第3571話
(22年8月14日投稿)
そうではない!「クク・・・ゴリラがなぜバナナを好きなのか?光の食べ物を・・」「クク・・・ゴリラはな、もともと御理羅といい光の力を封印され死種族・・その本性は黄金の知性溢れる勇者たち・・・」「・・・くーーー!もういいわ!先に行きましょう!」
ダンナーザが突然遮った!
「ダンナーザ!どしたの急に!そうだな、いこうか通してくれるかな・・また変身するかな・・・」「まあいい、ここはいったん通るがいい・・・どうせまがい物の巫女にでも会いに行くのだろう・・後悔するぞ・・」ゼーーットマンはどいた・・「いいの?」
「クク・・・死のクリスタルは渡さぬがな・・貴様らは「俺」の敵ではないようだ・・それにこれは地の・・まあいい、いくがいい」「おい、てめー死のクリスタルはアタシたちも必要なんだよ!風のクリスタルをもとに・・」
「これは風のクリスタルではない・・貴様らがなぜ探しているかは知らんが、関係はなかろう」「いーからみせてみろ!」「信用がないな・・・腹の読めないやつらだ・・まあいい、ついてこい」ゼーーーットマンは歩き出した
「いいのかね、隙だらけだし後ろから襲っちゃおうぜ!」「そういうので倒せるパターンはねーだろ」「クク・・・無駄だ・・今の戦いで貴様らの力は知った!特別な者たちもいるようだが、所詮は人間だ」「人間以外もいるのにねー」「ワタシハロボデスヨ!ロボヲナメルナ!」
「クク愉快な奴らだ・・さて、これが死のクリスタルだ・・どうだ?」そこには七色のおどろいクリスタルが瞬いていた・・・!「これは・・シブヤのクリスタル・・・さてこれが貴様らが捜してたものか?」
ふと気づくと死武夜のクリスタル!「ほんとだ!・・・これすっご!ジョブください」「これは・・違う・・風の死のクリスタルじゃないわ・・・」「ジャンバラヤ!」「風じゃないの・・・これは地の・・・」「ねえねえ!これ私たちのじゃない!なんでここに!」「わわ!脳無斎どうしただわさ!!」
ワル子のぽっけから脳無斎が出てきた!「これ地のクリスタルのかけらよ・・どうしてここに・・・しってるのゼーーーットマンとやら!」「・・・俺にもわからん・・だがここは地形ごと丸ごと飛んできたのだ遠くからな」「ジョブちょうだい」
「そういう代物ではない・・さてもういいか?出口はあちらだ・・俺はまだここでやることがある」「・・・いいんだな?」「早くいけ!目障りだ・・クク・・・ではさらばだ・・久々に骨のある戦いだったぞ・・」ゼーーーットマンは去っていった・・
第3572話
(22年8月14日投稿)
残されたのは出口と死のクリスタルだった・・・・「さてこの死のクリスタル本当に放置してていのかね」「調べてみるか?」調べると・・・死のクリスタルだ恐ろしい色を放っている・・・「これだけかあ・・おかしいな?何かありそうだが・・」
これにつられてもう一度調べるチオ、死のクリスタルから恐ろしい気配を感じる・・・「お、なんだ?変わったぜ!」さらに調べると・・・死のクリスタルが強く輝きだした・・・!「こ、これは何か!!もっと調べよう!」
さらに調べると・・・死のクリスタルが恐ろしい音をウィンヤオンイヤーオンと鳴りだした!「こ、これは何かある!!さらに調べると・・・」死のクリスタルは元に戻った・・・・「最初に戻った・・・」
この後、何かないかと数百回調べるプレイヤーが出てくるが何もないぞ思わせぶりのワナだ!ループするだけだ 仕方ないので出口にすすもう・・すると・・「そういえば・・ゴリラといえば、塵になった女のゴリラがいたなあ」「いたわね!龍パラあたり攻略前か攻略中か・・あの子は一体・・・」
ウホ美との思い出が今蘇る・・・!『ウホホホ・・・・』そして出口にいくと・・・地下への階段があった「なんだこれ・・地下鉄渋谷駅だって」「降りてみっか・・・」
カツンカツン通りていくと・・・電車が壊れていて、ガラスが割れてて、ガイコツとかがいっぱいあった「これは・・・」すると老人が現れた・・・・「ここもあの日のままじゃ・・・ワシもな・・・」「なっなにものだ!?」
ふと気づくと謎の老人・・・・「ワシは・・・この電車の運転手だった、安生ローラレイという者じゃ‥もはや名前に意味はないが・・」「生き残り・・お前もゾンビか!ねえそうだそれよりモロダシボン」「なっなんじゃ!卑猥な・・・!」「チッ・・話がつうじねー!おい先に進ませてもらうぜ?いーな?」
「ああ・・かまわぬよ・・・ワシは仏になれなかった・・親父ですらブッダでなかったのに・・・」老人は去っていった・・・「いねーじゃねーかモロダシボン!」「この・・謎のダンジョンの先にいるんじゃないかね」「手間かけさせやがって!なんなんだこの死武夜とかいう町は!」
おーんおーんと地下鉄の奥から声と、ダダダダ!と銃撃の音がする・・・「ねえ、過去の遺跡みたいだし、絶対宝あるって!いいじゃんダンジョン!」「しゃーねー、いくか・・・」ゾンビと地下鉄米軍と・・・
第3573話
(22年8月14日投稿)
死武夜の地下鉄ああ無常恐ろシアター「さて・・ところどころ遺品らしきものがあるね」「壊れた時計・・・テレホンカードセット(なぜか輪ゴムでまとめてある)、メガホン・・スワローズの帽子・・うーん」「どれもあまり使えなさそう・・なんだろな、骨とう品って書いてあるよ説明に」
「どっか欲しがるやつでもいるんじゃねーか?ま、持ってけるならもってこーぜ」他にもハンバーガーのなれの果て、窓際に揃えられた靴などいろいろあるぞ「ウーウー」「たまに乗客ゾンビが襲ってくる!電車の車内でも、座っている死体が・・たまに近づくと起き上がってくる!」
完全に動かないオブジェクトなのに近づくといきなり動くので心臓に悪いぞ!どっきりするぞしなさい「調べると、ネックレスとかいろいろ骨董品が取れるから近づかなきゃいけないんだよね」「宝あるしな・・・」たまに調べた後、急に首がぼろッと取れて超ビビるぞ!ビビりなさい
「なんでか電気もついてるね・・バチバチいってるけど・・遺跡で電気が残ってるのなんでだろ」「さっきの死のクリスタルあたりからエネルギーを得てるんじゃねーか?」「かしこい!」すると・・先の方でタタタッタ!と銃を撃つ男がする!「さっきから何の音だ?」
すると・・突然前から誰かが飛び出してきた!そしてマシンガンを撃ってきた!タタタタ!「いててててて!何しやがる!銃を撃つゾンビなんて聞いたことない・・・あれ」「おいてめー!・・・こいつ生き物だぜ!おいアタシたちゃゾンビじゃねー!何しやがる!」
「オー!ワタシターチイガイニイキテイルモノガイールトハ!ナニモノデスカ!」「
ベリュル」そこには・・・軍人の服を着たどう見ても軍人がいた!「ベリュル・・ニポングンノモーノタチデスカー?ブーキモッテマース!」
「いや知らんなにそれ!それよりお前誰」「オー!ワターシハ、ベイグンノトクシュブタイNNAノ、ジャクソン少尉デース!ナカマタチハマダタタカッテマース」「なにそれ」
ふと気づくと謎の外人の軍人「てめーナニモンだよ?なんだそのベイグンノトクシュブタイNNAって?」「ソレハイーエマセン・・・デスガ・・モハヤコノチハブッコワレテ・・モウニンムドコロジャ!」「おーゾンビどもも多いしな!どうやらこいつも数億年前からの生き残りみてーだな」
「スウオクネーン!ナニヲイッテマースカ!」すると奥から声がした!「ジャクソン少尉!こちらの掃討は完了しました!ですがまだ奥から・・・祐天寺方面から湧いてきているようです!」「オーリョウカイ・・イマコッチモナゾノグンジントソウグウシタネ・・ゾンビジャナイミタイデホットシタネー」
「軍人!違うけど、まあ、ミランダならそうかな?」「サー!私も軍人!この人たちは・・光の軍ではないみたいでサー!何者でサー?」「ワレラノ・・カセツキチニキテクダサーイ!ガイブトレンラクモトレナイシ、チカテツカラデレナイシ、コマッテマース」
「あー、アタシたちゃ外から来たんだ・・むしろここの事を聞きたいね」「ソレハターノモシイ!サアコチラヘ!!」謎の軍団、ベイグンノトクシュブタイNNAの恐怖・・・
第3574話
(22年8月14日投稿)
謎の軍団、ベイグンノトクシュブタイNNAの男に連れられて奥に行くと・・・「あ、駅員室だ」「チョウドココガ、キチニナッテイイネ!ゾンビタチカラマモレルネ!」「じゃあおじゃましまーすややっなんだお前たちは!」そこには銃を持った迷彩服の、ヘルメットの外国人たちがたくさんいた!軍人だ
「ヘイイマカエッタネ!」「おかえりなさいませ少尉!こちら隊員15名全員負傷者なしです!」「オーブジデナニヨリ!」「おいなんだてめーら!ゾンビじゃねーのか?」「少尉!その者たちは!?」この中でまあまあAの文字な感じのヒゲな筋肉の男が出てきた
「ジェフェリー副官!カクー」「しか・・・地上から!レスキューか!?日本国防軍か!助かった!」「あ?ちげーよ!なんだその・・・なんとかってのは!てめーらまずどこのナニモンだよ!?」
「な、なんだと・・し、少尉!このジェフェリーが話をしたいのですがよろしいでしょうか!あなたではちょっと日本語が!」「オーマカセタネー!」「てめーが説明してくれるってかヒゲ筋肉」
「私はこれでも日本語堪能でな・・オホン・・我等は、北アメリカ連邦の特殊部隊NNAだ!噂に聞いたことぐらいはないか?」「何それ知らない」「ま、まあ一応極秘部隊だからな・・・あの日、爆発音がなった途端・・我等は作戦行動中だったのだ」「オージェフェリー!ソレハグンジキミチュネ!」
「そうでした!申し訳ございません!情報漏洩の罰として腕立てします!ほいほいほい!完了!」「なにこいつ!」「さて・・爆発音ののち、突然あたりが白くなり・・・なんかとてつもない冷気というか寒気がしたのだ」「へー」
「次に気づいて我らが目が覚めた時・・この辺りにいたのだ・・なんだか周りが濡れていて・・寒くて変だった」「この街気温が異常で熱かったんじゃねーのか?なんで寒い?」「それはわからんのだが・・・だが、その直後ゾンビの大群が現れたのだ!」
ふと気づくとゾンビの大群・・・「隊員30名のうち15人がムッシャムッシャ・・シャクシャク・・クッチャクッチャと食われ、慌てて我らは発砲し奴らを撃ち尽くしたのだ・・」「ゾンビって人間食うのかこっわ」
「それが一昨日の事だ・・・訳が分からぬ・・弾薬はまだ少しあるがここから脱出できずに困っている!」「俺だって訳わからん・・ねーメリアナニー」「ええ・・でも・・そもそも北アメリカ連邦なんて場所は聞いたことあるような・・習ったような・・・・・あなた方何者?」
「こらこら!お嬢ちゃん!確かにわが祖国は出来てまだ歴史は浅いが・・・当初から今まで色々牛耳って強国だぞ!!知らぬわけないだろ!」「しらん!教えてどこにあるの」「ほれ、地図のここだ・・この国の地図じゃないとわからんだろ」
ジェフェリーは地球の地図を取り出し・・東の方の大陸のさらに東西の海岸を含む北の方を指さした」「こっからこのへん」「地球の地図・・てことはあなたたちは・・でも、ここナウヤックス付近じゃない・・・しかも何この地図・・なんか変よ?」
「ん?何をいっているんだ?変?くさいのか?ワシのくつしたの匂いでは」「いえ・・私たちが知ってる世界地図はこれよ」「そうだぜ!刮目せよ!これが世界地図だ!お前たちの地図はうそ地図だ!刮目ししかと目に焼き付けよ!」
メリアナニーは一枚の地図を取り出した・・・
第3575話
(22年8月14日投稿)
ワールドオブ地図・・・!「な・・なんだこれは・・・おもちゃの地図か?」「いいえ、今の世界の地図よ!本当にわからないの?」「ねえねえ、こいつらタイムストリッパーじゃないのメリアナニー」「この部屋の冷気・・・・シブァの冷気よ!もしかして・・・」「フリーズドライってやつ」
「な、何を言ってる!シブァ?なんだそれは・・・!」「論より証拠よ!シブァ子出てきて!」「はーい!どうしたの!?」キラキラきららラーーーとシブァ子が氷のように姿を現した!!「おう!!なんだこれ・・・ババ化け物か・・?!い、いや確か・・我らもここでこんなのを見た気が・・・少尉!」
「コレハ!アノトキーノ!」少尉の思い出・・・・遥か古・・・「渋谷の熱源はこの付近・・・何か日本政府が隠しているとの噂は本当でしょうか少尉」「ワカリマセーン!ナノデシラベニキタノデース!レイキャクスーツガナケレバ、ワレラモサーロインステーキニナッテイマーシタ!」
「私はリブロースステーキの方が好きです!」「いや、俺はサイコロステーキだな・・・」「あっしはモロステーキが一番!」「そんな話はしていない!おや・・?何やら青白い光が・・人間・・・?」「民間人デハナイヨーデスネ!シャラーーップ!ナニモノデスカ!トマレ!手とアシヲドウジニアゲロ!」
すると当たりがゴゴゴごとした!!「少尉!これは・・・爆発が・・・!!あああ・・」「あらまあ・・うふふ・・・私が冷やして・・守ってあ・げ・る!絶対無限零度ダイヤモンドダスト!!!」ヒュゴオー!あたりを氷の吹雪が吹き荒れる!!!!「わ・・・」辺り一面が真っ白になった!
ふと気づくと少尉は目を覚ました・・・「オーウ、イマノハナンダッタデスカー・・・ミンナイキテマスカー」「・・・うーん・・はっ少尉!皆無事のようです!一体何が・・・」少尉の思い出終わり「ッテノガツイサッキアッタデース」
「そうだ、ついさっきだ・・・!だがあの爆発で・・・地形が変わったというのか!あの一瞬で!」「おいメリアアナニーどーすんだ?状況はわかったが、こいつらに全部説明すんのか?クソめんどーじゃねーか!」
「そうね・・・ねえあなたたち・・かく!」「しか・・・ば、馬鹿な・・あれから何億年も・・・?しかもここは地球ですら無いと・・?ははは・・馬鹿な!」「ソウデス!サッキダッタノニ!アレトカ!」
「サー!地球だなんてそんなところからどうやってここに!」「お嬢ちゃん、さっきも言ったが君みたいな子供が軍人を名乗るもんでは無い・・いいかい?」「サー!さらに馬鹿にするというのでサー!こうなったら・・・えーい!こないだのロンカ戦記をこの映写機で!サーの活躍を・・・!」
ブん!突然モニターが空中に映し出された!「あ、これこないだのやつ?ミランダどこにいたのかなー」ロンカ戦記ミランダの活躍・・・
第3576話
(22年8月14日投稿)
米子軍団第七米子師団遠距離陽動部隊基地「ボス米子様!セリカ様たちは押しております!このままでは旗艦まで到達するには時間の問題かと!」「うむ!お嬢様の力になるよう、我らも!」
「ですが・・先ほどから右翼後方から異様にミサイルが飛来して・・我ら飛空型米子軍団も続々撃墜されております!進軍補佐にも影響が・・・」「うむ・・この基地もミサイルにねらわれておる!迎撃体制を早々に整えよ!損害が広がらぬうちに!」
「諜報米子部が全力で迎撃ミサイルを大量生産、ご覧のように敵のミサイル命中率は12%から1%まで落ちました!あと少しで無力化でき・・」するとその時窓の奥の超空間で巨大な光の爆発が広がった!ドドドドと衝撃波で揺れる基地!
「なっなんだ!?核・・いやその100万倍の威力・・!一体なにが!」「大変です!米子師団20万がまとめて消滅しました!米子分析班によると、おそらく敵が新兵器を投入してきたと!超光速ミサイルのようです!」「ナンジャと!」
「光の速さのミサイル・・・威力も光!新型兵器の実験のようです・・!観測したところ・・この基地に打ち込まれたらひとたまりもありません!!!」「なんてことじゃ!急ぐのじゃ!防御システムを先程届いた最新レーダーに入れ替え、超光速ミサイルを捕らえ撃ちとすシステムをあと20分で構築せよ!」
「はっ!超光速ミサイルを重点的にマークします!!!」そして20分後・・・「できました!これで奴らの超光速ミサイルを捕らえることができそうです!ですが実戦まで浜田なんとも!!」「やるしかなかろう!よしいつでも来い!発射地点を特定し反撃するのじゃ!!セリカお嬢様のために!」
一方その頃・・光の基地では・・謎の帽子を被った少女(ミランダ)が指揮をしていた「新型兵器の実験成功、そして装填完了、次弾いつでも発射可能です!ミランダ将軍」「そうか・・・頃合でサー・・・オペレーションヨネコ発動!ターゲット第七米子師団基地!ミサイル発射!!」
ドシュン!光の基地から超光速ミサイルが発射された!!ミランダは帽子を深くかぶりにやりとした「勝ったでサー・・・!」
ふと気づくと第七米子師団基地「ボス!超光速ミサイルの発射を観測!40秒後に着弾模様です!」「発射源は!?」「特定しまいた!防御後反撃を!!」
「絶対にあの超光速ミサイルを・・・何があっても迎撃するのじゃ!!全レーダー、総員神経を集中し必ず迎撃を!食らったらアウトじゃ!!大破してしまい、撤退せねばらならなくなる!」「あいさ!!!」
「ターゲット補足軌道予測完了!ロックオン不可!予測到達地点に・・・迎撃ミサイル全弾発射!!!ただ、迎撃率は・・・33%・・厳しいとおもれます!」「仕方あるまい!成功するしか道はない!基地にバリアを!爆風を防ぐのじゃ!」「完了!迎撃ミサイル発射ーーーーーーー!!!!!」
ドドドドドドドドドドドド・・・・一世一代よねこミサイル!「いっけええええええええええええええ」超光速ミサイルは・・・光を放ちきれいな直線で飛んできた・・・迎撃に向かう米子の顔がついたミサイルぐん・・・そして!「ピカッ!!!」
ミサイルは命中!超光速ミサイルを迎撃した!!!!!爆風がやばいがバリアでなんとか!だがある程度ダメージは受けた!「やったーーー!!!超光速ミサイルを撃破したぞ!これで反撃が・・・僧院!発射地点を・・・!」しかしその時・・・・
「ボス米子様!!!!基地の右方向から・・・別のミサイル!通常ミサイルが飛来してきています!!着弾まであと10秒!」「な、ナンジャと!!なぜ今まで気づかぬ!?!?急いで迎撃を・・・」
「ステルスがかかっていたようです!間に合いません!それに我ら全レーダーは焦点が全て先ほどのミサイルに・・・!あああ!着弾地点、正確にこの基地のエネルギー保管区域に・・・着弾まで3.2.1.・・・」「ま・・まさか・・最初からこれが狙い!?あれが劣りだと・・・本命は・・・・」
一方ミランダ・・・「ドーんドンドンドンドドーン」米子んきちは大爆発した・・・ミランダは冷静に一部始終を見つめていた・・ちょっと深くかぶった帽子がかっこいいぞ「目標、戦闘継続力を消失!完全に崩壊、撤退も不可能!作戦成功です!お見事ですミランダ将軍!」
「オペレーションヨネコ完了・・・・超光速ミサイルの陽動は成功・・・!ミッションコンプリートでサー・・・!」ミランダのかち!!
第3577話
(22年8月14日投稿)
ミランダの活躍・・・「すごいじゃんミランダ!」「ヘヘーンでサー!将軍ともなれば戦況を把握し、100手は先を読まないとだめでサー!」「あの米子軍団を・・・さすがでありんすな・・・」「あ・・セリカ・・・ごめんなさい・・・その・・・」
「いや、大丈夫だ!戦争だ・・気にすることはないでありんす」「でも・・・大事な米子さんを・・・」「あれは量産型連結AIロボだ・・本拠地の米子一人がすべてに信号を送って一人で操っているだけでありんす」「じゃああれはただのロボット?」
「そうでありんす・・しかしあちきと正面で戦っていたらあきち無傷では・・」「オーイ、ミータチヲムシシナイデホシイネー」「おうアメリカ人」「セイカクニハ北アメリカ連邦ネ!イッタイナンノハナシカサッパリダネー」そのとき・・軍人の一人が血相を変えて走ってきた・・
「しょ、少尉・・これを!」「ア、シンブンネ!コナイダノヤツネ・・・ッテナンカボロボロネ」「科学解析隊員が分析したところ・・この紙は巣kなkとも一億年は経過している模様で・・・!」「ハ?ナニヲイッテルネ!マ・・マサカ・・サッキノハナシハ・・・」「だから本当だっていったのにねえ」
「シシカシ!」「我らはこの通り、生きている!化石ですらない!数億年など・・・」「コールドスリープでしょうね・・・あなた方の時代にもあったんじゃ?」「ハッ!キイタコトアル!北アメリカ連邦デモ、イチブノオエライサンガ・・・ツカッテイルトウワサガ!」
「ほーあったんじゃねーか!てめーらもそーなったんだろうな」「だが・あれは高額で・・・何兆円も維持費含めかかると・・100年どころか50年ですら・・・」「シブァの氷ならタダだろうな・・・で、てめーらどーすんだ?」
「ドースルテ?」「雇い主ももーいねーだろがよ!これからどーすんだ?」「ニンムハニンム・・・ココノタンサクヲツヅケルネ・・ウフフ・・エヘヘ」「なんだよ任務って?もう誰もいねーだろ!おしえろや?」
ふと気づくと任務・・・「・・・少尉・・ここは冷静になってもう・・・」「アー・・・アー!ナンニモシラナーイ!キコエナーイ!アハハハ!」「どーすんだおかしくなっちまったぞ?」「・・・俺が話をしよう・・・我らが北アメリカ連邦は・・南アメリカ共和国とこの国を取り合っていたのだ・・」
「なんだそれ」「南アメリカ共和国とこの日本が同盟を結び、我ら北アメリカ連邦軍事的にも追いやられていたのだ・・」「歴史の勉強かあ」「新宗教連合国は我ら分裂前の北アメリカ連邦が作ったマネーローリングで遊ぶための傀儡宗教国家・・それを使って細工をしたのだがなかなかの強敵でな」
「ターキャーの歴史で習ったわよねベリュル?」「忘れたメリアナニー」「第三次欧州連合は我らに屈し、あとはわずかな国だった・・だが南アメリカ共和国が反旗を翻し分裂したのが大きな誤りだった!国内に脅威があるとは・・」「へー」
「だが世界の金は我らにあり、エデンという場所の研究も進んでいた・・・そのために金を集める必要があったのだ・・!」「エデン!知ってる」知ってるエデン・・・
第3578話
(22年8月14日投稿)
エデンを知ってる「エデン知ってる!」「なんだと!バカいえ・・あれは地球の大いなる秘密・・!我らのナニヲイイハッタンの無限に近いテロ資金をもってしても解明はなかなかできず・・」「おい、てめーらのこたーどーでもいい!アタシたちゃこの先にいく・・もういっていいか?」
「我らは・・どうすればいい・・」「ゾンビとここで一生戯れてろ!それが嫌なら地上に出て自分の目で確かめてみるんだな」「地上にデレルだと?」「アタシたちの来た道を引き返せ・・出口があらーよ!もうしまっちゃいねーしな」
「・・・わかった・・!少尉!地上に出ましょう!どうもとても嫌な予感がします・・・」「アジャラカモクレン!」「だめだなこいつ」「少尉は俺が抱っこしていく!みな地上を目指せ!」「サー!」「世話になったな・・変な奴らだが・・では我らは行く・・祖国のために・・」
「あー、ゾンビにやられるなよ」「うむ・・」タッタッタと去っていった・・・「こういうあと、「うわー--!」とか悲鳴があるよね!」「縁起でもねーこというな!ま、どーでもいーが先に進むぞ」戻ってももう会えないから意味ないぞ!多分どこかをさまよっておろう・・・
「ちなみにこの地下鉄を進むと、たまに遠くから「アジャラカモクレン!」て声が響いてくるなあ」「元気なしょーこだな、さ行くぞ」さて地下鉄を進むと・・さらにいろんなゾンビが襲ってきた!
「ハリケーンゾンビ、戦車ゾンビ(砲台が顔のゾンビ)、ゾンビ列車(ゾンビが1列に連なってロープで固まってる)とか」「何億年も生きてるゾンビとかやべーだろな」
「ゾンビって生きてるっていうの?」「じゃあなんていうんだよ!」「ゾンビってる」「まあな・・・おい、この先がけ崩れですすめねーぞ」「隣に階段があるわ・・ここを上がりましょう」まあ行き止まりなわけはないので進もう
ふと気づくとさらに地下鉄を進んでいた・・・「おうなんだ?高架線じゃねーか・・・地上にカプセルみたいなパイプみたいな鉄道になってるぜ?なんだこりゃ」「チョーヨコセンって書いてある!線路沿いに歩いて行こうか」
「おー眺めいーな!シブヤの島が一景できるぜ・・・飛空艇からじゃ降りてこれない場所だがな」「でも本当に廃墟なのね・・ミランダ、こういとこたくさんあるの?」「そんなことないでサー・・・この島だけは特別で海底に沈んでたし・・・」
「ゼーー-ットマンもどっかいっちまったし、結局なんだったんだろうな・・」「光が闇だとか闇は光とか変なこと言ってたわね・・・」「バナナねえ・・チョコねえ・・ゴリラねえ・・まあいい、しかしなげーな、いつまで続くんだ・・っとあぶね」「ところどころ穴が開いてるから落ちないようにね!」
レバー押し込んでも落ちないので大丈夫!オートジャンプだ!「お、駅がある・・・何々、ナニイッテンジ・・・駅か?この先は崩れてるな・・階段降りていくか」階段を降りると・・・商店街のようなハイキョがあった・・・
「お店だ!ゲームとかないかな!!・・看板があるよ」「この先・・・モロダシジョンのおうち・・!この先か!いくぞ!」モロダシボンとは・・!?
第3579話
(22年8月14日投稿)
モロダシボンのおうち!「商店街も・・店とかには入れるが、商品がことごとくダメだな・・・「ねえねえおにぎりって書いてあるよこの塊!」「あ?いつのだそれ」「わからない!明太子だって・・おいしそういただき・・」ボカ!イテ!
「こんなところで腹壊されちゃ困るだろーが!」「だっておにぎりだって食べたい」「もはやおにぎりじゃねーだろ!後で握ってやるから!」「ほんと!」「わーいだわさ!」「ガキどもが・・・しかしヒントになりそーなものはねーか?この先と言われても曖昧過ぎてな」「割と広い商店街だね」
「ウィンドウズドカマボコドというハンバーガー屋があるな・・・まあ食べ物屋はだめだろうな」「みて!なんか文字が書いてあるハンバーガーのつつみ!中に入ってる!」「メイドフォーユー・・メイドさんが作ったんだろうな」「ほんと!ではいただき・・」グキッギエッ
「本屋か・・ここに何か古代の書物があるんじゃねーか?」「漫画ないかな!」入ってみると・・本棚を調べられるぞ!ここでしか手に入らない漫画もたくさんある!
「オハギのクータロウとか、外伝のオハゲのとか(漫画内にあった)ある!、ダイブツクンとか、しがないセールスマンとか、ジャーマンとかある!」「自動レジあるな・・ちゃんと払っとけよ」
「あとは・・ゴッツ番兵とか、甘すぎるぞ!団子とか、OH!MY ゴッホ!とか、千国志(1000この国の戦争で、すべての国の物語を絶対やる長編)!」「ねーねー!梅チャングのズボンとか、ソーラームンムンとか、マスタードボーイとか、昆虫図鑑チョチョとか、少女向けのものもいっぱいだわさ!」
「いいね!両手に漫画を抱えて本屋を後にするわけだ」「おい!おめーらまてや!アタシたちゃちゃんと歴史書や地理の本を読んでんだ!かってにでてくな!」「おもちゃ屋さがしてくる!」「くるだわさー!」
ふと気づくとベリュルとワル子でおもちゃ屋を探していた「駄菓子屋さんとかあるといいな!目指せマルキンチョコとか、青りんごガムとかたべたい!そうそう、今日サイコロキャラメル買ったんだ!本当に!リアルで!」「へー!でも・・食べ物はだめだってミカおねーちゃんが」
「胃に入れちゃえばわからないって!」「確かにそうだわさ!」モンスターも出ないのでいろいろ探索しよう・・まだいけない範囲のところはちゃんとワル子が止めてくれるぞ「ここはまだ行っちゃだめだわさ!」「はーい」そしておもちゃ屋さんがあったので入ってみた!
「へーおもちゃがいっぱいだわさ!お人形屋ミニカー!ベリュにい!!!ほしいだわさ!!」「ははは子供だなあ!ゲームがおくにあるみたい!いってみようぜ!」「まつだわさー--!!」
すると・・サルの人形の一つがカタカタなりだした・・・そして目がリアルな人間の目となった・・「シャンシャンシャン!」サルのシンバルを持った人形・・いわゆる呪物とされているものだ・・・「キキ・・ギギギギ・・・」ガシャーン!入り口のドアが閉まったがベリュルたちは気づかなかった・・
第3580話
(22年8月28日投稿)
ホラーではないおもちゃ屋の恐怖・・・「ゲームコーナーに向かう途中・・・なんだろうこれ、ロボットのおもちゃがある!」「電池で動くみたいだわさ・・落ちてる電池をいれてスイッチオン!」「ガーガー・・・キドウ・・・ヤア、ボクは弁当太郎!へんし~ん!」
ロボットは光だし、中から不思議な人間が出てきた!「なっなんだこいつ!目が梅干し、耳が卵焼き、花がおにぎり、唇がウィンナー、髪の毛が味付け海苔、手がから揚げ、足がスパゲッティでできてる!」「さあ僕の体をお食べ!」「おいしそう!」
「ベリュにいよくみて!これ全部プラスチックだわさ!」「なーんだ・・あっゲームコーナーだ!いこうぜワル子!」「わーいだわさ!」「・・・俺を食べようと思ったな・・・グハハハ騙されたなあ!俺は・・貴様らを食べてやる・・・あーん!・・・あれ」
ベリュルたちは先の部屋に入っていた・・・「あんなの食べたらフード病になるだわさ!」「ごめんごめん、ついつい・・あ、本体がある!カセットは入ってないな・・・」「ねーねーこれ新発売のスーパークエストってのがあるだわさ!君たちが勇者だ!だって!やりたいだわさ!」
「おお、お兄ちゃんが横で見ていてあげよう!遊ぶがよい!」「わーい!ワル子オン!カチャ」カセットを入れて電源を入れると・・テレビが光りだした!「シュウウウウウウウ!」「うわ!吸い込まれるだわさ!!!」
「な、なんだこの吸引力!ダストンもびっくり!うわああああああ」「助けてベリュにいいいいいいいい」「ワル子ー----俺も吸い込まれてるううう」二人はゲームに吸い込まれてしまった・・!そしてテレビからはゲームのオープニングが流れ始めた・・・
ふと気づくとスーパークエスト開始!ゲームだが、ベリュルたちの世界とグラフィックは同じだ!だが・・「わしはスーパー王様グレインモルドじゃ・・そなたがスーパー勇者じゃな・・ワル子というのかの」「そうだわさ」「おれベリュル」
「前作倒したスーパー魔王がスーパーま神官の力で復活を遂げたという・・・見事倒して見せよ!」「わかっただわさ!ゲームみたいで面白い!」「ゲームの世界に入っちゃったんじゃないの?」
「お前がいればスーパー魔王は猫にかみつかれたミミズクのようだ!軍資金として10モンブを授けよう・・これで装備を整えるがよい!」「恒例のケチ王!」「貧乏国家なのだわさたぶん!」
「道中に、スーパー魔法使いベロンガと、スーパー僧侶エイトクリフ、スーパー戦士チカランがいるはずじゃ!仲間4人で倒すのじゃ!スーパー勇者ワル子よ!」「俺頭数に入ってない」
「ゲームでは本当はあてしだけだったぽいだわさ・・王様からは見えてないというか、決まったセリフ言ってるだけかもだわさ」「まあ、俺はバグってことで!有利に行こうぜ!」「じゃあ武器や見てみるだわさ!」城下町で武器屋を見た・・防具屋でもいいぞ!
「へいらっしゃい!武器はいかが?」「なにこれ・・一番安いのが木の枝で15モンブ・・・何も買えないだわさ!」「最悪!最低装備も変えない資金はゲームバランス最低だぜ!」「まあ、町の人に話を聞くだわさ」ゲームの世界の物語・・・
最終更新:2022年12月31日 23:00