべる力に関して敵う者はいない・・・」
「なんそれ」
「ともかく、悪いことしたね!変な幻想が紛れ込んでるんじゃないかと思ったんだ!よっこらしょと」
「なんだい」
「スタンプだろ?いいよ、おしてあげる!」
「わーい!」
スタンプゲット!なんと10個も!
「君たちの目的はわからないけど・・・せいぜい頑張ってね!」
「クリス女王って何者でありんすか?」
「・・・・現在のクリスタル王国の女王を名乗っているものだね?」
「そうでありんす」
「クリス女王は・・・100年前に死んでるはずなんだよね・・・」
「なっ」
ふと気づくと死んだはずのクリス女王
「なにをいっているでありんす・・・」
「まあ、君たちは気にしないでいいよ・・・あたしたちの邪魔さえしなければ・・・じゃあね!」
ベリュルたちは民家を出た・・やっぱり鍵がかかって入れない・・・
「なんかへんなかんじ!やーなかんじ!」
すると立て続けでイベントが起こるぞ・・・
「おや・・・?ワシらのペットのにおいがするぞ・・・」
振り向くとそこには・・・ひげもじゃの皇帝が立っていた
「今度はなんだおまえ!」
「ワシは・・・セレブレーション国の捕虜どもを改造して化け物にした、改造皇帝バッハメンだ」
「バッハだと・・・?」
バッハとは・・・?
最終更新:2020年02月17日 12:27