第3131話~第3140話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3131話

(21年5月29日投稿)

ゴリラ司祭!「ウホホ・・俺はゴリラ司祭ゲンジロウ!大司祭様は寛大だ・・ここに迷い込んだ俺を幹部にしてくれたのだからな!」「将軍!ゴリラがしゃべっています!これは一体!」「むう何たる事態!バッチコーイ王国め・・いったい何をしているんだ!」「うわゴリラだミカさん!こんなとこにも!」

「ゴリ族ってやつか・・まあ行く末を見守るしかねーやな」「うおおおお!おりゃあああああ!」プロコトル軍とゴリ司祭は激しくぶつかっている!「グフウ・・人間風情でゴホホ・・食らえ!バッチコーイ王国秘伝の技ゴリングアームラリアット!」グルグルグルと恐ろしい勢いで筋肉の腕を回転させる司祭!

「やばい!ゴリの腕力を食らえば普通の人間はやられちゃうぜ!」「全軍!ガード戦法プロコトル!」「はっ!」なんとずらーっと全員がプロコトルシールドを構えた!「ガキンガキンガキンガキンガキン!」少し軍が後退したが、なんとゴリラリアットを防いだ!ゴリラは腕がしびれて動けない!

「ばっなにあれ!」「すげーな、軍隊としてしっかり統率調教されてるぜ?プロコトル軍」「そうなのですかミカさんでも俺たちの出番が」「楽できりゃそれにこしたこたーねえだろ・・あとでカードは横取りすりゃいいじゃねーか」「確かに!」プロコトル軍の反撃!

「全軍!額だ!眉間を狙って一点時差射撃開始!!!」「はっ!」なんとプロコトル軍は一斉にライフルを取り出し、0.1秒単位で一人ずつ時差を付けて射撃!!「ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ」「ウホホ・・!貴様らの銃など効かぬ・・・・!」

だが一発一発がどんどん眉間にたまり、1ミリたがわぬ銃撃で・・どんどん弾丸が額にめり込んでいく!「ダダダダダダダダダダ」「おいおいなんだありゃ?スゲー戦法だな・・・」「そうなのミカさん」

ふと気づくとプロコトル軍の一点時差射撃!「ダダダダダダダダ」「ぬ・・い・・いかんウホ!ここのままで・・・ズブシュアアアアアア」ついに弾丸がゴリの頭を貫いた!ダダダダダダダダ「弾丸切り替え!さく裂弾を頭の穴にぶちこめええ!」「おおおおー!ドドドドドーーーン」

ゴリの頭に無数の弾丸が撃ち込まれ・・そして大爆発を起こした!ゴリの頭は吹き飛んだ・・・「うわっぐろい!やりすぎでは!」「撃ち方やめい!次の敵に備えよ!」ゴリ司祭はそのまますすとなって消えていた・・・・「まじか!俺らがやるはずのボスを・・・何この軍団!」

「ふむ・・どうやらヤム殿の情報通りだ!とすれば次は・・・!」「ウオオオオオ次の幹部司祭は俺だああああああああああああ侵入者めええええ」そこには肌黒く翼をした・・天使が司祭のローブをかぶって出てきた!

「俺は司祭天使イノリエル!信心深さを買われて司祭に抜擢された!俺は銃が効かない特異体質!人間の軍などケチらしてくれるわあああ」司祭天使vsプロコトル軍開戦!










第3132話

(21年5月29日投稿)

天使Vvsプロコトル軍!「愚かなる人間どもよ・・天使に逆らうのは、なんか神に反逆することだ・・貴様らは神様信じてる教徒のはずだ!プロコトル人よ!」「へっへっへ・・・貴様らのからくりなんぞもうお見通しだ・・・」「何を生意気な!天使の翼っよ!この者たちに天罰を!!!」

「へっへっへ・・・チャキッ」兵士たちは銃をしまい、長いやりを持ち出した!「なんだそのやりは!天使をおなめくさっておるのか!クラエ天使パワー!」「今だ!天使殺しの陣!一斉につけーーーい!!!!」なんと隊列ごとに長さが違う槍で一斉に天使をちくちくと刺した!

「ズブシュズビュスズブシュギャアアアアアアアアア!!!ナナ名なんだ・ソその槍は・・天使のこの体を貫く・・なんだ・・・」「こりゃな、ロンギナースという種類の槍のレトルト品らしいんだ・・ヤムという男の知恵だ」「な、なんだと・・・」「天使殺しがたっぷり施されている・・・」

暇そうに見ていたベリュルもさすがにびっくりしてミカに!「ミカさんみかさん!あいつらやばい!天使よりつよい!」「ンゴーンゴー!もう食べられない・・・」「ミカさんーミカさんーってばーーー!ゆっさゆっさ」「むにゃむにゃ・・んだよー・・今いいとこなんだよーむにゃむにゃあと5分だけ・・・」

「ねーってばーー」「んにゃーーーーー!!!っせーんだよ!寝かせてくれよまだ朝じゃねーだろ・・ってあれ?どこだここ?」「おはようございますミカさん」「お、おう?なんだこりゃ」「ミカ!いつまで寝てるの!プロコトル軍が先に進んじゃったわよ!」

「あー・・ダンナーザ・・・?んだ?はっ!そういや・・・えーと!そうだプロコトル軍のやつらはもう死んだか?「それが司祭たちやられちゃった!天使までも」「ああっ?アホぬかすな!」

ふと気づくと抜かすアホ・・・「いやほんととだって!見てあれを!!」ベリュルたちが指さした先には、ゴリラや天使、阿修羅や力士、一つ目の怪物など無数のモンスターの死体があった「ま・・マジかよ・・?」「レアアイテムとかは興味ないみたいで残してくれたからいろいろ手に入った!」

大司祭のローブ、大司祭の杖などを手に入れた!「おいおい・・プロコトルの犠牲は?なんぼなんでも壊滅寸前ぐらいにはいってるだろ?こいつらアタシ達でも苦戦しそうだぜ?」「ゼロ」「はあ?おいダンナーザベリュルの面白くねー冗談に制裁くわえてくれや・・朝メシもくれ・・」

「ミカ!本当よ・・プロコトル軍は只者じゃないわ・・・被害ゼロで進んでいったのよ早く追いかけなきゃ!」「おい・・マジかよ?どこにいった?」「あの扉の先・・・!早く起きて」「なんで起こしてくんねーんだ!先こされちまうだろーが!!!」

「ベリュルが必死に起こしてたのよ!ゆすったり転がしたり!あなたもう爆睡してるから・・・」「え・・あ、そなのか・・すすまねえ!よーし出発だー!アタシたちの冒険はここからだー!」冒険の始まり・・・!










第3133話

(21年5月29日投稿)

あたり一面大司祭たちの死体!「おう・・すげーなこりゃ!・・イイモンもってねーかこいつら?」「あらかたとったよー」「そかそか、ならいい!じゃあ先に向かうぞ・・なんだこの扉・・・」扉の上には目玉があり、ベリュルたちをうるうると見つめていた・・・「んだこれ?」「見てるよ」

「見りゃわかるわ!きもちわりーな!レモンス-プでもかけてやろうか?」「それいいね!そーれレモンスプラーシュ!」目玉は激しく瞬きをし大量に涙を流し始めた・・・「遊んでないの!さあ入るわよ!」「玉ねぎとかもやってみたい!えいえい!」目玉の涙がさらにあふれてくる・・・

「こっわ!作り物の目から涙とかホラーでは」「すまんすまん!変なこといったアタシが悪かった!な、ベリュル先に行くぞ!」「次はわさびを!!」「いいからいくっつってんだよゲシッ」ドカッギャア「よし扉に入るぞ!プロコトル軍に追いつかないと!たのもう!」

中に入ると・・一行は恐怖の宇宙に打ち上げられた・・・!「こ・・ここ・・らんだむべるばんくと同じ・・宇宙風のダンジョン!BGMも同じだ」「おうこりゃ一体どういうことだ?」「ヤノや・・ヤベという男たちがかかわってる案件のようね?」

「でもやつら・・おそらくエデンのやつらだろ?IDカードを・・・ああ、隠しておきたかったのか」「地球を常時監視しているみたいね・・・ジャンバラヤ?」

「はい・・おそらく!ただ、ミロク様が・・・あ、いえごめんなさい!ミカさんが現れたら驚くでしょうね・・」「おう気を使うなやジャンバラヤ・・・おめーもエデンの住人なのか?」

「はい・・もともとは・・ですが・・兄のチャーハンの裏切りで・・・私たちエルフは・・う・・う・・」「おいおい泣くな!すまんすまん!謝ってばかりじゃねーかアタシ・・さ、気を取り直していくぞ!」「プロコトル軍はどこに・・あっいたわ!」

ふと気づくとプロコトル軍の位置!「はるか先の・・銀河の道の上で戦いを繰り広げられてるわ!」「望遠鏡かせロボ!アタシがみてやる!」「ハイ!ミカサンドウゾ!」「おう・・・なんか白い気味の悪い生物と戦ってやがる・・チッ!撃破しやがった!なんだあいつら!」「早く追いかけないと!」

「おう、カード取られちまうぜ!なんなんだやつら!人間じゃねーな?ジャンバラヤ!」「いえ、彼らは間違いなく人間です!いえ、ヒューマン・・・何やらとてつもない指導者がいるようです・・・」「プロコトル王国の王か?メリアナニーしってっか?」

「ピョンキチ三世ね・・でも彼は普通の人間のはず・・・おそらくヤムという男が・・・」「あー、なんだかわかんねーが、アタシたちのライバルってわけだ・・・急いで追いつくぞ!ここのラスボスまでやられるたーおもわねーが!」「まんがいちもありうます!急ぎましょう!」

さてここも変なモンスターが多い一つ目オベロン、一つ目メカ、一つ目キッズ、一つ目ブレインなどやはり一つ目だ「やっぱかんけーありそうだ!前はルシファーが番張ってたが・・・ここは誰が?」「ウリエル様連れてきた方がよかったかも」「アタシじゃたよりにならねーってか?」

「いいいいいえそんなことは!ミカさんすてきだし!」「ケケ、あせってんじゃねーよ冗談だ!さあ行くぞ!ボスももう大半が躯かもしれんが・・プロコトル軍の進軍!もうどうにも止まらない!












第3134話

(21年5月29日投稿)

やめられないとまらない「さて進んでいくと・・・ややっここはなんだ頑丈な厳重な幻獣な壁に囲まれた空間・・」「おい!みろやおめーら!これは金塊だ!金塊!ピラミッド状に積まれてるぞ!」「なっおお!本当だ金塊の山!!全部もらおう!俺たちの金だ!!」

「おうよ!・・な、なんだ?うっすらと薄いプロコトル軍の兵士たちがあさってる・・いやなんだこれ?」半透明なプロコトル軍の兵士たち・・・「金だ金だーーー!噂には聞いていたがここまでとは!将軍根こそぎ持っていきましょう!」

「焦るな・・こんなものIDカードと比べればカスよ・・手を出すな荷物になる!さあいくぞ」「へーい」半透明のプロコトル軍たちはきえた・・「なんだ今の幻?おいマノンどーだ?」「いえ・・幻に近いけど・・残留思念、さっきの出来事がここに記憶されているみたい・・・」

「なーんじゃそりゃ不気味だな・・・ま、いいやアタシたちはいただくぞ!隠し財産だろうし持って行ってもいいだろ」「へーい」だがベリュルが触れようとすると・・・突然金塊の中央に目が一つ開いた!「うおっなんだこれは!き・・金塊が生きている!?」

「欲深きものよ・・・我はカネエル・・・この金塊はバッチコーイ王国の資産・・手を出したものに死を与える」「俺たちに与えられるのは金塊だぜ!」「死だ!欲深きものに死を!」「金だ!俺たちの懐に温かみを!」

「欲を描けば書くほど邪念で我は強くなる!さあ死をあたえん!」「いや俺らに金塊をあたえん!」「うるさい死ね!!!!」ピラミッド型の金塊に目玉が一つ中心にあるものが襲ってきた!カネエル強襲!

ふと気づくとカネエル強襲!「ね、ね、盗むで金塊をガンガン盗めないかな!」「おーてめーさすがだ!やっちまえ!いかにも盗んでください、って見た目してやがるしな!!」ここまでセリフがあるのだ!だが・・「よこしまなこころをぬすんだ!」とでるぞ!「なんだこれ!」

「クク・・・さあ金塊が欲しければ盗んでみるがいい・・・」「金塊が取れるまで盗んでやる!」だが何度盗んでもよこしまなこころをぬすんだ!が出るだけだ!「いったいこれは!?」「ケケケ・・・金塊クラーッシュ!」金塊を投げつけてきてダメージ!

「ねむたいめ」体勢がないと強制スリプルだ!結構厄介だが単純でナントカ倒した・・・「なんのこっちゃ!・・・あっ」61ギル手に入れた「おいおい!嘘だろ!金塊だぞ・・・アッさらされと崩れていく・・・」

「バカめ・・1度も盗まなければ100万ギルだったのだ・・よこしまなこころを一つ盗むたびにギルが半額になっていく・・・」「ば・・ばかな!」「ここまで盗んだ奴は貴様らが初めてだ・・・後悔の代わりにほめてやる!パチパチパチ・・・ぐおおお・・・」

カネエルは死んで、ベリュルたちに悔しさの色が残った・・・「ま、いいや先に行くか!」大聖堂の冒険は・・・今始まる・・!」












第3135話

(21年5月29日投稿)

金庫の先にはヴォンヴォンがあった・・・「これで次の空間につながるパターンかな」「パターンだな・・よし飛び込むぞ」「だだいじょうぶミカさん!無警戒だと何があるかわからないぜ」「おめーがいうな!」さてヴォンヴォンに飛び込んだ一行・・・光が腫れると・・・チュンチュン

「ん?・・ななんだここは!外だ!」「何言ってんだ?・・・む・・ここは外じゃねーか!村だな?大聖堂の中に別世界につながってるヴォンヴォンがあるのか」「宿いこうぜ!村で店がないから楽しみが宿屋しかない」「あんまド田舎をバカにすんじゃねーぞベリュル・・」

「電車が1時間に一本のとことか、大変だと思うよ通勤1時間分の人が並ぶんだし」「自動車使ってるに決まってるだろ!さ宿だ宿だ」一泊し外に出て村人に話を聞いた「ヴォンヴォン!」「はあ?なんだべっちゃ?」「次の」「はあ?おめえさんがたどこからきただか?みかけねえ顔だでんやけんどもだっば」

「大聖堂なの!マジここどこ」「ここは現実村じゃ・・お前さんたち、変な夢でも見たのじゃろ・・変な旅人が多いからのここは」「おい、まさかどっかに飛ばされたんじゃねーか?道間違えたなこれは・・」「騙しヴォンヴォンか!聖職者が人をだますとは許せないぜ!嘘は良くないぜ」

「お前さんたち・・ヨソモンじゃのう?村の秘密は教えられんのう・・・カップ麺うまいのう・・」「この村に住んでいるぜ!仲間だぜ!」「・・・無駄じゃ無駄じゃ・・・」

「チッさっさといくぞ!・・おいワーパーがつかねえぞ?どうなってやがる!」「なっ村人!どういうことだ!どこでも行けるワーパーがつかえない!」「何を言うとる・・マンガじゃあるまいし、ここは現実村・・・おぬしたちは現実をみるのじゃ・・・」

ふと気づくと現実村・・・「指に確執ができて神経圧迫していたい!ウオノメコロリ貼る」「おう、ワーパーがつかえねえたあここ、やっぱただの村じゃねーな?オッサン!」「ううむ、おぬし達重症じゃのう・・・そんな話あるわけないじゃろう・・・ワープだのなんだの・・・」

「はっそうだったのかミカさん、現実にそんなものなかったのかも!」「じゃーーここにいるアタシはどうやってここにきたっつーんだよ!」「そうでした!くそいったい・・・」「・・・幻よこれは!みんな、気を付けて!」「マノン?」

「あぶない!ここは大聖堂のあの空間!周りを爆弾で囲まれてるわ!えい!幻解除光線!!」マノンは目からビームを出しあたりの幻を打ち払った!・・・そこは元の移動先の宇宙風空間と変な天使と爆弾が大量においてあった!「ムム・・貴様らよくも・・・村の幻を!」

「なっこれじゃ現実村じゃなくて、幻術(げんじつ)村だぜ!」「見抜くのが遅かったようじゃな・・・わが名はボムエル!さあ爆弾に囲まれているお前たちは爆弾でしねーい起爆!!!」「やられるー」ベリュルたちのピンチ!!













第3136話

(21年5月29日投稿)

爆弾が爆発する!!!!「うわああ」「起爆装置オーーン!」「チッみんな伏せろ!あぶねえ!!!」「うわはははー!無駄だ!爆心地でお前たちは大爆発ーーーー!」「うわーー爆発するーーーーー・・・しないよ」「なっなんだと・・・!」爆弾はピクリとも動かない・・!

「貴様ら何をした!」「いや特に」「ありえぬ!火薬20トンもの爆弾が・・・なぜだ!!!」「なっ危険だ!爆発しないうちにこいつを倒すぞ!」「おのれい!だが我は爆弾の天使ボムエル!!わが身爆弾となりて貴様らを倒さん!しねい! ボムエル強襲!!

「召喚!ボム軍団!」「ワチャワチャチャチャチャチャチャチャ」ボム系のモンスターが数十匹降ってきた!「うわ!?俺たちの戦うボムおおすぎ!?」「早く始末しねーと!自爆がやっかいだ!」全体攻撃でどんどん倒そう!たまに生き残る強いボム、アトミッカーとかもいるが、なるべく数を減らしていこう

「ウワハハハーボムの代わりなどいくらでもいる!しねい!」全体攻撃主体なら楽勝、そうでないなら一気にカタを付けよう!まあなんとかなるのでナントカ倒した・・・「フウあぶねえあぶねえ・・・」

「お・・おのれ・・なぜだ・・・なぜ・・カップ麺100万個分のかやくを・・いれたの・・に・・・シュウウ」ボムエルはチリとなった・・「ふうん、まいいやよし次行こう」「宝もいただくぜ!」

ふと気づくと宝を手に入れつつ雑魚たち・・・アーモンドアイ、チョコレートアイ、ピーナッツアイ、そらまめアイ、一つ目アンドロイド、アイドロイドなどやはり一つ目ぞろいだ!「相変わらずきもちわりーな!エデンの連中は一つ目なのか?ジャンバラヤ?」

「いえ、そうではないのですが・・・・彼らの親玉が・・」「親玉が・・?」「ねえ!ミカさん!みてあれ!!」ベリュルが指さした先に・・・ピラミッド状に巨大に積まれた銀塊があった!「うわーい銀だ銀だ!いただこう!!俺たちの物だぜ!!!!しかし大聖堂にこんな・・・」

「まあこれだけ組織の図体でかけりゃ維持にも金かかんだろうぜ・・いい金かどうかしらんがな・・・」すると幻が現れた・・・プロコトル軍のだ「将軍!銀です!」「だからかまうな!いくぞ!ヤムの情報だと、ワナか強力なガードがある可能性が高い!」「へーい」幻は消えた・・

「何今の・・まあいいや銀だーーこれだけあれば大金持ち間違いない!!」大量銀のパラダイス!













第3137話

(21年5月29日投稿)

銀の銀河は金の金河・・「よーし銀だ!いただくぞーー!」「金よりゃ価値が落ちるがしゃーねー!全部持ってくぞ!!」だがベリュルが触れようとすると・・・突然銀塊の中央に目が一つ開いた!「うおっなんだこれは!き・・銀塊が生きている!?」

「欲深きものよ・・・我はシルバエル・・・この銀塊もバッチコーイ王国の資産・・手を出したものに寝永遠の眠りを与える」「またか!!!」シルバエルが襲ってきた!「シルバーフラーッシュ!!」光を銀で集中し、目からビームをまきちらした!「ぎゃあ!!」

「ボディエクスプレス・・・・!」なんと銀塊がバラバラにベリュルのほうたちに向かって飛んできた!「うわ!スリップのような連続攻撃!!」合間に回復とかできるので頑張ろう「だがこれやってたら体がいずれなくなるはず!耐えれば・・・ややっ!」

なんと気づくとベリュルたちの後方にピラミッド型に銀が積みあがっていくではないか!「ままさかこれは!どこかで!?」「ギンハハハ!そうだ・・銀全てが我の意思の下・・・この攻撃がすべて終わったら波状攻撃リターンズがはじまる!」

後ろ向きでバックアタック状態だ!組みあがったらターゲットがチェンジするぞ「前から後ろから!!なんてやろうだシルバエル!」波状攻撃が割とつらいが、こっちは一応ターゲット変わるまではダメージを与えられる親切さが売りなのでナントカ倒した・・・

「ウゴゴゴ・・・貴様ら・・・どこか天使達の匂いが・・・ルシファーを・・やったのはきさまら・・か・・・」「俺たちだぜ!」「教えろ・・人間どもがなぜそこまで力を・・天使を倒せる人間などきいたことない・・何者だ・・」「よーし銀をもらうぜ!」

「くそ・・最後の力を振り絞って・・エデンへワープ!!」「あっ!」シュイイイイン・・・光かがやき光が腫れると銀塊は消えていた・・・

ふと気づくと消えた銀塊「そんな・・俺たちの銀が・・・」「またか・・・アタシたちの宝が・・・!地底に行ったのか!」「ミカサンッミカサン!コレヲ!!」「おうなんだロボ」「コンナコトモアロウカト、ギンカイニハッシンキヲツケテオキマシタ」

「なんだと!でかした!で、いまどこにある!?」 「チカデスネー」「地下のどこだ!?」「ユカタンハントウアトチノ、ハルカシタデス・・・」「ユカタン半島?なんだそりゃ?」

「ウーン、ムカシ、由香サントイウヒトガ、ユカタヲ着テ死ンダバショトイワレテマスガ・・・」「そーかい、じゃ、まエデンにいった暁には全部いただこうぜ・・・ベリュルいつまでも落ち込んでるんじゃねー!」

「だって二階も俺たちの宝を・・よしじゃあ先に進もう!ヴォンヴォンがある・・・!?」「ここもけっこうしつけーな・・金塊に銀、むしろ銀行じゃねーか!」「銀だけに」大聖堂の本当の冒険はここから始まる・・・!














第3138話

(21年5月29日投稿)

大聖堂の大冒険!宇宙っぽさキラキラ「やっぱここもランダムベルバンクと同じ空間じゃねーか!」「中はつながっているのね・・・風のクリスタルじゃないかしら・・・」「そうかもしれんし反界かもしれんし・・まあここのボスの口を10個に割ってしゃべらせたらーな」「ミカさんたのもしい・・・」

雑魚もまた変わり、一つ目テレビ、一つ目カメラ、一つ目パソコン、一つ目アイロンなど攻撃的な家電が襲ってくる!「なにこれ!伝説に文明というか機械というのはだめでは」「やつらも文明と共にあるってこったな」「さいですか」家電ならでわの弱点などがあるが頑張り進むと・・・輝かしい部屋があった

「まっぶし・・なんだここ!あっ金塊の山だ!!!!!」なんとそこはピラミッド状に積まれた金塊の山がまたあった!「金だ金だーーー!!」だがまた幻なプロトコル王国軍が・・・「隊長!」「三度言わすな・・・いくぞ」「はーい」スルーて先ほど去っていったようだ・・・

「ねえどうしようスルーしたほうがいい気がしない」「まあワナだわな・・・と思うだろ?」「俺は罠だと思った!金のふりして、ミミックとか!」「そう思わせるのが奴らの裏をかく戦法だとしたらどうだ?」

「はっ!そうか、三度目も同じ仕掛けは確かになさそう!それを突いて裏を突いて本物の金塊を!」「だが・・さらにその裏を突いて・・ワナというのもありうるな・・!」

ふと気づくと大聖堂の罠・・・「なるほど!でもワナと思わせてワナじゃないと思わせてワナと思わせワナじゃない可能性が!」「と思わせといて裏を突きワナを仕掛けたと思わせてワナじゃないという事もないわけではない事もないと思わせることもないこともないことも・・・」

「あんたたち!どうするの決めなさい!どうせ50%よ!」「ミカさんどうしよ」「おう・・・・・・ま、答えは一つだな」「なんでしょう」「虎児だ!!!ワナはたたきつぶしゃーいーんだよ!!!!それにカネエルは二人はいねーだろ!」「なるほど!いただきーーー!!!」ベリュルはとびかかった!

「とはいえ用心しろや!!」すると・・突然金塊の山のてっぺんに一つの目があいた!「しまったーーワナだ!!!ゴチン!」ベリュルは金塊の山に頭をぶつけた!「俺の名は天使ピラミディエル・・・かつて明智光秀と戦い破れてこの金庫番をさせられている・・・ぶっちゃけ死ねい!」ピラミディエル強襲!















第3139話

(21年5月29日投稿)

ピラミディエルの襲い!「ヌッ・・と金塊から飛び出したのは俺だ・・!」そこには体を金粉でぬりたくった天使が出てきた!「なっまさかこの金塊を粉にして!?」「そうだ・・・この金塊の中に潜むには穴を開けねばならぬ!俺の体積分の金塊をすりつぶして煎じたものを塗りたくった!」

「なぜそんなもったいないことを!」「強くなると思って・・・くらえ!ボディフラッシュ!」体の金粉が発光し、ベリュルたちにフラッシュ効果!「ふりまかないのか!」「もったいない・・貴様らに譲るわけにはいかぬ!」「なら倒していただくまでだ!」

「ではピラミッドの呪いを食らえ・・!カーメンアーメンメンタルブレイク!!」なんと全体混乱だ!!ここにきてこれはきつい!!同士討ちにきをつけよ!「正気に戻ったらすぐに体勢を立て直さないと!!」攻撃力とかは大したことないのでこの辺りに気を付けナントカ倒した・・・

「やったぜ!さあ今度こそ金塊をいただくぞーーー!!!!」すると突然!ヴォンヴォンができて金塊をどんどん吸い取っていく!「なんだ!俺たちの金が!!」「押さえろ!チッ・・だめだ!金だけ吸い寄せてやがる!アタシたちの・・・・!」

「あーあーあーあー・・全部吸われた・・てなんだ!ヴォンヴォンから何かが出てくる!?」ズン・・何やら見たことのある男が出てきた・・・「こ・・こいつ反界の・・・!みたことある!こないだ!オイ何者だお前は!」

「・・・なんだ?貴様らとは初対面だが・・・」そこには口のない巨大な男が立っていた・・「口がない・・!?いったいこれは・・!前のやつは耳がなかったような!」「俺は口なし芳一・・・そうか貴様らは兄と会ったのだな・・我は人呼んでマルチモン・・!ソロモンの弟よ・・・!」

ふと気づくとマルチモン登場!!「なっなんだと!謎の男ソロモンに弟がいるだと!」「おう、だがこいつそんな強くねーぞ!奴のような強大さがない!」「フフ・・ワシは兄のように野蛮ではない・・戦いは好まぬ・・・!」「では何が好みだというのか!酒か!」

「・・・・金だ・・ワシは金を大量に手に入れ・・・まずはあちらを支配する・・さっきの金塊はその軍資金だ!」「かえせ!返さないなら力づくで取り返すぜ!」「フハハハ・・・ワシは戦いが嫌いだといったはずだ・・ではさらば・・・」「まっままっ!」

男はヴォンヴォンに吸い込まれ・・ヴォンヴォンとともに消えていった「くそっまた金塊を取られてしまった・・・億万長者のチャンスが!」「ま、いい!ここはどうも半分銀行のようだ・・・金塊どころかダイヤ塊、札束塊もあるんじゃねーかな!」「まじかミカさん!よし先に行こう!!!」

気を取り直し先に進むと・・・どうやら巨大な神殿が見えてきた!「なっ聖堂の中に神殿だと!いいのか!」「みろ!プロコトル軍がいる・・連中の目の前に・・ばいきん男みたいな・・巨大な黒い男がいるぞ!?」「ねえ、プロコトル軍が倒れてる!負けたんじゃないのかしら!?」

「やっぱり大ボスには無理だったか・・・!ばいきんみたいな男は神殿に入っていったが・・!」「いそごうぜ!おーいプロコトル軍ー!いきてるかーー!なっこれは!」プロコトル軍は・・全員老人化していた!

「な・・なんだこれは・・しっかりせい将軍!名前は?」「おお・・なんてことだ・・ここには・・時間の罠が・・敷かれていた・・・我らは一瞬で・・年を・・」大聖堂の罠・・・!













第3140話

(21年5月29日投稿)

プロコトル軍老衰!!ピンチ!「くそっどうなってやがる大丈夫か!!」「先ほどの黒い男が・・・「ここには時間ジャンプ床を敷き詰めてある・・通常の生物は一気に年月が過ぎ老衰するのだ」と・・」「それでか!大丈夫か!」

「そうみえるか・・?残念だが全滅だ・・・むしろ貴様らなぜ無事なのだ・・・」すると後ろから恐ろしい声がした「それは俺様も聞きたいな・・なぜ貴様ら・・老衰しないのだ?」「振り返ると・・さっきのばいきん男!でかい・・黒い!なんだこいつ!」

「ククク・・・俺様はアガレス・・・かつては天使だった・・・アアアエルといわれていた・・・ああ、そんな時代もあったな・・」「何を感慨にふけってやがる!金塊ちょうだい」「何いってやがる・・・それより貴様ら・・なぜここの時空移動の罠にかからぬ?何者だ?」「ベリュル」

「なんだそれは・・・貴様ら不可解だ!ここに迷い込んだ人間はここでもれなく老衰し、弱ったところで俺が魂を食うのだ」「なっ!」「みろこのプロコトル軍を・・先ほどまではイキヨイヨウとしていたが今はこのざま!」「酷い」

「とはいえここまで来れる人間は尋常ではない・・魂を食らって記憶から聞き出すとするか・・まずはこいつらからだ!!」男は箸とフォークを取り出した!「右手に箸、左手にフォ-ク!これが俺の魂実食スタイル!」「やばい!食われちゃうプロコトル軍が大量に!」

男はプロコトル軍の中に飛び込んだ!ベリュルたちがかたずをのんで見守っていると・・・「ズブシュ!」「ギャアアアアアアアアアアアアアアア」「やられたか!」いや、なんとアガレスがプロコトル軍の槍に突き刺されていた!

「ギャアアアアアアいたいいいいいいここれはいったい!!」「ククク・・・クーーックック」プロコトル軍は全員一斉に立ち上がった「ば・・ばかな・・老衰でこんな達者に動けるわけが・・・!」するとプロコトル軍は全員一斉にビリビリと肌を破いた!「うわ!」

ふと気づくとプロコトル軍が肌を・・・!「いやこれは・・・?若い人間が中から出てきた・・!ていうかさっきのやつら!」「ここに時間とばしの罠があるのはヤムから聞いて知っており、対策ももらっていた・・!これは老衰の変装だ」

「ままさか・・貴様ら罠にかかったふりをして老衰の変装をしていたのか!ルパンか!ぐううう・・」「ヤムの力で時空移動の手ほどきををえてな・・罠への耐性がついていた・・!」「なっこいつら時間移動できるの」「いや、任意では無理だ・・ヤムの力・・だがこいつがこの油断をする時を待っていた!」

「生き物はごはん食べる時が無防備になるからか!」「そうだ・・・!」「お・・おのれ・・!だが人間の作った槍ごときで・・このアガレスサマガ・・・!」「よし、プロコトル軍よ!全員で一斉に悪魔祓いクラーーッシュ!!!」

「おおーーー!悪霊たいさーーーーーーーん!!」槍が輝き・・アガレスが光り輝いた!「ウオオオオオオオオ!おバカなあああああ!っこの力はエデンの連中のおおおおおおおお」ドガガガガガ・・・アガレスは砕け散った・・













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最終更新:2022年11月01日 12:47
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