第3601話~第3610話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3601話

(22年9月18日投稿)

ベリュル????強襲!BGMというか音楽じゃない怖い音だ・・・「こわい!こいつにベリュルって名前つけてはだめだぜ!俺のイメージが!」ベリュル???は何か口をもごもごいってしゃべっているようだ「とてちのろんと、むぎゃらぎゃ・・もうもう・」

ベリュル???の攻撃の正体がつかめない!口から剣が飛び出して切りかかってきた!「ズバババ!ぎゃあ!あれ・・思ったほど痛くない!けど・・」ダメージは数千程度だが、なんと切られたところから血が大量にほとばしり、肉がドロッと出てきた!「わわわわ!やられた!」

「大丈夫かおいベリュル!何か出てるぞ!!!」「俺の内臓・・・じゃない!なにこれ・・変な脈打つ肉・・・食べ物かな」「食うな!・・・例によって生成失敗した奴の肉体の一つか!」「んべらば」目をぐりぐり回転させて立ちすくんでいる・・「チャンスだ!やっちまえ!」

反撃してこないので攻撃するが・・・・ダメージがとおらない!「0とかではなく、ダメージがでない!なんだこいつ・・・!」こいつそのものがダミー設定されている!そしてこいつ以外モンスターがいない!「なんだこりゃ!どういうことだ!」「んぬう!!おれベリュル!」

いきなり!ベリュル????の顔だけが巨大化し、バランスが悪くなった!いわゆる怖いホラー的な絵だ「きもちわる!こっちみてる!」そして口をあけて笑顔でかみついてきた!「ぎゃああ!!!!!・・・・さっきとおなじだ」

かみつかれてもいたくないが、かみつかれたところからドロドロの肉もどきが・・・「こわい!」謎の塊を手に入れた「いらない!」強制的に大事なものの中に入れられた!「うんべへへおれベリュル」

ふと気づくとベリュル????「アッアアオ!ンーベベッ!」「何がだ!ねえこれどうすればいいの!」「くそっなにかできねーか?」何もできない!こいつが一通り行動を終わるまで何もできない!

「突然食べ物もどきをたくさん投げてきたり、笑顔で笑い続けて顔が大きくなり続け画面いっぱいになったり・・」「顔以外が解けて地面と融合したり・・なんだこりゃ!」

そして最後は・・・・「じばくするのだあと10びょう・・・9.8.7.・・」「やばい!なにかくる!防げ!」「防御でもゴーレムでもジャンプでもなんでもいいからやんぞ!!」

防御でも何でもいいので防がないと死ぬ!一人でも生き残ればオッケーコンタクト「ぎゃああああああああああああああああああああああああ」ズガン!ベリュル????は倒れた・・・防御していないキャラ全員に9兆ダメージ!ナントカ倒した・・・

「ふう・・なんだったんだ・・・・おい!モロダシ!」「・・・これがクリスタルの自我が崩壊し暴走した結果じゃ・・・闇のクリスタルのな」「闇だあ?またか!闇の神殿に光に闇ばっかりじゃねーか!」

「その話はおいおい・・そして・・ワシの真の名を知らせる時が来たようじゃ」「・・?偽名か?モロダシってのはよ」「・・・わしの本当の名前は・・・ダン・・・ダンというのじゃ・・!」「な、なんだと!」ダンという男!額には・・・迷の文字が光り輝いていた!










第3602話

(22年9月18日投稿)

謎の男ダン・・・「さて・・そろそろジョンのところに連れて行ってもらおうかの?」「ま、まつでサー!聞きたいことがやまほど・・・!アホレモン殿はなぜダン殿を・・」「フォフォフォ・・イヒイ・・いずれ話すときやくるかもしれぬ・・いまはジョン殿の元へ」

「ま、気にはなるがいーじゃねーかミランダ!とりあえず連れて行くぞ!」「うむ・・・こっそりついていくので気にせずにするがよい・・」モロダシボン・・いや、ダンがついてきた!アイテム扱いだ「さて。ジョンの元に行くぞ!今は寄り道するなよ!」

していこう!まあプレイヤーはするだろうが、先が気になるのでとりあえずジョンの元についた「おお、ダンどの・・・!」「おおジョンどの・・・今こそ道を開くときが来たようじゃ・・!」「うむ!では見て俺おぬしたち・・これがアホレモンがわしらに授けた力よ・・!」「なんだ?」

二人は横に並び、横を向いたまま人差し指を立ててお互いのほうに向けた!「こ、これは・・・!」「ダーーーーーンジョン!!!!」二人は指をぴったりと息をわせてくっ付けた!すると・・・・光輝きだした!!「うわ!いったいなんでサーー!」

「おめーもしらねーのかミランダ!」「ことづってただけで・・これは・・・!」光が晴れると・・・そこには巨大な洞窟が入り口をあけていた!「ダ、ダンジョン・・?顔が二人の合体したものの口部分が入り口か・・!」

「そう、ワシらはもともとダンジョンだった・・それを擬人化し、二人に分けたのだダンとジョンなのじゃ!」「何で偽名を!」「ダンにするとすぐばれてしまう・・危険なので一応少し変えたのじゃ!さあ通るが良い」ダンジョンが姿を現した・・!

新たなダンジョンが口を開けた・・・!「これはどこに通じてるの?」「光と闇の道・・・この先にあるものはおぬしたちの目で確かめてみるがよい!口内炎ができてるので気を付けての」「おい!アタシたちゃアホレモンに用があるんだ!手間とらせるな!」

「急がばダンジョン・・・これがこの地に伝わる秘訣じゃ!」「そうかよ!しゃーねーいくぞおめーら!」「わ、わかったでサー・・・!アホレモン殿はいったい・・・」そして準備ができたベリュルらはダンジョンに入っていった・・・するとダンジョンはにやりとした・・・

「ククク・・・・・あうっ!いてっ!そこ踏むな!」さてベリュルたちは・・どうも見たことがあるようなダンジョンにたどり着いた「なんか見たことない?」「さあ、ないでサー・・・」「ねーよ!何言ってんだおめーベリュル!」

「いえ、ここは・・・!時の迷宮よ・・・!」「ダンナーザ・・・時の迷宮?なんだそりゃ!ベリュルなんだよそれ!」「なんだっけ」「いいから!気になるけど・・気にしないで進みましょう!いくしかないのよ!」行くしかないのか・・?









第3603話

(22年9月18日投稿)

光の時の迷宮・・・「なんか気味悪いな・・・・」「ミカは・・たぶん初めてなのね・・・そうでない場合でも気味が悪いわね・・」あたりの壁には生物の陰らしきものがうごめいている・・・「ねえ、なんか変じゃない?人間として手とか・・足とかなんか形が・・・」

「これ、さっき狂気のクリスタルで見た光景・・・どういうことかしら?」「ダンナーザ知らないの」「ええ・・・ミランダしらない?おそらく・・・ここの歴史・・・」「わかならいでサー!ナニコレでサー!」「まさか、ここの住民の祖先にあいつらいるんじゃねーだろな?」

壁から時折襲ってくるモンスターがおそろしいぞ!「焼き肉を食べているバッハ、喧嘩をするバッハとベートーベン・・・なんだこの説明的な名前は・・」ここのモンスターはかなり異質で、食べ物と手が一体化していたり見た目がかなり怖いぞ!必要ならトマトスイッチオンだ

「ハンバーガーを食べようとしているこの男、口の中に口があるわ!」「作りが失敗した何かみてーだな・・・!盗むとかでも謎の内臓が手に入るだけできめーぞ」使うとHPが100%~-100%の間でランダムで回復するぞ!死ぬこともあるぞ「きめーな・・早くぬけよーぜ」

進んでいくと・・・何やら黒くうごめくものが待ち構えていた・・・「うごうご・・・・」「失敗作の一種か・・!強そうだぜ!」「うごほー」「くるぞっ!!!」焼き肉を食べているゴリラが襲ってきた!!「ゴリラだと!?割とリアルだぞ!失敗作にはみえない!」

ゴリラは肉をむさぼっている・・・「襲ってこねーな?しばいてやるか!」ダメージを与え続けると、目玉がぐるぐる回転し始めるぞ・・怖いぞ「反撃がなきゃいつか倒れるだろ!いくぞ!!」すると・・・・ゴリラが光りだした・・!?

ふと気づくとゴリラが光り輝きだした・・・!!「うごほ・・・センネンニイチド・・・・ごおおおおお!!!」ゴリラは突然黄金の毛になり、黄金のオーラを身にまとった!!!」「な、なんだこれ!みたことあるような!」「ハフーハフー・・・・」

すると食べていた肉が・・・ぐちゃぐちゃと動き・・大量の黄金の騎士がわいてきた!「な、なんだ?」「ねえ、個々の人間、ゴリラの肉から生まれたとかそういうことなのでは!」「んなわけねーだろ・・・!」

「ゴホゴホ波ー--------!!!!」ゴリラは手から青い波動を発射した!!!!ドドドドド「うわ!!!!ボワワワ」くらったキャラクターが本となってしまった・・・!「ベリュルしっかりして!なにやってんのあんた!」「なんか本になったのだ!」

「えーと・・読んでみるわね・・ベリュル・クラウザー、年齢26歳、身長176cm・・・」「ばかやろダンナーザ!それよりなおすのが先だろが!」誰かがエスナなどで直さないと誰かが本を読み始めるので注意!「なんだこのゴリラ・・・普通じゃねえ!」ゴリラ自体が普通ではないのかもしれない・・・












第3604話

(22年9月18日投稿)

ゴリラ・ゲリラ「一定時間がたつと、殴りかかってくるわ!」そこからはもう殴り殴られ殴られてスピードも上がっていきひたすらダメージを食らってどんどん死んでいくので早く倒そう!「バナナにも反応しないけど、お肉を投げたら食べ始めて動きが止まるぜ!」

「食べてるっていうか・・・頬っぺたから吸収してる感じね・・・」「これもバグみたいなものか・・・」頑張るしかないので頑張ってナントカ倒した・・・「さて・・光の歴史とやら見せてもらおーじゃねーか?」襲ってくるモンスターはどうも変なバグった感じのものが多い・・・

「おいいったいこりゃどういうこった?」「わからないでサー・・・こんな歴史習ったことないでサー・・・!」「単なるバグってことか?どうなんだダンナーザ?」「うーん・・・こんなの私も知らない・・・いったいこれは・・・」

すると鉄棒を担いでひげを生やした半裸の男たちが走ってきた!「ニカッ!」鉄棒男たちが襲ってきた!「光要素は!?」鉄棒は持ってるだけで体当たりしてくるだけでナントカ倒した・・・「なんだったんだ・・・ダンジョンのやろうだましたんじゃねーだろな?」

するとダンの声がした・・・『そうではない・・・光のクリスタル・・闇のクリスタル・・これらを知ることが大事なのじゃ・・・』「見た目最悪じゃねーか!もっといーもんみせてくれよ!」「アニメとか!」ボカ

ふと気づくとアニメとか最近見てないかも『・・・・ミランダよ、先の大戦でアポローニャが光の軍勢破壊しようとしたことは知っているな?』「・・な、なんのことでサー!」『隠さんでもよい・・・アホレモンも当然承知だ・・・あの方の見抜きパワーをなめる出ない』

「・・・あ、あの・・・」『さてアポローニャは何をしようとしていたのか・・・アホレモン殿はなぜ咎めなかったか・・』「き、帰還を優先したでサー・・バラすと艦内で戦争が・・・」『それもあるがの・・・本当は・・・おっとそれはここからのお楽しみじゃ』「なにそれ!」

『自分たちの目で、鼻で、耳で、口で確かめてみるが良い・・・光のクリスタルとはなんなのか・・』「まさかゼッーーーットマンてやろうが言ってたのは・・・・」先に進むと、謎の一団がたむろっていた!一人美少女がいた「おれベリュルなのですが貴方は一体何を!」

「あら・・ここは・・・」「うーん俺たちはここで何をハッ思い出したよしいくぞ!」黒い騎士たちは先に進んでいった・・・!









第3605話

(22年9月18日投稿)

時の迷宮・・・「相変わらず壁に色々うごめいてやがる・・・」「時折何か出てきて襲ってくる!」古代ローマ兵のような軍隊が壁からにょきって生えて襲ってくる!「雑魚として、バベルナイト、エンキドゥナイト、ギルガメッシュナイト、クムクムヌクヌクアポワハ、ティターンタイタンなど出てくるな」

「こんなのが光の地にいるんだ」「見たことないわこんなの・・・メンラーだって知らないはずよ!」「どういうことだろ!まいいや行こうぜ」鈍足怪獣ベラムンバ、ケロケロ(クムクムの色違い)、おかしらのおかしら(盗賊の頭のあたまだけ)とか強敵も目白押しだ!

「スリーヘッドドラゴン、ベロベロス、有馬君ネオ、デカスキュラとかボス級の雑魚もめりめり壁から出てくる!」「正統派の雑魚たちね!」割とファンタジーで正統派だが、どいつからもダークマターが盗めるぞ!ドロップももりもり落とすぞ!

「ダークマターってなに?」「暗黒物質・・・黒い感じのやつでサー!これで兵器も作れるでサー!」「薬としてもおいしいんだけど、原理が不明で」そしてなんか洞窟みたいな迷宮を進んでいくと・・・奥に大きなお城が見えた「何あれ!!!城にアホレモンがいるの?やいモロダシ!」

『フォフォフォ・・・アホレモンはいないが、重要人物がおるぞ・・アホレモンの場所にもすぐにたどりつけよう』「なんなんだよいったい・・まあいいかいってみるか」遠くから見た城は大きく見えたんだけど、近づくと‥とてつもないくらい巨大な城だった・・!

「おいミランダ!せめててめーなんか知ってねーのか?」「し、しらないでサー!だってこんなところ来たのはじめてなんだもん!」「そか・・・」「お店とか宝箱とかあるかもだぜ!いってみようよ!」「お気楽でいーな・・さっきまでの迷宮にも宝箱すらなかったがな」

ふと気づくと巨大な謎の城・・・「来てみるとでけーな・・・東京童夢10個分ぐらいはありそーだが?ちょっとした都市じゃねーか」「人の気配がしないでサー・・・あ!窓から何か覗いていたで・・・サー・・!」「ん?いねーが・・おいどーしたよミランダ」

「な、なにか不気味で・・・ぶるると寒気が・・・今のは一体・・・」「バケモンの類ならアタシたちゃ慣れっこだからまかせとけ!無理すんなミランダ!」「そそオバケでなけりゃなんとかなるって!」「そうだわさ!ミランダねーちゃん!」

「だ、大丈夫でサー!これも経験でサー!ミランダパワーここに見せてたもう!」ミランダのパワーが解放される・・・!「まあ勇気を振り絞っていくだけでサー・・・えーと、ここは大時空貴族城だそうでサー」大時空貴族の恐怖・・・









第3606話

(22年9月18日投稿)

大時空貴族城・・・「おじゃましまーす」ギギギーーーーとドアが勝手に開いた・・・!「自動ドアだったのか」「ま、壊されるよりマシだと思ったんだろーぜ!さ、いくぞ」中に入ると中央広間がでかく、すごい豪華だが黒い感じのゴージャスのロビーといった感じだ

「上に上がる階段や・・地下室への階段、左右へ行くドアがいくつかあるな・・・」「どれもあかないよ!」「どれかは開くだろ・・・となんだ?中央の奥に石像があるぞ」調べてみると・・・六角形の形をした穴だ何かをはめ込みそうだ!と出るぞ「なんだこれ・・・」

「メダルでも集めて来いってんだろーぜ・・・罠なんだろうがいくしかねーか」「あ、東の扉だけが開くよ!まずはこっからだ!」ドアを開けると・・・奥からうーふーと声がした「なんだろ?誰かいるんですかー!苦しそうですが病院いきますかー!」「おい黙れベリュル!」

する遠くかららダダダダと誰かが走ってきた!「お、誰かいる!不気味な雰囲気で嫌だったんだよね、おーい!」すると・・・顔が体にいくつか縫い付けられたゾンビのような生き物が走ってきた!!」「ギャアアーオバケ!」ベリュルは逃げ出した!!逃げるベリュルを追いかけていく!

「おいまて!!動くものと音に反応してるぞ!ベリュルとまれ!」「こわい!たすけて!!!」ダダダダダとミカたちの前を右に走って左に走ってと逃げ回っていた!「たくしゃーねーな」ミカは足をそっとさし出した「わーいにげろー!うわすってーん!」ベリュルは転んだ!

「うーふー!うぐっ!!」ゾンビもすっころんだ!「よしやるぞ!ただのゾンビだこんなの!」

ふと気づくとかお縫い付けゾンビとのバトル!「ううーふーうーおヴぇっ!」緑色の体液を吐き出した!「うげっ猛毒だ!気をつけろ!」1秒でHPが{(最大HPの1/32)+(攻撃力の1/10)}+(状態異常の経過秒×13.25)ずつ減っていくので危険!どのくらいかわからないけど

「それぞれの顔がいろんな液体を吐き出してくる!緑とか村崎とか黄色とか色鳥みどり!」「どれもやべー効果があるからくらったらすぐ直せ!リボンもつけてろ!」しかも耐久力がやばく、中ボスなみにあるのでやっかいだ!だが直接攻撃はしてこないぞ「レイズ」「ぎゃわわあわあー-」

この手が一番!ナントカ倒した・・・「ここでレイズソードがあれば楽なんだがな」実はどこかで手に入るレアアイテムで、敵に攻撃時にレイズをかけることがある!普通の敵は生き返っちゃうけどゾンビだと最高!「ま、超レアアイテムだからないけど、こいつら何?」

「おや?部屋がいくつかあるな・・・壁に・・貴族の肖像画がたくさんついてやがる」「こ・・この人たちはでサー・・・!」「ミランダ知ってるのか!」ミランダ、知っているのか?









第3607話

(22年9月18日投稿)

ミランダ!知っているのだろうか・・・「うわさに聞いたことがあるでサー・・・!魔界貴族13人衆の噂を!」「魔界貴族13人衆?」「昔光の地がまだあれていたころ、魔界貴族13人衆が闇の世界から攻めてきて、殺戮を繰り返していたと!」

「なっ確かに一人ひとり凶悪な面だ!名前も書いてある・・一人目、死神侯爵・・・顔が白くて赤い目で細めのバッハだ」「戦果も書いてあるぜ・・4つの都市を焼き払い、たくさんの人を串刺しにして焼き鳥にして食べたと・・とんでもねーな」

「二人目は・・・地獄婦人!拷問大好きで、1日でひとりで36859人を拷問しきったという世界記録が書かれているでサー・・・」「三人目、獄炎侯爵・・・常に自分の体を火であぶって熱さをキープし、人を抱きしめて炭にするのが趣味なんだって!」

「4人目・・・金塊公・・・!金塊が好きで、かけらですら持っている人を殺して奪うらしいわ・・入れ歯も入れ舌も入れ目も全部金塊!」「5、6人目は・・・タイタン姉妹!タイタンの一族だけど闇の力で、二人でねちねち嫌味をいって相手を殺しまくったと」

「7人目は餃子伯爵・・・餃子が好きだそうでサー」「8人目は餃子伯爵夫人・・・餃子が好きみたい」「9人目は大食い将軍・・・10の都市の食料を備蓄含め1日で食らいつくし、都市を壊滅させたと・・」「10人目は・・・謎伯爵・・謎に包まれてるんだって!実は黒幕だって書いてある」

「11人目はアングラサクソン公・・・!知力で相手を罠にはめるのが得意で、アップルパイが好きらしいでサー」「12人目はナンディ侯爵!三日月形の髪形をして、星形のひげがチャーミングだ」

「13人目は殺戮王子、殺すらしいでサー!太い眉と、背中を見せないプロフェッショナルらしいでサー」「まさかこいつらこの城を根城にしてるんじゃねーか?」「うーん、でもはるか昔、マハラジャ剣士とかいう光の勇者たちが討伐したって聞いてるでサー・・」

「なんだろうなこの部屋・・・ん?机があるぜ!引き出し開けてみるか」「ミミックじゃないだろうな」「いーから!・・・ガチャ・・カギがあるな?なんだこれは」

ふと気づくときらりとした何か「これは・・カギだな」クローバーの3のカギを手に入れた!「なにこれ・・・クローバーの3のカギがかかった扉があけられる、らしいでサー」「さっきの広間にあったか?」「あったと思うでサー!奥に行ってもいいし、戻ってもいいでサー」

「とりあえずいけるとこいってからもどるか」先に進むと・・・タイタンゾンビが襲ってきた!雑魚だけどボスだ!「ゴガア!くらえ!地獄の闇地震!」倒すと・・オノの柄が落ちていた!オノの柄ゲット!

「これは・・オノの刃があればオノができそうだ、だそうだ」「色々集めないと先にすすめないようでサー・・・」「くそめんどーだな!普通の持ってる斧の武器でいいじゃねーか!だめなのか?なんだここは!」大時空貴族城の謎・・・









第3608話

(22年9月18日投稿)

大時空貴族とは・・・「ところでここ敵が強いから、一回戻ったりもありだぜ!」そう、死武夜が浮上した時からフラグでイベントがまた増えているのだ!「ターきャーにでも戻ってみようか!」

街頭テレビオでCMが流れていた『TGS、ターキャーゴーレムショーが明日始まります!たくさんの客が予想されますので前日から会場に泊まることを推奨します』「ターキャーゴーレムショーってなんだろ?」

「いろんな召喚獣ゴーレムの種類を、いろんなメーカーが展示するショーらしいわね・・・・レアなものも展示されるみたいだしいってみる?」「手に入らないけど、こういうゴーレムも今後あるんだなってことでいってみよう!」

さて前日(いつ行っても前日)で、幕内デッセ会場に入ってみた「うわ!たくさんの人が明日のために寝て待ってるよ!」「こんなとこで寝たくねーよ!しゃーねー、宿屋にいって明日でなおしてくるぞおめーら」「はーいミカさん」

これもフラグで、宿屋に泊まると開幕だ!「うわあ人込みだ!開幕と同時になだれ込んで殴り合いが始まってる!」あたりは怒号にあふれていた!「うおおお俺が先にみるんだ!ゴーレムグッズ買い占めを!!うおおおお!!!!」

人込みがすごいので人と人の間の隠し通路を探して進む迷宮だ!人々も動くのでスキをみて移動しよう!「物販コーナーだ!」「らっしゃい!ゴーレムクッキーはいかが!、ダイヤより硬いクッキーでっせ!」「おいしそう!」

「噛んだら歯が折れるので、舐めて溶かして食べてください」他にもゴーレムの肉(石)など食材などがたんまりだ!「展示されてるゴーレムみにいこ!」

ふと気づくとゴーレム展示コーナー「ノーマルゴーレム、気が弱いが守る力は一級品、だって」「こっちはバッハゴーレム、守りながらその間はBGMがみやびになってお得、とかこんなのいるのか」

「ハーレム、顔だけ女っぽい感じのゴーレム集団だ!いやーんっていうけど4体同時召喚らしい!でも守ってくれる確率50%だって」「4人いるから一人は守ってくれるが、減るにつれて守ってくれなくなるってやつか」

「こっちはゴールデム!黄金のゴーレムで、守ってくれながら壊れる時ギルをたくさん落としてくれるお得ゴーレムだ!持ってたかな~」「連なってるこいつらはトーテムか、高さで守ってくれんだと・・しらねーなーどこにいるんだ?」

「こっちはバッハブラザーズ!二人のバッハゴーレムが出てくるんだって・・協奏曲らしいよBGMがそれだけの」「入手場所はでないのか」「係員がたまにヒントくれるみたい!」

「おい、このアイスゴーレムとかいうやつはどこで手に入るんだ?」「へえ、北極でたまにランダムエンカウントするってうわさでっせ!ただ、シロナガスクジラが泳いでいる時だけらしいでっせ!それもレアでっせ!」「へえ、そういうのあるんだ」

する遠くでキャーヒーがした!!「展示されたゴーレムが暴れだしたー--!ロボットゴーレムが反乱だー-!AIが暴走したー!」スガンスガンと爆発音がする!「いってみよう!ついでにもらえるかも!」ロボットたちの逆襲・・・ロボットは・・・感情がある!








第3609話

(22年9月18日投稿)

ロボットゴーレムが反乱!?「おい、あからさまに偉そうな研究者がおろたえてるぞ!おいてめーの仕業か!?」「わわあわ、どうしよう、変なAIを入れたばっかりに・・・」「おい!てめー何をしたあれに!」

「あれは・・6万王の一人の脳みそをプログラムで逆アセンブラをして流し込んだのだ・・」「なんだそりゃ?6万王ってんだ?」「昔、都連ティ王国という国があったという・・そこには一人の王様がいたが国の反乱が多かったそうじゃ」「へー」

「じゃが、王様の取り合いになり・・話し合った結果国の王様の人間を6万人にしたそうじゃ・・」「なにそれ」「6万人もいれば、王座を狙う戦いにはならんだろうと」「ばかみたい」

「そうでもないのじゃ!じゃが、王様以外の公務員が2000人しかおらず、6万人の王の部下が2000人で大変だったそうじゃ」「ほう」「一人当たり30人の王様のお世話をして忙しくて大変だったそうじゃ」「で?」

「その時の王様のミイラが遺跡から出てきて、脳みそがまだ生きていたので、プログラムを吸い込んだらあんなに・・・」「よくわからねーが止めてきてやる!」そしてロボットゴーレムが暴れている部屋に入った・・・!

「うおーうおー!かなしいかなしい!」「おいてめーうっせーぞ!暴れてんじゃねー!みんな迷惑してるじゃねーか!」「うおー俺は王様だぞー!何でこんなところに閉じ込められてるんだうおー」

「しらねーよ!暴れるなつってんだろーが!!」「女、度胸があるな・・・一度しか言わないぞ・・・俺は2600番目の王様だ!偉いんだぞ!」「しらねーつってんだろ!」

ふと気づくと2600番目の王様・・・!「己・・バカにするかいいか、もう一度しか言わないぞ・・・2600番目・・・6万のうちの2600だ!偉さがわかるだろう」「だからどーした!てめーの国なんて知らねーよ!いつの時代だよ!」

「あと一回しか言わないぞ!2600番目!2600/60000!13/300番目なんだぞ!俺は王様だ!」「てめーは召喚獣のゴーレムだよ王様じゃねーんだよ!」「ラストだ・・!後一度しか言わぬ・・・・俺は2600番目!」

「埒があかねーなこいつ・・・どうでもいいから暴れるのをやめろ!」「真のラストだ・・・あと一回いうぞこれ以上は言わないぞ!ファイナルラストだ!」ラスト一回の恐怖・・・








第3610話

(22年9月18日投稿)

緊張の最後の一回!「しゃーねーな、一回だけ言わせてやるよ!最後だぜ?」「クク・・・本当の最後だ・・・!聞くが良い!」ドックンドオクン!心臓の音が流れ始め、あたりが暗転した!「・・・・俺は6万王のうち・・・2600番目に偉い王様だ・・・!ひれ伏せ!!!!」

「だから何だよ?そろそろやるかベリュル・・どうしたよ?」ベリュルは身を乗り出し、騒ぎ出した!「アンコール!アンコール!もう一回!もう一回!」「む、むむ」「何言ってやがるてめー」2600王はひるんだ!

「し、しかたない、もう一度だけ、ファイナル最終フィックスあと一回だけ言うぞ・・・耳を闊歩じってきけ!!」「おお」2600王ゴーレムは息を吸い込み、大声で叫んだ!「俺は!6万王の!中でも!2600!番目に!偉い!王なんだ!ぞ!!!うおおおおお!!!」

パチパチパチパチパチ!!!いつの間にか観衆が集まっており、ヒコールがわいた!そして同時に歓声が沸いた!「わーわーわー!2600!2600!2600!オーーーー!」あたりは歓喜の渦に包まれてた・・・!「お、おお、俺は・・・2600王なのだ・・!6万の中の!!!」

「2600!2600!2600!」あたりの群衆は2600コールをはじめた!盛り上がりがクライマックスだ!感動的だぞ!「2600!2600!!」「うおおおお!俺は2600だー--!みんなありがとー-!」「2600!2600!!」「行くかベリュル」「うん」

この部屋は以後ずっと2600コールの部屋として残ることになったという・・・永遠に・・・「2600!2600!2600!」2600!2600!2600!「2600!2600!2600!オ----!」

ふと気づくと色々ゴーレムをみて出発してベリュルたち「ターキャーって、いろいろな都市がかつて失われて、同じところに同じ都市を作り直したところが多いのよ」「そうなんだメリアナニー!どういうとこだい」

「そうね、ニオイブクロっていう町もそうよ・・・かつてイケブクーロとか言われてたという」「あー聞いたことあるな!あまり言ったことないけどいいビルがあるらしいじゃん」「ムーンシャインビルね・・・ドンナモンジャタウンってのがあるのよ」「へー」

「そこでは餃子大会が毎日行われてるらしいの!行ってみる?」「行ってみたい!」「今はイベントで、ジャジャウマワールドという漫画の展示会が行われてるらしいわ」「みたことある!全巻読んだ!いってみたい!」「またかベリュル!寄り道はなー」

「ミカおねーさん!あてしもいってみたいだーわーさー!!!」ミカはワル子にすそをぐいぐい引っ張られた「わーった!わーった!はぐれるんじゃねーぞ!そばにいろよ!終わったら焼き肉にでもいくぞ」「わーい焼き肉焼肉!」焼き肉ファイアーグランドクロスの星雲アンドロメダ!









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最終更新:2022年12月31日 23:20
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