第3021話
(21年2月6日投稿)
ネバネバチア・・・「さて夜まで待つか・・・あっゲームセンターがある入ろう!」夜まで30分、リアルタイムでゲームセンターで時間をつぶす必要があるぞ「いろんなゲームがある!100円入れて横に動くやつとか、シューティングとか」
「クリアすると一応アイテムとかもらえるらしいわ・・・時間内にがんばりましょ」逆にいうと30分経つと閉店で追い出されるので、アイテムをたくさんゲットしよう!時間内にそして夜・・・「さあ川に行ってみよう・・・川のどこだろ」川に沿って色々歩いていくと、梯子がかかっている場所があった
「なんだこの梯子降りてみよ」「おいまてや!おりたくなる気持ちはわかるがアイテムだけかもしんねーぞ・・・」「ねえ!ここ水が引いてるよ!」「あったか・・」そこには下り階段が姿を現していた・・・!「ねえ水がある時この階段に水が入って浸水するんじゃないのふつうこういうの」
「細かいこと気にするな!入るぞ・・」階段に入ると、中は薄暗い地下道になっていた「ながーーーい通路だなあ・・オバケでそう」「んなもん出るか!」「死ねい!」何者かたちが襲ってきた!「誰お前!ら!スーツがびしっときまって、サングラスをしたり、悪そうな顔をしたり・・なんだそのバッジ」
男たちはバッジをつけていた・・・「神とかいてある・・何お前ら」「ねえベリュル・・こいつら・・カンダガワ大統領の部下じゃない?」「なにっそうなのか!」「クク・・俺らはカンダガワ組の組員特殊部隊・・死ねい!!」
ふと気づくとターキャーの大統領官邸・・カンダガワはおやつのじかんだ「どら焼き美味しい」すると忍者型の組員が一人入ってきた・・「・・組長・・・副大統領兼副組長含め、海外特殊部隊組員の連中が行方不明です・・・!」「なにっ・・内定はどうなってる?やつらは我らを裏切った疑いが高い・・・」
「内定に行っていた・・まっちゃん、よっちゃん、ふみちゃん、全員が川で遺体となって見つかりました・・!「やられたか・・・おい忍者、頼みがある」「はっ」「うまいん堂の、新作のどら焼きの天ぷらを一つ買ってきてくれ・・それから作戦を練ろう」「はっかしこまりました」
一方
ベリュルたち「へっへっへ・・・ここをかぎつけるたあただもんじゃねえな?何者だおめえら?」「ベリュル」「何者だって聞いてんだよンオラアアアアアダリャアアワリャアアアアなめんとかバカッリャアアアアアアオオオオオオオオン!?」カンダガワ組員強襲!
第3022話
(21年2月18日投稿)
強襲カンダガワ組員!「なんなのだ!カンダガワに話せばわかる!」「問答無用!くらえドスクラッシュ!」ドスを持って突く姿勢で走ってきて、目の前で立ち止まり振りかぶって一撃をくらわす大技だ!「ギャア!」
「くらえ!ダブリングチャカ!」二丁拳銃だ!打つ瞬間、ピピピと狙うターゲットが定まるが、下手なので二発ともその隣のキャラに命中!「嫌なことに変わりはない!」さらに、脅迫をやってくるぞ!「おらあなめんなこらあ」
ほとんどのキャラはとくに効果はないが、グレップルなどの幼いキャラの一部は動きが少しとまる可能性がある!「貴様ら・・・脅迫がきかないとは只者じゃないな・・!何者だ!」実際そんな強くないのでナントカ倒した・・・
「よし先に進もう!わわ」何とここは雑魚としてカンダガワ組員、てんぷら騎士団、呪術師マヤ、海賊など雑種がたくさん襲ってくるぞ!「それぞれ名前は同じだけど見た目が80種類ずつぐらいあり、装備や能力、ステータスが違い、実質別モンスター!」
たまに光る組員などが出てきてレアアイテムゲットのチャンスだ!大納言クエストという大納言と戦うRPGゲームを落とすこともあるぞ「なんでここにこんなに?」そして奥に進むと・・入り口をフードの男が二人ほど守っていた
「ここは許可がある人以外は立ち入り禁止です・・あなた方は許可がありますか?」「もちろんです」「では許可証をおわたしください・・・」
「え・・・そうだ、これを」
ベリュルはポーションをわたした「ふざけるな!許可証をだせ・・ないとはいわさんぞ?」「間違えた!こっちだった」ベリュルはハイポーションを渡した
ふと気づくと許可証「だめかね」「いえいえ冗談としては面白いですよ・・アハハ!!!ハッハハ!!ハハハハハーー!さて・・本物の許可証を出していただけますよね?」「えーと」「おうベリュル許可証ならアタシがもってるぜ」「ミカさん」「おお、ではお出しください」
「オラこれだ受け取れ!!ボカッ!!ドシューーー!!パリーーン!」ミカの光るパンチがさく裂し、フードの男は粉々になった・・・!もう一人のフードは動揺して震えだした!「な‥なんだお前らは・・!侵入者か!」「おうよ!・・にしてもここまでやるつもりは・・」「ミカさんやりすぎじゃない」
「おお・・・侵入者とあらば・・この俺が貴様らを殺す!!!フードをばっとぬぐ・・・」「げっ・・おおまえは!?」「私はルシファーの一人・・!ここは通さん!しねい!!」「なんでまた出てくるのこいつ!」ルシファー?強襲!
第3023話
(21年2月18日投稿)
ルシファー?「見た目も同じだ!でも吐いてるパンツと耳たぶとか指紋とかが少し違うぞ!お前本当にルシファーか!?影武者か!?」「影武者・・・クク・・私も正真正銘のルシファーだ・・・」「どういうことだ!」「こういうことだ!死ね!堕落の翼!!!」あたり一面を不思議な空間が襲う!!
「ゲームやるか・・・」何とこれを食らうと、一部のキャラはバトルをやめて趣味に熱中してしまう!「わーモンキーボンジュール難しい!一年もクリアできないよー」「貴様何しやがったルシファー!」「ククク」ひとセリフごとにウィンドウが出る感じ「わたしの堕落の翼をうけたものは」
その間にも攻撃とかしてくるぞ!というか、技名としてセリフが登録されている感じ順番に再生していく感じだ「戦意を失い、堕落するのだ・・・」もちろん強くしすぎていた場合(ありえないぐらい)、これらのセリフを聞き終わる前に倒すこともあるぞバニシュデスとかでも「おいいい加減目を覚ませや!」
混乱と同じなので殴るともとに戻るぞ!頻繁にやってくるので頻繁に殴ろうなのでナントカ倒した・・・「なんだったんこいつ・・ねえ、お前ルシファーなの・・あ」サラサラサラ・・・・すすとなって消えていった・・「物悲しい!さて入るぞたのもう!!なっ」
するとそこには、不思議な像と司祭が一人いた・・・「ナンマンダー・・・ラーメンソーメン・・・むっ誰だ!・・オホン信者のかたですかどこからきましたか」「ロンゼルグ」「な・・なんのことでしょう」「お前だれ」
「私はここの壱番館かんちょう兼ソロモンバスターゼット教祖スパゲチョーノ様です・・寄進ですか?」「ロンゼルグ」「おう、ここがロンゼルグ家の本家と聞いてきたんだが?」「どこでその情報を・・・?」「ノーラカンパニーのやつが失敬してやまだくんがもらったって言ってそれをもらったの」
「やまだくん・・?ノーラだと・・連中まださからってやがるのか・・」「ねえ何その変な像」そこには・・右半分が天然パーマの天使、左半分が山羊の悪魔で天使のリングと六芒星が半分ずつ頭に浮いている腕が八本の像があった・・
ふと気づくと変な像「・・ドキ!こ・・これは・・ソロモンバスターゼット教の神様です・・・」「これが神様?ねえ、なんか祭壇にあるよ・・お菓子かないただきまーす」「やめろ!」「こ・・これは・・人間の頭・・!?め・・目を見開いてる!こわいたすけて!」
「い、いえ、それは、ただの、つくりもので、シリコンとかで、ネンドとかで、作った代物で、つくりもので・・」「なーんだ作りものかーよくできてるな・・・・」目が動いた「ギャーーーーーーー!!!!!!!!!!!」ベリュルは倒れた・・顔はしゃべりだした・・
「た・・・たすけ・・・ヤバインを摂取され・・死ねない・・」「おいなんだこりゃ!首から輸血パイプが・・ドクドクとどこかに流れていってるぞ天井にポンプで送っているようだ」「やめろ!それ以上詮索するな・・・命が惜しければな・・」「チッおいベリュル起きろ・・!オシオキの時間だ!」
「わ!いいや寝てたわけじゃなくて!オシオキ!ミカさんのおしおき!ゆるして」「おめーじゃねー!とりあえずこいつの口を割るんだ・・!スパゲチョーノのな」「私の口を・・?メキョメキョ・・すでに裂けている・・クク・・」スパゲチョーノの口が裂けていく・・!
第3024話
(21年2月18日投稿)
スパゲチョーノの口がビリビリと裂けていく・・・「うわこわ・・お前人間じゃないな!」「ムハハ・・・残念だが人間だ・・口を360度用意すると・・どこでもいつでも食事ができる・・!」「なんだと!」
「それに気づき改造したら・・体が魔物になったのだ!しねい!わが名は食欲魔王スペゲチョーノだ!!」回転噛みつき!「ギャア!」回転しながら全方位に勢いをつけて噛みつくので威力が8倍!狙われたキャラは8回、周囲のキャラは3~4回噛みつかれるぞ
「腹が減った・・・シュウウウ」息を吸い込むと・・あらゆる方から壁からニュニュ・・・とスパゲティが出てきて吸い込まれていった!「うまそう!」「まて・・これスパゲッチョじゃねーぞ!まさかこのパスタ・・・」
「クク・・そうだ・・これは人間パスタ!ヤバインの粉をかけて味も最高よ・・おいしくってチカラニナルウオオオ」スペゲッチョをリアルタイムに食べ続け、HPがどんどん回復していくぞ!逆スリップみたいなもんだ「厄介・・・!」
ただいろいろ吸い込んでるため、投げるをやるといろいろいいぞ爆弾を投げると体内で爆発して効果が大きい!「オーディンとかどうかな」そう斬鉄剣をやると口の部分をちょうど斬るので、そこが薄くなっており斬りやすくて便利で一発!でナントカ倒した・・
「ば・・ばかな・・・俺は・・世界中のパスタをすべて食い尽くすのが・・夢だったのに・・・」「お前なんてスパスパにして斬ってやったぜ」「いかん・・この上には・・行ってはいかん・・・シュウウ・・・」「死んだ・・上に行ってみようって・・梯子も階段もないぞ」
「いや、なにかいき方があるはずだ・・・おいこの像・・腕が動くぞ」バラバラな方向に曲がっている関節を動かして腕をどうにかしたらいいようだ「上にいくには・・・」これがヒント!もうわかったろう
ふと気づくと腕をいろいろいじっていた「わかんない」「上にいくには・・・」そうこれがヒント!すべての腕を上に向けるとオッケーだ!「シェーとかいろいろ面白いポーズできる!写真撮っていこうぜ」ここで面白写真を撮るユーザがたくさん出てきたという伝説がある・・さてそれはそうと正解した
「ゴゴゴゴゴ・・・あっ梯子が下りてきたうえに行ってみよう!」梯子を上ると・・屋根裏部屋について・・ベッドが一つあった「誰か寝てるぜ・・点滴ってるなすいませんお前誰」「フガフガ・・お・・おぬしたちは・・?」「ベリュル」「べ・・ベリュル・・?フガフガ」
「ねえ・・あなた・・ロンゼルグ・・・!?」「なに
ダンナーザだれそれ」「フガフガ・・な・・なぜおぬし達生きておる・・・ワシと同じ・・?しかし若い・・」「ねえあなたロンゼルグなの?」「・・そうじゃ・・ワシはロンゼルグ家本家にして始祖の・・ロンゼルグじゃ・・」ロンゼルグ
第3025話
(21年2月18日投稿)
この真っ赤な点滴を打っている大老人のロンゼルグとは・・・?「だれロンゼルグって」「忘れたのかワシを・・そうじゃな・・もう何億年たったかわからん・・・」「ねえ・・あなたなんで生きてるの?ロンゼルグ」「なあ、こいつがロンゼルグとかいうやつか?おめーらどんな因縁だ?ダンナーザ?」
「かく」「しか・・・ほー?そりゃおかしいこいつ人間じゃねーみてーだが?」「なんですって・・たしかに魔女に・・魔男んなってたけど・・」「そうじゃ・・ワシは・・魔男にな簡単に死ねなくなっていたのじゃ・・そして正気に戻ったとき・・魔女を倒した記念に褒美で出征したのじゃ・・」
「倒したの俺らじゃなかったっけ」「それはおいといて・・そしてワシは貴族になり・・養子を取り一族を盛り立て・・世界に名だたる王家にまでなったのじゃ・・」「ほー」「で、ロンゼルグ家はまだ続いてるってことなの・・?」
「うむ・・血筋は養子の息子の嫁の子供の旦那の孫の子供の奥さんの知り合いの旦那の子供の孫の旦那の父の嫁の孫の・・・」「なんじゃそりゃ」「もう何百という家系になったが・・本家はそんな感じで続いていったのじゃ」「ねえ宝ない」
「あらゆる者たちがワシの力を借りに来て利用した・・じゃがワシも何百万年もたつと老いてきた」「バケモンか」「ベリュル!
ナンナたちに失礼よ!」「オホン・・・そしてある時・・コワインなど、寿命を永らえる薬を謎の男たちから教えてもらったのじゃ」「でたコワイン」
「研究は進み・・コワインを子供の血と混ぜて輸血すると効果が抜群だった・・なぜかワシだけにな」「魔女のせいかしら」「そうかもしれぬ・・そして・・それからはただ生かされ・・利用されるだけの人生じゃ・・」
ふと気づくと利用されるだけのロンゼルグ・・あ、過去に戻っても再び普通に雑魚として出てくるので安心していい倒しても死なない設定なので「でもあなた生かしておいて何の価値があるの?」「ワシ・・天使たちが寄ってくるのじゃ・・」「なんじゃそりゃ!どういうことだ?」
「お主たちと会えなくなってからすぐじゃ・・そして昔々・・何億年も前・・天使たちがラッパのようなものを出し、巨大な不気味な金属音が世界中で響き渡った・・」「お菓子ない」「なんだそりゃ?」
「その音は何時間もなり続けた・それが7回起きた時・・世界は大地震と大津波と噴火に襲われ・・巨大な天使が降り立った・・その男はヤノと名乗った・・」「誰それ」「人間には普段見えない波長の光・・ヤノはその光を帯びていた・・一握りの人しか認知できないようじゃった」「なにそれ」
「そして次々と天使を呼び・・世界中の人間を虐殺してまわったのじゃ・・」「なにそれこわい!」「1Fにあった像・・あれがヤノの当時の姿・・ワシは・・ヤノに利用され続けた・・」「だからどういうこと」
「ワシの体からにじみ出る塩気たっぷりの甘い汗をなめると・・ヤノの力がアップし、それにつられ・・天使たちがふらふらと寄ってくるのじゃ・・」「なにそれ」それはいったい・・・
第3026話
(21年2月18日投稿)
天使たちとは・・・「天使といっても・・なんというか、アフロで赤ちゃんで翼が生えてる赤ん坊のやつらじゃ・・」「おー、この地球の空ににうようよいやがるあれだな?」「え、なにいってんのミカさん」「ん?おいおい!いっつもどこにいっても空に飛んでるだろ?連中!でっけえ赤ちゃんが」
「ミカ・・あなたなにをいってるの・・・?」「お、ちょうど天窓があるな、マジックミラーだな?・・まあいいみろ!飛んでるじゃねーかほれ」ベリュルたちは天窓を見たが何もいない・・・「いなふ」「その女・・何者じゃ・・・?」
「ん?アタシはミカだ!おいベリュルてめーらアタシをからかってんのか?」「あれらは・・普通の人には見えぬらしい・・可視領域を超えた・・6666666nmの波長らしい・・ミカとやらむしろお主が・・」「なにそれ」
「あやつらは実体がなく、触れることもできないワシが見えるようになって・・その力が関係しているのかもしれぬ・・」「なにいってんの」「マジでおめーらみえねーのか・・?あの赤ん坊たちが・・・」「ミカ・・あなたが神だから?ねえ、ナンナ見える?」
(PTに入れてなくてもタイミングよくナンナがいる設定)「いえ・・わたしにも見えないわ・・何かいるの?」「チッ・・不気味なこというなおめーら・・で、あいつらがなんだ?」「ルシファーどもはあれを天使だというが・・あれらは地球を監視しているように思えるのじゃ」「へえ」
「地球が悲鳴を上げているとき・・あやつらはラッパのようなものを取り出し・・ヴォエエエェエエと吹くのじゃ・・幾度も起こされた・・」「ヴォエエエエエェ」「違う!ヴォエエエェエエじゃ!」
「ヴォエエエエエェ!」「だからヴォエエエェエエじゃ!」「なんだと!じゃあじゃんけんで勝負だ!」「望むところじゃ!」「てめーらどっちでもいーだろが!」
ふと気づくとどっちでもいいだろう!「あれは天使か魔か・・時折人を連れて行って・・食べることもあるのじゃ」「こっわ!」「誰もそれに気づかないところがまた怖いじゃろ!」「怖い!」「おい・・・なんか一匹近づいてくんぞ?笑顔でこっちに・・」
「む・・いかん・・食事の時間かもしれぬ!お主たちの誰かが狙われておるやも・・!」「えっ・・なになになにもいないってばミカさんどったの冷や汗かいて!」「やるぞおめーら!話が通じる感じじゃねー!アレが天使だと!?」ミカの目には何かが見えてるようだが・・・やはりなにもない
「気を付けるのじゃ・・!ワシはかくれる!なんとかせい!」「なんとかってなにが!」「くるぞてめーら!!!!とにかくやるんだ!」ミカがいない場合は強制的に6人目になっていきなりバトル開始!「いやバトル画面になってもなにもいないって!!!」??????強襲!!!
第3027話
(21年2月18日投稿)
??????強襲!!バトル画面で名前すら出てこないぞ!「ねえ、なんなのさこれミカさん」「やべえ!・・ぐあっ!!!!くそ・・・」ミカが大ダメージを食らった!「なになにねえ!」「おめーらも・・やれや!」
「だって!たたかうとかアビリティも攻撃魔法も何も選べないよ!自分たちの回復はできるけど・・」「ミカ、何かいるのね!?私たち・・敵を認識できないのよ!」「んなばかな・・・!くるぞっよけろ!」「なにを・・・ぐわ!!!!!」ベリュルたちは大ダメージを受けた!「な・・なんだ!?」
「口を巨大に開いて噛みつきやがった!・・アタシがやるしかないのか!」ミカ以外は回復に専念しようセリカでもみえないようだ・・・BGMも切り替わらない・・「何かいる!でも・・何も感じないよう・・音も!」「光も音も存在の周波数も・・すべてこいつは違う場所にいるんだ!反界のように!」
ミカが頑張るしかなく、プレイヤーは何も視認できないが・・ミカだけは操作すると何もないところに攻撃ができ、ミカが頑張りナントカ倒した・・・「ふう・・なんだこいつ・・そこらの天使よりやべーぞ」「死体あるの?・・ロンゼルグベッドの裏に隠れてやがる」「だってこわいんじゃもん!」
「ああ・・死体はここに・・笑顔で血みどろでな・・・おいお前の足元に目玉が落ちてるぞ」「ひいいいいいいいいい!」「嘘だバカ!・・・げっまた来やがった!!」「きおった・・じゃが仲間を連れに来たようじゃ・・」
「そのようだな・・二匹が死体をひっぱっていきやがった・・・」「ねえねえ何も見えないんだけど!!」プレイヤー的にはつまらないかもしれないが、何か起こっているという恐怖を感じなさい!
ふと気づくと倒した・・らしい?「・・みろ、死体を食ってやがる・・天使の仲間が寄ってたかって泣き叫びながら・・」「こわ!見えないから怖くないけど、こわ!!」「ん?なんだ・・やつら・・何か取り出したぞ!」「あ・・あれは・・そうあれじゃ!あれを吹くと・・怪奇な音がするのじゃ!!!」
「ねえなに!何も見えないけど!」「あたりのやつが一斉に・・・!」するとあたりからこの世の物とは思えない音がした・・!「ギイイーーーーーーオオオーーーーン・・・・キイイーーーーーーー!!ヴォエエエェエエーー!!!」
「うわ・・何この音!怖い聞こえる!怖い!」「おう・・おめーらにもきこえるか!なんだこりゃ!」「こ・・これが天使のラッパの音じゃ・・・!オオオ思い出すだけでおぞましい・・・」天使のパンツ・・
第3028話
(21年2月18日投稿)
ヴォエエエェエエーーキイイイイイイキャアーーーー~~~!「なんじゃこの音!耳に悪い」すると・・空の彼方から何かが飛んできた・・・「な・・なんだあれは・・・」「おお・・お主たちも見えるのかあれを・・・さっきのラッパは一度だけ鳴った・・すなわち奴を呼ぶためのもの・・」
剣を持た何かが・・「なんかオーディーンみたい」「あれは死んだ天使の遺体を処理するオーディンの一種じゃ!天使の死体は死後間もなく物質が可視光線領域になる・・そうなる前にバラバラにするのじゃ・・」「ふうん・・あっ剣を振った!」こっちからは何も見えないが・・なんか剣を振ったのはわかった
「バラバラになったのう・・」「なったな・・・なんという剣技・・すげーな・・ってこっちくるぞ!」「ひいまたか!また狙われておる!たすけてくれい!」「今度ははっきりと来るのがわかるぜ!なんだあれは!更けてるオーディーンだ!」「あいつは・・オーディーンの一種、ジージーンだ!」
「ジーージーーーン!!バリーン!」天窓を割ってジージーンが襲ってきた!髭がすごく体中を衣服と共に巻き付いており、つま先までひげだ!「さっきの天使の復讐じゃろう!さあ倒しておくれ!」「お前戦わないの」「この老人をいたわらんか!さあ倒してたもれ」「おいくるぞっ!」
ジージーンが襲ってきた!「ジンジニル!!」ぎゃあ!適当に槍を投げつけてくる!方向がランダムだが貫き、もしPTの列に一直線に刺さることもある!結構痛いぞ防げないし「30・・・・」「あ、カウントダウンが始まった!」
もちろん死ぬので、それまでに倒そう!30秒ではなく、5秒ぐらいで1カウントなので・・・結構あるぞ「ここで死んだら結構やり直しきついから頑張ろう!」時間がたったらジージー鉄剣をやってきて全滅だ!でもまあ、ここでそんな強敵は残酷なのでまあ頑張ればナントカ倒した・・
「一応戦闘開始は全回復してから始まるから大丈夫だろう・・やれやれ」「おお・・・なんとジージーンを倒してしまうとは・・・」するとジージーンは起き上がった・・・!
ふと気づくとジージーン「ジージーン!生きていたのか!くそっまたやるしかないのか!変身して二回戦とか!きついな!」「いや・・・はっワシは操られていたようじゃ・・・ワシは悪くない・・・!」「なっ」
「ワシは信心深いオーディーン族だったが・・ある時神に祈ってたら、なんか洗脳されて・・・こうなってたようじゃ」「いつごろ」「わからぬ・・・もう記憶もない・・そうじゃ!目覚めさせてくれたお主たちに力を貸そう!」「おお!」召喚獣ジージーンを手に入れた!「使い道あるのこれ」
見た目はいまいちだが、斬鉄剣のジージー鉄剣はいつも通りだが、ジンジニルがつよい!「さて・・ロンゼルグよ、てめーにいいたいことがあんだよ」「ななんじゃ?」「おめーらの部下たち、アタシたちを襲ったり迷惑なんだ・・どうせヴァルキリー金融もデス放送局とかもてめーらの組織なんだろ?」
「うー・・うむそうじゃが・・じゃが・・」「じゃが?じゃがいもがどうしたってんだ?あ?」「ミカさんおちついてあとでカレー食べよう」「あ、ああ・・・」「それが・・わしゃもうただの傀儡・・・利用されてるだけなのじゃ・・・」
「またそれか・・で、その輸血している血は誰の血なんだ?」「ドッキーーーーン!!!!!!!」この血誰の血元気な血・・・
第3029話
(21年2月18日投稿)
見たこともない血ですが・・・「なんかやたら綺麗な血だなあ・・時々目玉みたいなのがあるような・・」「ドドドドキーーー!!!」「おい、ロンゼルグ・・てめー隠しているとためになんねーぞ?しなねーっていっても苦しみはあんだろ?」「え、いやその・・」
「アタシが知る限り最悪の拷問で・・吐かせてもいいんだぜ?」「ヒーーーーお話しますお話します!ええ、話すとも!聞くが良いお前たち!ワシの話を!」「おお!聞かせてください!」「うるせえベリュル!」「まず・・この血は・・・ポンポンダーツ殿の献上品なのじゃ・・・」「誰それ」
「ブーマーの王じゃない!なんでそんなものがポンポンダーツから?」「いや・・ワシは大金をポンポンダーツに融資したんじゃ・・」「へえ」「奴はある時お金に困ってここにきたのじゃ・・そうあれは・・」あれはある晴れた昼下がり・・・~回想~
「ロンゼルグ様・・ポンポンダーツ殿をお連れしました・・」「はいってよろしい・・」「しつれいしまーす」そこには・・若い坊主の頭のいかにもイタリア人の男が現れた・・・あれ?鐘あたまにつけてないよ!いいから聞けや!ポカ!イテ!
「よくここに入れたの・・」「ええ・・いろいろ借金して・・そのここに来るためのお金を・・・ネバネバチアに借金して・・200億ギルほど・・・」「・・わかった・・その借金も消してやろう、いくらほしい?」
「ほんとですか!・・・300兆ギルほど・・・貸していただけると!いろいろ野望もできるし、間違いなく皇帝になれます・・!」「よいじゃろはした金じゃ・・ちゃんと利子を付けて返すように・・・」「ハハー!これで国家が守れる!」「まちなさい・・融資の証をもっていくがいい・・・」
ふと気づくと融資の証・・・「な・・・なんでしょうこの大きい鐘は・・・」「そなたは利子を返すまで、この鐘を頭に漬けて生きていくのじゃ」「な、なんですと・・」「意外と癖になるぞ音が・・・これがお金を貸す条件じゃ・・ワシの支配の証・・」
「は・・はあ・・わかりました!つけて生きていきます!皇帝になれば・・競馬で大儲けも・・・」「そうじゃ・・ネバネバチアの知恵を借りていけ・・ではがんばりたまえ」そしてポンポンダーツはお金を使って頑張り皇帝となった・・~回想終わり~
「なるほど・・そんな話が・・・」「感動ものじゃろ!」「感動した!それであんな頭してたのか・・・」「そじゃろ、これでいいかの?これぞポンポンダーツの謎じゃ!これを聞きたかったんじゃろう!」「なめとるんか?」
「どったのミカさん」「その血の話はこれからあるんだろな?あ?」「そ・・そうじゃったかな・・・」何の話だったか・・?
第3030話
(21年2月18日投稿)
血の話・・・「おめーのその血だよ・・・ポンポンダーツから献上されてるという血・・どこで手にいれてるんだ?」「こ・・これは・・その人間のこど・・いや・・それは!」「答えろ!助けてやったんだろーが!」「そ・・それは・・実は・・」するとその時男たちがドタドタと4人入ってきた!
「ロンゼルグ殿・・・困りますなあ部外者を入れたことを知らせてくれないと・・」「ナッなんだおお前らは!全員顔が隠れて姿も隠れててよく見えないが・・!」「俺は鈴木で偽名は山田、コードネームは田中だ!炎に弱いが氷につよい!」
「わいは山田、偽名は田中、コードネームは鈴木だ!炎にに強く雷に弱い!」「ばいは田中、偽名は鈴木、コードネームは山田だ!氷に弱く雷に強い!」「まちは佐藤、偽名は山田、コードネームは鈴木だ!特徴はなし!我らはロンゼルグシークレットサービス!」「なっ」
「ロンゼルグ殿を守るためとある人から遣わされた・・死ねい!!」なんと鈴木が4人襲ってきた!ここでやっと顔が見えるがどれがどれか!?本名または偽名、コードネームのいずれかを名乗っているようだ!
「ワハハーこれで誰がどれかわかるまい!ハハハ!たまに名前が偽名なったり本名なったりいろいろ入れ替わるぞ!!」弱点に気をつければよくてまあナントカ倒した・・スズキのスーツを手にれられるぞ投げると爆発する爆弾だ
「ふう・・・ロンゼルグ!さあ答えてもらうぞ・・・あ、そういえばクリクリ鉱石・・・」「うう・・詳しくは知らぬワシも利用されておるでの・・じゃが、この血は宇宙人が集めているようじゃ・・子供の血を・・」「なっなんだと!」
「そう・・・このブーマーのどこかにあるという噂されるマフィア主催のロースクール・・・そこの子供たちは血を集めるために集められておる・・・」ロンゼルグは窓の外を見つめた・・・その視線のはるかかなた・・・・
ふと気づくとブーマーのどこか・・あちこちの窓ガラスが割れている謎の小学校の一室・・・「キーンコーンカーンコン」「さあ今日も3年2組の授業をはじめるタコ」そこにはちょっと顔がタコににてるくにゃくにゃした先生が子供たちの朝礼をしていた「ではマイケル安田君、日直だよさあ挨拶を」
そこにはリーゼントの男・・マイケル安田(8歳)、通称マイケルという身長171cmの男の子がいきっていた「なんだと!おりゃ不良だワレ!不良らしさを見せてやンぜオラアみんな立やゴラア!!」全員がびくつき一斉に立ち上がった!二人ほどのんびり立ち上がった・・
「へへ・・・マイケルよ、俺たちは昔から幼馴染でモヘ、小学校に入ったときからヤンキーになったんだけどモヘ、友達だけど、そういきんなやモヘ・・」のっそりと立ち上がった男、原田太(8歳)通称デカ、おにぎりをよく食べているリーゼントにサングラスにおなかが出た身長180cmの巨漢だ
「コラコラ!きみたちちゃんと挨拶をするタコ!!おっとそこの坊主おまえもだタコ!」「あっ!?あっあっ!?」坊主にニワトリモヒカン、市尾輝雄(14歳、留年経験豊富)、通称コバヤシという160cmの男の子がいた
「コバヤシ、お前も俺らの幼馴染でモヘ、一緒にヤンキーになっているのは知っているモヘ、起立ぐらいやしようぜモヘ」「ああっ!」「礼だオラアアアア!!!!」「ごくろーーさんでーーーーーーーーす!!!!」全員膝に手をつき頭を下げて叫んだ!
「うむよろしいタコ!ところでマイケル、今日こそ宿題はやってきたんだタコ!?」「あ!やってきたけど忘れたんだぜゴラア!いや、完璧にやったけど忘れちまったんだオラ!」
「残念だがマイケルくん、昨日は宿題を出していないんだタコ」「おっといけねえ!おとといの宿題をやったんだったかなーー!?」「むむむ嘘をついたタコ!お前たち三人とも廊下に立ってるタコーーーーー!!!!幼馴染の連帯責任タコーー!ったく使い物になりそうにもない血をしやがってタコ!」
「チ・・しゃーねーいくぞおめーら!」「なんで俺たちまでもへーー!センコおぼえてやがれ!宇宙人みたいな見た目しやがってモヘ!」「ああっ!?ああ!あっあっ!?」三人は廊下に向かった・・・
「そのまましばらくたってるタコ!!!腹が立った!ガラスを割ってやる!タコパリンパリンパリン」「またセンコーが割りやがった!俺たちがいつも入れ替え係だ!」窓ガラスが割れ・・ロースクール☆スターウォーズが始まった・・!
最終更新:2022年10月01日 19:10