第3281話~第3290話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3281話

(21年10月10日投稿)

下水道犯罪者連盟本部に到着・・・「なにやってんだベリュル!」「だって呼び鈴!」「警戒させて鍵かけられちまったろーが!どーすんだ!!」「だって!ボタンあったんだし!」「ねーこうなったら呼び鈴でうまくおびき寄せるしかないだわさ」

「そーするっきゃねーな・・・いろいろやってみるか!ベリュル責任取って呼び出せ!ここを開けさせろ!」「任せるのだ!ピンポーン」『はーい』「火事なのだ!早く逃げるのだ!」『なにっ火事だと!この中なら安全だ!ぜったいにそとにでないぞ!ガチャ』「ありゃ」

「もう一回やれ」「はい、ピンポーン!」『はーい』「安いよ安いよーーー竿だけ1本1万ギル!」『いらんわガチャ』「うーん」「どんどんやれ!」「ピンポーン!警察だ!おもてにでろ!」『なにっ絶対出るものか!ガチャ』

「ピンポーン!隣に引っ越してきたサワヤカツトム、と申します」『ああ、こちらこそよろしくガチャ』「ちわー!注文のラーメンもってまいりましたーーー」『うちはたのんでないよーーガチャ』「くっそーーー!!!うまくいかないのだ!!どうすればいいのだ!」「いい加減にしろよベリュル!」

ふと気づくと下水道犯罪者連盟本部に入れない・・・「はーもういいベリュル!」 「どうすんの!」「ロボ」「アイサーー!バズーカハッシャ!ドカーン!アリャダメダコリャ!ガンジョウデスゼ!」「チッ・・・どーすんだこれは!初動ミスったせいで!」「だってなのだー」

「こうなったらあてしが・・・うーんしょうーんしょ」「なにやってんの」「インターホンとどかないだわさーー!ミカおねえさま!」「あー?どうすんだ?よしだっこだ!ほれおしてみろ!」「おすだわさピンポーン!」『はーいこちら下水道犯罪者連盟本部!』

「あてし迷子になった子供だわさ!誘拐されたらいけないから保護してほしいだわさ!」『なにっそれはいけないお嬢ちゃん!警察に連絡せねば!はやくこちらにはいりなさい!ガチャ』扉が開いた

「あれ・・誘拐しに出てくると思っただわさが・・・」「ま、なんでもいいやな!ドカッおら!テメーら覚悟しろ人参組のおなりだ!!」するとあたりは犯罪者が無数にいて驚いていた!「な・・なんだおめーら!!迷子の子はどうした!だいじょうぶなのか!」

「ケケ!アタシたち迷子だったんだよ・・・てめーらをムショ送りにする迷子にな!」「騙したなーーーものどもかかれーーー!!八つ裂きにしてくってやれ!!!ボスをまもれーー!!」下水道犯罪者連盟本部軍団強襲!!











第3282話

(21年10月10日投稿)

下水道犯罪者連盟本部軍団強襲!?「ケケケ・・・まずは俺からだ・・・ナイフ使いのレオン森本よ・・・クケケ!」ナイフを持ったチンピラ坊主が襲ってきた!「オラぁな、このナイフで・・たくさん切り刻んだんだぜえええ!」「人間をか!そして切り刻んで焼いて食ったというわけか!!!」

「ちげえなあ・・・俺が切ったのは・・・通行人を無差別に狙い・・その靴ひもをすべてきってやったのさ!!」「なっなんだと!」「クク・・・斬られた奴がその後歩きにくそうにしたり転んだりしたりだったぜクケケケ!!きさまらのくつひもも切ってやる死ねい!!」

くつひも斬りをやられると、別に靴が斬られるわけじゃないけどなんとなく足元が気になり一定時間動きが止まるぞ!「なんてやつだ!足元を正確に斬ってくる!」倒すと次が現れた!「レオン森本をやるとはな・・・俺は放火魔デントピサロさ・・・ケケケ燃やしてやる!」

「なんだと!建物を燃やしまくってにやにやしてるタイプか!ゆるせないぜ!」「ちげえちげえ・・・俺が燃やしたのはな・・・スーパーに売ってる生肉・・それをすべて焼き肉にしてやったのさああ!」「ななんだと!!」 J

「するとな、買い物客は匂いにつられて・・塩コショウをふって肉を食っちまうんだ!!売り物の肉をなあああゲヘヘヘ!!!」「ゆるせない!!」ファイアに気を付けて倒すとまた次だ!犯罪者たちは襲い掛かる!「オイラ、パンク魔のデンタクルス米田だ・・ケケケ・・貴様らの命もパンクさせてやらあ!」

「自動車のタイヤをパンクさせて、迷惑をかけてきたのか!」「いやいや・・・オイラがパンクさせたのは・・・チョロQのタイヤよ!ねじを巻いてもうまくは知らない困ったガキどもを見るのが楽しくてなああ!!!!」「これまた許せないぜ!」そして次!

「俺はかかとおとしのジョー・・・・貴様らもネリチャギでつぶしてやろう・・」「たくさんの人々を蹴り殺してきたのか!・・・いや違いそう今度は何?」「俺がかかとおとしをするのはマンションやアパートの床!」「ま、まさか!」

「それも2Fより上の部屋でやるのがミソ!斜めにも響いて素敵!さらに扉は全力で力いっぱい閉じ、窓を開けて奇声を上げ、あらゆるものを床にたたきつけるプロ!」「今までで一番許せないぜ!こいつだけは!!!これは間違いなく寸分たがわぬ凶悪犯だ!!!しねい!」

ふと気づくと下水道犯罪者連盟本部をどんどん攻めていた!「まだ来るか・・こいつらどんだけいるんだ!!」奥の方で玉座に顔が見えない男が座っていた・・・「ボス!このままでは我々は・・人参組にやられます・・・!」「仕方ねえ・・・ずいぶんと楽しそうじゃねーか!俺様も混ぜてもらおうか・・・」

ズイとでかい男がベリュルたちの目の前に現れた!「な、なにものだ!!!」「おれは御家人侍だったリーゼントの髪型がよく似合う筋肉質の男・・・ゼット桂だ・・!」「ゼット桂だと!貴様はなんの悪さだ!なんの道具を使う!」男は腕をポキポキならした・・・

「俺の武器はこの肉体・・そう、この目・・・見るがいい俺のテクニックを!!!」「な、なんだ!」ゼット桂は、ベリュルをみつめている・・・!眉毛や表情を変に変えながらも視線を全くズラさず!「い、いったいなんだ!」「・・・・・ニコッ・・・・ニヤリ・・・」「なんだってんでい!」

「そう、おれはみつめのプロ・・・例えば正面に立った人間を何分も何十分も正面から視線を一切そらさずひたすら見つめ続ける!」「なんだと!」

「嫌だろう嫌だろう!ずっと見つめ続けられるのは・・・評定衆にうっかりやってしまってキレられて不敬罪でここに逃げてきた!死ねい!!」みつめのプロ、御家人侍ゼット桂が襲ってきた!!!









第3283話

(21年10月10日投稿)

ゼット桂強襲!!!「一体なんだこいつ!」「じー・・・・・・・」みつめられてる間、そのキャラは「不安な感じ」になるぞ!「不安な感じになり、決定ボタンの反応がすこぶる悪くなる!」

不安な感じになったキャラは、決定ボタンの反応率が25%にまで低下する!(普段は100%)「なにそれ斬新!すごい嫌!」バトルのリズムを崩されすごい嫌今回だけのギミックが、トラウマになりその癖がついてしまう人もいるとか?

「じーー・・・・」みつめながら殴ってくる程度で弱いのでナントカ倒した・・・「ばかな・・下水道犯罪者連盟本部軍団・・か・・壊滅・・だと・・・」そして下水道の出口にて・・・・犯罪者軍団を警たんぽぽ町おかっぴきに引き渡した!

「ご協力に感謝します!ものども!全員ひったてい!ご苦労であった人参組の諸君!そしてたんぽぽ組の子たち、いいこいいこ」「ふふーん」

「ねえねえおかっぴきさん!かかとおとしのジョーだけは絶対に死刑にして!そいつ最悪!」「承知仕った!ひったてーーーい!!ピーポーピーポー」岡っ引きたちは人力車パトカーで去っていった・・・

「さて、組長に報告だわさ!さすが人参組だわさ!」「ちょろいもんよ!ワル子たちだって人参組だぜ!」そしてたんぽぽ組にもどってきた・・・「おお、おお・・・聞いたぞ・・・下水道犯罪者連盟本部軍団を処理してくれたそうじゃないか!」

「あー、たいしたこたあなかったぜ?」「さ、さすが人参組・・・俺は一人も倒せなかったのに・・敵には回したくないもんだ・・・て、敵じゃないよね?」「貴様ら獄流会はアタシたちの敵だ」

「せめて俺だけは!許して!ほらその子たちの手前さ!!」「うっせ!じゃあさっさとトゥデイシティまでの道を用意しろ」「お、おお!これをやろう!」トゥデイシティ行トンネル通行許可握り飯を手にいれた!「なんじゃこら」

ふと気づくと握り飯・・・「これを門番にやると、喜んで食べて今後通してくれるのだ」「どんなシステムだ」「紙切れだと奪われたり偽造される・・・くいしんぼうの門番にわたすと消費できて今後悪用もなく一石二鳥なのだ」

「ずいぶん厳重じゃねーか・・トゥデイシティってなあそんなあぶねーとこなのか?」「あ、ああ・・も、もろちんだ・・・」「いや・・・厳重なのはこの町に対して、ってことだな?この街は江戸っぽくねーしな?」「ドドドドキーーーー!!!!!いいいいいいいやそそそんなことありませーーん!!」

「ねえねえどうしただわさ組長?」「わ、ワル子いやなんでも・・・(ミカさん・・実はいろいろこの子たちのトラウマになる話なので・・)」「(ああっ!?なんだそりゃ!)」 「(さわりだけバラしますと・・金剛米を使い、子供たちの強化実験を兼ねた町でして・・その色々ごめんなさいで・・)」

「(じ、実験だと・・?・・・まあいい、この子たちはある意味人質だ!いらんことしたらてめーらぶっ殺すぞ)」「(人質・・い、いや、むしろあなたがたに守ってもらってた方が・・・たぶん・・)」

「(ややこしいな!それに前にもやった気がするぞこのくだり!まあどうでもいいわ・・・)・・・さて、いこうかおめーら!」「ねえねえミカさーんなに話してたのー」

「ベリュルにゃかんけねー!さ、いくぞ!!」「感謝もうしあげますうううううううういってらっしゃいましーーーーー」トゥデイシティはもう目の前だ・・・!












第3284話

(21年10月10日投稿)

たんぽぽトンネルを突き進む一行「なげーなおい!ジャンバラヤこれはなんだ?」「わ・・わかりません・・だって!こんな街やトンネルがあるなんて・・昔はなかったんですう!仕方ないんですう!」

「ガキはどうだ?」「あてしもこのトンネルはいるの初めてだわさ!オバケが出るからって通っちゃダメていわれてただわさ」「おおおおおばけだと!引き返そうぞ!」「嘘に決まってるだわさ!信じてるのおじちゃん!」

「お兄さんと呼びなさい!ううううそだよねそうだよね」するとその時後ろから誰かが話しかけてきた!「バア!」「ギャアアアアア!オバケ!!!」「誰がオバケだ失礼な・・!ちょっとお前さんたちに尋ねたいことがあるだしもな」

「なにものだ!」そこにはウェブが勝ったセミロングの髪型の男侍腹八分がいた・・「拙者は・・・・怪しいものではごぜーません!そうだな・・アヤ・シーモンとでも呼んでくれ」「アヤ・シーモン」

「ちょいと訪ねたいことがあるとかいってたがなんだおめー?どこの所属だ?」「風来坊とでも思ってくれればいいだしもな・・・おんしたちから、何やら・・・いっくんの匂いがするだしもな・・」「いっくん・・?なんだぜそれ」

「・・・いっくんっておい、あの時のガキか」「おお!・・・ほう・・知っているか・・おっとやはりあったことあるだなしも!どこにおっただしもな?」「米村だったか?ジャンバラヤんちにきたよな」「え?いったい何の話ですか?」

「いっくんだよいっくん!いたろ腹をすかせたガキ!」「?」「なんだよ忘れたのかよ!」「そこからどこにいったかご存じあらりしもな?」「んー?いや、しらねー!気づいたらいなくなっていた」

ふと気づくといなくなっていたいっくんとは誰?「あいやお時間撮らせて申し訳ない・・・おぬしは一体何者だ?」「ベリュル」「あんさんはどうでもええ・・・その女、おぬしぞ」

「アタシ?・・・ああ、まあ・・人参組の・・ミカだ!もんくあっか!」「人参組か・・・そうか、まあいい!エデンフラッシュあたりにいってみるとしよう・・では」男は去っていった「なにあれ」

「さあ?いっくんてなんだいミカさん!俺たちに秘密はなしっこだぜ!」「おめーが忘れてるだけだろ!」「そっかーまあ米村いろんな人いたからなーさてトンネルをすすもうか・・トゥデイシティの匂いがするぞ!」「これはトンネルの苔の匂いだわさ」苔の香り・・・









第3285話

(21年10月10日投稿)

苔の天ぷら・・・「といってもこのクソ長いトンネル、本当にトゥデイシティにつながってるの?」「組長は歩いて30分ぐらいといってたぜ?あとちょっとだろ」すると向こうから何ものかがやってきた・・・「なんだあいつら・・・」

5~6人の男がいて中央にふくよかな坊主がいた・・・「なんだお前ら!」「おぬし達こそ何者・・人参組か!」「なんだと!誰だお前たち!敵か!」すると周りの侍たちが立ちふさがった!「ひかえいひかえい!このふくよかな者をどなたと心得る!」

「ねえねえ誰」「我らはサツマイモ騎士団・・そしてこの方が騎士団長の西郷特盛様だ!どうだ!」「うおおおお!だれ」西郷特盛と呼ばれた男は突然サツマイモを食べ始めた!「むしゃむしゃ・・・これはさつまいも漫・・サツマイモの中に、黒豚のみじん切りを入れて焼いたものだ」「おいしそう!」

「うまいぞごわす・・・!食べすぎると体から風が出るようになるがな・・」「食いもんはどーでもいーだろ!テメーら何しにきやがった!」「人参組・・貴様らは知らんだろうが、この先には脳無様がとらえられてる・・それを我らが解放するのだ」

「脳無ならあてしたち・・」「シッ!・・・アタシたちはそんなこたーどでーもいい!で、てめーらはそれをどうする気だ?」「トゥデイシティに行くのが目的でゴワスか・・・ならばここで交戦する必要はなさそうでごわすな」

「あーそうかい!てめーら討幕派だな?」「そうでゴワス!だが評定衆もまとめてつぶし、我らがエデンにさつまいもを普及させ主食とするのが目的でゴワス!」「迷惑!」

「まあトゥデイシティではお世話になるであろう・・・我らはこの先で脳無様をお救いするので失礼する!」「あーそうかい!うまくいくといーな!がんばれや」「では・・!」サツマイモたちは去っていった・・

ふと気づくとトンネルを進んでいく一行・・すると「お、出口が見えてきたぜ!」「おーそりゃよかった!またここで色々変なことされるんじゃねーかとアタシ心配してたんだぜ!」「変なことってなんだわさ?」「お子様は気にすんなっての、な、よ-しよしいいこだー」

「ぶー!・・・あれ?出口で誰か検問してるだわさ」「んー?おい、ありゃ人参組じゃねーか?」「ほんとだ!おーいなにしてんの」するとそこには数名の人参組がいて、こちらに気づいたようだ「止まれ!貴様ら・・・沖田が言っていたベリュル組だな?」

「なにそれ!たぶんそうだけど!」「さーつったってねえでとおせ!アタシたちは忙しいんだ!」「・・・残念だがここを通すわけにはいかん・・・」「何?」「俺は人参組のトゥデイシティ隊長の一人・・・グレイゲン・ヘルドビッヒだ」「なっ外国人だと!」

「クク・・・ある方の命令でな、人参組をできるだけ減らせと・・貴様らもその対象だ」「なんだと!仲間の同士討ちは、だめだとおもう」「仲間ではない・・・いいから死ねいしねい死ねい死ねい!!」人参組グレイゲン・ヘルドヴィッヒたちが襲ってきた!









第3286話

(21年10月10日投稿)

グレイゲン・ヘルドヴィッヒ強襲!「俺等は人参組異人部隊だ・・・俺は隊長だ!刀ではなく彫刻刀で切る!」「くそっ全員パツキンの外人侍だ!」「そしてミーはマンソン・メルトン・・・刀の柄ではなく刃を手に握り戦う変わり者!」「うおお柄斬りが鈍器で殴られたように痛い!」

「拙者はハルメジャ・ソーン!そもそも刀は鞘こそが刀の本体!これでなぐる!」「ぎゃあ!」「ぽっくんはチョモランマスキー・・・エアー刀パントマイム(持ってるふり)で最大限の威力をたたき出す!」「ぐあああ」

変わり者だらけだ!しかもとても素早く、誰かしらが常に間髪を入れて攻撃してくる強敵!「ククク・・・俺の技はこれだ!ドン!」なんと巨大な石鹸を取り出した!「これを彫刻して・・・ほりほり・・できた!怪犬デビュラディース!」「すごい!リアル!」

「この彫刻刀で作った犬は・・貴様らを襲う死ねい!いけ!」「わんわん」「痛い」さらにダメージを与えると「さらに石鹸で・・・できた!おにぎり・・これを食ううまい!おいしい!HP回復!」「ひ、ひきょうな!」

「石鹸食って回復するわけねーだろ!」「スパシーボ効果だ・・・クク」「それに、ここでは職業は兼任できないはずだ!それは彫刻家だろーが!」「違うな・・俺の職業は彫刻侍!彫刻をする侍という職業だ!」「なるほど」

ふと気づくと人参組異人部隊を倒していた「くそ・・・任務失敗・・・」「おいてめーら、ここにいたサツマイモ騎士団通したな?グルか?」「よくぞ気付いた・・・だが違うな・・奴らからこれを受け取っただけだ・・」ジャラジャラと大判小判が袖から落ちてきた!

「うおおおお小判を手に入れた!」「返せてめえ!!!!」「もーらい!」「おいベリュル!せこい真似すんな!セコイアか!」「ちえ」「だが・・・まあ異人部隊てめーらは・・人参組の粛清が必要なようだな・・?」「や・・やめろ・・・」「ミカさん?」

「まあそのまえに・・ある方とは誰か・・吐いてもらおうか?」「こ・・ことわる・・」「オラ!ザシュ!!!!」「ギャアアアア・・・俺はチョモランマスキーだが斬られたあああ痛いいいいいい」

「どうだ?てめーもこうなりたいか?」「ミカさんすごいこわい!人を斬るとは!」「るせー!雰囲気壊すな!戦闘中ならいいのか!?そうじゃねーだろ!さてどうだ・・?しゃべる気になったか・・・?」

「はい・・・ある方とは・・・」「ある方とは?」「それは・・!・・・あの・・・・うっ?」突然手裏剣が飛んできてグレイゲン・ヘルドヴィッヒに刺さった!









第3287話

(21年10月10日投稿)

手裏剣が刺さったグレイゲン!「ぐおおおおお!」「こ、これは口封じに殺されたのか!!!!」「いや急所は外れてるぜ?外しやがったな・・生きてやがる」「うおお・・・いたいい・・・だが・・ある方のことは話さねば・・ある方とは・・」

「おお、そうかしゃべったら楽にしてやるぜ助かるかどうかは知らんがな」「ある方とは・・・・ぐしゅぎゃああああああ」もう一本手裏剣が飛んできて刺さった!!!!「しまった!今度こそ本当に口封じされたか!!」

「ぐおお・・な、なんとかまた急所を外れたようだ・・・」「おおしぶとい」「ある方・・ある方とは・・・!ある方とは・・・!」「ある方とは・・・?」「その名は・・・・サクッギョワエエエエエエ」「またサクっと刺さった!今度もどうだ!?」

「はあはあ・・また急所を外れたようだ・・・ではいよいよ発表する・・ある方とは・・・」「早く話せ!またくるぞ!」「うむ!では・・・!ゴホン・・ある方とは・・・ドーンギャアアアア!!!」

「うわなんだ!?爆発した!!!」「手裏剣の狙いがまずいのかバズーカに変えたか!おい!爆発したがどうだ!?」「ぐおおお・・・だ、大丈夫だ・・どうやら致命傷にはならなかったようだ・・・・」

「ふうあぶねえ!口封じ野郎は・・・トゥデイシティのほうから狙ってやがるな・・!まだ結構遠いから狙いが難しそうだが・・」「それよりミカさん!はやく口割りを!!」「おう、そうだったな・・・おい早くいえ!ある方ってだれだ!」

ふと気づくとある方とは・・・!?「ある方とは・・・・ジャーン!肩口鰯衛門様だ・・・・」「な、なんだと!獄流会のボスじゃねーか!てめー!人参組だろうが!!何手を貸してんだコラ!」「ねえねえパパがどうしただわさ?」

「ん?あーワル子なんだ?わからんがあぶねーから下がってろ!アタシがいまあぶなーーいコトしてるんだ!わかったな?」「えーだって」「ベリュル!ワル子とあそんでろ!」「はーい!ねえねえワル子たちベリュルお兄さんとファラオカートやるのだ!」「ゲーム!やるやるーーー!」

「さて・・ガキどもが散ったところで・・・てめえどういうことだ!裏切りか!」「・・・違うな・・我らは元が獄流会・・・・潜入捜査官ってやつだククク」「あーあそうかいスパイってやつか・・・じゃあ粛清が必要だな・・・」「まってまって!約束!助けてくれ!」

「わりーが・・そうもいかねーんだな」「いやーーまって!もう一つ!もう一つ大事な情報を話すから!やめて!斬らないで!!」「もう一つ・・?話次第だな・・・なんだ?」「肩口鰯衛門様は・・・ある秘密を抱えている・・」「背中にイワシの入れ墨とかか?」「なぜそれを・・・」

「そりゃ知ってる話だ!じゃ、おめーはもう用済み・・」「いやーーー!違う!フラフラと立ち上がり・・もっと大事な・・・肩口鰯衛門様は・・・ギャアアアアア!!!」グレイゲンの悲鳴!









第3288話

(21年10月10日投稿)

グレイゲンの悲鳴!!!「今度はどうだ?」返事がない・・・ただの屍のようだ「チッ!死んでやがる・・・後ろから何か切り裂かれたな・・・?さっきから誰の仕業だ」「俺だ!」そこには・・・刀を持っていない侍が立っていた「誰だてめー・・・不貞浪士か!」

「フフ・・俺は獄流会の口封じ会会長の鷹山だ・・・グビビ」「昼間っからビール飲んでやがる!」「クク・・これはノーアルコールビールだ・・・俺はアルコールがだめなのでな」「さっきからテメーの仕業か?」「ああ・・・こいつらがちゃんと仕事をするか見張っていたんだが・・案の定な」

「手裏剣やら色々手が込んでるじゃねーか」「フフ・・・手裏剣もバズーカも当てるのが難しくてな・・仕方なくここまで出てきたというわけだグハハハ!」「刀もなくどうやってこの傷跡を・・・!」「俺の真の武器はこれだ・・・チャキーン!」鷹山は10メートルにも及ぶ鋼鉄製の爪を取り出した!

「てめえ!そんなもん隠しやがってたのか!」「俺はアルコールがダメ・・・・・!ノーアル鷹山爪を隠すってなグアーッハッハハ死ねい!」「くるぞ!ベリュルたちてめーらちょっとこっちこいや!!」「どうしたぜ!」鷹山が襲ってきた!!!チャキーン!

「食らえ!10メートル爪振り下ろしでやあああああ」「ぎゃあ!」大体100万近くダメージ!大体誰か即死!!「ぐああああ」「爪のコツは早く行動できることにある!ツメ続けて死ねい!!ふりおろし!」3回続けてこの攻撃が来る!ゴーレムや回避も可能だが・・・

ふと気づくと鷹山の危ない爪!「はあはあ・・・」鷹山の動きが止まった!「疲れた・・もう動けない・・この爪は鋼鉄製で・・重く・・・三回が限度・・ハアハア・・・5分休憩を・・」

三回続けて攻撃してきた後、5分全く動けなくなるのでチャンス!この間に仕留めようなのでナントカ倒した「ぐふう・・・だが・・貴様らも人参組も・・終わりだ・・・」「どういう意味だ!」

「エデンフラッシュとここは違う・・ここは修羅の国トゥデイシティ・・・人口の8割がテロをやったことがあるという噂も?」「なんだと!」

「そんななか・・いかに猛者だろうが・・生きていくことはでき・・・ぬーーっははははぬはははーぬひゃーーーぐふ」「死んだ・・・ここが・・トゥディシティか!」「ああ・・・セイゴンで華やかなまま・・でも血なまぐさいのも相変わらず・・」

「ジャンバラヤさんときもちまなぐさかったの」「はい・・私もたくさんの血を・・流させました!思い出深いのですが聞きますか?長くなるんですが」「いやいい!しかし・・・どの建物ミヤビできらびやか・・ここが・・・!」到着・・華の都トゥディシティ!








第3289話

(21年10月27日投稿)

トゥディシティに到着!「すごい!桜が咲き、きらびやかで、ナントカ屋がたくさんあって人が行きかってる!」「よーくみろ・・あちこち血の跡がたくさんあるぜ?」「ほんとだー町人!この血はなんだ!」

「ああ、毎晩誰かしらが斬られるのどす・・・こんなの気にしてちゃやってられないどすよ」「こわい・・・」関係ないけど今ミッズーに行ってもなにもおこらないぞ!「いつか化けの皮をはがしてやる見てろよ」ってなるぞ!

「しかし町は賑やかなのは間違いないな・・!お店もいっぱいあるもなか屋だって!」「らっしゃいどすえ!ここの最中(もなか)は食べてる最中(さいちゅう)でもなかなかうまいもなかどすえ!」「中はあんこに・・・カスタードクリーム、いちご、カレーなどいろいろだ!」

そして病院も完備されていた・・美人お医者さんがいたので話しかけてみた「けが人多くて大変じゃないですか」「なんどすえ?・・ほとんど運び込まれるのは死体だけどすので、対して忙しくないどすえ・・お寺は大変どすえオホホ」

「あなたのお名前は!」「わたしは煩悩女医(ぼんのうじょうい)どす・・・人参組、あんたたちがけが人として運び込まれたら・・手術でお寺行きにしてやるどすえオホホ」「こわ・・なんて町だ!」「それより人参組の駐屯所を探すぞ!誰かしってねーか?」

「町の人に聞いてみようぜ!あ、侍たちがいる!知らないか!」侍たちは何かを話している・・・「11×11・・なんて難しい問題どすえ・・」「数学の書物によると10の位と1の位をわけるといいということで尊王攘夷」

「なるほど・・わかった!10×10=100,1×1=1、100+1で101!11×11=101どすえ!」「かしこいで尊王攘夷」「ねえねえお前ら侍!人参組の建物しらない」

ふと気づくと侍たちへの問い合わせ「・・・ん?貴様ら・・・・人参組か!!!な、な、な、なんのようだ!!俺たちは長州力道山組のものだ!」「ねえねえお前たち、人参組の建物」「人参組の建物で‥俺たちを拷問しようというのか!」「行きたいのだ!連れて行って!」

「俺たちを連れて行くというのか・・・おのれ、俺たちのテロのたくらみは・・筒抜けか!」「もちろんだぜ!何が筒抜けなんだい」「やはり!この町を炎で焼き尽くすことも全部知っているのか!」「知っている!何々!教えて!」

「おのれ・・・人参組を夜強襲することもすべて・・ばれているのかあああああ」「バレバレだぜ!いったい何ごとだ!」「全て知っているからには生かしては返さぬ!しねええええい!!」侍たちが襲ってきた!!








第3290話

(21年10月27日投稿)

長州力道山組兵隊強襲!「誰が兵隊じゃ!」「貴様らのテロはすべてお見通しだぜ!倒してやる!」「ククク・・・長州力道山組のコンビ技・・・カラフルブラスターを食らえ!!!」何と左から青、赤、緑、黄色のパネルが列をなしてゆっくりと近づいてきた!

「これで俺たちは貴様らに攻撃されないけんのうウワハハハハーー」「くそっこれが邪魔して奴らに届かない!攻撃して消すんだ!」前の物しか消せないが攻撃して消すと後ろのパネルの列が一つ前に来る!「くそっ後ろからいくらでもわいてくる・・・おや?」

4つつながった赤色のパネルが消えた!ファイアブラスター発動!そして炎が敵を包む!「ぎゃああああ!!!」「こ、これはどういうことだ!」「おのれ・・4つ同じ色がそろうとこっちにダメージが来ることを知ってやがったとは」「なにそれ」

「赤はファイア、黄色はサンダー、青はブリザド、緑は貴様らにケアルがかかる・・!」「ほほう」「さらに連鎖するごとに威力が倍になっていきます!2連鎖2倍、3連鎖4倍、4連鎖8倍となっていきます」「なるほど!」「連鎖を狙って高得点を狙え!だが・・貴様らには無理だガハハハ!!」

このバトルでは相手は狙えない!パネルだけしか消せないぞ「まとめて範囲攻撃もできるけど、それじゃダメージ通らないから連鎖狙うのがいい」「パズルがこっちまで来るとどんどんだめーじ食らうから、それで圧死を避けるため全体消すのはあり!」

しかも侍たちは容赦なく攻撃してくるので頑張ってパネルを消していこう!「ぶっちゃけ大体適当でも連鎖するからいけそう!!」ぶっちゃけパニクってもなんとかなるのでナントカ倒した・・・

ふと気づくと倒された長州力道山組「くっそ強いけんのう・・・これが人参組・・・い、命だけはお助けを」「ねえねえ、人参組の駐屯地知らない」「は、おめえ人参組の隊員じゃけん、知らんことはないのでは」

「アタシたちゃエデンフラッシュから来た組だ!まだいったことねーから知らねーんだよ案内しろ」「ひい!案内した後、捕まえて斬首して食べるきじゃろう!!」「ミカさん!その後煮ててんぷらにしてしまうとは酷いのでは!」「ひいいいたすけて!!!」

「うるせえ!案内したくれたら助けてやるよ!!!ゼニよこせばな」「へい!!こちらです!」長州力道山組に連れられていくと・・巨大な駐屯地があった!「人参組本部と書いてあるぜ」

「へい!ここです!あのもういいですか・・いつまでもここいると殺されるたすけてーーーー」長州力道山組たちは逃げて行った「まて!」「まーもういーじゃねーか!しかしここか・・・入るぞ!」「まてい!おぬしたちなにものだ!!ここは人参組の駐屯地なるぞ!」「俺等人参組」

「見たことがない!エデンフラッシュ組か!!合言葉は!海」「山」「ばかめ!合言葉なんぞない!やはり貴様ら間者かーーー!!しねーーーオラは門番衛乃助じゃー!」「うわああやめてええ」「こらこら待つんだ!!!」「はっ!」振り返ると・・そこには沖田が立っていた!









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最終更新:2022年12月13日 23:20
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