第2801話
(20年7月11日投稿)
ミカ・・・?何をしているのだろうか?「ミカさん!?体がある!生き返ったの?セリカ様から分離!?とするとセリカ様は!?」「あ・・あちきは大丈夫でありんす・・体も・・ある・・これは・・?ミカ殿・・・」「・・体はおめーにくれてやるよ・・セリカ・・どうせアタシは・・何でも作れるんだ・・」
「ミ・・ミカどうしたの・・?ねえ!」「こ・・・これは・・・神だ・・・神が・・・無事でおられたのか・・・!」「ケチャップ?なにいっとん」「サイコネキア・・・ああ、そうだ・・思い出したんだよ・・アタシ・・お前と会う前の事・・・」雨の日・・・幼いサイコネキアとミカは出会った・・・
「あ・・あの・・悪いやつらから・・助けてくれてありがとう・・あなたの名前は・・?」うわーミカさんサイコネキアさん幼い!かわいー・・・あれミカさんのサバ折りがこない「・・うっ・・アタシ・・・・カ・・ミ・・・カ・・・ミ・・カ・・・・・う・・他には覚えてない・・・」
「ミカ?ミカなのね?あなたもスラムに住んでるの?見かけない顔だけど・・」「うっうっ・・覚えてないの・・ぐしっ・・アタシ・・・」「・・・わたしのおうちにこない?・・・家かどうかも怪しいけどね・・えへへ」「う・・いいの・・?何も覚えてない・アタシ・・」「私サイコネキア!よろしくね!」
回想終わり・・・「ミ・・ミカ・・しっかりしてねえ!」「しっかりもなにも・・アタシはみてのとおりだ・・・バフォメットの野郎にくわれ・・・砕かれ・・一部がお前のとこにいったんだ・・すべてを失ってな・・」「すべてというわりに力がすごかったが」「
ベリュルはいいから!」
「神が無事であるという事ならば・・・!天秤たちが・・!」すると後ろから・・・黄金ズ・・いや天秤ズ?まあどっちでもいいけど、ここの黄金ズたちが現れた・・!「おお・・・無事であったか神よ・・・我らも耐えてきた甲斐があった・・あなたの天秤も・・」
「うるせーよ!!」ドシュン!ミカからすごい力が出て黄金ズたちは吹っ飛んだ・・「神よ・・いったい何を!」「ミカ・・?}「うるせーんだよ!てめーら!」
ふと気づくとうるせーんだよ「ミカ・・どうしたの・・・」「貴様らが悪魔にそそのかされたおかげで世界やアタシはこんなことに・・・あ・・アタシも・・バフォメットにくわ・・れ・・」「ミカさん大丈夫ですか」「神よ・・いったいどうしたのだ!」
「貴様らいつまでも神に頼ってんじゃ・・うう・・・・サイコネキア・・セリカ・・・たすけ・・・」「ミカ!どうしたの・・・しっかりして!!」バシュ!ミカの頭に山羊の角が生え、ほっぺたに変な目玉がぎょろぎょろし、まがまがい翼がバッとはえてきた・・・
「グフォフォフォ・・・我がタマシイヲ植え付けておいてよかったわ・・・グフォフォ・・」「貴様・・バフォメットでありんすな!」「そう・・我はバフォメット菌として神の精神に寄生し眠っていた・・本体が死ぬとともに目覚め・・その魂を回収した・・この神の体にな・・」「なっどういうことだ!」
「我は我が世界に帰り・・力を蓄えまたやってくる・・・その時までせいぜい文明を発展し人々を増やしておくことだ・・・グフフ」「まてっにがすかっミカさんをかえせーーー!!」「フォフォフォ・・・貴様らの相手はこいつらで十分だ・・いけ・・・ツルハシ!アイドゥー!!ではさらばだ・・」
「オオー!!!!」「ウオーー!」金髪をした悪魔と、カッパの悪魔が現れた・・・そしてバフォメットは奥のヴォンヴォンに入っていった・・「なっなんだこいつら!」「今日から俺らがここの支配者だ・・・影からあやつってやる・・しねい!!」悪魔ズが襲ってきた!
第2802話
(20年7月11日投稿)
二人の悪魔の強襲!パンツ王も参戦だ!「二人の悪魔だと・・今更悪魔なんて!おりゃみだれうちまくり!」「・・んだとコラ!ツルハシパーンチ!」バシュシュシュシュシュシュシュ!「ぐわああ!」なんとツルハシは自分から攻撃はしかけないが、すべての攻撃に反撃してくる!これは怖い!
「手数が多い攻撃がやばい!」やばい「イエス!アイドゥーヘッド串刺しクラッシュ」「ぎゃあ!」アイドゥーは頭の無数のツノでついてくる!ここでマリとかツノのある鬼がいるとちょっとした会話になるぞ「貴様らにもツノが・・・私たち鬼のツノとにているな・・?」
「んだと?なんだ鬼とは?・・あああん?貴様のそのツノ俺ら悪魔と同じもんじゃねーか?あ?」「なんだと・・?」ま、それはともかくツルハシはなかなか手ごわいのでアイドゥーから倒したほうがいいそうじゃないとアイドゥーがやばくなるし「ふむう」
ただしアイドゥーは信じられないぐらいタフなので注意!まあガンバリナントカ倒した・・・「グホウ・・・」「消えた・・強かったぜ・・ミカさんを助けなきゃ!あのヴォンヴォンにいっちゃったのかな!」「追いかけねばならぬな・・ただ私はこの国を守らねばならぬので行けぬが・・」
「まあ王様はいいよじゃあいこうぜみんな!死んでもミカさんを助けなきゃ!」「ミカ殿・・いまいくでありんす・・・!」「そうよ・・ミカ・・まってて・・絶対助けるから・・・ミカ・・ミカ・・・!」「ちょっとまって!」ポーロラティアが止めた「どったの」
「あのヴォンヴォン・・もしかして・・みてこれを・・・」ポーロラティアはヴォンヴォンに向かって石を投げた・・すると「バシュ!」石は消えてしまった「なっなんだいまのは!あの先の魔界やばいのかい66次元とは違うの」「やっぱり・・あの先は・・反界よ・・・!66次元とは違うわ・・」
ふと気づくと反界「なにかしら反界て?」「・・・私とママの反物質の研究でわかったことなんだけど・・・我々の世界は基本物質でできているの」「ふむう」「そして昔は世界は物質と反物質があったといわれるの・・でも反物質は消えていった・・」「へえ」
「反物質は・・・消えたんじゃないの・・・我々の物質と反対の世界、反界にとんだだけだったのよ」「なんてことだ!意味が分からない!」「ようするに・・反物質でできている世界が反界・・今の私たちじゃいけないわ」
「ミスズ様の加護とか」「ミスズ様の加護も物質の力よ・・さすがに耐えられないわ・・・ママに相談するしかないわね」ママのもとへ・・
第2803話
(20年7月11日投稿)
ママの部屋・・・・「あらおかえりなさい!ずいぶん久しぶりね、元気だった?」「いきたいのだ!」「なにがどうしたのかしら?あ、そうそうあなたたちにちょうど紹介したい人がいるのよ!いらっしゃいあなた」「ほう美女かな」するとそこにはパツキンでちょっとイケてるサングラスの男が出てきた
「誰こいつ」「アヒンパといって、ターキャーにあこがれて留学してきたランダムベルの学生さんよ」「なっガイコクジンかくそっあ、でもおれちょっと勉強してガイコクゴ使えるようになったんだぜ!」「
ベリュル大丈夫よ、いま世界の言葉は・・・あちょっと」「ハ・・How are you?」
「ちょっと!アヒルンパくんごめんね・・あ」「いや、ママさん!このアヒルンパ、これはロンカでも習ったガイコクゴ・・俺だって大丈夫・・・えーと・・Fine thank you! and you?」「えーと・・Fine thank you! and you?」
「Fine thank you! and you?」「Fine thank you! and you?」「ねえ、ママそれより反物質の研究が必要になりそうなの・・・」「反物質の?どうしたの一体・・・」
「Fine thank you! and you?」「Fine thank you! and you?」「見つけたのよ・・反物質の消えた先を・・・かく・・・」「しか・・?反界が存在したの・・・?大発見じゃない!すごいわ!」
「でも・・・私たち物質がいっても弾き飛ばされるか消し飛ぶわ・・いったいどうすれば・・・」「そのことなら・・・さっき研究が終わった成果を見せる時が来たかもしれないわ・・・」「Fine thank you! and you?」「Fine thank you! and you?」
「ママ、一体何を研究したの・・?」「反物質波長打消し反転チーアゼよ・・・まだ試してないけど理論上はこれを飲めば、物質でも反物質にはじかれずにすむはず・・」ママは薬を差し出した・・
ママのおくすり「Fine thank you! and you?」「Fine thank you! and you?」「これが・・本当に大丈夫なの?」「たぶん!出来た薬を検査しても問題なかったわ・・飲むだけで大丈夫!体内に瞬時にいきわたるわ・・反酸素を酸素化し・・その効能で・・」
「Fine thank you! and you?」「Fine thank you! and you?」「わかった・・飲んでみる・・ゴクゴク・・おいしい!とっても甘くてくせになりそう!」
「Fine thank you! and you?・・・なになに!俺も飲む!ゴクゴクなにこれうまーい!甘い柑橘類をそよ風がたたえるようなそんな味がするぜ」全員薬を飲んだ・・・・「これで本当に大丈夫なのかしら?」
「まってね・・・物質波長検査でと・・大丈夫!問題なく作用してるわ!」「これでいけるわね・・反界・・・ミカ・・まってて・・・」ミカを求めて・・・
第2804話
(20年7月11日投稿)
まっててミカ・・・・「ありがとうママ!いきなりでごめんね・・・じゃあいってくる!」「ポーロラティア気を付けてね・・・とんでもないことになりそうな気がするの・・」「大丈夫よ・・きっとなんとかなる・・みんないくわよ!」「いくでありんす!・・ベリュルどの」
「おう!・・えと・・別れの挨拶は・・・Good bye!」「お、おう・・えーとGood bye ! and you?」「Good bye ! and you?」「Good bye ! and you?」
「Good bye ! and you?」「Good bye ! and you?」「いくわよ」さて・・・そんなこんなでまたヴォンヴォンに戻ってきた・・・「これで行けるはずよね?」「そうなんだ!じゃあいってみよー!えい!」
ベリュルはヴォンヴォンに飛び込んだ!
「あ・・あんた!ちょっとは警戒・・もういくわよみんな!」
ダンナーザ達も全員続いて飛び込んだ・・・・ワーーンワッワーーントゥルルルルウォアアアンスポッ!「ついたついた・・こ・・ここは?体は大丈夫っぽいやでポーロラティア」
あたりは紫でおどろしく、なんかきりっぽく、体に悪そうな空間だっが・・デーンデーンっていうかんじの重いBGM暗いぞ風景なんかとくに雰囲気なんか陰気で相当気が滅入るぞ「ここは・・・ここが・・反界ね・・・みて・・切り立った崖に巨大な塔が・・!あそこにバフォメットが・・」
「はやくいくでありんす・・ミカ殿が・・!ミカ殿が・・・おや?近くに村があるでありんすな・・」「ほんとだ!宿!武器屋!いってみよー!」そばにあった村に入った一行・・そこはなんかおどろおどろというか・・気力がないというか変な人間がいた・・
「こんちはおれ
ベリュル何此処さびれてるというかしょぼいというか元気出せ!」「・・おお・・まさか・・お前たちは・・物質界の・・生き物・・か・・?」「なにそれ」
「われら・・・この地のイエンプスターの支配者・・バフォメットに・・・命を吸われ・・・こんなに・・・我らは・・奴隷・・・」「なにそれ」
ふと気づくとなにそれ・・・「お前たち物質界の人間の欲望・・・バフォメットは食している・・我らも同じく奴の食糧に・・・」「そんなにおいしいのか!」「物質界の人間は・・我らが食らうと反発し破裂する・・だがバフォメットは・・その破裂がたまらないらしい・・」「好物が破裂」
「・・しかし・・物質界の人間が・・ここにくると・・我らもそちらの世界にいくと同じことが起きるが・・」「なんじゃら」「うらがえり・・物質と反物質が反発し・・皮がはがれ・・反対になるうらがえりが・・なぜおまえたちは無事・・・」「さあ」
「あのねそんなことより、あの塔にバフォメットとかいう悪魔がいるのね?」「ああ・・・だが奴は悪魔ではない・・物質界で裏返った姿が・・そのように見えるのだろう・・やつは・・こちらの世界の支配者・・美食家だ・・・」グルメ王・・・
第2805話
(20年7月11日投稿)
地獄のグルメ・・・「料理人なん」「違う・・やつはこちらの世界で・・・あらゆる美味しいものを食べ・・・だが物足りず・・我ら反物質人間を食うようになった・・」「こわ」「だが・・それにも飽き・・・やがて更なる刺激を求め・・物質界への扉を・・開いたのだ・・」
「どうやって」「根性・・・それと・・クリスタルの力で・・・・」「クリスタルだと!この魔惑のクリスタルでありんすか!?」「おお・・それは我が世界の・・クリスタル・・・そちらの世界にいくと・・さぞかし凶悪な力になったであろう・・反物質クリスタルだ・・・」「なんのこっちゃ」
「バフォメットを倒すでありんす・・・まずはそれから!」「・・無茶な・・だが・・物質界から人がやってきたのは初めて・・・しかもうらがえらず・・そんなバフォメットと同じかそれ以上の力をもつ・・お主たちなら・・」「ま、いけるっしょ!武器屋ないの」
「・・もう・・われらには・・なにをする欲望も・・・もうけ欲も・・やつに・・くわ・・・れ・・」バタリとたおれた・・・目を開き生きてはいるようだが、まるで置物のようだ「悲しい物語だがここの雰囲気、魔界に似てない?
ファンニャー」
「ええ・・魔界其之ものね・・いったいこれは・・・なんだか懐かしい感じも・・・」「まいいか、バフォメットの塔にいこうぜ」そして崖が切り立つ諸島というか崖島というか、崖の底はみえないけどそこに数個の島がある感じのそんな感じの世界だ・・・
「ここがイエンプスター・・・反物質の世界・・・気を付けて、魔物も反物質魔物よ!反物質砲みたいな威力があるかも」反物質ゴブリン、反物質スライム、ブッヒョー、五匹の山羊のばりばりどん、もちりめちり、ボリソニン・ペーなど恐ろしいモンスターばかりだ!
「ママの薬がなかったら・・一撃でやられてたかもしれないわ・・!こっちでは普通でも物質の私たちには不利な場所よ・・」「そうなんポーロラティア!ママすごい」
「物質のほうが反物質よりわずかに強いはずでありんす!」「それでも・・集合体となった反物質には不利よ・・気を付けていきましょう」まあデータ的には関係ないけど演出
ふと気づくと反界イエンプスターをかけめぐる
ベリュルっ子たちはやがてメフィストの塔にたどり着いた・・「中世のお城っぽい感じやね・・む立札があるぜ」「・・・イエンプスターへようこそ・・・珍しい食材歓迎・・教の食材はあなたかも?ですって」
「俺たちを食べ物か何かと勘違いしてやがる!絶対に許せんば!ミカさんを助けに行こうたのもう!!」ギーっとドアを開けて中に入るとそこはおごそかな洋風の洋館みたいな感じだった・・・「でも階段がらせん状に上に伸びててなんか塔みたい・・わわ!まわりに絵が飾ってある!肖像画・・人間かな」
「まるで生きているみたいね・・・」「ほんとだきもちわるい・・さわってみよう目をつんつん・・わ!!!!!!苦しそうな顔をして目を閉じた!なにこれ!つんつんつんつん!」「やめなさいベリュル・・ま・・まさかこれ・・・」
「ホーッホッホッホお客人ですかな・・?生きたままの人間をつぶした絵はいかがですか?バフォメット様の作品ですぞ・・」振り向くと・・青白い顔をした上半身に蝶ネクタイをし、ランタンをもったふんどしの裸の老人が立っていた・・
第2806話
(20年7月11日投稿)
裸の老人・・・・「な、何者だお前は!」「おやおや?この館に用事があるのに私を知らない?まあよいでしょう・・・」老人は蝶ネクタイを結びなおした・・「私はバフォメット様の執事、ベンベンマンと申します・・・よろしくお身を尻を」「よろしく」
「さて・・今宵はどのような食材をお持ちになられたのですか?」「食材?」「はて?ここに珍妙な食材を持ってくれば莫大な財産がもらえると知ってきたのでは?」「まじか!どれがいいかね食べ物食べ物・・」
「もちろん、バフォメット様のお気に召さなければあなた方が食材となりますがよろしいですか?」「いいよいいよなんでもいい!えーとチョコとかどうだ!はい」「これは・・?なんとも珍しい・・どれ手触りは・・・・!!」ドカチュドバーーン!!!!!!!!
ベリュルの手から離れ執事に触った瞬間・・チョコが大爆発を起こした!「うわー」どうやら
ベリュルたちは無事なようだ・・・そして煙のもくりが晴れると・・そこには恐ろしい悪魔のような巨大なものたいた「な・・なにこれあくま!!誰だお前は!」
「・・オオオオ・・・なぜ裏返りが・・・・貴様ら・・さっきの物体はまさか・・物質か・・きさまら・・なーにもーのーーだーーー!!!」大悪魔ベンベンマンが襲ってきた!「わわ!」
「フシュールルル・・・この裏返り・・どうしてくれる・・貴様らをくろうてもとにもどってやるわ!!悪魔のつめ!」「ぎゃあ」なんと石化のボーナス付きで大ダメージ!かなりの高確率なので連続で食らわないように!さてここでこっちにいいお話があるぞ「なん」
ふと気づくといいお話(ここだけの秘密だぞ)「ほほう」さっきの行動をヒントにしてみよう「はっまさかこっちの攻撃が相手に大ダメージなのか!」さあ?「みだれうちまくり!カシュカシュカシュカシュ・・・あれ?普通だな・・・」さっきの行動をもう一度みかえしてみよ!
「
ベリュル殿・・あればでありんすがたぶん・・・・なげるを・・!」正解!「まじか・・じゃあたまたまなげるを
メリアナニーがもってた俺たちは・・メリアナニー、リンカーン手裏剣とか投げてみて!!」「はーい!えーい!」
メリアナニーがリンカーン手裏剣を投げると・・・シュカン!ドドドドドどかーーん!!!!500万ダメージ!「はあ!?」そう、ここでは会話してるが実はヒントはない・・・つまりだ
「なるほど・・この世界では、我らの手を離れれば・・物質は最強の武器となるでありんすな・・・!魔法はどうもだめみたいでありんす・・召喚魔法も・・」
知ってるか知ってないかで難易度がゆりかごから受験戦争ぐらいまでの違いを感じるぐらい変わるぞ!もちろん・・兵器も普段より強いぞ・・さやかとイキデレラとかかなりいいぞとてもいいぞ「よし、まずはこいつを倒すぞ!ミカさんを助けるんだ!」ミカを求めて・・・!
第2807話
(20年7月11日投稿)
ミカクエスト「ふう・・・大悪魔ベンベンマンはまあまあ強かったぜ」さっきの裏技を知っていればめちゃくちゃ楽勝なのでナントカ倒した・・・「らせん階段をどんどん上がっていこうぜところどころ部屋があって入らなきゃ先に進めないみたい」
「いったい何が待っているのかしら」「ワクワクがとまらないぜ!」2Fに上るとその先の階段は錠前で包まれていた・・・「この鍵ぶち壊してもいいけど・・なんか隣に部屋があるぜ」「用心して・・何があるかわからないわ」「おじゃまします・・なっここれは・・・」
そこは赤いじゅうたんにテーブルの上にはごちそうがたくさん並べられていた「うわあおいしそう!ねえ食べていいかな」「アホ!反物質食べてどうするの!でもなにかしら・・」「ステーキがあるな・・肉厚で4メートルぐらいあるぞ」
「ホッホッホ・・・お客様ですか?おなかがすいたのでしょう料理をどうぞそのディープステーキは我らの最高の一品ですぞ」「おお」そこには横にかなり貫禄があるコックさんが立っていた・・なぜコックだと分かったかというと白い割烹着に白い帽子をかぶっているからだ
「このステーキはイエンプスターの住民の血肉を集めて作られたものでず・・・」「ほほう、なんという比喩表現!たくさんの苦労がしのばれる料理だ」「ま・・まさかこれは・・・」「おや?あなた方は招待されたお客様・・・んー・・写真を見た記憶がないですな・・お名前を」「
ベリュル!」
「
ベリュル?うーん・・お客様リストに・・・1番の人は料理したし・・2番の人は富を得て帰って・・3番の人も皮だけいただき・・」「なにそれー」「4番・・・おお、バリュランド様ですかな」
「そうそうそれそれ!そんな感じ俺
ベリュル」「バリュランド様、バフォメット様密会までまだお少し時間があるようです・・・」
ふと気づくとお時間があるようです「何々」「どうせなら・・・昨年のお客様の、クワレン様のお料理を見ていきますか・・?」「ほう?お客さんでも料理できるんだ!」「はい・・・一年じっくりかけて料理しています・・こちらへ・・・」
連れて行かれると・・・ピギャーオギャーと声がした・・「な・・何の声だい」「料理中のお客様の声です・・・どうです、元気になるでしょう・・・」「そうなのか」
「
ベリュル殿・・・これはやはり!見ないほうがいいでありんす!こいつを倒すでありんす!」「・・・あなた方・・・やはりお客様ではないですね?バリュランドさまは・・・体重2トンの力士のはず・・・!何者でしょう・・?」何者・・・?
第2808話
(20年7月11日投稿)
ベリュルは何者?「俺
ベリュル」「やはり・・・バリュランドさまではない・・?貴様ら・・・何者だ・・・」「ミカを返しにもらいにきたぜ!」「ミカ?はて何者でしょう・・?」「バフォメットはどこでありんす!」「バフォメット様・・・貴様ら・・・何者かの刺客か!?」
「資格だぜ!三角でもいいし丸でもあるし
ベリュルだ!」「おかしいと思った・・・貴様らはここで料理をしてやる必要があるようだな・・・」「お前だって料理してやるぜ!」「クク・・このクリスタルの力をおもいしるがいい・・・!」
コックさんはクリスタルを取り出した・・最近見たばかりのクリスタルだった・・・「そ・・それは魔惑のクリスタル・・・!お前何でそれ!」「はて・・・何でしょうその呼び名は・・クリスタルの力は素晴らしい・・そりゃ!」
コックさんは魔惑のクリスタルをたくさん投げ、近くにある窯にいれた!すると・・ぐつぐつぐつごぼぼっぼとお湯が煮立った・・「クリスタルを入れてお湯にパワーを与えると・・2兆度の温度を保ちながらも蒸発しない・・料理に持って来いというわけだ」「なっ俺らを料理するとでもいうのか!」
「さっきからそういっている!さあ料理させろ・・地獄の苦しみの貴様らどろどろスープの・・でっきあがりだああああ塩コショウを少々ふりかけ・・グウフフ・・ドゥハドゥハ!!」「くるぞっ!」コックさんが襲ってきた!!!「人骨包丁ふりまわし!」「ぎゃあ」
「エプロンでくびしめ!わずかに力をゆるめ、力強く息をしたところに、そのまま臭い息をそっと鼻に吹きかける・・ふうーーー・・・」「ぐわあ!」料理人ならではの攻撃をしてくるが、こちらが攻撃してもイマイチ手ごたえはない・・周りの窯はグツグツと煮立っている・・
「やつを攻撃すると少し後退するようだ・・・奴の後ろのほうに崖があってその下にも煮立った窯があるな・・・」「いったいどういうことかしら?」「あれを地獄の窯と名付けよう!」
ふと気づくと地獄の窯・・・「ライブラで見てもまあHPは????だしどうしたものかね、ダメージ与えてる気がしないよ」「でも少しずつ後退してるわ・・押しが強い攻撃だとより後退するみたい・・・」
タイタンとか押しの強い攻撃がお勧めだぞタイタンの亜種のレア召喚獣、ドスコイをやると一気に押せて便利だ!「押してどうするんだろう」HPは無限なので押していくしかないが・・押し切ったとき・・・
「わ・・あわわ・・・お・落ちる崖から・・あの先には・・窯が・・・!うわああああどぼーんジュウウ・・・」「と・・溶けてコックさんのスープ夏のそよ風と共に、ができてしまった・・・」「これでこの厨房を探索できるでありんす・・・鍵でもないか調べてみるでありんす・・・」厨房の鍵・・・
第2809話
(20年7月11日投稿)
厨房を探す
ベリュルたち・・・「一応鍋や冷蔵庫が宝箱扱いらしいね」「食材がいろいろおいてあるわね・・・謎の肉や、不思議なケチャップ等・・・なぜか投げるで使うアイテムみたいだけど」「味方に投げても当たらない、ってなってるな」
「誰かの骨とかもあるわね・・いったいここで何の料理をしてたのかしら・・・あ・・みて!冷凍庫の中に鍵があるわ・・・」錠前の鍵を手に入れた!「めぼしい武器とかなかったのが残念無念それきた無想の欲望だぜ・・戻ろう・・・」
ベリュルたちが部屋から出た後・・窯ががたごとと揺れだした・・・
「それはともかく・・ガチャ!あいたぜ!」次の階層に行ける!」階段を上がっていくと一行は驚いた・・・「ここは・・土俵!?なぜここに・・・」そして周りは顔が青白く、目が赤く光っている観客がイヒヒーンと笑いながら相撲を見ていた・・・
「さあメフィスト杯の開催です!ひがしぃ~亜波・ハーン~~にぃし~~・・おきゃく~さま~~~」「オーーオーーーーウヘヘヘヘーーー」「なっ・・俺たちが土俵に入らされた・・・いやこれは土俵じゃない・・!?」
床には人間の顔の皮をはいで、目とか歯とかはついたままで微妙に生きている人間の顔の皮で敷き詰められていた・・!「うわ・・何これ最低」「ウオーーーーこの亜波・ハーン、必ずこの相撲に勝ってメフィスト様に願いをかなえてもらうだーー!」「それでは・・はっけよーい残った!!」
「うわっくるぞっ!」亜波・ハーンが襲ってきた!「クラエ!目と口から波動砲!!ビーーーーーーーー!」「ギャア!」「これは・・反物質波動砲・・・!ママのおくすりがなかった危なかった・・・!」
ふと気づくと亜波・ハーンの猛攻!「チョップ!自分の足をもいで殴りつけ!そしてまた足が生えてくる・・・」「こっわ」「そして・・クラエ・・ワガ秘技・・風林火山!!!ズオオオオオ!!!」
亜波・ハーンは自分で自分の頬っぺたをバチーン!とたたいた!その反動で目玉が飛び出し、
ベリュルたちに命中!「ぐちゃ」「うわっ・・ねばねばしている・・・ストップと同じだ!」二人同時にストップするので注意!実はイキデレラの波動砲で一発知ってたらお得でナントカ倒した・・・
「おおっと・・番狂わせ・・・これは・・これは申し訳ありませんお客様・・うわ・・うわ・・・・」実況席で実況していた男に・・観客たちが襲い掛かり・・むさぼり食べ始めた「ぼりぼりぎゃああばきばきむしゃむしゃぎえええぺろぺろ・・ごああああぶちぶち」「今のうちに次行こ」
そしてその先のらせん階段を上り始めた・・・「な・・なんだモンスターが襲ってきたぞ」恐怖の雑魚モンスター連戦・・・
第2810話
(20年7月11日投稿)
雑魚モンスター大善戦!「ここからずっと戦闘モードで、階段をのぼりながら戦って進む感じのモード!」倒したり時間でどんどんモンスターが沸いてくるぞ!「反物質ゴブリンX、ジャン物質スライムX、プリプリモードワン、空中ジョーズ、人面アリ、顔だけ肉つきあとガイコツ人間などやばい!」
「ごがあぐわあ」「正気じゃないモンスター・・いえ、これ元々人間!?この先で何かされたのね!」さらにたくさん戦っていると、途中謎の男がランダムで現れたりするぞ「オラァ!俺はゆすり名人のハヤシタロウ!オラアオラアゆっさゆっさ」
モンスターを次々とゆすっていく恐ろしい男だ!一定時間で去っていくのでその間に倒さないとだめ「オラア!ゆすりたかりとは時の花!貴様らもじゃあ!ゆっさゆっさ」
ベリュルたちもゆすられて結構迷惑だが、倒すとゆすりグラブが手に入るぞ
「なにそれ」この状態で敵を攻撃するとてきをゆすることができ、ギルが追加で手に入る便利な武器だ「さらに進むとモンスターがどんどん増えていくぜ!」
陳腐なインプ、イイヅカトレイン、ネガイヲカナエスギテホウカイシタオトコ、ミスネガキャン(ネガキャン大会全国優勝者)、ユグドラシル(召喚魔法)、手足が逆の男など「だんだんなんか見たくない感じのモンスター増えてきてない?」
「ウー・・オレハ・・バリュランド・・・反界のマルブテルラの王・・国民をすべて・・バフォメットの食事としてささげた・・・」「なっ」「見返りに・・・100億バフォメットギルをもらう約束が・・・騙された・・・シネー」
さらに進んでいくと、フウフデカオダケイレカエラレタヒトタチ、タベノコサレタニンゲン、暴動ブードゥー、迷い込んだゴリラなどどんどん悪魔的になっていく!
「くそっきりがないぞ・・ウリエル様の死ね波があればなーセリカ様、似たようなの打てない?」「無理でありんす・・・あちきは黄金王のころの力はなく・・・」「地道に行くか!」「地道こそがロンカ生や人生でありんす!」
ふと気づくと地道雑魚連戦・・・「バッチイカネモチモロク、キノウタロト、リアルベリアル、ペン、ポン、パン、ピー、ヤン、キャハ、ベフラ、モホホ、パヤ、等まだまだ出てくる!」
全部新規モンスターで色違いですらなく結構やばい!さらにメンチヲキルカツ、アシヲメニイショクサレタオトコ、ヤサイサラダマン、ビタミンノミデデキタオトコなどどんどん酷い感じになっていく
「そしてそして、目にバラを植え付けられた男、ハンブンタベラレタオトコ、ナナワリガタタベラレタオトコなど趣味があまりいいとは言えないな」「これが反界の普通なの!?やってられないわ・・・
そしてベッキボッキ、タダイマーン、ソウオンカゾク、アクビファイター、デオキシリボスケサンなどどんどん倒して進んでいくと・・何者かが待ち構えていた!「ななんだこいつは!丸い綺麗なツボのような頭に、和服を着てカンフーのポーズをとって黒と白の弾を握っている・・!?」
「・・・ワシは囲碁マスターブッチャンデイン!バフォメット様にその腕を買われ・・ここで警備をしているのだ・・シンニュウシャよしねい!」囲碁マスターブッチャンデイン強襲!
最終更新:2022年07月22日 13:02