第3041話
(21年3月2日投稿)
てんぷら騎士団強襲!!!「なんだこいつら!ロンゼルグ!なんとかしてくれなのだ!」「ワシはベッドの陰に隠れる!おぬし達、見事そいつらを倒して見せよ!そうじゃな、なんか試練とかで!」「なんなのだ!」するとてんぷら騎士団たちはコソコソと悪だくみを始めた・・・
「なあ・・・天ぷらの具、エビ、いいよな・・」「ああ・・うまいよな・・・」「カボチャもいいよな・・・パリッと揚がったやつ・・・」「そうだよな・・・」「ナス・・・いいよな、パリっとして・・中はジューシー・・・」「いいよな・・ああ・・・」
「ピーマン、いいよな、子供のころは苦手だったが・・サクっとした天ぷらになると・・・」「ああ・・・たまらねえなああ!!!おりゃあああ!!」エビフライの剣で切りかかってきた!「ぐああ!」溜まらずこちらもやり返そう!ぼーっと会話を見ているんじゃない!
「ピーマンの盾!」パキャ!ダメージを半分ピーマンのてんぷらの盾で防がれたが一撃で割れた!しかし敵のHPが大きく回復!「うまい・・・砕いてくれたおかげで食べやすくなったぞ・・そしてまたスペアを出す!」つぎはスパゲティのてんぷらだ!
「様々な食材をてんぷらにする・・・それがわれらてんぷら騎士団!」「えい!」パキャ!スパゲティのてんぷらが割れ、てんぷら騎士団が回復!しかし騎士たちのスパゲッティが目に入り命中率が半減!
「なるほど、いい事ばかりじゃないんだ・・・うわミートソーススパゲッチョのすごいいい匂い!ねえ後で食べに行こう!」他にもばくだんの天ぷらは近距離攻撃をすると爆発に自分も敵も巻き込まれたり結構危険な天ぷらが多い!「くそっなかなかしぶとい連中だ!」
実は、なげるで油のツボをなげて燃やすと天ぷらが燃えて騎士団が一気に壊滅するぞ!裏ワザに近いぞなのでナントカ倒した・・・「ぐ・・おのれ・・だが・・・穴は掘ってならぬと大司祭が・・・グッフ」「あっ死んだ!そうだった!ロンゼルグ、ゴミ捨てに穴を掘るのは良くないぜどんな穴掘るの」
「地球の中心か・・とにかく何かが見つかるまで掘ろうとしていたのじゃ・・なぜ止める大司祭よ・・」「それより宇宙人らしいよ」「おお!そうなのじゃ・・実は宇宙人は存在し、ワシに力を貸してくれていたのじゃ・・じゃがもっと太古の昔からきていたようじゃが・・」「トマトジュースほしいんだって」
「そうじゃ・・やつらはトマトジュースが大好物・・・奴らの星で高く売れるらしい」「ふーん・・・ま、どうでもいいや!それより死のクリスタルしらない」「いや知ってるだろこいつなら・・・おいてめーらも持ってるんだろ?教えろや?」
「う・・うむ・・・じゃが大司祭が守れと・・・奴は昔から・・・」「てめー、もう何があってもまもってやんねーぞ?」「お・・おおう・・そうじゃの・・ポンポンダーツどのが・・一つ小さいかけらを持っておる」「かけらかあ」「かけらでも大事だろが!とりあえずいってみるぞ」
ふと気づくとブーマーの街に戻ってきた「ねえまずはスパゲッチョ食べに行こ!」「おいなんだてめー」「さっきの天ぷらで食べたくなった!前いったスパゲッチョ屋さん!」「わーったわーった、いそぎでもねーし飯でもくうか」
スパゲッチョ屋さん「わーいミートソース!うま!ばりうま!ズボボボボ!」「おいキタネー食い方すんな!ズボボボボ!」「たくあんたたちは・・・あら?またブーマーの警察官たちよ・・前の・・・ランダムベルの警官はいないみたいだけど・・チュルルルポン!」「ん?なにそれズボボボ」
隣の席やあたりにはブーマーの警察官たちが昼休み休憩していた「ほら、ムスコンテとやりあって・・・ロンギナースの槍を手に入れた時の事件よ!覚えてないの?」「てーんで記憶にない!ズボボボ」すると・・あたりの警察官たちが立ち上がった・・・
「貴様ら・・・?ロンギナースの槍を・・持っているだと・・?」あたりには目が赤く光った警察官に囲まれていた!「なんで?」
第3042話
(21年3月2日投稿)
ふと気づくと取り囲まれた
ベリュルたち!「ロンギナースの槍・・・渡してもらおう・・・」「え?いやあれは俺たちのだし」「ランダムベルと共同で捜査していた時、俺たちの目的はロンギナースの槍・・ムスコンテは闇の冠・・お互いの協力でお互いの探しアイテムを手に入れようとしていたのだ」
「なんだっけそれズボボボボうまっ!」「なんだろな、まあいいやくおーぜズボボボボボこりゃうめー!」あまりにもうまそうにくうので警察官たちもよだれの洪水に飲まれ、一度席に戻ってスパゲッチョの皿を持ってきた・・・
「ヒョウヤウヌス家に隠されているはずの秘宝、ロンギナース・・・なぜかどこにもなかった・・・ズボボボ」「へーいいなあズボボボ」「家族の遺体からも家からもなく・・・行方不明の娘がカギを握っていると思ってずっと捜査していたのだズボボボ」
「赤い調味料がが聞いてウマイ!ズボボボ・・・ゴホッかけすぎた・・・ゴハッ!」ベチャ・・警察官の顔にベリュルの吐き出したスパゲッチョ(若干粉々でみーとそーす付き)がかかった・・「ふざけるな!食欲が失せた・・・さあロンギナースを渡してもらおう」
「ズボボボ・・・おう、なんかしらねーが?てめーらなんだ?理由ぐらい言えや?んぐんぐ」ちなみにミカはロンギナースは装備できないので、しようとしてもブッブーてなって「いい武器ないかなあ」てなるので、存在を知らない設定
「知らぬ・・・ヤベ様がポンポンダーツ経由で探してこいと・・・我らにずっと捜査を依頼していたのだ」「ゴホッゴホッ・・水ズビビビ・・はー!でなんだっけ」「ロンギナース!」「ナスのてんぷらうまいらしいぜ」「ふざけるな!!!話が進んでない!もういいからよこせ!」
「
ダンナーザなんなのこいつら」「・・・ロンギナースは、ある少女の形見・・・あなたたちに渡すわけにはいかないわ」「・・・!やはりもっているのか!よこせーーーー!!!」ブーマー警官隊が襲ってきた!なんと30体もまとめて!
ふと気づくとブーマー警官隊を倒した・・・「おの・・れ・・・だがありかはわかった・・絶対にあきらめんぞ・・いったん気絶して・・起きたら指令のポンポンダーツ殿に連絡を・・・」「気絶しおった・・ねえロンギナースって強い武器だっけ」
「当時はそこそこ・・でもいまは使うことはないわね、特殊効果もないし」「なあ、ロンギナースって槍か?みせてくれや?」「ミカはみたことなかったのかしら?はいこれよ」ダンナーザはロンギナースの槍をさしだした・・・「おい、ダンナーザふざけてんのか?」「ん?どうしたのミカ?」
「なにか持ってるふりをした遊びか?」「え?」「なにいってんのミカさん、はいこれロンギナース、ほらさわさわさすりさすり・・なんというはだざわり神秘的なロンギナースよ」「ああん?なんか日差しでたまたま見えない角度なのか・・?どれどれ・・バチバチバチバチ!うわっ!!!」
ミカがさわろうとすると電撃が辺りを走った!「あぶねーな!さわれねーじゃねーか!なんつー電磁波だ!・・・やっぱりみえねーよアタシには・・」「そんな効果あったっけこれ?まあいいや、無理に触る必要はないけど」
「そうだがよ・・・なんでアタシにみえねーんだ?それに警察官たちなんで探してるんだ?」「ポンポンダーツに・・話を聞く必要があるみたいね」「そうだな・・」「なんで?」ポンポンダーツのたくらみ・・・
第3043話
(21年3月2日投稿)
タクラマカン砂漠・・・「さって・・ポンポンダーツ城にいくとするか・・・」何と街中でブーマー警察官が襲ってくるようになった!ついでにてんぷら騎士団も「チッなんなんだいったい!」てんぷら騎士団からは、てんぷら粉が盗めるので料理に活用しよう!あらゆる食材を天ぷらにすることが可能だ
「そしてポンポンダーツ城についたが・・・やっぱり待ち構えてやがるな!」「いたぞー!ロンギナースを持っている奴らだ!ひっとらえろー!食えー!」マンションニ・チェリというポンポンダーツの特殊部隊が襲ってきた!
「なっ何という筋肉!下半身はまったく筋肉がついてないが、上半身のみマッスルボディ!これは!?」「全身の筋肉の比重を100%とすると・・・上半身に195%、下半身は5%にとどめておけば・・・最低限歩け、パワーはあがる!」「あたまいい!」
力が余りすぎて、なんと電柱を振り回してくるが仲間にもあたってしまうようだ「ドカドカ!」「ぎゃあ!ぐええ」手ごわいが所詮は人間兵であるため城にどんどん入っていった!「際限なく出てくるぞ!てんぷら騎士団も混ざってるみたいだけど!」
てんぷら騎士団団長格、てんぷら騎士団長官格、てんぷら騎士団知事格などエリートなやつらもでてくる!エリート天ぷらの粉を盗めるぞ「ポンポンダーツ・・あのやろう!なにやってるんだろうなあ」そして玉座の間・・・そこには大きい鐘を頭に漬けた男がいた・・・
「ポンポンダーツ!なぜ俺たちを狙う!」「・・・貴様らの持つロンギナース・・それをくれ」「やだ!」「頼む!一生のお願いじゃ!」「なぜだ!なぜこれを欲しがるのだ!これは一本しかないから渡せないぜ!店で売ってたらいいけど、ないから」
「ポンポンダーツよ、もうよい・・・その者たちをここにおびき寄せただけで十分だ・・貴様の借金はチャラにしてやろう」そこには・・恐ろしい蛇の兜をかぶったヒゲがロングな男と、同じく蛇の兜をかぶったヒゲがセミショートの男が現れた・・・
ふと気づくと謎の男二人・・・「な、なんだお前ら!」「おお・・・メッチャ・モウカルジャン銀行の頭取と副頭取かつ、ソロモンバスター教の大司祭殿たち!」「なんだそれ!」「ワシ、ロンゼルグ本家から借りた金を・・こいつらに帰さねばならぬのだ・・・この国の税金と一緒に・・」
「それももうここまでだ・・こいつらがロンギナースの槍を持ってるのだな?」「そうじゃ!そう!おぬしたち、ロンギナースの槍ちょうだい」「だからいやだって!これのことか!」ベリュルはロンギナースの槍を出した!二人の司祭は驚きの声を上げた!
「おお・・それはまさしく!ちょっと貸してごらん・・」「とる気だろ!いやだ!」「よくぞみぬいた・・・デハシンデモラオウ!!!」二人の大司祭の蛇の仮面の目が光り・・突然巨大な邪龍へと進化した!!!
第3044話
(21年3月2日投稿)
二人の邪龍強襲!!「なっなんだおまえら!聖なる宗教の司祭じゃないのか!」「クク・・・我らの国は・・ヤベ様の指示でヘビの巣窟よ・・・我らは邪悪龍ニャントラルポップコーンズ!」「くそっ・・巨大な蛇に人間の手足がついた・・なんという邪悪な龍!鱗も虹色だし!これはかてないかなあ」
するとその時・・後ろでゴロンゴロンと大きな金属が落ちる音がした・・「なっなんだ・・!?」振り向くと・・そこには全身筋肉で、ロンゲの老人の男が立っていた!拳法使いそうな感じ
「ふう・・やっと鐘が外れたわい・・これでもうなんというか、あのあれ、あれがなくなったわい・・・なんていうんじゃったか、ちょっと調べるから待っておれ・・」「わかだまり」「それじゃ・・・大司祭・・邪龍たちよ、金を貸してくれた礼をしたい・・・」
「フッ・・礼?手助けか・・そんなものなどいらぬ・・こいつらが霊となり、恐怖で我らの腹を満たしてくれるのだからな・・」「そういわず・・手助けをさせてくれ!・・貴様ら大司祭を倒すためのな!」
なんと!ベリュルたちの前にポンポンダーツが走りこみ、ニャントラルポップコーンの一人に腹パンした!!「パーン!」「・・・何のつもりだ?貴様のパンチ何ぞ痛くないが・・恩をあだで返すのか?」「・・・これがG13の・・ワシの約束!ソロモンバスター教の壊滅をがんばる!」
「なんだと・・・!裏切るのか・・・だが貴様のパンチ何ぞ・・・」パリパリ・・・ニャントラルの片割れの腹にひびが入っていった・・「ば・・ばかなこれは・・!?」「ワシはな、拳法の使い手・・しかも死のクリスタルで得たジョブでな・・・貴様に邪悪砕け散りの秘孔を突いたのじゃ!」
「ば・・ばか・・・な・・ピシピシ・・・きゃああいやあああああああああああああああああああ!!バリーン!シュウウ」ニャンの一人が砕け散って煤となって消えた・・・「ば・・ばかな!弟よ!!!!!ポンポンダーツ貴様ーーー!!!」
「この鐘さえなければ死の恐怖はない・・!たたき続けねば死ぬというあの鐘さえ・・次は貴様の番だ!!」「や・・やめろ!」「くらえーーー邪悪砕け散りの秘孔を突くパンチ---!!!」「パーン!」
ふと気づくとポンポンダーツは倒れていた・・・「ぬう・・交わされて・尻尾でしばかれた・・無念・・・」「ポンポンダーツ!」「ククク・・・我ら大司祭は・・聖司祭・・一度見た技は効かぬ!弟より優れた兄の力で・・ロンギナースを奪う!」「一体ぐらいなら俺たちがやるぜ!」
「・・貴様らが何者かは知らんが・・ロンギナースを奪うとき尋問してやる!しねい!!」ニャントラルポップコーン兄が襲ってきた!!!「くら!邪悪なるポップコーンのブレス!」トウモロコシの粒が大量に飛んできて、ベリュルたちのそばで大爆発!!パンパン!「ギャア!」
あとはしっぽアタック、かみつき、鱗飛ばし、ベロベロ、猛毒の牙、にらみつけ(石化)、のみこむなど豊富な攻撃ぞろいのモンスターだ!「龍パラドクスの連中ちゃうの?」「なんだそれは?・・我らは古来より・・・いや、うっかり口を滑らしてはあのお方たちに怒られるな・・クク」
でかいしバリエーションはあるが、まあそんな強くなく冷気に弱くナントカ倒した・・・「うおお・・・なんだ・・貴様ら神に弓をひく気か・・」「てめ-ら!聖なる宗教で邪悪を語るなぞ・・・神が聞いたらなくぜ!?ああ!?どこの神だ!?」
「何だこの女・・・・・バカめ!神の秘密を知らぬ貴様らに何がわかる・・あの方々は・・・ククク・・・!ううう・・シュウウ」「死んで消えた・・・まあいいや!それよりポンポンダーツは死のクリスタルを持ってるはず!ねえ生きてる?ちょうだい」
「う・・・どうやらやったようじゃな・・さすがじゃ・・」「ポンポンダーツ」ポンポンダーツ・・・
第3045話
(21年3月2日投稿)
ポンポンダーツの死のクリスタル「ねえ早くちょうだい死のクリスタル」「む・・何に使うのかしらんが・・結構危険じゃぞこれは・・・脇の下に確か挟んであったかと・・」ポンポンダーツは服の下に手を入れ、何やら石のかけらを取り出した直径10センチぐらいの
「なにこれ死のクリスタルじゃないじゃん」「いや、これ直接触ると危ないからセラミックコーティングしてあるのじゃ!ほれやるわい」「そっか、やったぜさあ割るぞー!!!」「危ないやめるのじゃ!」ポンポンダーツに手を抑えられたベリュル!「なんでなのだ」
「だから割ると瘴気が辺りに散るじゃろが!そもそも大きさが1ミリほどしかないかけらじゃし!ただ、持ってるだけでパワーを得られるというすごいじゃ」「そうなのか」「わかればよろしい・・取り扱いに注意しなされ」「おっけーじゃあ割ってみよう!せーの・・・」「やめるのじゃ!!」「なぜだ!」
するとその時・・・ひげを蓄えてた、いかにも大臣らしき人物が入ってきた・・・「何を大騒ぎしておるのですかな?ポンポンダーツ皇帝よ・・・」「おお、大臣リョウリーンよ・・要約するともうこの国は連中の借金を返す必要はなくなったのじゃ・・・」
「ほう・・それは・・まあめでとうございますが、その石をどうされるおつもりで?」「なんか欲しがってるしの、まあ迷惑料としてこの者たちにやろうと・・」すると大臣リョウリーンはおもむろに巻きずしを取り出した・・・「ムシャムシャ・・・このウホホ巻きはうまい・・東方の名物料理だとか・・」
「あ、それおいしそう!俺もほしい」「・・・これはゴリラの肉を生きたまま入れた物・・貴様に食えるか?」「なっなんだと!なんて残酷な料理だ!」「大臣・・・おぬし一体何を食べとるんじゃ!」
ふと気づくとやばい大臣・・・「さてポンポンダーツ殿よ・・・永遠の返し続ける借金を消した挙句、その石を渡すとは・・おぬしは我らを裏切るようですな」「何を言っておる・・?」「私が参謀として・・アイデアをだしてネバネバからお金を借りさせたのに・・国に丸ごと押し付ける形で・・」
「大臣・・おぬしまさか!」「ねえこの石割っていい、いいよね割るよせーの・・・」「やめろ!・・・まさかお主・・最初から・・・」「そう・・・私はあの方々からあなたを操るよう命じられ、その決定に従いシナリオ通りにあなたを動かしてきたにすぎない・・」
ぱからっぱからっぱからっ!遠くから馬がやってきて・・リョウリーンはそれに股った!「な・・なんだおまえ!オーディーン一族か!?」「・・・ほうよくそれを知っておるな?ワシは・・オーディーン一族の料理人、リョウリーン!まとめて貴様らを始末してくれる!」リョウリーン強襲!
第3046話
(21年3月2日投稿)
リョウリーンが襲ってきた!ポンポンダーツが6人目にNPCに入ってきた「グホホホ・・・ワシの得意技は料理・・・兵士よちょっとこい・・」「はっなんでしょう!」兵士が5人乱入してきた!汚い!援軍だ!「援軍ではない・・・お前たち・・このまな板の上に横になれ・・」「はっ!なんでしょう・・」
するとリョウリーンはホウチョニルの槍(包丁)をもって一気にダダダダンと料理を開始した!!「ぐあああああ!」「やったか!?」煙がもくり・・やがて晴れるとそこには、ハンバーガーセットが出来上がっていた!「こ・・これはいったい!?」
「グフフ・・とある別世界の料理人から学んだ技・・何からでもどんな料理でも生み出せる!これがリョウリーンのちから」食べてリョウリーンは・・筋肉が倍に膨れ上がった!グイ!「ここからが本番だ!・・満腹でもう食えないがな・・グッふくいすぎた・・・・ではなじみのカウントダウン・・1000・・」
右上にカウンタータイマーが発動!1000秒以内に倒すのだ!リョウリーンはたぷんたぷんのおなかで攻撃してくる!「はらわたクラッシュ!」「ぎゃあ!」くらうとそのキャラはしばらく動けない!時間稼ぎのつもりか!「得意技で相手の弱点をつく・・これほど最高なことがあろうか・・!間欠泉!」
斬鉄剣の代わりに間欠泉で温泉を沸かし、ブシャアーと浴びてHP大きく回復!「やばい!回復されて延々と戦い続けさせられるのか!」まあそんな気がするだけで長く戦っても3分でケリがつくぐらいな感じでガンバリナントカ倒した・・・
「ばかな・・間欠泉が途中で切れるとは・・・」長時間戦ったプレイヤーだけ間欠泉が着れてこのセリフが見れてお得!特に何もないが・・・「裏切者の大臣よ・・お前は・・解任する!!!皇帝の命令辞任だ!どことなりと行くがいい!」「ガーン!」
ふと気づくと裏切者の大臣!「ですが・・ネバネバチアを裏切ったのは・・むしろお前では・・・!」「いや皇帝たるもの国と国民の存亡が第一!国以外の物が介入してきた時点で排除するのが国の組織の役目!」「そうだったとは・・うっ・・おっ!・あ・・ぐほはああ!!!」
リョウリーンは何かを吐き出した!飛び出したドロドロが組みあがり・・・兵士が料理から元の姿に戻ったようだ・・・「こ・・ここは・・・はっ我らは持ち場に戻りますさよなら!」兵士たちは何かよくわからなそうな顔で去っていった・・
「ワシの技術はまだ未熟・・・時間がたったら元の姿に戻るようじゃ・・・そうじゃ、行くと来ないしおぬしについていくぞ!仲間の匂いもするしな!」召喚獣リョウリーンが手に入った!間欠泉(HP8割回復)か、ホウチョニルの槍(敵1匹を一撃で倒して料理化)のどちからの技だ
「さて・・・このブーマーは地球上の災厄がそこそこ集まっておる・・その死のクリスタルもそうじゃろう・・」「そうだったこれ・・よし割るぞ!ー!」「やめんか!!」
「ちょっとあんたたち!わたしを忘れてんじゃないでしょうね!!!機械見に行ったら修理中で遅くなっちゃってもう・・・いえなんでもないんだけどぜんっぜん関係ないけど」「あウリエル様」死のクリスタルといえばウリエル様であった・・・
第3047話
(21年3月2日投稿)
ウリエル様出陣!「じゃ、その石の外側から・・ウリエルビーム!」ビーッ!シュウウウ・・ボロロロ・・・石が剥がれ死のクリスタルが浄化した・・「やれやれ!こーんなちっさいの、骨折りよ・・・なにこの坊さん」「ワシはポンポンダーツ・・・いや、その小さいながらも強靭な・・・ややっ!」
風のクリスタルの破片が再び邪気に包まれた・・!そして中から何かが現れた・・!「えっ!?なにっ!?」「グハハ!小さすぎてビームをはずしていたようだ・・おかげで物質世界にこれたぞ・・・!」唐突に一人の男が現れた!老人ぽい戦士だ!
「なっなんだこいつ!兜の上に・・さらに兜をかぶり、二頭の馬にまたがっているぞ!股が柔軟ですごい開いている!なにものだ!」「ワシはバイディーンいろいろ二倍のオーディーンよ・・・兄弟の匂いを感じ、この世界に導かれた・・・!さあ貴様らを・・食ってやる!!!」「またオーディーンかよ!!」
バイディーンが襲ってきた!「バイバニル!」二本のグングニルを投げつけてくるぞ!「巌鉄剣!!」なんと斬鉄剣ではなく、つばめがえしという技を二本の剣で同時に行う!全体ではなく単体二体に斬鉄だ!「ぎゃあ」「全体ではないが、その分命中率が高い・・・!一発逆転での技ヨ!!!」
ボスにわずかばかし確率が高いので便利だ!まあ、この連戦で大したことはなく死ぬだけに気を付けてナントカ倒した全滅してもやりなおせるぞ
「今のは準備体操だ・・クク」といった感じでさて・・するとリョウリーンが出てきた「バイディーン!・・兄じゃ・・なぜここに!?異世界に飛ばされていたのでは!」「おお!お前はリョウリーン!久ぶらいだ・・!我ら幻獣は物質でも反物質でも大丈夫・・・謎の生命体世よのう」
「はっはっは兄じゃ!」「はっはっは!天使どもにいろいろ乗っ取られて我らも立場があやういよのう」「はっはっは」「はっはっは」召喚獣バイディーンを手に入れた!!!
ふと気づくとバイディーン「さて、じゃ、ま改めて・・浄化beam!!!」シュウウ・・・死のクリスタルは風のクリスタルに戻った・・するとクリスタルがしゃべりだした!「天使どもだとっ!どの天使か!」「わっクリスタルがしゃべった!しかも甲高い男の声!」
「なんじゃ失礼なっ!ワシも昔、とある天使のお方のもとにおったのじゃ!あの方に会いたい・・・」「どの天使」「エルフの・・・ジャンバラヤ様じゃ・・・」「エルフじゃん天使じゃなくて」
「なにをいうとるか!エルフは天使の人間化した素晴らしいお方たちなんじゃぞ!ほら、名前のエル・・・天使の称号じゃ!それに符を付けたのがエルフ!」「なるほど!じゃあこれからどこいこう」「こら!ジャンバラヤ様を助けてくれ!たのむ!後生じゃ!」「はあ」
「美人じゃぞ!エルフで金髪で美人!ほれ写真!どうじゃ?」すごい美人が写っていた・・・「わ!すごい美人!いやまて、今はお婆さんというオチじゃ」「ばかもーん!ポーズは当時のまま現在ののお姿を映す、今写真という魔法技術の写真じゃ!」「よかった!じゃあいこうどこいるの」
「バベローンの塔に・・何億年も前にとらわれた・・」「どこにあるの!「このへんにあるはずじゃ!どうじゃポンポンダーツ殿!」「いや・・長らく管理しているが・・そんなものは遺跡すら・・ん?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
『ああ・・なつかしい風クリさん解放されたのね・・・・・次はわたしを・・たすけて・・・!おねがい・・』ゴゴゴゴしはじめ・・・一行が外に行ってみると、コロッセウムが突如もっこりしはじめた!
第3048話
(21年3月2日投稿)
ゴゴゴゴゴゴゴドドドド!!!「うわあ地震と、それに伴い、コロッセウムが・・天高くそびえたっていった!!なにあれ!!!」「ば・・ばかな・・あれはバベローンの塔・・・!」「なにそれ!」ズン・・・空高く見えないぐらい高い塔・・・太陽まで到達している?ぐらい長い塔がそびえたった!!
「町中にあんな!」「おお・・・ジャンバラヤ様・・今助けに向かいますぞ・・」『お願いします・・・私は・・中層あたりに閉じ込められています・・・たすけて・・』「中層か、よかった最上階とかだったら上るだけで死ぬとこだったぜ!さあいこう!」
「あ、あたしは遠慮しとくわ・・・その・・オウゴー・・いえ、あれがそろそろ直ったかもだし・・あ・・いえ、じゃね!」「あ、ウリエル様どしたの、まあいいやまたね!さあいくぞジャンバラヤ様!」「おいちょっとまてや!」ミカが呼び止めた・・「ミカさんどったの」
「ポンポンダーツ、ロンギナースとやら・・なんであいつら奪おうとしたんだ?」「ミカさんどったの、はいこれ!見えないんだっけほらここ!」「うるせえ!アタシにゃみえねーよ!わりーか!たく・・・でポンポンダーツなんなんだ?」
「いや詳しくは知らん・・本当じゃ・・・ソロモンバスター教が集めている秘宝の一つとは聞いていたが?」「秘宝?高く売れるの」「いや・・・隠し持っておかねばらならないと・・力づくでも奪おうとしてたので手伝って当主を罠にはめて借金を・・しかし最近妙に慌てていたような?」
「前から警察が探してたぽいけど」「ここ最近、本当に焦っているようじゃった・・・よくわからん!さすがにそこまで事情通ではないぞ」『ロンギナース・・・あの一族が持っていた秘宝ですね・・・あるのですね?』
「ある!ミカさんみえないの」「やかましいわ!なんでみえねーんだよ!」『・・・心当たりがあります・・・私を助けたら教えてあげます・・・』
ふと気づくとロンギナースの心当たり・・・「おおジャンバラヤ様!そうじゃぞ、さあ皆の衆ジャンバラヤ様を助けにあのバベローンの塔へ!」「うるさいクリスタルだなあ・・しかしあの塔不気味だな・・」
塔からあちこちに巨大なベロが生えていて、よだれを垂らしたりベロベロとなめようとしたりしている・・「だからバベローンなのじゃ・・・!さあいくのじゃ!」いざバベローンの塔へ!!「ついた・・さあ入ろう鍵がかかってる入れないどうしよう」「古の・・・呪文がないと開けないのじゃ・・・」
「おい、ロボ!あれやれや?」「ハイミカサン!バズーカハッシャ!ドーン!」「よし穴が開いたはいるぞ!!!」「し・・神聖な塔になんてことを・・文化財になりそうなのに・・まあいいか、行くぞ皆の衆!」「うるさいクリスタルだなあ・・」うるさいクリスタルとバベローンの塔・・・
第3049話
(21年3月2日投稿)
バベローンの塔に突入!「ななんだこの壁紙!趣味が悪い!」そこにはリアルな顔の彫刻に、ベロだけ生っぽい感じでべろべろ動いている壁紙だらけだった「うむ・・バベローンの塔、当時のままじゃ・・・姫様今行きますぞ!」「ねえジャンバラヤが黒幕ってことない、いつもそんな感じなんだが」
「何を言うか無礼な!この世で数少ない生き残りのエルフなんじゃぞ!あと美しい」「そうだった!どのみち助けねば!」しかし、襲い来るモンスターもベロベロゴブリン、ベロヘビ、バロンベロン、舌が3枚ある戦士(見た目的)など
「どのモンスターも常時ベロベロをやってくる!スリップ常にだめーじ状態!」そう、出現モンスターが多いほど常時ベロベロが多く、かなり厄介だ!「ベロベロ虫は同時に20体とか出てくるから、一匹一匹はゴミでもスリップでどんどん死にそうになるぜ!」
「なんでこここんなベロだらけなんだ?きめーよ!?」「ここは仏教、いやあらゆる宗教のの始まりといわれているのじゃ・・ベロが大事らしいが・・」「ふうん物知りクリスタルモノクリ!」らせん状の階段を上っていくと、さらにベロベロ蝙蝠、ハンニバルクローン、ベロエル(天使)など結構やばい
「途中の宝箱から・・ベロソードだなにこれ」剣に口がついており、常にベロベロをして敵に常時逆スリップダメージのちょっとだけ便利かもしれない武器だ!「使い道なさそうだが」
どこかであるかも・・さらに敵をベロベロしたあと、こちらにリジェネ的にHP回復するぞ「おお!」だが、相手がアンデットだった場合どんどん吸われるかんじ「さて・・どんどん進んでいくと次の階に上がった!2Fにいくだけで50メートルは登る感じ・・・高い怖い!!!!」「いいからはよいけ!」
するとフロアは巨大な部屋で・・何者かがズーンと振ってきた!「うおおおお俺はバベローンの塔守護四天王一人目!筋肉王のデカベロン!!」そこには、落ち武者みたいな頭だが筋肉ムキムキのふんどしの力士みたいな体中象形文字が彫ってある男が現れた!!
ふと気づくとデカベロン!ベロもでかい「この象形文字は・・入れ墨の元祖といわれている!もともとは石板がない時代用で体に文字を掘って伝令するのが始まりといわれている」「ほんとか!」「さあな・・だが四天王一番手はパワーと決まっている!しねい!!!」
デカベロンが襲ってきた!殴ってくるたびに体中のあちこちの象形文字がランダムで光るざお!「象形文字の秘術で、追加効果がランダムでかかる!きつかろう!」基本2回連続パンチなので、ゴーレムは一撃目で粉砕され二発目は絶対くらうぞ「いてて!」「象の象形文字・・・威力倍!」「ぐああ」
「ラーの象形文字・・フラッシュがおまけでついてくる!」「まぶしい!!」30種類ものランダム攻撃で裸で攻撃してくるが、初手の四天王はパワーだけでナントカ倒した・・・するとデカベロンは石像になった「コンコン・・いきてますか」「なんだこりゃ?」
「うーむ、化石となったようじゃな・・・姫様が心配じゃ!化石になっとりゃせんか!」『なってません!』「よかった、ねえジャンバラヤさん、年齢いくつ」『しりません!!!』「ばかかベリュル!さあいくぞ次の階段だ!」バベローンの塔の攻略は始まったばかりだ!
第3050話
(21年3月2日投稿)
らせん階段を登ろうとすると、風のクリスタルがしゃべりだした・・「姫様は・・エルフのくせに弓の扱いが苦手での・・・」「名前個性ないから、お前風のクリスタルだけにカクリコーンって名付けてやる」「なんじゃそりゃ!そう・・あれはエルフの森での練習シーン・・・」回想シーン突入
「うわ!すごい美しい!この人ジャンバラヤ様!?若いころの!めっちゃきれい!」「ベリュルうるせえ!回想はじまったばっかだろうが!ボカ」いて「姫様・・さあ弓をうってください」「は・・はい!!おりゃああああああジャンバラヤアルテマグレイトストライク!!!!!」
ぽよよ~~んバネみたいな音がして、弓はその場に落ちた「な・・なぜです・・・なぜエルフの私が弓がへたなの・・・」「ジャンバラヤ、あなたにはあなたの得意とするものがあるでしょう?音楽という・・無理しなくてもいいのよ」
うおおまたエルフさん登場!これまた美しい!かわいい美しい系のジャンバラヤさんとちがってジョナサンの長女みたいな大人の色気!!「パエリヤお姉さん・・・でも・・私も戦いたい!」「あなたの武器で・・戦えばいいのよ!」「そうじゃそうじゃ!」回想終わり・・
「この流れだと敵じゃなさそうだな!よかった」「なにいってんだおめー!で、音楽でどうやって戦うってんだ?」「ジャンバラヤ姫様は・・非常に美しい歌姫、その歌で戦う歌手というジョブで戦う決心がついたのじゃ・・」
さて雑魚もまた一新し、ベロ羅刹、ベロ不動明王、ベロシブァ(激レアで倒すと召喚獣)、リベロのサトルなどベロが増えていく・・「精神的にやべーな、なんか全体的にねっとりしてて」
「精神的にやべーな、なんか全体的にねっとりしてて」「早くいきましょうミカさん」「ああ・・・にしてもこの塔いったい何の目的で・・・」「そういえば・・姫様の歌声は非常に美しかった・・・また回想シーンに入ってしまった
ふと気づくとカクリコーンの回想シーン「らーらーらー」「おおお美しい・・・みてくだされ、モンスターどもがうっとりしている!」「私の歌・・そんなに?でも別に私はそんな感じは・・・」「それがあなたの才能よ・・すごい人は自分がすごいとわからないの・・・」「パエリヤ姉さん・・」
「セイレーン退治にいってみましょうか?あなたの強さがわかると思うわ・・」「ひゅーひゅーそうじゃそうじゃ」回想終わり「なんて美しい歌声なんだ・・・回想でも聞こえてくる美しさ・・ねえジャンバラヤさん歌って!」『今門番が眠っているんです・・歌ったら起きてしまいます!』
「ひれふすかも」『ひれ伏さなかった場合を考えたらリスクのほうが高いです!さあはやく・・お願い助けて・・あ、次の階層に宝が・・私の武器がありますとってきてください」「おお武器!よしいってきます!」武器を求めて・・・
最終更新:2022年10月06日 16:37