第3151話
(21年6月6日投稿)
ドクロ杯開幕!デデーン・・・「すると隣の馬男・・・デカ!が何かいきなり必殺技をすでに!!!カットインが!」「ククク・・・フェイントブラスト!」ゲートが開く前にゲートを破壊し、フェイントしてさらに前にオーラをまとってダッシュされた!「わわ!ずるい!」
『さあデカの必殺がさく裂!大きくリードした!おおっと?一頭発進していないウマオトコがいるぞー!』「なっなんだ?腕を組んでスタートしないでまっている!?」『あれはゴールデーンヒップ!追い込みの最強馬!充電で力をためてるぞーー!』「まあいいやあれには勝てそう!しかし!」
「ギミアブレイク!ドシュン!!!」「うわ!なんだ隣の馬が柵を壊してショートカットしてる!」「くらえ!ファイアフレイム!!!ドゴゴゴ」『おおっと!アシタエイタップのファイアフレイム!体から炎のオーラをまとい!蛇行しながらライバルに体当たり!!』
「うわわあちちちち!!!燃える!燃えちゃう!」火が燃え移り多くの馬男が蛇行しながらスピードダウン!賢くないとよけれない!『さあ先頭集団、ドクロ杯の難関45度の坂に突入!おおっとムッシュムラムラ!穴掘りだーー!』「うおおおおお!坂なんぞくぐればよい!!!」
「なっ!坂に穴を掘って自分だけ直線で進んでる!」『さあ間もなく最終コーナー!ゴールデーンヒップまだうごかなーい!ウマタ、ナントカ先頭集団に食らいつく!』「最後の直線だ!」「うおおおおでんぐりがえし!」ここでウマタがでんぐり返し!前にごろごろと進んでパワーアップ!周りの攻撃も防ぐ!
「勝てるかも!」そのときゴールデーンヒップのカットインが現れた!「さていくか・・・力をためていたが間に合った!コンボ技発動!タイムストッパー&エアージェット!!!」レース場の時間が止まった!?
ふと気づくとレース場の時間が止まった!プレイヤーだけ気づく感じ実況もない!「おらああああああああああ!」時間が止まった状態で、お尻からジェットを発射!!!ものすごい加速で一気に走り・・いや、足が宙に浮いている!
「後ろへの爆風で俺の体は宙に浮く!そのままジェット推進でゴールまで一直線よ!」ドシューーーーーー!ゴールデーンヒップがゴール直前まで飛んでいった!「時間よ・・再び動きだせ!」実況やレース、完成も一気に復活!
『おおっとゴールデーンヒップいつのまに先頭に!?これはもうほかの馬男は無理!』「なっいつのまにーーー!!!ぐああああああなんかガスの匂いが!」『ゴールデーンヒップ今一着でゴールイン!二着デカ!三着ウマタの順です!』「くっそーー!!!」
『三着まで入賞した馬男には「馬の血」をプレゼント!何が当たるかはお楽しみ!』「なにそれ」
ベリュルはネイティブパンサーの血を獲得!「なにこの赤い結晶」「それは・・なかなかの当たりだねベリュル・・説明がいるかい?」レース後にダイ・コーンが現れた!
「うんなにこれ!教えて!」「馬男を転生させる際、一緒に混ぜると・・・現状の能力とは別に、ある程度の幅で能力が+されるんだ・・!」「まじで!なにそれ」「そのネイティブパンサーの血は・・力を10~100、素早さをを100~200、賢さを50~300追加されるんだ」「なっ」
「血によってはエクストラ必殺技が4つ目に追加されることもある・・裏馬男の本来の重要要素なんだ・・血の説明に書いてある」「なんと」そう、ほかのユーザーとのバトルのリプレイで、やたら早かったり必殺技を撃ってくる他プレイヤーの馬男がいたはずだ
「あ、あれはどういうことかなぞだった!」「裏馬男の・・・禁忌の研究の成果なのさ・・血はたくさん同じものを混ぜると・・限度があるが、さらに可能性が爆発する!」裏馬男の真実!
第3152話
(21年6月6日投稿)
血を交える実験!「じゃあこのウマタが成長限界来てるから、血と調合してみよう!一つだけだけどいいかね血!ダイ・コーン」「物は試しでやってみるといいよ」さてタマゴにウマタをいれ、ネイティブパンサーの血を入れると・・・ドロリ・・グチャッグチャッ
「おお!中の液状化がどろどろに赤くなっている!」「血が効果的に混じっている証拠さ・・同じ血をあまりにも入れすぎると、紫になり効果が薄まるんだ」どろり・・どろり・・卵の中身がゆっくりぐちゃぐちゃになり・・やがて一人の馬男が現れた「チカラガアフレルヨウダ・・・・コンゴトモヨロシク」
「じゃあ名前はウマリン」「ステータスをみるんだ!力の横に☆,素早さ☆☆,賢さ☆☆だ!新規必殺は・・なしか」「おお!元のステータス見れないけどこの分上乗せか!内部数値はやっぱ見えないんだ、1ポイントを気にしすぎるのも精神的によくないしね」
「☆は8まで、8個を超えると★になり1つにまとめられる・・そしてどんどん上限を突破して強くなれるのさ・・・血をたくさん混ぜると・・文字通り化け物が出来上がる」「ほうほう」
「もともと封印されていた馬男は・・強かった馬男を結晶化して、その力を複製可能にし永遠に強さを求めていったようだ・・」「モンスターの血とか適当に混ぜたらどうかね」
「バケモノができるだけさ・・結晶・・つまりクリスタル化する事が強さの秘訣・・それに関してはキャロット家を否定はしない・・だが」「だが」「それを利用し、怪物を作り上げ・・世界を支配するつもりなのだ!」「そりゃまずいよ!よしつぶそう!」
「君たちの健闘を祈る!多くの血を集め・・馬男に使うんだ、いいね!」ダイ・コーンは去っていった・・しばらくは血集めでグレードを上げていこう!「ヘルチューレーズン、イエスペリイン、リボーバライ等いろんな血の結晶があるな」
「結晶にも出来不出来があるみたいね!ランクEからSSSまであるとか?」「裏馬男に出ると血の結晶、裏馬男たちを倒すと必殺技のコツが手に入るのか」どんどんレースに出て強くなろう!
ふと気づくと裏馬男にはまったプレイヤー!X2まで上り詰めてきた!「みて!今の馬男ことウマベエ、黒いアイパッチをして筋肉ムキムキでキリっとした表情!」「拙者をここまで育ててくれて感謝の念に堪えないでござる!レースでは負けることは許されないのが信条!キリッ」
「よくここまで育ててくれた・・!」「あ、ダイ・コーン久しぶり!」「緊急指令コースだ・・!ついにヤツら世界を支配するために動き出した!このレースによって!絶対に勝つんだ!」まあ負けても何度でもできるぞ
「これか・・・なっデビルヘルデスデス賞・・!?天気雷および台風、20万メートル!」「溶岩地帯、氷地帯、爆弾が降る戦場などいろいろなところを走る過酷なコースだ!モンスターもたくさんいるんだ!」「よーし楽しそうやってみよう!」
「貴様ら・・ここまできたのか・・・クックク」「お・・お前は無頼庵!とその時戦った裏馬男たち!?今までのレースではほとんど見かけなかった!いても勝てないぐらい強くて!」「あの時は我らは手を抜いていた・・だが今回は手加減しないぞククク・・・」
「あの時の拙者と同じにしないでほしいでござる・・・今度は勝つ!キリッ」「相当の血を吸ったようだな・・・キサマもぃまや我らと同じ裏馬男、禁忌の存在よ!」「名なんだと・・拙者が・・うおお」
「ま、いいじゃん!勝てば官軍」「はっそうだ!拙者官軍!必ず貴様らを倒してやる!」「さあ、ベリュル頼んだよ!必ずこいつらを倒してキャロット家の野望を砕くんだ!」地獄のデビルヘルデスデス賞・・・開幕!
第3153話
(21年6月6日投稿)
デビルヘルデスデス賞開幕!『ヒーッヒッヒ・・・各場ゲートイン入りが順調に進んでおりますイヒーッヒッヒ!』「何この実況こわ」ゲートインの最中何人かの馬男がすでにゲートを破壊しスタートした!「ずるい!ゲートクラッシュやってる!・・無頼庵は横で腕組みしてるね」
「ククク・・あんな技は雑魚がやる物・・我らキャロット家の幹部はこのとおり・・・」全員余裕でクックックしてた『ギャハハハハ!ゲートが開いた!猛烈なオーラでダッシュを決めたのはキザクラバクショウオー!』
「うおおおおおおおぎゃーーっはっはっは!スピードでは世界一の俺が逃げ切って見せるわウワハハハーー!永久オーラ!!」永久オーラで耐久力スピード大幅アップ!「ずる!」
『さあ先頭集団は溶岩地帯!火山弾や溶岩流れるこの地帯、熱さが危ない!おおっとここで!うひひひーん!白き氷の馬マグロメイクイーンのアイスバーンだ!』「うおおおおアイスバーンオブダイヤモンドダストーーー!!!」
白い馬男が叫ぶと氷の嵐が発生し周りの馬男と地形が丸ごと凍った!そして足にスケートシューズをはいた!「グハーーーっはっはっは!これで炎も怖くない!アイススケートでつーるつる!ドシュン!!!」さらに加速して去っていった!「くそっなんてやつらだ!ややっ無頼庵は溶岩に突っ込むぞ危ない!」
「ゲバハハハ!こんなもの・・あつくもかうゆくもない!ドシュシュシュシュ!」『無頼庵、溶岩をものともせず突き抜けたーーー!!!すべては力技だーー!』「おりゃああマグマトルネーーード!!!」
『いーっひっひ!!ウィスコンシンチケット、マグマをむしろ身にまとい、大幅パワーアップ!あたりの馬男を蹴散らしていくーー!』「俺たちは慎重によけていこうぜ怖いし」ウマリンは賢さがある程度あるのでうまい溶岩よけコースをみつけられ、進んでいった!
『さあゲートではいまだゴールデーンヒップが力を溜めて待っている!これは強烈な追い上げが期待できるかイーーッヒッヒ!!!』そしてだいぶ進むと今度は氷の地帯にやってきた!氷山がたくさんあって雪もあってやばい「うおお!」
「おおっ?とレッツゴーカーチャン!氷がつるっとすべって氷山に激突!落ちてきた雪に飲まれ雪ダルマにーー!イヒヒこれは終わったか?」「・・・フンヌ!フィンガーボムクラーシュ!」指から爆弾のような炎を巻き上げ、氷を溶かしてさらに後ろ向きになり爆発の勢いで一気に進んでいった!
「俺たちは滑らないよう頑張っていこうぜウマリン」「うおおおおおおドカドカドカドカ!!」『イヒーッヒッヒさすが無頼庵!氷山そのものを体当たりで壊して最短距離を進んでいくーー!これは恐ろしい!』
「こっそりついていこうぜへっへっへ」「名案でござるベリュル殿!キリッ!」『ウマリン、無頼庵をぴったりマーク!本命狙いかーー!イヒヒヒ!』
ふと気づくと氷地帯!アイスドラゴンやブレスドラゴン、ウマドラゴン(顔が馬)が襲い掛かる!「おりゃああ!ジェットストリーム!!!ドグアシャ!」『オヒーッヒッヒ!ヤジマンオファー、手足を引っ込めジェット機のようにドラゴンに体当たりし貫いて倒してくーーー!」
「戦闘型の俺様にはモンスターなど腐った人参よーーーーー!!!」「・・・デルタローリングクラッシュ!!!!」『おおっと!サンセイサンクス、体をコマのように回転!光速で回りながら突き進みモンスターも氷山も近づく馬男も吹き飛ばしているーー!!ひゃーーっはっは』
「しかし寒いね、無頼庵の後ろだと少し暖かいけど奴の熱量で」「そうでござるな・・・もうすぐ氷地帯もおわるでござる!キリッ」『ウヒーーッヒッヒここまで半数の馬男が脱落!残ったのはおおむねキャロット家の馬男だーー!ゴールデーンヒップはまだゲートだ!』
「まだスタートには早い・・ククク」『さあ先頭集団、戦闘地域に突入!ここは常に紛争が絶えない地域!さあ生き延びれるかーーひーっひっひ!戦闘機が襲い掛かるーー!』「・・・OH!YES!パトリオットクラーッシュ!!デース!」
『なんとここで外国人馬男の最強ともいわれているガムシャラだーーー!!!ロケット砲をもち次々とミサイルを発射!』ドカンドカンドカン!次々と戦闘機が破壊されていく!!ヒュウーーー墜落してく!飛行機!『ひひー!その先に無頼庵!!これはピンチ飛行機が当たるかーー!?』
「ふんぬ!」顔色一つ変えずチョップではじいた!「なんてやつだ!さあ戦場だ!戦場は俺たち大好きだぜ!一気に駆け抜けようぜついていって」戦場コース突入!戦場恐怖・・
第3154話
(21年6月6日投稿)
戦車がいきかい爆弾だらけの戦場コース!「さすがここまで生き残った馬男たち、むしろこの罠を生かして走ってる!やばい!」『いひひ!さあ外国人馬男の筆頭、ハドラーズウェルカム!ついに出るか!あの技があ!』「フン!トマホークホーミング・ザ・グレネード!!」
ウィィン!変形しミサイルのようになった!頭の部分だけそのままで!「なっなんだあれは!」「ゴー!ファイアーーー!ドカンドカンドカンドカン!」『イーッヒッヒ!空を飛ぶ戦闘機めがけて体当たりし破壊!!その破壊の衝撃を生かしつつ、戦闘機連鎖体当たりで自動追尾でコース最短距離を飛ぶぞー!』
「あっという間に飛んでいったやばい!くそっ俺たちだけ爆弾におびえてるとは!」「おびえてはござらん!無頼庵殿の跡をついていけば比較的安全・・むっ!」『ひょーーーっほっほ!!!ザンスインザチョーク!自らの周りを暗闇で覆い、敵からのカモフラージュで無傷で先頭でとっぱだああ』
「この先はなんだ実況!」『クックックこの先いよいよ最後の直線、2万メートル!!ここで最後のスパートで勝ったものが勝者だーー!!!』「よし!最後の力を振り絞るぞ!牛のおちちみたいに!!」さあそしていよいよほぼ全馬最後の直線だ!!!
『おや・・ゴールデーンヒップの様子が・・目を見開いたーーー!?ついに出るか!』「時は満ちた・・・我はここにあり!タイムストッパー&ファイナルラン!!!!!」時間が止まり、ゴールデーンヒップはダッシュを開始!!あっという間にすべての地帯を抜けた!!
「クク・・・この時を操る力・・これに叶うものはいない無頼庵、今回は俺の勝ちだ!!」無頼庵の横を通り抜けようとした瞬間!無頼庵の目が光った!「時ようごけ!!!俺にそんな小細工は通用しない!パリーン!!!」時が割れ、全馬男が動き出した!
「チッ・・見切られたか!だがここからは小細工なしの勝負だ!!」「ゴールデーンヒップよ・・俺がここまでなにも必殺技を出していないのに気付いていたか?」「ぬ?」「すべてはこの時この場所で!最後の俺の力を開放する!」『無頼庵の様子がおかしい!?これはいったい!!』
「俺は・・・1000年に一度の、悪ながら純粋な心を持つ感じのスーパー馬男人・・うおおおおおおドシュン!」無頼庵の毛が黄金になり、黄金のオーラを発した!!!「こうなったら手加減できねーんだ・・オラアア行くぜ最後の走りだおりゃああああ」「なんだと貴様・・!まさか伝説の!・・・!」
ふと気づくと伝説のスーパー馬男人!「おらおらおらおらあああああ」すごい勢いで飛ばしていく!「くそっ我もいかねば!モグラ堀クラーーーッシュ!」『うひょーーーー!モグラキャップの穴掘り!地面の中を突き進み先頭に出る技だーーー!』「ふん・・そんなもの!!グオオオ」
『だが無頼庵、すべてを吹き飛ばす!コースも観客もすべてふき飛んでいくーー!これは強い!100馬身はつけたか!』「はーっはっはっはっは!!!俺様の勝ちだーーー!!ゴーーールイ・・・」すると真横をドシュン!と青く光る何かが通っていった!!
「やったーーー!俺たちの勝ちなのだ!!!」「なっなんだと・・」ベリュルひきいるウマリンが・・・先頭でゴール!『ば・・ばかな!ウマリン!ウマリンが信じられない末脚で・・無頼庵を刺したーーーー!?これは・・・』「やったーーー!ダイ・コーンからもらった薬が役立ったのだ」
試合開始前・・回想・・「いいかい、最後の直線になったらこれを馬男に飲ませるんだ・・最後の一つ・・・サイキョースエアシンだ・・これで最大の加速ができる!」「やったー」回想終わり『優勝は・・・ウマリンだーーーーーーー!!!!!これにておわり!』デビルヘルデスデス賞終了・・・だが・・!
第3155話
(21年6月6日投稿)
ウマリンの勝ち!「貴様ら・・化け物か・・・この俺が!」「次は裏馬男とかじゃなく、正々堂々と戦うんだぜ!お前たちずるい!」「そうか・・俺たちは間違っていたのか・・・」さて観客席・・・「お・・おのれ・・ワシの愛馬が・・・そんな・・・」「キャロット卿、これでわかってもらたかな?
「おのれ・・ダイ・コーン・・・貴様!!!我が息子のくせに一族にさからうか!」「おいおい!お前ら親子かよ!親子喧嘩ならよせでやれや!」「ミカさん、いや・・その・・・キャロット卿!もう馬男で世界征服なんてやめるんだ!さあとっととされ!」「うう・・・くそっ!だがまだあきらめ・・・」
ズキューン!銃が撃つ音がして、キャロット卿は倒れた・・・!「おいなんだよ!ダイ・コーンてめーなにやりやがった!?」「ミカさん!ぼぼくはししらない・・これはいったい・・・!」「フォフォフォ・・・貴様はわが手の上でダンスをしていたのじゃ・・・ふぉふぉふぉ」
振り向くと・・そこには執事がいた・・!銃を片手に!「執事!いったい・・お前なんてことを!パパ!パパー!」「・・おい執事、テメー何もんだ?」「フォフォ・・ワシはオシルコーン家の当主、オシルコーン・ザ・リッヒッヒだ・・執事のふりしてダイ・コーンをつかっていたのよぐはは」
するとその時ベリュルが帰ってきた「ただいまーかったよー!祝ってー!」「おう、だが今それどころじゃねーんだ」「オシルコーン・・いったいどういうつもりだ!」
「ワシら一家はキャロット家に裏で仕えていた・・だがそれももううんざり!裏馬男はキャロット卿を失い勝負に負け、やる気がなくしておる!そこをワシが・・いい子いい子と慰める」「とりこむつもりかー!」
「キャロット家にお馬男のレシピ、あの家から持ち出させてもらった・・これからは我がオシルコーン家が支配するのだ!」「そ、そうはさせるか!またこのベリュルたちがけちらしてくれる!」「クク・・・これを見てもそういえるかな?」オシルコーンは変身を始めた!?
ふと気づくとオシルコーンがギゴゴゴボキボキ・・ガコン!!「こ・・これは・・!この姿は馬男!?」「そう・・最強の馬男たちのDNAをお注射し、ワシを最強の馬男にしてくれたのじゃうおおおおお!!」そこには筋肉でキリとした馬男がいた!
「フシュールルル・・・さてケリをつけようではないか・・キャロット家の御曹司よ・・・」「ベリュル・・君たちに頼みが!最後のレースで、この男を倒してくれ!」「おお」「裏馬男に引導を・・・!」「フシュー・・・ごまかされんぞ・・・クク・・ダイ・コーンよ、貴様も、裏馬男なのであろう?」
「なっダイ・コーン!?おおまえは!?」「ううっ・・気づいていたのか・・・・貴様・・!」「あたりまえだ・・貴様から馬男の血の匂いがぷんぷんする・・・貴様も俺と同族だということだ・・・フハハハ」「ちがう!貴様と一緒にするなああああああああ」おや?ダイ・コーンの様子が・・!?
第3156話
(21年6月6日投稿)
ピーポーピーポーキャロット卿は運ばれていった・・「うおおおおおドシュン!うわあああああ」「うわ!ダイ・コーン!!!なんだこりゃー!」そこには青く光るダイ・コーン・・裏馬男がいた!「貴様・・なんだその青い光は・・・!?」
「僕は・・最強の研究の末DNAを注射した、1000年に一度のスーパー馬男人のさらに上位・・わがまま馬男だ!」「な・・なんだと!聞いたことないぞそんなもの・・このオシルコーンの資料にも!」
「あたりまえだ・・僕が開発したんだ・・・さあベリュル、最後の戦いだ・・僕たち裏馬男に引導を渡してくれ・・このオシルコーンとともにな」「な、なにをこしゃくな!!小僧め!」「よくわからないけどまたレースやるんだ!いこうぜ!ウマリンが相手してやる!」
「そういう感じじゃねーだろベリュルばかか!」「ミカさんなんでしょう」「くそ・・だが負けぬ!最後の舞台はすでに用意してある・・・正統派のコースで貴様らを全滅させてやる!準備だ!ぱからっぱからっ」「受けて立つ・・オシルコーン!さあ先に行ってまってるよぱからっぱからっ」「俺もー」
最後の緊急指令コースが追加された「さてさて・・これか!ファイナルダービー、芝、通常コース、暗い感じの陰湿な曇り、100万メートル!99頭立て!」「なげーなおい!でもまあ今の馬男たちのスピードからしたら数分じゃねーか?」「必殺技とか強化とかも丹念にしてからやろうぜ!」
イベントの都合上ここもさっきのもベリュルのみ乗ることになるぞ!挑発はここは誰にも効かないからそのへんも理由の一つ「さあ育てて転生しまくったウマピーで参戦だ!」
参加するときに、勝てそうかどうかメーターがみれる!さっきはまだ手も足も出ないだったが「お、いけそう!になってる!よーしこれなら!さんかしまーす」裏馬男クライマックスファイナルファービーがついに開幕!
ふと気づくとファイナルダービー開幕!「無頼庵とか、ジャンボリルドルフやデスレントムスカとかもいるぞ」「俺は修行してきた・・・!もう貴様らには負けん・・!常時スーパー馬男化できるようになった!」「ワシはジャンボリルドルフ・・・最強化(ステータスオールMAX)になったワシこそかつ!」
「フフ・・私はデスレントムスカ・・・最強の必殺技を見て・・一瞬でレースが終わるでしょう・・・」等全員強化されていてどれが勝つかわからない!実際、オシルコーンとかダイ・コーンとかぶっちゃけ10位にも入れないぐらい「さあこのレースのクリア目的は1位になることだ!
「うわ!チョーナイカイカイテイオーとかいうやつ、レース開始前に三頭に分身している!」「クク・・同じ能力の物を三頭に分身した・・どれか一頭でも勝てばよいのだウワハハハ!ー」「フフ・・・ミーはダイキンサトル・・・足をすべてミサイルに改造した・・音速で飛ぶことが可能ヨフハハハー!」
「とんでもないやつらだ!でも負けないぞ!あの薬欲しかったけどもうないからまあがんばろう!」パパラパーーーー!ファイナルダービー発進!
第3157話
(21年6月27日投稿)
ファイナルダービーの「デデデンデデデン!デデデデデデン!」おどろいファンファーレが始まった・・・『さあ各馬ゲートインを進めております・・おおっと!この段階でスタートした馬男!ダイキンブリブリザード!!アイスフラッシュでスタートをごまかしたあ!』氷の塊がぐんぐん先を進んでいく!
「うわ!ずるいのだ!」『さてファイナルダービー全5000ハロンの長旅です!あわてないあわてない一休み一休み』ゴールデーンヒップや無頼庵などいつもの馬もいるぞ『おおっとさらに次々とゲートインするやいなや飛び出す馬が続出!マイスターシーアンドビーもゲート破壊砲で粉砕!』
「フハハハ!こんなもの壊してしまえば関係ない!ではお先に失礼するグワハハハ!!!」「くそっちんたらしやがって早く全部の馬男ゲートインしてよ!」『さあ全馬ゲートインしました!すでに数十頭がフライング技でスタートを切っております!ゲートが開きました!』
すると何頭かがブルルルルン!とバイクに乗って走り出した!!「うわ反則では!!!」『いえ、あれらは蹄鉄の一種、バイク蹄鉄なので問題ありません!特注品のようですが・・・』「ちくしょーいくぞウマピー!あれはずるい!」
「ククク・・・泣き言を言うな・・あれはあれで欠点があるフハハハハ!!では先に行かせてもらう!ハアアオオオ」ドシュン!無頼庵も青いオーラを身にまとって飛んでいった!「俺も身に着けたのだ!わがまま馬男を!うおおおおお」シュインシュイン!
「くそっほかにも戦闘機型蹄鉄、列車蹄鉄、キャタピラ蹄鉄など様々な蹄鉄を付けている!」能力を大幅に上げるオリハルコン蹄鉄、ガラスの蹄鉄(レース中壊れることがある)など装備も頑張ろう
「そして・・宇宙空間、海中、地中(掘り進む)、ビル街(屋上を飛び移っていく)、砂漠、未来都市などエリア展開がたくさんある!」『さあ目まぐるしく変わるコース!おおっと未来都市でバイク蹄鉄に乗っていた馬男たち、パトカーに止められたーー!』「こらっ駄目じゃないかガミガミ」
そう、ここでは交通ルールが厳しく、バイクで爆走しているとスピード違反で捕まってしまうのだ!『賢さがMAX以上なら言い訳が早く思い付き、数秒で逃げることも可能!だが大体の馬男は留置所で20秒ほど抑留されるーー!これはいたい!』
「無頼庵が言っていたのはこれか!コースを知り尽くさないとクリアできないかもしれない!」『さらにいうと、一回クリアしたらもうこのコースは遊べない!負けることでしか学習が難しいぞーー!』ネットで情報見てもいいけど一度きりだからあまり無理しないようにただ難しくてなかなか勝てないぞ
ふと気づくとどんどんコースを進む馬男たち!『さあウマピー鞍上ベリュルは遊園地エリアに突入!おおっとまずは観覧車だーー!』「くそっ馬男が行列でたくさん並んでいる!」ここは列に並んで自分の番が来るのをまとう!ある意味足止めだが・・・
『おおっと乗ってしまえばこっちのものと乗ったそばから窓から次々と次の滑車に乗り移っているーー!』そう観覧車がたくさん並んでおり、次々と飛び移っていかないとだめなのだ!「こわ!」
ここではベリュルが気絶するが、馬男が賢ければ大丈夫!バカなら座ったまま何週も回ってはじめて気づくぞ5分以上ロスるぞ景色はいいけど「実際、何頭もの馬男が座って景色を眺めてる!」全てのステータスが大事になるぞ!そして遊園地コースを進んでいくと、ジェットコースターがあった!」
「これは乗れば楽かな!」『だがここで賢いと、ジェットコースターに乗りながら走ることで速さが乗算されることが理解できて実行するぞ賢さが本当大事だ!』
こういうギミックを馬男が使ってくれるためにも賢さはオマケではなく最重要といってもいい!!賢さを上げるアイテムとかあるので手に入れたら上げよう
「うおおおおジェットコースター粉砕物語ーーー!!!」「くそっ無頼庵はコースを走ってジェットコースターに乗った馬男語と吹きとバしてる!コースアウトしたらやりなおし!だから!やはり奴が最大のライバルか!?」だが・・木陰から謎の馬男がウフフと笑っているのであった・・
第3158話
(21年6月27日投稿)
ファイナルファービーは『さあ先頭集団、工事現場エリアに到達!おおっと!超高速逆回転ベルトコンベアだーー!』ここで一定数スピードがないと後ろに戻されてしまう!徐々にコンベヤの速度は落ちるが時間ロスだ!
「たくさん馬男がいて、最速のやつだけ抜けていける感じ!ほかはそのスピードに負けてずるずるな!」「グフフ・・・・貴様らがもたもたしてる間に・・口からオレンジビーーム!!!」『おおっと!トントロサンダーの口からビーム!あたりの馬男をなぎはらうううう!!!』
ちゃんと防具を装備していないとここで焼き払われて終わるぞ!「くそー仕掛けだらけじゃないか!工事現場ヤバイ!」箱をスイッチの上に載せてドアをあけるとか、コードをつないでスイッチをつなぐとか賢さも要求されるとんでもないコース!
「ずるで壁をよじ登ることもできるぜ!賢さがすべてだ!」このコースでは本当に賢さも大事でバカだとだめなので注意!その分ご褒美もいいもんがあるぞ!『さあクライマックスが近づいてきた!おおっとこれは!あたり一面全てがニンジンだーーー!』「なっ!」
『甘い甘いニンジン、タルタルソースをつけたニンジンケーキの山!これを超えられるか!?』「賢ければ目もくれないはず!」『残念だがここは・・ニンジンを食べ進めないといけない!ほかの馬男に続こうとしてもすぐ閉じる!!』
そう、むしろ人参を食べて進む食欲が大事なのだ!たまにつく特性「食欲旺盛」がつくとここで強い!「こんなもの食べ進めば終わる!ガブブブブブブブブブブブブブ!」『無頼庵、いとも簡単に食べ進んでいくーーーそして最後の直線へ!!!』しかしここで多くの馬男がペースダウン!
「ゲップ・・たべすぎて・・腹が!体重が300キロは増えてしまう・・・!」『そう、前のニンジンを嫌でも食べなくてはならず、ここで体重がアップでのドスドス勝負だーー!無頼庵ですらおなかが出てるぞーーー!!』「くそっだが・・俺様が!!!」
その時・・・木陰から誰かが飛び出した!何者が?正体は!?「ぐえっぷ・・・こ、こいつは・・!クロナミヘイ!俺たちより強いという伝説の・・・」「なっ無頼庵が恐れるこの馬男だと!何者だ!太ってないし!グエーップ」
「俺は木陰術といい、異空間を瞬時にワープしてコースをフッ飛ばせるのを使える!この直線だけで力を出せるというわけだグワハハ!ドシュン!」『さあ本命クロナミヘイも加わり、各場一進一退の抜きつ抜かれつさしつさされつの勝負だー!勝つのは誰だーー!』
ここで全てが決まる!脱落しておらず余力があれば勝てるだろう!特性の「勝負根性」「最後で本気出す」があればお得!「特性はレース後稀に手に入ることがあるから頑張ったら取れてたのかも!」
『サア残り2000メートル!ここからは降り注ぐミサイルを食らいながら突き進めーーー!』ドカンドカンドカン!よけるのは不可能なので、耐久力がものを言うそして・・!
ふと気づくとゴールテープ直前!!「ウオオオオオオオ俺が勝つーーーーーーーーーーーー!!この無頼庵様がーーー!!」「うおおおおおお遅れてやってきたこのゴールデーンヒップがーーー!!!」「フフフ・・・このギネス・タヌキオンのスーパー根性トリプルエーーーーックスで最後は勝つーーー!!」
「このクロナミヘイが一歩抜でたーーー勝つぞおおおおおお!!!!」『今横に10頭ぐらいならんでゴーーーーール!!!ウマピーもいたーーー!写真判定今しばらくお待ちを!!』そして・・・
『一番ウマピー・・・・!DNA細胞1つ分顎を突き出して抜き出ていた!髭先の分です!ウマピー優勝!!』「なんだとおおおおおおおおお!!!!!!」「やったーーーーー俺たちの優勝だーーー!長かった二度とやりたくない!!!」もうできないから安心したまえ
「パーパーパパーパーウマオガパーパーパー・・・・さあ優勝したウマピーには景品を差し上げます」「死はいやだぜ」「?・・・優勝賞品はまずはこれ!召喚獣裏馬男だーーーー!!!」「なにこれ!」「裏馬男たちが数匹現れ、いろんな行動をしてくれるランダム召喚!しかもかなりつよいぞーーー!」
「ほほう」「ここで使った必殺技で敵を倒したり守ったりただ出てくるだけだったりいろいろ!」「へえ」「そして次は馬男の兜!!!あなたが育てた馬男の顔をした形の兜です!!」「すごいけど!」
「効果はあなたが作った馬男のステータスをもとに特性などをコピーします!育てれば育てるほど強くなるぞー!」「ほんとにすごい!」「ただし、目玉部分は瞬きしたりきょろきょろしたりして気が散りますが・・でもつよい!」そして誰かが現れた・・!
「おめでとう・・・完敗だ・・!君たちの勝利だ!」「おお!確かお前は!あの!」「ダイ・コーンさ・・僕が出る幕はなかったみたいだ・・・でもこれで馬男は平和になるだろう!」そしてめでたい感じで裏馬男は終わったのであった!ベリュルたちの冒険は今始まる!
第3159話
(21年6月27日投稿)
ま、色々寄り道できるけどこの辺にしなさい「そろそろガイアのケツに向かうとするか?」「そうだなー」こんな感じで忘れた人も安心で教えてくれるぞたまに「さて・・IDカードを持ってきたがこれをどうするんだ?ジャンバラヤおめーわかるか?」「この四角いところにこうやってかざしてください!ピッ」
するとドドドドと壁から巨大な木造の人間の顔が現れた!!「うわ!なにこれ!」「ウィィィン・・・チェックカクニン・・・オトオリクダサイ・・・アーーーン!」顔は口を大きく開け、木製のベロを出した!「これではいれます!さあ行きましょう一人ひとりかざさないと食べられるので注意してください」
「ふーんよくわからないけどピッ」「なにかしらねこれピッ」「おーしいくぞ!いよいよエデンだ!ピッ」「さあ先にすすみましょう!」暗い階段をどんどん降りていった・・・「モンスターでもでないのかな・・・超長くて暇だぜ」「宝もねーな、ひたすら階段を下りるだけか?」
「はい・・見つからないよう地下深くに設置されているのです・・・あれが・・」「なにあれって」「それは私たちの目で確かめてみましょう!」さて5分以上かけて階段を下りていくと・・・何やら不思議な空間についた」「なんだいここ・・・なんか表があるよ!なにこれ」
「これが・・・伝説の時刻表です!」「なにこれ電車?」「あ・・あなたたち電車を知っているのですか!?古の文明なんですよ・・・!」「おい、看板があるぞ・・・ここはガイアのお尻駅だとさ」
「電車だーー!次いつ来るの!」「えーと・・・あと30分後だな」「なっ!こなすぎ!田舎か!30分間隔って!」「え・・いえ、1日に3本なんですよこの電車」「なっ!」
ふと気づくと一日に電車三本毛が三本「くそー30分も何して過ごそう・・ゲームしようか」「30分しかないんですよ!遊んでいる暇はないはずです!」「5~10分に一本来てくれないと困る!・・・あ、売店があるよ!駅弁屋もある!」「飯でも食うか」
「そ、そんな!あと30分しかないんですよ!深呼吸している間に来てしまうわ!」「ジャンバラヤさん時間の感覚がおかしい!あ、なにこのワクワク弁当!おいしそうだ!」「チャーハンに旗がついてウィンナー、スパゲティにハンバーグがついてるわねお子様ランチかしら」
「・・・へいらっしゃい・・・このハンバーグは5000年物のミノタウロスの干物を煎じたもので・・・」「なにそれこわい」「何しろ1年に1人くればいいほうなのでお客様が・・・最近は昔の残り物の素材で・・・」「よしお弁当はいいや!売店に行こう!」
「へいらっしゃい・・・商品は・・・戸棚にあります・・・」「そうですか店員さん、なんか干物みたいですねどうしたんですかミイラですか」「ベリュル失礼よ!飲み物とかめずらしいのないかしら?・・あら・・」「どったの
ダンナーザ」「腐ったおいしい水、ミイラジュース、腐敗茶・・・」
「さて外で電車待つか」ちなみに演出なので買い物はできないので安心!「ちょっとあなたたち!もう5分経ちました!もう電車が来ますよ!」「あと25分あるじゃん!」「ああ、25分しかない!瞬きしたらきてしまいます!」
「あれ、だれかいるよ駅員さんかなこんちは電車ですか・・なんかしわしわですねミイラですかねあなた」「・・・・IDカードを落として100万年・・・貴様らの物をよこせ・・・!」迷えるミイラが襲ってきた!
第3160話
(21年6月27日投稿)
迷えるミイラ撃破!「ぐおおおおおお・・・・」「人の物を取ってはいけないんだぜ!」「ぐおお・・・だがここはIDカードがないと・・・出れないのだ・・・」「なっ入る時に必要なのではないのか!」「ズル禁止のため・・出るときにもいる・・なくしたら最後出れないのだ・・」
「駅員さんに行って出してもらったら」「だめだ・・駅の中でIDカードを失ったことがばれたら・・・死刑なのだ・・・その場で!」「なっ」すると後ろでカツンと音がした・・「き~~い~~た~~ぞ~~~~」」「ひっひいいいい」ミイラが驚くので振り向くと・・・顔が黒くて目が光っている駅員がいた!
「なっなんだこいつ!」「そっちのミイラ・・・IDカードがないようだな・・・?」「ひいいいちがいますううありますううう」「チェックスキャン・・・所持なし・・・死刑執行波!!!!!」恐ろしい光が駅員の目から鼻垂れた!ミイラにあたり・・・すさまじい衝撃が走った!
「ぐあああああああああああああ!」ミイラは生気をぬかれ・・・干からび息絶えた・・・「モグモグ・・魂はおいしい・・・お客様方、くれぐれもIDカードの紛失にご注意を・・・ではよい旅を・・」「まっま・・・あ・・いない!」「なんだ?突然消えやがったぜ!今のが駅員か?ジャンバラヤ!」
「はい!おそらく・・・伝説の駅員!エデンにもぐりこむスパイなどをすべて始末する役目だとか・・・!」「そうなんだ、怖いな・・・さてあと20分あるな・・・昼寝でもしようかな!」
「だめですう!!あなたが寝ると電車が100本ぐらい過ぎ去ってしまいますう!」「なっそんなことはないけど!じゃあ何して遊ぶの」「じゃ、じゃんけんなどはいかがでしょう?」
ふと気づくとじゃんけん・・?「いやじゃんけんで20分は時間つぶせないのでは・・・」「そんな事ないですう!!私が知る限り、下手したらずっと勝負がつかないかも」「なっどういうことだ!」「グーがチョキに強く、チョキがパーに強いんですう!」「知ってるけど」
「パーがゼブラに強く、ゼブラがピストルにつよく、ピストルがキツネに強いんですう!」「なにそれ!」「キツネが犬に強く、犬がぐーに強いんですう!さらに・・・」
「ちょっとまったなんだそれはじゃんけんじゃないのだ!」「チョキがピストルと犬にも二倍強く、ゼブラがチョキとキツネに二倍強く・・・」説明は5分続いた・・・
最終更新:2022年11月08日 22:55