第2881話
(20年10月4日投稿)
バーベルを持ち上げた男・・・「何者だお前は!」「俺はこの施設の職員の料理人・・・バーベ・ルーだ・・・ここは調理場、侵入は許せぬ!」「料理食べたい」「なんと・・わが料理を食べたいと・・ここの職員は不思議でワシの料理を食べてくれんのだオオオオ・・・」「やったーー!作ってくれ!」
「おい
ベリュルおめえ・・まあいいか、ここらで休憩もありだな」「よしまっておれ・・・」すると男は鍋に油を入れぐつぐつと煮立て、バーベルと磯部を塗りたくったちくわを次々と入れていった「なにやってんの」
「ちくわの磯部揚げと・・・バーベル揚げじゃ・・!ジュワーーほれできたぞ!ゴトゴトみんなでたべよう!」香ばしい匂いと共にちくわの磯部揚げとバーベル揚げが出てきた・・・「いただきまーすうわちくわの磯部揚げがうまい!」
「外はぱりぱり中パッパ・・・磯の香りとノリのハーモニーがちくわの風味を引き立てるわ!」「バーベル揚げもどうじゃね」「ロボ食べて」「ハア・・バリバリ・・ウマイ!バーベルト、アブラノセレブレーションダイナミクス!ベリュルサンタチモゼヒ!」「磯部揚げうまい!!!あーくったくった」
「おお・・残らず食べてしまったとは・・うれしい・・時に貴様ら侵入者だな?」「な・・ばっばれてる!」「くそっやるぜこいつを!ベリュル!」「いやいや落ち着け・・ワシの料理を食べて感激してくれたのはおぬし達で二組目じゃ・・前はウナバラとかいう・・・」「ん?戦う気はないってーんか?あ?」
バーベ・ルーは感激の涙を流しながら話し出した「うむ・・おぬし達なら・・ここのワシでも知らない怪しい感じをなんかやってワシを開放してくれそうじゃ・・」「ほう」「この先の休憩室を使うがいい・・一晩限定じゃが・・十分な休息がとれるであろう・・・」「まじか!」
ふと気づくとこの先の休憩室「休みたければワシに話しかけてくれ・・休んだ後この先の扉を開けてやろう」準備が出来たら話しかけよう・・特に意味ないけど準備とか「だましてるとかじゃないぞ・・ではこちらへ」休憩室にたどり着いた・・ベッドとかあって休めそうだ・・・
「わーい!じゃあ今日はもう寝て明日に備えよう」そして深夜・・・「おい・・おいベリュル起きろ・・・」「んー・・もう食べられない・・」バチン「いて!・・んんー・・あれミカさんどったの・・・」
「なあベリュル・・たのむ・・お願いがあるんだ・・・」「どしたのミカさん」「アタシと・・しちならべをしてくれ・・・たのむ・・・お願いだよベリュル・・」しちならべの恐怖・・・
第2882話
(20年10月4日投稿)
ミカとのしちならべ・・・「どったのミカさん」「たのむ・・やってくれアタシと!最近してなくて禁断症状が・・・ううう・・・クルシイ・・・」「わわかったのだミカさん!」「よっしゃ!こっちへこい・・部屋の誰も見えない一角でな・・・な・・」「おう」
そしてそこでミカはこちらを向いた「しちならべ・・知ってるか?」「んにゃ」「・・・黙ってアタシのいう通りにしていればいい・・・な・・ベリュル・・・」「お、おう」そしてミカは自分のズボンに手をかけ・・・ゆっくりと・・・「おお」
トランプを取り出した「なっ」
「これをな、半分ずつ配って、7を最初に並べて、隣り合う数字を出し合っていくんだ・・1ターンごとにな」「なんと・・これがしちならべ・・!」「奥が深いゲームだぜ・・さあやるぞ!」半分カードが配られた「まずはっ持っている7をすべて場に出すんだ・・おっとアタシが全部持ってたな・・」
7がならべられた・・・なんというドキドキするムードだ「さてアタシからだ・・ハートの8!次はおめーだ・・これに隣り合うカードをだせや・・なけりゃパスだ」「パス」「ハートの6!」「パス」「スペードの6!」「パス」「スペードの8!」「パス」パスは続く・・・
ふと気づくとドキドキムードのしちならべ!「どっちが勝つかドキドキする・・・これがたまんねーんだよ!」「ク・・クローバーの12!」「よっしゃ最後の一枚だ・・・スペードの11!これでアタシの勝ちだー!!!」「うわーんまけたー」
「ありがとよ・・おかげで溜まっていたストレスが解消されたぜ!」「でもまあ面白かった!」今後ゴリンピックの正式種目になって正式に遊べるようになるぞ「さて寝ようかミカさん」「待てや・・せかっく遊ぶ時間を作れたんだ・・負け逃げはだめだ!つぎは・・ババ抜きだ!!」恐怖のババ抜き・・
第2883話
(20年10月4日投稿)
ババの恐怖・・・・「ババ抜きって何?」「ここに切ってあるカードの山を置く」「置く」「最初に一枚場にカードを出す」「出す」「ハートの7か・・次に先攻後攻を決めて一枚ずつ引いていくんだ・・・チッチで決めるぞ」「はーい・・チッチの・・・4!ありゃ」
「チッチの・・2!よしアタシからだ・・・チッスペードの6か・・これをハードの7に上に重ねて場に出す」「どういうこと?」「場に最後に出たカードと連番、もしくは同じ数字のカード、または同じマークが出た場合、場に出たカードをすべて自分が手に入れるんだ!いいから引け」「ダイヤの1」
「残念だな!場にだせ・・じゃあアタシだ・・・クローバーの1!よーし全部いただき!」「いいなー」「で、新しく一枚弾いて場に出す・・・クローバーの12か」「よーしルールはわかった!」それから数枚ずつカードを引いていき、ベリュルも2枚ほどカードゲット「つぎはアタシか・・おっババだ!」
「ババ」「ジョーカーな・・これを引いたら、そのあとの山のカードぜーーんぶもらえるんだ!アタシの圧勝だな!」「なにそれずるい!」「だからババ抜きなんだよ!ババがすべて・・最後のほうにひいてもダメだがな・・だが大逆転のチャンスは常にありだ!」
「いきなり引いたらドキドキしそう」「自分の物にして新しく場に出したカードがババの場合も、出した人がとったことになるぜ」「最初の一枚で出たときは?」
「さすがにそれはお流れだ!あーストレス解消できるぜ!ほんとはゼニを賭けると楽しいんだがな、まあそれは勘弁してやるぜ・・サイコネキアとやるときはゼニじゃなくてな・・フフ・・」「わーい」これからこれもゴリンピック
ふと気づくとババ抜き終了!「おもしろかったーじゃあミカさん寝ようか!」「おうおう、あわてんなよベリュル!夜は始まったばっかりだぜ!」「そうなのか!まあいいけど昼まで寝かせてね」「じゃあ次は・・神経衰弱だぜ!こりゃーたのしいんだ!」神経衰弱推参!!!
第2884話
(20年10月4日投稿)
神経衰弱大僧正「神経衰弱なら知ってるぜ!」「おっ話が早いな?じゃあやるか?」「おう!裏返しのトランプカードを二枚めくって、あってればもらえるってやつやろ?」「ん?なんだそりゃ」「え?違うの?」
「使うのはトランプじゃねーぜ・・ホラーカードだ!めくるのは二枚はあってるが・・・」「ナーんだ大体一緒じゃん!やってみよっと」「じゃーまあ今回はおめーから引けやベリュル」「おう!これとこれ・・あれ?両方とも老婆だ・・別人だが」「あ、老婆クリーチャーひきやがったな?」
「なにそれ?あ、カードから手が出てきた!!!俺の手を引っ張ってカードの引きずり込まれる!」「引きずり込まれたら死ぬからな、耐えろよ?}「うわわわわわーーーーーーーたすけてーーーーーーー」「がんばれやベリュル」「ウギョオオオゴオオオ・・・タベタイタベタイ・・・ウギョオオ・・」
老婆は恐ろしい形相でベリュルを食べに行く!臭い息を吐き、よだれをべちゃべちゃつくてくる「ぎゃあああたすけてたすけてーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ソシテ老婆は大きく口を開けた・・10倍ぐらい・きもちわるい!歯がベリュルを狙う!
「アジミアジミ・・ベロデペロペロ・・・いただきまーす!」「たーーすーーけーーてーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ベリュルが食べられたかと思った瞬間!!カードは裏返り、元の位置に戻った・・・
ふと気づくと元に戻った・・・「はあはあはあ・・助かったのか俺・・・?くすん・・・さめざめ・・・ううこわかった・・・」「おう、だらしねーな・・だいぶ神経がすり減ったようだな?これに耐えれればカードもらえたのによ」「うう・・いやだこわい・・こんなの・・・」
「そう、これが神経衰弱だ!めくったカードで怖い思いを絶えられればカードをゲットできるんだぜ!」「いらない・・・」「まーおめーにゃ辛かったか・・・しゃーねーやつだな!じゃあ次は軽めのやつでいくか?」「ミカさんねようよー」
「昼までねかしてやっから!こんばんは寝かせないぜ?それとも・・アタシと遊ぶの嫌か?」「じゃあ徹夜しちゃおっか!」「やったぜ!サンキューなベリュル!」「次は」「スピードだ・・・場に早くとにかくカードを出すゲームだ・・・」スピードパワー!
第2885話
(20年10月4日投稿)
ミカとの密会は続く・・・「お互いカードをジョーカーを除いた26枚ずつ適当なものがあるはずだ」「あるねえ・・あ、これを順番に出せる奴から出していくやつ?」「そうだ!そしてきれいに並べられたら終わり!どっちが先に終わるかのゲームだ」「へえー!やってみよう!」
「じゃいくぞー・・3.2.1.ストリーム!」「えーと、ハートの3、ハートの4、ダイヤの4・・・ミカさんどうしたの」「ババババはいおわり」「なっ早すぎませんか」「おめーがちんたらしてっからだよ!」「みかんさん何その並べ方」
ミカさんズカードはしちならべのように、小さい数字から大きいものまで、マークごとにきっちり並べていたないところは間開けず「並べるゲームなの」「ああ、隣のカードとは1ミリはなす、高さはあわせなきゃならねー斜めになったら罰ゲーム・・・」
「そういうならべかたか!えーいおれもだばばばばばばばばばばできたーー!!」「・・・高さあってねーぞ・・罰ゲームだな・・・」「え・・」ミカさんは腕をポキポキ鳴らした・・・「覚悟はいいな?それだけのことをおめーはしんたんだ・・・」ミカさんがにじりよってくる・・
「ミ・・みかさん・・こわい・・・」「覚悟しゃーがれーーおらーーーーーーーーーー」「うわあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」「こちょこちょこちょこちょ」「どぎゃははははばひゃびひゃぼひゅひゅひゅひゅーーーー!!!ばひぃ!!!」
「どうだ!反省したか!」「はい・・うひゃひゃまだくすぐたーい!」「これがスピードだ・・・命を懸けるスピードの勝負よ・・レーサーかな・・ちげーよ!」これも今後ゴリンピックになるお
ふと気づくとスピードは終わった・・・「あーおもしろかったミカさんトランプはもうこりごりだよ~~」「おうそうだな」「あ、そろそろねんねする?ミカさん」「次は・・・サノだ!特別なカードゲームだぜ!昼休みとかでやる感じの!」「サノ?」サノのゲーム・・・
第2886話
(20年10月4日投稿)
サノのゲーム・・「ねえサノのゲームって何?」「ここにサノカードの山があんだ・・ここから10枚ずつとれや」「うん・・あれ、赤青緑黄色のカードに・・ABCDEF・・Zまでの英語がかいてあるで」「同じ色のカードか同じマークのカードをだせんだよ・・出し合って、先に亡くなったほうが勝ちだ」
「なんか似たようなゲーム知ってるなあ・・・」「ま、やっってみるんだ・・・カードの効果はアタシがおしえてやるよ」「はーい!・・Nの赤」「そりゃ・・ノーイベントカード、なにもおこらねーハズレだな」「がーん・・だな・・ミカさんのばんかな」
「Tの赤だ・・・効果テンカードお前の手持ちに山から10枚カードを加える!ちなみに山は無限だからな」「ひどい!いきなり増えた!あ、でもTのカードが8枚ぐらいある・・・」「ま・・マジか・・・な、なあ、赤のCとかそういうカードねえか?ベリュル」
「あった!赤のC!強いんだな、出すぞー!!!」チェンジ!ベリュルとミカのカードが入れかわる・・・「なっ」「ヒューすげーなベリュルこれ!よーしアタシだ!Tの赤6枚出すぜ!」ベリュルは60枚のカードを獲得した!
「くそーー出せるカードは・・光ってるからわかりやすい!これかな赤のN・・効果はなんだ!」「さてアタシだ・・B!ブロックだ!次のお前のカード効果なくなるぜ」「なっ・・じゃあ・・赤のH!」
「えっちだと・・あぶねえ!それ100枚カード食らうとこだったぜ!ブロックカードで効果なし!」「なっ」「じゃあアタシは・・黄色のH!ベリュルわりいな、100枚のカード食らってくれや」「ぎゃああ!!」
ふと気づくとサノ・・・「うーむ・・じゃあ黄色のD!たくさん出していいのかな4枚!!」「おうそりゃダストだ・・相手が好きなカードを3枚捨てられるんだぜ・・4枚だから12枚捨てさせてもらうぜ!」「なっ」そしてゲームは進みミカのカードはなくなった・・・
「いやーかったかった!!!!楽しいなあ!わりーなベリュル!」「俺900枚のカードもってる持ってるだけで大変!・・楽しかったけどそろそろ寝ましょうかミカさん」
「そうだな・・・じゃあ最後にブラックジョークとしけこむか!」「なにそれ」「カジノの典型的なゲームらしいぜ!結構面白いんだ!さあやるぞ」「2枚ずつ引くの?ミカさんやってみて」
「おう・・・ハートの7とダイヤの2か・・そうだな、ダイヤを持った次郎は奈々ちゃんにプレゼントをしたらハートがもらえると思ったらビンタされた!これがいいな!ハハハハおもしれーな!」「なんのこっちゃ!」ブラックジョーク大善戦・・・
第2887話
(20年10月4日投稿)
ブラックジョークの祭り・・・「なにそれ」「とここでブラックジョークポイント採点機だ・・さあ何点だ?」ミカさんは不思議な数値カウンターを出してきた・・「ピーガー・・・イマノオモシロド・・・568プリッツケポイントデス」「まあまあか」「なにそれ」
「このマークと数字を見立ててブラックジョークを言うんだ・・ポイントが高ければいい!」「なるほど!俺もやってみる・・・クローバーの13とスペードの9か・・・」「おまえにゃ難しくねーか?」「真っ黒いお婆さんが13人いて、宇宙で球根を食べた!」「なんじゃそりゃ!」
「イマノオモシロド・・120ブリッツケポイントデス」「すごい!やったどう?」「低いぞ・・次はアタシだ!ダイヤの4とスペードの4か・・・スピードスケートをやってた史郎はリングにおいてたダイヤにつられて滑って死んだ!どうだ!」「おもしろい!ダイヤにつられてハヒーハヒヒヒヒ!!!!!」
「イマノオモシロド・・・358ブリッツケポイントデス」「低いじゃねーか!チッ・・やはりアタシには難しいな・・ベリュルでも無理だろ」「なっ」「じゃ、そろそろ寝ようぜ?な?」「おう!ねんねしましょう」
「今日は楽しかったぜ!ストレスが0になったぜ!これで明日ここを滅ぼせそうだ・・!そうだベリュルあのな・・」「スースースー」「寝てやがる!もう朝4時か・・しゃーねーか・・・・ンガーンガー」そして二人はおふとんでゆっくり眠っていた・・
ふと気づくと次の日の夕方6時・・「ベリュル!ミカ!そろそろ起きなさい!!!」「んーニャー眠いのだ・・・スースー」「・・お・・おう・・もう朝か・・・・・おうベリュル起きろやボカッ!」」「いて!・・まだ外薄暗いよ・・・」「ばかたれ!!!もう夕方6時よ!いつまで寝てるの!」
「ミミカさん!こんなばかな!!!」「寝すぎちまったな・・・まあこれで力も回復したし・・・」「もうミカあなたなにやってたのよ・・・」「サ・・サイコネキア・・いやその・・あの・・なんでもないんだ・・・」ミカは赤面した・・・
「まったく、でもこれちょうどいいわよミカ・・・夜襲が出来そうね・・・!この施設、バンジー諸島に」「そうか遅くなったからか・・ま、思いがけずチャンスになったわけだな・・」「作戦通りだぜ!」バンジー諸島壊滅大作戦!
第2888話
(20年10月17日投稿)
さていそいそとベッドからでて、秘密の基地攻略開始!「ここから先はダンジョンになっているみたいだけど・・・さていくか」「ちょっとまつでござーる!」後ろを振り向くと・・顔が馬の侍がたっていた・・「だっ誰だお前は!この基地の職員か!」
「違うでござーる・・拙者の名前は宮本バサシ!最強の剣豪でござーる」「おお侍」「好物は馬刺しでござーる・・・この奥に魔妃悪がいると聞いてきたでござる」「なにそれ」「かつての伝説のマフィアとよばれるもの・・それの名残の女王・・・あやつは拙者が斬る!」「ねえ誰お前」
「申し遅れた・・拙者は宮本バサシ・・・ジッポンポングの国に、アタマオカシナールという薬を大量にばらまいた男がいた・・」「だれだれ」「エッチゴヤという男・・薬で一儲けをし、民をむちゃくちゃにしたので斬って参った」「そりゃごくろうなこって」
「しかしその元締めは・・・魔妃悪という女王と聞き、この秘密基地を探り当てたのだ」「俺らもそんなかんじ!」「では一緒にいくでござーる・・一人だとオバケが怖くてつらかったでござーる」宮本バサシがNPCで仲間になった!二刀流でバッサバッサ敵を着る猛者だ!ジョブは侍だ
「チャームポイントは額に書いてあるVという文字でござーる・・・ヒヒーン!」「まあ適当によろしく!なんだか馬みたい」さて秘密基地を進んでいくと、反物質なモンスターや研究成果的なモンスターが襲ってくるぞ!
「ゼットマンX、キングプヘイ、イェンプスタークローン、フィッシュアンドチップスクローン、セイメイハイキブツとか恐ろしいわ!」「なぜ継母様のクローンが・・?いったいここでなにが・・・」「研究が行われていたのかも!イキデレラ」「それはわかるわよベリュル・・・」
それはわかるが、神経生命オリンポス、血管生命プトレマイオスなど見ただけで失神しそうなモンスターもたくさん襲ってくる!「みて!あちこちで研究員がお食事にされてるわ!なんという無法地帯・・・」宮本バサシの活躍で(斬鉄剣がたまにでるため)わりと楽に進めていくが気持ち悪い
ふと気づくと気持ち悪い秘密の基地・・・「研究者ってなんでこんなことばっかりするの」「恐ろしいでござーるな研究者とは・・・!拙者が斬る!」迷路みたいな研究所を進むと、シリンダーがあって中に研究者が入ってたりするぞ
「大変だ助けてやろう」「拙者がシリンダーを斬る!必殺シリンダー斬り!ソイヤソイヤ!」シュパッパ・・・シリンダーが斬れ、あたりの研究者が出てきた・・・「大丈夫ですか俺らが助けたぜ!なんかちょうだい」
「ウウ・・・われら・・・たすけ・・・ウゴオオオオオオオ!!!メキョメキョ・・・ドシュシュチュルルッルポン!」研究者たちの神経が体から飛び出し、あたりをワシャワシャ歩き出した!まるで足が長いきもちわるい虫のように!「こ・・これはなんだ!」
「モンスターよ!くるわ!神経が抜かれた研究者たちは骨抜きに・・死んでるわ!」「いや神経抜きだぜ!研究の成果か!神経の!」「神経は拙者が斬る!!!お気をつけめされい各々型ヒヒーン!」科学者神経モンスターズ襲来!
第2889話
(20年10月17日投稿)
科学者神経エントランス!16体襲ってきた!「ワシャワシャワシャワシャ」「しゃべる事すらできないのか・・・神経だけではなにもできない」「ワシャーーー!!!ニューロンブレイクj!」神経からビームが発射された!
「ビリビリビリうわあ電気だ!そうか神経は電気が通ってるから、圧縮したら電磁ビームが発射出来るのか!」「ワシャワシャ締め付けグギギギ」「ギャア!神経は強く、俺らは締め付けられるとうごけなくなる!」「16体いるので、多くの神経に締め付けられたら誰も動けなくなるわ!!」
まあうんと言えばうんだが、馬侍は締め付けられるとすぐに斬ってくれてまあ大丈夫かと「神経天然八宝斬り!シュパパパパ」「助かったぜ!むっ神経が苦しんでる」「ワシャワシャーー!!!!」「そうか、神経丸出しだから、痛みも丸だし!弱点丸出しだぜ!たとえばファイアとか」
「ウギャギャギャワシャシャー!!!」「熱さも丸だし!ブリザド!」「ホギャギャギャギャワシャー!!」「寒さも丸だし!タイタン!!ゴゴゴゴ」「ウギャギャギャガ・・フラフラ・・ワシャワシャ・・・」「揺れにも弱い!酔ってるぜ!つまりすべてが弱点か!デス!」「ワシャ?」
だめらしいが、とにかく弱点という弱点を突いてナントカ全部倒した・・・「ふう・・・あとに残ったのは糸こんにゃくのような神経の縮れた成れの果てだぜ・・・」「物悲しいわね・・」「なにがだてめーら!さあ奥へ行くぞ!」部屋を抜けると・・アナウンスがした・・・
ふと気づくとアナウンス・・『どうやら・・おぬしらはわらわを探しているようじゃな・・・ホホホ』「この声は・・・シップアンドチップス!どこだ隠れてないででてこい!」『隠れてはおらぬ・・その先のVIPルームにわらわはいる・・・死ぬ勇気があるのなら入ってくるが良い』
その先にはVIPルームがあった・・・「おい気を付けろよ・・・ワナかもしんねーぜ?」「そうだヒヒヒーン・・・やつは絶対何らかの罠を敷いているはず・・正直に入るのは危険と算段・・」「おじゃまします」ガチャ「ばかやろう!!!」
「よくきました・・あなた方・・おかげで計画を練り直す必要が出てきました・・いったい何者なのですか?」「ベリュル」「はて・・・それに反警察までいるとは・・・なかなかやりますね・・・」「なにそれ」「ヒ・・ヒヒーン・・・ききのせいだわわわたしはそんなものではなななななななない!」
そしてそこには頭が船の女性がいた・・・そうシップアンドチップスである「罠は・・ねーな?おいてめーこそいったい何なんだ!」「私は・・・フフ・・・・DTSの力を借り力を得た女・・ある時はクレオパトラ・・ある時は楊貴妃と各地を渡り歩いた女・・・」「なっ何者だ!」
「そう・・そのための仮の体・・本体はこれ・・・!」船がゴゴゴと開き・・・なかから脳みそが飛び出した・・・!!!「またか!」シップアンドノウミソ登場・・・!
第2890話
(20年10月17日投稿)
シップアンドノウミソ・・・!「そちらの馬の方・・・その馬面を取って見せましょう・・・」「ヒヒン?」脳みそからするどい神経が飛び、馬の首をはねた!!「宮本バサシーーーーーーーー!!!なっなんてことだ!神経で首をはねるとはなんという鋭い神経!これは生きてはいないのでは・・・ややっ?」
馬の切れた首から・・・少女の首が飛び出した!!「やれやれ・・ばれたみたいね・・・変装しての潜入捜査がこうもあっさり・・ミユーリはどうしたの?潜入したはずよ・・・」「フフ・・・あの反界警察の女の子なら・・イエンプスターに送りました・・今頃ひどい目にウフフ」「なんてこと!」
「ねえねえなんの話してるの」「いいから!とにかくこの脳みそ女を・・とっつかまえるのよ!ヒヒーン!」「私は・・・反界のチュポーン様に力を得た・・・そして歴史を牛耳ってきた・・・その功績をたたえられこの地位に・・」「チュポーン」
「DTSの幹部のお方よ・・・その恩に報いるため、貴様らを必ず殺す!!!!」シップアンドノウミソの脳みそが膨れ上がっていく!?「また筋肉か!」「ご名答・・・脳みそに筋肉を加え、力と知性両方を得たのだ!わが名はブレイントレイン・・・くたばれポッポー!!!」シップアンドノウミソ強襲!!
「ブレインバスター!!」脳みそから腕が生え、ブレーンバスターをかけた来た!脳みそならではのわざだ「ぎゃあ」「トレインブレインクラッシュ!」脳みそから車輪が生え、すごい勢いで突進してきた!全員にだめーじ!「ぎゃあ」
「ブレイン分裂・・・」シップアンドノウミソはそばに置いてあった白い粉薬を吸い込んだ!「フオオオオオぶるぶる・・・この粉を吸えば・・・脳みそが活性化し・・・私が分裂する・・・フオオオオ!!!!あははははーははは!!!」
脳みそが震えだした!!「どうだ・・100体に分裂したこの私・・貴様らに倒せるわけがない」「いや別に分裂してないけど」
ふと気づくと分裂している?いない?「なに・・?」ベリュルたちからの視点では特に分裂して見えないけど「ばかな・・わが視点からは私は分裂し・・・コワインとアタマオカシナールの合成物質なのに・・・」「失敗品じゃないの」
「いいや信じぬ・・そうやってわらわを油断させる作戦だな・・・我が目に・・神経にはわが脳みそが100体になってるはずうごべべべ・・もう1キロ摂取すればうべべべじゅるるるるプハアアア!!」「ややっ・・シップアンドチップスの姿が・・とろとろにとろけていく!」「うごおべべべべ」
「チャンスだ!!」ここからはダメージ2倍なのでチャンスでどんどん攻撃していこう!そしてナントカ倒した・・・「やったぜ!てか倒したかどうかわからないぐらいぐちょぐちょべちょべちょとろーんとしてる」
「おぎゃべあ・・・となりのへやの・・死のクリスタルに・・・ごちゃべびゃ・・じゅるるるるるるるるる」液状のまま隣の部屋になだれ込んだ・・・・「なっなんだきもちわる!!追いかけよう!」
すると後ろから何者かが出てきた!「おまたせ!・・こんなところにもあったのね・・クリスタル力が外に漏れてこないからさんっざん探したわよ!」「あっあなたはその美しいあなたは!」そこにはもちろんウリエル様が立っていた・・・
最終更新:2022年08月16日 06:28