第3521話
(22年6月16日投稿)
オールドカーズブック・・・「さて・・・どうやって探したもんか・・・おや?なんか黒いもやもやが出てる本があるな・・」「あれじゃない?」「あからさまなんだよな毎回」まあそれなので調べてみると・・・なにやらイーティアン英雄記という本だった「なにこれミランダ」
「かつてのこの国の戦争の英雄の物語みたいでサー」「悲しい物語なのかな・・・読んでミランダ」「わかったでサー・・・えーと」ミランダの読み聞かせが始まった・・・・「英雄イーティアン身長195cm体重68kg・・・彼はとっても強かったどのぐらい強いかというと、負けないぐらいだった」
敵対する国と戦うが、彼の部隊は壊滅したが、彼は孤軍奮闘し敵軍を蹴散らして凱旋してきた「あまりにも強すぎる敵に対抗できるのは彼一人だった!最後の敵部隊も彼一人だけが生還者だった」英雄としてたたえられたイーティアンは王様に願いを一つだけかなえてもらうことになった
「好きなだけ食べ物を食べたい!いつもいつでもどこまでも!」「よかろう、国中の食べ物を自由に食べる権利を与えよう」そして片っ端からすべてを食らいつくしていったイーティアンは3日で体重が15トンになった「食べすぎじゃない」「物語でサー・・・さて続きでサー」
ある時、前の戦争で生き残りの騎士が国に帰ってきた・・・「視線をさまよったけど、なんか復活してただいま王様」「おおどうしたのじゃ英雄イーティアンと同じく褒美を・・・」「イーティアン・・やつは・・やつはあくまです!」
ふと気づくとイーティアンは悪魔?「どういうことじゃ」彼の部隊は協力して敵の部隊を全滅させて喜んでいたところ、後ろからイーティアンが突然仲間を皆殺しにしたという「なんじゃと!」そして手柄を独り占めし、なかまぜんいんしだとこで苦戦したところを救った英雄と名乗ったというのだ
「恐ろしい真実!イーティアン死刑」そしてイーティアンは死刑になったそうだ「おのれ・・我が野望が・・すべての物を食べるイツマデモ・・・・呪いを・・・!」読み聞かせここまで
「という話みたいでサー」「最近食べ物の話多いね」「それよりこの本の呪いどーすんだ?破いて捨てちまうか?」すると本から何かが現れた!!!「どすこーーーい!!!!!!貴様ら・・・食べ物の恨みを貴様らで晴らしてやる!ワシはイーティアン!!!」呪いのイーティアンが突然襲ってきた!
第3522話
(22年6月16日投稿)
イーティアン強襲!!!「うおおおおおメシメシメシいいいいい!!!」イーティアンはよだれがだらだらで口を常にパクパクさせている!「何か食べるかいおにぎりとか」「まずは貴様らをくろうてやる!!!!!かみつき」「ぎゃあ」「その状態でベロベロ」「ぐええ!」
噛みつかれてベロベロされる多段攻撃!味わっているようだ!「くそっなんだこいつ!」弾に口を大きく開けるぞ!「うおおお何か食べたい欲で口があくうううううう!!!」「お、チャンスか」そう、ここで爆発する者とか投げておなかの中を爆破しよう!中から大ダメージだ!!
「ドカーンぐああああ!」そうするとしばらく動きが止まる!弱いのでナントカ倒した・・・「ふう、お前が呪いか!王様の呪いを解け!!」「おのれバレたか・・だが最後に真実を教えてやろう・・戦場でおこった本当のことを・・・」
「なにっなんだっけそれ」「てめーが仲間を皆殺しにしたっつー話か?」「・・・あれは少し違うのだ・・・悲しい物語だぞ」「まー一応聞いてやるか・・・」
ふと気づくとイーティアンの物語・・・「あれは・・敵を全滅させた時の事だった・・・」 仲間たちはカチドキを上げていた!カッセーカッセー!「そして仲間たちは鎧を脱いでうれしさのあまり体中に塩を塗りたくって踊りだしたのだ・・」「へえ」
「俺は・・それを見て塩漬け肉を思い出し・・・気づくと仲間が塩漬け肉に見えてきて・・全員食べていた」「げっ」「てめーが殺したことに変わりはねーが・・食ったってことか?もっとやべーな」「いや!それだけではないのだ!」「なにっ」
「美味しかったので、敵も全員塩を振って食べてみた・・驚くほど美味であったのだ・・・!」「げげ」「さらに・・・」「あ、もういい!消え去れや!!!オラ!ズバッ!」
「ギャアアアアアアア・・・・俺は・・消える・・呪いは‥解ける・・・・ああ・・」イーティアンの呪いはとけた・・・「さ、王様のところに戻ろうぜ!ご褒美貰えるかも!」王様の呪い・・・
第3523話
(22年6月16日投稿)
王様の台所に戻ってきた一行・・・するとそこには・・・「な、なんだこいつ!」そこにはハンマーを担いだ筋肉の男がいた「む・・・そなたたちか」「誰お前!」「ワシじゃフード王じゃ・・呪いが溶けたおかげで食欲が落ち着いたぞ」「体重落ちてない?」「68キロに戻ったようじゃ・・ふう礼を言おう」
「言葉でなくて商品くれ!お礼」「ふむ・・・まあいいじゃろう!かかってくるが良い!!」王様は戦う構えを見せた!「なっなんのお礼だ!」「ワシはかつて最強の戦士だったと思う!なので戦う栄誉を与えよう!」
「くそっ勝ったら何かちょうだい!」「よかろう・・ではいくぞ!しねい!!!!」フード王が襲ってきた!「ククク・・・かかってくるがよい・・・!」王様は構えて襲ってこない・・・
「なんだ?やっちゃっていいのかなくらえ!みだれうちまくり!」シュッミス!反撃!ドン!シュッミス!反撃!ドン!シュッミス!反撃!ドン!・・・「ぐあああああ!いたい!なにこれ!」「ワシは・・・抜刀術を極め、ハンマーでもできるようになったの!そう、抜ハンマー術だ!」
攻撃に反撃してハンマーを繰り出してくる強敵だ!どんな攻撃でも反撃してくる!「くそっよけられてめんどくさい!どうすればいいのだ」命中率が20%になるので当たりにくいだけで当たらないことはない「ククク・・だがそれでは貴様らに勝ち目はない!」
ふと気づくとなかなか強いフード王「くそっどうすれば・・・ライブラ!」「地震にとてもよわい」「ふーん、やってみようタイタン!」アースシェイク!ガガガガ「うわあ地震だ怖いよう!地震だーー助けて怖いよう!!!!」フード王はハンーマを投げ捨て地面に突っ伏した!
「チャンス!地震が弱点だったのか!」「昔震度22の大地震でトラウマなのじゃ!たすけてくれーい!」助ける必要はないので30秒攻撃のチャンス!ナントカ倒した・・・「ふう、もし地震が使えなかった場合は苦戦したぜ・・つかった場合は楽勝だったぜ!」
「よくぞ試練を乗り越えた・・このハンマーを授けよう」重たいハンマーを手に入れた!「なにこれ重たい!攻撃力超高いけど!1200て!でも重い・・」ATBの速度が1/3になるうえ、命中率が31%の武器だ!使いにくいぞ!必中技も無効だしかもターゲットもランダムで自分とか仲間も攻撃するぞ!
「こんなのを抜刀してたのかこの王様・・」「いや、ワシがつかったのはこっちのセラミックハンマー!そっち重いからいらんからやるではさらばだ!」こうしてフード王国は平和になったのであった・・・
第3524話
(22年6月16日投稿)
ま、寄り道もそこそこに闇の神殿に向かった一行・・・「直接飛空艇からでしか降りられないでサー!」「闇の神殿か・・・なんかほんのり暗く見えるね」「闇のパワーがあるとかないとかいう噂でサー・・・着陸!!!」ズーン・・・着陸して降りた先に神殿があったが・・・入り口に謎の石板があった
「なにこれ?調べてみよう・・・」謎の石板がある・・三回お辞儀して手をかざしてフレイバーンと叫んでみますか?「なに」ここで唐突にはいといいえの選択肢が出るぞ!はいを選ばないと進めないぞ!「はい」
ベリュルは三回お辞儀して手をかざしてフレイバーンと叫んだ!
「ゴゴゴゴゴゴ」・・・石板が沈み、ドアが姿を現した!「意味わからない」すると老人の声がした・・・「見事じゃ・・・試練を乗り越えしものよ神殿に入るがいい・・・」「ねえ今調べた時変な事きかれたんだけど」
「そう聞かれたからにはやるしかなかろう・・ホッホッホ・・・」とまあ、プレイヤーが知りえない変なシステムメッセージは作っちゃだめだぞ「ふーん・・・おじゃまします!なっここは・・・」
辺りは結構真っ暗な神殿だった!ところどころみろり色にファンファン光ってなんとなくわかる感じだ「何この神殿!」「フォッフォッフォ・・試練じゃ」先ほどの老人の声がした・・・
ふと気づくと老人の声「ねえなにここ!」「この暗き神殿で・・ワシの下にたどり着いて見せよ!」「サー!あなたはジョンでサー!?」「いかにも・・・・・ジョンとはワシのことじゃ・・そうか、アホレモン殿の・・イヒイ」「なに!」「さあ楽しい試練の始まりじゃ・・・!イヒッヒッヒ」
「簡単にゃ通してくれねーってか!くだらねーことしたらぶっとばすかんな!」「おお気の強いおなごまで・・こりゃ楽しみじゃわい!!!ヒッヒーーーー!!!!」声は消えて進んでいくとモンスターが襲ってきた!「おい暗くてよく見えねーぞ!目だけ光っててあとは影な感じだぜ!?」
「モンスター名は・・・怪しいシャドウ・・・いろいろ影の形があるいろんなモンスターっぽい!」「陰でわかりにくいってやつか!ま、なぐりゃーいっしょだろ」影とシャドウとダークネス・・・
第3525話
(22年6月16日投稿)
影のシャドウ・・・「怪しいシャドウの中にはとても気になるやつもいるよ」ミスかダメージ1しかとおらず、魔法も何も通じないうえすぐ逃げるやつとかいてとても気になるぞ「倒すとどうなるんだろ」それは倒してのお楽しみ!絶対逃がしたくなくなるようないい思いをすること間違いなし!
「宝箱はちょっと発効してるから、そこそこ見つけやすいね」「いろいろ進むが・・・扉があるが閉まってやがる!ひらかねーな・・・調べてみるか」調べると・・・ドアを優しくさすってパンパンパンと三回たたいてみますか?「なに」
またここではいといいえの選択肢が出るぞ!もちろんはいしなきゃ進めないぞ「はい」やってみるとドアが開いた・・・!謎が解けたようだ「おい!アタシたちになにさせんだよここは!」『フォッフォッフォ試練試練・・・落ち着くがよいホッホッホ・・』「くそー絶対見つけ出してぶっとばしてやる!」
そしてさらに進むと怪しいシャドウも色々ジャンルが増えてきた「なんだ?一匹だ!楽勝・・・」「怪しいシャドウは仲間をよんだ!怪しいシャドウが現れた!怪しいシャドウは仲間を読んだ!」「うわ!一気に増えてきた!」ずらーっと16匹に増えた!「どんどん倒してもどんどんよんでくる!」
一気に倒さないと増殖するぞ!だがたくさん読んで一気に倒すと、おかねとかいっぱい貰えるし成長もしやすいぞ!「あと防御力と攻撃力がやたら高いやつがいる」怪しいシャドウは仲間をよんだ!「またか!」ケアルプヘイが現れた!
ふと気づくとケアルプヘイ「なっ」けあるをひたすら連打して回復させる厄介な怪しいシャドウだ!「とまあこういう奴を倒しつつ進むと・・・最後の扉、と書いてある扉があるな」「この先に嫌がるんだな?ジョン」
「たぶんそうでサー!ドアノブまわしても開かない・・鍵が!!開けて!あけてーーでサー!」「まあまて、また調べるとなんかでてくるだろーぜ・・」「じゃあドアを調べてみるのだ」ドアは100万を求めているようだ・・・100万ギルをささげてみますか?「おい」
はい、かいいえだ!はいでもちょっと今回は展開が違う「はい」「まてまてまて
ベリュル!てめー!ジョンだろが!騙されるんじゃねー!」『フォッフォッフォよくぞ見抜いた・・・ここまでの流れで払うもんじゃと思ったがの』「一筋縄じゃいかねーじじーだ!とっとと開けやがれ!」
「開くぞ」「開かないでサー!」「このドアは横に開く形のドアじゃ!フォフォフォドアノブに騙されたのう」ガラガラガラ・・扉が開いた「一本取られたー」「おめーが・・・ジョンか!探したぜ」そこには・・・中華な髪型の筋肉ムキムキな老人が立っていた・・・!
第3526話
(22年6月16日投稿)
巨大な中華な老人だ!「おめーがジョンか、ずいぶん手が込んだことしてくれんじゃねーか」「フォフォフォ、アホレモン殿も簡単にワシに会わすなといっていたでアル」「なにっ」「お主たちの力量を認めなければ力は貸せぬというわけじゃフォッフォッフォ」
「で、どーだ?アタシたちは?気にくわねーならてめーぶっとばすが?」「うおっふぉっふぉ!いやいや、まあまあ、落ち着くアル!認めないとは言ってないアル」「じゃあ認めてくれるんだな!おい、でこれからどーすんだ?」「うむ、ではモロダシボンという男を連れてきてくれぬかの?」
「モロダシボン?」「あっそ、そのなまえは!サー!伝説の戦士・・・!」「なにそれミランダ」「ジョンとセットで最強だったコンビの片割れ・・今どこにいるかわからないでサー・・でもそれが二人目の男!}「そう、そいつさえ連れてくれば・・お主たちに道は開けよう!」
「で、モロダシボンはどこにいんだよ?」「・・・海中に沈められた遺跡に封印されているという・・・」「海中遺跡・・?なんだか空からうっすら見えたあれ?」「うむ・・あの年を冒険すればいずれあえよう・・ただ・・」「ただ?」
「どうも、ブラックダークデスデス黒ナイト騎士団が潜入して暴れているとのうわさがある・・」「ブラックダークデスデス黒ナイト騎士団?」「闇のクリスタルから昔から攻めてきている集団だ・・・何かを目的としているらしいが・・不明じゃ」
「封印されてるのにどうやって入ったの」「頑張って泳ぎ、息継ぎに何度も出てきているを繰り返しているようじゃ」「で、あの遺跡浮上させられるんだろ?アタシたちゃ海中自由に移動できねーんだ」「うむ、ここにスイッチがある・・押せば出てくると思うんじゃアル」
ふと気づくと海底遺跡浮上スイッチ・・・「押したい!」「落ち着くアル!まあ押したあと、遺跡から魔物が出てくるので注意するのじゃぞ」カチ!突然スイッチが押された!「おい
ベリュルてめー・・・」「いや俺押してないぜ!」
何とスイッチが何者かに押された・・・そこには黒い鎧の男が立っていた・・・「だ、だれじゃおまえはアル!」「俺はブラックダークデスデス黒ナイト騎士団四天王の一人、黒のトルディッシュ様よ!」「お前・・何しに来た!」
「このスイッチを押して都市を浮上させる・・・我が計画ここに達成させり!ではさらば!」「まっまつアル!」男は逃げていった・・・「おい、押されちまったぞ!どうすんだ!」「恐ろしい気迫だったアル・・・ま、どうせ押すスイッチだったからいいアル」
「ま、それもそっか・・ん?」ゴゴゴゴッゴゴゴあたりが揺れだした!「な、なんだ地震!?」「伝説の海底遺跡が・・浮上するアル!なんてことアル・・・・!!」ゴゴゴゴ・・・海から大きな都市が姿を現した・・・!!!
第3527話
(22年6月16日投稿)
海底遺跡大不浄・・・!「ねえ、あの奥にモロダシボンという男がいるの」「うむ、そういう噂じゃ・・みよ!空が曇り雷が舞っている・・・!」ツタツターンとかみなりがたくさん!「でも俺たち海底潜水艦でいろいろいったけども」「いや、外海は岩礁が邪魔して内海しか移動できなかったぜ・・・・」
「そっか、じゃあ初めてなんだ外海の海底の浮上してるけど」「とにかく行ってみるしかなさそーだな・・てめージョンはここで待ってろ!」「うむテコでも動かんぞ!」そして外に出て飛空艇に乗ると雷がツタツターン!「たまに雷マンが襲ってくる・・急いで浮上神殿にいこ!」「そーだな・・・」
そして巨大な遺跡の上から着陸しようとするが・・・「どこもボコボコでおりにくい!あの一か所ちょっと開いてるとこだけから降りれそうだ!」一か所しか降りれないのはゲームの都合だが、見た目も頑張ってそうなってるので大丈夫だ「そして降りると・・・なんだかハイキョの都市みたいな感じ・・・」
「そこはかとなくターキャーに似てるわね・・・」「あれ、なんかバス停があるよ・・・読めない」「シブイヤー・・・なんだか聞いたことある地名ね・・・」「気のせいじゃない?さあ俺たちの冒険はここからだ!」「ここは初めてきたでサー!たのしそうでサー!」
色々廃墟の建物やら色々入れるが・・・「ところどころ血だらけだし・・なんかゾンビがうろついてるぞ!」「ウーゾンビー!」建物に入ると突然ゾンビたちが襲ってきた!
ふと気づくとゾンビ!「なんだこいつら!パーカーに前後ろ逆の野球帽、ジーンズにスニーカーを履いたりしてるゾンビ!」「現代的なゾンビってわけね」「のんきなこと言ってんじゃねーぞ
ダンナーザ!おいミランダここはなんだよ?」「遺跡だとおもうでサー」
「そーじゃねー!ジャンバラヤかおめーは!」「なんのことでサー・・・だってよく知らなくて・・その・・」「あ、ああすまんすまん!そだよな、こんな遺跡はさすがにわからんよな、よしいろいろ調べてみようぜ!」「了解でサー!あっ電気がついてる自販機あるでサー!」
「ほんとだ!パンダグレープだって!100円かガチャ・・でてきた!飲むぞプシュー・・・・あれ」「どしたよ?」なんか・・・腐ってるっていうか・・どろどろの・・・なにこれ」「賞味期限が・・・数億年前だな飲むんじゃねーぞ」
「でもなんかいいにおい!一口ぐらい!」ボカゲシ!グエーッ!!「さて、どうもここはただの遺跡じゃねーな?デスデス・・何タラ団はここで何してやがる・・?」デスデス何タラ団の秘密・・・
第3528話
(22年6月16日投稿)
色々建物があるシブイヤー「犬を連れた銅像とか特徴的な建物とか交差点がある!」「だがどれもボロボロだ・・・銅像から落ちた首が瞬きしてやがる!石像なのにな」「こっわ」「ただ、噂によるとここにあるべきものではないという話だな」「なんの話」
辺りはハイキョで建物が壊れてたり道路が陥没したりで地下やら建物を通って色々幾感じらしい「入れる建物もいっぱいある!ゲームショップもあるよ!」「まてまて、大量入荷したゲームが売れなくて廃業って書いてあんぞ・・・おいまて!」
「クソゲーでも味がある!楽しんでみようぜ・・・なにこれ!」入ってみると・・すべて同じゲームで棚が埋め尽くされていた・・・!「なにこれ」「リアル戦国美女武将伝説って・・・全部実写の水着のキャラがパッケージにあるぞ・・なんだこりゃ?」
「何々・・・あの実写が売りのリアル戦国武将伝説のキャラがすべて水着美少女に!深い戦略性にギャルゲー要素が盛り込まれて新たに生まれ変わった!って書いてある」「嫌な予感しかしねーな」
「まあやってみようぜ・・・えーと・・・ジャジャーン!時は戦国余は情け・・水着ギャル武将で天下統一をめざせ!」「キャラは・・・」織田信子、徳川家子、豊臣秀美、石田三子、武田信子、上杉謙子・・・全員水着の昭和な髪型をした実写美女だ
「キャラがそれぞれボイスある」『うっふーんわたし、おだ・の・ぶ・こ!私の水着でいちころよ!』「ふーん、まあこれでやってみよう!」『私、信子!さあ今月は何をしようかしら?明智光子!』
配下に命令していろいろできるぞ!訓練(水着でキャッキャする)とか食糧調達(お弁当屋にいく)とかバイトとか(水着でドキッテレビ撮影とか)ある「水着兵士をたくさん調達して戦争なのかな!武器は・・・ないのか」野蛮なので、基本兵士同士はビンタと取っ組み合いで勝負する!もちろん実写!
「じゃあ・・武田信子と戦争だ!」戦場は絶対に砂浜だ!当然実写!陣形を組もう「じゃあ組んだ!突撃!!」キャーキャーべちべち!美女たちが実写で取っ組み合いだ!負けた兵士はその場で泣くのでわかるぞ!
「やっば!負けそう!退却!!なにこれクソゲー!」大将とあたると相撲が始まるぞ!連打げーだ「うーん、いったんここまで」
ふと気づくと一旦ゲーム中断「やばいこれ」「だからいったろ!嫌な予感しかしないって・・・ん?」するとあたりに青白い魂がうろうろしだした「おば!!け!!!!!!!!!ーーーえええええーー!!」「落ち着け
ベリュル!モンスターかてめー!」
「ワシは・・・このゲームのディレクター・・・うらめし・・・うらめしい・・・」「なんだよいきなり?」「人気シリーズで・・・面白かったゲームを・・上が流行りの実写水着ギャルリンゲーにしたらと無理矢理命令して・・抵抗したのに・・・」「なにそれ」
「聴くが良い・・・わが家康カンパニーの末路を・・・・!」「何々面白そう」「長くなりますが聞きますか?回想も入るぞ!」はいいいえがあるぞ!「はい!」リアル戦国美女武将伝説の出来た事件・・・悲しい回想・・
第3529話
(22年6月16日投稿)
リアル戦国美女武将伝説・・数億年前の家康カンパニー開発本部「うむ、前作のリアル戦国武将伝説26は売れたな!2億本の売り上げでウハウハ、売り切れ続出じゃ!ワシの財布も重くて持ち歩けんわい」「はい!さらに続編27では奥深い要素を追加しようと・・・社長!」
「まて、それではつまらん・・ここで変化、新たな風を求めようではないか」「それもそうですね!」「ギャルゲーにしてはどうじゃ!世の中流行ってるじゃろ!」「ああ、一部歴史に女性も出てくるので彼女たちも武将にするんですね!」
「そうじゃねーじゃろ!登場人物全てギャルリンゲーにするんじゃ!やる時はとことんんやる!」「いや・・それは・・・」「やれといったらやるんじゃ!織田信長も徳川家康もすべてギャルリン!実写なので・・そうじゃ、水着がいいのう!ウヒヒ」
「社長!それは無理です!せっかくついたユーザーが離れます!」「新たに男性ユーザーが増える可能性があるじゃろが!それを捨てるというのか!やらずに何がわかる!」
「いやわかるやろ・・・あ、いや、で、ですが、せめて男性キャラを出さないと・・選べるからこそ相対的価値があるので・・あとギャルゲーはプレイヤーとして男性キャラが何らかの形でいるので・・」
「ならん!男はいらん!すべてじゃ!兵士も武器も防具も、土地も田んぼもすべて水着ギャルにするのじゃ!」「せ、せめて武将だけで!水着ギャルからお米が取れたらまずいのでは!」
「ふむ・・一理あるの・・・武器として水着ギャルを振り回したら面白いと思ったのじゃが・・いっそのこととれるお米も水着ギャルで・・」「バカかこいつ」「ん?どうした?」「い、いえ、なんでも!ですが・・そうですね、シリーズの外伝という事で・・・一発やりますか」
「本編じゃぞ!続編としてちゃんと新生生まれ変わった新作としてやるんじゃぞ?」「それはちょっと・・・実は同席してるプロデューサー、なんとかいってくださいよ!さっきから存在感ないですよ!」「水着ギャルかあ・・いいなあ・・・」
「ほれみい!効果音もBGMもすべてギャルじゃ!決定音もうっふ~んとかで、曲も楽器はすべて美女の声じゃ!ドラムも!」「それはさすがに許してください・・なんでもします・・」「ほう、なんでもするといったな?このゲームの続編をリアル実写美少女作れ!でないと死刑だ!」「・・・はい・・」
ふと気づくとリアル戦国美女武将伝説の作成開始!製作チームにて・・「すまんみんな・・今までの実写素材はすべて破棄だ・・リアル城も、実写のハートのおうちにしたりすべてやりなおしだ」「ディレクター無茶な!」
「やるしかないのだ!さあ建設会社に建物の依頼連絡だ!オール実写なのだ!じゃないと・・死刑になってしまう・・・」製作は進んだ・・・「ディレク!織田信子役のキャサリンさんが・・美容院でパーマにしてしまったとのことです!」「なんだと!」
「途中からの撮影がすべてパーマに・・・イベントシーンでも突然パーマになったり戻ったりと・・色々・・」「もう予算はない・・そのままつづけるぞ」「そんなあ」製作チーム200人のうち195人が抜ける事態となったが・・・例によってなんとか完成した!オール棒読みのボイスだ
「さあ広告を撃つぞ!宣伝費100兆円かけて全世界で放映だ!水着ギャルの魅力を前面に押し出すのだ!」「販売店がイマイチ乗り気じゃないんですが・・・社長・・・」
「宣伝費100兆円あるじゃろが!50兆円を・・・袖の下にそっと・・・たくさん置けば売れる!間違いない!なんせ美女ゲーじゃ!」「なるほど!販売店店長に2億ずつつかませます・・!これで・・・!」回想終わり・・・
「そして大量に出荷した・・・この店だけで1000万本・・・世界では人口より多い、9000億本しゅっかしてしまったのだ・・・」「すごい!売れたんだな」「その結果が・・・これだ・・・!8995億本も在庫を抱えてしまった!世界中が!」「うわ」
「その後の評価もさんざんだった・・・!媚び売ればいいってもんじゃないと・・返品の山で!」「返品制度あるんだ、アメリカかな」「その在庫で・・巨大な敷地を持った会社なのに製作員5人と事務職員100人と社長が6畳一間で過ごす羽目になったのだ!」「だろーな」
「そして結果、たくさん強奪したロム不足や在庫で世界が怒り、我が会社に戦争を仕掛けられ会社はつぶれたのだ!貴様ら絶対に許せぬ・・・死ねい!!!!」「なんで!」「貴様・・あの時の社長と似ている!特に・・目が二つある部分が!!!許せん!!!」「なんで!!」蒼き人魂が襲ってきた!!!
第3530話
(22年6月16日投稿)
蒼き人魂強襲!!「うらみ」「ぎゃあ!」最大HPが一定時間1/100になってしまう!「超危険!やばい!なんてことしてくれるんだ!」「つらみキック」「ぎゃあ!」元の最大HPの1/101ダメージ!連続で食らうと死ぬ!「ククク・・・貴様らは俺の恨みによって死ぬのだ・・・・」
「くそっ攻撃があたらねー!ふわふわしてやがる!」回避率50%でちょっとうっとおしいぞ!魔法は当たるぞ!「ホーリー」「ごあああああああああ!!!」聖属性にものすごく弱く簡単にナントカ倒した・・・「うう・・・やはり・・・俺は駄目なのか・・・・」「そうだぜ・・・ん?なんだ?」
突然窓ガラスが割れて・・大量のゾンビが入ってきた!「やばい!!」「うーーー・・・強奪だ・・・店の商品を奪え・・・うーーー!!」ゾンビたちはラフな格好の若者たちみたいな感じだった・・・!目つきがやばい「なんだこいつ!」
蒼き人魂が怯えだした・・・「こいつら・・・この街で暴れるギャングの渋谷ナイツという集団だ・・・凶暴で強盗大好き・・怖い・・」「こいつら棚から・・戦国美女武将伝説を大量に抱えてもっていってるぞ!いいのか!?」
「怖い・・抵抗すると殺される・・・」「もう死んでるでしょ」「うーーー大量大量・・引き上げだものどもーーー!」渋谷ナイツたちは去っていった・・・
ふと気づくと荒らされた店内「在庫捌けてラッキーじゃねーか?」「うう・・・でも嬉しくない・・やつらは盗んだ後はオークションで売ったり・・食べたり・・自分たちで遊ぶことがないのだ・・」「そか、ま、どーでもいいやな・・・さここはもういいだろ」
「気を付けるがいい・・・渋谷ナイツは・・・8狂人という幹部がいる・・・奴らにあったら死ぬぞ・・」「あーそーかいそーかい!せいぜい気を付けるさ!それより・・・ここにいるモロダシボンという男を探すぞ・・・」
「渋谷ナイツ・・気になるでサー・・・暗黒デスデス団もいることだし・・・」「全部けちらしゃいーだろ!さ、いくぞ・・どうやらこの町遺跡は異様に巨大なようだ・・」SHIBUYEAHの冒険が今始まった・・・!
最終更新:2022年12月31日 22:28