第3661話
(22年11月14日投稿 23年1月23日掲載)
ライトムゥ・・・・「ライトムゥだと!なんだそれは!」「光のムーの一族・・・ムー大陸とか色々名をはせている一族・・・」「そんなのあるの」「あるのじゃ・・・その中で光の力を持つものがライトムゥ、略してラムゥという!」「おお!」
「光とは雷・・・雷は光と音・・・ピカっと光る力を雷とし、我らの力としたのじゃ」「すごい!召喚獣か!くれ!」「やらん!ワシらには召喚パワーは備わっておらんのじゃ・・・・」「あれラムゥって召喚獣じゃん」「何の話じゃ・・・我らが世界の役に立つためにその力は欲しいのじゃが」
「なにいってるのだ!いけ!ラムゥ!」「ビリリーーーーー!!!!!!」ラムウがしょうかんされた!「こ・・これはどういうことじゃ・・・わしらの一族が召喚獣に・・・」するとあたりに声が響いた『まてまて!それは過去の幻影・・・変な干渉をするな!消去!』バシュ!ライトムゥたちは消えた・・・
「ありゃなんだったんだ」『ラムゥ・・・世界が召喚パワーで満ちる前の元祖召喚獣の一派のひとつ・・・その成り立ちを幻影で見せようと思ったが』「思ったが」『おまえがいらん干渉するから、ストーリーが壊れそうになったではないか!』
「だって召喚獣なのに違うっていうんだもん!」『そういう問題じゃない!ちゃんと話を聞いておればよかったのに!』「そんなものに惑わされる幻影なんて幻影失格だぜ!元永だぜ!」
『もういい!まあ面白い余興だったのだがな・・・さて先を急ぐがいい・・』「おめーが足止めしてるんだろアホレモン!」『ハッハッハ、慌てずゆっくり来るがいい・・ここは時間も止まっている・・・色々見て回るのだ』
ふと気づくと時間が止まった謎の地・・・「おいそりゃどういうことだ!」『私たちの力だ・・・時と幻影の力・・たんなるおまけだが修業の場として使えばとてもいいのだ!』「いいのか!」
『いいのだ!さてミランダよ・・・次はもっと面白いものがあるぞ・・・さあ先に進むのだ』「わかってでサー・・・アホレモン殿あなたは一体・・・」「ねえねえ宝が結構あるよ!遺跡の残されたやつかな!」「アホレモン殿からの贈り物でサー」
『いや、彼らの故郷からリアリティを出すため持ってきたのだ・・まあ持っていくがいい・・・』「やった!」ラムウの髭(電撃鞭の上位版で3股に分かれて同時に一体+2回(ターゲットランダム)でマヒも付く)だ!「ほかにも電撃シールドだ」
「盾あまり使わねーが、雷吸収か!悪さできそーだな」『ただ、常に帯電状態になってスリップになるので注意しろよその盾は』「また微妙な!」『リジェネで相殺できるぞ!工夫して使いこなすのだ!』「サー!了解でサー!」そしてわくわく宝タイムを探しつつ先に進むのであった・・・
第3662話
(22年11月14日投稿 23年1月24日)
さてもさても先に進む一行・・・「なーなんでアホレモンこんなことすんだよ!」『試練だ・・・お主だちがあれを扱わねばならぬのだろう・・・』「あれ?遺跡が結構続くけど先の橋がまだ遠いや」『お前たちがライトムゥの話をすっとばすからだ!本来はこの辺で歴史を紐解いていって召喚パワーの・・・』
「わーったわーった悪かったよ!」ま、宝はいろいろあるので宝をアサルトタイムだ!「召喚獣ってなんだあんな色々いるんだろうね」「タイタンの一族だけでも、大胆なダイタン、麻雀が好きなクイタン、ナウヤックスにいるというマンハッタンとか色々いたもんな」
『まあ中心のクリスタルがかかわってるからな・・反界とやらもな・・・』「えーそんなんなんだ」さて・・橋を渡ると・・・またぼんやりと幻影が出てきた「あれは・・メンラー!アホレモンどうしてメンラーを?彼女は無事なの?」
『ダンナーザ・・・ああ、無事だ・・だがメンラーの過去をお前はどれほど知っている?』「小さい時から一緒だったの・・それなりに!」『まあみるがいい・・・あのお嬢様もまゼーーーットマンと同じく真の光の勇者だ・・・みるがいい』ブン!モニターの幻影が映った!
「過去のニュースかな」「緊急光deス!銀行強盗が発生しました!犯人は金庫をビルごと持ち去ったようです!」テレビを見ているメンラー・・・「あれは・・子供のころの・・私と会う前の・・!」メンラーはひらめいたようだ「犯人が分かったわ・・・フルメタル強盗ね!」
『勇者の資質たるこの頭の良さ・・』すると男がメンラーに襲ってきた!「うおー俺はフルメタル強盗!死ねい!うわおおおおおおおお」フルメタル強盗はメンラーに蹴飛ばされチリとなった・・・『この力・・・』
ふと気づくとメンラーの資質・・・そこには一匹のうさちゃんがいた「まあかわいいうさちゃんねなでなで」『この優しさ・・・』すると煙が漂ってきた・・・「あ!サンマのにおい!どこかしら!どこでもいいわいただきましょう!タッタッタ・・・」『この頭の悪さ』ブン!幻影は消えた・・・
「メンラー殿・・うっすらと聞いたことがあるでサー・・・・」『うむ、光の勇者の資質を持ちながら、ちょっとなんかあと一歩なところがあるんだが・・・』「アホレモン!メンラーの悪口はやめなさい」
『すまんねダンナーザ・・・だがミランダお前もだ・・』「サーが?」『お前もただならぬ資質を感じる・・・だがあと一つなにかこう・・・』「修行不足で申し訳ないでサー・・・」
『いや実力は申し分ないのだが・・なんかこう・・まあいい、次に行くがいい・・』ミランダ、ゼーーートマン、メンラーたちの資質・・・光の勇者とは・・?「全員マ行とンの文字が入る!」そうではないが・・・
第3663話
(22年11月14日投稿 23年1月25日掲載)
どんどん近づいていくとアーリマンみたいな白い塊が少しずつ見えてきた・・・「なあ、なんだありゃウネウネうねってるぜ?」「ウネとか」「白い体にピンクの肉みたいな部分が関節部分に・・・なんだか・・・サー」「どしたよミランダ?知ってるのか?」
「ううん、しらないけど・・・人間みたいなのが集まっているように見えるでサー・・・」「ハハハ、そんな化け物みたいなのいるわけないじゃん!それじゃヒューマンボールだぜ!」「うーん、まあそうでサーな・・・」少し進むと・また遺跡、オリエンタルな感じの遺跡が見えてきた
「なんだありゃ・・?橋に人がいるな・・・武将みたいな格好してる」声を聴いてみると・・・・「孫龍、お前もあの場所に行くのか・・・・」「ああ孫竜・・・俺も彼らの義を信じる・・・!きっと弟の孫劉もいくだろう」
「わかった・・父の孫流にも俺から話をしておく!あの地にはおそらく英雄が集まっているだろう」「キラ星(横文字)のようにそうそうたるメンバー、登宋様や、栄欄様、孔庵様や劉亭様ら各国の王様もいるようだ」「孫汁はすでに現地についているようだ」
「汁の人か・・・虞の国の国王、孫重様もすでに現地にいるらしい」「重い人も・・・孫柔や孫飛に後れを取ってはならぬ!今すぐ出発しよう!」「ああ、やわらかい人や飛ぶ人とかに負けるか!我ら孫のドラゴン系もあの輪に入ろう!」
二人は馬に乗ってぱからっぱからっヒヒーーーン!と走っていった・・・「何今の三国志の武将みたいな」再びアホレモンの声がした『彼らは史上最大の絆を持ちし者ども・・・桃源郷の誓いで1万人が義兄弟の契りを交わしたという』「1万人!名前とか覚えられないんじゃ」
『一応被りはなかったようだ・・・読みは同じだけど漢字が違うとかで』「でも2文字でしょ!無理があるのでは」『そんなことより彼ら以上の絆を私はまだ見たことがないな・・・』「どんな絆だよ」『全員同じ日に死んだのだ』
ふと気づくと1万人の誓い・・・「全員?単なる集団自決じゃねーか?」『違う・・彼らは桃源郷の誓いののち、1000ある大陸の国に散らばったのだ‥あるものは国王、あるものは足がるとして・・』「1000!」
『様々な地位で国を作り、戦争したり、お米を作ったり・・・だが決して1万人同士が殺し合うことはなかったようだ』「どうやって判別してんだよ1万人も」『その時に飲んだお酒に秘密があったようだがな・・いずれお前たちも目にする機会があるやもしれぬ・・・』
「で、同じ日に死んだってなんだよ?」『1万人の桃源郷の誓いは大陸でも有名だ・・誰かひとり死ぬと、国の偉い重鎮たちもあちこちで死ぬので逆に命を守られていたようだ』「迷信深い奴らは信じてたんだな・・・まあ1万人の重役がいきなりいなくなると国が混乱するよな」
『国どころか大陸中がな・・だが・・ある日その中の一人孫死という男が死んでしまったのだ・・・』「まさか・・・・いや、まあそうなんだろな・・何で死んだ?政敵の暗殺か?」『バナナの皮で足を滑らせたらしい・・・あっけないものよ・・だがその後は・・・・』1万人の義兄弟・・・!
第3664話
(22年11月14日投稿 23年1月26日投稿)
血の絆は何より強い・・・とある光の国での昔の話・・・「わしは孫死・・・除の国で高官をしておるのだが・・・今日のバナナは一段とうまいな・・・!」まだ黒い斑点がないバナナで固いが、それが好きな人もいるのだ!
「皮はすてるかぽい・・うおっ足が滑った!頭から落ちるワシ、その頭の先にはダイヤモンドの石像が・・ゴン!」孫死はあっけなく死んだ・・・「私は海孫将軍・・おお!孫死どの!なんてことだ1万人の義兄弟の一人が・・これは隠さねばほかの方々も死んでしまう!そうじゃ池にドボン」
孫死の遺体は池に投げ込まれて隠された「これでこの国にいる1万人のうち二人はなんとか生き延びるだろう・・・ん・」ズシーン!ズシーン!二回大きな音がした!「これ!何事じゃ兵士!」「はっご報告します!劉懇様と、馬豹様が・・それぞれリンゴとミカンの皮で足を滑らせてたった今死にました!」
「な、なんじゃと!!!」するとあたりからズシンーンズシン!世界中に大きな音が何度も鳴り響いた・・!趙の国では・・・「おお!趙王孫空様が鳥の皮で足を滑らせてお亡くなりに・・・妹の孫妹様も、卵の皮で足を滑らせて死んだ‥いったい!」
缶の国・・・「ああ、孫剣将軍がコーラのカンカンで足を滑らせて憤死・・・!賄いがかりの袁突様も、玉ねぎの皮で・・!」伝の国「義兄弟の孫孫様、劉瓶様、孫肉様、丘遜様がいろんな皮で滑って死亡!」
このように世界中の一万人の義兄弟が同日のうちに死んだ・・・まるで申し合わせたように・・・『あとはどうなったかわかるだろう』「わかんない」「国の秩序を守ってた重鎮たちが死んだ・・・戦争だな?」
『ああ、1000もの国が内乱あり血みどろで争い・・ストッパーもおらず、1000の国はすべて滅びたという・・』「なんという絆!でもそんな偶然ってあるの」『いわれてみれば・・・もしかしたら道連れのクリスタルが酒に入っていたのかもしれぬ・・・それで1万人が・・・ふむ』
「で、そのきずなが何だって?」『うーむ、ミランダ含む光の戦士たちに足らないのは絆だと思っていたが・・違うかも・・・』「なんだそりゃ!」『まあまて、ここからが面白いのだ・・』
ふと気づくと面白い話『その1000の国同士の地を地で巡る争いがな!名将や軍師が色々策をめぐらし敵対したり味方にしたり・・・そりゃもう男のロマンの・・』「うーん興味深いけど、長くなりそうでサー・・・」
『そ、そうだな・・時間はあるが・・・だが光の戦士だけは完成させたいのだ・・なんとしても!』「また今度じゃだめか?」『これからの戦いは厳しいものとなる・・彼ら・・彼女らの力は必ず必要となるだろう』「メンラー仲間になってくれないって言ってたよ
ダンナーザ」
「まあ、ね・・・」「ゼーーーットマンも仲間にならなそう!あれうっとおしくて嫌じゃない?」『そうなんだが・・まあミランダがいればいいかな』「サーは特に困ってないでサー!学ぶことも多いし・・・」
『だが何かが足らぬのだ・・・まあいい、次ぎんに行ってみろ・・・何か見つかるかもしれぬ・・』「いつてめーに会えるんだ!」いつになるやら・・・
第3665話
(22年11月14日投稿 23年1月27日掲載)
光の丘を進む一行・・・「なあ、光の戦士を集めて何する木田?」『貴様らの世界にパラドクス四天王という機構があるそうだな・・・』「おう俺らにもいるし俺も四天王になりたいし」『4つ・・火土風水・・よくある四天王だが、必ず4を冠するのだ』「つまり?」
『バラしていいのか・・・おそらく光の戦士、光の勇者は4人必要なのだ・・・』「4人?ミランダとゼーーーットマンとかいうのとメンラーとかいうのと・・あと一人いるってか?」『うむ、あと一人欲しい!おそらくそれがスタートラインなのではないかと思う』「集めて何と戦うんだ?」
『闇の4戦士と協力して・・なにかこう・・・悪い奴らと戦う気がするのだ』「なんだそりゃ!」『ミランダ、メンラー、ゼーーーットマン、彼女らは何か抜けている気がする・・』「あーわかるがな」『おそらくそれをまとめるものが必要なのだ・・・そうすると何かが起きそうな・・』
「それ今必要か?」『バカ!お前たちがロンカ復旧を急いだ・・・結果間に合っただろう、あれがまにあわなかったらどうなったか』「あぶなかった」『それと同じになるやもしれぬのだぞ』「だがな、おめーが何もしらねーとどうにもならねーんだよ!アムロックぐらい計画立てろや!お前もなんか変だぞ!」
『まあ私は人間には向いていないのかもしれぬな・・・』「なにいってんだおめー」『おっと・・・誰かが迷い込んだようだ・・お手並み拝見といこう』すると髭の力士がひとりドスンドスンとやってきた・・・!
ふと気づくとワン力士・・・「どすこいどすこい!ここはどこだ・・・おう貴様らなんだ!ここはどこだ!」「お前こそなんだ!人んちに勝手に!」「俺は・・・エヌオーという男に次元のはざまに飛ばされたコードネームジョーだ」「コードネーム?本名は?」
「本名だ!」「コードネームだろうが!!!」「なにいっている!近藤眠丈(こんどうねむじょう)だ!」「あちゃー聞き間違えかーエヌオーってなんだ?」「エヌオ・・NO・・NOBUNAGA・・・うう忘れた・・う、あ・・・!」
またヴォンヴォンが出てきて男は吸い込まれて消えた・・!「なんだったんだろ」『まあいい、次はお店がある・・装備を整えてくるが良い』「お店!武器防具あるの!」『ああ、ウォールマッチョという何でもそろっているお店だ・・クク・・』ウォールマッチョの恐怖・・・
第3666話
(22年11月14日投稿 23年1月28日掲載)
ウォールマッチョ「おお、本格的なスーパーだ!超でかい!!!」『いろいろな物品がある、次に備えるためたくさん買っておけ』「お菓子あるだわさー!?」『ああ、あるともさ』「ゲーム!」『あるけども』「ハンバーガーもたべたいだわさー-!」「マックナゲットもたまには食べてみたい!」
『こらこら』「漫画!ジョントファイアの最新刊が5年ぐらい出てない気がするし!そろそろ出てないかな」『知らんがな』「そろそろソファーのクッションも変えたいわね・・・」『
ダンナーザまでやめたまえ』「おう、ライフルの弾丸とか売ってっか?」
「そうでサー!ミサイルとかあるとありがたいでサー!」『そういうのそういうの!サバイバルコーナーにわんさかあるぞ!』「じゃあ昼ご飯はハンバーガーで!」『はやくいきたまえ・・・』ウォールマッチョに入るとたくさんの人でごった煮だった
『ここは本来は光の地に置かれている・・入り口を特別にワーパーで繋げた・・君たちだけがな』「そか、あんがとな・・・お、ジャアクドナルドだ」ハンバーガーコーナーだ!迅速だから大丈夫だ「邪悪バーガーセットで、サイドメニューは邪悪なゲットで!」
見た目が邪悪だが麒麟牛100%のビーフでなかなか肉厚だ!「通常メニューからダブル邪悪バーガーセットがなくなったのがどうしてもつらい」「そうなの」「アタシは邪悪バーガー50個ぐらいでいいわ」「ミカさん食うね」「うっせ!腹が減ったら戦えねーだろ!」
ふと気づくと邪悪バーガーを食って回復した後は自由に買い物しよう「普段は防具や武器屋道具や食料や魔法やとかに分散されてるのがまとめてあるね」「しかもその場で買い物できるんだな、本当はレジなんだろうが、それはちょっと時間かかるしな」
「あ、おにんぎょうさんがあるだわさ!呪いの日本人形だってほしいだわさ!」「ぎゃあ!」「おもちゃは戦いには使えねーだろ」実は呪いの日本人形はアクセサリーで、100万HP分代わりに受けてくれる装備だ!100万くらったらなくなるが
「また悪さできそうだな・・・99買っとくぞ!一つ30万か・・たけーがな」まあその分アクセ枠1つなくなるので、この時期はすごいアクセもおおいのでその辺とトレードオンだ!
「普通にアクセサリーショップもあるな・・・ん、ハンバーガーの指輪だってなにこれ」「戦闘中HPMPをオートで回復できる(食べる)やつらしーな!一定回数食べるとなくなるとか」「リジェネリングの強いバージョンか!」
ゲーム売り場にて「ウルトラクエストとか売ってるなーなつかしい!」「ベリュにい、またやるだわさ?」まあ今度はただ遊ぶだけなので大丈夫だ!難易度やシステムは大きくかわってないけど今作はジョブチェンジシステムが増えてオープンワールド風だぞう
「さらに、7つのオーブンを集めて、伝説の焼き鳥を作ってウルトラ魔王に会う話らしいだわさ」「CD屋もある!行ってみよう!今までのBGM全部買えるんだって」CDヤノキョウフ・・・
第3667話
(22年11月14日投稿)
「そうそう、復刻とかあるけど全部にやるべきだ!まあお金ヒトデかかるみたいけど・・せっかく作ったのにウーカイブに残さないとデジタルの意味ないよね」「ダイコンクエストマイスターズの「楽しかったデアイ」とかいつでも聞きたいのに聞けないだわさ」
「マイスティックアークのサントラ、実はとっといたんだけど売らないでよかった!」「へー・・・わ、いいなーパパゾンみたら数万するだわさ・・・」「そういうの結構持ってるぜ!引っ越しの時捨てたのもったいなかったのあるな・・・」
「もっと各社努力すべきだわさ!ウーカイブは宝なのに、怠慢だわさ!」「データ残ってないとかありそう・・・謎のフォーマットのデータしかないとか・・今の環境じゃどうしょうもないとか」「そんなもんだわさか」
「ちゃんと定期的に出してる会社はえらいね、有名タイトルだけじゃなくていろいろやってるとか」「でもこのCDショップには古今東西すべてのサントラがあるね」「なんか変なアレンジバージョンとかもいっぱいあるだわさ!作曲者本人監修なのに音ずれてたりしてる・・」
「まあ人によっては、え、そんな人気なのこの曲・・当時どうやって作ったかなーとかあるみたいだぜ」「時代の流れは残酷だわさね・・・」「自分の曲耳コピしたりしてるとかかわいそう」
ここでサントラを買うと、バトル中の(雑魚)のBGMが自由に変えられるぞ!後好きな時に聞けるってのもあるぞ!「1000枚ぐらい花王」ちなみにここから先にある曲のサントラはないぞ!「なんで!」ネタバレになるだろう!「なるほど」
ふと気づくとこの先のサントラは・・?「ただ救済措置があるみたいで、ずいぶん先にまたCDショップがあるみたいだけど、それ以外にも」「なんだわさワクワク」モンスターがバトル後にそのバトルでなってる曲を落とすことがあるみたいごくまれにだけど!「へー!ボスは?」
「ボスも!初めての曲の時とかは100%で」「そりゃ便利だわさ!」「これからどのくらい増えるかわからないしね、あとそのバトルではその周辺のダンジョンとかフィールドとかの曲も出るんだって」「凝ってるだわさ!」
これまでのバトルにもここから適用だ!ジャンル分けとか、タイトル分けとかあるので便利!「バトル2だけやたら多いだわさ」「作った人が気に入ったのかね・・・ほとんど同じみたいだけど」
「1が1つしかないのはなんでだわさ」「アレンジ難しそうだしね、あれを今風にするの・・お店さん、これ全部ください!」「へいらっしゃい!作曲機能も付きますぜ!」作曲機能・・・?
第3668話
(22年11月14日投稿 23年1月30日掲載)
CDに作曲機能が付いた!「なにそれ」「ジ・ロックという作曲ソフトが丸ごとつきます!外付けMIDIのUSB盤鍵盤とか買えばスムーズに!マイクで歌録音も!」「俺は作れないけど」「さらに自動歌唱ソフト付き!1000人の有名歌手の歌が完全シミュレートできます!」「まじえ!」
「メロディー打ち込みでもいいし、伴奏を作って、マイクで歌うと、それを参考にしっかり補正をかけて自動生成してくれます!歌詞も後から治せちゃう!」「便利!それなら俺にも!」「ある程度の音痴は教養ですが一定以上は」
まあマニアックな人向けだが、配信も可能だ!コードでフレンドオンリーだけど「自由にやりすぎて世界観壊れない?」「まあ、ゲーム中で反映できるのは雑魚戦闘だけですので・・さすがに」「演奏モードでキャラのグラフィックをおいて試せたり出来るんだ、すごい!」
「ベリュにい作れないの?」「作れるぜ!」「では試しにどうぞ!」「かー-えー-るー-のうたー---ぐぁー--ゲコゲコ聞こえてゲッコッコーぐへぐへぐへぐへゴッゴッゴー」「なにそれだわさ・・どう店員さん」「うーん・・・またのお越しをお待ちしております!!!!」
あとは特定のキャラがバトルにいる時だけ流れるとか、順番とか、いろいろ設定できるぞ「まあマニア向けだよね」「凝る人は凝るんだこれ」「マイク端子で生演奏も入れられるみたい!ゲーム内だけなのにそこまでやる人はどうかなとも思うが」
「音源は128種類だけみたいだわさ・・ドラムだけ追加で10種類ぐらいあるみたいだわさ」「まあ十分だと思う、シンセだけで驚異の10000音色!とかあっても一生かかっても全部聞ききれないし」
「そんなもんだわさ?」「うん、あと大体90%はどう使おうかなっていう音が入ってたりすることもあるし・・・」ま、
ベリュル(プレイヤー)は作曲ができないので諦めた
ふと気づくとCDショップ散策「アニメもある!シャットダウンファイターとか!ドラマとかも!」今までのコンテンツ全てあるぞ「探すだけで一か月かかりそう」そこまではないけど「おいおめーらもういいか?」
『そろそろいいだろうか・・・熱い思いは分かったが準備程度に・・・』「あ!ゲームセンターがある!いってみよーぜ!」「わーいだわさ!!!」『こらこら』久々のゲームセンターの恐怖!
第3669話
(22年11月28日投稿 23年1月31日掲載)
ゲームセンターに入り浸った一行・・・『あまり遊ぶ出ないぞ』「まーまーアホレモン、ここまで待ったんだからあと1年でも2年でも同じでしょ」『貴様らあまり舐めていると・・・』「なにこれ!カレーライスクレーンゲームだって」
「ライスに具をつかんで乗っけるクレーンゲームだわさ!いろんな具が回っているみたいだわさ!」「エビフライとかステーキとか焼き肉とか卵焼きとかクレーンでつかんで作り上げるのか!面白そう!」「てめーら食べ物で遊ぶんじゃねーぞ」
「何回でも100ギルでコンテニューできるんだって!思いのものができるまでできそう!」「あっ失敗だわさ!もう100ギル!」やっとカレーができた「エビフライうずら卵ハンバーガーカレーだ!5万ギルかかったけどおいしそう!」
オリジナルカレーでオリジナルの効果が持てるぞ!攻撃力アップ+回復とか「みるだわさ!クレーンゲームクエストだって!」「またRPGか」「バトルだけみたいだわさだけど、こうげき、ぼうぎょ、まほうとかコマンドをクレーンゲームでつかんで敵に攻撃するみたいだわさ!」
「面白そうやってみよう!」たたかう、かいしんのいちげき(狙いにくいしアームが弱くなる)、回復魔法などを頑張ってとり、モンスターを倒すと景品が出るぞ!
「やったー!1万ギルかかったけど倒した!!ハイポーション10個だ!」『ゴクマレに、ここでしか手に入らない武器も手に入るぞグワハハハ!また会おう!』「くそー出るまで取ってやる!」
『いい加減にしないか!そろそろ私の所にこい』「そもそもおめーがまどろっこしいことやってるからだろうがアホレモン!」『しかたないだろう・・今のままだとこのクリスタルをもっていくのが危険なのだぞ』「このクリスタル?」
『風のクリスタル入れ替えましょう作戦・・・そのための光のクリスタルの破片だ・・!作るのに苦労したんだぞ!』「そか、じゃあまそろそろいくか」まあいっぱいここにはゲームがあるので気が済むまで遊びなさい!
ふと気づくとゲームセンターを出て元の丘に戻ってきた・・・「おい、なんだかあのアーリマンみたいなの超巨大になってねーか?」「しかもなんか・・たくさんの人間が結合してできてるような・・真っ白いところに結合部分が筋肉のような・・・」
「巨大な丸い塊で・・中心に巨大な目がある!何荒れ化け物!」目はじっとこちらを見つめている・・・・「こええな、戦うのかな・・ねえ水鉄砲持ってない?あの目にレモン汁ぶっかけてやるぜ!こわいしでかすぎるし」『やめんか!!!!!!これは・・・これこそが私の姿だ・・・!』
「え・・・あ、あれがアホレモン殿・・でサー・・・・?」「アホレモン化け物だったのか!よーし覚悟しろよ!」『いいから早くこっちにこい!もうそういうのいいから・・・!』「どういうことか一ことぐらい言えや!食われるかもしれねーだろ・・・てめーのその見た目では」
『食うか!・・・私はいわゆる生物ではないのだ・・・おなじみの姿は・・擬態しているだけだ』「ア・・アホレモン殿・・・いったい・・・」『超越した存在とでもいうか・・・アムロックと近い存在かもしれぬな・・・』
「アムロックとお前を一緒にするな!お前はアホだろ!しかも真っ白い肌の人間の塊で死んでるみたいな!」『死んでいるか・・・まあ生きているとは言えぬな・・・だがアムロックも同じようなものだろう』「一緒にすんな!」
『あいつも生きていないのだぞ・・・そういう意味では同類だろう?』「あ?生きてない?」『さあな・・・やつは少なくとも生者でないことは確かだ・・・』「なんだって?」アムロックは死んでいる・・?
第3670話
(22年11月28日投稿 23年2月1日掲載)
アムロックは死者?「いったい何言ってんだおめー?」『やはり貴様らでは感じ取れぬか・・・』アホレモンと名乗る物体はウネウネしている・・・「なあ、あれどっかみたことねーか?・・・そうだ・・・たゆいだ!」「たゆい?なんだっけ」
思い出しただわさ!・・ほんとうだ、ほのかに似てる感じがするだわさ!」『たゆい?なんだそれは・・・ほう地球の意志・・・そいつこそ私と同類かもしれぬな・・・』「お前化け物じゃん」『たゆいとやらもおそらく、人間のような姿に擬態することが可能であろう・・・というより万能なのだ・・・』
「お前偉そうに!」「
ベリュル殿!アホレモン殿に失礼でサー!でも確かにちょっとその見た目・・・」『お前たちはいつも見た目で判断するのだな・・・美女だと喜ぶくせに』「まあそうだけど・・・というかお前なんかでかい!そばまで来たけど・・・月ぐらいない?」
そこには巨大な・・真っ白い人間の塊があった・・目が巨大な中心一つで、こちらを見ている・・・」「ア・・アホレモン殿・・・本当に・・アホレモン殿でサー・・?」『ああそうだ・・・私がこの姿こそが・・本当のアホレモンだ・・・よくきたな・・・』
「ダンナーザ・・・まってたわよ・・」そこには一人の少女もいた「メンラー!もう久しぶりじゃない・・生きていたのね!」「死ぬわけないじゃない!きっと来てくれると思ってたわ・・・」
『そして紹介しよう・・・この方が・・・ピッカー様だ・・・』ウィィンシュイイン!光がすごくなり、そこの中心からローブを着た少女が現れた!「誰だ!おお美しい」そこには光り輝く美少女が立ちすくんでいた・・・・「よく来ました・・・私がピッカー、光のクリスタルの巫女です・・・」
「ミッズーみたいに化け物じゃないの?」「パピルッピさんやポピルップさんとは違います!私は・・・」『よいよい、ピッカー様・・・・例のものを』「あ、はいそうですね・・・持ち運びには気を付けてください・・すぐ爆発しますので・・」ピッカーは一つのクリスタルを取り出した
ふと気づくと一つのクリスタル「それが光のクリスタル?」「はい・・・濃度凝縮し、1/20万まで圧縮してあります・・重さは外界との遮断で0なので持ち運びは可能です・・・」「爆発するって何」
「御覧のようにエネルギーの塊ですので・・・大きい衝撃を受けるとその密度が一度に開放されてあたりが消し飛びます・・」「そんなもんよこすな!おいアホレモン!これが本当に大事なものなのか?」
『現地でアムロック殿が待っている・・何か手筈がととんってるのっておりうるはずだ』「わーったよ!じゃあいくか」「くれぐれも扱いに気を付けて・・ボムなどの自爆を戦闘中くらうと爆発してゲームオーバーになります・・・」「なんだそりゃ!」
『ああ・・そのぐらいの力がないと風のクリスタルの代替品にはならにそうだ・・アムロック殿の指示の通り作った・・』ウィィンキラアンニュヤアアン・・恐ろしい輝きだ「ジョブは?」『さあ持っていくがいい・・・メンラー護衛としていくがいい・・・』「わかったわ!」
『光の戦士が4人集まっていれば・・・クリスタルは100%安全に運べたのだがしょうがない・・・二人いれば50%だがまあ運で』「二人?」『ミランダとメンラーだ・・・今さら言うまでもあるまい・・・』「わかった!でも50%かあ・・・」「貴様ら・・その値を75%にしてみようと思わないか?」
突然声がしたので振り向くと・・・そこにはゼーーーットマンが立っていた!「な!お前確か死武夜の・・・ナントカマン!」「ゼーーーートマンだ・・・・アホレモン、まがいものなれど面白そうなことやっているじゃないか・・・」ゼーーートマン来襲・・・!
最終更新:2023年02月01日 18:03