第2731話~第2740話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第2731話

20年4月20日投稿

ステテコ・ハニョーンの起立!「おおステテコなにしてんのいうほど久しぶりだっけ!」「それはこっちのセリフだ何をしているのだここで・・・・お前こそ連絡もなく・・・いやその年恰好は昔のまま・・なぜここに?」「なんかきちゃった!ミスズ様元気ー!?」

「今は療養中だ・・何か不穏な気配を感じこの俺が出てきたのだ・・」「変な科学者倒したよ」「こいつが・・・?いや違うな・・・不穏な空気は・・・そこにいるそいつだ!!」ステテコ・ハニョーンが指さした先にはマリクションがいた・・・

「ん・・・?お、おいマリクション危ないじゃないかこんなところに来ては・・家にいてくれないか・・壊れてるが」「オッポン!」「うふふ・・・」「どうしたんだいまたゲームでもしたいのかーい」ベリュルはマリクションのそばに寄っていった「危ない!近寄るな!」

マリクションの目が赤く光った・・・バシュ!ベリュルはふっとんだ!「うわーい!」ドカッ「ベリュル殿・・しっかりしろ!マリクションどうした!」「おいこいつ様子が変だぜ!ベリュル!オッポン!・・・こいつは何者なんだ?」すると倒した科学王がふらふらと立ち上がった・・・

「まだ生きてやがった!しぶとい!」「バカめ・・そいつは・・・悪魔の心をもつ悪魔の子だ・・・我々が科学で封じ込めていたのに・・貴様らが・・・オッポンお前が・・」「な・・なんだとこの私が・・?マリクション!大丈夫か、こいつらに変なことされたんだろう・・!しっかりしてくれ」

「うふふ・・・バーカ!騙されたんだねオッポン!キャハハ!バシュ!」「ギャア!ドカッ」オッポンもフッ飛ばされベリュルの上に落ちた「おっもーい!たすけてくれーー!だれかー!」

「おい、ステテコとかいう黄金のえらそうなやつ!こいついったいなんなんだ!?」「お前は・・鬼でありながら人パラの黄金ズ・・・なにものだ・・?まあいい・・・こいつは・・・魔惑のクリスタルの化身だ」

ふと気づくと魔のクリスタルの化身・・・「たーすけてーーーステテコー!オッポンどいてー!」「すすまぬ・・・こ・・これはマリクションが・・悪夢なのか・・・我が家族が・・」「うふふ・・そう・・私は魔惑のクリスタル・・世界の悪意を一身に受け生まれたの・・世界の秩序の破壊が我が目的・・!」

「重かった・・・なんかすごいまがまがしい!お前マリと同じ名前なんて許せないぜ!!」「なんだそれは・・わが名は・・・魔理苦ション!黄金ズなどという秩序はいらぬ・・・みんなしんでしまえーーー!!!」おや・・?マリクションの様子が・・?





第2732話

(20年4月20日投稿)

シークレット・オブ・マリクション「フーフー・・魔惑のクリスタル・・・人々を欺き苦しませるための力・・私はその化身・・クーフー・・・」目玉が伸び、体中に巻き付き・・目玉の鎧と化した・・!「きもちわる!数珠みたいな目玉になってる!これは食べたくない・・・」

「キャハハハハ!かわいい女の子の姿に化けたら・・みんな優しくしてくれるの・・アハハ!バカじゃないの!キャハハ!」「これが貴様の本性か・・・オッポンとやらお前は何をしているのだ!」「ばかな・・・この女の子を助けたところからすべてが始まった・・・我ら忍者が科学者を悪だと・・・」

「そう・・科学が悪だと吹き込んだのは私・・ちょろいのね・・バカ忍者ども」「マリクション・・お前は我が娘・・・科学は・・悪ではないのか・・・?正しかったとでもいうのか・・・?まさか・・そんな・・・」

「もううぜーんだよ・・・家族ごっこは・・・魔惑のクリスタルは影から人々を苦しめるのが仕事!じゃまをするなあああああああ!」マリクションが襲ってきた!「ステテコ斬り!」開幕ステテコ斬りだ!「キャア!黄金ズめええええええええ」

「マリクションよ・・すまぬ・・!くらえ!彗閉理辺・・・撲之不寝!!!」水系の忍術だ!マリクションが凍ったりするぞ「おのれえええええこんなもの・・・・!!」「ベベキーック!」「みんながんばれー!」

ベリュルを操作してもいいけど正直ほかのめんつが役に立つので黙ってみててもいい「クソッ・・やはりわたしは表に出てきてはだめか・・・!」なんだかんだ言ってステテコやばいんで、マリクションはぼこぼこにされナントカ倒した・・・

ふと気づくとマリクションをうち倒した・・・「こんな不穏なもの・・・消し去らなければならぬ」「ま・・まってくれステテコ・・この子は・・私の娘・・・」「オッポン」するとマリクションが立ち上がった・・・

「バカめ・・・隙あり!!貴様を殺して私は逃げる・・・マリクションデビルクラーッシュ・・・」「マリクションの目からビームが・・・!やばい・・オッポンがやられる!」「チッばかやろう!よけろお前ら!時間激烈昇天特異、流動奇天烈壊滅波ーーーー!!!!!」

ベベが必殺技を放った!!!すごいパワーがマリクションへ向かう!「・・なんだこの力は・・や・・やめろ・・」「やったーなんかすごいのがいったぜ!これでマリクションを倒せる!かっせーかっせーベーベ!」「やめてくれ!!!」オッポンがマリクションをかばった・・!そして大爆発が起きた!!!!

「オッポンなにしてやがる!!!オッポーーン!!マリクションはどうなった・・!」「おのれおのれおのれい・・・貴様ら・・覚えてろよ・・かならず私は・・鬼パラをむちゃくちゃに・・おのれーーーーーー・・・・」

すさまじい振動が起き・・やがてもくりがきえると・・「いない・・マリクションもオッポンも・・・・」「俺様の技で・・消し飛んでしまったか・・・やっちまった・・ばかやろうオッポン・・・」マリクションとオッポンは消えた・・・



第2733話

(20年4月20日投稿)

残された三人「ステテコ、ベベこれからどーすんの」「そうだ!俺様達は・・ここから帰らないと!どうすりゃいいんだ!」「ミスズ様にあいたいなーどうかね!いまのナナさんとかにも!あいたい!」

「やめておけ・・お前と会うと喜ぶだろうが・・・もし今後戻るならあの方たちの未練が増えるだけだ・・・彼女たちの仕事に支障をきたすだろう」「もどるつってもさ・・どうしたらタイムマシンもないし・・腹減ったし・・」「なんか頭がムズムズすんな・・」「なにやってんだベベかつらをとって・・・」

「いやあたまがなんか違和感というかかつらの邪魔が・・ややっこれは・・!」なんとベベの頭に一本の毛がはえていた・・・風になびいて立っていた「これは自然の恵み・・?」「お、毛じゃん!これが必要だったきがする!えーいギューー」「いててててててててひっぱるなってだからいつも!!!あ・・」

スポン!ベベのたった一つの思い出が抜けた・・・「一本!それまで!」「おまえな!!またそうやって俺様の邪魔を・・・・・」するとベリュルの手で毛が光りだした・・・「なんだこれなんだこれ!ステテコ助けて!」

「ベリュル貴様・・その光は・・・・かつてのトキの・・・ベベとやら・・お前はいったい・・・」頭ではなく毛のひかりが増してきた・・!そしてあたりは光に包まれた・・・「うわーーー」「ひえーーーー」「おい!お前たち・・・!!」シュウウウウウウ・・・・二人は光の彼方へ去っていった・・

ふと気づくとオッポン・・・「ここは・・どこだ・・・私は・・・・誰だ・・・何が・・・なんとなく・・何かが・・大事な何かが・・」オッポンはスッポンポンで倒れており、あたりは謎の台地だった・・・そして一方ベリュル「ストン!・・いててえ・・・ベベおもいってば!」

「お、おうすまん・・・俺の毛どうした!!ヤヤッここは・・?」あたりには・・・見慣れた仲間の姿があった「ベベ!ベリュル!帰ってきたのね!!!」「ありゃ?ダンナーザ・・メリアナニー・・・ジェフ?」「マノン様・・・俺様は・・ここは・・?」元のところに戻ってきたようだ・・

「よかった!もどれたんだ!なんかしらんけどただいまーー!」「二人とも無事で本当よかった・・・あら?ベリュル何持ってるのその手に・・」ベリュルの手にはクリスタルのかけらが一つ握られていた・・・「なにこれ」ベベのたった一つだけ生まれた大切な心・・・






第2734話

(20年4月20日投稿)

ベリュルの手に握られた思い出・・・「なにこれ」「それよーー!!どこで手に入れたのあなた!!!!」「マキス!おちつきたまえ!これは俺が手に入れたんだぜ!どこでだろ」「クリスタルノかけらよりおまえ、おれの毛!どうしたおまえ!!」「まあええやん、黄金ズの頭飾りにじゃまじゃない?」

「まあそうか、で、用事はもういいのか?」「そういや何しにここに来たんだっけ」「もう難しいことはいいわ!このクリスタルのかけらがあればノーモンタイ!」「そうなのか!やいやいジェフ!こんなあぶないタイムマシンやめたほうがいいぜ!」

「そうだそうだ!俺様たち死にそうになったんだぞ!なんか変なとこ飛ばされて!」「そっかー・・やっぱきけんだよねタイムアドレスをちゃんとしてないと・・行けないような所行けると思ったんだけどなー」「そんなとこあるの」「神々の領域とか・・・まあいいか!これは廃棄だ!」

「そういやトキの弟を探しって言われたんだっけ・・どうしよう」「見つからないものはしょうがないわ・・・事情を話しにトキのところに戻りましょう・・・」「マノンさま出発なされるんですね!お気をつけてくださいやし!」「ベベ、いろいろありがとうね・・・じゃあいきましょうみんな」

そしてベリュルたちは元の世界に戻り、トキのもとについた「ただいまー」「戻ったか・・・おお・・・感じるぞ・・弟の気配を・・」「どったの」「何があったのじゃ・・わらわに話を聞かせてくれんか?」「いいよーかくしか」

ふと気づくとベリュルがあったことを話した回想なのでムービーなので(トキにとって)うまく伝えられたようだ「そうか・・そうか・・そうか!ふふふ・・うふふふふ・・・」「なんじゃいトキこわいわいきなり笑いだして」「弟か・・・フフ・・・そのクリスタルのかけらがか・・・」

「わらうことないやろ、まあ一本だったけど、一本!それまで!って感じではあったが・・・」「そんなわけで見つけられなかったの・・ごめんねトキ」「いいのじゃダンナーザ・・・わらわはうれしいぞ・・・礼をやろう・・・」トキは壁にかけているローブを一行に手渡した

「なにこれトキが着てたお古」「そうじゃ・・って失礼な!それはわらわが科学と時のちからの英知をかけてつくったローブじゃ・・装備品ではないぞ」

「どういうこったい確かにちょっとちっちゃいや!トキ子供だし」「誰がじゃこのベリュルアホバカマヌケアホ!・・さて、これはこれからおぬしたちのたびに大いなる力を貸すであろう・・・」トキのローブ・・・


第2735話

(20年5月9日投稿)

トキのローブ・・・「どれどれ着てみよう!!!」「あ・・これ!」「ギューーーきっついーい!」「ばかもの!やめんか!おぬしの体格とわらわじゃ・・・」「ぎゅーーーーコレを着れば無敵に・・あっ」ビリビリビリ!!「破けちゃった!」「大アホかおぬしは!!なにをやっておるのじゃ!」

「だって!どうしよう!のりで・・・」「もうよい・・もとよりそのローブは着なくても効力を発するのじゃ」「なっ」「着たら一人しか加護がかからぬであろう・・・それでは不便じゃからな」「ねえねえこれどうすればいいのビラビラ」

「粗末に扱う出ない!まあ年季が入ってボロイが・・もしおぬしたちが鬼パラの時代を移動することになっても体がバラバラにならずに済むであろう・・」「どういうこと」「そういうことね・・・あなたの力なのねトキ?」

ダンナーザはものわかりがよい・・アホと違って・・・そうじゃおぬしたちの探しているもの見るに、いつか意味がある時がくるであろう」「ふーんまいいやありがとう!とりあえずここはこんなもんかね?」「まあわらわも何かわかったら連絡する・・達者でな」

トキと別れたベリュル一行・・・「さてこれからどうしよう?ほかにかけらあるところないかねえ・・ねえマキス天秤パワーで教えて」「うーん・・さっきあなたたちが戻っていった地球というところでまだ何か複数の力を感じたわ・・」ヒントなのだ

ふと気づくとヒント・・・「地球ねえ・・まあ適当に戻ってみよう」ワーパーでどこでもいいから戻ると・・・突然ローブを着た男たちが襲ってきた「死ねい!」倒すと男たちは膝をついた・・・「なんだお前たち!いきなりなんでいなんでい!」

「お・・俺らは・・・ノーラカンパニーの特務機関ZZHZZ(ゼットゼットエッチゼットゼット)だ・・・」「なっなんだとノーラカンパニーってなんだ!」「ひ、秘密だ!」「言うでありんす!口と頭どっちを勝ち割られたいでありんすか!?まずは名をなのれ!」「お・・俺は・・俺の名はレオナ!」

「なっ!名乗り俺の名がレオナというわけか!?そこになおれ!」「そうだ・・俺はシシド様の特務機関ゼットゼットエッチゼットゼットのうちの・・・・・うわー!」ドカーン!「バ・・爆発した!」口封じ・・!








第2736話

(20年5月9日投稿)

ゼットゼットエッチゼットゼット大爆発・・・!「手がかりが途切れちゃった!」「ノーラカンパニーって何か聞いたことあるわね・・・街頭テレビでも見てみましょう?」その辺の街にある街頭テレビを見てみた一行・・・

『ジャジャーン!ノーラカンパニーの新製品誕生!おいしいおいしいお水だよ!』『わあおいしそう!ごくごく・・・ノーラカンパニーニチュウセイヲチカイマス・・ウィィン』『すごい!ぼくも・・ごくごく・・ノーラカンパニーニチュウセイヲチカイマス新製品!ノーラの水お買い求めは近くのお店で!』

CMがおわった「水屋さんかね」「一見あやしくなくとも・・・このような連中を抱えてる時点であやしいでありんす!」「どこにあるんだろう・・ねえねえセリカ様」「製品を一つ買って連絡先をみてみるでありんすな・・」

その辺のコンビニで買ってみると・・大事なアイテムにはいった!連絡先が書いてあった「電話してみよう!ぴっぽっぱーチュルルルル」『はい・・こちらノーラカンパニー商品ご意見部です・・・なんでしょう』「おれベリュルそこどこ」『はあ・・?』

「かしてみるでありんす・・お前たちどこにいるでありんす!」『あの・・ご用件はなんでしょう?』「お前たちの会社の所在地を教えるでありんす・・だめだセリカ落ち着けや!・・おう貴様受付のねーちゃんだな?」『は・・はい私はノーラカンパニー苦情受付王のプリン子と申します・・・』

「ねーちゃん、悪いようにはない・・あんたらの会社の住所教えてくれや?な、アタシがいいことしてやっからよ?」『いいこと・・ですか・・あの・・』「しちならべ・・な、遊んでやっからよ?」『しちならべ!ぜひ・・しかし・・それは・・あの私にもわからないのです・・』

「あん?なに寝ぼけてんだ・・通勤してんだろ?」『それが・・会社指定のテレポーテーション装置で移動しているため・・あの・・』「チッ・・風景とかでわからねーか?窓の外に何が見える?」

ふと気づくと受付のねーちゃんとミカさんのお電話タイム『はあ・・あ・・・ここから天ぷらタワーとすき焼きタワーとお寿司タワーが重なって見えます』「それだ・・ほかに情報は?」『一番手前がてんぷらタワーです・・・そして窓のすぐ下に、サルサハラディーンという男がタバコを吸っています・・』

「オッケー!十分だ!わかったなベリュル今のがヒントだ!」「なにがなのだ」『あの・・ほかにお聞きしたいことはありますでしょうか・・?』「俺ベリュル!あなたはプリン子さんですか」『はあ・・あの・・あ・・キケン通話探知・・通信介入ガーガーガガチャ』

通信は切れた・・・「ありゃ切れちゃった・・」「ま、いいだろノーラカンパニーの場所は大体わかった・・いくぞ!」どこへ・・?






第2737話

(20年5月9日投稿)

どこへいこうというのか「ちょっとあなた!時のクリスタルを探すんでしょ寄り道やめてよね!」「おう天秤のおじょうちゃん、殺し屋がめんどーだろーが!元から立つのが先述の基本だぜ?」「ま、まあそうだけどさ・・でも・・」「まあいいじゃん、宝あるかもだし巨大企業だけに」

そして広いターキャーで天ぷらタワーとすき焼きたわー、寿司タワーの一直線に並ぶ先を探した「サルサハラディーンという男がタバコを吸っている正面のビルだろう・・さがしてみよう」一見さがすのはたいへんだけど、今どきはクエストマーカーついているのでその通りに進めばあるぞ

「いい時代になったもんだ」それでも探すのが必要なものは表示されないのでいい感じに「そして・・・あっいたいた!あの男じゃないか」そこには電柱の陰でタバコを吸ってまゆげのふとくて足より太いスコープがある銃を持っている男がいた「すいませんお前サルサ!」「依頼か・・・ターゲットは?」

「そしてこの向かいの窓・・・秘密結社ビルってかいてあるぞ!ここの上のほうに窓がある!あっ女の子が窓から顔を出した!」「おーい!お前がプリプリ子か!?アタシだ!電話の!」「まああなたが!はい私がプリプリ子です!たださっきの電話、上層部に怒られちゃって・・・機密情報を・・」

「細かいことはともかくそこに行くぜ!おとなしくまってて!」「はい!お待ちしております」バタン窓はシマッタ・・・「さあいこうか」「まて・・依頼はなんだ・・?」

ふと気づくと謎の男・・・「誰だお前は!」「俺の名はサルサハラディーンの一種、ブラリ・サッチャーンだ・・このライフルで狙われて生きていた者はいない・・」「そうなんださあ秘密結社に行こう!しかし眉毛ふといな・・縦20センチはありそう」「・・俺の顔を見たな・・・死んでもらう」「なっ」

「俺は依頼人に顔を見せないのが主義だ・・顔を見たからには死んでもらう!」「なっなぜだ!」「依頼人が俺の顔を見たら・・次に依頼人が起こす行動はゆすりだ・・・つまり死んでもらう!」「なっなぜ死ななければならないのだ!」

「お前が・・俺の顔を見たからだ・・・!このスコープは命中率100%!なので死んでもらう!」サルサはスコープに顔を突っ込んだ・・「か・・顔が入るほど巨大なスコープ!」巨大な銃がベリュルたちに向いた・・・スコープにはサルサの顔がうつった・・ピンチ!





第2738話

(20年5月9日投稿)

サルサ・インザスコープ!「スコープに顔を突っ込むとはどういうことだ!」「ふつうは片目でスコープをのぞく・・だがこのスコープは両目にくわえ、においも音も収集する・・情報量が多いのだ!よって死んでもらう!」

「情報が多ければ多いほど命中率が高いというわけか」「さもありなん・・・ではしね!ライフル弾発射!!」サルサ強襲!!「ライフル連打!ダダダダダダダダダ」「ぐわあ!」「一発一発では外した時困る・・こうやって乱射すれば一発は当たる・・それこそスナイパーの極意!」

「くそっしかも全弾命中!なんという腕だ!」「さらに・・命中率をさらに上げる方法を俺は思いついた・・」「な・・なんだ」サルサはニコリ・・と不敵な笑みを浮かべた・・!「ミサイル発射ァーーーーー!」ドシュン!ライフルから巨大なミサイルが発射された!至近距離でドカーン!「ぐわあ」

「ミサイルの爆破範囲を広げれば・・命中率も確率アップ!」「数に範囲・・なるほど命中率を上げるには頭がいい方法!!」「それが数々のサルサのうち、俺が生み出した命中率アップ戦法!!!しねい!!」

とはい残念だがしょせんは人間のようで、ある程度兵器のデモンストレーションをしたらあとは自由に戦ってOKナントカ倒したそれまでは無敵「ぐおお・・・俺の依頼成功率99.9995%が・・・」「お前の依頼は0%だ!」

「いや・・これ以上確率を下げないためには・・はっ!そうだ!依頼内容を変えよう・・」「なっ」「ターゲットは・・俺だ・・俺が俺自身を倒したのだ・・これで依頼は達成・・グフッ・・」「サルサーーー!なんという悲しい物語・・おのれの命を懸ける男の熱さよさあ店に入ろうノーラめ!なっここは!」

ふと気づくと秘密結社ビル1F「やや・・ここは薬局だ!まあいいや次の階の階段へいこうぜ」階段の前には一人の薬剤師が立っていた「クスリ・・・ノーラのくすり・・」「なんだいったい通してくれ!階段!」「ゲヘヘ・・おくすりちょーだい・・ノーラの・・・」

「な・・どういうことだ!」「薬貰うまで・・通さないもんねー・・・グヘヘ」「薬を適当に買っていって投与すればいいでありんすな・・なんというゆすりたかり!」ヤクザ医師・・・!






第2739話

(20年5月9日投稿)

「ノーラ製のもの・・・眼球増殖薬・・・体液魔障変換液・・脳に直接刺す注射・・・痛みカンジナイン・・・うーん」「面白そうなのないかなあ」無限伸髪剤、爪刃化錠188、三途の川をノゾーク、シンデナオイキルン、精神溶解剤、筋肉ダイヤニナール・・「おいしそうなものあまりないね」

「意外なものが美味しいかもしれないわ?適当に買ってきましょう」チョコレート1億トンを1ミリノボールにした錠剤、副作用オンリー剤・・・適当に選んで持っていったプレイヤー「もってきたのだ!なんか俺らは飲めないみたいだけど・・敵に投げるみたいな変な薬」

「よこせ!ぐびぐびぐび!!!ゴキュンぷっはーぱしゅー!!!」「うまかったかさあ通せ!」「ああ・・とおるがいい・・・いやまて・・まつんだ・・・」「ななんだぜ!」「薬の飲みすぎで・・・いろいろなミネラルが不足してしまった・・・」「ミネラルウォルテアーでも飲むか」

「お前らの・・血をよこせええええええええええええええええゴアアア・・バキバキバキバキ!!ガキョン!ガチョン!ビョイン!ドシュ・・ドロロ」「な・ここれは・・・!?」「貴様らのくれた薬のせいで・・・俺の体が・・かわるうううううううううう!!」

シュウウウウ飲ませた薬により醜悪な見た目と醜悪なステータスのモンスターが出来上がり!「お・・・お前は一体何者だ!」「俺は・・・薬大好きバラモンダーモン!貴様らで恨みを晴らす・・・!!!!」バラモンダーモンが襲ってきた!

ふと気づくとバラモンダーモンが襲ってきた!「グアアアアルカリ酸ブレス!」「ギャアア!」「目から体液ビュシュウウ!」「なんという水圧!ギャア」「皮膚をはぎ取り投げて貴様らに巻き付きまひ!」「ぐああああ!」

などと薬によって技やステータスまで変わるボスた!そう前にも似たようなのがあったが同じような感じ「くそっ・・もはや人間ではないな!」「よくぞ見抜いた・・しねえええ!!」頑張りナントカ倒すと・・男は元の姿に戻った・・「はっ・・おれは・・・薬で変になっていたようだ・・俺は悪くない・・」

「そうなんだ」「さあ通るがいい・・また気が向いたら・・薬をくれ・・」これからは自由に投与できるようになるので、実験がてらいろんな薬を投与して自分だけのボスを作ろう!姿によっては盗むで特別なアイテムも?「さて2Fだ・・タッタッタ・・・なっここは・・水族館!?」

あたりは水で水中で、息はできるが魚が泳いでいた・・・するとぶくぶくぶく・・「でもかわいい・・観覧ようかな・・なっ顔が魚で下半身裸の老人が出てきたぞ・・なにものだ!」「ここの水族館に来たもの・・わがエサとなるがいい・・!!」魚老人が水中を全力で走ってきた・・!








第2740話

(20年5月9日投稿)

魚老人の襲い!「なんだこの老人は・・・顔が魚だけならともかく、口にバラをくわえている・・!」「ククク・・これは我が好物・・これを食べると・・おいしい!」「なんだお前は名を名乗れ!!」「わがなはバラクーダ・・・魚の怪人よ!ノーラカンパニーの魚化薬を飲んだらこうなったのだ!」

「なっ1Fにうってるやつか!」「魚になれば・・魚とお話しできると思ったが・・」「現実は顔だけが魚になった怪人だぜ!」「いうなーーーーーーーーーーーーー!!!!しねええええええええ!!!」バラクーダが襲ってきた!「かみつき」「ぎゃあ!」

「HPが減ったら・・・バラを食べる!!!回復!!!」「ずるい!!」「水中クロール!」なんと水中をクロールしてくる!そして指先でつついてくるぞ

「ギョギョギョ・・サンダー」「ギャア!」「グワアア!自分にも!」水中なので全体に効果があるぞ!仲間敵問わず・・・まあ対策してたらすきにサンダーうつがいいなのでナントカ倒した・・・

「シュウウ・・・顔が・・焼き魚に・・・バラクーダの・・焼きざ・・か・・・・なあ・・」「し・・しんだ・・・ノーラめ絶対許せないぜ!」「ありとあらゆるところに薬で悪さ・・奴らは一体なにものでありんす?」

ふと気づくと3Fへ向かっていた・・・「さてさて次はどんな部屋かなーーなっこ・・これは・・!」そこはなんと冷凍食品売り場で、電子レンジが一つ置いてあった「ちょっとおなかすいたかなー何か食べていかないみんな」

「怪しいでありんす・・・こんなところでただで食べれるものがあるとは思えないでありんすが・・?」「いいじゃんいいじゃん!なんか人の顔の写真がある商品とかあるな・・・キャッチコピーか何かかな」「だめ!行くのよ拾い食いはだめよ!・・・鍵がかかってるわ階段に・・」

「なになに・・冷凍食品を3つ以上解凍しないと先には進ませぬ・・・!だって!仕方ない食べようぜみんな」「嫌な予感がするでありんす・・・」冷凍食品の罠・・・








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最終更新:2022年06月19日 23:10
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