第3411話
(22年2月28日投稿)
耐えるといっても我慢じゃなくてちゃんと攻撃しようボスだし「お!ゆ!」たゆいからの攻撃の正体がつかめない!
ベリュルはHPが半減!混乱した!「うわ!きっつ」「たゆい」たゆいからの攻撃の正体がつかめない!ミカはバーサク状態になった!「オラ!!!死ねやてめー!」
たゆいからの攻撃の正体がつかめない!全員魔法を封じられた!「やばい!どうなってんだこれ!」たゆいからの攻撃の正体がつかめない!たゆいがアムロックの姿に見える・・・
「げ!アムロック何やってるの」「フッ・・・それは幻覚だ!惑わされるんじゃない・・・!」「どっちにしてもアムロックならまあ大丈夫だろ!やるぞ!!」たゆいからの攻撃の正体がつかめない!画面が上下さかさまになった!「酔う!!!」
一定ダメージでたゆいの怒りは収まった・・・・「たゆい」「そうなんだ」しかしめげずにどんどん攻撃すると・・・またもやどっかからたゆいの体に飛んできたナイフが刺さった!「こ・・これは!?」
するとそこには忍者らしき白人がいた!「ミーはソマチネの息子・・・ロマチネ・・・これは興味深い・・・」「かたき討ち?親の仇うちたあ泣かせるねえ」「ファファ!馬鹿いえ!これで邪魔はいない!当主はミーのもの・・・こいつを分解して肉を食べれば・・最強になれそうだ!」
「たゆい食べられるの」「知らぬ・・だがおいしそうだ・・・!おら!ギチギチ・・・」ロマチネはたゆいに刺さったナイフをぐりぐりした!「あぎゃーーーーー!たゆーーーーーーーーーーーーい!!!」たゆいは目を見開いた!!!
おめめぱっちり不気味なたゆい!!!くちからもよだれが!「たゆいたゆいたゆいーーーーーー!!!!」「いいぞ!これはうまそうだ・・どれ一口・・・ばりばりくっちゃくっちゃ・・ぐっちゃ・・ぼげっ!おげええええ!!!」たゆいの肉?を食べたロマチネの体中に目ができた!!
「おぎゃあああああああいててえええたゆたゆたゆたゆたゆ・・・」「たゆーーーいぱくり!」たゆいはロマチネをおいしくいただいた・・・・すると突然たゆいの体にひびが入った!「なっなんだ!」「たゆい」「なるほど」「おいおいてめーなんだこれは!!」
「フッ・・・もはやどうなるかわからないな・・・」「てめー余裕ぶっこいてんじゃねーぞアムロック!」たゆいの体が・・パカリと割れた!「割れた!」中から白い何かが出てきた!「出てきた!」「たゆたゆ」「何?・・なにこいつ・・・!!」
そこには真っ白に輝くつるつるの顔があった・・太陽のように輝いており、揺らぎと共に次々と別人の顔に変化していく!「おい!なんだこれは!!!」「フッ・・・たゆいがどんどん変化していく・・これはまるで・・・」まるで・・・!!!
第3412話
(22年2月28日投稿)
まるでしかくでさんかくで・・・「これではホワイトチョコでは!」「フッ・・いや、これは・・・まるで・・・」「たゆいあゆゆぱらいまらはあいーん」「あははなにそれ」
「諸・行・無・常・色・即・是・空・即・仏・煮・沸」たゆいからの攻撃の正体がつかめない!3万ダメージ!眠り!12万ダメージ!たゆいのブリンク!MPが半分になった!「何々!」ベロベロ!火炎放射で1万だめーじ!酸性雨!「なんだなんだ!いきなり複数の攻撃が・・・!」
「おいあいつが唱えてんの・・お経じゃねーか!?」「なんだと!」そう!お経ならではで壱文字ごとに何かしらの念力パワーが宿るぞ!「げげ!つまり1ターン12回行動ってこと!?」「お経となるとそうなるな!ただランダムだから思った通りの効果が出るかはともかくな」「敵だと厄介!」
中には無意味な効果もあるが、1回魔法無効か、1回物理無効かとか1回攻撃アップとか守りも攻撃もやっかい!「知・的・美・人・変・態・尻・金・剛・腕・白・脚」効果や種類は256で、1ターンに同じ効果は2つでない感じだ
「脚だと、たゆいからたくさんの白い生足が出てきて蹴っ飛ばしてくる!誰の足だ!」友という文字が出るとこんなことも「ベリュル・・・久しぶりだな・・俺だ・・・」たゆいの顔が謎の男に!?
「お前は・・・いつかの親友、カワステインチャ!確か目の前で足を滑らせて死んだはずでは!?」「俺は山登りで死んだ・・だが・・地球と一緒になったのだ・・このように・・・」「元気だったかい」「見ての通りだ・・お前も地球と一緒になろう・・・俺のように・・・」
ふと気づくと地球と一緒「どうだろう」「
ベリュル!しっかりしろ!」「さあおいで・・・ベリュル・・・あーーん!!!!!」たゆいのカワステインチャは口を大きく・・顔の10倍ぐらい広げた!「こわ!!」「「さあ・・ひてふへ!このふひのなかにほひほふんは!!」
「おい
ベリュル!こんなんに騙されてねーよな!?」「大丈夫ん!しめしめ!ミカさんチャンスだぜ!何か投げるものあったら口の中に投げようぜ」核爆弾とか投げて大ダメージだ!怖いようでチャンスイベントだぞ!ドカーン!
「ぐわああああああああ!たゆーーーーーーーーい!!!!」ただしたゆいが少し怒りモードになるので注意!「よーしこの調子か!おしおきすんぞ!」たゆいへのおしおき・・・
第3413話
(22年2月28日投稿)
たゆい地球ちゃん「しばらくお経タイムが続くなクソめんどくせー!」「お坊さん・・いやお地球さんのありがたいタイムだと思って我慢しようぜ」実際は割と激闘だけど、まあ何というかいつもと違う感じだ!あとちゃんと気を抜いたら死ぬ
「アムロックいるから安心してるけど手伝っちゃくれねーな!」「フッ・・これでも生命体だからね、気軽に手出しはできないさ・・・」そしてしばらくダメージを与えると・・・たゆいの顔じゅうにひらがながたくさんわいてきた!「なにあれ!」
あほるおこでょえじょだぽよてょいどあぽをり等、特に規則性はなさそうだというかない「ねえ何これ!アムロック!・・・アムロック?」返事がない「おい!どうしたよ
ベリュル?アムロック!てめー・・・?」辺りは
ベリュルたちとたゆい達の気配がしない
「ん?なんだこりゃ・・おい周りを見ろ!」「なーに?・・・なにこれ!」辺りは真っ白で何もない「たゆい」たゆいは最初の姿に戻ってふわふわ動いている・・・「たゆい」「そうなんだ」「おいなんだこりゃ?アタシたちもなんかふわふわ浮いてるぞ?」「ねえここどこなの?」
「たゆい」「そうなんだ」「たゆい・・たゆい・・・」たゆいはたくさんのお目目から涙を大量に流し始めた!「うわ何これ!あたりが・・・涙の海ができてくる!」
ふと気づくとたゆいのなみだ・・・悲しみ・・・「はっまさか海や雨は地球の涙やよだれなのか!」「そういうことだったのね!!」「たゆい?」「なんだい」「たゆい・・・たゆい・・・?」「お茶漬け食べたい!」「たゆい・・・・なぽりたん・・・たゆいーーーーーおーーーん!!!!」
たゆいはさらに泣き始めた!「意味が分からねーよボケ!!!日本語しゃべれ!!」「たゆーーいたゆいーーーーうおおおん!!!!」たゆいの体がグニョングニョンしだし、何か形作っていった!
「こ・・これは・・・なんだこいつは・・!」そこには・・・七色に輝く右手に鞭を持った仏像があった・・・・「たゆい!」「そうなんだ」七色の仏像・・・
第3414話
(22年2月28日投稿)
七色の仏像・・・「おい!こんだーなんだてめー!!!」「たゆい・・・だいぶ・・だいぶ落ち着いてきたぞよ・・たゆい・・」「ぶ・・仏像がしゃべった!!!!こわい!!」「てめーたゆいか!?それが本当の姿か!?」
「たゆい・・我は決まった形は持たぬ・・・しいて言うのなら地球もそこに生きる生命体も」「俺もお前も」「みなたゆい」「というわけか!!!」「ふう、我が怒りをだいぶ受け止めてくれたようじゃなたゆい!・・・ミロク殿・・いつも感謝しておりますぞ」「ああ?」
「織田信長殿から秀吉公に託されたのは間違いではなかったゆい・・・エデンももう十分罰を受けたゆいであろう」「なんの話だ?ま、これでもう終わりでいいのか?」「エデンの分は満足したたゆい・・・だが・・・・」「だが?」
「たゆーーーい!!!!お前たちの中にいるな・・地上人・・・・!!」「えへへ」「最後に我を欺いた地上人・・・・滅ぼさねばならないのではないのか?」「やったのはソマチネじゃねーか!!」「ソマチネ・・・あの個体を生んだのはお前たゆいち地上人ではないか・・・・」
仏の顔が恐ろしい怒りの顔に変わっていく・・・「おいおちつけ!おめーは不気味すぎなんだよ!」「ふーふーたゆい・・・たゆい・・・そうじゃな・・・怒りのあまり・・」するとその時・・ザクッ!仏像たゆいの目にサクっとナイフが見事に刺さった!!「ごああああああああああああああああ!!!」
ふと気づくと釈迦に説法、仏の目にナイフ!「ぎゅああああああああああああああ!!!」「な、なんだ・・・!?」「フォッフォッフォ・・・・やとばいたらだた・・・白い巨人」「ん?なんだ・・誰だ!?」振り向くと・・・そこにはなんと・・・ソマチネがいた!さらに何人も男を率いていた
「な・・なんだてめえ・・・死んだはずだろ!?」「おんだばっちゃ、おめらあら影武者わからんだったでや・・ハーッハッハッハ!!」「そ・・・そのしゃべり・・いったい・・」「シドばっちゃにたいきんつぎじょほしってれべったよ!やちゃギルあらなんでもよかげ、べらべら!」
「ああ?シドが・・ここへの道へのワーパーを金で作ったと!?アムロックがいるだろうが!」「だべっちゃときめ!やちゃだらっちゃよ・・シド!」「時間を止めていた・・・!?シドが・・・!一体なぜそんな・・・アムロックがそんなことで出し抜かれるわけねーだろ!」
「だゆんおめらっちゃすきがははは!!エデンばっちゃわれらもんだがよ!!」「チッ・・スキがあったのかアムロック・・・まあてめーらの始末は簡単だが・・・それより!たゆい!!」
「ぐおおおおおおおお・・・・たゆい・・・たゆい・・・たゆい・・・人間はとってもおろか!!あほばか!まぬけ!」「やべえぞ!!」ゴゴゴゴゴ・・・たゆいと空間が揺れだした・・・!
第3415話
(22年2月28日投稿)
空間が揺れ・・・仏像はまた具にゃんと形を変えた・・・!「うおおおおおおおおおおおおお!!!ドシュン!!!」「こ・・これは・・・・!!!」ズーン・・そこには・・・地球に顔がついて(かわいいから大丈夫)、腕が生えた生物がいた!「何こいつ!急に世界が変わったけど!!!」
「・・・僕は地球ちゃん!!!絶対許さないぞこいつらああああああああああああ」「あはは、これなら勝てそう!」「おい
ベリュル!こいつ見た目に騙されるな!中身は全くの別物だ!チッ・・・アタシたちにやれるか!?」
「・・・大丈夫、だいぶすっきりしたおかげでわかった!君たちは僕の味方だ・・ミロク、手助けをしてくれないか!」地球ちゃんは
ベリュルたちに話しかけてきた「ああ?」「ソマチネという男・・・その後ろにいるやつ・・あいつを倒さないと地球が・・・!!」
「ソマチネが?あいつが敵でいいのか?ちょろいぜ?今のアタシたちなら」「あの老人の後ろ・・・地球の人間に付け込んで邪悪を植え付けた・・・あれは・・・!」「あんだばっちゃ、わかどねんね・・・」「るせえ!てめーはめんどうだ!横の秘書らしき男通訳しろ!!」「承りました」
スーツを着た右がオールバック、左がモヒカンの頭を着た男が出てきた「私はソマチネ様の秘書かつ通訳、かつ運転手、かつ代理人、かつ代わりにトイレ行く係・・」「かつどん」「オホン・・単刀直入に申し上げます・・その地球ちゃんを我々に売ってもらえませんか?」「売る?」
「はい、エデンには資源が多いのです・・我々はそれを牛耳りたいと思っております」「ドストレートじゃねーか!」「あなた相手に腹の探り合いは無駄でしょう・・エデンに費やしたお金は無駄にはできません」「知ったこっちゃねーな」
「・・・さらにエデンには・・・サギールの宝が眠っています・・かつてエデンに来た地上人たちの支払ったギル資産です」「宝!」「手に入れた暁にはそれをあなたと私たちで半分こ・・・それで手を打ちませんか?」
ふと気づくと手打ち・・うどんではない・・・「ミロク!こんな提案の乗ったらダメちきゅう!」「あー大丈夫だ、みてろ」「エデンは計画通り荒廃させます・・・金剛米など資源を永遠に奪うための輸送ルートと採掘の人員以外は要がありません!あなたにはその一部を横流ししようかと」
「アタシの前でそれを言うか・」「ん?ロンゼルグの情報網だと・・宝と聞くとすぐ食いつくという噂が・・・」「そりゃ
ベリュルな」「提案に対しての回答はいただいておりませんが」「そうだな・・・アタシの回答だ!ソマチネ一派、てめーらは死ね!!」ミカは切りかかった!
「ひ・・ひーーーー!!そんなばかな!こうなったら先生!やっちゃってください!!」後ろにいた何者かが前に出てきた・・・!「ククク・・・久しぶりやなあミロク・・・ワイやワイ・・・」「先生・・ミロクと知り合いで・・・?」「おお、そーともよ・・・こいつをバラバラにしたのはワイや」
男は黄金のローブをかぶっていた「誰だてめー!?ローブを脱げやこら!」ミカがすごむと・・男はローブをばっとやった!「お・・お前は・・・・」「クク・・・なんだ?見たことのあるやつがおるんな・・・」
「だからなんだお前!」そこには黄金ズらしきすごい豪華な男が立っていた!「ワイはバルや・・・・力の天秤の一人、プロゴッドファザーバルや!」力の天秤・・・!?
第3416話
(22年2月28日投稿)
力の天秤とは・・・!「おいてめー・・・クリスタル王国の黄金ズか!?」「お、やっぱしっているやつおんねんな!てめーら只者じゃねーわけだ」「バル先生・・・大丈夫ですか?」「おー心配するな!やっと目当ての地球ちゃんに会えたんだ」「おお!助かります・・・それではおべがいします!」
「おうよ・・・そしてまずはテメーらだ!くらえ!!円殺魂バースト!!!」ドシュン!バルの手からエネルギー弾が!!「うわ!やばい!?」バチバチバチバチ「・・・あれ?」巨大なエネルギー弾がバチバチしている「な、なんだそれは・・・あれ中に・・ソマチネたちが!俺等じゃなくて!?」
「セ、先生いったい何を!!!」「どげんばっちゃだわから!先生だっちゃこのどうったら!我ら守り!?」「てめーらは用済みってことや!ちきゅうちゃんで地上とエデンを支配?そんなみみっちいことに付き合ってらんねーんだわいは」「ど、どういうことで!」
「てめーらにゃわからねーだろ!最初はエデンに潜みいろいろやっていたが、クリスタル王国の天秤を支配する力がほしかったんや!」「なんだ力って」「目の前にあるこれが!力だ!」「せ、先生!一体どういう!あなたは金でやとわれた用心棒・・エデンの情報もくれたのに・・・」
「知るか!こんな狭い世界は使い捨てだ!じゃな!」ドーーーン!!!エネルギー弾が爆発し、ソマチネたちは粉微塵に散っていった!「なっ黒幕が出てきたと思ったら黒幕がはじけた!」「こいつやばいでちきゅう!地球の生き物じゃないでちきゅう!」
ふと気づくと地球の生き物ではないバル!「あー知ってるよ!アタシたちはこいつの居たところにいたからな!」「ほんとでちきゅう!」「さて、この地球ちゃんを引き釣り出せた・・最後の関門はテメーらミロク達ってわけやんな?」
「バルとやら!黄金ズ一人程度でアタシたちに勝てると思ってんのか!」「黄金ズ・・ああ力の天秤な、テメーらにもたくさんいるようだが・・この力は知るまいよ・・・ニヤリ」バルは何か取り出した「そ・・それは!」
「これはウリエルのクリスタルの破片の一つ・・・我ら天秤はこれら天使のクリスタルの力でパワーアップするのさ!俺はそのパワーを持っている!わかるか?」「ええ、よくしってるわよ!」後ろから何者かの声がした!「なんだ?ここに誰か又入ってきて・・・て、てめえなにもんや!」
「ウリエル様!!」「はいお待たせ!なんか知ってる力を感じたからアムロック様に力を借りて無理矢理飛び込んだのよ!なにこいつ!」「て・・てめーなにもんや・・!てめーも・・ま、まさか・・ウリエルの力を・・・・」「私はウリエルよ!どうせならどっちが本物のウリエルか・・強さを勝負しない?」
「・・・いいだろう!俺のウリエルの力・・・地球に来てからは一度も・・負けたことはない・・くる前はだいぶ負けたけど」「聞いたわね
ベリュル!こいつから雑魚の匂いがぷんぷんするわ!さ、あんたたちも手伝ってね!リンチよ!」「おう!」
「なっなんやねんそれ!!!!卑怯だぞ!」「フフーン・・・あんたは知らないのね?数も力というのよ!さ、これで最後よ!あんたたち・最後のうっぷん思う存分はらすのよ!ちきゅうちゃんも!」「わかったでちきゅう!」
「おのれ!だだが!ワイのウリエルパワーは無敵のはずや!!かつてエルフたちに取り押さえられ、1ミリも身動きが出来なくなったミロクをバラバラにした力で!!」最後の戦い(リンチ)!
第3417話
(22年2月28日投稿)
デデン!力の天秤バル強襲!!「みろこのウリエルのクリスタル・・中で変な頭の天使がうごめいている・・・」「ウリエルなの」「ウリエルの魂だ・・・これを使って俺は最強の力を手に入れる!力を入れて握りつぶして、バリーン!!!」バルの姿が大きく変わっていく!!!!
「うおおおお!これはこれはすごい!!!タイトルはそうだな、ウリエルのクリスタル初めて100%使ってみた!これで!」「はじめて100%ですって!?あんたバカじゃないの!」「どしたのウリエル様」「うおおお・・・うおおお!?お!?うおおごば!?なんだこれごばああああ!!!」
ズゴン!ズゴン!バルの体のあちこちから無造作に・・変な天使の顔と翼が無数に生えてきた!「ごばああああああ!?!ぽん!」「だからいったのに!あんたには・・・天使の力を100%受けいれる器はなかったのよ!」「どういうことですか!」
「ばかな・・これは最強の力をごぼおおおおおおおおおおおおおぽんぽん!ぼくぽん!ぽんぽこぽん!」たくさんの変な顔はニコニコ笑いだした!バルの顔は白目をむいて動かなくなった・・「ぼくぽんウリエルだぽん・・・なんだかおなかがすいたぽん・・・ぎゃおおおお!!!」
「暴走してるわ!さあリンチよ!地球ちゃんも助けてくれるわね!?」「ウリエル殿・・まかせるだちきゅう!」「ぽんぽんぱんち」「ギャア」「堕天使のお翼!!」「ぐあああ!」「つの」「ぎゃあ!すべての顔が同時に攻撃してきてダメージがすごい!」
「死ね波!!!!」「ギャアアアアアアアアぽん!!」ウリエルの顔は一つ消滅!だがまたもっこりと生えてきた!「厄介ね!でも確実に弱ってるわ!」
ふと気づくとウリエルヘッズ!「弱ってるの!?」「みて!顔をつぶす度に少しずつ泣き顔になってるわ!」「ほんとだ!地味に変わっていく!」攻撃をしのぎつつ、地球ちゃんの守りもとってもよくって、頑張って攻撃していくと!「ううううううわーーん!!!ぼくぽんひどいぽーーーん!!!」
「全部の顔が号泣を始めたぞ!やったか!!」「ひどいぽんひどいぽん!ひどいぽん!!!!!!!があああああ」ガシャンガシャン!すべての顔は合体し・・・一つの巨大な鼻がでてきた!「なにこれ!!」
「ぼくぽん・・・ウリエル鼻・・・その女危険だポン!!はないき!!」「!?・・きゃああああ!!!!!」「ウリエル様!?」ウリエル様がお飛ばされあそばされなさった!!!!!!
「これでやばいやつはいないぽん・・・あとはおめたちだけだぽん!」「あーそうかい!じゃあ今度こそとどめ刺してやるよ!」ミカがミロクフォームになった(強制、ロンギナースイがすごい強い)「それは・・!?なんだぽん!」ミロク・・・
第3418話
(22年2月28日投稿)
ウリエル鼻強襲!!「鼻が黄金に輝いている!これはやばい鼻だ!鼻息に気をつけなきゃ!!」「スーハースーハー!だめだ・・鼻息は・・溜める空気に時間が・・だが」「よかったあれはウリエル様だけなんだ」「だがこれはくらえ!ウォーターガン!」「ぐあああ!」
鼻からランダムで水鉄砲を発射!「クラッシュボム!!!」鼻から大量に爆弾をまき散らしランダムのタイムで爆発!これは大変!「大きい爆弾の爆発と回復をできるだけ合わせたいけど爆破の時間がわからない!」こんまい爆弾でちびちび食らったりするので大変!
「吸い込み!」しゅうううう!!!すぽ!
ベリュルの頭だけ吸い込まれた!「ふが!!!!」「HPがどんどん吸われていくわ!助けましょう!
ベリュル!」「中から噛みつき!!」「ぐあああ!」一定時間で吸い込まれたキャラが鼻の中に噛みついて痛みで吐きだすぞ!
「地球ちゃんパワーー!!!!」地球ちゃんの体当たりで大ダメージ!!!一定時間ごとにあるぞ!盾にもなってくれる!「やった!これは勝てるぞ!」まあ、ラスボスは得てして演出的なものだ「どんどん戦うと鼻がしおれていく!これで最後の一撃!!!」
「フン!とどめは私が!!!!おりゃああああああああああああああ!!」ウリエル様が戻ってきてウリエル鼻に一撃を加えた!!!BGMが止まった・・・ズガンズガン!!ズガガガガン・・・ゴゴゴゴゴ・・・
ふと気づくとウリエル鼻が消えていく「ぽんぽん・・・ボクウリエル・・消えたくないぽん・・・・」「ウリエルはわたしよ!古きウリエルはとっとと退場しなさい!」「ぽんぽん・・・君もウリエル・・・そうだったの・・・ぽーーーーん!!!!!!!ぽーーーんぽーーん・・・」
ウリエル鼻は爆発し、バルは死んだ「やれやれ・・・あら!?」シュイイインあたりの空間が戻っていく・・・ミカも元の姿に戻った「ここは・・・エデンじゃない!?私が入っちゃって大丈夫なの!?なんで!?」「エデンフラッシュの裏山だ!」
「フッ・・・待ってたよ、思ったより時間かかったじゃないか」「アムロック!ラスボス弱かった長かったけど」「フッ・・・君たちが戦ってる間に・・色々準備はしていたよ・・さあどうぞ」「?」
そこにはマ・ネージャー子がいた「ミロク、おかえりなさい!・・・準備はできてるわ」「あ?準備?」「決まってるじゃない、あなたのコンサートよ」「はあ!?ばかいえ!!!」ミロクのコンサート・・・
第3419話
(22年2月28日投稿)
略してミロコン「おい!馬鹿言うな!・・それよりいっくん・・ちきゅうちゃんはどうした?」「フッ・・・大丈夫、また眠りについたようだ・・いっくんはまたどこかを放浪するだろう」「おいおい大丈夫かよ」
「フッ・・それよりカッゼーさまこちらへ・・いつまでも脳みそで野ざらしでは・・」「ああそうだ、どうしようこの脳みそ」「フッ・・一時的だがこれを・・」ガチョンガッチョン!そこにはブリキのロボットがあった・・とてもダサい1940年代ぐらいの「あの・・なんでしょうこれは」
「フッ・・君の一時的な体だ・・・そしてしばらく僕の元にいるんだ、ミカたちは忙しくなる」「・・・そうですね、脳疲れしました・・では・・」シュイイン!ガチョン!カッゼー様はブリキのロボットに乗り込んだ!「ガチョンガチョン!デハアトハタノミマシタヨ・・マネージャコ、ミロク・・・」
「ミロク」「ざっけんな!アタシはやらねーよ!」「あなたが作った歌詞・・アレがないと最後の仕上げができないみたいなの」「あ?」「フッ・・詳しく聞いたところ、あの歌にはとてつもない秘密が隠されてるようだ」「なんだそりゃ」
「あなたが歌ってくれないと・・・エデンから風のクリスタルは取り出せないのよ・・そういってたじゃない」「ざけんな!歌詞なんておぼえてねーし歌えねえよ!」「大丈夫だと思うわ・・・たとえ記憶を失っていても、ロンギナースも手に入れられるあなたなら歌もきっと・・・」
「やらねーって!」「フッ・・まあ無理強いはよくない・・風のクリスタルはどうにか・・誰かの命と引き換えになら取り出せるかもしれない」「そうなんだ!方法あるんだ」
「・・・・うるせ!!わかったよ!マ・ネージャ子とやら準備しろ!!!一回きりだからな!!」「まじか!録画したい!」「したらぶんなぐる」
数日後・・・このタイミングで復興したトゥディシティにコンサートホールが作られていた「へいらっしゃいらっしゃい!ミロク様の復活祝いコンサート始まるよ!」「なんだそれ・・?ミロクの伝説?聞いたことはある!でもなんかなあ・・?それより幕府をナントカせい!」
巨大な会場ができたが・・・「おい、客がずいぶんまばらじゃねーか!」「これでは・・・歌の効力も・・でもやるしかないわね」「歌えなくても怒るなよ!!」「大丈夫よ・・・さあ!ちゃんと挨拶を!」ミカはステージに立って語りだした
「アタシ・・いや、わたくしミロクでございますのにょ!(噛んだ)」「へーあれが!かわいいけどさあ・・あれ!人参組の人じゃない?サーカスかな・・・」盛り上がりにいまいかけるが・・・
「るせ!!!てめーら耳をよくかっぽじって聞け!これがミロク★ドキドキアトミックボムだ!!リハーサルしてねーからな!」その叫びを聞いた途端大地が揺れだした!「なんだ?」「うおおおおおおおおおお」
トゥディシティのみならず、エデン全体のあらゆる墓から・・ボコボコ!と大量に何かが出てきた!「ウオオオオオミロク様の歌だーーーー!また聞けるぞーーーよみがえったぞーーーー!!!」ドドドドドと何万もの若いピンクのTシャツの男たちが・・墓から蘇りコンサート会場に現れた!
「ミーローク!ミーローク!」なんだなんだとつられて野次馬含め一気に会場が満タンになった!「なんだこりゃ!じゃあ準備はいいな!!」ミロク★ドキドキアトミックボム開始・・・!
第3420話
(22年2月28日投稿)
前奏が流れ出した!「ミロク様ーーうーお!はい!はい!はい!!!」舞台裏・・「なんだこいつら!ねえ
ダンナーザ」「なにこれ・・マ・ネージャ子!?」「驚いたわ・・古のミロクのファンたちよ!歌を聞いたら気になって何度でも聞きたくなると・・・!」「おかげで盛り上がったね!ミカさん頑張れー」
「クソッ歌詞なんておぼえてねー・・・・・」Aエロが流れ出した・・・「赤い血しぶき流れる河に~~~(おいなんだ!歌詞が勝手に口から出てくる!)舞台裏「ほら、大丈夫だといったでしょ!ミロクなんだから!自分で作った歌詞を忘れるわけはないわ」「いったいどういうこど・・」
「聞きましょうちゃんと・・私も覚えていないの」「ミーローク!ミーローク!」「しかし応援すごいわね・・・ベリュル!?」「はい!はい!ミーローク!ミーローク!」「ボカ!あんたはいい!ミカに油を注がない!」「えー」
そしてサビ・・・「赤い川から右に三歩北に四歩、合言葉は正義は邪悪かもよ?」「素敵!ミカさん!」「歌詞を聞きなさい!」「金庫の鍵 あの人に渡したの~~~~」うおおおおおおお!!会場は熱気に包まれた!特にピンク集団!
「うおおお!なんだかとっても歌詞の内容が気になる!うおおおくせになる!!」「ななんだ!」「よかった!この熱気があれば・・エデンは大丈夫よきっと・・・」コンサートは成功した・・ゾンビたちは満足して墓へと帰っていった
ふと気づくとコンサート終了「ねえ、どうだった」「あ?」「歌すごかったーなんかどっかで聞いたことない?マリこの曲」「うーん?そういえば懐かしい気も・・」「ねー!でもよかったよとっても!」「るせ!・・・でどうすんだ?マ・ネージャ子これから」
「今の歌・・歌詞にとても意味があるらしいの」「どういうこった?」「あなたが言ってたのよ・・最後の策だって」「最後の策?歌詞に一体何があるってんだ?」「みんなで考えましょう・・・」エデン最後の謎!!
最終更新:2023年02月12日 12:31