第3061話
(21年3月30日投稿)
リギニオ四天王!!「お前たち、なぜ頭が三角なのだ!!」「いいところに気づいた・・・見ろ我らが口を開けると!!!」そう、三角の顔だと、口の面積が広くとれる!「俺たちを食べるというのか!!」「クク・・・残念逆だ!食べるのは貴様らのほうだああああ!!!」
母子埋はくちから何かを大量に吐き出した!!!!「ププププププ!!!」「いててててて!!!」何かの種子のようだ・・・ダメージを受けるだけだ!「食え!」「無理だ!」武混も口から何かを吐き出した!!!「ズベベベベベベ」「うわっなんだこの黒いのは・・・」「食え!!」
「うまい!!」大体のキャラが回復!「おのれ!このワシ気車の・・肉片まきちらし!ブブブブブ!!!」「ぐわ汚い・・・いやうまい!!」これも回復!「なんだと!ええいぴょんこと薫香の桜の舞吐き散らかし!!ブブブブ!!!」ぶおおおおおおと花びらのような茶色いものが撒き散らかされた!
「やっぱりこれもうまい!!!MP回復だ!」タネ以外は回復なのでボーナスなボスだ!ただここで気を付ける点は一つ、アイテムだ!「なんだと!」
盗むでは特に何もないが、食材は古代米がはぎ取れ、レアドロップでおいしいおにぎりが落ちるぞ」「おなか減ったー!!」苦戦はなくある意味回復所でナントカ倒した・・・
ふと気づくとさらに階段があった!「くそっ無限階段かここは・・・!」さっきのおにぎりたちの色違いがたくさん出てくるぞ金地椎や、理野などたくさんいるぞどれも回復してくれる「そして階段を上ると・・なんだここは・・・!町!?」
「ダンジョンの中に町が・・・武器屋防具屋もあるぜ?セーブポイントもだ!魔法屋も・・なんだここは?」「すいません町人なにここ」「ああ、ここはベロベロの街だよ!みんな戦士でずっと地中に眠っていたけど古代人がいっぱい住んでいるんだ!僕とかね」
「へえ!上の階にいきたい」「それは難しいなあ、門番のダイビングジョーさんが通せんぼしてるしなあ・・・話を聞いてみたらどうだい?」門番のダイビングジョー!ヒゲがすごい半裸の筋肉だ「通して」
「はあ・・・私の娘・・・変わり者すぎて戦士に向いていない・・どこかで修業させてあげないと・・立派な戦士になれない・・」「通してくださいよ」「ならぬ!私の裁量で決めらるが、気分が乗らない・・はあ・・私の娘を誰か修業に連れて行ってくれないか・・花畑にいるが・・」「お願いしますよ」
「はあ・・最近この上の階に化け物の植物が闊歩しててなあ・・・ここを守るのも危険だ・・どうしたら・・」「上の空だ・・うーんどうしたらいいんだろうとりあえず魔法屋行こうぜ!」「人の話ぐらい聞いとけなおめー」でもまずはアイテム売り場!
第3062話
(21年3月30日投稿)
魔法屋「古代魔法、アルテマッパはいかがー」「アルテマのすごい版か!伝説の!」「ああ、攻撃の上敵の防御を下げる最強の黒魔法だと噂されるよ!ほかにもトルネディア(トルネドのもっと効きやすい版)やらいっぱいあるぞ」「さすが!アルテマッパかおう!30万ギルたっか・・まあいいや」
実は罠だ・・・エフェクトは今までにないぐらい派手で、40秒ぐらいかかるが、ファイアと同じぐらいの威力だぞ「なんだそりゃ!」さて防具屋武器屋でばびろん装備(ベロが出て敵からたまに勝手にドレインやアスピルしてくれる)を売ってるぞ」
「いいね!でも防具とかあちこちベロがでて常にべろんべろん動いてて気持ち悪い」気持ち悪さに耐えられれば強い防具だ!アンデットには注意「ふーん・・これからどうしよう」「ダイビングジョーの娘を探すぞ!おい町の人どこだ!」
「ああ、ダイビングジョーの娘さん・・花の妖精とうわさされる美しい少女、アリシャだね」「おお美人!」「うーん・・でもこの町は戦士にならないとだめだから・・美しいことに価値はないんだ・・うん・・・筋肉のほうが重要だ!」「そうなんだすごいね、で、どこにいるの」
「花が大好きで・・町はずれの花畑にいるはずだよ・・花より剣が正義なんだがなこの町は・・・うん・・・まあ・・」そして町はずれにいくと・・ひっそりと太陽の光がさしており、花畑があった「ここかあ・・奥に誰かいる!」
イベントだ!そこには、薄い紫ブルーの髪の毛で頭に・・・オリンピックみたいな?ギリシャみたいな冠をかぶったローブの少女がいた「おお美しい!この町の美しい基準がちょっと心配だったが美しい!」「あれをどうすりゃいいんだろな?・・なんだ?誰かがのぞいてたような・・」
「なにそれそれより仲間にしようぜ!」「うーん・・やくにたたねーだろ?あんなの・・・」「いいじゃん!すいませーん・・・」少女はこちらに気づかずお花を見ていてた「まあ育てりゃ強くなるさ、ねえ花の妖精アリシャさん・・・」
するとアリシャは突然口を開け、一心不乱に花をむさぼり始めた!!「おいしい・・!お花さんとてもおいしい!むしゃむしゃ!」「なっ!」
ふと気づくとお花が好きな花の妖精アリシャさん多少子供っぽいので注意「は・・花を食べてる」手でかき集め一心不乱にいろいろな花をむさぼっていた!「モニュモニュ・・・おいしい!!花こそ最高の食べ物よ!蜜と花びらのセレブレーション!」そしてあたりの花は食べつくされた・・・
「あーおいしかった・・・明日また生えてくるし・・またきましょ・・あら?あなたたちは・・だれ?」「
ベリュルですが」「誰でしょうか・・?」「あなたのお父さんに頼まれて、外の世界に連れて行ってほしいんだって!あなたは俺たちの仲間に!」「そうだっけか?ベリュル・・・」
「いや!わたし・・お花さんを食べるのが趣味なの・・ずっとここで花を食べていくの!戦士は嫌!」「うーんどうしよう」「おう、アリシャとかいったな?外の世界は・・オメーの知らない未知のお花さんでいっぱいなんだぜ?」「え・・本当?」
「ああ、ここの100万倍はいろいろな花がある・・・それを見てみたいとおもわねーか?」「ああ・・見たこともないお花さん・・観たいわ!連れて行って!」「よしきた!このセンでいくぞ
ベリュル」「おう!どのセンでしょうミカさん」「さてその前にこの塔をのぼりてーんだ、来てくれるな?」
「外に出してくれるなら・・じゅるりどこにでもいきます!」花の妖精アリシャが仲間になった・・・一応ジョブOKだが、特段能力はない・・とおもいきや「思いきや?」明日の展開に期待しよう・・・
第3063話
(21年3月30日投稿)
花の妖精アリシャのうるわしさよ!とりあえず次の階のボスまではNPCで6人目になるぞ「とりあえず門番にいこうぜ!ついた!門番通して!」「おお、アリシャよ・・外で修業を積んでくるのだな!」「ええお父様・・外でいろいろなお花さんを・・ほしいの・・・」「よし通るが良い!気を付けてな!」
そして階段を上ると・・・少し迷宮になっており、ガリガリフラワー、サンサンフラワー、デビルイチゴフラワー、ヤマタノバナナフラワーなどが襲ってきた!「バナナの皮!」など植物ならではの攻撃をしてくるが・・・突如としてアリシャが!「いただきます!!!ガブリ!」
そう多くの人が想像しておられるとおり、お花系モンスターを自分のターン関係なしに頻繁に食べにいくのだ!「バリバリ!おいしーい!!!」そしてHPやMP回復、場合によってはその戦闘中大幅能力アップ(力か素早さか魔力)、状態異常回復などあらゆる効果がでるぞ!「何だこの子!」
「外の世界に・・こんなに素敵なお花さんがあったなんて・・・おいしい!バリバリ!!ガツガツ!」「こ・・こんなバカな!だが見た目は美しいが・・!」「花をめでる優しい少女だと思ったか!?めでてーな
ベリュルおめー」
それだけではない!まあ苦戦なく次の階段につくと「何かが待ち受けているぞ!あれは・・巨大な花から半裸の男が出てる・・!?」「チューリップグドラシルー!!!!」チューリップグドラシル、ユグドラシルの色違いがボスとして襲ってきた!
「ホアア!筋肉パンチ!」「きゃあ!」「アリシャが狙われた!HPが極端に低い(ほかのキャラの1/3ぐらい)だから危険!どうしよう!」するとその時!
「アリシャちゃんは我々が守る!!我々のアイドルアリシャちゃーん!どこまでもついていくぜ!」急に半裸の筋肉の男たちが大量に現れアリシャをかばった!アリシャは無傷!男たちは去った!「何今の!」
ふと気づくと半裸のアリシャガードマンズ「あの人たち・・私の街の近所の人たちよ!どうして?」そう、アリシャが攻撃を受けると男たちが出てきてかばうのだ!最初は絶対に100%かばってくれる!「なっなにそれ!」そして1回ごとに90%、80%、70%、と30%まで下がっていくが30%で固定!
「ずるくない?」ただ、男たちにはHPがありアリシャのHPとリンクしているぞ8倍ぐらい1バトルでそれが尽きると消滅短期バトルにどんぞ「次の戦いでまた復活するというのか」さらにそれだけではない!もう一つずるいポイントがある「なんだ!」
「うおおここは通さないいいいチューリップふりまわし!」「キャア!」回避できずアリシャに命中!するとまた男たちが現れた「よくもアリシャちゃんをーーー!オラオラオラオラ!」確率で男たちが怒り、その戦闘中スリップ的な感じでターゲット一体をずっと殴り続けるぞ!「こわ」
ただしその状態になったら回避はしてくれない!この反撃もアリシャのちからと攻撃力と武器の属性に依存だ!場合によっては超つよい「濃いなあ」なのでまあチュートリアル兼ねてナントカ倒した・・召喚獣チューリップグドラシルゲット!
「わたし・・役に立つのでしょうか・・」「変だけどまあ美しいからいいかな」NPC規制が外れ、お花をめでる可憐な少女アリシャが仲間になった・・・
第3064話
(21年3月30日投稿)
さて階段を上って、パイヤパイヤ、ブルジョアチップ、ソリャネーゼリョン、風車人間などを倒して次の階につくと・・「おや?いくつか椅子があって・・筋肉の男たちが鎮座してるぞボスか!」「それより
ベリュル、髪の毛少し伸びたんじゃない?床屋そろそろ行きましょうか」「そうだなあ」
すると男たちは立ち上がった!「いらっしゃい!ここはバビローン唯一の床屋、フェイスカッター!一名様ご案内!」
ベリュルが椅子に座らされた!「床屋ね、ちょうどいいわ私たち休んで待ってるからちゃんと切るのよ!お願いしますね床屋さん」「合点承知!」「なにそれ!なんで急に!」
「まずはカットマンを選んでください」三人の男が立ちふさがった!一人目は半裸にアテネの兵士の兜をかぶったような両手剣を持った男だ「俺はスパルティージャックス!この大きな剣を振り回し髪を切るというより砕く!!」「こわい!」
二人目は集眼で侍、浪人のような少し筋肉がはだけた男が手裏剣をもって立っていた「拙者は散髪忍者、劉超!この手裏剣を無数に投げ正確に髪の毛を切っていく!」「そりゃまずいよ!」三人目は筋肉だが、頭が見事なまでに完璧に散髪しており・・突然カチカチカチと歯をガチガチし口をあけた
「俺はこの歯で髪の毛を食いちぎる、ヘアーイーター!貴様の髪の毛をくろうてやる!さてどれを選びますか」「たすけて!」「早くしなさい
ベリュル!」どれでもいいので好きなのを選びなさい!ちなみにキャラ選択で男たちの上に完了後の髪型が表示されるぞ
「髪型君に追加される感じか」といっても、大した違いはなく前髪の長さが5ミリずつ違うぐらいだ!ただし今は一つしか手に入らないぞ「まあじゃこの人で」プレイヤーはスパルティージャックスを選んだ!
ふと気づくとスパルティージャックスの散髪「おりゃあああ!!!!!」男が大剣を大振りで振り回す度に
ベリュルの頭をかすめ、髪の毛が散っていく!「おりゃああどりゃあああああ」「こわい!」「首を動かすなよ・・それで犠牲になったものは数知らずおりゃああああああああ」
ムービーがみものだ!だが見事なものでカット終了「スッキリしたのだ」「あらいい感じじゃない、ありがとう床屋さん!」「なんの!また時間がたったら来なさい、我らはしばらく休む!そして次回は別の男が相手しよう!」
3時間たつとまた切れるようになれるぞ!しかしその時また男が増えているので注意!3時間たびにどんどんカットマンも増えて髪型が増えるぞ!選ぶのに悩め「さらにその時は・・全員だれでも散髪できるようにしてやろう!」
ただ、ここをクリア後はターキャーに店を新装開店するので探す必要あり便利にはなる「3時間で一人ずつ、しかも一人で何種類もあるのか・・・」「一応チャージ制なので、10回分までは溜めれるサービスありだ!いつでもどうぞ!」大変な要素だ!まあすっきりしたので次の階へ向かったのであった・・・
第3065話
(21年3月30日投稿)
さて・・毎回階段で雑魚モンスターが変わるゴージャスな塔だ!「ここでは・・・オールドボロス、ウロオボエス、マ-ダオーガ、原始竜、パパラッチアパラッチ、帝王君、等正統派なものが多い!」
原始竜はかなり大きく、頭がおかしくなってる感じの顔をしていて凶暴で危険!たまにやってくるドラゴンラッシュは999999ダメージ固定だ注意「そして次の階につくと・・・おや?ここは石板だらけだ・・受付がいるぞこんちはなにここ」
「こら!下の街から登ってきたのか・・困った連中だ!ここは古の図書館・・昔の記録がたくさん残ってるぞ」「見ていい」「機密情報だが・・・その・・・最近、袖の下の風通しがよすぎての、何とかしたいと思ってるのじゃ」「誰か縫ってあげて」「いくらだ?てめー額次第では・・・」
「2000ギル!今日の食事代ぐらいの気持ちでええんじゃぞ」「・・・法外が来るかと思ったがまあいいだろ、入場料としててめーにやるよ」「ひゃっほー!ご自由に閲覧ください!お勧めは奥のゴールデン石板、色々興味深いものが見れますぞ!」
そしていろいろ調べると・・・焼肉と自由、未来から来たファラオ、ファラオ大決戦、ニャーンの箱舟、神への道などかなり興味深い内容があるぞ「神話ってやつ?」「いや・・ここにある時点で本物の記録だろ・・・ま、アタシにゃどうでもいいが・・・黄金の記録をみてみよーぜ?」
「お金貰えるのかな」「バカか」そして奥に行くと・・黄金の巨大な石板があった・・何も書かれていないが「なにこれ・・あっスイッチだ!!!おりゃあああ」「またか!やめろばか!!!!」カチ・・・ジジー・・・上映が始まった・・・
「コンニチハ!ココハマジカルキロクソウチデス!ドノキロクヲミマスカ?」なんと何十ものムービーがここで見れるぞ!すごおく気になるものだらけで・・どれがいいかと・・すると「あっみて!!!やまだくんの成長期だって!!!!!これみたい!ぜったいみるの!!!」「なんじゃそりゃ?」
ふと気づくとやまだくんの成長期・・最初だけはマチコがPTにいなくても飛び出してきてそれを見させられるぞ・・・上映が始まった「僕はやまだくん・・・ルシファーJrの息子だったな・・・」ルシファーJrはルシファーの分身の息子、略して分子・・・彼はルシファーの一つになるべく勉強をしていた・・
「帝王ビーム!・・・はあはあ・・出ないよう・・帝王学とはこんなに厳しいとは・・・調教師の先生、もういいでしょ!」「だめザーンス!アタークシは法外な報酬をもらったんで、アナータを天才に仕立て上げなければならなーいザンス!」
「なんて厳しい先生、その名もスパルタクス先生!先生なんてきらいだー!」「さ、帝王学はいろいろあって、王になって問題が起きた時、どのように正当化判断するかが求められるザース」「つまりうまい言い訳を考えろってこと?」
「そうざーんす!さて・・・王のミスで、うっかり側近が10人死んでしまいました・・それを政敵に見つかりましたザンス」「僕に敵なんていないよ」「いいから!いずれ絶対出てくるザンス!さて、民衆にどのように言い聞かせ、正当化するか答えなさいザンス」
「うーん・・・じゃあなんか爆弾が降ってきた!」「0点!!!ムチ乱舞!!ベシベシベシベシ!!」「ギャアアアアアアアアいたいよううううう」恐怖・・・調教師スパルタクス!!
第3066話
(21年3月30日投稿)
外れた場合はムチでたたかれるかわいそうなやまだくん・・・うう、やまだくんかわいそう!!!感動的なのだ!おめーらだまってみろ!「先生・・答えを・・・」「方法なんぞ無限ザンスが・・例えばメディアをつかい、政敵が殺したことにするザンス」「なっどういうことですか!」
「ピンチをチャンスに・・・デマでもなんでも、政敵がその10人を王の座を狙うために殺した、と宣伝させるザンス」「良心が痛むよう」「帝王!ムチはいかがザース?これ一本あれば24時間戦え、とてもよく効く目がさえる・・ザース!ヒュッヒュッ」「はい!勘弁してください!」
「さて・・当然政敵は根拠のないデマ、王が殺した、というザンス」「そりゃそうだね、僕だってそう騒ぐ」「さて次に、王が暗殺未遂にあうザンス・・・」「ええ!死にたくないよ!」「・・・当然自作自演、大けがを民衆の前で負うザンス」「いやだ!そうまでしたくない!痛いの嫌だ!」
「そんな時のために・・影武者を育てるザンス・・怪我が悪化して死んでもいいように・・さてそうすることで民衆は王が殺されそうになったことを頭にインプットされるザンス」「わからないよう!」
「そしてその暗殺器具に・・・政敵の証拠、指紋でもなんでも、買収した部下でもいいから使って証拠を作るザンス」「メイキング証拠・・・」「政敵はそうなると・・必死に反論するザンス!そうなったらもう勝ちザンス!熱くなったら負けザンス」「どういうことだ!裁判で証拠とか・・」
「アータは王・・・裁判所も当然アータの配下ザンス・・・当然そうしておく工作が大事ザンス」「もうだめだ・・僕は帝王には向かない・・・」
「調略型はだめとなれば・・・肉体!くる敵をすべて討ち果たす方法もあるザンス!」「たたかかのは嫌だよう・・」「鞭でびしびし!!!!あまったれるな!!!帝王とは厳しいザーンス!!」
もうやめてよう!やまだくんかわいそう!だれかとめて!あのなマチコ、こりゃビデオみてーなもんだ、対話は無理だぜ?」「そうザンスよ!黙ってみてるザンス!さてJr・・戦わないならこのあたくしが拷問するざーす!!」調教師スパルタクスがやまだくんを鞭で襲い掛かった!
ふと気づくと調教師スパルタクスは倒れていた・・・「あ・・アータ・・やはり隠された力が・・・さすがJr・・腐ってもルシファーの一部ザースね・・ぐうう・・」「そそんな・・・僕はただ・・・普通の子供になりたいんだーーー!いつかきっと普通の学校にいくんだー!うわーん!」
ルシファーJrはにげだした!帝王への道は遠いぞ!ジャジャーン!「感動した!」「どこがだ!」「やまだくん、つらい過去があったのね・・はっ抱きしめに行かないと!」「またいく?いってみる?」「おいテメーら!鬼ごっこは後にしとけや・・ほかの記録も見るぞ?」「次はどんなのかな」
色々あるが、キーイベントは(次の階に進めるのに必要なの)第三次反界インベイダ連合の侵略を防いだファラオ、明智光秀だ「なんだこりゃ?」これを見ないと、まだ見てないものがあると進めないぞ「じゃあみてみよう!カチジー・・・」
数億年昔・・・バビローンが地底に眠って地上監視状態にあるとき・・エジプトは栄えていた「ピラミッドの歴史の話かー眠いなー」「おめーは昼寝でもしてろ、その方が静かでいい」ある時・・突如砂漠に一人の男が現れたという・・珍妙なヤシの木のような頭をした不思議な男だった「なにそれ」
ファラオの兵たちは彼を取り囲んだ・・そして彼は名乗った・・「ワシは・・お・・いや、明智光秀じゃ・・・!とある方の命でやってきた!」明智光秀の物語の一つ、ファラオ戦記が始まった!
第3067話
(21年3月30日投稿)
ファラオ戦記・光秀「怪しい風貌をした異人め!おまえはなにものー!出会え出会え!!名を名乗れ!」半裸の兵士たちは槍を持ち信長を取り囲んだ!「ワシはノブ・・いや、明智光秀じゃ!この名前を聞けばわかるのではないか?」「な・・なんですと!まさか予言は本物だと・・・!隊長!預言書を!」
「うむ・・確認する・・ペラペラ・・・ヤシの木のような頭のいでたちの男、明智光秀と名乗らん・・だと」「ではこの男が・・?」「預言書によると救世主と聞くが・・・だが見た目が変だ!エジプト人ではない!」「おぬし達も頭が固い・・世界は広いのじゃ・・・!」
すると兵士が一人すごい形相で走ってきた!「たいへんですーー!!ファラオが・・・フルティン王が・・・家臣たちに殺されました!」「な・・なんだと!」「はい、フルティン王はまだ14歳・・若いが預言書の通り行動していて、それが気にくわない家臣たちが結束したようで!」
「なんてことだ!では今どうなっている!」「家臣王のブレインファイアが・・・新ファラオになると宣言しました!今から発表会があるそうです!」「くそっ我らはどうしたら!偽ファラオに従うわけには・・・」「ですが・・逆らうと正規の軍に・・・!」「おお・・なんということじゃ」
すると信長は刀を抜いた「おぬし達・・・ワシにその力を預けてみぬか?」「は・・まさか助けてくれると・・!?」「そのために来たのじゃ!争っている場合ではない・・・この光秀が沈めて見せよう」「・・・ヒゲが豊かな筋肉隊長!」「うむ・・わかりました・・ですがその前に腕試しを!!!」
隊長は槍を構えた!「よかろう・・・ではいくぞ!安土桃山斬!!!」シュパパパパパパ!!!槍はキュウリの千切りのようにスライスされた!ついでに服もスライスされ、裸に・・・「キャッ!・・・おお、不思議な武器を使う・・・伝承の通り!我らの力あなたに託します!」
ふと気づくとピラミッド城の屋上で信長は巨大な筋肉の半裸のふんどしが風で揺れてめくれそうな男と対峙していた「おぬしが反乱の王であるな?家臣王のブレインファイアと聞いているが?」
「き・・貴様何者だ・・・面妖な技・・謎の陣形・・・しかも正規軍まで取り込んで我が部下たちを全滅させるとは!」「おぬしに王たる資格はない!部下がついてこぬ王など、1代持てばよい・・・」「おのれおのれ!だが・・このワシの真の力を知ったら驚くぞ・・・クク・・・」
男は目からなんとウィィィンとビームライフルが出てきた!「ほう・・それは?」「この時代にはまだ人類に授けていない兵器・・これを食らって貴様が死ねば反乱どもは意気消沈!しねいビーム!」「・・・このようなもの慈絵不殿に何度も見せられたわ!秘技!ビーム返し!!」
刀を立て、光を反射する要領でビームライフルをはじいた!「ば・・ばかな!!!何者だ貴様!!人間ではないな!?」「ワシは・・明智光秀!残念ながら人間じゃ・・むしろ貴様が人間じゃないな?食らえ!尾張終わり斬り!!!」シュパ!見えぬ閃光と共に・・男の体が斬られ亀裂ができた!
「あ・・あが・・あがが・・ばかな・・・パカッ!」男は二つに割れ・・中からなんと脳みそがでてきた!巨大で生きている!「やはりもののけか!お主が印米陀という組織のものじゃな?」「な・・なぜそれを・・・・だが・・だがだがこのサイコキネシスで貴様など・・・!」
「この地球はこれより大変な時期に入る!貴様らにスキなどあたえぬ!秘技インベイダ殺し!」「ぎゃあああああああああああああああ」脳みそは切り裂かれた・・・
第3068話
(21年3月30日投稿)
そして時は流れ・・・信長はファラオとして事業を進めていた「インベイダ対抗の軍の準備はできているようじゃなデスメタル将軍」「はっ!あなたから授かったパワーで飛距離が20キロもの強力な弓矢「ルーンの弓」を開発出来ました!」
「うむ!スフィンクスはどうじゃ?ピラミッドも準備はできているようじゃが・・」「はっ!スフィンクスといえば、あのインベイダ監視装置のライオンの像ですね・・うっすら目が赤く光り始めております!」「インベイダが近づいている証拠じゃな・・!」
すると半裸の兵士が走ってきた!「大変ですファラオ光秀さま!!!スフィンクスの目が完全に赤く光り、咆哮をはじめております!」ウーーーウーーーウーーー!信長たちにもサイレンの音が聞こえてきた「これは・・インベイダ来襲警報!天を見つめるスフィンクスがついにとらえたか!軍よ出動せよ!」
「はっファラオ光秀さま!ただちに!」信長が群を連れて森の中のスフィンクス像で待ち構えていると・・「きたぞーーー!!!」空一体に武装型UFOが大量に現れた!!ライオンの像はサイレンを鳴らしている「うてーーうてーーー!ルーンの弓を一斉に打つんだ!!!」
チュンチュンチュン!一斉に屋が放たれ光の雨が空に向かって飛んでいった!ドカンドカン!UFOが次々と撃ち抜かれ消滅!「いいぞ!訓練通りだ!」そして瞬く間にUFO軍団は消滅!!「やったか!」しかし・・あたりが暗くなったと思ったら巨大な・・母艦UFOが姿を現した!!
「アレが親玉か・・!うてうてーー!!!」チュンチュンチュン!ドカンドカン!ダメージは通っているようだが巨大すぎて効果が薄い!「くそっどんどん射るのだ・・親?」「光秀さま・・母艦のハッチが開き・・巨大なエネルギー反応が!!!」「・・いかん!巨大ビームが来るぞ!!!!!」
シュイイイーン!!!母艦から巨大な光線が放たれた・・これはもうだめかと思った時、スフィンクスが突然ジャンプした!「スフィンクス!?」ドカーーン!!!!光線を受けてスフィンクスの首は吹き飛んだ!!!
ふと気づくと吹き飛んだスフィンクスの首・・・「おお・・なんということじゃ!防衛機能もあったとは!しかしあの母艦を倒すにはのりこむしかないようじゃな」「で・・では光秀さま、ついにピラミッドを!」「うむ!急ぐぞ!エネルギーは充電に時間がかかる!急いで乗り込むのじゃ!」
信長たちはピラミッドの上半身に乗り込むと・・中は象形文字の不思議なコクピットみたいな感じだった!ボタンがあった・・「ではいくぞ!スイッチオン!」
ゴゴゴゴゴゴピラミッドは上半身が分離し・・ドドドドドとエンジンをふかして浮かび上がった!「これも先人の知恵か・・!ではこのまま母艦に乗り込むぞ!」ピラミッドは実は宇宙船に乗り込むためのロケットだったのだ!そしてついに母艦にたどり着いた・・・
「ドカン!「先端が母艦の底を貫いた用じゃ!中に侵入するぞものどもつづけーい!!!」織田信長たちはUFOの母艦に乗り込んだ!
第3069話
(21年3月30日投稿)
母艦マダガスカル「光秀さま・・こ・・これが噂のユーエウホーの内部・・金属や不思議な物質でできたこの床と壁は・・!」「怯むなものども!司令部にいくのじゃ!親玉を仕留めるぞ!」ファラオ信長を操って進もう!周りでは兵士が光線銃を持った脳みそ型の宇宙人と戦っている!「ワシもすすもう!」
脳みそマン、アイアンブレイン、脳みそ男、ハート型脳みそ、プレーンブレインなど様々な宇宙人が襲い掛かる!「あの方より教わった脳みそ殺しの秘技をくらえ!」信長はランダムで(2回に一回必ず)信長斬り、信長キック、信長突き、信長円月斬、信長フラッシュ、信長パンチなどを繰り出すぞ!
「ナナンダコノオトコ・・ツヨイ!」「余はのぶ・・いや明智光秀じゃ!指令室はどこだ!」「ハッソウダ!シレイシツニニゲレバイイ!アノカタガタガイル!!」脳みそは倒すとわしゃわしゃと神経の糸を出して猛スピードで去っていく!途中で見失うが大体その方向に向かえばOK
「脳髄液がたくさん増えてきているのう・・この方向・・あの部屋が指令室じゃな!」そこには指令室と書かれている看板が掲げられていた「扉が絞められている!じゃが・・くらえ!扉切り開き斬!!」信長は扉を切り裂き、部屋に入ると・・・筋肉質な脳みそがたくさんと、子供の脳みそが数名いた・・
「おぬしらがここのボスか!おとなしく地球から撤退すれば見逃してやるぞ」「何者だお前は・・ここはインベイダの重要な拠点となる!そしてこの子らを誰かの脳みそとすげ替え・・支配するのだ!」
「話し合いは無駄か?」「貴様ら未開のアメーバ原始人め・・・我らの恩を忘れ逆らうか!しかし・・」「聞く耳を持たぬようじゃ・・では参る!我は・・ファラオ明智光秀なり!!」信長VSマッスルブレインズとのバトル!!「でやあ」「おわあ」
ふと気づくと信長VSマッスルブレインズ!「ケタケタ・・未開の地地球人め・・・我らの科学力を食らうがいい・・光線銃ビーム!」「月光反射面!!」刀でビームを反射!!!そのまま発射した脳みそに命中!「びりびりりびりぐわああああああああ」「一体やったぞ次はどいつだ!」
「オノレエエエエ猿めええええ!肉体を捨てた我らの力をなめるな!ブレインパンチ!」「ふくろうがえし!!」カウンターで一刀両断!脳みそはパカっとわれ、なかからとろ・・とろり・・・とミソが出てきてどろどろとして死んだ「次!」
「グヌヌ・・・策を練らねば・・・そうだ、我らの仲間になればビーフステーキを半分やろう」「断る!肉汁斬り!!」スパパパパ!脳みそはビーフステーキ状に切られた・・そして頑張りナントカ倒した・・まあ負けることはないだろうほぼイベントだし
「ふう・・大物はやったな・・あとはこの子供脳みそたちだが・・・」「ぶるぶる・・怖いよう・・・どうしよう」「し、しるかい!おれたちゃ無理やり連れてこられたんだ・・こんな野蛮な星に来るんじゃなかった・・・」
すると兵士たちが入ってきた!「ファラオ光秀さま!あらかた制圧しました!ただ、部下のスイッチンが自爆スイッチを押してしまい・・!」ウーウーウー!警報が鳴り響いた!「アト5フンデジバクシマス!」「まずい!子供脳みそズ!生き延びたくばワシについてこい!」
「いやだ!猿のしょくりょうにはなりたかないね!!」子供脳みそたちは逃げて行った・・だが一人の脳みそボーイが残った・・・「・・ついてくるか?」「はい・・!僕は・・イーグルブレインと申します・・助けてください・・!」「よし脱出だ!」ブレイン脳みそエスケープ!
第3070話
(21年3月30日投稿)
そしてナントカ脱出し・・・母艦は爆発、消滅した・・・「キーン」ピラミッドに乗った信長たちは無事帰還した・・・「ファラオ光秀さまー!万歳!!!」民衆は大喜びでワーしていた!「よし・・これで一つ危機は救われたな・・じゃがまだ!まだこれからじゃ・・・」
「あの・・僕はこれから・・・」「イーグルブレイン・・その姿では何かと不便であろう、変装はできぬか?」「はい、人間の模造品ロボを持ってきました・・これでガチャッンウイイン」「よしよかろう」「ファラオ・・しかしインベイダの子供とは不穏な・・・」
「よいよい、我らのことを知ってもらう良い機会じゃ・頭もよさそうじゃしのワシは人種差別はしない主義じゃ」「はあ・・わかりました!ファラオがそういうのならば!」そして・・・数々の困難を乗り越え、やがて信長は数十年後、いつの間にかいなくなっていたという・・・
「おお・・なんということじゃ・・また王の居ない国になってしまった・・」しかし人々は彼の功績を忘れていませんでした・・・壊れたスフィンクスに、彼の顔の彫刻を乗せたのです!「おお・・まさしくこれは明智光秀様・・これからもきっと我らをお守りしてくれるに違いない・・」
そうしてスフィンクスは・・・地球を守る守り神としてたたえられていったのであった・・おしまい!「おーぱちぱちぱちおもしろい!何このドラマ」「本物の伝記のよーだな・・・あれが信長か・・・(もしミカが仲間入り後に時間移動で対面してたらセリフ変わるぞ)」
「まあいいじゃん!どっちでも・・ねえ漫画ないし次の階行こうよ」「そうね・・気になるもの調べたら行きましょう」実は隠されたドライムーン特別付録巻がどこかに眠っていたが・・見つけられなかったようだ「まじか」
とある本棚をとある視点の角度にし(1ミリもずれてはだめ)、20秒待つと「なんだこれ?」と見つけられるぞ隠しアイテムだ「まじでー」漫画を読んで楽しむだけのだが、あるとないとでは周りの話題についていけるか大事だぞ
ふと気づくと次の階段を上っていた「いつ頂上につくんだ!」「頂上じゃねーだろ!だが外から見ても高かったからな・・まだまだかもな?」「もうつかれた!帰りたい!」「なにしにきたんだおめーは!ガムやるからだまってついてこい!」「はい」
次の階段も雑魚が強敵ぞろいで、ダブルブッダ、ヘアカラー羅刹、アフロマスダ、ヘケーケなど神話級の化け物だらけ!「どいつもこいつも青魔法やレアアイテムを持っている!終盤が近いな・・?」そして登りきると・・奥に牢屋があり、美しいエルフの少女がいた!「おおお・・・ジャンバラヤ様・・・!」
「ああ・・よくぞ来てくださいました!」「おおおお美人だ!映像のままだよかったぐっちゃぐっちゃ」「ばかもん失礼じゃおぬじ!」「なんだと!くっちゃくっちゃクリスタルのくせにえらそうに!くちゃくちゃ」「気を付けてあなたたち!ここには・・ヤツがいます!!!!」
すると上からズーン!と何者かが降ってきた!半裸でギリシャの巻物パンツみたいなのを吐いた鋼鉄の体をした男だ!「うわっなんだ!何者だお前!ぐっちゃぐっちゃ」「フシュー・・この女はワタサヌ・・我の名はヤツ・・・!貴様ら何者か知らぬがしねい!!!」ヤツがおそってきた!!
最終更新:2022年10月12日 21:14