第3321話~第3330話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3321話

(21年11月24日投稿)

さてベリュルの落ち込みで夕方になりもう一泊することになった一行「たくしゃーねーな!昼は短いんだぞ西エデンは!もう16時に真っ暗だ!」「だってえ」「明日は強行するから今日はおとなしく寝てろ!」「はーい」団子入りすき焼きを食べつつ・・・ワル子たちと話をしていた

「脳無斎、ごはんだわさ」「はーい!すき焼き大好き!!」「なあ、てめー・・脳無斎つったか?運泥斎とかと同等だよな?」「ええ・・・私はツッチー様に作られた精霊・・エデンを守るために!覚えてないのよねミロク・・・」「あーすまんな!そのくだりはもういい!」

「ヒントになるかだけど・・・貴女のマネージャーも今でも生きてるはずだから見つかれば・・・」「マネージャー?何言ってんだ?アタシの?」「うん・・・貴女がカリスマを持ってたのは元々アイドルだったから・・そのマネージャーよ」「はあ?」「ミカさんがアイドル!?」

「そうよ?かわいい衣装を着ててれびじょんでも歌に踊り、優しさを振りまいてみんなの虜にしつつ、戦いだってすごくて!」「おいこら!一体アタシはここで何やってたんだ!謎を増やすな!解明がめんどくせーだろ!」

「マネージャーが見つかれば・・・貴女を失ったショックで放浪していると思うの今でも・・」「しらねー!覚えてねー!いったい誰だそいつは!」「マ・ネージャ子さん、あなたといつもコンビを組んでたぐらいの強さがあるはずなの」「女性ですかその方は!どこにいらっしゃるのです」

「だからわからないんだってー!」「特徴が分かれば探してミカさんの事もっとわかるぜ!特徴は?」「おー、一応聞いとくか・・思い出すことはねーと思うがな」「えっと・・目が二つあって・・・鼻が一つ・・その下が口・・・」「そか!ありがとな!おいベリュルゲームでもやるか?」

ふと気づくとその下が口・・・「ちょっと!せっかく私が思い出してあげてるのに!」「そうだわさ!脳無斎はがんばってるだわさ!」「はいはいっと・・・ってなんだ?」宿の上の階からズーン!ズーン!ズンズン!と音がした「なんだこれ?」

「上の階のやつが暴れてやがる!たくうっせーな!静まらせてくるか!」ズンズンズン!何やら声も聞こえてくる・・「・・・おれはダイダン・・・足踏み大将・・・♪」「歌まで歌ってやがる!よし文句言いに行くぞ!」

「おかみさんに行ったの方がいいんじゃない?」「うっせーから黙らせに行くんだよ!永遠にな!」「こわ!」騒音の主・・・











第3322話

(21年11月24日投稿)

上の階に上がったベリュルたち!「がらっ頼もう!おれベリュル!!」すると中にはパンツ一丁のおっさんの親子がいた!!「なっなにものだ!」「俺はタイタン一族のダイダン・・・いったい何の用だ!」「お前の物音がうるさいんだけど」

「知らぬ!俺は普通にしているだけだ!そーれアースシェイカー!ドスンドスン!」「それがうるせーってんだよ!」「なんだと貴様ら!おいダイダンjr、こいつらにものを見せてやれ!」「おう!ワシはダイダンjrじゃけんのう!アースシェイカーグレイト!ズンズン!!」「うわっ!!」

宿屋全体が揺れ、あたりから悲鳴があがった!「それをやめろっつってんだよ!」「む!我らは旅の宿やマンションでこれをやるのが趣味なのだ!俺等の趣味を奪う気か!20時から21時まではダンスの時間だ!」「やばいやつっぽい!」

「さあjrよ!かまわずやるぞドンドンドンドン!そーれドンドン!!!」「やるけんのう!ドンドドドドドドド!カタハシ名人ばりの16連打足踏みダダダダダダ!!!」「やるぞベリュル!」「おう!!」「やるか!貴様らも踏みつぶしてくれるわ!!!!しねい!!!」

ダイダン親子が襲ってきた!!!なんとバトル中常時アースシェイカーだ!「うわ!揺れてダメージくらいまくる!割とランダムに!!」「レビテトだ!!」「宙に浮こうが・・・足踏みの騒音はかき消せぬグワハハ」なんと!騒音でもスリップダメージ!!!

ふと気づくとなんと騒音でもダメージを食らい続ける!!「状態異常「不安」になったり大変だぜ!」「そーれズンズン!そーれずんずん!!」これはなかなか強いが、超楽勝の方法が一つあるぞ!「なんだい」

なげる、で道具矢とかで打っている画びょうやまきびしを投げてみよう!「ふむ!そりゃ!」「そーれドスンドスン!ぎゃああ!!!!!痛い刺さった!!ドスンドスンギャア!」「ドスンドスンギャア!ドスンドスンギャア!」

逆スリップで大ダメージを与え続けられるぞ!まあそれでもいいのでナントカ倒した「負けた・・・我ら親子、騒音ダイダンは召喚魔法として仲間になろう!」「迷惑!」

親子で出てきて敵に究極ストレスを与え、力とすばやさのステータスをとても不安(20%~150%毎ターンランダム変化)にさせるぞ!「いらない!」「くだらねーことで時間使わせやがってこいつら!ぜってーつかわねー!」つまりマンションで今話題の騒音を出すなというお話










第3323話

(21年11月24日投稿)

さあさすがにそろそろオコノミヤキシティに向かおう!「ジャンバラヤさん、オコノミヤキシティってどんなの」「オコノミヤキの発祥の地といわれてて、もみもみ饅頭とかが有名よ!」「饅頭食べたい!早く行こうぜ!」「とても美味しいけど調子乗って1ダース買うと重いかもしれないわ」「そうなんだ」

そして少し歩くと・・謎の二人組の外国人が通せんぼしていた!「おいなんだお前たち!通れないじゃないか!」「クク・・おぬしモワールよのう・・・相方よ」「ギャフフ・・・何を言う、貴様こそなかなかノワールではないか・・グフフ」二人は笑っている!「何を笑ってんだ!」

「おっと失礼・・ワシのなはノワール!」「わいはモワール・・・二人そろってワール兄弟!」「なっなんだと!」「ソマチネ様から聞いているぞ・・貴様らはロンゼルグの為にならない・・死んでほしいなと」「貴様らロンゼルグ家のものか!」

「エデンを牛耳るビジネスチャンスなのだ・・過去の定期券のギル資産もどこかにあるはず!それを探しているのじゃ!」「なにっ」「そして我らは諜報と暗殺担当・・・たくさんのエデン人を殺し、隠し資産を探している!貴様らに邪魔はさせぬ!」

「殺しだと!いったい何人殺したんだ!」「フフフあまりにたくさんやったのでなあ・・一人から先は数えていない・・・死ねい!!!」モワールとノワールが襲ってきた!

「ククク・・金にものを言わせた我らの武器を刮目せよ!」「なっそそれは!」二人は札束の鎧を取り出して装着した!「うおおおくれ!みだれうちまくり!」ガキン!ダメージがなかなか通らない!「か、かたい!?」

ふと気づくと札束の鎧が固い!「あたりまえだ・・札束はよく映画とかで銃弾を受け止める!だから硬いのだ!防御力1024はあるぞおお!」「頭いい!」「そしてこれを・・・札束のこん棒!」札束を丸めてとってもかたい!殴られると痛い!

「くそっこうれはどうすればいいんだ!ぬすむ!」1万ギル盗んだ!盗んだ鎧の防御力が10落ちた!「あっなるほど!」総札束を盗めば盗むほどぺらぺらになっていくぞ!「ば・・ばかな!」「ファイア」ボウ!札束は燃え始めた!「あちちあちち!」「なるほど!燃やしてしまえばいいのか!」

燃やすと二人は裸になるぞ!なので楽勝ナントカ倒した・・・「お・・・オノレ・・甘く見すぎていた・・・ロンゼルグをなめるなよ・・おぼえてやがれ!」二人は逃げて行った100万ギル獲得!「次はもっと札束持ってくるんだぜ!さて先に進むか・・」ほんのりとオコノミヤキの匂いがしてきた・・・












第3324話

(21年11月24日投稿)

オコノミヤキのかほりのする道中・・・「あいやそなたたち、トゥディシティより来たのか?聞きたいことが候!」道中松の木から突然何者か侍が現れた!「なっ何者だ!」「これは失礼・・・拙者は高杉中古・・・長州力道山組の団員よ候」

「なにっおのれ俺はベリュル、人参組!そこになおれ・・・」「まあまてやベリュル!今は人参組のことは秘密にしとけ・・・」「なんでだい」「いいから!おうてめー何をききてーんだ?」「うむ・・・!いっくん、という男の子を知らないか候?」「なんやそれ」「・・またそれか!てめー!」

「おお、知っておるのだな!?たのむ、後生だ教えてくれまいか候!」「いっくんてなにもんだ!てめーの子供か何かか!?」「あ、うん、あ、そうだな・・・おおそうだそうしよう!拙者の息子候!」「そーかい!アタシが最後に見たのはエデンフラッシュの米村だ!半年は昔か?それ以降はしらねー!」

「そうか・・エデンフラッシュ・・・ううむ遠いな・・連れてきてくれまいか候?」「あ?じょーだんじゃねー!それどころじゃねーしどうでもいいわあんなガキ!」「つれないで候・・・まあよい、早く確保せねばあの方が・・・ではさらばで候」高杉中古は去っていった・・・

「たくなんなんだよいっくんてよ!なあジャンバラヤ!」「いっくん・・・いったい何のことなんでしょう・・?」「てめーちったー役にたたんか!」「ええ・・あ!みてください、花火です!川辺で!見に行きましょうみなさん!」「ほんとだ!わーい」「チッ・・まあいい、いくか」

ふと気づくと川辺の花火大会!「うわあ屋台がいっぱいある!オコノミヤキ屋や、チョコりんご、焼き牛串、焼きスパゲッティとか屋台っぽい野だらけ!」「この後宿いくんだ!食いすぎんなよ」「わかってるって!このベリュルすき焼きは別腹さ!」

「うそつけおめー・・・ん・・・なんだ?」あたり一面から花火に合わせて声がした!「たーーまごーーーー!」「なんだ?」「たーまごーー!」そして人々はゆで卵をむさぼっていた!「オイなんだこりゃ!ジャンバラヤ解説!」

「はい!花火の爆発と同時にたまごーと叫んでゆで卵を食べるといいことがあるという願掛けです!」「なんのこっちゃ!」ドーン!花火が開くと・・・なんと巨大な人間の笑顔があった・・・「ギャハハ!」「うわーなんだあれはーーうわーー」あたりは騒然とした!

「おいジャンバラヤ!エデンでは花火からひとの顔が出てくんのか?」「は、はい・・どどうでしょう場合によっては出るかも・・・・・なんでしょうあれは・・」すると顔は飛び回り・・人々に噛みつき始めた!「きゃーたすけてーー!」「モンスターだ!退治すんぞ!!」花火フェイス!!









第3325話

(21年11月24日投稿)

花火フェイス!!!「おらベリュル!飴なめてねーでいくぞ!」「おう!なんだおまえ!」「花火ーーーーーーー!!!わが名は江戸丸」「くるぞっ!」江戸丸が襲ってきた!!!「グワハハ!我は花火の中に隠れている妖怪・・花開くと同時に人間を食い、来年の花火大会まで冬眠する!」

「なんという聞いたこともない酷い妖怪だ!」「花火大会は人が集まる・・・チョウチンアンコウのようになあああああああ」「効率的にご飯を食べれるわけか!」「ほう・・よくぞみぬいた・・しかしよくしゃべるおかずだ・・」「なんだと!」

「貴様らはしょせんおかず・・・主食ではない!さっさと食い散らかしてくれん!かみつき」「ぎゃあ」かみつきがやばいがナントカ倒した・・・・江戸丸は消滅した・・「ふう・・・おや?」「御用だ御用だどたどた!!」あたりは侍が集まってきた!「なっなんだ!」

「ここ長州力道山組の縄張りに股花火妖怪が現れたと聞いた!どこだ!」「俺らが倒したぜ」「な、なんだと!あの江戸丸を・・我ら兵が全滅を覚悟したのに!」「お前らなんだい」「おぬし達は何者だ・・我らはオコノミヤキシティを治める毛利モトヤワタ様の兵士だ!」「誰それ!」

「見たところ・・貴様らエドモンだな・・?エデンフラッシュの・・チャラい服装だしな」「まあ」「お礼をしたい!毛利モトヤワタ様にあっていただけぬか!」「え、罠じゃない」「なにがじゃ・・・極上のお好み焼きとすき焼きをごちそうするぞ」「じゃあ行こうかミカさん!虎だぜ!」

ふと気づくと毛利城・・・天守閣「ジャーン!毛利モトヤワタ様のおなーーりーー!」「ねえミカさん時代違くない?」「知らねーよ!」するとヒゲをしたちょんまげの殿様が現れた・・・!矢を一本持っている・・・「おぬしたちが江戸丸を倒したものか・・なんという強さ!しかし知恵はどうかな?」

「なにが」「ここに一本の矢がある・・・これを折ることが出来るか?」「貸して!かんたんだぜ!うぐぐ・・お、おれないなんだこれ!」「これはミスリルでできた矢・・太さ50センチはあり簡単には折れまい」「これが知恵だというのか!力ではないのか!」

「フフ・・おい!我が息子達よ入ってこい!息子協力パワーを見せてやれ!」「まっまさか三人の息子が!」ドタドタドタドタ・・・・「殿!及びですか父上!父上父上!!!」「ほらきた!・・・なっここれは!」そこには・・300人もの息子がいた!!

「我らの力があればこの矢でも折れるぞ!うおおおおバキ!」300人は一斉に屋にとびかかって矢を折った!そして去っていった・・「どうじゃこれが知恵じゃ・・・さて諸君・・・」毛利モトヤワタの知恵・・・









第3326話

(21年11月24日投稿)

毛利モトヤワタは一本の矢を出した「さておぬしたちの力は見た・・この矢をいかようにして折るか、見せてもらおう」「おおまかせとけ!」「ベリュル大丈夫かよ?」「こんなの簡単だって!えい!お、おれない・・・・・無理!!」「ほれみろ!」「どうした?貴様らの知恵はそんなものか!」

「ほらかせ!アタシがやってやる!」「無理だってー硬いもんこれ・・」ボキ「ほれこれでいいんだろ?力でねじ伏せるのが一番だぜ?」「ミカさんすっご」「おお・・なんという知恵!そなたたちこそ真の勇者よ!」「なんだそりゃ」「そなたたちを勇者と見込んでお願いがある・・・」「何」

「長靴島という物がこのオコノミヤキシティにある・・そこにある長靴島神社にある怪物が住み着いているのじゃ」「何それ」「我ら兵士が赴いても武力で勝っても知力で負ける・・どうにもならんのだ」「いったい何もんだ?怪物ってのは」

「なんでも、ジャネーマー子という一見美女だが恐ろしい魔物だそうだ」「美女!」「で、そいつがなんの悪さを?」「さあ?だが我らのシマの島で好き勝手は許さん!たのむぞ」「さあってなんだ!」

「さあ勇者よ!魔物を退治してきたまえ!それまでここから西へはいかさんぞ!」「しゃーねーな!だが約束は出来ねーぞ!」そういうと部屋を追い出された・・・「なんだこれ!」

ふと気づくと謎の魔物退治・・「ねえねえどうすんのミカさん」「しゃーねーだろ!西への関所が進めないんだ!力づくでもいけなさそうだぞ?」イベントだから「長靴島ってなんだい」「あれじゃねーか?」海岸からは鳥居が見えるシマが見えた・・・

「あれかどうやっていくの!泳げるかな」「馬鹿いえ!船だ!お、船屋さんがあるぞ」「ほんとだ!たのもう!船貸してください」「へいらっしゃい!さあ船はより取みどり!ビートバンから豪華客船までより取みどり!どれにしますか」島への渡航の恐怖・・・









第3327話

(21年11月24日投稿)

船貸しさん「さあどれにしますか?」ビートバンは100ギル、背中にトイレットペーパーみたいなスポンジ付きのビートバンは200ギル「いかだは2000ギル、ヨットは1万ギル!」「モーターボートは10万ギル、豪華客船は100マンギル、軍艦は1000万ギル!どうしよう」

「軍艦で島に渡るやつがいるか!」「いえ、軍艦も軍艦でメリットがありますぜ!」「なんだい」「軍艦に乗った時のみ、海から海坊主ハルモニアが出てきます!倒すとレアアイテムゲットだ!」「なっ」

「豪華客船は乗客がたくさんおり、アイテムもたくさん眠っています1度は乗らないとアイテムコンプが無理です」「なっ」「ここまではオートで到着できますが、ここからは操作!モーターボートは早いですが操作が難しく、ヨットは風で操作がさらに難しい!」「ほう」

「いかだは・・突く確率が20%ぐらいで何度もやり直す必要があるかもです」「ひどい!」のこり安いのは自分で泳ぎましょう!連打をしなければならず、とても大変です!戻されますから波で「これはやめとこう」連射機でも使わないとしんどいだけなのでやめよう!モーターボ-トあたりがおすすめ

「そして長靴島についた俺たちなわけだ・・港はちょっとした町みたい」「へいらっしゃい!名物のもみもみ饅頭はこちら!!」「おおウマソウ!」「食べる前にもみもみしてから餡をほぐしてから食ってくださいね!」「はーい!クリームちょうだい!」

あんこもおすすめ!うぐいすあんとかHPとMPが77.7(もみ.じ)%回復する強者だ!たくさん買っておこうただし「ただし?」「うまいけど、1時間以内に10個までしか食べれないぞ!結構強い濃い食べものだ「さて、ボスはどこいんのかな」「ロープウェイガあるぜ?アレに乗っていこうか?」

ふと気づくとロープウェイ「屋上まで100ギルでーす」「のせて」「まいど!」だがベリュルは外を見れず怯えるので絶景が見れない残念!「さて頂上だが・・・社が一つあるだけだけど?おーーいボス!」「人の気配がしねーな・・シカがいるだけだ一匹」

「シカがよってきた!なんだ!しか煎餅はもってないぞ!」するとシカが二本足で立った!「なっなんだ!鹿の化け物!!!」「・・ミロク・・・あなた・・・ミロクね・・・!?」「な、なんだてめー!まさかここのボスか!!!」

「生きていたのね!話には聞いていたけど・・・!!!わたしよわたし!」「だれだ!どのわたしだ!」「私だってミロク!!!!もう!着ぐるみ来てたらから・・脱いで・・と!」「こ、これは!」「ね、ミロク!久しぶり・・・本と生きてたのね・・・」

「だ、だれだおめー!てめーがボスのジャーマネー子か!」そこには・・緑色の髪の美女が立っていた!「もう何言ってるの・・・!わたしよわ、た、し!マ・ネージャ子よ!覚えてないの・・?」マ・ネージャ子・・・!?









第3328話

(21年11月24日投稿)

マ・ネージャ子とは・・・!「あーー!この方!!!マ・ネージャ子だよ!!!!」脳無斎がワル子のぽっけから飛び出した!!「おうなんだよ!」「あ、あなた脳無斎・・・!?たんぽぽ町に封印されてたんじゃ・・・」「この子たちに助けてもらったの・・・それよりみて!ミロクよ!ここに!」

「ええ!わかってるわ!よく見つからないでここにきたのね・・・!」「なんか元のアタシと全然ちげーみてーでな!悪かったな!アタシはもう昔のアタシじゃねーんだ!記憶もねーしな!」「え・・そうなの?」

「ああ、パワーはあるみたいだが記憶はねーからな!期待すんなよ!おしとやかでもねーからな!!」「あら!やっぱり全然変わってないじゃないミロク!!」「はあ?」「マ・ネージャ子さん・・いったい何を!ミロクはもっとあのおしとやかで・・・」

「いえいえミロクそのものよこの性格!がさつで凶暴だけど優しくて凶悪で!!」「ああ!?喧嘩売ってんのかてめー!」「ふふ、あいかわらずね・・・よかった・・変わってなくて・・・」「ちょっと!どういうことだわさ!」

「おう!ミカさんはどういうことなんでしょ」「ちょっとあなた!」「あ、あなたがたは?お名前は・・所属・・・?」「俺ベリュル!」「あんたはいい!私はダンナーザ地上から北の・・あなた・・ミカの過去を知ってるのね?」

「地上から?!一体それは・・・ミカ・・そう、それが今の名前なのね」「わりーか!反対から読んだら神だ!ハハ」「いいからミカ!ねえあなた・・ミカの・・ミロク時代の話を聞かせてくれないかしら?」「え、ええそうね・・・話したほうがよさそうね・・この建物に入って話しましょう」

ふと気づくと建物の中・・・「ねえなにこれ!人間のはく製がたくさんあるんだけどなにこれ」「ここはエデンに訪れた地上の人たちのはく製の博物館よ・・・記念に飾られてるの」「げげ!」

「ねーねーこれすごいだわさ!顔だけ生きてる!」「うわこわい!!」「いーから!さ、マ・ネージャ子・・話してみて?ミカの・・ミロクの伝説を!」「ええ・・そうね、あれは・・エデンdeテレビの・・アイドル大集合番組で・・」ミロクの伝説・・・








第3329話

(21年11月24日投稿)

エデンdeテレビのアイドル大集合番組!「ぺぺん!さあやってまいりました!アイドル大集合番組!司会の弾衛門でーす!」わーわーわーわーわー「さあ本日はいよいよエデンのトップアイドルを決める大会!さあみなさん最初はこの方ーー!」ちょんまげをした和服の美女が出てきた!!

「わてしは美枝子!ふふ・・私の美貌はウィンクをすると石化するほどよ・・・」「おおおおーうつくしい!では得意技を一つ!」「石化睨み!」「うおおおカチコチーン!は、はやくスタッフ俺に金の針を・・・ハアハア助かった」「うふん」

「さあ続きましてはこの方!」そこにはアフロでサングラスをした色黒の和服の美女が現れた!「いろはにほへとどすえ・・あたいはトゥディシティの美女王のトライザエモン子よ・・・」「これまた美しい!さあ得意技を!」

うわ何このはく製!何かしゃべろうとしてる・・たすけ・・なんだこれこわい!ボカ「関節固め!!おりゃあああああああああ」「ぐあああああボキボキ・・・スタッフ!エリクサー!!!!・・ふうたすかった」そして次々とアイドルがたくさん紹介された・・

「さ・・次は最後!首脳神として暇だからと出てこられた・・・この方です!!」するとそこには・・ミカ!いつもの服装で出てきた!?「オホホ・・・アタシはミロクですわよ!マ・ネージャ子が出ろといったがなんだこりゃ・・ばからし・・いえなんでもないですのよ!」

「おお!異彩を放つ服装!これはこれでふとももありかも!そして相変わらずおしとやか!!」しかしほかのアイドルはヒソヒソしてた「なによ・・目立っちゃって・・・でも悔しい美しい・・・」

「さあさあ必殺技を!」「はい、じゃあ銃乱射・・いえ、アイドルの歌を歌いますわ」「おお!いかなる歌を!演歌か!!」「ミロク★ドキドキアトミックボムよ!」ミロクは歌って踊り始めた!?

ふと気づくとミロクのアイドルソング!「うおおおおミーローク!ミーローク!ひゅーーいえーー」観客はちょうちんを曲リズムに合わせて振り始めた!そしてミロクは歌い終わった・・「ふう・・・疲れましたわ・・みなさーん、応援ありがとーー!」うおーーーすてきーーーきゃーーわーーーうおーーー

「さあさあ全員でそろいました!今回のアイドル王は・・・・」ドルゥルルルルルル・・・「もちろんミロク様ーーーー!!!美しいしおしとやかだし優しいし最強のアイドル誕生!おめでとう!」「みなさーん!これからもこのアタシ、ミロクを応援してね!・・・何があっても!」

もちろんだぜーーわーーわーーーーー・・・そして控室・・・・「ふう疲れた・・なんだよありゃマ・ネージャ子!アタシに何させんだ!!」「・・・これからの戦いにエデンの民の応援は力になるわ・・でもよかったわよとても」

「あーー毎度のことながらばからし!おめーのいうとーりやったらまあうまくいってるからいーけどよ」「でも気を付けて・・・白い巨人もそろそろ動き出しそうだし・・」「物騒だな・・・手はずは整え解け・・アタシは突っ込んで殲滅させてやるぜ奴らを・・」ミロク・・・








第3330話

(21年11月24日投稿)

ミロクのアイドル物語「マジ!ミカさんすごい格好してたけど!いいじゃん!」「るせ!!アタシは覚えてねーって何万回言わすんだベリュル!」「着てみてきてみて!今の回想の服!!」「で、マ・ネージャ子とやら、アタシはそんなアホなことやらされてたのか?」

「そうよ!だからいったじゃない変わってないって!」「いーや、今のアタシはもう二度とそんな事しねーぞ!」「えーもったいなーい」「るせってば!・・・ま、いい、でここはなんだ?不気味なはく製ばっかじゃねーか」「さっきも言ったけど、地上で定期券を買ってやってきた地上人のリストなの」

「リスト?」「ええ、ここに来た彼らはすぐ捕まって・・いろいろ研究されたみたいよ」「研究!?せっかくきたのにえらい目にあったの?永遠の命とかは?」「そんなのあるわけないじゃない!まあ欲の強さと権力とお金を集める強さの研究をしてたみたい」

「ひええどんな研究?」「脳みそに色々薬品をかけて、反応を見たりしたみたいよ」「おい、おっかねーことしてんな?」「そうね・・しょうゆをかけてみたり、ケチャップをかけたり・・ショック死する人も多かったけど」

「こわ!ごはんじゃないんだぞ!俺は目玉焼きには醤油が好き!}「そりゃ死ぬだろうよ!」「でも、中には生き延びて・・廃人になった人が何名か・・それが動いてるはく製よ」「こっわ」「で、研究の結果はどーだったんだ?」

「それが何も得られなかったみたい・・・ギルを集めたかったみたいだけど当時の研究者たちは・・」「あーこいつらが定期を買うために使ったギルか・・儲かったろーなエデン」「それが・・何者かに持ち逃げされたみたいなの・・全部・・・」

ふと気づくと持ち逃げされたエデンの金・・・「おいおい、地球の大半の富だぜ?いったい誰が?」「それはわからないの・・事件はラビリンス入りしたし・・ミッズーとも反界のものともいわれてるけど」「ねえねえそのギルどこにあるの!」

「だからわからねーつってんだろ!たく・・それよりアタシたちなオメーを倒しに来たんだが」「え?ミロクなにいってるの?」「いや、まあ毛利モトヤワタの話でな・・」「ま、まさか・・あの長州力道山組の話を聞いたっての?あなたが!ミロクが!」「い、いや、まー心配するな!約束はしてねーしな!」

「ほんと?」「それより、ここから西に抜ける手段ないか?足止めされて困ってんだよアタシたち」「そうね・・そうだわ!ここのはく製のどれか・・これね!この目玉を・・はい!」どろり・・はく製の目玉を手に入れた!「また!」恐怖のどろどろ目玉・・









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最終更新:2022年12月13日 23:45
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