第3011話~第3020話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3011話

(21年2月6日投稿)

ピーポーピーポー「よし、満足したか?これで・・・しまった!!」「どうしたのミカさん」「クソッ目的を忘れてたぜ!やつからロンゼルグ家の事を聞きださなきゃならなかったんだ!」「はっそうでしたか!どうしましょうどうしよう」

「救急車を止めるんだ!急ぐぞ!近くのレンタカー屋にいくんだ!」レンタカー屋「へいらっしゃい!いかなる車をお探しで?」さてここで選ぶ車で難易度が変わるぞ「人力車100ギル・・時速70KM安全だが追いつくまでが大変・・・」スクーター5000ギル・・・時速250KM比較的安全、衝撃に弱い

「スーパーカー50万ギル・・・時速800KM、早くて頑丈だが操作が難しい・・よーしこれだ!」ここからはレースだ!それぞれの時速で救急車を追いかけよう!「まずは音のなる方向に曲がるんだ!西の方に向かってるぞ!」

町中を抜け、山脈やら通っていくのでなかなか難しい!途中でキャンセルしてやり直すのも手だ「スーパーカーそうさむずい!しょっちゅうカーブから飛び出してコースアウト!」

コースアウトすると警察に怒られ時間がロス!制限はないが、結構めんどくさい飛ばせないムービーで交通安全の動画を見させられるので「おい・・結構走ってるがこれどこにむかってやがんだ?」西へ西へと永遠に走っていく救急車・・・「おい・・・なんかおかしーぞ?なんで近くの病院にいかねーんだ?」

「まさか・・罠!?ルシファーjrはさらわれたのよ!」「なんだと!どういうことかな」「やまだくんがさらわれたの!?たすけてあげなきゃ!!!」さあこれで頑張って救急車を追い詰める理由ができたぞ!西へ西へと進んでいくと・・・

「ここは・・・秘密国家スイスイスーイ!なんでも、どの国とも絶対にかかわらないといわれている不思議な国よ」「んだそりゃ?かかわらないってどうやって生きていくんだ?」「根性らしいわ・・・救急車はこの先、チューリップの街にいくみたいね」「チューリップ」

ふと気づくとチューリップの街・・救急車を追いかけチューリップのまちにはいった!それまでは通行止めで入れなかったが・・・「みろや!通行人全員チューリップの兜をかぶってるぞ!色とりどりの・・なんだこいつら!」

「これがチューリップの街の所以よ・・・食べ物もみなチューリップの花に包んで食べてるわ!」「建物もみなチューリップ!なんて町だ・・おっと救急車」ここまできたら一応途中で武器屋とかによってもいい、チューリップの武器や装備品があるぞ!見た目も面白いぞ

「さて・・救急車は町はずれの山のふもとにとまってるな・・・・」「なんでかしら?乗り捨て?・・まって!この山の森・・ここから入れそうよ」「いったん気づかなさそうな隠し通路か・・・おい、牛乳やケチャップが垂れてる・・!この先だな」

「やまだくんまってて・・今助けるわ!!」「今度こそ本当にさらわれてるっぽいね」レスキューやまだくん・・・!







第3012話

(21年2月6日投稿)

やまだくんを求めて・・・「チッなんだこの山は・・・!険しい獣道じゃねーか!」襲ってくるモンスターはロンゼルグキャット、ロンゼルグタイガー、ロンゼルグヘビ、ロンゼルグねずみ、ロンゼルグゴリラなど変な動物だらけだ!

「魔女みたいに顔色が紫の動物ばかり!なにかしらこれ・・動物になんかタグもついてるわ!」すると道中ひときわでかい動物が襲ってきた!「これは・・ゴリンゲン!顔がゴリラで首から下が人間!・・これは改造ね!」「この先・・なんか研究室でもありそうだなおい・・・てこたー・・やまだくんは」

「や、やまだくんがどうしたの?」「たぶん研究でバラバラにされて、はくせになっちゃうのかもしれないぜ!」「おいベリュル!」「うえーーん!」「ゴリンゲンパーンチ!!!」「ぐああ何という力!人間の限界を超えている!」

「ゴリラの知能で人間のリミッターを解除しているのよ!一度戦ったらボロボロになっちゃうわこんなの!」「ゴリンゲンキーック!!」「ぎゃあ」攻撃は思った以上に胸囲だが、まあ物理しかしてこないのでナントカ倒した・・・

「ひどいぜ!やまだくんも顔だけゴリラにされちゃうかも!いや、顔だけそのままで首から下がイグアナとか」「やめろベリュル!」「ひどいひどーいうわーん!絶対に助けなきゃ!」そして森を抜けると・・なんか洋館みたいな建物があった・・・ドアに立札があった

「ロンゼルグ家分家ロンゼルグ・ニャンゲカイゾ家の生物研究所・・・口外秘密の機密アリちかよるなかれだって・・・おじゃまします」「ちょっと・・まてやおめー!」「ぐえ!」ベリュルはミカにひっぱられドアを開けずに済んだ・・・

ふと気づくとひっぱられたベリュル「なんでなのだ!入り口があったら入らねば」「また逃げられるかもだろーが!秘密に侵入する方法を考え・・・」「あスイッチだなにこれ・・カチッピンポーン!」「ばかやろう!インターホンだ!」

『はい・・どちらさまでしょうか・・・?この時間の来客は伺ってませんが・・?』インタホンから中から声がした・・「くそっやべー!」『あの・・どなたですか・・?』「しかたねえ!やるか!」ミカは自分の鼻を指でつまんだ・・・!

「あー!ハジメマシテ、シンブンハイカガッスカー・・・シンブン!ワターシハ、ギャクサツシンブンケイヤクインデース!」『あの・・新聞はとっておりませんので・・・申し訳ございませんがお引き取りください・・』「オーソウデシタカー!コリャマッタシツレイ、イタシマッシターサヨナラー」

プツン・・インターホンはきれた・・「何やってんのミカさん」「バカか!いいからこっちこいや!」ベリュルは引っ張られ、一行は建物の裏に回った・・









第3013話

(21年2月6日投稿)

建物の裏のひめゴト・・・「ねえねどしたのさみんな」「バカか!いきなり正面から乗り込むやつがあるか!」「でもやまだくんがここに・・ねーマチコちゃん」「ねー!やまだくんはやくたすけないと・・ギリギリ・・・」「てめーら落ち着けや・・ちーと窓からのぞいてみっか?」

さてここから窓からのぞくゲームだ!見つかったら死んでやり直しになるので注意「まずは除きたい窓のそばに行って調べるんだ・・ちょっとずつ中をうかがって、できるだけ眺めるんだ」「ふむむ」「ただし中の見張りがこっちと目があったら1秒以内に窓から顔を引っ込めないとアウトだ・・わかったな?」

ここでいろいろヒントを見ておかないと先に進めないぞ!「みろ・・ケチャップとマヨネーズの垂れたのが床で途切れてる場所があるぞ・・・」「どういうことだろ」「あの辺りに地下への隠し階段がありそうだな・・・」「へえ・・ねえねえ中にいる人たち、背中になんか縫い跡みたいなのない?」

「ん?・・マジだ・・なんだありゃ?・・・あいつらぬいぐるみかなにかか?きぐるみか?」「人間が人間の着ぐるみを?何のためにかしら・・・」「人の皮をかぶったなんとやらだ・・さてほかの窓は・・・」

「みて!宝があるぜ!しかも立札もある!「ここにすごい宝があるので取っていかないと損」だって!よしまずはあれを狙おう」「それより、キッチンにある食器も包丁、鍋、冷蔵庫もすべてダイヤモンドでできてるぜ、ありゃー高く売れるな!あのへんもいただくぞ」

「エドモンドダイヤモンドじゃないだろうな」「ありゃ本物だ・・どうやって集めたんだろうな・・・ん?鍋でなにかグツグツ煮立ってるがやたら赤いな・・」「トマトソースじゃないかね」

「だといいがな・・あとは・・・なんか医療の本がやたらたくさんあるな?あちこちの本棚に・・」「タイトルしか見えないけど、人体の不思議!人体の謎!人体実験のすべて!とかなんか人体の本ばっか」「人体が趣味なのかしらね」

ふと気づくと人体の不思議「まだ窓はいっぱいあるな・・・ん・・あのメイドさん、背中の縫い目の隙間から・・なんか触手が今出たような?」「気のせいだろ・・しかしどこもガードが厳重だな・・・どこから侵入するか?」

「ねえ!いそご!やまだくんが・・やまだくんがさらわれて、今晩の食事にされちゃうかもしれないんだよ!」「おい・・たくしゃーねな・・いくぞ?」「おう!どこから」「正面突破よ!罠にかからないように地下室の入り口へ行くぞ!」そして正面の扉にやってきた

「準備はいいな?一気にふいうちだ・・少しは混乱するはずだ!」「おう!ピンポーン!」『はい・・どちらさまでしょうか?』「ばかやろう!・・・エート、オシウリシオンブンデス!シンブンハイカガデスカー!」『いえ・・うちは新聞は取っておりませんので・・』とらない新聞・・・









第3014話

(21年2月6日投稿)

ロンゼルグ家分家ロンゼルグ・ニャンゲカイゾ家の生物研究所突入!「よし!何とかごまかせたな・・いくぞ!」バタン!ドアに入って乱入!「さて・・ばれてないうちにいろいろ探すぞ・・・」「ダイヤ!」まずは台所に行ってダイヤの食器をいただこう!だが・・

「さて・・台所だ・・・ややっメイドだ!・・これはメイドだけど、着物を着てちょんまげをしている!?」「シンニュウシャハッケン・・ゲイゲキシマス!」「日本のメイド・・・メイドインジャパン!」「ヨクゾミヌイタ・・・シネイ!」メイドインジャパンが襲ってきた!

「おい、はやく始末しないと次々仲間を呼ばれるぞ!」30秒以内に倒さないともう一体出てくる!最大16体まで出てくるので厄介だぞ結構HP高いし「こいつ人間じゃないのか!?」「・・・詮索無用・・・口から熱いお茶ブレス!ドバーー!!!ゴボボボボボポポポポ・・・ドポポ・・ドポッ!」

「ぐああこの熱さ、まさに日本緑茶!!冬にはたまらない」「雑巾がけ突進!!ズドドドドドドドド(足袋をはいてダッシュしてくる音)」ドカッ「ぐああ」雑巾がけをしながら猛スピードで頭突きをしてくるメイドインジャパンならでの攻撃だ!

「あっ手が滑って食器が・・!!」食器投げをやってくる!ダイヤの食器なので痛い!「ぐああ!」「さっさと片づけるぞ!」2体ぐらい呼ばれたがナントカ倒した・・・メイドインジャパンはピクリとも動かなくなった目を見開いたまま・・

「ああっ・・ダイヤの食器が・・!?」今の戦闘中で投げられたダイヤの食器はおじゃん!パーフェクトでこなすのはかなり難しいだろう1~2個残ればラッキーなぐらい「くそ!せっかくのダイヤが・・一つ100万ギルぐらいで売れたのに・・」

ふと気づくとメイドインジャパンを倒した台所・・・「ダイヤがなけりゃここに用はねーな・・」「さっきのトマトケチャップの料理は?」「あ?・・・あれか・・どれどれペロ・・チッこれは・・」

「なになにトマトソースおいしそう・・なんか頭蓋骨も一緒に煮立ててるけど・・・ジンコツスープかな・・ケチャップとあうのかな?どーれひとくち・・」「いや、おめーらはいいやめとけ!これはダメなやつだ」「えー」場合によっては本当にトマトの場合アリそれ以外は秘密・・自分の目で確かめよう

「さて、地下室へのケチャップとマヨネーズだが・・・」「あ、そうだそれを追いかけないと・・!」見つからないゲームをがんばり、見つかった場合は迎撃しつつ・・マヨネーズのポタポタをたどっていったが「あれ?この壁で途切れてるよ・・さっきの部屋も見つからないしおかしいなあ」

「おかしくねーだろ!おいロボあれやれや」「ハイ!ミカサマ!エーイバズーカハッシャ!!!」ドーーン!なんと・・隠し部屋が現れた!












第3015話

(21年2月6日投稿)

隠し部屋に突入!「ここだ!さっきの部屋・・・ケチャップとマヨネーズはこの床で途切れてるな・・・」「うえーん!やまだくんのケチャップーー!!どこいったのうえーん」「よくみろ・・取っ手がある!ここから地下に入れるみたいだぜ?」「いってみよー!」

「・・おいまてや!本棚にいろいろ気になる本がある・・・なんだこれは?「地球の中心にあるもの」・・・だと?」「1次元への道だっけ」「よく覚えてるわねベリュル・・ミカ、何か書いてあるの?」

「・・・地球の中心、そこには風の巨大なクリスタルが鎮座している・・そこから生み出されるエネルギーでうんたらかんたら・・」「え?」「なんだい」「なんかやべーな・・もしこれが本当だったら・・どうやって取り出すんだ?」「取り出したら・・地球が壊れるかも・・・」

「なんだいそれ!まあ本なんて本当のことが書いてあるかわからんし!本だけにハハ」「ロンゼルグ家調査団本だとさ・・まあいい、あとで聞いてみるか・・おや?こっちは」「「人体と我々の違い」・・・なんだいそれミカさん読んで読んで」

「おう・・「人間は不思議だ・・我々と構造が全く違う・・非常に複雑で脳みそも大事!戦闘力に長けているが耐久力が少ない・・」」「なんだと!人間をバカにするな!」

「・・「調べれば調べるほど、何者かが意図的に兵隊として作っているとしか思えない・・ま、そんなことはいいけどいろいろ研究したい」」「なにっ研究は許せないぜ」

「「この星でよく発見される天使の死体との共通点も多い・・この天使も地球の謎の一つ・・昔に何かあったのか謎の神話が?・・ま、それはいいけど」」「なんだと!」

「「生きた天使をいろいろ調べる必要がありそうだ・・人間世界に紛れ込んでいる天使、または子孫は多い・・カンダガワという男やヴァルキリー金融のルシファーもどきとその子供、ランダムベルのルシファー、」」「天使だってそんなのいるわけないじゃんアハハ」

「「ロンセルグ本家からの情報を失敬したときに知りえたルシファーJrという天使の子供、親が死んでしまったがこちらならまだ誘拐できる・・がんばろう!おー!」」「やまだくんはやっぱここにさらわれてきたんだなあ」

「ねえねえはやく!本はいいからやまだくんを・・フシュールル・・・助けなきゃ!」「よし、地下の入り口だ!」

ふと気づくと地下への入りぐり・・ギギーっとあけた・・すると「ギャーーーやめてくれーーー!!!」何やら悲鳴が聞こえた!「これは・・やまだくんの悲鳴!!えーんひどいめにあってるの?そんなことないよね・・うえーん」

「そうだぜ!改造されたり、体にナイフをブスブスさされたり、改造されたり、針を刺されまくって標本にされてたりしたりされてないはず!」「うえーーーん!!!」「ベリュルやめろ!ガキをいじめるな!」「なにがだい」「・・・降りるぞ・・・ウッ子の匂い・・ここは・・下水道!?」

そう、あたりはなんか下水道で、下水道らしくカエルがゲコゲコ鳴いていた・・・「なんか変なにおいするね・・くっさ!あっ悲鳴がまた聞こえた」「ウギャアアアアゴエエエエ」

「はやくやまだくんをたすけなきゃ!」「よしすすむぞ・・ん!?」「ゴシャーーー!!!!」顔がカエルで首から下が裸の男のモンスターが襲ってきた!











第3016話

(21年2月6日投稿)

カエル人間強襲!「ゲココ!わが名はハダカエル!私は誰だここはどこだゲコロヨ」「誰お前」「我はハダカエル!・・それ以外のことは思い出せない・・貴様らを食べて思い出すゲコロヨ!」「くるぞっ!」「カエルキック!」頭はカエルと思い込んでカエルのモーションでキック!これは痛い!

「ゲロゲロベロベロ!!」ペロン!酸味たっぷりの舌でなめてくる!猛毒注意!「おい、こいつ天使じゃねーか!?」「なんだゲコロヨ・・・天使・・何か思い出しそうな忘れた!しねい!」
マジっ子とかいると超楽勝でナントカ倒した「ウゲコゲコロヨ・・・シュウウ・・・」「あ、カエル肉だ!」

調理して食べることは可能だが、もう毒状態になるぞ!猛毒になりたいときに使えるが?「にしてもこんな下水道に・・・マヨネーズはこの先だな・・・声が時々聞こえるぞ・・」「たすけてくれーーーだれかーー誰でもいい・・・ひどいめにあうのはもういやだよーー!」

「やまだくんのこえよ!何か酷い目にあってるみたい助けてあげなきゃ!」「おう!」「たくてめーらお人よしだな?敵だぞ?」「うえーん」「ほら泣いた!ミカさんかわいそうだぜマチコちゃんが」「いつまでも泣いてんな!すぐ合わせてやるさ・・・」「うん・・・やまだくん・・・うふふ」

ゲッコリーナ、トカゲマムシ、ブドミズネ、放出戦士ダレサ等モンスターが多いが、下水道の宝箱には謎のマテリアルがたくさん落ちていた「力のマギサ・・・素早さのマギサ・・・魔力のマギサ・・なんだこりゃ」

「装備すると・・特定の能力が上がりやすくなるようだな?レベルアップもしないみたいだがこのマテリアル自体は」早く育てて進めたいときに便利!枠を一つ使うが・・・「おい、奥に部屋があるぞ・・・!」そこにはやまだくん分解研究室と書いてあった・・

ふと気づくとやまだくん分解研究室「この中から声が聞こえる・・ケチャップもここまでだ!一気に突入すんぞ?いいな?・・何やってるベリュル」「何このスイッチ!ポチ」ピンポーン「大馬鹿野郎!」『はいこちら分解研究室・・誰だい?いま研究中なんだが・・・えーとこの右足を・・・煮てみるか?』

「くそっ・・・エート、ワタクシ、デマデマシンブンノカンユウニマイリマシタ!シンブンイカガデスカ?」「またミカさんが面白いぞ」「うるせえバカヤロウ!誰のせいだと!」『あー、わるいねえ新聞は取ってないんだ・・ガチャ』

「ソーデスカ、シツレイシマシタ・・・て、ここまできてこんなもん意味ねーだろ!突入するぞ!」「おぅ!お邪魔します!たのもう・・なっこれは・・!?」「や・・やまだくん・・・!?」

そこには体をバラバラにされたやまだくんが・・・バラバラにされていた!「・・だれかたすけて・・・なんでこんな・・・」やまだくんを助けて!












第3017話

(21年2月6日投稿)

研究室突入!・・すると二人の男がコーヒーを飲みながらやまだくんのパーツを分解しいじっていた・・「カエシャル様・・そのブランジュコーヒーおいしそうで・・・」「ブルーテシャ・・お前モカ」「はいこれはモカです・・とても美味しくて・・おっと・・やまだくんの脳みそをそろそろ切除して・・・」

「おねがいだたすけてくでーーー!!」「やめて!!!やまだじゅんにひどいことしないで!」声がして研究員たちは驚いてこっちをみた!「なにものだ!」「おれベリュル」「わたしマチコ!やまだくんをかえしなさい!これはわたしのなの!」

「だ・・だれか助けに来てくれたの・・ギャーーーー!今度はお前たち!!!!なんで!どうして!」「おい!おめーは女々しく叫んでねーでだまってろやまだくん!一応助けてやるんだ!どうせ天使だしバラバラでも平気だろ!」「うう・・うん・・死ぬよりはいいけど・・・」

二人の研究員は顔を見あわせた・・「どうします研究所長カエシャル様・・・?侵入者でしょうか?」「そうだねブルーテシャ・・・ここまで来るとは・・ロンゼルグ本家の連中か?」「だと思います・・我らの研究がばれてはまずい・・始末しましょう!合体!」

「おおーーー!ブルシャル合体ボンジュール!」二人は顔をぐちょぐちょと混ぜ・・一つの悪質な顔になり、首から下が二人分の体が絡み合った物体になった!「なんだこれは・・!こいつらこんな研究を!?」

「ククク・・・違う・・我はもともと一人・・二人に分かれたほうが研究がはかどるからそうしてたまでだ・・」「たしかに」「やまだくん・・ルシファーJrの体の楽しいわくわくの秘密は今調べているところ・・邪魔をするなああああ」「くるぞっ!」

ふと気づくとブルシャル合体ボンジュールが襲ってきた!「我はロンゼルグ・ニャンゲカイゾ家当主なり!はかいこうせん!!!」ドシュンドガーーン!!!「ギャア!」「サイコブラスト!!!」「ギョエエエ!」なかなか強力な攻撃をしてくる!基本的に全部全体攻撃なのでやっかいだ

「テレパシー!これはMP吸収し、かつ貴様の考えていることがわかる・・・」「なんだと!」「・・ほう・・かつ丼食べたいと・・・ふざけるな!」「ひ、人の心を読んだ!これはやばい!」とくにやばくないが、全体攻撃を耐えつつナントカ倒した・・・

「ウググ・・だが・・本来は本家襲撃の為に備えたこのスーツでキサマラヲ殺す!装着!バトリングスペーススーツ!」ゴゴゴゴと地面がわれ・・数十メートルのロボットが現れた!ボンジュールはそれに乗って巨大化の副産物で館が崩壊!

「フオオオ・・・キサマラナゾふみつぶしてくれるわああああ」「なんてことだ!もう終わりか・・ここまでか・・!」するとその時!

「闇に乗じて悪を斬る・・・黄金の力いずこにや・・かかるみちはいかでかいまする!必勝!オウゴーン参上!!!」空からオウゴーンが飛んできた!「まってました!」オウゴーンvsバトリングスペーススーツボンジュール!と小さいベリュルたち














第3018話

(21年2月6日投稿)

巨大ロボット大バトル!!「どうせ今回もせいぜい盗むことしかできないし盗みにはげもうぜ」なんとこのボスは少しお得で、ビーム光線銃Z、エキサイトガン、ミナイルミサイルなど武器がいくつか盗めるのだ「一回だけじゃないのか!盗めるだけいただけーー!」

「謎の黄金ロボめ・・・フォオオオ!エキサイトプラズマ!!!」エキサイトなプラズマが辺りを覆う!「ぎゃあ!ちょっとパイロット!バリアはってくれよ!危ないじゃないか!」「・・・お前たち甘えるな!あまたの光よこの剣に心と共に宿れ!光速ブリンガー!」

オーゴーンは光の速さで剣ウィふりまわした!「ギャアア!・・ななんだこのロボ・・・地球の物ではないな・・!」「・・・とどめだ!最悪デリケートブラスター!!!」

「ギャアアアアア・・・このままやられてたまるか・・・相打ちクラーーッシュ!!!相手の力がそのまま自分と相手に食らうどうだーー!!」「!?」「やばいたすけて!パイロット!」「・・・パワー放出ガード!!!この者たちを守れ!!」

巨大な爆発が辺りをおおった!上に光が行く感じの爆発で、上の光は太陽系の外まで飛んでいった・・「シュウウウ・・・・あたりがもくり・・・煙が腫れると・・ややっ黄金ロボットが壊れてる・パイロットが倒れてる!」「オイてめーがパイロットか!?おめー・・黄金ズか!?」

顔の部分が煙で隠れてるパイロットは・・黄金ズのようだ・・「なんかピンクのスカートはいてる・・女の子だ!俺ベリュル大丈夫ですか・・」「・・・あたた・・たくなんなのよもう・・あっやばっ・・」「おお無事でしたか!さあけむりのもくりがはれて顔が見えるぞーーー」

「やっばー!!こ、この場はこれで退散よ!あたた・・・たくもう・・・!せっかく作ってもらったのに・・あんたたちのせいでもう!」シュン!顔が見える直前でロボットと共に黄金ズは消えた・・

「あっきえた・・残念仲間になるのかなと思ったに!」「何者だったんだ・・?聞いたことある声だった気がすんだよなー」すると煙が腫れると・・奥に何かさらに浮遊物体がいた・・・

ふと気づくと浮遊物体・・・「なっなんだあれは・・!」「あれがバトリングスペーススーツボンジュールの中身・・・正体だな」「どういうことですか」浮遊物体から・・何かが現れた・・・!「な‥なんだお前は!?」「ワレワレハウチュウジンダ!」

そこにはタコのようななんか光線銃をもった生命がいた・・・!「コレハUFOダ!・・オノレ・・チキュウデイチバンノセイリョク、ロンゼルグ家ニセンニュウシ、リヨウシテチキュウヲセイフクシヨウトシタノニ!」「なっ何者だお前はなをなのれーい!」

「オレハ・・宇宙人ノ、うっくんダ!ヨクモワガナガネンノヤボウ・・ウチクダキオッタナ!」「う・・宇宙人だと・・・!本当に存在したのか!」「オレノミタテデハ・・コノ家ガ、マスコミトカ、あらゆるばしょに指令をだしている中心地ダッタ!アトスコシデノットレタノニ!」

「なにっ乗っ取りとは許せないぜ覚悟!」「タタカイハニガテダ・・・バイバーイ!マタアオウ・・・ナンビャクマンネンカアトニカエッテクルゾ!」UFOは一瞬で去っていった・・・

「うわあUFO!すごい!かっこいい!・・マチコどうしたの?」「やまだくんが・・いないの・・・!」「あんにゃろ、助けたのにまた逃げやがったな!捕まえるぞ!」歴史は繰り返す・・・















第3019話

(21年2月6日投稿)

繰り返される歴史を止めなければ!「もうほっとこうよ、あんな変なのいいじゃん」「やだやだやだーーーやまだくんをつかまえないと気が済まないの!」「おうベリュル、こんな女の子を泣かすんじゃねーぞ!ちったーわがままきいたれや」「うーん永遠と繰り返す気がして・・・」

「次で最後!これで最後だからーーねーーおねがいーーー」「わかったよマチコ!・・・って足跡がないな・・」「あのやろー、アタシたちが足跡でつけていたのに気付いたな・・・?代わりにこれがある」そこには両手の跡がぺたぺたとついていた・・」

「逆立ちして逃げやがった・・足跡を付けないようにな・・これはやっかいだ!どうやって探すか・・!?」ここで動けるようになるぞ!まあ手の跡をつけていけばいいだけだけど・・そして道路に出た「いたぞ!一生懸命逆立ちで進んでる!」「ひいいいーーーたすけてーーーー!」

「助けてやったろーが!お礼の一つもいえねーのか!」「ありがとうございますたすけてくださーーい!!!」ここからは感動的な音楽の流れるムービーになるぞ!「あはははは、やまだくんまってー」「ひい!」さかだちでぺたぺたあるくやまだくんを追っかけるマチコの横から夕陽が綺麗な海辺の道路だ・・

「あはははーまってー(若干のスローモーション)」さてここえAを押すとあるが、Aを押したらマジッ子に変身できるぞ!もう一回押すと解除だ!斬新なムービー!「近づくときはマチコで、触れる瞬間にほんとぎりぎりでボタンを押してマジッ子にならないと距離を離されるミニゲームらしいよ」

まあ簡単だけど何回かは失敗して距離を離されそうでもゲームオーバーはないので安心「そして・・この瞬間マジッ子ゼーーーット!!!!!」「!!!(息をのむ音)」

ふと気づくと海岸・・ザザーンと夕日を浴びて綺麗だ・・・やまだくんがぐんにゃりと倒れていた・・・「なあ、マチコ・・もういいだろ?」みんなで体育座りをして夕日を見ていた・・「うん・・・もういいのやまだくん、スッキリしたわ!」「も・・もう・・・追いかけないでくれる・・?」

「うーん・・たぶん!」とってもロマンチックカルな雰囲気だぞ!「や・・約束してくれ・・そうしたら・・いいものをやる・・・」「まじか!やくそくするする!!なにくれるの!」「この地図を・・・・」ロンゼルグ本家の地図を手に入れた・・・「なにこれ」

「ノーラカンパニーの工作員ゼットゼットエッチゼットゼットが・・総力を挙げて手に入れた秘密文書・・・だ・・」「ロンゼルグ本家か・・・この地図に書いてある場所にあるのか・・・ブーマーの・・ソロモンバスターゼット教会の壱番館って書いてあんな?」

「いってみようぜ!ブーマーなら何回かいったし」「ロンゼルグ・・やっぱり聞いたことあるわ・・・今の当主に会ってみましょう・・こいつらなんなのか・・」「やまだくん・・またね!」「ひー」救急車に夕日が写りこみ・・素敵な風景と共に新たな旅が始まった!














第3020話

(21年2月6日投稿)

さて、耳より情報の時間だ「なんだい」この状態でロンカのカロ・チンのところにいってみると、いつもと違う話が聞けるぞ・・・「カロ・チン」「おお、おぬし達か・・・最近ウリエル様がワシのとこにきてのう・・・なんでも「私もほしいのブラ・・」と、おっとこれは秘密じゃったな」「ふうん」

また、人パラの黄金宮にいくと、そのへんの黄金ズたちから面白い話が聞けたりする「なんか最近ウリエル様がフラっといなくなることがあるんだ・・帰ってきたときうふふと笑って機嫌がいいんだけど」「なにかあったん?」

「それがよくわからないんだよなあ・・・あ、でもついさっきちょっと不機嫌だったかな・・壊れたとかなんとか・・・・」ま、よくわからないが気に留めておこう「さてソロモンバスターゼット教の壱番館か・・ブーマーにいってみよう!」

ついた「壱番館は・・・アキカンという町にあるみたいね!昔は聖なる地だったみたいだけど今は観光地で、いろいろグッズがかえるみたい」「いってみよー」

アキカンは観光地として栄えていた・・ミートソ-ススパゲッチョ、ナポリタン、たらこスパゲッチョ、ピザ、めんたいこ海苔スパゲッチョなどは絶品だ!

「刻み海苔が香りが豊潤で最高!スパゲッチョとの相性MAXブラスト!添付されたマッチョルームも歯ごたえが天使のほほえみ!チョコスパゲッチョ(面がチョコ)、ガムスパゲッチョ(ガム)とかもあるな」「壱番館はどこかしら・・あれね!」そこには壁に壱番館とかかれた建物があった・・・だが

「窓も入り口も何もないよ」「これじゃ入れないじゃない!」「爆弾で壊すか」「やめろばか!」「町の人ここなに」「ああ、そこはなんでもソロモンバスターゼット教のお偉いさんが住んでるらしいよ!ロンゼルグ家重鎮のソロモンバスターゼット教祖スパゲチョーノ様が!ときおりテレビで演説してるんだ」

「へえどんな?」「神はすごい!とか、神最強!とか、神無敵とか、寄進せよとか、おみやげいかが!とか」「ふーんまあいいや、どうやってはいるの?」「それは世界七不思議のひとつなんだ!なんとここ、入り方がないんだぜ!司教様とかどうしてるんだろ?」「爆弾」「え?」「やめろ!」

ふと気づくと入れない・・・「ここに入らないと話が進まないだけど」「地下から掘っていくか?だれかモグラいねーか?」「中の様子がわかればいいんだけど・・・ベリュル耳をそばだてて聞いてみて?」「うーん・・壁が防音で・・あ、ここ壁が薄い!壊せるかも」「やめろ!どれどれ・・」

全員耳をそばだてて聞いてみるとかすかに声が聞こえた・・「サンマーメン・・サンマーメン・・神よ・・はいお祈りおわりと・・おっとカップ麺食いたいな・・ネバネバチアの・・川の底から・・また出て買い物に行かないと・・」

「ネバネバチア?・・そういや夜にしか開かない入り口があるとかいってたな?」「いってたっけ?」「連中倒した今なら、夜間外出もできそうだな・・忘れてたぜ!ロンゼルグの秘密があるんだったかな?」「わからんけどいってみよう!宝かなー」ついた・・・













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最終更新:2022年09月27日 16:12
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