第2831話~第2840話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第2831話

(20年8月11日投稿)

平等牢獄腹八分!『はあ、寺尾士亭が大統領になったらなにをしたいですか?』『ノーラを取り戻す!・・いや、そうじゃなく、ワシを無罪に!それだけで十分じゃ・・高望みはせぬ』『なんとまあ欲のない人でしょう・・ま、こんなところで・・・さて最後は・・けっ・・カンダガワのやろーかちくしょーめ』

「おおカンダガワだ」『おいカメラ!カンダガワ・・・なにチャンスか!よしカメラまわせ!視聴者のみなさん、カンダガワです!これが!』カメラは国会に映った!なんとカンダガワが乱闘しているではないか!包丁やマシンガンを持った連中がカンダガワを襲う!

『オラア!カンダガワをころせーー!!』『ふんぬ!カンダガワパーンチ!』『ぐわあ!われらヴァルキリー騎士団総力でかかるのだ!うちころせーー!!!ぱんぱん!』『おっと!カンダガワさんは現在、平和を愛する一般市民に手をかけているようです!これはけしからん!』

『むっテレビか!映してないでコイツらを通報しろ!手下が何人も殺されたんだぞ!』『なんと!手下を何人も殺したとカンダガワはいっております!中継ここまで!どうでしょうシキシャーさん』

『まったく一般市民をなぐるとはいったいどういう了見!おやヤン・フーさんどうしました顔半分だけ画面に出して』『ククク・・我らヴァルキリー金融の息のかかった連中が・・おっとなんでもない・・』『そうですか、やはりヤン・フーさん以外では世界の平和は保てませんな!以上!大統領紹介でした!』

「ふーん、ヤン・フーってひと偉いんだなあ」「バカかベリュル」「なんですかミカさん!おれはあたまいいぜ」さてその頃・・地球のとある場所・・暗闇の部屋で何人かが話し合っていた・・・

「さて・・首尾はどうだ?報告マンよ」「はっ外野に補強を入れましたので、今リーグは優勝できるかと・・・」パーン!銃が撃たれた!バタリと報告した男は倒れた・・・そしてよろよろと起き上がった・・「企業の買収は進んでいるか?と聞いているのだ報告マンよ」

「うう・・いてて・・はっ・・・デス放送局Zを裏金で・・我らの有利の放送をするように・・働きかけております・・」「ほう・・よくやった!これはボーナスをはずまねばな・・見てみようデス放送局Zをつけよ・・!ピッ」『こちらはデス放送局Zですみんなで死のうデススススス!』

ピッ・・パーン!!!「ギャア!」「さて諸君・・ターキャーは間もなく我らの手に落ちる・・・おい報告マン・・おい起きろ!ナウヤックスの情勢はどうだ?」「はっ・・・血がどくどくと・・ピザにハンバーグを挟んだピザバーガーが大人気で・・」パーン!

ふと気づくとたくさん撃たれた男・・・「ギャア!・・・あ・・あの・・・マイティーランドの買収は完了・・ゴクコーラは抵抗を続けております・・・」「忌々しい・・・ヴァルキリー騎士団は派遣したのか?そのために軍事訓練に100億ギルは投資したのだぞ・・」「はい・・ですが・・」

「ですが?報告はあったのだろう?暴れさせたか?何人殺した?ゴクコーラを破壊できたか?」「それが・・最後のナウヤックス第三支部の報告が・・「ゴクコーラおいちい」でして・・不審に思い、試しに取り寄せて飲んだところ・・うめーんだこれ!うめえぐびぐび!このいっぱいのためにいきてんだよ!」

パーン!「さて・・報告マンよ・・次の命令だ・・しくじりは許さんぞ?」「ぐ・・ぐおお・・誰か手当を・・は・・はいなんでしょう・・・」「カンダガワの弱点を突くのだ・・・やつはヤクザだ・・ヤクザがだめというかんじのキャンペーンを打つのだ!マンガとかでな・・!こわいかんじの!」

「わかりました!漫画ならつてはたくさんあります・・・ちょうどいい漫画もありますので・・その作品を利用し・・仕上げを御覧じろ!!」「期待しているぞ報告マンよ・・ククク・・・」カンダガワへの恐ろしい調略!







第2832話

(20年8月11日投稿)

一方その頃ベリュルたち・・・「あっ隣に本屋のザンザンがある!漫画買いたい」「あんたまた・・・わかったわかった、ちょっと休憩ね・・・」「わーい!!」ベリュルは漫画屋に行くと、新刊で大量に漫画が並べられていた・・・

「なにこれ・・おお新しい漫画、ヤクザさんだって!ヤクザの闇を暴く漫画だと・・・買おう!」「へいらっしゃいまいどありーー!」そしてベリュルはうきうきで本屋を出た・・「ベリュル何かったの?みせなさいよ」「ヤクザさんだって!」

「あんたまたそんな・・・ヤクザの闇?おもしろそうじゃない・・・どれどれパラパラ・・・なによこれ・・」「なんと、一般市民を銃で脅すヤクザ!こわい・・あれ水鉄砲だったんだギャハハハハハーーー!!!」「なによこれ」

「ヒーヒー面白い死ぬ!次は・・なになに、一般人に100ギルを貸し付けただと!何といい人だ」「みて、利子10ギルですって!悪徳よ」「悪徳なのか!えーと・・「お金返します・・利子はチロルチョコで」たしかに10ギル分としてチロルチョコ受け取ったウキウキ!だって」「なによこれ」

「ヒーヒーヒーー!!!!おもしろーーい!!!利子がチロルチョコ!「一仕事終えた後のチョコは旨いぜ」だって!喜んでる!ヒーーイ!!!ギャヒー!」「ベリュルあんた・・」一方その頃とある場所の円卓・・・「なにかねこれは・・・報告マンよ・・」

「はい・・ヤクザの闇を暴く漫画で・・!これでカンダガワの評判を地に落とそうという作戦です!」「これで・・どうやってだ?」「この漫画にはプロモーションとして200億ギル投資しました!この漫画を読んだ連中は・・カンダガワのイメージが地に落ちるでしょうウヒヒ内容は原作は私です」パーン!

「ギャア!」「さて諸君・・・情勢はカンダガワがまだ優勢のようだ・・・」「そそんな!わがプロモーションで!確実に世論は・・そうだヤクザさん2巻の発売が決まりました!大人気で!もちろん原作は私!」

パーン「現実を直視するとこのままでは負ける・・このバカのせいで・・次の手を打たねばならん・・・やつらをつかうか・・・」

ふと気づくと負ける・・・・さてベリュルたち「なにやら憎力(ゾウリキ)という工場跡地でカンダガワの演説格闘大会があるみたいよ?行ってみましょう?」「そういやそこ行くんだった」そしてターキャーの西にある憎力(ゾウリキ)にたどり着いたベリュルたち

「であるからして!我らターキャーとしてはますます国民の筋肉をあと10%増量せねばらならぬ!オリャアア!」カンダガワが演説しながら襲い来る筋肉たちを蹴散らしていた

「これが選拳演説ね・・・襲い来る敵陣営たちを筋肉で倒すのが礼儀なの・・そして力を誇示したものが選拳に出れるらしいわ・・お金を払えば免除されるみたいだけど」「カンダガワ貧乏なのか・・あれ?」すると・・あたりに猫やゴリラの着ぐるみを着た一団が現れた!50人足らずだろうか

「あれ?こいつマイティーキャットじゃん」「・・・」カンダガワは一団に気づいた「おお!マイティーランドの連中か!わが演説に応援に駆けつけてくれたようだ・・さあ一人ずつこの舞台で戦おう!」

するとマイティーランドのキャラたちが一斉にカンダガワんも周りの観客にに襲い掛かった・・!「な・・なにをしているきさまらー!!」マイティランドの罠・・・!









第2833話

(20年8月11日投稿)

マイティランドの強襲!「おいどうしたマイティキャット!お前たちなんで集団で人を襲おうとするんだ!」「・・ダレダオマエ・・ウー」「俺だよベリュルだよ!ナウヤックスでチャックを開けあった仲じゃないか!なにをしてるんだここで!」

うおーきゃーと集団でパンチとかキックとかをしているマイティーのキャラたち!あたりの人は逃げ惑っているところを、さらに水鉄砲で追い打ち!「あーん濡れちゃったー夏だからいいけど」「やめるんだ!」「ジャマヲスルナ・・・・!モクヒョウハカンダガワダ・・・ミナノシュウイクゾ!」

ベリュルなんか変よ止めましょう!」「おう!」とりあえずあたりをうろうろしているマイティーキャラたちを倒していこう!カンダガワも何か巨大なキャラと戦ってるがまだ通れない「全員倒したら観客が道を開けてくれる感じらしいよ」

なんでどんどん倒そう・・マイティキャット、マイティレディ、ダーティーダック、グフグフ、ボンバーコング、デリシャスコング、パパイヤコングなど全キャラオリジナルだ!「どいつもこいつも嫌な攻撃を一つぐらい持ってるけどまあボスというか中ボスというか小ボス程度なのでさくっというこう」

他にもワンダフルマン、黒笠王子、おデビルさんなどかわいいキャラだらけ「そして全員倒すと、おや気づくと観客は避難完了してちょうどいい感じにカンダガワのリングの道が開いたようだ」「グフフ・・・カンダガワよ・・ここが年貢だ・・・」

そこには・・・カンダガワの向かいには、海パンロボットさんという人気キャラクターの着ぐるみがいた・・!「あっあれは海パンロボットさん!筋肉で敵を倒していく海パンだけが着ぐるみ部分の人気キャラクターだ!映画も大成功したみたい!」

「マイティランド・・何があったのだ!きさまらはホットドック殿の傘下に下ったのでは?」「上からの命令だ・・俺らは知らぬ・・・相当巨大な金が動いたとしか聞いていない・・・!ともかくしね!海パンキーック!」薄い生地の海パンで動きやすく、足も振り上げやすく白い生足が蹴り上げる!バシュ!

「ぐおおお!」「カンダガワよ・・このまましねい!」「加勢しに行かなきゃ!カンダガワー」「不要だ・・・」カンダガワは・・・フォォォォと気をため始めた!

ふと気づくと気合を入れ始めたカンダガワ・・・「こ・・これは一体!」ドシュ!カンダガワが光り・・髪の毛が金髪になり逆立ち、金色のオーラを放ち筋肉が膨れ上がり始めた・・!「こ・・これは・・カンダガワ貴様いったい何者だ・・・!」

「私は・・・1000年に一度現れるというターキャーの救世主・・・ウルトラターキャーマンだ・・・!」「お・・おのれそんな見た目のこけおどしにだまされるか!!しねい!!」「ウオオオオ・・・カンダガワパワー!バシュ!」

ドカッ・・ぴゅ~~~~~~~~~と海パンロボットさんはキラリと空へ飛んでいった・・・「あっけ・・・」「ふう・・・これは一刻の猶予もならぬな・・」猶予とカンダガワ・・・!









第2834話

(20年8月11日投稿)

猶予の一刻とは・・?「貴様ら・・ホットドック殿にあったな?いろいろ聞いていないか?」「コーラもらった」「・・・みろあの街頭テレビを・・・」『ハロー!テレビスライムのニュース番組、溶けて!deニュースです!本日はカンダガワの悪さについて特集です』「なっお前悪さしてたのか!」

「いいから見ろ!」『カンダガワの野郎は、事前医療団体オクスリンの提供する医薬品、アタマオカシナールの規制をするようです』「なっなにその薬」「聞いての通りやばい薬だ・・・」

『はい、アタマオカシナールは、なんか幸せになれる薬です・・これを規制するとは!関係者によると、ライバル業者にわいろをもらって規制するという伝説もあります』「これはいかん・・・ピッポッパ!トゥルルルル」カンダガワは電話を始めた

『関係者によると、カンダガワはあほでばかで・・おや?トゥルル電話だガチャ・・カンダガワ大統領ですか!』「そうだ私だ・・・またそんなニュースを!関係者とは誰だ?身に覚えがないが?」『え、ええ、関係者は・・その関係者です』

「放送法違反で逮捕するぞ?言うのだ・・関係者が誰なのかを・・・!」『・・・・あ、あの・・官邸の庭掃除をしている・・カン・ケイーシャさんです・・その・・嘘はいってません!』「なんだと・・くそっやるな・・関係者が実在したとは・・・だが・・・!ちゃんと訂正するか?それとも捕まるか選べ」

『はいはい・・あー今のニュースは誤解があったようですので、まあテキトウニ!みなさんはいニュース終わり!』「まておい・・ツーツー・・・」電話が切れた・・・「とまあこんな感じだ」「わかんなーい俺たち、ウリエル様に憎力(ゾウリキ)にこいっていわれてて」「誰だそれは」「綺麗な人」

「知らん・・・憎力(ゾウリキ)といえば・・・有名な工場跡があるが」「そこそこ!いきたいどこ!」「ここから北にあると噂される・・私もそこの調査をするために来たのだ・・」

「調査?」「プロメテウス財団とノーラカンパニーの合同会社、慈善医療団体オクスリンの隠れカンパニーがあるという噂があるのだ」「なんそれ」

ふと気づくとなんそれ「実体のない会社だ・・だが、ここの工場跡で・・・コワインやアタマオカシナールなどの薬を作っていると・・・」「なにそれ」「材料を・・・ナウヤックスから持ち込んだのを摘発した・・・!ヘルボンバーズからのルートのようだ・・貴様らが壊滅させたな」

「しってる!マサコとかの!」「摘発したとき捕まえたやつの告白によると・・押収したのは一部らしいそして操作の末ここに持ち運ばれたのがわかったのだ」「ふうむどうすればいい」

「やつらは・・・アタマオカシナールなどを10ギルで大量に売りさばいている・・・その効果はやばいようだなのでつぶしてほしい」「俺らに?」「ヘルボンバーズをつぶしたと聞いた・・報酬は出そう・・何がいいかね?」「ヤクザさん最新刊が常に欲しい!」「ベリュル!」

「いいだろう・・・!ではたのむ・・・わたしにはまだ仕事がある・・・そうだ、合言葉は・・調査の結果「ポン」だそうだ・・」「なにそれ、まあいいやよっしゃいくぞ」憎力(ゾウリキ)工場跡地へ・・・











第2835話

(20年8月11日投稿)

ちなみに、アイテムメニューの漫画コーナーを見ると手に入れた漫画がいつでも読めるようになってるんだぞ「ほう」そして憎力(ゾウリキ)工場跡地についた・・「さびれてるな・・結構広いぞ!」何気にすごいひろい遺跡で、あちこちに宝箱とか小部屋とかある感じだ!

「そしてとある地下の小部屋だけ鍵のかかったドアがあるぜ」事前に来ても「じゃんけん?」という言葉が中から出るだけで進めない「はっそうよ・・合言葉!」「はっ!」「じゃんけん?」「ぽん!」「よし入れ・・ガチャ」扉が開いた・・ベリュルたちはなだれ込んだ・・・

「こ・・ここは・・!?」まあそこはいつもの工場といった感じのようだ・・・「血の匂いがする・・・これはいったい・・!」ウィーンガッタンゴットンギャー!といろいろ音がする・・・「みて・・看板があるわ慈善医療団体オクスリン薬量産処と書いてあるわ!ここでまさか・・・」

そしてモンスターもいろいろ襲ってくる!「ケイビーン、シンニュウシャキラー(侵入者に強い)、メス使い(メスの類まれなる使い手)、ヴァルキリー騎士団、ドリル男などなかなかの雑魚ぞろいだ「そして材料部屋・・・なんか人の部品とかかれた箱がたくさん冷蔵庫に保管されてるな」

「あけられないわね・・・まあ全年齢だからかしら」開けないほうがいいものも世の中にはある・・宝は開けつつ、一番奥の指令室に入ると・・・「たのもう!」「なにものだ・・きさま!!!」そこにはふんどしにちょんまげの筋肉隆々の若い男が立っていた・・!そして後ろには死のクリスタルが・・

ふと気づくと謎の男「ここが貴様の責任者か!」「そうだ・・俺はこの量産処の王、磯部甚太郎・・略してイソジン」「なっ」「多額の資金で作られたこの研究所から薬を流し、ここの民をアホにして・・選拳対策をしていたのだ!」「なにそれ」

「貴様らはカンダガワ・・ターキャー政府の諜報機関だな?この工場は守る!でないと殺されてしまう」「おお、おれら諜報機関だって!かっこいい!スパイ!おれらスパイ!そうだぜ俺ら諜報機関だぜ!」

「やはり・・・!詳しく説明すると、ここの薬はこの死のクリスタルパワーで最後の調合を行っている・・貴様らにはわたさぬ!」「ここにあるのか死のクリスタル!」「くそっその情報を持ち出させるわけにはいかん!しねい!!!」磯部甚太郎と死のクリスタル・・・










第2836話

(20年8月11日投稿)

磯部甚太郎強襲!!太い刀をふんどしから取り出した!「ウオオオオ!イソベ斬り!!」ちなみに盗むでイソベガタナを盗めるぞ!なかなか強いし盗むとすでになるが、素手のほうが強いので注意よくあるパターン「裸だからバイオ系が弱点だな」

「ブリザド系やエアロ系をかけると風邪をひいて弱体するわ!チャンスよ!」チャンスがままあるが、磯部としてはまあ強くなくナントカ倒した・・・「ふう・・・まあそんなに強いボスではないんだなよし奥にある死のクリスタルを・・・」「ヌオオオ・・・まだだ・・まだおわらんよ・・・!!」

磯部甚太郎が立ち上がった・・・!「なんだ!やるってかもうやめとけ!」「あんたたち!気を抜かないの!」振り向くとそこには美しいウリエル様が立っておられた・・・「ウリエル様ー」「バカ!敵から目を離さないで!くるわよ!!!!」

磯部甚太郎が再び襲ってきた!今回は戦闘に入ってから変身するぞ!ウリエル様もNPCで参加!「かつて車王国と称されたこの地で・・栄えた力を死のクリスタルが吸収し・・さらに吾輩はそこから古のパワーを得た・・!」ガッチョンガッチョンビンヨヨヨーン・・・磯部甚太郎は変身していく・・!

「か・・顔に車が・・・何だこの化け物!」ギョイーン!くっちょくっちょ・・・バイーン!ふんどしが鋼鉄化し、顔が車になった!何かが運転しているようにも見えるが「ブルルルー・・・俺の名はカータウロス・・・この男の体はいただいた・・俺はDTSの一員・・・貴様らしっているぞお死ねい!!!」

カータウロス体当たり!「ブルルーンドカ!」「ぎゃあ」車の顔を生かし、タイヤを高速回転させながら高速で走ってきて(普通に足で)効果的に大ダメージ!「くそっ車といえばサンダー!!」「ぬおおお・・しびれるが・・俺の皮膚は人間の皮膚!ふんどしはともかく、車部分は人間の皮膚でできた車だ!」

「なんという画期的なモンスター!」「グフフ・・・カータウロスの腹筋アタック!」腹筋がやはりミサイルのようになり飛んできて危険!食らうとABTゲージがなんと0になる!めんどうなやつよ!

「ええい!めんどうね!・・鬼の力・・・目覚めよ・・・鬼抹死拳ーーーーー!!!」ウリエルさまの構えから光の閃光がほとばしった!これはかっこいいぞ惚れよう

ふと気づくとウリエル様の必殺技!「あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!」カータウロスが体中強烈な電気を帯び、毎秒99999ダメージを食らうようになった!扉が開いて弱ってる感じが出るぞさらに素早さ半減!「あとは放置でもいいけど、せっかくだからチャンスでリンチよ!」

「やるぜ!!!」やり、カータウロスをナントカ倒した・・・「やったぜ!!!!」「さ、喜んでないで・・・死のクリスタルを開放するわよ・・!浄化beam!」シュウウ・・・風のクリスタルノかけらを手に入れた・・・!

「クリスタルノかけらに眠る勇者の力・・そなたたちに力をかそう・・・」「くっクリスタルがしゃべった!?」ナポレオンのジョブを手に入れた!「なにこれ」「さっこれはここまでね・・・誰か来たみたいだからあんたたち相手してね・・また会いましょ!すぐにね・・・」

ウリエル様は美しく去っていった・・・「ナポレオンのジョブって何」明日のお楽しみ・・・












第2837話

(20年8月11日投稿)

新ジョブ、ナポレオン!!!「い、いったいどんなジョブなのだ!久々な気がする新ジョブ」ナポレオンのコスプレをし、服の間に手を入れる感じで辞書を持っているぞ「まさか武器は」そう武器は辞書だ!様々な辞書を使いその知恵で攻撃するのだ!基本辞書でなぐるんだが

「中の知恵が攻撃に追加される感じ!回復同時にしたり、眠らせたり追加効果がメインか!」辞書の知恵次第では殴りながらランダムで魔法をうったり、アイテムを盗んだりと様々だぞいろんな辞書を買いあさろう!「知恵と辞書とはよく言ったものだ・・おや?誰か来たぞ・・・」

「御用だ御用だ!こちらターキャーポリス!カンダガワさまの薬物撲滅大会開催中でーい!」わーわーと逃げ惑う研究員と捕まえていく警察たち!「なにこれおおとりもの!すごいや!」するとポリスの一人がベリュルたちのところに来た・・・

「おお、あんたらがベリュルさんだっぺや!おら警部補のマイケル!もうすぐ大統領選拳がはじまるでっせ!」「まじか」「ここをつぶせば後は・・ノーラとの最終決戦!リングはターキャードームで行うでっせ!見に来ておくんなまし!大統領からこれあずかってまっせ!」

大統領最終投票チケット鑑賞券を手に入れた!「なにこれ」「これがあれば・・ターキャードームにはいれるでっせ!では・・まていまていごようだごようだ!」「さあ行きましょう!」ベリュルたちは遺跡を出てターキャードームへ向かった!一方その頃・・・例の円卓・・・

「報告マンよ・・状況はどうだ?慈善医療団体オクスリン薬量産処のな・・・」「はっ!見事なものでカンダガワに見つかり摘発されてしまいました!近くで演説していて危ないなあと思いつつも・・まあ次に生かせばと!」パーン!

「次はない・・!あの工場は最大規模だったのだ・・・バカ者が!証拠隠滅はしたのだろうな?」「うう・・いてて・・・はっ全員捕まったようなので、まあマスコミに漏れることはなく大丈夫かと!」パーン!パン!

「捕まったことが問題なのだ!くそっ・・大統領選拳が始まってしまう・・ヤン・フーはだいぶ金で立ちまわっているようだが・・支持率はどうだ?」「はっ!カンダガワが77%、ヤンフーが22%であとは残りです!ただ・・テレビスライムなど各局には逆の情報を流させております」

「おお・・めずらしくでかしたではないか・・・!で、逆転する方法はあるのか?」「特に!」パーン!「・・・しかたない三十人党の連中を呼べ・・・!」

「ま・・まさか・・三十人党を・・あれは・・ヴァルキリー金融の切り札・・!」「ほかに手はあるのか?」「いや特に」パン

ふと気づくと三十人党・・?・「どうやら・・・一人到着したようです・・・!」「どこにだ・・?」「あ・・あ・・・あなた様の後ろに・・」「なにっ」黒い影が振り向くと・・そこには黒い影でプリズムに輝く男がいた・・・!「お前いつの間に・・・!」

「ぶ・ぶれいだーー!その方の背後に回るとは!」「よいよい・・なんと恐ろしい男よ・・貴様は何という?」「俺は・・・ネオン忍者ヨシテル・・・ネオンに潜むためにネオンに輝くLEDの装束を着ている男よ・・・三十人党の一人・・・!」

「おおなるほど・・眠らない町ターキャーにもってこいの暗殺者だな・・よし行くがいい!」「そうだ!行くがいい!」パン!・・すでにネオン忍者ヨシテルはいなかった・・「くくく・・選拳に紛れ暗殺か・・くくく・・・」

さてベリュルたちはターキャードームにたどり着いた・・・「遅れた遅れた!慣性が上がってるぜ中で何が・・・」『さあ続々と投票者を倒していくカンダガワ!どんどん票を獲得していくーーこんなバカなーー!ヤンフー様のところにひとがすくなーい!』「なんだろ」なんだろう・・?













第2838話

(20年8月11日投稿)

選拳会場に突入したベリュルたち!「長い暗い通路があるな・・・」「この先に選拳会場・・・ね、遅れたから・・もうみんな中の会場よ!」すると暗闇の通路の奥で・・チカチカとなにやらネオンに光るものが見えた「なっなんだあれは!」「・・・ほう・・よくぞ我らが隠れ蓑の術を見破った・・・!」

「ネ・・ネオンが動いた!?」するとそこには・・・ネオンの装束を着た忍者がいた!「さすがカンダガワ直属の戦士たちよ・・・その目は確かか・・・クク」「誰お前」「俺は・・三十人党の一人、ネオン忍者ヨシテルよ・・・チカチカとするこの装束で貴様らから姿を隠す・・!」「なんだと!」

「この眠らぬ街ターキャーと貴様らは調べつくした・・・死ねい!!!」「くるぞっ!」三十人党ネオン忍者ヨシテルが襲ってきた!「くらえ・・わが刀、蛍光灯の刃!」なんと虹色に輝く刀(LEDで光る)で切ってくる!ダメージと共にフラッシュ効果付きだ!「ギャア」

「LED手裏剣!」ぴかぴか光る手裏剣を投げてくる!先に毒が縫ってあり、クラウト毒にもなるぞあまり大したことないけど「LED煙玉・・・!」ドロン!あたりがとてもちかちかするLEDがばらまかれる煙だ!敵の回避率が90%あがる!魔法でやろう

「エアロやると一応吹き飛ばせるみたい」「風切りの刃とかの効果でもいいみたいね」ま、適当にガンバリアントカ倒した・・・・

「ぬぐおおお・・・こ・・この先にはいかせぬ・・・ガクッ・・・」「倒したぜ!さあ会場入りだ!」わあああああああ会場は大歓声に包まれていた・・

その頃例の円卓・・・「ネオン忍者がやられたそうだが・・・?」「や、やつは三十人党のなかでも例によって最弱で・・・あくまで斥候レベルで・・・その・・・」パン!「三十人いるのではないのか?」「は・・招集をかけたばかりなので・・徐々に・・はっ私の背中に誰かが・・!」

「貴様の後ろなど・・目をつぶってもとれるでゴンス・・・」振り向くとそこには筋肉だけでできた力士がいた・・!ちょんまげもふんどしも筋肉のようだ「お前は・・・三十人党か?」「そうでゴンス・・・筋肉力士のジャッカル海とは俺のことでゴンス・・・実力は下から二番目・・・」

「・・なるほど・・・貴様が二人目の三十人党か・・さて・・報告マンよ確認したいことがある」「は、はい!こいつさえいればもう奴らは倒したも同然・・」パン!「あと28人も"コレ"をやるつもりか?」

「え・・えそのいえ・・あの・・?」「まとめてかからんか!いいか!選拳会場に全員おくりこめ!一斉にだ!いいな!」三十人党の恐怖が始まった・・・!













第2839話

(20年8月11日投稿)

選拳会場到着!「みて!カンダガワに大量の行列が・・・!しかも筋肉隆々の男がたくさん先頭のほうに・・?あっ割り込みよ!筋肉の団体が・・・」「おらどけやー!我らヴァルキリー騎士団がさきにカンダガワに投票してやんよ・・ククク」

「あれはなにかねダンナーザ」「調略ね・・!強力な男たちを戦わせて・・消耗させ、あとの選拳に勝てないようにするみたいね・・」「体力消耗作戦か・・でも頑張って倒してるぜ」「強いわね・・全員倒せれば勝ちだけど・・みて!次はヤン・フーって人のところに列が多いわ・・・」

「なんだろうやせ細ってる人が多いけど・・」「わざと弱い人たちを送り込んで・・倒しやすくしてるのね!」「でも強い人もいそうだけど」「みて・・・ヤンフーがつよそうな人の投票人の袖の下に何かを入れたわ!札束・・・やられたふりをしてにこやかに倒れたわ強そうな人が」「不正選挙かね」

「そうね・・・!でもカンダガワが全員蹴散らせば・・王椎怨恨は・・投票人を切り殺して無効になってるわね・・ほとんど並んでないわ・・」「囚人がいるぜ」「並んでないわね・・あれもだめね・・なんかゴリラみたいなロボットとか数匹いるだけで・・しょんぼりしてるわ」

「まあほっとこう!カンダガワの加勢にいこうぜ」「だめよ!手助けは選拳法違反よ!」「くそっ・・でもまあ倒してくれれば・・」すると後ろからぞろぞろと集団が現れた・・「クイクク・・カンダガワを我ら30人党が投票しにいくか・・・」

なんと筋肉の力士、エンジニア、ピッチャー、サッカー選手、など強そうな男たちだらけだ・・!「なんだこいつら」「我らは三十人党・・・卑怯な手でカンダガワを投票し、力尽きさせてやる・・ククク・・・」「おまえらノーラの手下か!」「まあ・・そんなところだ・・む?貴様は・・・!」「ベリュル

「カンダガワの手下だな・・邪魔をするなら貴様から投票してやる・・・」「お前たちこそ投票だぜ!」「我ら29人相手に勝てると思うな・・死ねい!」

ふと気づくと三十人党が襲ってきた!(1体のモンスター扱い)「うわいろんなキャラがごってり重なってる感じ」「ウオオオ我らが貴様をウオオオ殺す倒すうおおぎゃおおお」一部ネオ系ボスみたいにあたり判定がたくさんある感じで、戦うとどんどん壊れていく感じだ「こりゃまとめて倒せて楽だぜ」

全員やってると選拳が終わらないので「うおおハリテ!プログラムキック!バットで殴る!キック!」など絶え間ないが、混雑し接手一人一人が力を出し切れずまあ数が多くて大変だがナントカ倒した・・「うおおお・・ば・・か・・な・・」「勝ったぜ!」

オオオオオ!会場が唐突に沸いた!「なんだ!?」カンダガワの前に、巨大ななんか中華な男が立ちふさがっていた・・・!ヤンフーはにやにやしていた・・

『さあここで登場!ヴァルキリー金融の要請で権三郎玄徳バンクからの不正投票人・・いいえ、ただの普通の人の、麻婆豆腐(マウベイマンフー)!カンフーのプロでカンダガワを暗殺、いいえ投票しに来たーー!』「ニーハオ・・・カンダガワ、ワタシキサマコロスアル!」

「聞いたことがある・・大陸一の殺し屋、麻婆豆腐(マウベイマンフー)の名を・・」「ソウネ・・・ワタシがその麻婆豆腐(マウベイマンフー)ね・・カンダガワ・・貴様は私がここで殺す!しねい!」「かかってこい!貴様が最後の砦!」大統領選拳最後の戦い!













第2840話

(20年8月11日投稿)

大統領の熱き拳!「こいつを倒せば・・・ヤン・フーに逆転の目はなくなる!」その時・・パン!と銃の音がしたような・・・「みて・・ヤン・フーが・・銃を懐から取り出して撃ってまた隠したわ!」「なんだと!」「でも・・カンダガワはびくともしてない・・・!」カンダガワはにやりとした・・

「ヤン・フーよ・・そこで見ているがいい・・この結末を!」「フ・・ふん・・どうせそいつには勝てはせぬ!いくら貴様といえども・・殺されたら負け・・それが選拳・・その他票で私が勝つ!」「さてどうか・・!」「ドコミテルアルー!死ねアル!」

アチョーテーヤどかばきポカポカどかっぐおっがふっザクッドシュ!「激しい戦いが繰り広げられてるぜ」グワシ!えいやあとう!アチョチョチョ!アタタタタ!ホアター!「どっちが勝つか・・麻婆豆腐(マウベイマンフー)が押してる気がする!じりじりと・・・カンダガワが危ないかも」

「ククク・・あとがないアルね・・・この解像青龍刀で貴様を切り刻んでくれる・・!」麻婆豆腐(マウベイマンフー)は青龍刀の上に青龍刀を乗せてさらにその上に青龍刀を乗せた青龍刀を持ち出した!「それは・・!」

「青龍刀刀刀よ・・・てこのような・・・感じの・・原理で貴様を核実に切り刻むこれこそが大陸最強の殺し屋の秘密!しねーい!」「カンダガワがやられる!」「なんてこと!」ドシュ!!!!煙がなぜかもくった・・・・「やったアルか!?」「つまり・・カンダガワの勝ちか!」

煙の中から黄金のオーラが光った!「そうだ・・・!諸君・・ターキャーの強さを知るがいい・・・マサカド公よ・・今一度力を・・!ウオオオオ!」中から巨大な黄金の拳が麻婆豆腐(マウベイマンフー)をぶちかました!!ドカッ!

「うおおおおおおお・・・こんなものこんなもの・・こんなものーーーーー!!うわああああ」ぴゅ~~~~~!!!!拳に殴られ麻婆豆腐(マウベイマンフー)は空高く飛んでいった・・・!「フッ・・・宅急便でお届けだ・・・遥か海外の彼方へな・・・」カンカンカン!ゴングが鳴った!

ふと気づくとゴング!「当確でました!カンダガワの勝ちです!」「な・・なんだと・・ばかな・・・」「ヤン・フーよ・・貴様が負けた理由わかるか?」「ばかな・・あれだけ金を出して・・力も借りて・・なぜ我らが・・・・」「貴様は心がダメなのだ!」

「はっ心かダメ!そうだったのか・・これからは心を入れ替えまっとうに・・ギャア!」ヤン・フーの胸に何かが突き刺さった・・!ナイフだ!「これは・・暗殺!!」「ぐおお・・・カンダガワどの・・・わたしの・・まけだ・・・ガク」

会場ははわいた!一緒に感動し、盛り上がりなさい「次期大統領はカンダガワのものーーー!!!!大統領選拳これにて閉幕!!!」「あとで・・わが控室にこい」カンダガワ大統領再選!!











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最終更新:2022年08月03日 17:24
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