第3501話~第3510話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3501話

(22年5月29日投稿)

ふと気づくとあたりには何もなかった「ん?今何かいたはずだけど・・どうしたんだろ?知らないかいアヤバッチュたち」「チュパチュパ!んー?どしたー?」「まあいいや、これで試練は終わりかな・・・やや!クリスタルが降ってきた!」

「・・・見事じゃ・・・ワシは試練のクリスタル・・乗り越えたお主たちにご褒美をあげよう」「やった!」「まず一つ目・・おぬし達の最大HPは120万まで成長するようになったぞ!」「やった!」

「あくまで基礎ステータスなので、上乗せでさらに超えちゃうぞ!頑張って育てるのじゃ」「まだ999999に行ってはいないけど今後タスカル!」「おい、一つ目ってなんだおめー?まだなんかくれるのか?」「もちろんじゃ・・ワシはクリスタル!おぬし達にジョブをあげちゃう!」

「やった!ダブりはなしだぜ」「では・・一つはトラウマ戦士じゃ」「なにそれ・・・・」「相手の属性体制を変化させるのに長けているジョブじゃ!例えば炎吸収やガードするモンスターでも、炎が普通に効くようになったり」「おお!」「炎が弱点の敵は、さらにその弱点が倍増したりするぞ!」

「なるほど!どういうことだ」「白黒魔法と連動するトラウマ剣をうまく使いこなして相手の弱点を目指せ!」「やったありがとう!もっとちょうだい」「なっ強欲なやつね!」「あるでしょ!もっと!」

「うぬぬ・・いいじゃろう・・もう一つのジョブを授けよう」「あるじゃん!早く出してくれればいいのに」「さて・・・二つ目のジョブはマッドサイエンティストじゃ!」

ふと気づくとマッドサイエンティスト・・・?「うむ!モンスター相手に科学実験が行えるマッドというアビリティがあるジョブじゃ!」「ほう嫌な予感!」「いろんなアビリティがあるが、何らかの弱体化をランダムでつけたり、そもそも実験しすぎると別種族になることもあるのじゃ」「へえ」

「まれにレアなボスに変化することもあるぞ!がんばって色々マッドしなさい」「怖そう」「そうそう、マッドは味方にも実行出来るのじゃ!」「なっ」「何らかのランダムの強化がかかるぞ!今までにない強化や、場合によってはうっかり変身しちゃうことも」「そか、ありがとう!もういいや!」

「では頑張るのじゃ・・・そうそう、アホレモンからお主たちに使いが来ておるぞ!ではさらばじゃ」「ん」「待ちかねたぞサー!サーはミランダ・アームストロング司令官なるぞサー!」振り向くと・・そこには軍人ぽい金髪ショートヘヤーの美少女が起立していた!










第3502話

(22年5月29日投稿)

謎の美少女軍人・・・「ややっかわいい!俺ベリュル!うーん、でもちょっと若いですねおいくつですか」「失礼な!まだ16だ!サー!若くとも、実はこないだの大戦ではアホレモン殿の司令官補佐として活躍したんだサー!負けたけど」「へーなんだっけそれ」

「実は謎の変なロボット、米子軍団の一角を撤退に追いやったほどの実力なのだサー!・・といってもお主らにはわからんかサー」「そかー」「ベリュルはいい!おいおめーなんなんだ?アホレモンはどこだ?」

「サー!これは失礼!サーはあなた方とともに行動するよう仰せつかりましたサー!案内役兼用心棒でサー!」「ほー?仲間か?だがガキが何の役に?用心棒なんてアタシたちにゃ不要だが?」

「そんなことない!サーは今やクリスタル連邦軍のアホレモン閣下の直下の光のクリスタルの司令官ですサー!」「司令官だー?」「クリスタル連邦の!?あなた何者?」「司令官ですってばサー!ではよろしくお願いいたしますサー!」ミランダ・アームストロングがいきなり仲間になった!

「まあまあ、で、ジョブは?」「公務員は副業禁止でサ!ー!サーは基本、バトルではアイテムとか以外、号令と編成しか出来ないサー!」「号令と編成?」「まずはメニュー画面で部隊編成したものに命令を出したり、陣を組みなおしたりするサー!」「部隊編成?」

「サーは・・三つの師団を組むことが出来るんでサー!そして師団ごとに隊長を設定するでサー!とりあえずやってみるでサー」第一師団・・・隊長を選んでくださいいっぱいキャラがいる!いろんなジョブの子たちだ・・・たまねぎけんしのタマ子(19)さんとか選んでみよっと」

「サー!第一師団は戦士師団に設定されましたサー!」「なにそれ!」「たまねぎけんしや、ナイト、モンクとか戦う感じのを選ぶとその師団がその特性になるでサー!」「?わからんけど次は・・・部隊を整えるだって」

「サー!兵隊を集めるのでサー!たまねぎ隊、モンク隊、竜騎士隊、ナイト隊とか10人単位で4つの部隊を1師団内に組めるでサー!今回、第一師団は無料で!」「へー!じゃあその4つで!

「第一師団の武器を買うでサー!40人分!」「ひー!マジか!」「今回は特別に適当に装備全部与えておいたでサー!武器だけでOK」「むっちゃ金かからない?」「うーん、極めようとすると億単位でギルが必要でサー・・・」

ふと気づくとミランダの軍編成!「4師団作った・・忍者師団(忍者隊とか侍隊とか砲撃隊とか)、魔術師団(黒白黄とか魔術師系)、コマンド師団(兵器系)で整った!」「バランスいいでサー!あとは支援師団(薬士とか)や悪口師団、盗賊師団(ほぼ野盗)、相撲師団、音楽師団とかいろいろあるでサー」

「で、どうやって戦うんだい」「戦う前に訓練も必要でサー!」「げ!」「基本はサーのステータス依存だけど、さらに訓練で強さを上げられるでサー!ギルがたくさんかかるデサー!」「金がすべてか!でバトルは?」

「号令、で師団呼び出し、待機、攻撃、突撃(強いけど一回きり)、防御(回復含む)など命令して動かすでサー」「へえ4つとも出せるんだ」「4ターンかかるけど・・ボスにはもうかなり面白い感じでサー!ただし呼び出しにもギルはかかるし、毎ターン維持費もかかるサー!」

「ギルが尽きると?」「呼び出せなくなっちゃう・・・編成で立て直しもできるけど、サーはそれ以外何もできないから・・あ!」「ん?」「号令不可能となると、一回だけジャイロクラッシャーという超能力でオーラを身にまとって体当たりで攻撃できるさー!

ギルがあまってしょうがない人は楽しんでみよう!とにかく強いぞ!ヒカリのクリスタル軍を手に入れたかんじ!隠しで米子キラー特性があるが、特に役に立たないぞ

「あと、サポートで相棒として砲台ベルサイユがずっといるでサー!オートで勝手にうつけど軍の編成次第で打つミサイルが変わるサー!自動で勝手に打つでサー」「すごい!それはわかったけどアホレモンは?」「ああ、それならことづってるでサー・・・」アホレモンのことづて・・









第3503話

(22年5月29日投稿)

アホレモンのこと・・・「はよー教えろやガキ」「ガキとは失礼なサー!さて・・オホン、この世界のどこかにいる、二人の男を探せとの事でサー!」「二人の男だあ?あいまいだなてめー!このベリュルじゃダメか?」「そうだぜ!俺はどう」「それじゃちょっと・・・あんまりな」「なっ!」

「じゃー誰を探すんだ!何のために!」「二人合わせると何かが起きるとか・・一人はジョン!隠れ村ファルガバードという村にいるという噂でサー!」「どこだそりゃ!」「さあ・・・隠れているという噂でサー」「またこういう役に立たないやつが・・・」

「なっなんてことをいうでサー!しいて言うなら、ジャンプできる飛空艇が必要という噂でサー」「飛空艇?ここにゃー持ち込んでねーんだ!どうやって調達するんだよ!」「そ、それは・・サーの故郷、エアークラフトシティに行けばいくらでも買えるでサー」

「あーそりゃどこにあんだ?また変な条件だしたらぶっとばすぞ」「サー!サーの許可証があればいつでも!海のどこかの島にあるという噂でサー!」「海か!それならいけるぜミカさん!」「そーだな・・方角ぐらいわからねーか?」「うーん・・・1年帰ってないの・・・サーも忘れちゃった!」

「バカやろ!まあのんびり探すか・・まずは飛空艇だな・・・」試練を終えてフィールドに戻ってきた・・・「さて海に出るか・・・」どんぶらこどんぶらこ・・・船は進んでいきます・・やがて一か所だけ空いてるとこから外海に出た
ふと気づくと外海に出た「広いな外海・・・」「サー!思い出したでサー!外界のどこかにエアークラフトの島があったサー!」「そか!なんか敵が強くなってねーか?」サーベルササーペント、タコクジラ、バイクイーン、シーバード、生きる潜水艦、魚雷マグロなど強さアップ!

「そうそう見覚えがあるでサー!そいつらと戦って修行していたサー!」「ふーん・・・あ、見えてきたぜなんだあの島!!」その先には・・とっても文明的で、とっても機械で、基地っぽいすごい感じの島が見えた!「あそこでサー!頑張ってたどり着くでサー!」「がんばる?」

どかーんどかーん!あたりは砲撃につつまれた!「正体不明の船舶が近づくと攻撃してくるでサー!頑張ってよけるでサー」よけないと大ダメージ!雑魚バトルでも容赦なく砲撃が降り注ぐ!「早く港へ!」エアークラフトの港にて・・・












第3504話

(22年5月29日投稿)

激しい砲撃の中、エアークラフトの港に到着した!町の中に入った感じのムービーで港に着けるムービーだ「着艦でサー!」ベリュルたちが船から降りると・・軍隊がとてとてとベリュルたちを囲んだ!「何者だ!侵入者か!名を名乗れ!」「ベリュル」「何者だ!」

「サー!私でサー!ミランダ・アームストロング司令官でサー!」「あっこれは司令官殿!!失礼いたしました!その者たちは!捕虜か!しねい!」「落ち着くでサー!アホレモン総帥の手下でサー!」「おい誰が手下だてめー!」「いいから話を合わせるでサー!」

「はっ失礼いたしました!話を合わせます!とりあえずオカエリナサイ!」とてとてと軍隊は去っていった・・・ミランダがいなければここで引き返す羽目になるぞ「びっくりした!物騒な街だね」「まあ、光の軍隊の本拠地でサー、それなりに規律が厳しいでサー」

「ふーん、じゃとっとと飛空艇貰いうけにいくぞ」「待つでサー!おとーちゃんやおかーちゃんたちに会いに行きたいでサー!」「おかーちゃん?」「もうしばらく会ってないでサー・・・あいたい・・・会いたいの・・・」

「んえい!わかったわかった!じゃーまずはてめーんちだ!どこにある!」「えーと・・・南東の住宅街のどこかにあるという噂でサー」「買い物して行っていい?」「もちろんでサー!兵器がたくさんあるでサー!」

ふと気づくとエアークラフト商店街「買い物買い物ランランラン」「落ち着けベリュル!」「お肉屋さんのコロッケおいしい!あっコーヒーだ!ミルクを入れないで砂糖を入れるのが好み黒い澄んだ感じが好き!ラーメンも澄んだのが好き」「そか・・・」 Aug 18, 2022
「あっ武器屋!えーとMk775ミリバルカン、八連装填ミサイル、人造人間ミサイル(人間型のミサイルが飛んで相手に抱き着いて爆発)とかすごいものだらけ!」「ふふん、ここは最新兵器を開発次第売ってるすごい武器屋でサー!」「すごいすごい!防具屋もなにこれ!」

サイバーパトリオットスーツ、耐衝撃サイコアーマー、完全耐熱スーツZとかすごそう「実際すごいでサー!ICちっぷが入ってるから、計算で色々できるみたいでサー」「こりゃ欲しいぜ!でもちょっと高いね、200万ギルとか100万ギルとか買えなくもないけど」

「最新兵器は高いでサー!・・ね、ね、はやくおうちいこ!」「そうだな、まずはてめーんちで休ませてもらおうか・・宿代わりだ」「やった!やったでサー!サーの部屋でみんなで寝るでサー!」「じゃ、いくか」サーのおうち・・・









第3505話

(22年5月29日投稿)

ミランダ・アームストロングのおうちへ「住宅街もなんかものものしてるね」「どの家も砲台をたくさんつけてるわ」「いざというときの備えでサー!高射砲でもあり、1000KM先にも一瞬で届くでサー!」「すご」「おい、どれがオメーんちだ?っと、乗用車代わりに戦車かよこいつら」

「あ、こんにちはシュワルさん!サー!」「ああこんにちは、キュラキュラキュラ、ミランダちゃん」戦車は去っていった・・・「あ、あれがサーのおうちでサー!おかーちゃーんおとーちゃーん!」どれも一緒に見えるが、立札でアームストロングちと書いてあった「ガチャ!ただいま!!」

「あらあらおかえりなさい!ガチャガチャガチャ」全身フル装備の女性が出てきた!「あ、おばさん!ミランダのおかあさん?」「はい!ミランダお友達連れてきたのね?」「うん!飛空艇借りに来たでサー!」「そう、今日はおうちでゆっくりやすみなさい!弾には戦いを忘れて!ダダダダ」

ミランダの母親はマシンガンを乱射しながら奥に去っていった「イキデレラみたい」「私あそこまではしないってば!」「じゃあリビングにくるでさー!おとーちゃんがいるはずえサー!」「はーいお邪魔します!なっここれは!?」

ふと気づくとリビングに巨大な戦車が一台は言っていた「おとーちゃーん!」「おおミランダおかえり!ウィィィン」「おいてめー!家の中に戦車を持ち込むな!」「おお、ミランダのお友達ですかな・・これはうれしい!ワシはミランダの父、チチ・アームストロングじゃ」

「戦車から出てきてよ」「何言ってるんでサー!この戦車がおとーちゃんでサー!」「なっ」「ハハハハ!ワシらは過酷な戦いで体を負傷し、この辺の者達は大体戦車に改造されておる!」「なっ」「ふふーんこれが自慢のおとうちゃんでサー!この砲台はレーザーガンなのサー!」「へー」

「おい、このミランダとかいうやつも最終的には戦車にされちまうのか?」「いや、ミランダは天才故、おおきい負傷はしたことはない!きっと大丈夫じゃろ!」「そーだな戦車の体も大変そうだしな」

「これはこれで便利じゃぞ!ガソリンおいしいし、敵が来たら倒せるし!」「そか!まあ一泊させてもらわーな!明日飛空艇借りるぞ」「わーい!サーのお部屋でおしゃべりするでサー!」嵐の前の静けさ・・・










第3506話

(22年5月29日投稿)

ミランダとおしゃべり「ねえねえ、君はロンカとの戦いにいたの?俺たちもいたんだぜ!」「サー!アホレモン様に聞いてるでサー!ぷらちまとかいうのに乗ってゴリラたちやっつけたとか!」「ブラセマだぜ!俺はバッタバッタとゴリラ軍団を薙ぎ払い、ゴリラのボス・・名前忘れた!を倒したぜ」

「すごいでサー!次の戦いではぷらちまには負けないでサー!」「ブラセマだけど、えーまた戦うのー」「勝ち逃げはだめでサー!ね、ね、ね、ゴリラロボどうだったでサー?」「ゴリラロボ倒したのは、ベリュル、おめーじゃなくてセリカだよな」「あ、ああそうだったでありんすな・・・」

「わーすごい!あなたが伝説のセリカでサー!セリカのぷらちまとっても強いってアホレモンさまが!」「ブラセマだけど、俺も強いぜ!」「そ、それはちょっと・・そんなことはないでありんす・・・」「かっこいい!謙遜してるでサー!ね、ね、どんな感じだった?教えて教えてでサー!」

「それはでありんすな・・」セリカとミランダは兵器バトル話に花を咲かせた!女性らしいぞ!「ファー!あんま具体的な技術話に参加できなくてつまんない!俺寝ようかな」「もう2時でありんすな・・・明日に備えて寝るでありんす」そして・・夜が明けた!

「おいベリュル起きろ!もー13時だぞ!こら!おめー!寝すぎだろ!」「うーんむにゃむにゃ・・もう食べられない・・・・」ボカ「おはようございますみなさん」

「じゃあ飛空艇借りに行くぞ!どこにあるんだ?」「えーと・・・製鉄所の迷宮を抜けたところで借りれたと・・思うでサー」「迷宮だと?」

ふと気づくと迷宮!「おい借りるだけだろーが!どういうことだ!」「実力がないものが飛空艇を持っていくと、敵に乗っ取られて逆に利用される恐れがあるでサー」「ふむ」「なので製鉄所に待ち受けるモンスターを抜け、無事飛空艇借り処にたどり着けるか試すのでサー」「大丈夫かね・・・」

「楽勝でサー!たぶん・・サーはいったことないけど・・あとあまり飛空艇が飛び立つところは5年ぐらい見てないけど・・」「ヤな予感」

まあ行くしかないので製鉄所に近づくと・・・モヒカンの兵隊たちがいた「へっへっへ・・貴様らこの先になんのようだ?」「飛空艇貸して」「おー久々の挑戦者か・・へっへっへ・・おめーらいいな?」

「おうよ!金目の物を出してとっととけーんなガキンチョども!」「誰がガキンちょでサー!」「お、ミランダじゃねーか・・てめー偶然活躍したからって調子ぶっこいてんなよ?おらああものどもかかれいい!!!」モヒカンブラザーズが襲ってきた!









第3507話

(22年5月29日投稿)

モヒカンブラザーズ強襲!「俺はリーダーの桃太郎!マサカリ担いで鉄砲を撃ちまくる!クラエ斧乱舞!」「ぐわ!」「俺様は副リーダーのヒルトン!弾丸の代わりにナイフを撃つ、ナイフてっぽう!タンタンタン!サクサク」「ぎゃあ!」

「俺は参謀のカンゾウ!俺以外のモンスターに指示を出し、防御とか指示を出してその通りに従ってもらうことがある!」「ほう」「最後の俺は歩兵のンベイラ!槍でつつく!ていてい!」「ぐああ」「ベルサイユ!全体アイスミサイル!」

サーの今の(最初の)編成ではアイスミサイルを撃った!4人共氷に弱く、絶対にカチコチンになる!「カチコチン!う、うごけぬ!」10秒も凍ってお得!頑張ってナントカ倒した・・・「おの・・れ・・!気づいたか・・我らは4人で・・モヒカンだ・・・ぐはあ・・・」

「そうだった・・とは!俺たちってやつは・・・」「サー!さてこれで製鉄所にいけるでサー!見るでサー・・この迷宮具合を!」外から見てもわかるぐらいで、梯子とかパイプ通路とかドアとかいっぱいある!「みて!突きだした橋の先に宝ばこが見えるぜ!」

「逆算しても・・あの梯子を上って降りて・・パイプをつたって・・交差するところをわたって・・ドアが・・!」「中身とかいろいろありそう!」「また厄介なダンジョンね・・・中に何がいるの?ミランダ」「サー!えーと、鉄製のモンスターとか召喚獣がたくさんいると噂が・・」「よーしサンダーだ!」

ふと気づくと製鉄所の攻防!「なんだこいつら!兵器で身に包んだタイタンのポイポン、アイアンファザーとか!」「イフリートの核版、カクリートとか、筋肉隆々のイフリートのアスリートとかいるわ!」

「ラムウの爆弾版のボムウ、金でできたゴーレムのゴールデムとかすげーな、こいつらみんな手に入るのか!?」1/256で手に入るので頑張れば手に入らないわけではない!ステータスアップもするのでぜひ集めよう

「ほかにもテッコウセキ男(体が鉄鉱石でできてる)、鉄スライム(鉄でできたスライムでよく逃げる)とか色々いるな・・」いろいろ進んで半分ぐらいの屋上に着くと・・・「お、向こう側にヘリポートみたいなのが見えるぜ?あれは・・飛空艇か」

「あれは・・イエスチラシ号でサー!とても早くて、山も人っとびサー!」「早くほしい!でもなんかヘリポートの入り口に巨人メカがいるんだけど」「ボスよね」「だよね」

「あれは・・・サーのじーちゃん!昔戦争でロボットになったという・・あんなところで戦っているのでサー!」「おめーのじーちゃんなら話ははえーな!孫にはあめーだろ?」「うーんどうかなー・・伝説にしか聞いたことないでサー・・」伝説のG・アームストロングの恐怖・・









第3508話

(22年5月29日投稿)

製鉄所の迷路を進んでいくと、やっと開けた場所に出た・・・「出たー!!!超長かった大変だった!ねえねえ製鉄所ってどうやって何をしてるとこなの」「サー?たぶんパイプに鉄を流して・・固めてるんじゃないかなサー」「なるほど」

「それをでっかいツボに入れて沸騰させて型にはめるとかそんなんじゃないかなサー」「ふーん・・やや!さっきのでかいロボットがいるぞ!」「おいおめーのじーちゃんだろ!ナシつけてとーしてもらえねーのか?」「うん、やってみるでサー!おじーちゃーーん!!!」「ウィイイインガチャ」

ロボットはこちらを向いた「おじーちゃん私よー!ミランダよーーサーー!」「ウィィンシンニュウシャハッケン・・ハイジョスルジャ!ハイジョスルジャ!!」「来るぞっ!!」G・ミランダが襲ってきた!「ウィィィン!チャージバルカン砲ダダダダ!!」

「うわ!チャージパワーがなんかたまったバルカン砲が連打で一気にダメージを食らう俺たち」「ロケットパンチ32連射!」「サー!腕からロケットパンチを撃っては生え変わり、それを連打してきて食らうサーたち!」

「弱点を調べるピピピピ」「ぐわ!俺たちの装備によってもし弱点があるならばそれに対応してきたビームを食らう俺たち!」「弱点を調べるピピピピ」

「サー!サーが調べられると、「懐かしい気がする」といって少し動きが止まるでサー!」「ロボットになっても人間のころの記憶が残ってたのか・・!悲しいものがたり!」そんなこんなでサンダーに弱くナントカ倒した・・

ふと気づくとGアームストロングを撃破!「おじーちゃん、サーよ!ミランダよおじーちゃんサー!」「ピピッピ・・・エラーエラー・・・再起動・・おや・・おや!孫のミランダちゃん!どうしたのじゃこんなところに」「なっ」

「ねえねえ飛空艇借りに来たのでサー!おじーちゃんこんなところで何してたのサー?」「俺たちと戦ってたぜ」「うーん、何年か前散歩に出かけて・・・内部回路がちょっとエラーになってたみたいじゃ!なんか殴られたのかもとに戻ったのじゃ!」「なっ」

「おじーちゃん、飛空艇イエスチラシ号貸してほしいでサー!」「こ、これはとても大事な究極の飛空艇で・・・その・・・貸しちゃう!」「やったでサー!」

「やったぜ!乗り込もう!」「気を付けていきなされ!とても早いから目が回らぬように気を付けてな!」「はーい」操作がとても難しいイエスチラシ号のきょうふ・・・








第3509話

(22年5月29日投稿)

イエスチラシ号推参!「デデデデデーン!」発進のムービーがちょっとだけ流れると、飛空艇は上空で操作できるようになった!「高低差はないみたいで、移動と着陸だけだ!グルグル回ると隠された洞窟とか見つかる!」

「みろ!あの山脈の頂上に神殿があるぞ!おい明らかにあやしいがあれはなんだミランダ」「サー!あれは・・・闇の神殿だったかな・・・修行できる場所でサー!確かあそこにジョンが!」「ほー・・あと猛スピードで操作は大変だが、海底に沈んでる都市が上からだとよく見えるな?なんだあれは?」

「あれは・・・海底に沈んでいる都市でサー!あれは何かあると浮上するという噂でサー・・・」「何かあるってなんだよ」「うーん、たぶん闇の神殿とかじゃないかとサー?」「黄金でできてる町がある!あそこにも行きたい!」

「あー、あそこは・・・黄金の塔の町で、塔を攻略すると・・黄金が消えちゃうとか・・」「なにそれ」サブイベント的な「おいじゃあどうするよ?」まあ船ではいけのうてここからいけるところはなん箇所かあるので行ってみたほうが面白い「ジョンは後回しだ!黄金都市に行こうぜ!今ならはぎ取れるかも」

一行はとりあえず黄金都市に着陸した・・・「ついたついた!わあ黄金だらけだ!みて!町の人も人間!ねえなんでお前黄金なの」「やあここは黄金都市オゴルディン、塔から無限に出てくる黄金の使い道がなくて体に塗ってるんだ」「金粉は危険だぜ」

「いやいや、金クリームだよ!コーティングして電気をよく通して気持ちいいんだ」「へーちょうだい!あなたの体をナイフで削っていいですかちょっとだけできるだけたくさん」「やめろ!」

町中のあちこちに金塊が無造作に落ちているので取ろう!「金塊?ってかいてあるよなにこの「?」」「どう考えても後でごみになりそうだから拾うなよ」「大丈夫!もう持ちきれないよ!」

ふと気づくと町を色々探索していた「武器防具屋もすごい!黄金?の剣とか黄金?の鎧とか!!めっちゃ強いんだけど!!!魔法無効とか」「へいらっしゃい!強いけど、この街か塔を出たらだめだよ」「なんで?」

「ボロボロの剣とかボロボロの鎧になっちゃうんだ、黄金の塔の加護があってこその武器防具だよ」「まじかでも150万ギルとかするよこんなのが」「黄金だからね!高いよ!」一応買って塔に行くと無双できるが・・まあ塔に行ってみた「なんでいくんだわざわざおめーは」

「だってダンジョンがあるとなんかいいことあるっぽいじゃん特に無意味っぽいダンジョンは価値が高そう!」「まあな」「気を付けるでサー!ここで欲望に溺れたら地獄を見るでサー!」黄金の塔の恐怖・・・








第3510話

(22年5月29日投稿)

黄金の塔に入ると広いフラオとらせん階段があった・・「そんなに高そうじゃないけどなんだろうこれ・・・」すると上からズーン!ズーン!と何者かが二人振ってきた・・・「久しぶりだな・・ベリュル、こんなところで会うとは・・・」

そこには黄金のふんどしをし、頭がサッパリしている二人の力士がいた・・「お、お前は・・同級生の時江野(ジェノ)と斎藤!?何をしているんだ!ななぜこんなところに!」「それはこっちのセリフだ・・貴様のせいで相撲科を首になってさまよっていたところ、UFOにさらわれてここにいたのだ・・!」

「なんのことだい!」「そう、あれはZ学園相撲大会決勝の事・・我らは決勝を戦っていた・・・!」二人の記憶・・・「ひが~しぃ~時江野(ジェノ)山~にぃし~斎藤海~!みなぁみぃ~バルッペ三世~!」

「なによこれ三人相撲なのベリュル?」「うん、相撲科では相手を見極める力をするため三人がデヒョらしいよ」「いいから回想を見ろ!」「さあのこったのこった!三人は取っ組み合いを・・おおっと?」するとベリュルが校舎で石鹸で手を洗っていた

「なんだこのせっけん、くさい!いらないや窓からポイポイ!」石鹸は二人の足元に・・・ツルン!二人は滑って飛んでいき、学長室のガラスを割って飛び込んでしまった・・・!回想終わり

「あれのせいで怒られ、大衆の前で恥をかいて我らは眉毛をそって引退せざるをえなかったのだ」「ふうん」

「気づいたらこの黄金の都で黄金ウハウハでまあいいんだが、貴様は許さん!」「まじか」「我ら二人・・・時江野(ジェノ)と斎藤、合わせてジェノサイド!しねい!!!」ジェノサイドブラザーズが襲ってきた!

ふと気づくとジェノサイドブラザーズ!「どすこいどすこい!ジェノサイドハリテ!」ハリテの先にアサシンナイフを仕込んでおり、刺しながら即死することもある!(8%)」「ぐああ」「しこふみキック!」しこを踏んだ勢いで飛び、目の前で回転ケリをしてくる大技だ!見た目だけだ!「ぎゃあ!」

「空中サバ折!貴様らをつかんで回転ジャンプしながら、フンフンフンフン!!!」「ぐああああ!マヒする!」ゴーレムやってもゴーレム事捕まれたりするぞ!あと盗むで黄金のうちわを盗めるぞ!ここ出るとボロになるけど「この筋肉と脂肪を練りこんだ鎧で貴様らの攻撃は弱まる!」

物理ダメージ50%カットがついてるので厄介だがまあナントカ倒した・・・「ぬおお・・いい勝負だった・・貴様・・強かったのか・・・」「うむ、さて次の階に行こう」黄金の塔2Fの恐怖・・・黄金の欲につつまれて・・・









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最終更新:2022年12月31日 22:15
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