第3461話
(22年4月15日投稿)
クリスタルのある洞窟の出口・・・「やったーー出口だーーー」「出口だわさーーー!明るいだわさーーーー!」「おいおい二人とも走るんじゃねー!あぶねーだろ!」「わーい!」「わーい!」
ベリュルとワル子は出口を駆け抜けた・・すると・・・「ん?おい二人ともどうした!?」二人の姿が消えた!
「おいみんな!追いかけるぞ!二人がきえやがった!」「ええ!」残ったメンバーで出口から飛び出すと・・・「ん・・・?おい・・床がない!落ちる!!うわああああああああああああ」なんと出口の外は空中だった・・一行は落ちていった・・・・ザブーーーン!!
「ごぼぼっぼぷあーーー!下が水で助かったぜ!すげー高いところから落ちたようだが・・・おい二人とも無事か?」「海でも高すぎるとほんとは危ないんだけど、大丈夫だったみたいだわさ」「海のど真ん中じゃねーか!いったい何だこりゃ?光の地はどうなってやがる・・・」
「なんか捕まるとこないだわさ?泳ぎ続けるの無理だわさ・・・」「そうだな・・お、ちょうど真後ろに難破船があるぞ・・・いったん退避するか」「ほんとだわさ」難破船があったので入ると・・・難破船だった!!
「ここは難破船・・・ボロボロの木でできた船だ!なんだこりゃアホレモンはどこにいってやがる」「濡れた吹く乾かさなきゃ・・・」「ボロボロの木があるぜ!ファイガ!ボオオオあったかーい」「ばかやろう!木造の船だぞ!!」
ふと気づくと木造の船!「ブリザガ!シュウウウウ・・・あぶねえ船が燃えるとこだったじゃねーかベリュル!」「そうなんだ」「たく・・まあいい、お前らしばらくびしょびしょだが我慢しろ!」「しかたないわね・・」
ちょっとだけサービスでびしょ濡れの一行この船を出るまでだぞ特にロボも濡れてなまメカしいぞ「さて船になにかおたからでもないかな」「地下室があるわ・・・・誰かいる!気を付けて!」地下室にはベッドが一つあり、女性が一人寝ていた・・・・
「ゴホ・・ゴホ・・・あなた方は・・誰ですか?」「ベリュル」「・・・?」「おい、てめーはだれだ!ここはなんだ?」「私は・・・水の巫女・・エイリアン・・・」「水の巫女だと!!!」全員臨戦態勢に入った!
第3462話
(22年4月15日投稿)
水の巫女エイリアン!「あなた方は何者です!侵入者ね、覚悟しなさーーーい!!!」「くるぞっ!」水の巫女エイリアンが襲ってきた!「食らえ!レインコール!」バシャーーーー!強烈な雨が一行を襲う!!!「いてて!」「水の衣!!!炎を無効化します・・わが衣無敵なり!!!」
サンダーに弱くナントカ倒した・・・「はあはあ・・やったぜ!エイリアンってことはお前宇宙人か!」「はあはあ・・なんのことです・・私はこの地の水の巫女・・エイリアン、略してエリアン・・・」「なっそういう事だったとは勘違いしていたすまない」
「いったい何の用ですか・・・ここは私のおうちなんです」「はっそうだったのか!ねえアホレモン来てない」「アホレモン様ですか!?はいそれなら来ていました!」「なんだと!」「いつものように海から湧いてきて、小舟に乗って大陸へ・・・」「小舟あるの!」
「は、はい、大陸にいくには必須ですから・・・あと黒い男も俺は誰だ、はっ思い出したといって小舟に乗っていきました」「俺たちも使いたい!」「はい、この奥にあるのでご自由にどうぞ・・東に進むと町に着きます」「それ以外も自由に冒険していい」
「駄目です!海流に流されて戻されますよ!」「ふーんじゃあいこう!」小舟に乗って東に行こう!上や下に行こうとしてもザザーと流されるぞ!「A連打で漕ぐみたい・・オートじゃないのか」
ふと気づくと小舟をこいでどんぶらこ「ひいひい!連打大変!」たまにしかも雑魚が襲ってくるぞ!「ピラニアキング、ウォーターアイ、ヘッドサメ(顔しかないサメ)、ゴブリンサーファーなど珍しい感じ!」「光の地に来たって感じがするな・・お、港町が見えてみたぞ!」
「ほんとだ!なんだかすごいにぎやかな街だなはやく!!」「グアアアアア!貴様らをここから先には行かすことにはいかせん!!ごがああ」「巨大なイカだ!エンペラークラーケン!?」「ゴアアア!俺はクラーケンの中の皇帝、エンペラークラーケンだ!貴様らからアホレモンと同じ香りがする!!」
「アホレモンどこにいるの」「俺様を無視してこの先に行きやがった!貴様らは絶対にイカせん!」「アホレモンはどこに向かったの」「うーん・・・いつも行先は知らぬが・・そうだ、黒い変な男もこの先に向かったぞ」
「そっかありがとう!じゃあそろそろいくか」「うむ気を付けてな・・・!」そしてベリュルたちは港町ミナトンについた・・・
第3463話
(22年4月15日投稿)
港町ミナトン「さてこっからどうするかな」「アホレモンはどこいきやがった?誰かにきいてみっか」港町には町長の屋敷があったので訪ねてみた「アホレモン」「なんですかな・・あなた方は一体?・・私は町長のパピヨンじゃが・・」
「おう、アホレモンに用があんだよ!やつここにきてねーか?」「アホレモン殿・・・おお、そういえばつい最近お見掛けしましたな・・なにやら目をミカンのようにひん剥いておりましたが・・」「お、どこいったの」「船を一艘借りてどこかへ向かいましたが・・」
「なんだ?空飛んでいきゃーいいじゃねーか」「この地底世界は気流が大変危険で・・空を飛んだら空を舞っている槍が突き刺さって死ぬんです」「こわ!なんでそんな!」「どこかにいるナントカって魔物が最近悪さをしてそうなったのだとか・・・アホレモン殿も仕方なく・・・」
「ふーんしゃーねえ、アタシたちにも船貸してくれや・・アホレモンの知り合いなんだよ」「それが・・最後の一台は、鎖につながれてしもうたのじゃ・・・封印の鎖という強固な・・・」「壊してやっからよ」「あかん!鎖には爆弾が仕掛けられており、そういう抜け道はふさがれておるのじゃ!」
「じゃーどうしろってんだよ!」「南の館・・・鏡の館にカーガミドルという男がいる‥その男が封印を解くカギをもっておろう」「倒してこいと?」「ぜひ!やつめ、我らに船質をとっていつもちんぎんを脅し取っておるのじゃ・・そろそろ退治してほしい」「アホレモンはやってくれねーのか?」
「口止めされておるので・・・見ず知らずの人にしかしゃべれんのじゃ・・・」「そーか・・じゃあ鎖を解放したら船はいただくからな?」「そこは・・貸すだけにとどめたい所存で・・・」「わーった、だいじょーぶだ!永久に借りておくだけだ・・さていくぞベリュル」「どこに」
ふと気づくとどこへ?「鏡の館だよ!さっさと乗り込むぞ!最近のボスと比べりゃゴミだろ」「おまちを旅のお方!館にはカギがかかており、バズーカでもコワレナイのですぞ」「今度はなんだよ」「地下に、鏡の館の鍵があるという噂ですぞ・・取りに行ってくださらぬか」「またか!」
「ただし気を付けていかれよ・・地下には伝説の4人の輝きの老婆がいるという噂ですぞ」「そか」「あと下水道に・・一番最奥に財布を落としたのじゃ・・ついでに拾ってきてくれれば・・・」「それが目的か!1割ヨコセよテメー」「ももちろんじゃ」
「じゃあいくぞ・・・」「どこへ」「下水道だ!もう行き慣れたもんだろ・・匂いデバイスには注意しろよ」「くさいしね」港町ミナトンの下水道、町長パピヨンの罠・・
第3464話
(22年4月15日投稿)
ミナトン下水道・・・「そうそう、宝の地図もあったし、エデン壊れなくてよかったねえ」「そーだな」ここの下水道の雑魚はちょっとやっかいだ「フェニックスカエル(倒した後一定時間で復活するので一気に殲滅必須)や、ヘドロボム(一撃で仕留めないと分裂する)」
毒ガス相撲キング(スモーキング、煙にかけてて、魔法意外だと分裂する)とか、そんなんばっか「とっても嫌な下水道だな・・できれば逃げていきてーとこだ」「無理に戦うばかりがバトルじゃないしね、逃げられない人は大変」
まあ大変だし下水道の臭さもあって、好きな人以外は匂いデバイスはつけないだろうと思う「宝を取りつつ進むと・・・奥に祭壇がある!ここが一番奥かな」「みろ!祭壇に財布が祭られてるぞ・・あれが町長の財布じゃねーか?」「しめしめ中身だけいただこう・・ややっなんだ?」
するとベリュルたちの周りを4人の何者かが取り囲んでいた!「しまった罠だ!」「ククク・・・町長がまた新しいエサを送り込んでくれたのう・・皆の衆」「おうともじゃ・・・!」何と四人の老婆に取り囲まれていた!ビキニの黄金ミスリルアーマーに身を包んでいる!
「貴様ら何者だ!」「ワシらは輝きの老婆四人衆・・ワシはリーダの剣使い、ソーダン」「ワシは槍使いのランスン・・槍でつつくぞ・・」「ワシは拳法使いのコブシャー・・!なぐるぞ!」「ワシはムチ使いのムッチャ!しばいてくれるわ!さあ命が惜しくば財布を出せ!」
「クソッ取り囲まれて俺たちはピンチか」「なにこんなババアどもにビビってんだよ!やっちまうぞベリュル!」「おう!」「ほう、抵抗するか・・では身ぐるみ剥いで財布をいただこう!しねい!!!」輝きの老婆たちが襲ってきた!
輝きの老婆強襲!!「ワシらはこの金ぴかの鎧に包まれて無敵よ!」「まさか黄金ズ!?セリカ様!」「違うでありんす・・・あれは・・単なる金メッキ!」「よくぞみぬいた・・・ワシらのメッキは貴様らのメッキ!しねい!」
ぬすむできんきらの鎧が盗めるぞ!防御1で500ギルで売れる程度だが「それぞれの得意技、剣のやつは、メガスラッシュやブレイクワールドをやってくる!」槍のやつは戦塵突き、拳法は超パンチ、鞭のやつはろうそくアタックなどいろいろやってくるぞ「レアな青魔法なのでラーニングしておこうぜ!」
一通り食らってラーニングして置き、ガンバリナントカ倒した・・・「ふう!財布は返してもらうぜ!あと封印の鍵」「あとてめーらの命もな!アタシたちをはめた事後悔させてやる「ままつんじゃ!ワシらは悪くない!ただ単にこうやるよう言われているだけじゃ!さらばじゃ!」
老婆たちは去っていった・・「さて、財布と・・鍵もあった!これで先に進めるぜ!」ちなみに町長に行っても何も反応がないぞ「元気かの」って言われるだけだ・・そんなこんなで鏡の館へ向かうのであった・・
第3465話
(22年4月15日投稿)
さて南にいって色々雑魚とか森とか進んでいくと・・森の奥に鏡でできた館があった「さて・・封印の鍵を使うぞ!あれ?扉にカギ穴がない・・・」「あ?なんだ?どーやって使うんだ?」するとアナウンスがした・・・『グワーーハハハ!またお客様が来たか・・バカめ鍵の使い方も知らぬとはな!』
「なっなんだとバカにするのか!どうやってつかうのだ!」『グワハハ!まずは鍵を扉にピタリつけるのだああ!』「ピタリつけるというのか!」『そして右に回して』「回すというのか!!」『ひねって持ち上げて』「ひねって持ち上げるというのか!」
『そして開けドンマイ!と叫ぶのだバリハハハ!!』「開けドンマイ!と叫ぶというのか!!!!」するとドアがギーーーとあいた・・・『ウワーーハハハ!そして扉から入ると』「入るというのか!!!」中に入ると・・・すべてが鏡でできている館だった!「床も天井も壁も柱もすべてが鏡!?」
『よーこそわが鏡の館へ・・・貴様らは私のもとに来ることが出来るかな?マッテルゾウワハハ!』「いってやるぜ!ごっちんこ!痛いぜ鏡がだまし絵だ!」「チッこりゃ動きにくいぜ!!」
「なんだろう、鏡に映ってるの俺じゃないみたい」「ん?ああ、どうみてもオメーじゃねーな・・・鏡の鎧を着た騎士だな」「なんだろうねこれ」「出てくるんだろうな」「やっぱりか」バリーン!鏡が割れてミラーナイトが襲ってきた!
ミラーナイト強襲!!!「ガアア」「みて!鎧が全身鏡!なんか綺麗!!俺等も映ってる」ちゃんと物理演算で鏡になるぞ!鏡に鏡が写って永遠と続くのも再現だ「顔半分でオバケ!とか!」「ガアア!」「よし鏡か!サンダー!なにっ!」常にリフレクト状態なので魔法は全反射!のみならず・・
「ガキンガキンガキンズバババ!」「うわ!乱反射して増幅し、一発撃った魔法も分散して増える!」「ああ、こいつらに魔法は打つなよ!!」「ガア・・セルフ・・ヴァンダー!!!」「しまった!こいつこういう技を・・・!!やばいかも!」ミラーナイト強敵!!!
第3466話
(22年4月15日投稿)
ナントカ倒して進んでいった「ミラーナイトも雑魚だし、あとはミラーミラーっていう鏡の敵が出てくる」「アタシたちを鏡で再現するタイプのヤツかめんどくせーな!」コピー主人公たちが出てきて大変だ!「あとはミラーアイ(巨大な目玉だけど鏡でできてる)とか、アイスカガミーラとか鏡だらけ」
「ある意味魔法を封じられたのはメンドーだな!この調子だとボスもだるそーだぜ」ミラーアーマー、ミラーシールド、ミラーくつなどミラー装備もたくさんあるぞ!リフレクト常時だ!回復気をつけなさい「便利だけど、ミラーシールドは攻撃を防ぐと割れることがあるから注意だぜ」
すごい丈夫だけど壊れてなくなるので使われず倉庫に眠るタイプのアイテムだ「あとすごい迷宮になってて、気づかないと同じ柱をぐるぐる回ることもあるみたい」「落とし穴もアリ、滑り台ありでもう今どこにいるかわかんねーなこれは」
たまに鏡を割って出てくるミラーアーマーの割った後の通路を進むと進めるとかいろいろ厄介!「ぜってーここのボスぶっころしてやる!」「こんなめんどくさいダンジョン何考えて作ったんだ!」そして頑張って進むと最後の部屋があった・・・・「たのもう!かくごしろカーガミドル!!!なっ」
「ククク・・・よくっきたななお客人・・」そこには・・・テーブルがあり、料理が並んでおりカーガミドルが座っていたさらに別の男髭がひとり来た「ようこそいらっしゃーいました!わたしは執事の二枚舌のシツジンです!さあお客様お料理をどうぞ」
「いただきます」鏡のテーブルに鏡の皿、鏡のフォークに鏡のナイフ「つかいにくい!反射が!」「おいてめー!このステーキの肉は大丈夫だろうな?」
「麒麟牛のステーキだ・・・鏡のフライパンで調理した本格派だ・・・」「そんなので料理できるの」「鏡パワーで、うまみも反射し肉汁も鏡に閉じ込め、うまみが10倍になるのだ・・!」「確かに!!」
ふと気づくとミラー料理「さらに、食材はミラーで増殖できる・・永遠に減ることはないのだ!」「確かに!こりゃうまい!料理の腕も一流だ!誰作ったの」「はい、この二枚舌のシツジンです!お客様わかってらっしゃる!さては料理通ですな!?」「もちろんだともさ」
「おいシツジン、主人はこの渡したぞ・・」「カーガミドル様!あなたの方が立派で食通でございますぞ!!」「なんだと!俺の方が食通だ!」「もちろんですともお客様!!!」シツジンの口から二枚の舌がベロベロと飛び出る!!「こわ」「おのれ・・ではお客人、私と勝負しないか?」
「はっそうだった、倒しに来たんだった」「ここに白米ご飯がある・・・塩だけを適量ふりかけ、貴様はウマイご飯にできるか勝負だ!」「なんだと!料理で俺に挑む気かいいだろう!!」「よしきた!執事、こいつの味を見てみるがいい!!」白米に塩・・・果たして・・・?
第3467話
(22年4月15日投稿)
白米の塩の塩梅は??「じゃあ0.1グラム単位でかけてみようぜ」A1回押すと0.1グラム塩をかけるぞ!茶碗一杯どのぐらいがいいのだろうか「最初は執事がしかめっ面だぜ」「うーんアンビエント・・・味が薄そうですねー」っていう感じから、顔がだんだん笑顔になっていくぞ
「んーマンダム!おーグレイト!わーお!これこそ!」みたいにセリフも変わっていくので、いいところを狙おう!ただしやりすぎて0.1gオーバーごとに、一気に評価が下がるぞ「アーオかけすぎ、もうだめ・・ああこれは産業廃棄物」等と0.1g単位でどんどん酷い評価になる
「失敗すると、カーガミドルがオエーってなってやり直しになるぞ」ぴったりに近いところでやると満足し、勝負に勝ったことになる「やったーーー!!!」「ぐぬぬ・・・塩酸ナトリウムの勝負ワシの負けだ・・何が望みだ・・・」「ミナトンの船の鎖の鍵ちょうだい」
「なんだそんなものでいいのか・・・いいだろう、船は自由に使うがいい・・・あれワシのだからな!」「なっそういう事だったとは」「絶対に壊すんじゃないぞ・・・絶対だぞ!!」封印の鍵を手に入れた!「よし町に戻ろう・・・館はデジョンやワーパーで出れないのだな、歩いて出よう」
出ようとしたその時・・「グハハハハ!待ちわびたぞ!!」そこには鉄の兜に鉄の鎧、ジーンズをはいた男が立っていた・・・「くそっなにものだ!カーガミドルの追ってか!!」「俺は絶対無敵のデュンデュルグ・・・何でも強者がいると聞いて勝負を挑みに来た!しねい!!」「くそっここでボスか!」
ふと気づくと絶対無敵のデュンデュルグ強襲!「クク・・俺にはいかなる攻撃もきかない・・・!」「何を!みだれうちまくり!」0!0!0!0!0!「げ!じゃあヴァイラガ!」0!「固定ダメージの針万本とか!」0!「手りゅう弾!バズーカとか兵器で!」0!0!0!
「こ、これはいったい!?状態異常も聞かない・・・!」「いったはずだ・・俺は絶対無敵だ・・・何も効きはしない・・・・!」「ど、どうすればいいのだ!今まで一番ピンチかも!」絶対無敵の大ピンチ!
第3468話
(22年4月15日投稿)
絶対無敵のデュンデュルグ!「これは一体どうすればいいんだ?」「フハハハ!俺は無敵・・・ゆえに俺は何もしない!」デュンデュルグは攻撃も何もしてこないぞ!何も効かない本当に効かないバグもきかない!HPがそもそも存在しないのだ「くそっじゃあぬすむ!」デュンデュルグの剣を盗んだ!(弱い)
「お!やった!」「お、おのれ!!」何回でもデュンデュルグの剣を盗めるぞ!弱いけど1万ギルで1つ売れるのと、盗みアイテムも枯渇しないのでチャンスだ!「何もしないうちにどんどん盗めーーー!」「おのれ・・だが何もできない・・無敵故!」
「盗んだ盗んだ!やったぜほくほく・・でもこれからどうしよう?」「あーきりがねーな・・・退散するか?」これが大ヒントだ!「にげる」タタタタタベリュルたちは逃げ出した!「ま、まちやがれーーー」
戦闘終了!デュンデュルグは立ちすくんでおり話しかけると「まちやがれー卑怯だぞー!」とじたばたしているだけでもう襲ってこないので安全、館を出よう!でたらデュンデュルグは消えるぞ「さて港町に戻ろうか」
戻ってきた・・・「ああ、カッゼー様・・早くお体を・・」「どしたよジャンバラヤ」「脳みそだけなんて悩んでいないかと心配で・・いわば脳悩・・」「そか、じゃあ鍵をはずすぞ・・・っとガッチャーン!!!」
ふと気づくとミナトンの船を解放できた!「やったぜ!これでいろいろ冒険が広がる!ここのマップ山以外全部いけるかな」」「だが、ここ全体でもここも光の地の一部なんだろな・・・な?
ダンナーザ?」
「え、ええ、地球で言うと、市町村の一つにも満たない・・いえ、マンションの一部屋分ぐらいだと思うわ・・この世界だけだと・・」「そうなんだ・・・対岸に大きい都市が見えるよ!とりあえずいってみようか」「酒場で、マチャチューチェッチュという町があるといってたな・・科学の町だとか・・・」
「アホレモンの消息もそこで探そうね」船はそこそこの速度が出るので便利だ!ワーパーで近くの海岸についてくるぞ!バグで変な海岸についてくるとかないから安心しなさい「一応海の敵も変わるんだな・・・ややっ色々船が行きかってる!近づいて話しかけてみようこんちは」
「ん・・・俺等はこの世界のバイバイキングだ!獲物だ!!野郎ども!かかれい!!!」「海賊か!気を付けろみんな!」「おーよ、倒して奴らの船の物いただいちまおうぜ!倒せばたぶん探索できる!」バイバイバイキングたちが襲ってきた!
第3469話
(22年4月15日投稿)
バイバイキング強襲!「顔が黒くて見えない黒魔導士みたいで、帽子が角の生えた鉄の兜!あとヒゲ!」「この髭が我らの売りよ!これらの斧で蹂躙してくれる!しいねい!」バイバイキングたちが襲ってきた!
「おりゃあ俺はコンドリュー!斧を振り回して戦うぞおりゃあ」「ワシはダンバリュー!斧を投げつけて一撃必殺!」「オラはゼンドリュー!斧を地面に突き刺し、その反動でジャンプしてキック!」など個性あふれる固有ネームの雑魚がたくさん襲ってくるぞ!
「チッ撃退して船に乗り込むぞ!!」バイバイキングの船に乗り込み逆に襲っていった!宝を回収しつつ船長室・・・「たんもう!お前が船長か!」「私が船長です・・・」船長は振り向いて兜を取ると・・・・そこには猿人間がいた!「お、お前はサル!猿がマントを着てるぞ!!」
「左様・・私はマントヒヒ・・・我らバイバイキングはヒヒの王国の住民なのだ!幹部はみなヒヒ、後は傭兵よ!」「なっ」「ヒヒの王国は各国の船を襲い戦利品をいただくことで生活してる!ものどもかかれ!」隣の部屋からバイバイキングのヒヒたちがたくさん襲ってきた!
「俺はフォントヒヒ!入れ墨がゴシック体なのが売りだ!」「アタイはデントヒヒ!歯医者だ!」「僕はアントヒヒ!アリの巣を見るのが趣味だ!」「ワシャあミントヒヒ!いい匂いだぞ」「ぽきょはヒントヒヒ!バトル中様々なヒントをあげよう!」「ぽいんはコントヒヒ!コントが大好き!」
「さあモノドモ!侵入者を排除するぞ!!!」バイバイキングヒヒズ強襲!!!「ヒヒたちはパンチばかりやってくるな!あとたまに落ちてる斧を走って持ってきてそれを投げてくる!」「その時だけ注意だね」
ふと気づくとバイバイキングをナントカ倒した・・・「おの・・れ・・・退散だ!ものどもにげよ!我らの宝ヒヒイロカネは忘れるなよ!」一斉にバイバイキングたちは海に飛び込み泳いで逃げて行った!「ケケ、これでこの船は用済みだな・・宝を奪ってとっとと爆破していくぜ」「はーいミカさん」
宝を取り、自分たちの船に戻ったらこの船は爆発するぞ!フィールドにゴミを残さないための処理だ「ん?ボスを倒したところに何か破片が・・・」ヒヒの王国入国許可証の破片を手に入れた・・・「なんだこれ」「集めりゃなんかできそうだな・・・とっておこうぜ?」
これから海にたくさん散らばってるバイバイキングたちを征伐していくといずれ完成するぞ・・これはイントロイベントだ「まあいいや、向こうに見えてる大都市、マチャチューチェッチュに向かおうぜ」「誓いようで結構遠いからモンスターや海流に気を付けろよ?」
海流も結構大変で目的地に行くためにあっちそっちこっちで、色々他にも行けるが「とりあえずマチャチューチェッチュ」近くに行くと・・なにやらドカンドカン大砲の音がする
「なんか撃ち落とされる気がしない?」「なんか戦争してるな・・・なんだありゃ?」「まあ乗り込んでみようか」マチャチューチェッチュの恐怖・・・
第3470話
(22年4月15日投稿)
マチャチューチェッチュ近くの海岸に上陸しよう「この船、でかすぎてちゃんとした港がある場所じゃないと上陸できないな・・・」「平地とかにできない不便な船か、色々行けるようで制限ありそう」「とりあえずマチャチューチェッチュの近くにおりんぞ!」
そこはマチャチューチェッチュまで歩いてちょっとの平野だったが・・・少し行くと煙などが激しくなていた「どかーんどかーん」「わーわー」「見ろ、あっちで兵士同士が大砲同士で打ち合ってるぞ!たくさん壊れてる!」「東軍と西軍に分かれてる感じかね何やってるんだろ」「戦争だろ」
近くに行くと(どっちでもいい東でも西でも、三成が好きなら西とか願掛けもあり)兵士がいるので話しかけてみよう「ねえ何してるの」「こら、お前たち危険だ!何しに来た!」「遊びに」
「ばかもの!訓練の邪魔だ!!!あぶない!!どかーーんぐあわああああああ」「うわあぶない!!訓練みたいだしちょっと危ないから離れてよう!!」ちょっと離れてみてると左右の兵士たちや大砲がどんどん死んでいった・・・
「こりゃひでー訓練だな・・いったい何なんだ?兵士たちは街に帰っていったぞ・・死体を放置して」「あちこち大砲がボロボロで悲惨だなあ・・たくさん死んでるし・・誰か生きてない」「う・・」一人の兵士が声を上げた・・・
「お、よかった生きてたか!いったいこれ何?」「これは・・月に一度の実践訓練だ・・お互いを左右に分け、大砲でひたすら打ち合うのだ・・」「それ訓練か?」
ふと気づくと怖い訓練・・怖練・・・!「うむ・・新しい大臣は科学で兵士を強化することを望んで・・これを繰り返すことで・・たぶん強くなれるかと・・」「なれるわけねーだろ、大砲とか毎回どうしてんだ?」
「頑張って作ってるのだ・・だんだん殺傷力も増している・・全滅度があがるのだ・・成功だ・・」「成功か?兵士は無限じゃねーだろ」「50万いた兵士だが・・今や15万・・だが、おかげでぜんいんつよいかんじになってるはずだ・・・」「どーだか・・まあいい、アホレモンのやろーしらねーか?」
「アホ・・?俺の知り合いにアホはいない・・」「金髪でナポレオンみたいなキラキラした男なんだけど」「む・・もしや・・王に会うといってきた男か・・?やたら目をミカンのようにむいていたが・・」
「やっぱきたんだ!どこいった?」「王の元へ・・だがまず大臣に会いに行ったはずだ・・・」「わかったいってみる」「なんか嫌な予感はするがな・・・」マチャチューチェッチュの恐怖・・・
最終更新:2023年01月19日 08:15