第3341話
(21年12月7日投稿)
さて、ここからは広大なマップを台地の上にむかって頑張って進むゲームだ!「途中ところどころ宿はあるが・・すげー入り組んで山が複雑なマップだな・・」「あっちいったりこっちいったり、崖の先に宝箱とかあるけど容易に行けなかったり」「よくあるやつだな」
「しかも入り口付近に、宝と描いた家のある祠が見えるけど、行けるのは台地の終盤とか!」「しかも隠しになってて遠くから戻ってくる感じにな!」「なんという複雑なマップ!モンスターも色とりどり」
「モンブランサスケ、ババロアババア、フルーツポンチおさむ、おはぎモモンガに」水溶液侍、ナタデココ鬼婆、人参息子、プリン忍者(プリンをもって食べながら襲ってくる)、「キットカット後藤、柿の種新谷、サラダ山口など和風なモンスターがたくさん」
ここまでが人間型だが、それ以外にも大量にモンスターが増える!広大なマップなので飽き帽子「ビッグクマ、ショクリョウバッタ、オトノサマバッタ、ドンキツネ、ヤマノサウルス」レアではゴールデンクマ、ヘッドザボム(ほぼ自爆するが倒せると・・?)、風のチョコボなどだ
「そして、疲労困憊の末・・ここか!哺乳洞窟!」近くに来ると哺乳瓶スレイヤー、バブーボブ、うどんベイビイなど赤ちゃん風のモンスターが増えてくるからわかるぞ「よーし入るかー」「まて
ベリュル!アムロックが言ってたろ・・このクリスタルをとりあえず投げるぞ」「はい」
ヒョイ!ミカがクリスタルを投げると、ころんころんと落ちた・・「・・無反応だな?」「なんでですかね」「ここにミッズーはいないっていう・・・ん?」ウィンウィン!クリスタルがアラートを発しだした!
「キケン!キケン!コノサキススムベカラズ!」「お!反応しやがった・・・ミッズーがいるのか!?」「ソレモイマスガ、コノサキハコノヨトハベツノソンザイデス!イッチャダメ!」
「なんだ?あの世か?それならアタシ達でも行けるぞ?」「チャウネン!ヨモツサカダカナンカソウイウカンジデ、コノママイクトキケン!」「いーじゃねーか!アタシたち危険承知できたんだぜ?」「フッ・・・ちょっと待つんだミカ・・」
ふと気づくと鉄パイプが後ろに立っていた!「おう!テメーいつの間に・・」「フッ・・アラートが鳴ったらいつでも来れるよう準備はしていたんだ・・これは一体・・」「おいどういうこったこれは!」「ミッズー様がこの奥にいるようだ・・ありえない話だが・・」
「だからどういうことだ!」「フッ・・・僕にもわからない・・だがこのまま進むのは得策ではないだろう」「行かなきゃなにもできねーだろうが!それともミッズーに話でも聞いてみっか?」「フッ・・・それはもっと危険だ・・・」「じゃーどうすんだよ?お?なあベリュル」「何が」
「アタシがバカだった!おいどうすんだよ
ダンナーザ!」「さ、さあ私にも・・・アムロック!いったいどうするの?」「今、グランエンペラー達がクリスタルの里ミシディアを攻めている・・・君たちも加勢しにいかないか?」「は?」クリスタルの里ミシディアとは・・?
第3342話
(21年12月7日投稿)
ミシディアの恐怖・・・「なんか昔聞いたことあるような気がする」「きのせーだろ!で、そりゃいったいどういうことだ?グランエンペラーがなんだって?」「フッ・・時折メカル殿たちと連絡を取り合っていていろいろ情報交換をしているんだよ」「なんでんなことを!あっちはもういーじゃねーか」
「フッ・・・なんといってもミッズー様達の故郷だからね・・・」「あー、そういやそうだったか?」「彼女たちが連れてこられる前の場所ってことね?」「フッ・・そうだダンナーザ・・・アカシック遺跡で新たに情報を見つけ、彼らは進撃しているそうだ」
「進撃たーおだやかじゃねーな?敵なのか?」「フッ・・ミシディアは魔法文明に目を付けられクリスタル王国やセレブレーション王国、めいどいんぴゃーたちに襲われたんだ・・用心もするだろう」「グランエンペラー相手じゃすぐ壊滅すんだろ」
「フッ・・彼らの魔法文明はなかなか優れていてね・・スーパー魔道スーツというロボットを発明したようだ」「なんじゃそりゃ」「フッ・・・魔力が動力の・・・ブラセマみたいなものかな」「ブラセマ!もし俺たちが久しく乗っていない場合は、わあなつかしい!また乗って戦いたい!」
「フッ・・・セレブレーション王国付近にグランエンペラー達の基地がある・・そこにいくんだ」「どうすんのそれで」「フッ・・・ミシディアに乗り込んでミッズー様達の秘密を少しでも探ってきてほしい・・このままじゃ手詰まりだ」「たおせねーってか?」
「フッ・・・その力は強大だ・・君らも実感しているはずだが」「やらなきゃわからないのだ!」「まあ、わかる・・な・・・アタシは脳みそベリュルじゃねーからな」「なっ」
「フッ・・・そうそう、君たちのブラセマもグランエンペラーのパーツを一部取り付けられるようだ」「まじか」「フッ・・パワーアップはおろか、見た目もなかなか面白いものができるそうだよ」「いってみよう!!!」
「フッ・・・ナカジマにあったらよろしくといってくれ・・僕は土方君を見てこよう・・大丈夫だと・・思うが・・・」「そうだぜ!死んでるわけないぜ土方が!油断したりしないはず!」「やめろベリュル!死ぬだろうが!」アムロックは消えた・・
ふと気づくとエデンの進撃はここまで・・・「じゃーいったんセレブレーション王国に向かうぞ・・・」ついた「外の北の方になんか軍事基地ができてる!!」この洞窟についた直後にできるぞ!フラグで!それまでは一応建設中のていで進めない
「うわあ!」「止まれ!何者か!!」「門番エンジニアさん、俺ベリュル」「おお!そなたたちか!通るが良い!」基地の中には色々パーツが落ちてるぞ「デビルアイ、ドリームハンド、スーパービームサーベル等いろいろだ」「ブラセマ用装備みたい!でかいのどうやってアイテムとして持ってるんだろ」
「気にするな!収納できるカプセルに入ってるんだろ!とどこいきゃいーんだ?」「インフォメーションがあるわ!すみません!わたしたちベリュルだけど・・」「ああ!ベリュルさん一行!うかがっておるにー!この先の開発研究室にメカエル様がいるにー!ではまたにー!」メカエルの謎・・・
第3343話
(21年12月7日投稿)
クエスチョンメカエル「ちなみに、哺乳洞に入ろうとしても」「おう、念のためやめておけ!」「って感じでミカさんに止められて入れないぜ」「まああちこちでサブイベントが100以上発生してるみてーだし、適当見計らってメカエルんとこいこーぜ」そんなわけでメカエルの部屋にやってきたのだ
「うわすごいメカニック部屋!あちこち機械でメカモニター!」「おお、諸君よく来てくれた!見てくれたまえこれを・・」「メカエル」「ブン・・モニター切り替え!これが・・この周辺の地図だ」「うわ!なにこれ!」マップがモニターに広がり、マップの一部が黄色くなっていた
「この黄色い小さいところが目的地かな」「いや・・この黄色い小さいところがクリスタル王国とセレブレーション王国、ゴッドタワー付近一帯の地図だ」「え」
「おい世界地図に対して、なんというかハワイぐらいの大きさしかねーぞ!この黄色い小さいところ!」「うむ・・・我らの世界は思った以上に広大なようだ・・・」「おい、アカシック遺跡はどの辺だ?ありゃずいぶん遠くまで行ったと思うが」
「この黄色い小さいところの最北端だ・・といってもこの地図では数センチってとこだな」「まあいい、見なかったことにすんぞ・・それより目的地のミシディアってどこだよ?」「・・・今から印をつける!ここだ・・!」
ぽーんぽーん!音がしてバッテン印が地図についた!「おう・・この黄色い小さいところの倍ぐらいの距離をさらに北か・・・」「うむ・・グランエンペラー達が偵察に行って見つけたのだ・・アムロック殿のお願いで」「あん?どんな願いだ?」
ふと気づくとアムロックの願い・・・「なんだろう永遠の若さと命かな」「健康もいれねーと意味ねーぜ?カネもな」「そりゃそうだアハハ!でなにかなメカエル」「全然違う・・・クリスタルの巫女の素性を洗ってくれ、とのことだった」「ほほう」「あーミッズーとかツッチーとかか」
「そういう名前らしいな・・・偽名だから手掛かりすら大変だったんだぞ・・・」メカエルの回想・・・アドベンチャーゲーム風だ!「メイドインピャーを知っている博士だ」博士がいます、どうしますか?「はなす、しらべる、たたく、きく、みる、などコマンドがあるな・・・しらべる」
「どこを調べますか?」画面にカーソルが出た!動かそう!博士のヒゲ「こりゃ!髭をひっぱるでない!」・・・とそこでミカが割って入ってきた!「まてや!!そんな遊びやってる暇ねーんだ!結論だけいえや!」
「お、すすまない・・大変だったものでつい・・・何しろ途中で殺人事件が起こったりいろいろ・・」「結論」「うむ・・・結論から言うと奴らは・・クリスタルを加工して作られた作り物らしい」「つ、作り物だと?」メイククリスタルアクシアン?
第3344話
(21年12月7日投稿)
クリスタルの作り物・・・「ああ?作り物だ?あのバケモノどもが?」「そうだ・・・魔法生物というかなんかそんな感じらしい」「あいまいだなオイ」「ミシディアの兵士を一人捕えて尋問したのだ・・・その情報だけこたえると消えてしまった」「尋問だと!残酷だぜ!」
「仕方あるまい・・・こちょこちょしたり・・・目の前でビーフステーキをあーげないやったり・・・」「いーじゃねーかベリュル!消えたってなんだ?」「連中のスーパーデジョンで逃げられたようだ・・サイレスをかけておいたのだが・・」「ステーキには塩コショウを賭けないとだめだぜ」
「魔法のプロってわけか・・まあアタシたちもたいていの魔法は使えるがな」「で、どうなん?俺たちとっとと乗り込んだらオッケーって感じ?」「それがそうもいかんのだ・・簡単であれば貴様らを呼びはしない」「なんで」「これを見たまえ・・ピッ・・ナカジマたちが遭遇したミシディア機だ」
そこには・・黒い機体が写っていた「うわっくろい!」「そうだ・・この世で一番黒い物質を塗りたくって作られているようだ」「あっグランエンペラーのビーム!うわ爆発して四散した!強いじゃんグランエンペラー!」「おうこれの何が簡単じゃないってんだ?」「続きをみろ・・」
すると黒い機体が次々と飛翔してはグランエンペラーに倒されていった「ここからだ・・・次の黒い機体に注目!」「あれ・・・なんか見た目が・・・」ほのかにグランエンペラーに似ている感じがする・・・
「あ!グランエンペラーのビームを跳ね返した!でも衝撃でボロボロになってるけど」「ここでナカジマたちにはいったん引き返してもらった」「なんで勝ててるじゃん!」
ふと気づくと引き返したグランエンペラー「さてどうして私はナカジマたちを引き返させたと思う?」「さあ!どう思いますかミカさんご飯の時間とか」
「やつら・・能力をコピー、もしくはデータを解析してるんだな?」「たぶんな・・・もちろん完全にコピーなどはできぬ・・だがこちらの手をどんどんさらけ出してしまう可能性があるのはまずい」
「強いし大丈夫じゃ」「これから奴らがどんどんグランエンペラーをコピーし、強化されるとどうなるかわからんのだ・・・奴らは都市にバリアを張っており、まだ解除方法がわからぬ」
「じゃあ俺たちがいこうか!」「その返答を待っていた!それを我らも望む!」「まてや!アタシたち捨て駒じゃねーか!」「そうだ・・・だが代わりにグランエンペラーの力も貴様らのブラセマに提供しよう・・どうだ?」「やる!」「馬鹿やろベリュル!」
「何がミカさん」「今の音声は録音した・・契約成立だ・・・!」「大馬鹿もの!ベリュル!!」「何がダンナーザ!」「さて・・契約は契約だ・・貴様らのブラセマを改造してやる・・ちょっとこっちきて」ブラセマのさらなるパワーアップ・・?
第3345話
(21年12月7日投稿)
幼虫に要注意!「さてここだ・・ウィィン」「はっメカエル長官!お待ちしておりました!ヒーッヒッヒ」「うむ、こいつはエンジニアのアンジェ・ニャーだ・・これからそなたたちのブラセマを改造させてもらう」「では・・改造します!どの部位を換装しますか?」
「なにこれ!」頭、胴体上、腰、右腕、左腕、右足、左足、尻尾、羽、武器1.2.3.4,5.6.7.8,アクセサリ、エンジンとかたくさん入れ替えられるぞ!「うさあ」「さっきやら手に入れたパーツ換装してみようぜ」
「そうだ、グランエンペラーのパーツもいずれ手に入れられるだろう・・がんばるがよい」キャタピラ右足を付けてみた!「おいバランスわりーぞ!」「だって片方しかないのだ!機動力も防御力もHP倍率も上がったのでまあいいんでない?」
「見た目はまあ気にしないでいい!どうせバトルは同じだ・・・性能で選ぶがいい」「ねえ、なにこのミスリル右腕!★がついてるよメカエル」「おお、それはランダムでつくアビリティがついているのだ!見てみるがいい!よくあるシステムだ」「へー!おお、クリティカル率25%アップだって!」
「まあまあだな・・パッシブや特技発動などいろいろあるぞ!入手時にランダムでつくのだ」「へー!」「ただしイベントとか宝箱とかのは固定だからリセットしてやり直しても無駄だ!」「なっ」「あくまで敵からのドロップとか、狙いにくいものだけにつくぞ!」
「あっ顔パーツも持ってた!タコさんヘッドだって」着けると顔がタコがたロボットになった「見た目さいっあくじゃねーか!」
「タコのメカっぽい!あ、固有スキルがついてるよ!スミ吐きだって」「攻撃時にランダムでスミを吐いて相手の視界を遮るアビリティだ・・・有効に使うがいい」「あれ?ブラセマの名前が変わってる」
ふと気づくと名前が変わったブラセマ「ブラセマ・タコだって・・・」「換装したパーツで目立つものの名前を冠することが出来る!」「ダサい!」「まあ気にするな・・攻略には関係ない」「わーったよ!で、どーすんだ?」
「昔お前たちがやったのと同じ要領だ・・・マップ画面で進行を選んで進め!」「あったなあ」「今回はグランエンペラーも味方だ・・援護は特にする予定はないが少なくとも前半はもりもり進めるだろう」「よーしいっちょやったるか!ミシディア侵攻やってやるか・・!」
「よくある攻め滅ぼそうとかじゃないぜ!ちょっと乗り込んで話を聞きたいだけだぜ」「うむ・・・ナントカ中に侵入して情報を収集してもらいたい・・たのむぞ」「では久々の!ベリュルブラセマ発進!!」「タコセマだろ」新生タコセマのパワー!!!
第3346話
(21年12月7日投稿)
タコセマ発進!「ブラセマにして」では侵攻ルートを選んでください「まずはまっすぐにしか進めないな・・・前みたいな変なロボ兵隊が出てくるのかね?」「まずは量産型であるミシディア魔導機兵だ・・・お手並み拝見だ」「じゃあここを選んで!・・・お!きたぞ!」
ミシディア魔導機兵が3体現れた!なんか黒い「えーこちらベリュルこちらベリュル応答せよミシディア魔導機兵!おげんきですか柿の種食べますか」『ピーガー』「通信が届かないか・・無視されてそうね?」「礼儀のないやつだ!武士は戦う前に名乗りあうのが武士道なのに!」
「じゃあ攻撃すっぞ!ブラセマパンチ!!!」ボン!ミシディア魔導機兵一体が砕けた!「おう、楽勝じゃねーか!メカエル!」『操作を忘れているだろう・・チュートリアルってやつだ・・・』「そーかい!気を使ってわりーな!そんな事よりとっとと進むぜ!」
『そこまでは我らグランエンペラーが到達した‥そこからは未知の領域だ気を付けたまえ』さて次は右と左に分岐、右は砦で行き止まりのようだ「左はロックされてる!右から行けってことか!これもチュートリアルか」「まずはロボット戦だ!ミシディア魔導機兵たちかな!いこう!」
ミシディア魔導機兵3体と・・・ミシディア魔導機将が襲ってきた!「ミシディア魔導機兵将!黒いちょっとイカしたロボットだ!手ごわそう!」ミシディア魔導機兵はぼこぼこ壊したが、ミシディア魔導機将は少々手ごわい!
「といっても、ゲーム始めた手のボスぐらいのレベルではあるんでナントカたおしたぜ!」「いける!いけるじゃねーか!さーて降りて砦を制圧するぞ」ここからは白兵戦だ
ふと気づくと白兵戦!だが相手は黒い・・・!「わーわー侵入者だーーーものどもであえであえーー!」「エデン引きずってんじゃねー!てこいつら・・黒魔導士じゃねーか!」コテコテの帽子で顔が黒い青いローブのやつらだ!「ミシディアまどうしたちだ!」
「ヴァイラガ!」「うわ!やばい魔法つかってきやがる!」「デス!」ターン!油断したところにこんなのも!「やば!リフレクトリングとかつけておこう!」
すると筋肉魔導士まででてきた!「魔法拳フレア!」「ボカボカボカぎゅあああ!フレアの力を持った拳!!!さらに追加でフレア!あ」リフレクトリングで跳ね返した!「有効そうだ!さあボスまでいこうぜ!」リフレクト罠・・・
第3347話
(21年12月26日投稿)
さて道中進んでいくといろんな罠があった!「わ、なんかふんじゃった!」黒板系が降ってきて命中!!「バフ!なにこれ!」「いまだ!魔法禁止黒板けしを食らった、侵入者を倒せーーー!!」魔法が使えない状態でミシディア兵士が襲ってきた!倒した!
「宝箱で、上に看板で「超いいもんがはいってるから」とかあるから開けたらミミックとか」「「絶対開けるな!貴重品あり!」とかあるから開けてもミミックとかだりーな」しかも、本当の宝は魔法で隠されていて、透明で通れない場所があると思ったら宝箱だぞ
「いかにも怪しい行き止まりとか部屋にあるね!」頑張って探したまえ!これが魔法だ!「そして・・なんとボス部屋の扉も壁に隠されてて大変だったぜ!」「建物全体的にどうしても行ってなさそうなスペースの周りを調べ捲ったら隠れてたぜ?」「開けるぞ!たのもう!なっ!」
すると中には・・六芒星の中に黒魔導士が6人、ぐるっといた!「おのれ!!クリスタル皇国のものどもか!ミシディアにはいかさぬぞ!!ここで死んでもらう!」「ねえねえミシディアってすき焼きあるの」「なんだそれは」
「いやそれはいいベリュル!おいミシディアっていったい何なんだ?あ?」「知らぬのに攻め込んでくるとは・・蛮族か!」「失礼な!おれらはベリュルだぜ!」
「聞いたことのない部族だ・・!クリスタル王国のどこからきた!」「地球!」「聞いたことがない・・・山の奥にひっそりと生きていた蛮族か!」「違うぜ!地球はすき焼きがあって、ゲームがあるんだぜ!」「すき焼き・・何を焼き殺すというのだ・・・!恐ろしい!」
ふと気づくと恐ろしいすき焼き!!「違うぜ!すき焼きはおいしいんだぜ!」「なんと!人を焼いて食べ、美味しいとか許せぬ!!!塵と化してやろう!!」「いやもういいベリュル!とりあえずコイツらから暴力で聞きだしゃーいい!話がこじれる!」「おう!くるぞっ!」
ミシディア魔法陣ブラザーズが襲ってきた!!「くらえ!六芒陣形エブリバディ!トリプルファイアダブル!!」6人のファイアが連打され、あちこちに適当に当たる!!「あちち」「ダブルサンダートリプル!」6人のさんだーが適当に乱打されランダムにあちこちにあたる!
「どうだ!我らの子の六芒星、我らの魔力を増幅させ無敵!!」「カーバンクルーー!!」これで跳ね返せるのでナントカ倒した・・魔法しかしてこない・・・「負けた・・こ・・・殺される・・・」「あー安心しろや、簡単に殺したりはしねー!賊じゃねーからなアタシたちは」
「何が・・・望みだ・・・!」「質問に答えてもらうぞ?」「なんの質問だ・・」「すき焼きある」「うるせえベリュル!」ミシディアの謎・・・
第3348話
(21年12月26日投稿)
ミシディアの謎!「じゃあまず・・・ミシディアってなんだいったい?」「・・・ミシディアは魔法の生まれた場所であるともそうでないとも言われている・・・それだけしか言えぬ」「テメーさては知らねーな?所詮はこんな前線に送られた程度か」
「う、うるさい!バカにするな!次はなんだ!よーしなんでもこい!」「武器屋ある!」「魔法屋ならある・・武器屋もあるが大したものはない・・・これでいいか?」「んなこたーいい!じゃあ、クリスタルアクシアンって知ってるか?クリスタルでできてる・・」「いや・・・なんだそれは」
「クリスタルの巫女と言ったらわかるか?ちくしょーメカエルに偽名のこともっと聞いておけばなー」「もしや・・・あの子たちの事か・・・?」「お?」「光闇土風水火竜の・・・ディアの巫女たちではないか?」「お、どうやらビンゴだぜ?」「なんだと!ビンゴとは許せないぜ」
「おい、そいつらはいったいなんなんだ?パワーが半端じゃねーんだが?」「それはそうじゃろう・・このクリスタルの世界の根幹のクリスタルで生まれかわったものじゃからな・・」「生まれた?作ったんだろ?」
「そうじゃな・・人身御供をして・・それを媒体にクリスタルの意思と力を受け取ったのじゃ・・・」「で?」「じゃが・・謎の連中にさらわれて行方が分からなくなっているという・・・上層部は知っているようじゃが」「てめーじゃわからねーってか」
「じゃがくうきは察しておる・・ただならぬ事態じゃと・・・」「あー、とんでもねー事態だが?とんだ迷惑だぜこっちも」「・・・もしやおぬし達の近くにいるというのか!!」「あー!近くて遠いがな!危なっかしくてまともに近寄れねー!そういう話もできねーだろな」
「・・・彼女たちはいい子と悪い子の性格が極端で扱いに困っていたのは確かじゃ・・」「あ?」「水のクリスタル・・二人の娘がささげられた故、おかしげな反応で二人はおかしくなったという・・」「・・・二人だと?」「仲の良い娘たちじゃったが・・・・・」
ふと気づくとペラペラしゃべってくれるミシディアの魔導士「ふーん・・・おいもしかしたらミシディアにいっても解決できねーかもしれねーな?」「どういうことミカさん」「こいつらにも手に余るんだとよ」「な、なにをいう!制御はできておった!さらわれてからは知らぬが・・・」
「制御?どうやったんだ?」「それはじゃな・・・ん!」シュイイイン!謎の光が魔導士を覆った!『しゃべりすぎですよ・・・その者たちは素性が知れません・・おや?クリスタル王国の神・・・?』「あ?」
『いえ、きのせいでしょう・・幸い魔法陣にいるようですね・・我らの力でミシディアに戻しましょう!えい!』フッと魔導士たちは消えた!!「しまった!逃げられたか!」「今のに捕まってりゃよかったんじゃないの!」
「まあいい‥次行くぞ!何かありそうだミシディアには・・!」何かありそうミシディアよ!
第3349話
(21年12月26日投稿)
ミシディアへ進軍再開!「そして進んでいったら扉アイコンがあるぜ」「鍵がないと通れない!らしいな・・この東の砦を落としてから行くか!」ミシディア炎神機兵たちを倒すと・・東の砦に降り立つことが出来たが・・「おいなんだこりゃ・・・」あたりはぷすぷすしてて荒れ果てていた!
「あ?爆発でも起こったか?それとも・・・」「貴様らーーだれだーーーー!!!!」ガシャと音がしたので振り返ると・・・馬に乗ったフルフェイスヘルムの騎馬騎士がいた!「なっなんだおまえ!ここで何をしている!」「それはーー我らのセリフだーーーー!!」
「おい、ここのミシディアたちしらねーか?これてめーらがやったんか?」「そうだーーー!!貴様らミシディアのものだなーーー!しねーーーい!!」「おい!違うって!!!!」デスライダーが襲ってきた!!!「槍でつきつき!!!」「ぎゃあ!」10万×8回連続ランダムダメージ!!
「うわ痛い!!!」「貴様らーーー強いーーーこれで死なぬとはーーー!!」「くそっマジでかかるぞ!見た目がそれほどでもないのに!!!」まあそればっかりなのでガンバリナントカ倒した・・・「グヌオーヴァー」「死んだ・・・なんだこいつ!」
「ちーとこの砦調べさせてもらうか・・行くぞてめーら」「あんなのがゴロゴロいるの?いやだぜ!」「状況が理解できねーといつまた襲われた時に対処できねーだろうが!」「はーい」
ふと気づくと砦の奥へ・・・「静まり返ってる・・・だがミシディアの死体がいっぱいあるよ」「どうも・・山賊とかそのたぐいのようだが・・・・」「一番奥の部屋に誰かいる!!!」「シッ!静かに!」中から声がした・・・・
「ミシディアよーー例の魔法を渡せーー我らが皇帝が間もなく復活なされるーーー!」「な・・なんじゃと・・・前皇帝が・・・!?」「もうブラッドソードはあの方には効かぬつまり無敵となって帰ってくるのだ・・・」
「こ、これはいかん!クリスタル皇国からの謎の進撃のみならず・・・帝国まで・・・」「さあどこだーーー貴様のくちのなかかーーー!」「ふがもが!あるわけないじゃろ!」「ではしねい!ズブシュ!」ミシディアの男は槍でつつかれた!「ぎゃああああああ」
「おいやめろ!それは、いけないことだぜ!」「ベリュルやめろ!!出ていくな!!!もう手遅れだ!」「だってミカさん!」「なんだきさまらーーーー!」そこにはまたさっきの騎馬騎士がいた!!「ま、またデスライダー!!!」「ミシディアの残党かーーーしねーーーーい!!」デスライダー再来襲!!!
第3350話
(21年12月26日投稿)
デスライダー強襲!「あの魔法はどこだーーーーー!!」「あの魔法とはなんだ!」「それは秘密だ・・・さては貴様らの口の中にあるなーーーー!!!」デスライダーはベリュルの口を開けようとした!「ふがもが!なにやってんだこいつ!!」「意地でも開けぬつもりかあーーーではしねーーー!!!」
さっきと全く同じなのでナントカ倒した・・・ヴァンダラガスピア(雷属性でヴァンダラガ同時発動することあり)を手に入れた!「うおお・・・皇帝・・様・・・・ドウヴァー!」「死んだか・・・!おいしっかりしろミシディアマン!」「お・・おのれ・・貴様も皇帝の部下か・・・」
「おいてめー今見てなかったのか!てめーをたすけよーとしたんだろうがベリュルが!」「うう・・・だまされんぞ・・・あの方・・私を転送を・・・」『今助ける・・待ってろ・・!てや』「あっ!」シュウウと光に包まれ男は消えた・・・
「チッまた逃げられたか!一人ぐらいとっつ構えて秘密しゃべらせてーんだがな」「まあまあミカさん、このハイキョで宝でも探そうぜ」何気に宝の宝庫で、いろんな隠し宝箱や地下にも隠し部屋があったりした
「モンスターもヴォルドヴァルド、ヘンケランデ、トゥエルブ、バスカスマンダとか色々出てくるな」「割と魔法が聞きづらいし防御も高いしめんどーなやつらだ!」兵器なら楽「マンゴーシュっていう短剣があった!マンゴーでできてて食べられるらしい」
仲間を攻撃すると2回で壊れるがHPが全快するという特殊な武器だ!使い道あるかわからないけど「混乱の安全装置みたいな」「初見はあの短剣をマンゴーシュと思う人たちもいるみたいね」「いるいる」
ふと気づくとハイキョを探索すると・・・魔法システム水晶があった「なんだろこれ」「触るとロックが解除されそうね・・・」さわると・・・ブン!どうやら遠くでロックが解除された音がした!「なんでこういうのわかるのかしらね」「こっちが知りえない情報を開示してくれる場合あるよな」
「何言ってんだてめーら!」「じゃあロックの先に進もうか!」マップに戻りロックの先に進むと・・・「あ!奥に法に霧がかかった町らしきものがある・・・!」「ミシディアの里か・・・!さあとっとと蹴散らして進むぞ!!!」ミシディアの里へ・・・
最終更新:2022年12月22日 22:53