第3701話~第3710話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3701話

(23年1月3日投稿 23年3月4日掲載)

ここからは自動翻訳付きだ!「かく」「オゲエ(そうだったのか・・・封印を解いてくれたのだな、感謝する・・お礼に乗っていくがいい)」「ありがとう・・・!さあ乗りましょうみんな!」「なんで」「ここから出なきゃなんねーだろ!さ、乗るぞ・・・なんだよベリュル乗れよ」

「・・・むっ!これは着陸を見守る見張りが必要なのではなかろうか!いざという時のために・・・!みんなを守るため!」ゲシッ!・・・そして飛竜は飛び立った!3Dのいつもの視点だ!高度が高い!「こわい!ガクガク」「はいはい!たかいたかいこわいでちゅねーワル子どう思うよこのアホよ」

「わー!今まで行けなかったところにもいっぱいいけるだわさ!」新しい宝とかとれるようになるんだけど、まあそこは各自やりなさい!「これで外に出られるんだな?どうやるんだ?」Xで浮上と出るので押すと・・・ぐんぐん空に舞い上がっていく!

「おーなるほど!これでやっとここからおさらばだな!なんだったんだここ?」ワーパーも使えず不便だったろう!まあここは超雑魚とかもいるから、ここで装備そろえるだけで成長とか困ることとかないんで!大丈夫!ちょっと辛抱よく頑張った!

「おっ大気圏・・・・ん?なんだあれは・・・!巨大な顔が・・・?兜・・?」『逃がさぬ・・・貴様らだけは・・・・!』「なんだっくるぞっ!!!」エクスデスビッグヘッドが襲ってきた!

「なっあれはエクスデス!どういうことだ!」『貴様らにはまだクリスタルを破壊してもらわねばならぬ・・・絶対出さぬ!』「知らん」『ファファファ・・・ホワイトホール!』「ぎゃ」死ぬし石になる大変な技だ!どちらかでも防ごう!「口からビーム!」「ぐああ!」

「目から破壊光線!」「ぐぼっ!」「連続魔!ヴァイラガ!ヴェリザド!ヴァンダラ!合成して・・・ミラクルアターック!」「ぎゃああ!」三属性の魔法だ!跳ね返してしまえ!!体力はあるがなんてことなくナントカ倒した・・・

ふと気づくとエクスデスビッグヘッドはボロボロと崩れていた・・・『またのお越しを・・お待ちしているぞ・・・』サブイベントだけど、ここでクリスタルを壊しまくって最後に出るボスを倒すといいもんがもらえるぞ!自分でやろう!

「そして浮上すると・・・やった!でた・・・!ありゃ地球の上の宇宙だ・・・・!」そこは宇宙空間・・・ガラフスターがさまよっていた!「そういやもともとこいつの体内だったっけ・・・えーとどうすれば!」

シュオオオシュオオオ・・・ガラフスターは宇宙のかなたに飛んでいった!風のクリスタルもどこかへ向かっていった・・・「どうすれば!」すると・・・ミスズさんの声がした!『ベリュルさんたち・・・戻られたのですね!待ってました・・・!助けてください・・・!鬼パラが・・・!』

「おうどうしたよ!アタシたちがいない間どうした?」『ミカエル姉妹という・・古の黄金王たちが暴れまわって・・・次々と次元が破壊されています!』「何!?アムロックはなにやってやがる!」

『ミッ・・・あの方の手下がタイミング図ったかのように各地で沸いて・・・その対処で!私たちも・・』「わーったよ!どこいけばいい?」『鬼パラ・・あなた方が行ったことがない、オニオニ次元です・・鬼はほとんどいないのですが・・ああ・・また壊される!』

「わーった急ぐぞ!どうやっていけばいい?」『ワーパーに追加しますてや!ではお願いします・・・!・・どうしました?あっちも!わかりましたすぐ行きます!ステテコも・・・ガチャ』「通信切れやがった・・切羽詰まってんな!だがアタシたちで黄金王どうにかなるんか?」

「やるしかないだろう・・・遺跡次元・・・過去の鬼パラの遺産があるともうわさが・・!あのお方の故郷だとも・・?」「とりあえず行くか・・」ミカエル姉妹の恐怖・・・!






第3702話

(23年1月3日投稿 23年3月5日掲載)

風のクリスタルもどっかいったしアムロックも連絡取れないし「仕方ない、鬼パラ宮殿に行ってみよう」ここから自由になるけど一応鬼パラ宮殿に行ってみるとミスズ様がお待ちになっていた

「お待ちしておりました・・・!鬼パラがもう大変で・・・!水の眷属どもが・・・ここぞとばかりに!」「あーわーってるよ!で!アタシたちゃどこいきゃいい?」「オニオニ次元・・・かつて首都だった場所です!今はもう荒廃してますがそれでも復興中の次元で・・!」

「急ぐからワーパー登録してくれや」「はい!えい!できた!お願いします・・・!ただ無理はなさらず・・ステテコでも二人相手に歯が立たなかったようで・・!」「ミスズ様!ベチョベチョ次元にて泥魔王ドロドローンが!お守りを!」

「はい・・すぐ行きます!じゃあベリュルさんたちもご武運を・・・!」「おう!てかステテコ無理なら・・・俺たちだって・・・あ・・いっちゃった」ワーパーでオニオニシティ次元兵器先が増えた!タータララ!「オニオニシティって聞いたことあるわね・・・」「本当かいメリアナニー

「ああ、一度炒ったな・・・・覚えてないのかベリュル?」「マリ覚えてるの」「忘れるわけなかろう・・・!さあ急ごう!」さて・・オニオニシテイ次元にやってきたベリュルたち「さびれてるなあ町ってより村」

「建物の補修もされてないようだ・・・住人も見当たらねーぞ?村どころか遺跡だぜ」「ここにミカエル姉妹がいるのかしら?本当に・・・」すると遠くのほうでどっかーんと爆発がした!「チッ東のほうだ・・・行ってみるぞ!」

町・・いや遺跡から東に進むと、いや待った遺跡も前来たことがあるマップが廃墟になった感じだ!「そういや昔取りたくても取れない宝箱が店にあったが・・・とれるようになってるな」壁が壊れて人がいないので色々取れるぞ!そして東に進んだ・・・

「モンスターもなんだかさびれてる感じ」さびれ強盗、号泣強盗、ゴートゥー強盗、ゴトゴト強盗など強盗しかいない!「治安もわりーな!」

ふと気づくとオニオニシティから東へ・・・巨大なクレーターが開いていた「な、なんだこりゃ・・・」「ねえあたりに建物の破片が散らばってるよ・・・」「ここ・・・村よ・・・!来たことあるもの!」「難題メリアナニー」

「ジョン一家の墓があった・・・もともと村だからもう遺跡だろうけど・・・いったい誰が?」「例のミカエルとかいうやつらだろーぜ!」すると近くの森から叫び声がした!「たすけてくれー---ぎゃわばっ!たわばっ!くわはっ!」ドシュシュシュ!音がした方向に慌てて一行は行くと・・・

「チッ・・強盗どもがはびこってやがる・・・!あたしたちの首都が・・クソッ皆殺しだ!」そこにはピンクの髪の毛の黄金ズがいた!ベリュルは飛び出した!「バカやろ!様子を・・・」「あ!確かミカエルナグリアスさん!」「ん?」「気づかれたじゃねーかボケ!!」

そこにはミカエル・ナグリアスがいた!「まだいやがったか強盗・・・ん?んー--?てめーどっかであったか?その気配・・・」ナグリアスは首を傾げた「おれベリュル」「思い出したぜ!デスエルの猫じゃねーか・・こんなとこで何やってやがる?デスエルはてめーを逃がしたのか?」

ミカがずいっと前に出た!「てめーこそ・・・今一人か?双子じゃねーのか?」「あ?なんだこのアマ・・・キリアス姉なら獲物を追いかけて飛んでいったよ」「チャンスだ!一人なら・・やれるかも!」チャンスではない!ピンチだ!





第3703話

(23年1月3日投稿 23年3月6日掲載)

対峙!ナグリアス「どどうするミカさん無理だよ一人でも相手はかわいいけど怖くて」「どーするもなにも、アタシたちと目に来たんだろが!ミッズー一族とどっちとやりあいたいよ?」「どっちもやなんだけど・・」ナグリアスは舞い散る木の葉にシャドーボクシングをしていた

「おう、てめーらの魂胆ぐらいわかってらーよ!あたしとやるのか?やるんだな?シュシュ」「おうよ、てめーめちゃくちゃにしやがって町を!」「ミミカさん!やばいってたぶん・・・倒せと言われてるわけじゃないし、やめてもらうだけで!」「そんな甘い話が通じるやつか!」

ナグリアスはニヤリとしている「おうビビってんのか!・・・・だがな、この町はもうぶっ壊しちまったほーがいーんだよ!」「知っててやってるって感じだなてめー!」「おう!ミカとやら威勢だけはいいじゃねーか?ここはな、かつて鬼パラを象徴する首都だったんだよシュッシュ!」

「首都なんだ!昔裁判やったぜ!」「裁判なんて四六時中どこでもやってんだろが!てかてめーらも知ってるのかここ?」「なかなかに」「じゃああたしが壊す理由ぐらいわかんだろ?」「なんで」ドン!強めのシャドーボクシングで地面に巨大なクレーターが開いた!

「ぐあ!何今のパンチいちげきでなに!!!」「アムロックのやろーがな・・・奴のせいでな・・あたしたちの大事なこの町を壊されちまったんだよ!」「壊したの貴方では」「そーいう話じゃねえ!みろ!この遺跡と化した町を・・・!枯渇したクリスタルを・・・!」「そそれにはわけが!」

ふと気づくとわけが・・・「なにがワケだ?あたしたちもそれなりに調べた・・・新しい鬼の王がやらかしやがったらしいじゃねーか」「あのお方か」「なにがあのお方だ!!てめーら!ざけんじゃねえ!」

「でもナグリアスさん、アムロックだって一人で大変だったみたいだぜ!黄金ズたちだって裏切ってたやついたし!」「あー、それも管理しきれなかったミスズというバカとそれを任命したアムロックのせいだよな?」「でもさ」ズン!また一つクレーターが開いた

「てめーがデスエルの飼い猫じゃなかったら・・・まとめてぶっ殺してやるとこだ!」「おーなんだベリュル裏切ったのか?」「ちがうじゃんミカさん!」「そうそう、今は命だけは助けてやるがな、時間は気にしたほうがいいぜ」「なに?」

「あと5分で・・・・この次元を吹き飛ばす!!せいぜい逃げ回るんだな!アハハハハ!」ナグリアスは空中に浮いてパワーをため始めた!「5分だと!急いで宝を!!!」

「止めに来たんだろが!なんとかならんかセリカ!?」「無理でありんす・・・あのパワーは・・・あちきの黄金王時代の比では・・・あの力は一体!?」「ミスズパワーでも無理か?・・・できるならもうやってるよな」

「ステテコでも無理だったんだしね・・話し合いぐらいしかできないのにそれができないとはかなしい」「しゃーねー、あとでミスズに謝るか!・・それより時間だ!」かき集めるのだ!壊れる前に宝を!!






第3704話

(23年1月3日投稿 23年3月7日掲載)

さあ5分だ!「ワーパーで逃げよう!」ワーパーが封じられている!?あたりにナグリアスの声が響いた!「無駄だよ!あんたらは逃げられない・・・せいぜいあがくことだね!!!」「くそっ死ぬ前に宝を集めきってやる!」

そう5分後にイベントがあるので、とにかくそれを信じて宝を集めよう!「どこいこう」狙いは・・オニオニ城の一番奥にある宝だ!5分で何もわき目を振らずでぎりぎりだがすごいアイテムがあるぞ

「何!」それは秘密だ・・ゲームバランスブレイカーとだけ答えておこう!敵とバトルしてもダメなぐらいギリだ!「しかも障害物に一回もひっかからず最短距離で行って残り0.01秒で取れるというシビアさ!

ま、そんなの無理しないで適当に宝を集めよう・・そして5分後ナグリアスの声が響いた!「時間切れだね・・・!さあ食らいな昇天激烈壊滅次元消滅拳!!!!!」ドシュ!遠くから巨大なエネルギーがたまるのが見えた!「やばい!あれくらうとこの次元ごと消滅する!!」

「クク・・・デスエル、飼い猫を放置したらこうなるんだ!ざまあ!しねい・・・・」するとその時・・ベリュルたちの目の前をふらふらと少女が歩いてきた・・・ボロボロだ「な、なんだこの子・・・」「なっなんだあいつ・・?」ナグリアスの手が止まった!「たすけ・・て・・・」

少女はベリュルたちに助けを求めてきた・・・・「おう!だけどもうどっちみち終わりだからねえ・・・」「助けるったってな・・おい大丈夫かしっかりしろ?」ミカが手を差し出す・・・少女はにやりと笑った!目が光っている・・・「な、なんだ!?」

ふと気づくと目が光る少女・・・!「やばいぞミカ!こいつは・・・魔惑のクリスタルだ!!」「なんだとマリクション・・・チッしまった・・!」「グハハハ!心に隙発見・・・貴様らをいただ・・・」するとまた大きい声がした!「昇天激烈壊滅魔惑消滅拳!!!!!」

ドシュン!遠くから巨大な閃光が飛んできた!ぶわあああああああああああ!あたり一帯が巨大な光に覆われた!「そしてもくりが晴れると・・・うわ!さっきの少女が消えてる!?」スタッ・・・ナグリアスが降り立ってきた!「ナグリアスさん!今のあなたがやったのですか」

「ああ・・・こんなもん反界でみなれてんだよ!厄介な奴が紛れ込んだのか・・鬼パラに・・!」「魔惑のクリスタルの事?」「あっちでもあたしたちは手を焼いてたんだ・・・見た目でだましてきやがるからな」「何で気づいたん」

「貴様らが魔惑のクリスタルと叫んだからな!・・・バカ野郎が!鬼パラにいっぱいいるのか?」「どうかねマリ」「ああ、鬼パラはこいつらに侵食されてこんなことになったのだ・・・」

「なんだと・・・・!クソッどうりで・・・まずはこいつらを探すところからか・・ボケが!!」ナグリアスは慌てた様子で去っていった・・・




第3705話

(23年1月3日投稿 23年3月8日掲載)

あっけにとられたベリュル一行・・・「いっちまったな・・・」「助かったみたい!よかった・・・」だがあたりがゴゴゴ始めた!ゴゴゴ!ゴゴゴ!ゴゴゴ!「だめだ!やっぱりやつはこの次元を壊す気だ!・・・ワーパーが使える!?逃げるぞ!」

ワーパーで一行は黄金宮殿に逃げた!直後にズンズンどっかーんと次元事消えた・・・「お前たち無事だったか」声がしたので振り向くとステテコが立っていた「ステテコ」「ミッズー様なら出払っている・・水の眷属どもを追い払っている所だ」

「どうなってるの一体」「わからぬ・・・だが俺もこれから出張らねば・・話はあとだ」「おいまてや!てめーらアタシたちを危険な・・・」ステテコはステッと消えた・・・「たくバカやろーが!緊急事態に弱いなあいつら・・・」「ねえミカさん流石に疲れたぜ」

「あーそうだな・・・・焼き肉でも行くか!」「やったー--!!!」ベリュルたちは再び焼き肉屋に向かった・・・・「あれ、なんだか寒いな・・・雪が降ってるところもあるみたい」「あーそろそろそんな季節か・・月日が経つのは早いもんだな」「こないだ夏だったのにね!」

ふと気づくとベリュルたちは焼き肉やに向かった・・・一方そのころロンカのとある建物の町・・・「さて諸君おはよう!今日の朝礼だ」あたりにはダンディなスーツの男だらけだ!朝礼の議長はパツキンの美ロンカ女性のようだ

「課長、また事件ですか?」「ああ、今朝・・三丁目のタバコ屋で店主が殺されていた・・・死因は・・」「くつしたで首を絞められ、口にケーキ、鼻にイチゴを突っ込まれていた、でしょ?」「そうだ・・いつもの手口だ・・・」

「チッなんなんだよいったい!あれだけ手掛かりがあるのに何も・・・」「鑑識課もお手上げのようだ・・巡回しても現場を押さえられない・・・」「マリー課長!このままじゃ俺たち刑事一課は・・・世間の笑いものだ!」「・・・諸君に紹介したいものがい・・・歯入れ」

ガチャとドアが開き、サングラスのダンディな男が入ってきた!ほんとにダンディ!やばい!ダンディ!「な、なんですこいつ?」「今日からここに配属された・・達河累刑事だ!」「へーこんな大変なときに?」

「クリス部長からの推薦・・いや、もっと「上層部」からの強力な圧力があったとは聞いているが・・」「上層部?いったい・・・おいなんだお前?」「よっ、みんな、俺は達河累たかし・・・サンタキラーと呼ばれている・・よろしくな!」

「サンタキラー?なんだそりゃ?」「そうそう、クリスマスツリーは飾っておいてくれ、魔除けになるよ」とってもクリスマスなロンカー刑事・・・!





第3706話

(23年1月3日投稿 23年3月9日掲載)

新顔達河累刑事!あたりの刑事たちは興味深そうにじろじろみてる!一ロンカ(頭がきれい)の男が寄ってきた「おう達河累!俺はここの刑事の神梨ヒカルだ!飲み会大好き」「これはこれはご丁寧に」「仕事終わったら飲みにいかねーか?仲間としてな!」

「飲み会・・ありがたいですが・・俺はちょっと用事が」「なんでいつれねーな」「飲み会なら・・今ここでやっちゃいましょ!」達河累は酒の一升瓶を取り出した!おでんとウィンナー、ポテトやケーキなどつまみをたくさんあたりに広げた

「お、気が利いてるねえ!いいね!やっちゃお!お、この刺身もうまそうじゃねーか!」「ええ、これはお勧めの肴で・・・・マグママグロ・・・」「貴様らーーーッ!!仕事中だぞ!!!!!!常識はないのか!」マリー課長は絶叫した!

「たくマリー課長は固いんだよな!・・ま、気にすんな!これからよろしくな!達河累!」さて仕事が終わるといそいそと達河累は職場を離れ、夜の町・・繁華街の裏道に入った・・そこには影がいた「どうだ・・?俺は無事に警察に潜り込めた・・」「・・・・」

「そうか、サンタ一族か・・・だがここにあるんだろうな・・?」「・・・」「おっけー・・・楽しみじゃねーか・・!じゃあまたな」影は消えた・・・あたりには雪が降り始めた・・黒い雪だ・・・あたりのロン々(ロンロン)がざわりだした

「黒い雪?なんだこれ?」「なんだか気持ち悪い・・・」「墨汁じゃない?」「あーそれならあるかもなーアハハー!」町のロン々(ロンロン)は浮かれていて異変に特に気にしていないようだ・・達河累だけはマジな顔してた!かっこいい!「・・・時間がないな・・・!」

ふと気づくと翌朝達河累は出勤した「おはよーございますみなさん!」「・・・おはよーじゃねえ、もう11時だ2時間のちこくだ!給料から引いておく!」「課長そんな~・・・ん?深刻な顔してどうしたみんな?」「また出たんだよ」BGMが変わった!「・・・奴か」

「・・・奴?・・・殺しだ!いつものやつだ・・・」すると電話がかかってきた!課長が出た「はいもしもしなにっころし!こちら刑事一課・・!!なにっ!殺しだと!」あたりがどよった!「またか・・!二ロカ目・・?一日に・・こんなことは初めてだ!・・・・現場検証!二手に分かれて!」

「あ、あの俺はどこに行けば」「達河累は誰かに適当についていけ!」「じゃ、じゃあ神梨さんとこへ・・・」「現場は・・・駄菓子屋だ・・・!いそげ!」現場・・・カシャカシャと写真を撮る後ろ防止のかぶるやつとか虫眼鏡使ってるやつとかの風景だが黒い雪が降っている

「・・あちゃーこれは・・また・・」そこには靴下で首を絞められ、口にケーキ、鼻にイチゴを入れられた老ロンカの遺体があった・・「ガイシャは駄菓子屋太郎・・・犯ロンカは同じ奴でまちがいねえな・・達河累、事件資料だ見ておけ!過去の事件もまとめてある」「ああ、どうも」

パラパラと資料を見ると・・達河累は気づいた「ガイシャに共通点がありますね・・神梨パイセン・・・」「なんだと?」ガイシャの共通点・・?





第3707話

(23年1月3日投稿 23年3月10日)

ガイシャの共通点「これで被害者は10ロンカ目・・・共通点とは・・?」「経歴に・・・全員、遺跡研究会という団体に所属しているみたいですが」「ああ、それは過去のロンカの遺跡を色々検証している趣味のサークルみたいなもんだ、珍しくはないぞ」「10ロンカともですが?」

「まあ、情報を無視しているわけではないが・・・犯行動機など見当たらぬのでな」「どうでしょうかね」「大体こういうのは「憎かったの!」とか「あの時に俺が!」とかあるんだが、そういうロンカ物は見当たらなくてな」「犯ロンカ捜しですか?」

「ああ、こういうの大体生き残りや死んだふりした犯ロンカがいるんだが・・綿密に調査したがみあたらんよ」「そうでしょうね・・・」「なんだよ達河累、思わせぶりな!」

「パイセン、サンタってご存じですか?」「サンタ?ああ、世界各地やパラドクスを荒らしまわっている、死の日に襲ってくる怪人一族だろ?誰だって知ってるおとぎ話さ!」

「おとぎ話、ねえ・・・あ、そうそう例の研究会、本部か何かありますか?」「いや、個ロンカ同士のサークルだ・・しいて言うなら、博士という男がリーダーやっているが」「資料は?」

「はいこれだよ!調査ならやったが、気になるなら自分でやってくれ・・・さて俺は検証だ・・」資料には男の写真と住所がと経歴書かれていた・・・「博士・・・こいつではないが、遺跡については聞かなきゃな」博士んち「すいません!刑事一課の達河累と申しますが!」

「なんだまたかね・・・ワシはなんも知らんのだ・・次わしが狙われるかもとびびってるぐらいで・・」「あ、いえそうじゃなく!貴方がは何の遺跡を調査中で?」「ああ、研究に興味か!それはうれしい!パンツ遺跡といって、かつて野蛮なロンカーたちのパンツを作っていた工場らしいんだ」

「へー・・うーん・・・何か貴重なものでも?」「黄金のパンツというものがあっての、わしらはそれを調査しておったのじゃ」「なるほど~・・・それか・・・どうもでした!ほいじゃまた!ご協力に感謝します!」

ふと気づくと裏道・・・影と会っていた「・・・黄金のパンツだ・・・無関係かもだが・・どのみち・・・」「・・・・」「ああ、あの方からの命令だ、しっかりやるさ・・それより」「・・・」

「ああ、つけられてるな・・あいさつしとくか・・もう夜だしおやすみ!!」バンバン!達河累は二発の銃弾を発射した!!「ギャアア!」男に命中したが・・男は謎の乗り物に乗ってシャンシャンと空を飛んでい去って行ってしまった

「トドメさしそこねたか!だがこれで間違いないな・・・関係を引き続き探してくれ」「・・・・」影は去っていった・・・「さてと、遺跡とやらにおじゃましにいきますかっと」パンツ工場へ・・・






第3708話

(23年1月3日投稿 23年3月11日掲載)

パンツ工場へ向かう達河累・・・神梨と出会った「おう達河累!どうだった?なんもねーだろ!署にもどるぞ!」「そーですねー・・・あ、ちょっと俺パンツ遺跡に行ってきます!」「なんだよお前・・社会見学じゃないんだぞ!」

「社会見学は重要ですよ?そうそう、課長・・いえ、部長にパンツ遺跡にサンタはいるとお伝えしてください!」「ん?なんだそりゃ!」「じゃ、俺はいってきます!タッタッタ」「お、おう・・・なんだありゃ?サンタがいる?ガキかよまったく!」

神梨は課長に伝えると・・・「・・・なんだと!・・・それは本当か?」「ハッハッハやつはまだサンタさんがいると思っているようで!あの見た目で純粋なんですねえ」「・・・部長に連絡だ・・・!ついにみつけたか」「な、なんです?課長?」

「やつは・・・伝説のサンタキラーだ・・・・!増援を・・あの方々に連絡も!急げ!!でないとロンカが滅びる!!」「サンタキラー・・・!?」「資料室をみてみるんだ!極秘資料解禁だ!」神梨は資料室に行くと‥すでに底は荒らされていた

「なんだこりゃ・・・おい用務員なんだこれ?」「ああ、それなら達河累さんが・・色々調べていたみたいだよ」「な、なんだと!極秘資料まで・・・!あいつ・・・サ、サンタの真実・・?世界の崩壊者・・?」「部長からあいつには見せていいってさ」

「部長が・・?なんで・・・・よし見るぞ・・・メリークリスマスという召喚言語を使うとつられて襲ってくる怪人ども・・?」一方そのころ達河累はパンツ工場跡遺跡についていた「ここに黄金のパンツがね・・・黒い雪が強くなってきた・・急がなきゃな」

遺跡に入ると・・・ウガオオオオオ!!!上半身裸で赤い帽子をかぶって白い棍棒を持ったヒゲ男が大量に沸いていた!「やっぱりいやがった・・さーて相棒「サンタクロー銃」、頼むぜ?」達河累は銃を構えた・・!ここからアクションゲームだ!

ふと気づくとパンツ遺跡の戦い!丸い部屋がたくさんあった「相手は・・「メリークリスマ銃」だな・・球数制限があるようだな敵さんは」さあここからは撃ちあいだが、突撃したらすぐ死ぬぞ!入り口からやり直しだ!敵は球を打ち尽くしたら打つだけでOK

「またはバンバンうってくるのを柱のかげでやり過ごして・・一瞬のすきを見て照準を合わせて撃つんだ」バン!ぎゃああ!サンタを倒した!「この調子でどんどんすすむぞ!」

部屋は丸いが暗くて地形はどんどん複雑になっており、タホサン・拓郎やクリス魔スティーブベスなど様々な敵との撃ちあいだ!「たまに柱からわざと出て誘発し、弾を打たせてその後の硬直に撃つとかテクニックが重要だな」そしてあたりはクライマックスのBGMが鳴り始めた!

「丸い暗い住まい・・・ああ、これが語源だったか・・っとバンバン!」そしてさらにハンバーグを食べているサンタも現れたので倒した!サンタからは緑の血が流れるぞ!緑が魔除けの理由だ!血の色でビビる感じ「ハンバーグソース・・・これもサンタクロースの聞き間違えっと・・・バンバン!」

苺フロートを持ったサンタを倒した「イチゴフロート・・・なるほどね、言い間違えの一種としちゃずいぶんしゃれてるじゃない」

そして雀卓牢という跡地でサンタたちを一掃した!「雀卓牢・・・なるほどそう来たか!なんというしつこさ・・・!ここで・・今年ですべて吐き出して殲滅させてやるぜ!」クリスマスはいらない・・・・!!!




第3709話

(23年1月3日投稿 23年3月12日掲載)

さあステージをどんどん進んでいこう!赤い兄弟だ「あいつらはハンターブロス(兄弟)・・・サンターブロス・・・二人同時はフェアじゃないねえ」

頑張って倒すとさらにハンマーを持った赤い男だ!「侵入者め・・貴様にハンマーを食らわせてやる!いや、このマッシュルームもな!プリーズ!ディス!マッシュ!」「ハンマー食らわす・・・プリーズディスマス・・・そう来たか!ならこっちは鉛球を食らわせてやるよ!」

さらにターザンフローズン(凍り付いた赤い帽子をかぶったターザン)、バンドグラース(ガラスの楽器を弾くバンド)などどんどん倒していく!「どいつもこいつもまっかっかだ・・・血は緑の癖にな・・しかし時間がない!」

わんぱく坊主、タンパクシーツ、瞬殺トーク、全額ローン、転落コース、満腹フードなど、どれもすべて聞き間違えだ!「出し惜しみはなしってわけかい?全部いっちまうってか!」

一方龍パラドクスでは・・・「おや?黒い雪が降ってきたドラ・・・」モアパラ・・・「モアモア?黒い雪・・・これは一体・??」人パラ・・・「おんやあ?黒い雪・・うぐ・・うぐぐ・・・?」雨を浴びた人の髪の毛が赤く変色していく・?そして達河累は最後の部屋にたどり着いた・・・

「ここに・・いる・・そしてあるはずだな・・・おい!出て来い!サンタ一族の一種、シンデルヘル!」カツンカツン・・奥からケーキを持った老人が現れた・・・!「貴様何者だ・・・何をしにここへ・・!」

「俺はサンタキラー・・・おまえさんには悪いが・・死んでもらおうと思ってさ」「グハハハ!我らに死は存在しない・・・!我らはロン々の欲望から現れた感じの存在だ!」

「それが困るって方々がいるんだよねえ・・・言い間違え見間違え、それゆえにいらぬ希望を持たせて・・殺されていくんでね」「グハハ!知らんが、勝手に言い間違ってるだけだ!だが都合がいい、利用して何が悪い!」

「二度と言い間違えはさせないぜ!口がなくなれば楽なんだが・・なくならないからな」「そうだ!それが真理だ!」「じゃあ存在ぐらいは・・なくなってもらおうじゃないの!」さあラストサンタバトル!シンデルヘルだ!口から血をはき、こちらの視界を遮る!

「さらにケーキを食べて回復するからやっかいだ!」先にケーキを撃ち落とそう!それから頑張って8発打ち込むとOKだ!素早いので大変だ!「くそっ貴様を殺して必ず・・首を靴下で絞め、苺のようなわしらの吐いた血の塊を乗せたケーキをくわせてやる!」

「そして・・・宝を奪って袋に入れるってか?」「そ、そこまで知っているのか・・・!」「そうやって・・何ロンカの子供をさらった?・・・さ、年貢の納め時だぜ!」「おのれおのれい!袋の秘密・・知っているからには生かして返さん!ハアア!気合!メリー引き締ま尻!キュッ!」

ふと気づくとシンデルヘルをナントカ倒した!簡単なゲームだが雰囲気抜群!リロードもあるぞ「グフフ・・・だが我らは毎年絶対復活する・・・人間の欲望とともに・・・」「この・・・「サンタクロー銃」を見てもそう思うかい?チャキッ」

「そ・・それは我らサンタ一族の切り札・・・我らの存在を消し去る銃!何ぜそれを!」「さーて、覚悟はいいかい?言い残すことは?なんならプレゼントを残してくれたらありがたいがね?」「ま、まて・・そうだ、わしはサンタだ・・なんでもやる!やれる!そうだ!貴様に永遠の命をやろう」

「いや~あいにくだが、知らない人にモノをもらってはいけないと教えてもらったものでね!」「せっかくのプレゼントじゃぞ!クリスマスプレゼント!」「これでもオトナなのでね・・・冥途の土産ならこちらから差し上げよう・・おっと「落とし物」ならいただくがね?」

「こ、この汚職警官が・・知ってるぞ!我らの情報網では貴様は汚職不正大好きなはずだ!」「汚職なら大歓迎よ~!・・だがな、命を盾に取った買収は嫌いでね」「くそ・・こうなったら一族で貴様に賞金を懸けてやる・・・見たこともない大金で・・!」

「その命のかかった懸賞金分、給料を上に要求できるってもんさ・・しかも合法的にね」「く・・くそ・・何とか逃げて・・・」バン!シュウウウウ・・・・シンデルヘルはとどめを刺された・・・!ハッピー!明日はエンディングだ!









第3710話

(23年1月3日投稿 23年3月13日)

シンデルヘルは死んだ・・・そうサンタもクリスマスも一掃され、世界は平和に!「ふう・・・これで二度とクリスマスなど出てこないといいがね・・まあそうもいかないのだろうな・・」ピーポーピーポー!場面転換でパトカー大量に遺跡にきた!「おお!達河累!無事か!どうだった!」

「ああメリー課長、終わったよ・・・中にはもうなーんもないよ!年末大掃除、しっかり済ませといたよ」「そ、そうか!すごい!貴様のおかげで・・おそらく世界中が救われたのだ!」あちこちのパラドクスでは黒い雪はやんでいた・・・・「そりゃ結構なことで・・・!」

「よし、お前は上級刑事に昇進、ボーナスも弾むぞ!これはロンカ警察始まっての大手柄・・・!」「そりゃありがたいが、俺は今日限りで刑事は辞めるよ」「な、なに?」「じゃあなメリー課長!みんなによろしくな」「おいまて!やめる!?いきなり何を!おい!給料!栄誉が・・・おい!!」

達河累は去っていった・・・テーマ曲がここで流れる!スーツをバット脱いで肩にかける!「夜の街に風を切って去っていく・・・何者だったのだお前は・・・刑事ではないのか・・・」「俺はな、刑事なんてガラじゃあねえんだよ!・・・じゃあな!メリー課長!よい年末を!」

「おい・・待ってくれ・・カッコイイ・・・おい・・・目がハート・・・」いつまで続けるのだ!「クリスマスなんてな、いらないんだよ大人には・・我々に必要なのは宝さ!」「宝・・・!そうか、正義の心か・・・!」

ふと気づくとここまではかっこいい!町ではクリスマスソングが流れている「さてっと・・・」達河累は町に戻り裏道にはいると・・・草をやっていた影が三体現れた「ボス・・・!どうでした?」

「あーうまくいったよ!こっからはもうこの姿とはおさらばだな・・・・・変装もさいごだ!」達河累は巨大な靴下を取り出した!そして顔にかぶった!ジャーンジャーンジャーン!そうその姿は!「ランバダ親分!任務は無事終了でヤンスね!」

ランバダだった!クリスマスだけに靴下だけに!そう、達河累は・・ランバダの中身だったのだ!「あー!お前たち、情報収集をよくやってくれたな!しかしよー米子も難儀なことをしてくてたぜ」

「米子おばーちゃんすごいでヤンス!圧力をかけて、無理やりオヤビンを刑事にするなんて!お疲れでヤンス!」「まーそれなりに楽しかったけどな!靴下を脱いでサングラスでサングラスで変装して見破られないよう頑張ったがな」「で、で、どうでした?」「あー!ちゃんと見返りはあったさ・・ほれ!」

一方そのころ遺跡では「ない!ないぞ!」「どうした遺跡研究者?」「黄金のパンツがない!ここのロンカの宝の研究中で・・・くそっ・・サンタたちに持っていかれたか・・・!ま、いっか」達河累パート!そう、そこには黄金のパンツがひらひらしていた!

「ほーれ!黄金のパンツだ!サンタども奴らこれを狙っていたみたいだが・・お駄賃として頂きだぜ!」「やったー--!狙い通りでやんす!!」おもむろにランバダは黄金のパンツを匂った・・・「なんか・・年季はいっているのかクサイいな・・そろそろ洗うか・・・俺の靴下もセットで何年かぶりにな」

「えっ!おやびん足を洗って盗賊やめるんでしか?ボクたちどうしたら・・」「違う!洗うのは靴下だけ!足は洗わねえよ!がははー!じゃあいくか!とりあえずパーティーだ!」「やったー-!チキンでやんす!」「ビーフもたべたーい!」

「おうおう!なんでもいえ!この黄金のパンツは高く売れるぜ絶対!な!」ランバダはスーツを脱ぎ、ぴょんぴょん跳ねる三匹と一緒に白肌の筋肉と赤いパンツで都会の人込み消えていった!これを見間違ったとも?

「フォフォフォ」ブン!とランバダの持っている米子コアが目を開けた「黄金のパンツ・・・あの力を持つ宝、奴らの手に渡さないでよかったわい・・サンタども・・・あらゆる災厄より恐ろしい存在よ・・・」しかし・・黒い雪の謎はまた来年に持ち越されたのであった・・たぶん








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最終更新:2023年03月17日 19:12
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