第3051話~第3060話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3051話

(21年3月2日投稿)

さてそして次の階層にたどり着いた・・・「ここにも・・バビローン四天王のやつがいるかもな?」「そりゃそうだろね」するとズーンと音がして何かが降ってきた!「なっなんだ・・・三体いるぞ!!!」

「我らはバビローン四天王の残りの三人、妖精王オベロン、ダイナマイト王ノーベロ、知恵の書物を読破したベロニカ!」「まとめてきたか!」「デカベロンだけは四天王最弱・・あとは最強、最強が3人いることの恐ろしさを知れ!しねい!!!」

妖精王オベロンのベロ鱗粉!ベロから鱗粉をブッと吹き散らかすぞ!「うわ・・眠くなってきた・・・」スリープ一歩手前の眠気状態だ!何かしら動かないとそのまま一定時間後(ランダム)で眠ってしまう!これはやっかい!「素早い行動が求めらるぞ、ハッハハ!」

ダイナマイト王ノーベロはダイナマイトをベロベロなめてしめらせ投げてきた!「わ!不発だぞ・・・!」「ベロで湿らせた・・いつ爆発するかわからぬ!それぽい!」いくつか投げてくるが、どれもランダムで一定時間あとに爆発!HPの残りに気をつけよ!!!「迅速な行動がものを言うぞ、ガッハッハ!」

ベロニカのノート投げ!
「ノートの一枚一枚が指を切る切れ味を持つのは知っているな?それをノート全体で攻撃するのだ!」一枚一枚がスッとよこから襲ってきて切れ味抜群!「いてて!!」「ワハハ!」高度は決まっているがランダム時間要素がおそろしい!さすが四天王!

「三人だ・・あと一人は実力最低!」だが三人でもまあHPに気をつければいい、びっくりするが意外と大したことないのでナントカ倒した・・・「うおお・・ばか・・な・・・貴様らなにものだ・・・・シュウウウ」三人とも下半身からビキビキと石になっていく・・・

ふと気づくと石になっていく三人・・・「俺はベリュルだ!」「な・・なんだそれは・・なにもの・・おしえてく・・れ・・ピキキ!」「ベリュル」三人は石像になった・・奥に古臭い宝箱があった

「あ、あれがジャンバラヤさんの武器が入ってるのか、場合によっては途中で使わせてもらおう!ガチャ!・・なっこれは!?」ロッシャーのマイクを手に入れた・・・

「うむ、このマイクを手にあの歌声を響かせるとより一層美しいのじゃ!エフェクター付きのマイクじゃ!」「歌手にならないとだめってか・・マアイイや次に行こう!」バベローンの塔の攻略は、今始まった・・・!








第3052話

(21年3月30日投稿)

さて次の階層に上がると、たくさんの巨大なワドウカイチンみたいなものに顔がついている石像がたくさんあった「なにこれ」「これ・・古より伝わるオブジェクト、真実の口じゃない!なんでこんなにたくさんあるの!?」するとあたりに声が響き渡った・・・

『試練じゃ・・この中の一つの口の中に、スイッチがある・・それを押せば次の階の階段があわれるであろう・・』「くそっハズレを引いたら噛みつかれるのか!」『安心しろ・・そのような野蛮なことはしない・・ただ探すだけだ』

「ほんと!ならやってみよう・・にしても100個とかあるぞこれ一個一個やるの?」「やるしかねーな、たのんだぞベリュル!頼りにしてるぜ?お前をとてもな・・・?」「はい!ミカさんにいわれたらもう!」さて調べて手を入れよう・・一つ目プレイヤーが適当に選ぶと・・「ゴソゴソ・・・1ギルだって」

「宝もありそうだな、よーしどんどんいけ!」「次は・・うわ1べちょべちょしてるなにこれ・・・手を出すと・・うわ・・どろっとしたこれなに・・」「ミートソーススパゲティが入っていたんだな・・・手で触るときついぞ」「ペロペロうまい!」「食うな!」次・・・

「・・うわ!中でベロがあってベロベロなめられてるきもちわるいーー!!!!!」手を取り出すとねちょーーっとしていて変な匂いがした・・・「ミカさんたすけて!」「こっちくんな!あらえ!!」「次は・・・ん?なんかボール・・あ、握りつぶしちゃった!パリ!ぐちょー・・・」「生卵か・・さて次」

「ミカさーん!」「その手でこっちくんな!洗え!」「次は・・なんだ?容器があって‥中に・・うっわ・・どろっとして・・あっつ!!」「カレーを煮込んでいた物みたいだな・・・だからその手をかざしてこっち来んな!!」ケタケタケタと真実の口たちは笑っていた・・・

ふと気づくと真実の口の恐怖・・・「くそー碌なもんがないぞ!誰か変わって!」「期待してるぞ、ベ・リュ・ル!」「はいミカさんおまかせください!さて次は・・・ん?なんかまた容器が・・普通の液体かな・・ミカさーんこれなにー!」

「コーヒーじゃねーか!ポタポタたれてんぞ!だからこっちくんな!」「うわほんとだ・・ペロペロ・・おお、コーヒーに砂糖を入れたやつ!ミルクが入ってないのが好きなんだ俺」「なめるな!」そんな罠を楽しみつつ・・ついに正解のボタンを見つけた「あ!ボタンだ!ぽち・・・ズーン!階段が現れた!」

すると・・上からすたすた何者かたちが複数あらわれた・・・「なっなんだこのエジプト人みたいな連中は!」「ククク・・・我らは古代エジプトのミイラを水に入れて戻して先ほど復活したものだ・・・」そこには4人の動物の仮面をかぶったファラオチックな人がいた!

「我はハトホル!俺はバステト!俺はアヌビス!俺は オクタビアヌス!まとめてラーのしもべ四天王よ!」「また四天王か!」

「また四天王か!」「この階段を開けてくれたことを感謝する・・そして貴様らは後悔する・・死ねい!!」「なぜだ!」「どうせジャンバラヤを助けに来たのだろう・・そうはさせぬククク!あいつは一生奴隷だ!わかったか!しねい!」ラー四天王強襲!!









第3053話

(21年3月30日投稿)

ラー軍団の襲い!「俺はハトホル・・ハトの化身だ!クルックー!!!」手をはばたかせ風を起こし、その突風に自ら乗ってくちばしでつついてくる!絶対命中する技だ「ギャア」

「俺はバステト・・・猫の化身だ!貴様らがヘイストや強化をしたらすぐディスペルしてやる!」それ以外では一切動かないので、先に倒しておくのも強化しないで放置するのも手だ!

「俺はアヌビス!犬付近の化身だ!子の兜は開閉可能で、閉じるときにとてつもない威力を発揮する!」兜噛みつきでなんと防具破壊だ!戦闘が終われば戻るけどキケン!!!さっさと倒そう!

「俺はオクタビアヌスだ!!」格モンスターの特徴を捉え、倒す順番を工夫すればかなり楽だがガンバリナントカ倒した・・・

「さて次の階に行こう・・・」「心配じゃ、ジャンバラヤ様がご無事じゃろうか・・・」『はい・・・この塔にはいろいろなものがあります・・有用だったら持っていきましょう!その先は休憩所です』「やったー」

階段に自動販売機があった・・・お茶が撃っていたので買ってみたが・・・「100ギルで・・50ギルが水に浸して入っているだけだよこれ」「何かしらこれ・・説明書には、ギルでできたお茶・・つまり貴様らはギルティ!有罪!有罪ドリンク、ですって」「ふーん」

ドリンクコレクションの一環でしかないぞさて次の部屋につくと・・・「なんだここ?椅子がたくさん置いてあって・・なんか大きい何も書いてない石板があるよ」「これは映画館じゃな・・古の・・・」「映画!アニメかな見ていこうぜ!」座るとイベントが開始し、映画が始まった・・・・

ふと気づくと映画開始!珍しい主人公完全主観の目線映画だ本人を体験しているようで迫力が出るぞ「俺様は、ムー大陸の島、サメサメ島に住むタケチだ・・今家にいるところだが、おや来客だピンポーンはいどなた?」「ちーす!宅配便でーす!」

「おお、頼んだ記憶はないが届いたか!さてドアをガチャリと開けると・・・」何とそこには上半身がサメの裸の男がいた!「ぐおおお!おれはサメだー!たべちゃうぞー!」「うわーたべられるー!」「どうしたのだタケチ、俺は友達のイケチだ」

「おお、俺んちに遊びに来ていたイケチ、サメに襲われているのだ俺は」「なんだと!」「ギャース!イケチとやらまずはオマエから食べるぞームシャムシャ」「うわー」「イケチー!くそっお前の敵は絶対忘れない、逃げよう!」タケチは逃げて行くと・・・交番で書類を描いている警官がいた

「おまわりさん、サメが襲ってきたんだ助けてくれ」するとおまわりさんは顔を上げた「サメとは・・・これのことかなギャース!」「うわあおまわりさんと思ったら、サメだったー!にげろー!」サメサメ・パニック!スリル映画をお楽しみください









第3054話

(21年3月30日投稿)

タケチは懸命に逃げた・・命ある限り・・(Aを連打しよう)「はあはあ・・おや、マスクをした美女だ・・・助けくださいサメだらけで」「わたし・・綺麗?」「はあ、とてもきれいですが・・・サメがあちこちに!」

女はマスクをバッととると・・・女性は顔がサメだった!「グワアアサメだああ綺麗いいい?」「うわーなんてことだーにげろー」男は島を逃げ、海岸にたどり着いた・・「はあはあ、ここならサメはこないだろう!この島は安全な島だー!安全な島だー!」

カメラが上空にのぼり島をズームアウト・・なんと島自体がサメでした!「ででーん!」そしてカメラはタケチに再びズームイン!するとタケチは・・実はサメの顔をしていた・・「あっ俺もサメだった!ぐわお!!」映画終わり!デデデーン!デデデーン!

「何今の?・・ベリュル?」「ハヒー!ハヒー!こわい!面白い怖い!助けてサメに殺されるハヒー腹筋よじれる!!!バッヒャー!!!怖い面白い!」「どっちかにしなさい!あっ次の階への扉が開いたわ・・」「これはなんだったんだろな?わけわかんねーぜ」

『この映画はムーの娯楽の一つだったようです・・その中でも歴代一番のヒット作だとか・・』「なんだそりゃ?ま、いいや次に行くか」『気を付けてください・・次は奴らが・・!』「わーったわーった、誰が来ても倒すしかねーんださあ行くぞベリュル」「バッヒャー」「うるせえ!いくぞ!!!」「ヒー」

ふと気づくと階段を上っていったすると雑魚が大量に襲ってきた!「ウオオオオ!ここを通すな!!!!ウオオオ!」上半身裸で筋肉の男たちが大量にでんぐり返しで転がってきた!バトルだ!

「ゴロゴロゴロドカッドカッ!」なんと次々と転がってきて轢かれ、画面外へ去っていく!キャラはダメージ!カーソルを当てて倒す暇もない!「数が多いわ!このままじゃやられる!回復しましょう!」まあ一定時間耐えるゲームだ!気づかないとカーソルを合わそうとしてどんどんやられそうだ!

「成功率が低くタイミングも難しいが一応盗むが成功すれば、バベロン砂糖というアイテムを手にれられるな」「あまり甘くないわね・・・昔だからかしら?でもこれを投げると動きが止まるモンスターがいるみたい・・・」古属性のキャラによくきく!ボスでも・・つまり・・・

「さて・・登りきったところでこの部屋は・・・なっなんだこいつら!」「どすこーい!俺らはバベローンベロベロ力士四天王!ベロの筋肉でキサマラを押し出すどすこーい!」「でっでかい・・・!4人で画面がほとんどうめつくされ・・これはやばそう・・」

「ハハハ!我ら無敗の四天王・・・キサマラナゾ・・・・ん?」ドシュシュシュシュ!!!あたりを閃光が連なり、4人は生ハムになった・・・「こ・・これは?」『あ・・あなたは!』そこには不思議なローブを着た男が立っていた・・・神秘的というか古代的というか?

「私は・・ヴァアル・・・・・これを貸しとして貴様らに頼みがある」「なんだい」「ジャンバラヤを助けに来たのだろう・・・・貴様らにジャンバラヤを開放してもらいたい」「そのつもりできたんだけど」「そうか、では頼んだぞ・・む」「そうはさせないねえ・・・グヘヘヘヘ!!!!」

そこには一人の褐色の筋肉の男・・青いスカイブルーのパンツをはいた天使が立っていた!「俺はタタエル・・・人をほめることが得意だが、ほめる相手は貴様ではない・・死ねいヴァアル!」タタエルがヴァアルととっくみあいをはじめた!








第3055話

(21年3月30日投稿)

タタエルとヴァエルのバトル!「バキッドカッボカッグエッ!オリャ!そりゃ!!ガツンガツン!」「なんという激しい戦い!だけど、技とかではなく普通にその場でずっと殴り合ったり引っかきあったりしてる」「ここは私に任せ・・・この先に行くのだ!ポカポカ」「まあいいや、じゃあいこうか」

ここで二人はずっと殴り合っているので、気にせず次の階に進もう・・・「雑魚も増えてきたが・・さて次の階は何かな」すると4人の筋肉質のほぼ裸の男が待ち構えていた・・・「なんだ貴様ら・・この塔に侵入者が来たのはいつ振りか・・なぜ塔がせりあがったのか不思議と話し合っていたのだ」

「お前たちだれ」「我らはバビロンマッスル四天王・・・俺は右腕だけ筋肉で鍛えてあとは普通のミギツァリ!」「おいどんは左腕だけ鍛えた、ヒダリアル!」「わいどんは右足だけ鍛え上げたケリージョーン!」「ぱぴは左足だけ鍛えたキッカリック!」

なんとそれぞれの男は、鍛えた部位だけほかの部位の5倍は太く、それ以外は細いガリガリだ「特化型は強い・・・だがそれだけでは弱点があるので、俺たちは補完しあった!」「そう、全身の筋肉を使う1/4の労力ですむ・・いや、同じ労力で4倍以上の特訓ができるのだモハハ!」

「そしてその特技を鍛え上げ・・誰にも負けなくなった!とりあえず死ねい!!」マッスル四天王が襲ってきた!「くらえ!フォースフォーメーション!!」4人いると、攻撃のタイミングがあって同時に同じキャラを集中して狙って攻撃してくる!かなり危険!「ボカ!ドス!バシ!グシ!」「ぎゃあ」

そして何もしないとずっと同時に攻撃してくるので工夫が必要だ!「たとえば?」4匹は同じ素早さ、同じABTゲージのスタート地点固定なので、それをずらすとかだ!「ABTキャンセル技や、スロウとか、場合によってはヘイストかけちゃうとか!」

そう、それでも3人ドジならトリプルアタック、2人同時ならダブルチョップとかやってくるので、全員ずらそう!「お、一人ひとり単独の攻撃になったらすごいよわくなる!」1/4ではなく・・・1/10ぐらいに下がるぞ!なので楽勝でナントカ倒した・・・

ふと気づくとマッスル四天王を倒し次の階段に向かっていった・・・「毎回雑魚が変わるずえ!象形文字ナイト、預言者ゴモリイ、ダストバスト、いにしえゴブリンなど!」預言者ゴモリイからは預言のローブ(防御-250だが魔法回避率80%つきの超強力装備)がレア(1/655335)で盗めるのでがんばろう!

「ドロップでもあるみたい!その場合は1/850万だから大変だけど・・・」たまらない逸品だ!そして次の階に進むと・・・「な・・なんだ!?大量の人間が待ち構えている!古な感じの・・・!昔のエジプトチックというか!」するとその中の4人が前に進み出てきた・・

「我らは四天王四天王・・・我ら四人は部下に四天王を持つ将軍の四天王よ」「なっなんだとどううことだ!」「一人当たり4人の部下を持つ・・それが4人いて四天王四天王・・さらに我らのボスがこのかた!」そこにはファラオチックな男がいた!

「我は四天王統括部長クフフ!・・・さて貴様らに問う」「なっなんだ?」「我らは全員で何人いるでしょうか!?」四天王の数の暴力!














第3056話

(21年3月30日投稿)

四天王たちが襲ってきた!「くそっ数が多い!少しずつ減らしていくぞ!」ここで朗報だが、上の管理職を倒せば部下たちも全員撤退するぞ!「なるほど上をたたけば一撃か!」だが部下たちがかばったりなかなか倒せない・・・しかも撤退するのでアイテムも手に入らない

「実は雑魚から倒したほうがいいのか!」ま、めんどくさいのが嫌でなければそれが確実だ!しかも四天王を一組壊すと敵の能力が下がるぞ!「バラバラでなく四天王の塊をから倒していくのが筋か!」

だが、たまに起こる入れ替えバラモン!という技を行うと・・・「なっ敵の位置が一種でバラバラになり・・どれがどれかわからなくなる!」最初の戦闘で全てを覚えるのは至難の業!一組は頑張って覚えておこう「しかもこの中の一人から、レアアイテムのソロモンの小手が盗めるぞ!」

防御力と魔法防御力がこの時点で最強の小手だ!ぜひとっておきたいが、全員試すには大変!がんばりナントカ倒した・・・「ぬおお・・・ばかな・・・最強のいにしえの戦術が破れるとは・・・」「こっちだって戦術だぜ!」場合によっては力押しだが

「悠久の時・・我らが最強でなくなったと・・いうのか・・・ぐふん!シュウウウ・・・」「消えた・・・さあ次に行こう」さて次の階に進もうと思ったが、セーブポイントがあった「ラッキー!回復もしつつ・・・さあいこうか・・ってあれ次の部屋が見えない!」

なんとものすごい長いらせん階段があり、上が見えないぐらいだった!「戻ろうか」「行くのよ!高いとか気にしてる場合じゃないでしょ!」さてここでちょっと注意だが、ベリュルがいると高いくて怖く、命中率が若干落ちるぞ

「本当に若干だからな」1%ぐらいだが、まあ演出と思って・・バトル中のモーションもふるえ、PTの先頭にいると階段でダッシュができないペナルティのおまけつき!「ばかたれ!」「だってこわいんだもん!」

ふと気づくとらせん階段を進んでいくと・・・「おわ!また雑魚が大量に種類が増えてる!」バベローンナイト、イモガエル、バロン、天を仰ぐ男(ローブで空に向かって祈ってる)、サンダルカンフー、カナンナイト、デスヘビ

「さらに、シルバーナタデココ、ヌーディアン、ゴッドデーモン(レア)、スパルティニャン、ハンマーヘッド(顔がハンマー)」パパイヤイーター(パパイヤで回復しまくる強敵)、地中海の戦士カリブ、ミツヒデノヘイシ、サンボ兄弟(弟、レア一度きり)など無数だ!

「さらに要所要所でベロリアンロードが襲ってくるわ!」体中の鎧からベロが飛び出しベロベロしてくる小ボスみたいなロードだ!ベロベロが結構つらい「さらに、途中岩が転がってくる!」特定の場所で岩とエンカウントし、早く倒さないとどんどん押されて階段を戻される面倒な小ボスだ!

「一回の場所では一回しか落ちてこないのがたすかるわね・・・」さらに進むと・・また何か落ちて転がってきた!「また岩か!・・こ・・これは!?」そこには人間の顔がたくさんおにぎりのようにされた無数の大きいボールがあった!

「これはフェイスボール!すべての顔が・・薬の力で生かされているという伝承の・・・!?」「タスケテ・・・オマエモコノナカニ・・イッショニコロガロウ!!!」

「老若男女問わず、ちゃんと一人一人の顔が違うのが何十も何百もつらなって・・何この悪夢モンスター!くるそっ!」『気を付けて!それは・・シナナイ首切り系で罪人たちの斬られた首の集合体!悪意の塊よ!』フェイスボールが襲ってきた!












第3057話

(21年3月30日投稿)

おにぎりの顔「つばはき!べろべろ!にらみ!はないき!よだれ!くさいいき!ずつき!」「ぎゃあぎゃあぎゃあ」とにかく細かいあまり大したことがない攻撃をひたすら連打してくる!「オレタチシネナイ・・・フシギナクスリ・・・オマエモナカマニナルノア!!!」「いやだ!」

攻撃するとどんどん顔がつぶれて中から新しい顔が出てくるが、すべてつぶすまで終わらないぞ!全体攻撃が有効「これはなかなか長期戦か!」全体レイズを敵にかけると一撃で粉砕・・こんな抜け穴があるのでがんばろうナントカ倒した・・・

「時間かけると前の階までもどってめんどうなんだな」「まあそれは人それぞれよね」そして次の階にたどり着くと・・そこは中庭だった!「なっなんだここは超絶拾い・・空中庭園的な!なんかスタジアムみたいになってるぞ」「ワーワー」

「あれは・・古代の亡霊たち・・!ここはいったい!?受付があるぞ」「へいらっしゃい!あんたらも馬男に参加するかい?」「なっなんだそれは!」「馬に人間の男のDNAを注射し、ムキムキにしてきそう競馬さ!」「次の階に行こうか」

「おっとまった・・参加しないと次には進ませないよ・・そうだ君たちに馬を一頭上げよう」馬男を一人もらった!顔の目と鼻と口の部分だけ人間の男で、あとは完全に馬、ちゃんと四つ足なのでたぶん大丈夫「コンゴトモヨロシク・・・名前を付けてください・・・」

デフォルトではウマだが、自由につけようこのプレイヤーはウマイヤと名付けた「さあレースに出走!その前に確認と準備を!」「なんのだい」

ふと気づくと確認・・・「ステータスと装備だって・・・ステータスと・・・力:非力、素早さ:牛歩、知性:バカ・・だってなにこれ!」「レースに出るごとに鍛えられパラメータがアップしていきます!一定以上揚がると次のランクに!例えばバカがマヌケになります!」「なっ」

知性は、馬鹿→マヌケ→普通→賢い→秀才→天才になり、素早さは、牛歩→鈍足→普通→瞬足→マッハ→光速だ「力は、非力→平凡→普通→ハイパワー→マッスル→1000年に一度の、と進化していきます!」「へえ」

「基礎能力は内部的には0~1024の表には出ない数値ですが、くぎりとして次のランクに上がると能力が倍率ボーナスがついて一気に強くなります!」「ふうん」

「賢さは、基礎能力が0~32が馬鹿って感じですね・・・33になった場合、マヌケになり、1.25倍補正がかかり、最終パラメは33×1.25になります!ただし能力として判断され上がるのは基礎能力部分です」

徐々に強くなりながら、ところどころランクが上がっていくたびに、1.25倍係数がさらに追加でかかり劇的に強くなる感じがあるぞまあ数字見えないけど「力とかって何」「体当たり時のあたりの強さ、装備できる装備品の重量などに関係があります」「何装備って!体当たりって何!?」

「素早さはそのまま、上げれば上げるほど早い感じ!知性は、低いと人参を出されると食いついたり、挑発に乗ったり、ルートを間違えたりバカなことをします」「なっ」

「ま、これはレースに出ないと鍛えられないので鍛えれば鍛えるほど力が強いと筋肉、知性でバカな顔がキリっとしてきます!・・・・続いて装備です」「装備ってなんだ」「見た目にも反映され、装備できる個所は頭、胴体、足、しっぽ、アクセサリーとなります・・まずは一式プレゼント!」

鉄の兜:防御力5、重量7 鉄の鎧:防御力32、重量15 くつした:素早さ2、重量-1、曲がりやすさ1「あとはアクセサリーは・・これでいいか、イヤリング:重量1,防御力1、おまけです」「装備した!なんかやばい見た目になった戦車みたい」

「さあではレースG8の簡単杯に出てください!騎手は自由に!機種ごとにスキルがあるのでそれで選んでいいですよ!」「じゃあとりあえず俺」「はい、あなたは挑発というスキルがありますね・・ではまずは走ってみましょう!」パパラパッパパー













第3058話

(21年3月30日投稿)

G8レース開幕!「さあG8レース、簡単杯500メートルの8頭だて!各馬そろいました!私は実況のポンチマンです!さあゲートが開きました!」基本的にレースはオートで進み、方向も決められない!走り方によってスキルゲージがたまり、今回は挑発ができるぞ

「敵と体当たりしているうちにたまった!ばーかあーほ!」「おおっとベリュル騎手の挑発!隣のトンデモスターが挑発に乗ってその場でいなないて暴れだしたー!」動きが遅くなるぞ!HPとかスタミナとかはないので、とにかくぶつかりあい早くゴールするだけの男らしい競馬だ!

「よーしいい感じ!なんだあの馬!力士が騎手のやつがおる!」「おおっとフットテナンボヤがウマイヤと体当たり合戦!」「うわこっちの体当たりが当たらない!おい勝てないからやめろウマイヤ!相手はもっとやばい鎧着てるぞ!」「バヒヒーンバッヒッヒ!」

「おおーっと!ウマイヤはバカだから強敵にも突っ込んでいく!返り討ちではじかれてコースを大きくそれた!!ピンチ!」「だから賢さがいるのか!」「おっとここでヒルデバランの騎手、アホイヤ選手の罵声だ!」「ベリュルのバーカ!」「なんだと!」

ベリュルのスキルゲージが0に!スキルの使いどころだけがポイントだ!ま、大勢に影響ないけど・・あとは装備と成長!「そしてゴール!!!!ウマイヤ3着!賞金3000ギル!力があがった!素早さがおおきくあがった!かしこさがちょっとあがった!」

「なるへそなかなかのギル稼ぎになりそう!こんな低順位でこれとか」「さてこんな感じです!もう次の階に行っていいですが、レースごとに確定報酬と確率報酬の景品があります!レアな召喚獣も!?」「やるやる!!!」「ちょっとベリュル!」

まあプレイヤーの好きにすればいい、ここの塔をクリアしたらうわさが広がり、会場がゴリンピックに移設されるのでいつでもできるぞ「たまに対戦相手の装備品がレアドロップすることもあります!」「わーい」

ふと気づくと競馬にはまっていたベリュル「ウマイヤもだいぶ育て来て・・素早さも鈍足、力も平凡、知性は馬鹿のままだけど」

「装備も、たまたま超絶レアのユニコーンの角(重さ0で攻撃力が高い)、ビキニ(重さは0で素早くなるが防御力が0)、ハイヒール、尻尾にプロペラ(直線の加速常にアップ)など強くなったわね」

「やっとグレードアップレース勝ってG7まで上がれたぜG8でも30種類レースあったけど・・なんかでも馬男成長しなくなってきたな」「ちからはもうあがらない、素早さはもうあがらない、知性はもうあがらないってなっちゃった!」

すると司会者が入ってきた「さてさてそんなとこに転生の卵!これに馬を入れてかき混ぜると・・初期状態が育成状況に応じて強くなり、1から育てられます!」「おお!やるやる!」「馬の現在の装備品も着たまま一緒に混ぜると強化アップ!ただしなくなるので注意!」「まぜるまぜる!」

「では・・馬を入れて・・・ウィーーングチョグチョ・・・シュワワワワ・・・ブクブク・・・ドロドロ・・ポン!!!」中から新しい馬が出てきた!少しだけ初期状態がパワーアップし限界があがったり成長率なども変化が!

「コンゴトモヨロシク・・・名前を付けてください」「ウマスケ」「力(重量制限)ぎりぎりまで装備して強くして、育てていく感じね・・重量制限越えるとスピードが半分になるみたい」馬男の恐怖・・・










第3059話

(21年3月30日投稿)

馬男・・・「さてG7の金魚すくい杯に出てみよう!18頭立てだって」なんとそのレースは川を下っていくコースのレースだ!浮き輪を鎧に装備するとすいすい進むぞ!体当たりにちょっと弱いが「これは面白い!基本的に浮くので、ざぶざぶ流れるように進む!」

しかし隣のちょっとふとめの馬男、重装備で流れることなく川底をドスドス走っていた」「アハハ装備を重くしすぎるからだアハハ、よっしゃ有利だ!」このコースは楽しくすいすい進んで勝った!パラメータアップ!賞金もアップ!たまにレアアイテムなども確率でゲット!

「サーて次は・・サケの川登り杯だってやってみよう!なっこれは・・・」ペポッペペペペー!「流れる川をさかのぼっていくコースだ!!す・・すすまない・・!」のっそのっそと走る馬男ども・・しかし、重量級の馬はものともせず進んでいく!

「なっ川底を走れるから、ある程度逆らえるのか!くそここは重さが大事か!」のっそのっそと走っていき戦闘とすごい差がつくと、馬男が愚痴を言い始めるぞ「たくなんだよこの馬主・・・ちゃんとコース観て装備や成長させろよな・・ったくよ・ぶつぶつ」「こわ!」

「こんな恥かかせやがってよ・・なんだよ勝てるわけねーよこんなんじゃ・・」とまあゴールまでずっと愚痴を(音声で)聞かさせるぞいろいろ気を付けよう「ドベ!」「ざんねーん、重さやらいろいろ重要ですがフォロー装備もどうぞ!尻尾にスクリューを突ければさくさくすすめます!」「なるへそ!」

「ジェットエンジンは逆に川ではイマイチ・・・いろいろ工夫しましょう」「おっけー!次は・・・スカイダイビング杯!おもしろそう」パパラパー「ななななななな上空から落ちるレースか!」ヒュウウーー各馬一斉に落下!!「落ちたら死ぬ!」「最後に重力装置で受け止められるのでへいきです!」

しかしここも重い馬が有利だ!この世界では重いものほど早く落ちるぞ!「ほとんど落ちるだけで体当たりも難しい!」装備でプロペラや、ジェット、鉛などを装備しておこう!正統派以外のコースがすごい多いので!「5着かあ」

ふと気づくとまた結構頑張り、グレードアップ試験クリアしてG6に昇格!「正統派コースもあるけど・・ダンジョン迷路杯だって!なにこれおもしろそう!」パパラパッパパー「正統派コースは24頭立てだけど、これは16頭だてか・・・なっここは!」

そこは巨大迷路のコースで行き止まりやら分岐が異常に多いコースだ!「俺はコース選べないのか!」ここは賢さがものを言う!バカだと同じコースを進んだり、ゴールまでの道を導きだせずクリアに時間がかかる「さらにコースが狭いから体当たりが痛い!」まあこんなコースもあったりするぞ

「むずかしい!でもまた成長し切った・・卵にはいって!」「アタラシイウマガウマレマシタ・・・コンゴトモヨロシク・・・」「じゃあ名前はウマオ」ほんとはここらで切り上げて先に進むところだが、このプレイヤーははまってしまった!

「G6まであがったぞ正統派コースでもやるかな・・・ロッシャー杯、36頭立てだと!」雪のコースで障害物は少ないが、コースの長さは30万メートルだ「長い!」まあスピードも上がっているので、このぐらいでもそこまで長く感じない観光にもどうぞ

「防寒着がないと、震えてコース取りがちょっと悪くなるんだな・・まあがんばろう」次のコース・・・「人参畑杯、24頭立てだって!面白そう!」パパラッパッパー!!!スタート!

「おい!馬男たちこら!」馬たちは畑に飛びつき人参を食べ始めて進まない!「賢い馬だけ数頭先に・・まさかこれは!」バカは人参につられる!畑から亡くなるまで進めない恐ろしいコースだ!













第3060話

(21年3月30日投稿)

人参杯の恐怖・・・「くそー数頭はあっというまにゴールして、残った馬たちが畑の人参を食べつくしてやっと・・・」「げふーまだまだ食べたりねーぜ・・たまんねーなこのコースはよお・・・」こんな感じの音声が入るぞ人参を食い荒らしたうえバカだと「先に進むと・・うわあまた人参がある!」

先に行った馬のうち、何頭かは残ってつられてしまっているようだ「ワーオ!ここは糖度100%の上級人参!こりゃーくわねーとなーー」こんな音声で飛びついていって食べつくすまでおわらない・・・「しんどいコースだった・・やっと終わった・・・」次は適当にボタン連打してコースを選んでしまった

「なっチーズ杯・・なんだこれは!」チーズでで来たコースを走る馬たち!べちょべとべちょと走りにくそうだ重いと沈んで不利!「・・・・」ここではベリュルは沈黙してスキルが使えないぞ乗っている置物だ!馬男も文句を言う

「たくよお・・この俺が走ってんのになんだこの馬主・・ばかじゃねーのかこのやろう・・ぶつぶつ・・」ふと気づくとナントカゴール・・・「ベリュル起きなさい」「はっおれは!」装備品はダンジョン外でもいろんなところでとれるようになるぞ!早く進んだ方がいいが

「さあG1まできたぞ!ここを優勝したら終わりかな!?うけつけさん!」「あ、G1のつぎはSランクになります!S8からやって、S1まであがるとZ8にいって・・・」「へーいっぱいあるんだ!たのしみ!」

「さらに、馬男はあなた方が別の場所を冒険中色々なプレイヤー同士のオートレースに何度か参加してアイテムを取ってきます!「まじか!」

オンラインマッチングでサーバで結果が自動で保存されており、プレイヤーは気になるレースだけリプレイで見れる!最大過去8レース分やってくれるぞ保存も可能16レース分「適度に戻ってみてみるのもアリか」

「もちろん、レース以外のアイテムも手に入ります!たくさんのレアマテリアルや装備、ニンジンポーションや、なんとジョブのクリスタルも!?」「まじで!?どんなの!?」

「劇劇レアですが・・・馬使い(馬を使ったアビリティでいろいろやる)、カウボーイナイト、マラソンランナーなどのジョブなど珍しいのです!」「やらなきゃ!」『いいから早く助けに来てください!!!!!』

ふと気づくとジャンバラヤさんの叱咤「あジャンバラヤさん!元気ですか」『何を遊んでいるのですいつまでも!ちょっとぐらいの休養ならともかく・・・何時間遊んでるんですか!』「どのくらいだろ」

「8時間32分遊んじゃったみたいね(1時間以上遊んだ場合、遊んだ時間が表示されて怒られるイベントでカンスト9999時間59分)」「あはは」『あははじゃありません!』「名残惜しいけどそろそろ行こうか・・・」「そうじゃぞ!姫様今参ります!」「さて次の階に向かうかー」

次の階への階段も、前のなごりのモンスターが襲ってくるぞ「カナリスゴイアン、オロナミンシーワールド、カシワモチエース、ターザンテースト、ユルサンデーサイレンス、ジープコンパクト等馬男だらけだ!」どいつもムキムキで体当たりがつよい!

「早くここを抜けよう!そろそろジャンバラヤさんかな・・」そして次の階につくと・・・4人の頭が三角形の奇妙な男が待ち受けていた・・・「なんだ貴様ら・・・?侵入者は?」「ジャンバラヤさん助けに来たのまだなの」

「・・・侵入者か!我らは・・リギニオ四天王・・・!俺は武混!」「ぼくは母子埋!ワシは気車!ぴょんは薫香!!!侵入者を食ってやる!!!」リギニオ四天王強襲!!












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最終更新:2022年10月12日 21:10
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