第3161話
(21年6月27日投稿)
ジャンバラヤさんのじゃんけん講座「まあいいや・・・あ!駅にテレビがある見てみよう!地上波かな」「地底波だろ」ガチャとチャンネルを付けると・・・『じゃんけん富くじのじかんで~あ、ござ~~る~~~!!』「なにこれ」
『視聴者参加型のじゃんけん富くじ~~全員で一斉にじゃんけんをするのでござ~~る』「そっちから見えてるの?」『もちろんでござ~る~!送受信テレビの普及で、人数を把握できるでゴザル!あ、今回の参加者はだいたい30万人でござる!』「だいたい30万人で一斉にじゃんけんするのか!」
『そうでござ~る!勝った人全員に拙者が100万ギルをあげるでござ~~るーー!!今回はグーチョキパーだけでござる!』「こりゃすごい!やるぞー!ミカさん、
ダンナーザ、俺がぐーだすから、ミカさんチョキ!ダンナーザぱーね!」「なるほど、100万ギルは確実にいただこうってこったな!」
『では・・・侍じゃんけんじゃんけんぽおん!!!』グーチョキパー!侍はグー!「やったーー!ダンナーザかった!100万ギルだ!」『さあでは集計!グーが11万2356人、チョキが9万9500人、パーが・・・10万0521人!』「結構な人が勝ったなあみんなもらえるのか面白い番組!」
『さあ残念ながら今回もあいこ!ではまた次回!』「なっどういうことだ!かったのに!」『いやだから全員じゃんけんでござる!全部に最低1人ずつでもいたら相子に決まってるでゴザル!ではまた来週~~』「こんなん無理じゃん!・・・あドラマが始まった!悲しい殺人事件だって」
『この番組はエデンの提供でお送りします・・・ジャジャーン「悲しい殺人事件!」』「わくわく」『これまでのあらすじ・・・田吾作はとうとうデス姫を殺人事件の犯人として追い詰めた!』ここからは番組「デス姫・・君は今までに人をたくさん殺したのか!」」
「そ・・そんなことないわ!ちょっとだけよ!」「なんだよかった!ちょっとだけだったのか」ジャジャーン終わり!めでたしめでたし!『エンディングテーマが流れます!ああ~田吾作木をkill平方根~平方根~ああ~・・・終わり』番組おわり
ふと気づくと番組が終わった・・・「何今の」するとアナウンスが流れた・・・『ピンポポポーン!間もなく2番線にエデン行特急快速急行電車が参ります・・あなたのお下がりをください』「なに」「もう!電車が来ますよ!早くしないとこれに乗れなかったらもう終わりです!」「はーいジャンバラヤさん」
すると奥から何かがドドドドとやってきた!「やっときたかーー待ったぜ!」すると・・・「わっしょいわっしょいわっしょいわっしょい!!」奥から神輿担いだ男たちがやってきた!神輿は縦に一列に並んで連結されていた!
「なにあれ!」「ああ、あれが電車です!さあついたら乗りましょう!」エデン列車の恐怖・・・
第3162話
(21年6月27日投稿)
迫りくるエデン急行・・・「わっしょい!わっしょい!わっしょい!」おとこたたちはふんどしで鉢巻を巻いてまるでお祭り男のようだった「くそなんだあれは!・・・そういえばヨシヒロ今頃元気にしてるかなあ・・」ヨシヒロの笑顔が思い出される・・・
『ヨシヒロ嬉しいぞ!うれしいぞうれしいぞうれしいぞ・・・(エコーで満面の笑みで)』そんな思い出を胸にエデン列車は到着した!「わっしょーーーーーーーーい!ぷしゅゅーーーー!」神輿が開いた!中に入れるようだ「ねえジャンバラヤさん大丈夫なのこれ」
「ええ、これはすごい技術なので驚くのも無理がありませんが・・さあ乗りましょう」「本当かなあ・・」おそるおそる乗り込んでみた・・中はソファーで意外と快適だった『間もなく列車が発射します・・・引き締まる男たちにご注意ください』「ねえねえなにジャンバラヤさん!今の!引き締まるって何!」
「ふふ、初めての体験で驚いてますね・・・運転手さんたちがお尻に力を入れて運転の気合を入れてるだけですようふふ」「ううん」「おりゃああああああああーいくぞものども!」ピーーー!プシュードアが閉まった!「動き出しそう」「はい!」
「わっしょい!わっしょい!わしょいわっしょいわっしょいわっしょーーい!!!」「うわすごい揺れる!乗り心地悪い!」「うふふ、びっくりしているようですけど大丈夫ですよ!ずっと変わっていないのねこの列車もうふふ・・便利なんですよ」「いやどっちかというと不便というか・・酔ってきた」
「おめーは寝てろ!ついたら起こしてやるよ」「うん・・・でもゲームしたい!ラーメンフォールふらふらっとの続きやりたいのだ・・」「なんだそりゃ?」「タコを操作して8本の足を使ってパズルを解いたりして進んでいくゲームなのだ!」
ふと気づくと
ベリュルはぐんにゃりしていた「だから寝とけといったんだよ!こんな揺れる中でおめーがゲームやってちゃそうなる」「だってえ・・ゲームが・・・ジャンバラヤさん、いつつくのこれ」「はい、あと2~3時間もすれば!」「長い!それはきつい!たすけて!」
「うふふ、ここは居住空間で休むところもありますし、大丈夫ですよ」「いやそうじゃなくて・・・」「ジポーングのはるか地下にあるエデン・・・そこまでもうちょとまってくださいね‥そこで私の力が必要になります・・・ミカさん、あなたも・・」「なんだ?ま、いいや・・すべてはついてからか」
「そんなとこにあるのか・・・おなかすいた!何かない!さっきの店変なのしかなった」「うるせーな・・たく・・おい、
メリアナニーなんかベリュル用のおやつでももってねーか?」
「あ、スイカアイスならあるわ・・本物のスイカをシャーベットにしたものだけど・食べる?」「わーい!食べる食べる!そろそろスイカ食べたいとおもってた!」スイカの季節・・種はいらない・・・
第3163話
(21年6月27日投稿)
シャクッサクッ「おいちい!このスイカアイス、食もパーフェクトデスいかだ!しかも種がない!」シャクシャクシャック!「種が好きな人もいるけどこれはどこでも食べやすさ重視なの!」シャクッ・・すると突然車両の連結部分のドアが開いた「ウィィン・・なっだれだ!誰か来たぞ!」
そこには3名の団体がいた!「ウケケ・・・久々に獲物を見つけたぜ・・・しかもいいねーちゃんが多いじゃネーカ」「んばっ何者だ!名をなのれい!鶏のトサカのような赤い髪の毛があり、そのほかは無毛でYシャツに半ズボンの凶悪なツラのお前からだ!」
「失礼・・・俺の名はキャリーハンドチュラチュラ!列車乗客強盗団のリーダだ!」「次、やはり凶悪なツラのアイパッチをしたシルバーのショートヘアの牙をむいている多少美女だけど怖すぎて駄目なお前!」
「ケケケ!アタイはマンゴーマスタージャック!このマンゴーをそのままかぶりつく!シャクッ!ブチョッ」「マンゴーを丸かじりだと!なんて奴だ!最後はモヒカンに巨体で筋肉のお前!」「オデ・・・パイナップルマスターシュライダック!オデ、パイナップルマルカジリ!シャクシャクッ!」
「パイナップルを皮をむかずに丸かじりだと!何という強靭なあご!」「御託はいい・・・さあ出すもの出してもらおうか」「何を出せというのだ!腹か!ベロならだしてやるぜベロベロバー」「ふざけるな!持ち金を出せと言っている!」
「うるせーな貴様ら!アタシたちは旅行中なんだ!むしろおめーらが金を出せや!慰謝料だぜ?」「そ、そうだミカさん!慰謝料だ!迷惑料合わせ100万ギルだすべきだ!」「ほう・・・強盗に逆強盗とはな・・・キャリーハンドチュラチュラもなめられたものよ・・この俺様を知らぬのか?」
「知らない!ジャンバラヤさんしってる」「さあ・・・しばらく使われていない列車に巣食う魔物のようですね・・・!」「出すものを出さないのなら・・・出させてみせようホトトギス!しねい!!」「くるぞっ!」「めんどくせーな!」列車強盗団が襲ってきた!
ふと気づくと列車強盗団強襲!「ケケおめーらよお・・・出すもの出しておけばよお・・痛い目によお・・あわずによおすんだのによお!」「痛い目にあうのはお前たちだぜ!」「ではこれを食らえ!ホーリーナイトクラッシュ!」ナイフをかざすとホーリーが10発ぐらいふってきた!「うわっ!」
「元神官の俺をなめるなよグフフ・・・!」「次はアタイだ!ホーリーバスタークラッシュ!」銃を構えるとホーリーが10発ぐらいふってきた!「ぐわあ!ランダムで危ない!」「クク・・・あたいは元神官だよ・・・聖なる力で死ねい!」
「オデハナグル!!!」「ぎゃあ」しかも戦闘中盗むをやってきて一回1万ギルぐらいとられるぞ倒しても帰ってこないパターンだ「じゃあ早く倒さなきゃ!」「クク・・・くらえ!みだれぬすみ!!」1万ギルを8回盗まれた!「なっ!」失われしロストテクノロジーとお金・・
第3164話
(21年6月27日投稿)
失われし・・・「くそっハンドキャリーチュラチュラを先に倒そう!じゃないとギルがどんどんとられる!」「おうよ!」「クク・・あたいのわざを食らえ!ぬすみ乱舞!!」8回ぐらい1万ギルを盗まれるぞ!「この女性もか!」「オデハナグル!」「ぎゃあ」「同じような技を・・・こいつらいったい!」
ここで二人にライブラをかけると双子というのが判明するぞそしてイベントだ!「お前たち双子だな!」「ぐわ!我らの秘密をよくも・・・ぐわあああ!」見抜いたたため、二人の能力値が半減した!一気に弱体!二人をあっという間に倒せるぞ!「やった!あとはでかいのだ!」
「オデ・・ナカマヲタオサレタ・・・イカリニメザメタ!!!!パイナップルマスターシュライダックは黄金のパイナップルを取り出しむさぼった!すると・・・!「ウオオオオカラダガキョダイカスルゾーーー!!!」「うわ!でかい体がさらに1.2倍ぐらいにでかく!これは!」
怒りで力に目覚め、先に二人を倒すと能力が倍になるのですっごいキケン!「くそっ弱体化は罠か!」罠というかそういう仕様なんで、頑張りナントカ倒した・・・「どうぜ!」
「ぐわあ・・ここは退散だ・・だが!l貴様らからよぉ金の匂いがよお・・半端なくよぉするよぉんだよぉ・・」「そんなもってない」「特にその女・・・なんか雰囲気が気になるけど・・・貴様も神官崩れか?だが異様に金の匂いが・・」
「ミカさんは神様なんだぞ!あがめろ!」「うるせー!あアタシはへそくりなんてしらねー!さあとっとと失せるか死ぬか選べ!」「・・・フンいずれまた・・盗みに参上しようぐははははーー!窓から逃げろ!」強盗団は窓から去っていった・・・
ふと気づくとわっしょいわっしょい!電車は進む・・・「ねえねえまだつかないのジャンバリャさん」「うふふ、さっきは駅であれだけのんびりしていたんですのに・・・もう瞬きすれば突くと思いますよ」「ぱちぱちつかない!」「比喩ですけど・・・」
するとウィィンと扉が開いて老人が一人入ってきた髭がすごくてシルクハットのジェントルメンぽいかんじ「おお、乗客がほかにもいたんですの・・・」「誰おじいさん」「フォフォフォ・・・ワシはソマチネという普通の老人じゃ・・おぬし達はエデンの住民かの・・?」「うんにゃのう」
「はて・・・おお聞き方を間違ったのう・・まあええわい」「何してんのこんなとこで」「うむ・・・ちょっと休暇にの・・最近色々ありすぎてのう・・仕事が大変なんじゃよ」「へえ!」「ちょっと気を緩めてリラックスして話してもいいかの?」「いいけども」
「では・・あんたがだばっちゃどげんばっちゃ?ちどーどっちゃらばっちゃんげってろちょろもーよ!」「は」「だでや、もんほんしょしりとー?だでばいったるだっで、もいのロンゼルグ本家ビンヴォー家だっちゃげだや・・」「ロンゼルグだと?おい、てめーなにもんだ!」ロンゼルグ家の老人・・・
第3165話
(21年6月27日投稿)
ロンゼルグの本家だと・・?「おい、ロンゼルグの本家にて当主はロンゼルグだろーが!おめーはなんだ!」「もん、もいのビンヴォー家だっちゃばほんまん、すべしっちょってでよ、もいからすべてのいいいんだっちゃやばや」「何言ってんのこれミカさん」
「フィーリングで感じろベリュル!で、てめーはロンゼルグのなんなんだ!ソマチネ!」「だっちゃ、ロンゼルグ家かねんばもっこしょしよってーの、せっきゃーきめてみてだいじなんかんがちょっばよ」「で、数々の悪さもその一環っていうのか?バッチコーイもバル金やランバンもてめーが?」
「そだばっちゃ、もいはただそないなんでなくおっちゃせぞから、ずーーーーーとば、きたりってるだけばってん」「てめーに意思がないとでも?でも結局はテメーが決めてるんだろうが!何のためだ?カネはいくらでもあるんだろ?」「しさばあるだっちゃげきはのーての、ぶっかやごろとちのりっくで・・」
「金に困ってるとでもいいてーのか?100億用意しろといったらできるんだろ?」「ま、まあでばっちゃが・・・ちだばっちゃのしがらみ、だんてるどっちゃいな・・・」「どーにもうさんくせーじじいーだな・・おいてめーらのビンヴォー家とはどこにあんだ?」
「ばっちゃえんでのうえで・・・ジャコハマいうたらりょけーできっかの・・・」「名刺でもわたせや後で乗り込んでやる!」「ミカさんなんの話してるの」「おめーはフィーリングで感じろ!てめーらのターキャ-の田舎語だ・・・アタシにゃわかる」「ばっちゃろーにゃ」
「で、てめーも地球人だろ?なんでここに乗ってる?IDパスあんのか?」「でんでん!ロンゼルグ本家とっくんだっちゃろん、ロンゼルグあっちょんだすとよ」「んだと?あのやろーも持ってるだと・・?くそっそれをあいつ言ってくれれば!あとでぶんなぐってやる!」
「んだばっちゃ・・もいこんだっちゃらまだっちゃら・・」「おい!まて・・チッ・・もういい、どうせ後でわかることだ」「今日は何もわからないんだけど」
ふと気づくと何もわからない本日「ミカ、ごめんね要約してほしいんだけど・・・」「ダンナーザ・・たくしゃーねーな、みみのケツかっさばいて聞けよ?」「おう」「やつはロンゼルグ本家のビンヴォー家の当主らしい・・ロンゼルルより力があり、命令系統はヤツがトップだそうだ」
「なっロンゼルグじゃないのにロンゼルグ!」「ハプスブルグ家の貴族みたいなものかしら・・」「なんだそりゃ?で、奴がヴァル金やメディアや各種悪さを命令していたらしいぜ?」「なんだと!倒しに行かなきゃ!」「ま、聞けや・・奴いわく、相当な金持ちだと思ったんだが奴自体は金を持てないらしい」
「なにそれ!」「不動産や株はあるらしいが・・基本借金で暮らしているらしいぜ?なんとかビレッジとかで借金しながら必ずもうかるよう仕向けるんだとさ」「意味がわからない!金持ちなら現金使えばいいのに」
「金持ちほど現金ではなく資産を使うらしい・・・なんでも血筋のしがらみで・・トップであればあるほど思うが儘にふるまえないとか・・それで旅をしてるらしい」「ここにどうやってきたのIDカードは」「ロンゼルグのやろーももってるそーだ・・ロンゼルグ本家であればだれでももらえるんだと・・」
「なっ奪えばよかった!」「おなじこたーおもったよ!・・・ん?」するとドタドタと隣から複数の男が入ってきた!「ごよーだごよーだ!おい旅行者!ここでジジィをみなかったか!」「あ?ああ、みたぜ?それがどーしたよ?」「ななんだと!ソマチネか!特徴は!」
「チッめんどくせーベリュル教えとけ!」「う、うん・・目が二つあって・・鼻が一つ・・その下に口・・・」「なんと!あいやよくわかった!ものども探すぞ!まだこのへんにいるはずだーー!我らはエデンポリス!どたどた」男たちは去っていった・・
第3166話
(21年6月27日投稿)
わっしょいわっしょい!電車は揺れる・・・「ファー・・・ん?」プアーンわっしょーい!トンネルを抜けた!「うおお!エデンがみれる!!!」「おう、窓見せろや!・・・てなんだこりゃ」窓に映ったのはは単なる田んぼや田舎の山々だった・・・
「そんなバカな!エデンは名のごとく、花は歌い鳥は歌い、美女が歌う天国みたいなはず!許せないぜ!」「地底なのに太陽が明るいのはどういうこった?・・・天井があってその壁に何か太陽みたいなのが写ってやがるぜ」「あれは!地底に行ったときにあった地底の太陽!」
「ほー・・・じゃ、あれが風のクリスタルってわけか?」「景色詰まんない!反対側に何かないかな・・・」ベリュルが一人で振り向くと・・・反対側の窓にになんと眉毛の濃い忍者がのぞいていた!「なっなんだ!だれこれ!みんなみて!窓に忍者!」「んー?なにいってやがる・・・・」
ミカやほかのひとたちが振り向いたが・・・「何もいねーじゃねーか?わっしょいわっしょい走る電車に忍者がはりつくわけねーだろ」「でもいたのだ・・・あっ今度はそっちの窓から!!」ベリュルは別の窓を見ると忍者はのぞいてイヒヒしている!「ん?振り向くが・・・」シュっと忍者は消えた
「だれもいねーじゃねーか!」「いまいたの!いなくなったの!」「馬鹿にしてんのか!変な遊び覚えやがったなベリュルてめー」「ちがうのだーあっこんどは反対の窓に!」「もういい!さて・・どうやって時間つぶすかな・・面白いゲームもってねーかベリュル」
「熱血連結大往生!デビルゲートボールdeイエーイ!っていうスポーツゲームが発売されたみたいだけど」「ほう?おもしろそーじゃねーか」するとその時ドアがウィインと空いた!
「なっなんだまた誰か!・・あれ誰もいない?」ドアには誰もおらず、そのまま自動で閉まった「風でもふいたんじゃねーか?」「自動ドアなのにそういうことあるのかなー」
ふと気づくと勝手に開いたドア「ま、いいじゃねーか、ちとかせや!その・・デスゲートボール」「うん・・・あっ!ミカさん後ろにさっきの忍者が!車両に入ってきてる!」「あー?後ろ?・・・・なにもいねーじゃねーか!そもそもな、忍者なんて昔の伝承の生物だぞ?おめーはよお」
「消えたのだ」ポカ!いて!「あのなベリュル羊売りの少年って童話知ってるか?お前に教訓を教えてやるよ」「何それ面白そうミカさん読んで読んで!」「えとな・・・少年がな、狼を食ったんだそうだ・・・そしたら羊が・・・少年を食ったとか?」「何それ」「嘘は良くないって話だ!」
「うそじゃないもん!」するとベリュルは天井からの声を聴いた!「ククク・・・」「なにもの!と思い上を見上げると・・・わーさっきの忍者だ!ほらいた!!」「あーもういいってベリュル天井がきしんだ音だろ」
「俺は強盗忍者イタダキン・・・影に紛れ強盗を行う!貴様らの金をいただく!しねい!」強盗忍者イタダキンが襲ってきた!だがバトルに入ってもベリュル以外は後ろを向いて気づいていない!
第3167話
(21年6月27日投稿)
強盗忍者強襲!「ククク・・・俺様が忍びを偲ぶこと1000年、狙った獲物から必ずギルはいただく!忍法お金貰いの術!」お金貰いの術を使うと、ベリュル以外のキャラクターからギルが10000を4回盗まれる!「シュシュシュシュ!儲かったもうかった!」
「おう、なんか財布が軽くなった気がするが・・・ベリュルおめーなんかしたか!」「ミカさん!そいつそいつ!今バトルしてるそいつ!」「んー?」ミカが振り向こうとしたその時!「忍法・・・隠れ蓑の術!」イタダキンは、窓ガラスの模様をした服を着た!顔だけ出てる感じ
「誰もいねーじゃねーか!たく何バトルごっこしてるんだ!おいアタシのカネはどうしたよ?」「ちがうのだー」「ま、あとでいいや・・・いまゲームがいいとこなんだよ」ミカが反対側を向くと「忍法元戻りの術!」どろんとイタダキンが出てきた!
「ククク・・・気づかれてないな!次はそっちのやつへ!忍法金銭受け取りの術!」ダンナーザの財布を盗み、2マンギルを抜いて戻した!「あら?なんかポケットが軽くなったような・・・」「ダンナーザ!そいつそいつなのだーー!」「えー?」ダンナーザが振り向くと・・・
「忍法!犬のふりの術!」イタダキンは犬のぬいぐるみを着て顔だけ出して四つん這いになった「ワンワン!ヒヒーン」「犬がいるだけじゃない・・・何よもう!っと、いまミカのゲーム手伝ってるのよあとでね」「忍法着ぐるみ解除の術!」「なにこいつ!」
ふと気づくと強盗忍者イタダキンの襲い!次々と仲間のお金を盗むが・・・「ねえ、だからこいつここにいるんだって!」「忍法・・・いないふりの術!俺はいない・・ここにはいない・・」「あら?誰もいないようね・・・」「ねえメリアナニー!ここ!ここ!」
「忍法人間くうき椅子の術!」「椅子があるだけじゃ?どうしたのベリュル?あ、めずらしい椅子なのかな・・あ、ごめんいまゲーム手伝ってて」「忍法足ががくがくするの術!もどったぞ!」「倒してやる!」
盗む行為と変装する行為だけなのでナントカ倒した・・育ててなくても一定回数HPに何かすると死ぬぞダメージ0でも回復でも「ぐああ・・・」「お前は何者だ!口と貯金箱を割れ!」「俺の所属はばらすわけにはいかん!毒を飲んでと・・うがああ・・・俺は死んだぞこれで秘密は守られたウハハ」
忍者はしに、ギルをすべて取り戻した!「みんな!ギルを取り戻したのだーー!」「んだようっせーな!・・・おや?なんだこの忍者?なんでこんなとこで死んでるんだ?」
「こいつ!こいつどろぼう!」
「なにいってんだおめー!忍者がのたれ死ぬとはな・・ン?ベリュルそれみんなの金じゃねーか!」「そう!取ったの!」「てめー!やっていいことと悪いことが・・・!」「うわーん違うのだーん!」
すると窓からわっしょいの一人が顔をのぞかせた!「かく・・では仕事に戻ろうワッショイワッショ!」「しか・・・!そうだったのかわりーわりー!」強盗忍者イタダキンの最後・・・!
第3168話
(21年6月27日投稿)
ワッショイワッショイ「まだつかないの!もう待てない!」「おう電車ではおとなしくしとけ!ほかの乗客に迷惑だろーがよ」「だってえ」「あ、よく見るとこれテレビじゃねーか!付けてやるからおとなしくこれ見ておけ」「はーいチャンネルはと・・・あ、地上波がある!地上の番組受信できるんだピッ」
『はい、ターキャーニュースのお時間です!なんとまたUFOが現れました!コンビニによってトマトジュースを買って帰ったそうです』「アハハ宇宙人だって!これ何かのドラマかな」『いえ!まじめなニュースです!はいつぎ、馬男に新たなレースが追加された模様です』
「なにっ!新たなコースだと!やりたい!」『一つは「バカ杯」です・・ところどころ超絶難しい数学の問題があり、解かないと先に進めないようです』「なっどんなの」『1000問ぐらいの中からランダムで・・・例えばこれとかどうでしょう』「よーし数学は得意だ!といてやるぜ!」
『正四面体の各頂点をA1,A2,A3,A4とし、ある頂点にいる動点Xは同じ頂点にとどまることなく1秒ごとにほかの三つの頂点に同じ確率で移動するとする』「なにが?」『XがA1にn秒後に存在する確率をP1(n)(n-0,1,2・・・)で表すとする』「なんの話?」
『P1(0)=1/4,P2(0)=1/2,P3(0)=1/8,P4(0)=1/8,とするとP1(n)とP2(n)(n-0,1,2・・・)を求めなさい(古の入試問題)』「?」『賢くない馬男である場合、リタイヤせざるを得なくなります!ただし、裏ワザですがバカな馬男はお得!』「どういうことだ!」
『バカな馬男は「まあ2でいいかな」って感じで適当に答えてに先に進んでいます!ある意味チャンス』「ある程度そだったらもうバカにはできないのでは」『そこでレアアクセサリー、アホナールを使えば装備中、力が大きく上がる反面・・・賢さが1になります!これを使うとか』「へー面白いなー」
『英語の問題もすごいですよ!問題も英語なので何を聞かれてるかわからないんです!』「そうそう、まずあれ何が問題なのかまずわからないんだよねー!」「おい、ベリュル!テレビ相手に何盛り上がってんだテメーちっと静かにせーよ」
ふと気づくとテレビで盛り上がるベリュル「ニュース面白いよ!めずらしく」『一言余計ですがそうでしょう!次のニュースです!アニメ化されたヤクザさんが物議をかもしています』「ヤクザさん!まだやってたんだ!」
『「あんな変なヤクザなんていない」と批判の声が上がっておりデステレビに苦情が殺到しているようです』「そういや前回見たときは、失敗して指を詰めろっていう話で、ギフトのお菓子の箱に指を突っ込んではい詰めたーって話だった思い出したギャハハハハハ!」
『あれ面白かったですね!ですがピロリ菌コレクション団体、略してピロコレがデステレビに抗議の声を上げているようです面白いのは許せないと』「俺の楽しみを!」
『ですがデステレビは「現実と虚構の区別がつかない貴様らに恐怖の現実を教えてやろうデススス」といい、ピロリ菌コレクション団体に暗殺者の刺客を多数放った模様です』「それもこわい!」
『ピロリ菌団体もまけじとデステレビに自爆テロを仕掛けるなどやるかやられるか?両者の戦いは今始まったーーー!』「うおおおーーーー!これはあつい!生中継して!」『なるほど、それは視聴率取れそう!じゃあ今から・・』ピッ「ミカさん!ああんテレビ消しちゃった!なんでー」
「おめーな、ちょっとそうぞうしーぞ!アタシたちだけなら和んでいいが、窓見てみろ!」窓からはワッショイ筋肉がわっしょいしながらちょっと困った顔をしてのぞいていた
「おめーの声で運転に気が散るんだと!テレビ見たくなるとかで!」「ちえーしかしなかなかつかないなあ」ワッショイワッショイ鉄道の足袋・・・
第3169話
(21年6月27日投稿)
ワッショイワッショイ!ピンポンパンポーン『ご乗車のお客様にご案内いたします』「お、そろそろつくんかな」「時間的にまだだぜ?」『間もなく、打ちっぱなしゴルフ場に突入しますので参加される方はゴルフ車両に移動してください』「なにそれ」
「電車の中から外に向かってゴルフするやつだな、漫画で見たことあるぜ?」「そうなのミカさん面白そう行ってみよう!」車両を移動していくと、なんと片方の壁が開いていてゴルフが撃てる状態になっている場所があった「へーこんなのあるんだ!どれどれ」
その場にたつと、武器を選んでくださいとでた「クラブえらぶのか・・ウッド、バット、アイアン、ダイヤ、ハンマー、バズーカ(持って振り回す)などいろいろあるな」「持ちやすいのが人によって違うんでしょうね」
続いてボールを選んでくださいと出た 「通常弾、貫通弾、さく裂弾、火炎弾、ボーリングの弾などいろいろな弾があるぞ」「適当に選んでやってみよーぜ」選んだ武器と弾で打ってみよう!いつものゴルフの操作方法だ「なんか背景の向こうにたくさんの像があるよむちゃくちゃある!」
『さあさあ撃ちっぱなしゴルフです!たくさんの像を壊して、すっきりしよう!はじめ!』一回制限時間1分だ!できるだけたくさんの像を壊そう!「氷の像は火炎弾で爆発して周りをたくさん巻き込めるみたい!」「貫通弾は奥にある像も貫通で壊せるんだな!よーしやるぞ!」
武器次第で確率で必殺技が出るぞ「バットだったら一本足打法、振り子打法、バント、熱中ホームランなど出る!威力があがる!」「バズーカだとミサイル乱射でバズーカからたくさんミサイルが出て超つえーな!確率低いが!」
「ハンマーだと振り回しでハンマーを回転させて投げてすごい壊せる!」「黄金のモアイ像は高得点だぜ!」コンボなど狙って高得点を狙おう!ネットで点数を競えるぞ!「ゴルフって楽しい!!」
ふと気づくと撃ちっぱなしゴルフを適当に切り上げた「いつまでも遊べるっぽいが、いったん部屋に戻らないと列車は進まないみたいだな」イベント的に「これからゴリンピックでも打ちっぱなしゴルフが入るってラジオでいってたから焦らなくてもいいみたい」
「面白いけど、遊んでばかりはいられないぜ!部屋に戻ろう」部屋に戻ってきたベリュル一行・・・「暇だなーテレビみよっとポチ」「今度はおとなしくしとけよ」「はーい」『名探偵シリーズ「忘却の彼方に」ジャジャーン!』「お、面白そうなドラマが始まった!」
『第2万358話「鉄片連続殺人事件」デデデーン!!!』「わくわく!」名探偵シリーズ「忘却の彼方に」が始まった!
第3170話
(21年6月27日投稿)
主人公の探偵、マードック・モームス(95)「ワシは探偵歴95年・・・・あらゆる事件をといてきたのじゃ」すると玄関から警察が入ってきた!「マードックさん!連続殺人事件です!去年から365日、毎日マバラヤ信号交差点で必ず人が3:45に殺されるんです!」「現場に行くのじゃ・・・」
現場には偉い警部補と警察官がたくさんいた「ワクチン警部補・・ワシじゃマードックじゃ・・・」「おおマードックくんこの殺人事件は謎だ・・どうしたものか」「何か手がかりは?ガイシャはどうじゃの?」「必ずバラバラになって死んでおるんだ・・」「猟奇殺事件じゃの・・・凶器は?」
「この辺りに鉄片がたくさん落ちておる・・・これではないかと」「ふむ・・・鉄の塊で殴ったという事じゃろうこれで事件は解決じゃ」「おお!マードックさんのひらめき!して犯人は?」「ん?何の犯人じゃ?」「そういえば・・・我々ははここに何をしに?」「おい、そこにバラバラ死体があるぞ!」
「なんだと!おいお前たち殺人事件だ!おや、マードックさんちょうどいいところに!」「おお警部補・・・そういえばワシはここに何しに来たんじゃったかの・・?ところで今何時じゃ?」「今ちょうど3:45分だ・・そろそろ紅茶の時間かな・・・」キーン!空からミサイルが降ってきた!
『テイキミサイルジュンコウデス・・・ホンジツモツッコムゾー!』ミサイルは爆発した・・・そして全員死んだ・・・そう全員の記憶は忘却の彼方に・・・『次回名探偵シリーズ「忘却の彼方に」また来週お楽しみに!』「うわあ面白かった!」
ふと気づくとテレビを楽しむベリュル「おい、ベリュルいつまでも遊んでんじゃねーぞ!」「どったの」「ジャンバラヤと今からエデン侵入の手はずを整えてんだよ」「そうだ、今俺たちエデンに向かってるんだっけ」「あー、入ったら警備が厳重だろ?どうやって突破するか検討してんだよ」
「ミロクはまだファンが多いはずです・・その力を使えば・・・」「あ?アタシにゃわからんが、ファンだと?」「はい、美しさに兼ね備えて、当時はとても優しく、頭もよく・・・ホホエモも素敵でたくさんのファンがいたんです」「うるせーなー」
「ファンを焚きつけて騒動を起こすとか・・・それが一番いいかと」「力ずくでいくのはだめか?」「相手は大神殿隠れているので・・・そこにつくまでは騒動は!」
「アタシの力が必要だから復活させたんだろ?協力者いねーのか?」「ヤムさんなら・・・現地で待っているかもしれません」「ねえねえ、最初の街お店あるかな!」お店にある物・・・
最終更新:2022年11月18日 21:20