第3711話~第3720話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3711話

(23年1月3日投稿 23年3月14日掲載)

焼き肉屋~甘えん坊の丹田五郎ズ~「カルビおいちい・・・焼き肉って焼く前の色、赤と白でなんかサンタみたい・・はっまさかサンタの元は焼き肉!?」いつものように焼き肉を食べてると・・・アムロックがやってきた「アムロックだ」

「フッ・・・すまない、君たちを危険なところに行かせてしまったようだ・・・」「あー、死ぬかと思ったぜ・・・ミスズ、てんぱりすぎじゃねーか?」「フッ・・まあ無理もない、水の眷属が大量に鬼パラに出てきたんだ・・対応に追われすぎている」

今鬼パラに行くと、まれに水系の強い雑魚が出てくるぞ!手も足も出ない倒せなくもないいいものは持ってない「ミッズーのやろう見境ないな?で、風のクリスタルとかはどーなってやがる?」「フッ・・・こっちの手のもので元の位置に集めつつある・・闇のクリスタルとともにね」

「お前どんだけ知り合いいるんだよ?」「フッ・・・百科事典では収まりきらないだろうね・・・」アムロックはチラとファンニャーのほうを見た気がした「んで?ナグリアスの野郎、すげーやべーんだがどーすんだ?あれミスズ一人でいけんのか?」

「フッ・・・キリアスとセットなら厳しいだろう・・なので僕が牽制を入れているが・・・」「どうやってだよ?」「フッ・・それは言えないが、二人をうまく分断してある・・」「ねえねえデスエル様とかは元気ー?」「様じゃねーだろベリュル!ボカ」「あいてー」

「フッ・・デスエルは・・たまに連絡をくれるよ・・ヒロコの精神状態が思わしくないらしいので休んでいるそうだ・・・」「ヒロコさん大丈夫かな」「なにがヒロコさんだベリュルぼか」「あいてー」

「あと一人・・いたよな?そいつはどーなんだ?」「フッ・・サンダルフォンか・・彼女にも連絡がついた・・・君たちに会いたいそうだ」「俺に?恋しくなったとか!」ボカ

ふと気づくとベリュルたちに会いたい「まあ暗い子だったけどかわいいし!」「フッ・・・君じゃない・・ジョナサン、マオ、君たちだ」「ええ?私たち!?」ジョナサンとマオやススムたちもたまたま今回は焼き肉を食べているぞ

「フッ・・・サンダルフォンとラミエルが話をするそうで・・君たちもいてほしいそうだ」「おいおいまた攫われるんじゃねーだろーな?」「フッ・・・龍パラにかかわることだそうだ・・ミカ君たち保護者から引き離すわけにもいかないだろう」

「あーいなくなったら困るな・・・・カルビうめええ!!!」「フッ・・龍パラの黄金宮殿で待っているそうだ・・ではこれで」「はーい!焼き肉食べ放題まだ時間残ってるんで終わったら行くよ」「おい、鬼パラは大丈夫なのか?」

「フッ・・・しばらく僕が何とかしよう・・すべてを止めるのは無理だが・・・キリアス・・・ナグリアス・・!」アムロックは去っていった・・・「サンダルフォンか・・・どんなやろーだ?」「かわいい」ボカ








第3712話

(23年1月3日投稿 23年3月15日)

そのころキリアスとナグリアス・・・テレパシーで連絡中「キリ姉・・どうだ?次元5つ壊したぜ!新しめでもろかったがな」『さすが手が早い・・こっちはまだ二つだ・・・鬼が住んでいないところだから抵抗がなくて助かるが』

「まー、まだ鬼たちには手は出すなよキリ姉!アムロックの野郎びびらせるのが目的だからな」『わかっている・・・ん・・あれは!』「どうした?」『魔惑のクリスタルの女・・・!くらえ!ソニックスライサー!!・・・やったぞ・・鬼パラはやっかいな・・・!』

「あー、こっちも魔惑いくつか処理したよ!アムロックぶちのめしてやりてーな!」『あの男・・・このまま野放しにしてるとは・・・!許せぬ・・・!』こっそりナグリアスの後ろから強盗が忍び寄ってきた「へへへ黄金の鎧・・高く売れそーだぜ・・黄金ズの中でも今までにみたこともねえ・・・」

だがその瞬間管強盗は砕け散った!「たばわっ!」『どうした!ナグリアス?ハアハア』「なんでもねー!ハエがいただけだ・・それよりキリ姉、ちと声荒くねえか?」『衝動が・・抑えられぬ・・・』「発作か・・!あわてるな!誰もいないところで爆発しろ!」

『ああ・・・わかってる!ギョエエエエ!』通信が切れた・・・「キリ姉!!!・・・たく!あたしが罠につられて追いかけすぎたばっかりに・・そろそろ流しねーとな」後ろから強盗が近づいてきた・・「へっへっへ・・いい女じゃねーか・・・・・おわ・・・べひぐらっばん!!」

強盗は砕け散った・・さらに燃えてカスまで消えた・・シュウウウ・・・「このミカエルの力だけじゃ足りねえ・・・アムロックに対抗するには・・・!」すると水なローブをかぶった水っぽい何者かが現れた!

ふと気づくとみずなローブ「ナグリアス様・・ですね?」水っぽい声だ「あ?だれだてめー・・・気安く声かけんな!死ねや!」ナグリアスは拳を構えた!「お待ちください・・わたくしはミッズー様の使い、ナンプス・ノゥ・ゥエンネンスィと申します・・」

「ミッズー?あー、やつか!・・で?なんだって?」「あなたに・・・ガブリエルの力を手に入れてはと・・・」「ガブリエル?・・・どこにあんだ?おい!言え!」ナグリアスは興味を持ったようだ・・「ミスズという黄金王が持っています・・・ぜひ殺して手に入れてほしいと」

ナンプスは水のようないやらしいうすら悪い笑みを浮かべた・・「いやだね」「は・・・え?今なんと・・いや・・?なぜ・・・?」「リスクが高すぎる!キリ姉とセットでも・・・いつアムロックの野郎が出てくるかわからねー!」

「そんな弱気な・・!恨みを晴らすためにぜひ・・・!黄金宮殿を無茶くっちゃに・・」「るせええ!!!バシュッ!」「たわばっらっ!」バシュ!ナグリアスの殴りでナンプス・ノゥ・トゥエンネンスィは砕け散った!さらに蒸発して死んだ

「あたしに命令するな・・・ミッズーごときが!・・・さて憂さ晴らしにここは壊すか・・・!」こうしてまた一つ鬼次元が消えた・・・!大丈夫かこれは?





第3713話

(23年1月3日投稿 23年3月16日掲載)

さて龍パラへ向かった一行(プレイヤーが自主的に)、黄金宮殿にて「ラミエル様ー--!いるー--!?」ベリュルは大声で叫んだ!「ラーーミーーーエーールーーーさー-まー--ってば~~!!!」

奥からコツンコツンと靴がした・・・「お待ちしておりました・・・ラミエル様は奥の食事処でお待ちです」「でも俺たち焼き肉食べてきたばっかだよ!チョコとかならいけるかも・・・あ、パイナップル食べたい!」「あの・・・」「おいベリュル!そういうのいーから行くぞ!ゲシ」

「あの、マオ様やジョナサン様たち・・龍王女たちは・・・」「あー連れてきてるよ!召喚獣だから呼びゃあすぐくるわ」「そうですか!よかった・・・では奥へ・・・」奥に行くとテーブルがあって・・・ラミエルと向かい側にも同じ髪色の少女がいた斧がでかい「ラミエル様ー!」

「ベリュルさん、お待ちしておりました!」「おい、その小娘が・・・サンダルフォンってやつかよ?」「あ、サンダルフォン様ー---!」「あなた・・・ベリュル・・・・そう、デスエルに解放されたのね・・・」「なにやってんのこんなとこで」

「ベリュルは人の話きいてねーのか!おい、ラミエルどーなった?なにがどう?」「大丈夫ですよ・・・サンダルフォン様は・・・私のご先祖のようなのです・・」「おばあちゃん?」「違う・・・!同じ一族の仲間ってことよ・・・ラミエル・・・一族でよかった・・」

「サンダルフォン様・・・あの、申し訳ございません・・このパラドクスも・・」「いいの・・・鬼パラとかよりはだいぶマシよ・・・それに龍王女とやら・・」「あ、ジョナサン達?」「呼んで・・・」呼べ・・

ふと気づくとジョナサン達を召喚!「はーい!ジョナサン!マオさんたちー!」ドロン!龍王女たちが出てきた「サンダルフォン様、彼女たちが・・・」「ええ・・・わかってるわラミエル・・・・ジョナサン・・なるほど・・・似てるわね・・・」「似てる?なんだいそれ」

「龍王たちもやるものね・・よかった・・じゃあわたしはもうこれで・・・」「あの!サンダルフォン様・・・お話を伺いことが!」「なに・・?心配事でも?・・最強の流浪の剣士ラミエルともあろうものが・・?」「いえ!サンダルフォン様は・・バイクはお好きですか!?」バイク・・・!乗り物・・!?






第3714話

(23年1月3日投稿 23年3月17日掲載)

バイク!「バイク・・・・?私は・・・」「龍パラドクスでは・・・バイクが大事な武器です・・・!サンダルフォン様も持っていただきたいと!」「私は・・この・・・・おのがあるから・・・!」「わかります・・その小野があればパラドクスごと砕けることも・・伝説のサーンアックスですね?」

「ええ・・・」「でも!ブームにのってこそ!貴方も龍パラドクスの王!」「あなたが・・王でいいわよ・・・」「いえいえ!裏だろうが何だろうが、あなたも龍パラドクスの王です!サンダルフォン様!!」「ラミエル様、なんかすごいねミカさん」「なんだろなあいつ」ラミエルは目がキラキラしてる!

「わ、わかったわよ・・・・じゃあ、なにかいいもの・・ある・・・?」「はいこちらへ!!!!!よければベリュルサン達も!サンダルフォン様が・・敵でなくてよかった・・・!記念に!」「うん」いまいち乗り気でない(乗り物だけど)ベリュルたちはバイク乗り場へ誘われた

「サンダルフォン様用には・・これを!!!!ジャーン!!!」バッとラミエル様が袋をはぎとると、そこには黄金のマッハバイクがあった!「うわかっこいい!なにこれちょうだい!」「ベリュルのれねーだろ」「うん」

「これは、あなたのためにつくった、ゴールデンマッハバイク・デリシングデリバリー!当たっただけで敵は砕け・・・」サンダルフォンは別の方向を見てかがんだ・・・「サンダルフォン様?」「わたし・・・これがいい・・・」

ふと気づくとサンダルフォン様・・・「あ、あのそれは・・・」そこには・・黄金の三輪車があった・・・「これ・・かっこいい・・・乗りたい・・・」「いえあの・・・」「三輪車だ」「これがいいって・・いってるんだけど・・だめ・・?」

「え・・いえ、いいんですが、それ、私が子供の時・・・ドラゴン小学校ぐらいの時まで乗ってた・・その・・・」「いいのね・・・?」「え、ええ・・・あのサンダルフォン様さえ・・よければ・・・」「よかった・・・試乗したい・・・」サンダルフォンは黄金の三輪車に乗った・・!すると・・・

「わ・・・これをこぐのね・・キュコキュコ」マッハで三輪車が走り出した・・そして・・・「フフ・・・・う・・うおおおおおりゃあああああああ!どりゃあああああああああああ!!!!!!」

「うわ!サンダルフォン様の目に光が!なにこれ!はやい!!やばい!」「サ・・サンダルフォン様・・さすがわが一族の・・・!」覚醒!サンダルフォン!






第3715話

(23年1月3日投稿 23年3月18日掲載)

サンダルフォン様はすごい勢いで三輪車を漕いでいる!「わーい!わーい!!!!!」「いい調子です!サンダルフォン様!!!!」「・・・帰るかベリュル」「うん」「おーい!じゃあまたな!ラミエル!サンダルフォンは・・・大丈夫なんだな!?」

「いえー-い!!大丈夫よ!!!!あなた方が心配しているようなことは・・龍パラでは起きないわ!」「よかったよかった!じゃいくか!」「ねえ鬼パラがやっぱ心配だね」「そだな・・・」「あ、お待ちくださいベリュルさん達!」「どしたのラミエル様」

「せっかく年末ですし、そばでも食べていきませんか!食堂にありますので!私たちはドライブへ!!」「あ」「ヒャホーー!サンダルフォン様こちらでーす!!!」「いえー-い!コキュコキュコキュ・・・」二人は去っていった・・・

「まあ食べていくか」「焼き肉食べたんだけどなー」食堂に行くと・・・・「これがとしこしそばか・・・・」そこには焼きそばUFOがたくさん置かれていた・・・「おい!コック!こりゃなんだ!」

「ああ、それラミエル様がウリエル様から取り寄せた大好物だよ!年越しにどうぞだって!」「いやこりゃカップ焼きそば・・・」「これぐらいならいけるかな!」一方地球では大地が振動し、ゴーンと音が出始めた!

ふと気づくとゴーンゴーン!ターキャーではざわめきだした!「この音は!?伝説の除夜の鐘・・?色々出るという!」「でも!地中から聞こえるよ!」「ニュースだ!謎の音が地中から!気にないでください!だって!」「うわでもゆれる!ゴーンゴーン」「これは・・・アポティックサウンド!?」

一方そのころエデンのエデンフラッシュお寺では・・・「さあこの東京ドームの大きさの鐘を僧侶全体でなぐって鳴らすぞ!これが縁起がいいのだ!108回!」「水の評定衆たちのようなことはもう起きないように!せーの!ゴン!」1万人の僧侶が頭突きで鐘をついた!「ゴーン!」

「もいっちょ!」ゴーン!「あそーれ」ゴーン「ゴンゴンゴンの」ゴーンゴ-ン!「さあ・・・いよいよ新年だ・・・去年は愛「AI」の年だったが・・今年はどうなるか?」激動の新年が・・鐘の音とともに今始まる!





第3716話

(23年1月15日投稿 23年3月19日掲載)

さて翌朝・・・「ファー起きた起きた」「おう起きたかベリュル!もう昼だぜ!」「ふぁい・・ここどこだろ」「龍パラの黄金宮殿だ!泊めてもらったろ!なんか客が来てるぜ?」ミカに起こされて立ち上がると・・そこにはうさちゃんの帽子をかぶったオッサンが腕組みをして立っていた!

「誰お前」「うさちゃんマンだぞ!本名は津賀海 義男(つがう よしお)だ」「何それ!」「あけましておめでとう諸君!君たちにお年玉をあげちゃおう」「なっなに!」1万ギルを手に入れた!「やった!でも少ない!」「バカ者!君らの仲間や召喚獣全員にあげたのだ!破産してしまう!」

このタイミングで仲間の数と召喚獣の数×1万ギルがもらえるので、たくさん集めておこう!「で、だれおっさん」「うさちゃんマンだぞ」「ミカさんなにこれ」「さーな?ま、くれるもんはもらっとけ!」「では諸君、また来年会おう!とう!!うさちゃんマンだぞ!」

うさちゃんマンはぴょんぴょん跳ねて去っていった・・・「なにあれ・・まあいいやお年玉もらっちゃった!」「何の武器かおーか?でもまあ1万ギルじゃな」「ミカさんゲームに決まってるじゃん!」

「あ?そーか、おめーらはそーだな・・・この黄金宮殿にもゲームショップが開いたってよ」「まじで!」「お年玉狙いだろーな!シシシ!ちゃっかりしてやがるぜ・・ておい」ベリュルはすでにいなかった

ふと気づくと龍パラ黄金宮殿のゲームショップ、グンナイマックだ「へいらっしゃい!新ゲームいろいろあるよ!」「おお!」「今回はパリピーコンピュータ用のゲームがたくさん発売されたよ!さあみてってみてって!」

20本ほど追加だ!ギルで買おう!安いから全部買ってもいいけど遊びきれるの?本当に?「ねえねえ何この「らあめん八軒伝」って!パッケージ楽しそう!」「おお、そりゃロンカコーポの新作RPGだ!」「じゃあ買う!これやる!」

「へへ!まいど!!チーン!」らあめん八軒伝を手に入れた!「正月といえばゲームだぜ!さあやってみようミカさんパリコンやる!」「おう、おめーはそれやっておとなしくしとけ!大人は酒飲んでるぜ!」「はーい!」

ミカたちは宴会で酒を飲みつつ、ベリュルやワル子ら子供組はらあめん八軒伝を遊び始めた!「電源オン!うわあタイトル画面だ!つづきからはまだないから、はじめるでやろう!」パリコンのカセット、らあめん八軒伝の恐怖・・・!





第3717話

(23年1月15日投稿 23年3月20日掲載)

正月らしくラーメンRPGだ!「ワル子見てるんだぜ!パリコンのゲームは、RPGは難しい大人のゲームだぜ!」「楽しみだわさ!!」「さて・・メンマくんだって中国の奥地、ラーメン屋の来々軒に住む少年だって」

メン魔くんは行方不明の父親を捜して特訓していたが!「ゆくえふめいの ちちうえを さがしに しゅっぱつだ!たくさん たくさん らあめんを しぬほど たべつくすぞー!」さあ大冒険の始まりだ!まずはチャンパイの町に行くのが目的だ!

「むっモンスターが襲ってくるぞ!」「アクションゲームだわさ!」道中はアクションRPGだ!Aでジャンプ、Bでパンチだ!「敵を倒すと経験値やゼニーが手に入るけど、ダメージを食らうだけじゃなく攻撃するたびにHPが減るぜ!」

そう、HP(ハラヘリポイント)をいかに減らすのが大事なゲームだ!「腹が減った状態で宿にはいると、ラーメンを食べてパワーアップ!」経験値とは別枠のステータスがあがるぞ!途中の宿で話を聞くと「でんせつの ななつの かえだまを あつめると ねがいがかなうという」

「ゆくえふめいの ちちうえを それで よびよせよう!」「ひとつめは チャンパイのまちの おおぐいおう ショウンが もっているといううわさだよ」育てつつショウンの町・・・ワル子が話しかけてきた!「ベリュにい!防具屋があるだわさ!」

「おお!防具!・・えーと、炎のくさりかたびら・・・熱いラーメンにつよくなる、だって飼おう!」「装備すると炎パワーもあがっただわさ!どういうことだわさ?」「寒さパワー、辛さパワー、毒パワーとかある・・なんだろうねえ」

ハラヘリポイントを回復するとき最大HPふくめいろんなんが育つので、その時に宿で育ったパラメータをこれに振れるのだ!「さてここがショウンの家だ!」

「われはショウン!でんせつのかえだまが ほしい?おれをたおせば ゆずってやろう!ビタミン!(美味)」「ドン!」巨大なラーメンが置かれ、ショウンとバトル!ボス戦はコマンドRPGだ!

ふと気づくとショウンとのバトル!ラーメンの!早食いだ!食うとHPが増えていく!「暑い暑い醤油ラーメンをどっちが先に食べきれるかバトルみたい!!HPが減ってないと戦いにならんね!」醤油ラーメンは50ポイントHPが減っていないと食べきれないぞ!

「腹さえ減ってればいいのか?」「このラーメンは見た感じ熱いだわさ・・・熱さパワーがないと、一度に食べれる量が落ちるんだわさ!」そう、熱さパワー10ないと1ターン1ずつしか食べれないので、ショウンにまけるのだ!「さらに早食い力もあげて・・・アイテムを使うのもありか」

1ターンつかうが、消化薬を食べるとHPが20減るぞ!たくさん食べるバトルの時は必須だ!「HPが満タンになると、「もう食べられない!」とでて食べられなくなる!」「さらにメン仙術(MPをつかう)で必殺技で有利になるぞうおおお!」

チュートリアルだが熱さ対策をばっちりし育てれば余裕だ!ナントカ倒した・・・「ゆうしゃよみごとだー!このあかい かえだまを あげよう!!」替え玉を手に入れた!「つぎの かえだまは しせんにすむ ラーメンせんにんが もっているといううわさだよ」らあめん八軒伝の冒険は今始まった・・!







第3718話

(23年1月15日投稿 23年3月21日掲載)

仙術は敵が落としたり宝箱だったり巻物で覚えるぞ「メンをほぐすホグーシ、敵のラーメンの量を増やすメンフエーンとかいろいろあるぜ」「RPGバトルはボス戦のみだけど、相手の邪魔をしたりして早食い競争するだわさ!」

「それまでに雑魚と戦ってお金稼いだり強くなったり腹(HP)を大きくする必要があるのか」四川の山脈ダンジョンを抜けると、仙人の城があった!奥に行くとラーメン仙人がいた「よくきた きいろのかえだまが ほしければ ワシを たおしてみせよ!」ラーメン仙人強襲!!!

「こんどは・・なにこれ!カチカチ?だって!ダイヤモンドぐらいの硬さがあるみたい!」「歯を鍛えたり、さっきのホグーシの仙術を使ったり、量もあるから腹を減らして挑もう!」「あ、分身の術があるだわさ!つかってみようだわさ!」メンマくんが二人になった!

「一定ターン倍速で食べれるみたい!これは強い!」必須仙術の一つだ!ソシテナントカ倒した・・・「みごとじゃ きのかえだまを あげよう!つぎの かえだまは らくようのみやこの おうさまがもっているという」「洛陽に向かおうぜ」

色々冒険して洛陽につくと・・ラーメン王関羽が待ち構えていた!「うおおお このどくラーメンをたべて いきてかえることは できぬ!かえだまほしくば かかってこい!」ラーメン王関羽が襲ってきた!らあめんはどくどくめん(フォンファオマー)だ!「何この紫の毒々しいメンと緑のスープ・・・」

「毒のラーメン!毒耐性をあげる装備を整えたり、術や道具で対抗だわさ!」「ででもどうやって!食べたら死んじゃうのだ!」「毒耐性である程度防げるだわさ!あと、汁蒸発器というアイテムで汁を半分にできるだわさ!」「難しいラーメンの汁はそれでしのいで・・」

「圧縮機でラーメンを圧縮して、小さくして食べると被害が少ないだわさ!」アイテムや術を駆使して関羽をナントカ倒した・・・!「ラーメンって奥が深いね」「みごとじゃ!つぎのかえだまは、ろしあの きばみんぞくが もっているというわさじゃ」「北国に行くんだ!」

ろしあのウラジオストック騎馬民族の基地・・・「うおお!おれはカルノフ!この ぜったいれいどラーメンを しょくするものは いるか!」「ここに いるぞ!」「おまえは メンマくん!いいだろう しょうぶだ!」

ふと気づくとカルノフとのラーメン競走!「これは氷で出来ているスープに氷のメン!どうすればいいワル子!」「寒さ対策と・・・火炎放射の術で溶かして食べるだわさ!」ボオオ!溶かしていくと普通のラーメンになるぞ!量が肥大なので胃袋の拡大、消化薬も大事だ!

「ぐっちょぐっちょと食べて行ってる!マズそう」「これも修行だわさ!マズさ耐性があると役立つかもだわさ」「うおおお みごとだ!つぎの かえだまは わのくにの ひみこが もっているといううわさだよ」「海を渡っていくの?」

「ラーメンのどんぶりを手に入れれば海を漕いで渡れるってチャンパイで聞いただわさ!」「どこにあるんだろ」「ぺきんという町にあるって聞いただわさ」「世界中を旅するらあめん八軒伝奥が深いぜ!」

そしてひみこの電気ウナギラーメンをラバースーツなどでしのいで倒した・・・「さあもうすぐラスボスかな?いろいろあって球が集まった!」ラーメン八軒伝の恐怖・・・!





第3719話

(23年1月15日投稿 23年3月22日掲載)

「7つのかえだまを ささげた・・!」ゴゴゴゴゴ!あたりが揺れだした!「うわ、なんだこれ!」ドン!ドン!床に穴が開き、壁が崩れ、炎がボッボッボ!とつき出した「ななんだこれ!巨大な仮面をかぶった影だ!オバケ!」「ラスボスだわさ!?」

「よくきた メンマよ わたしは らあめんだいまおう わたしをたおせば ねがいをひとつ かなえてやろう」「さあいくぜ!どんなラーメンか怖いね」「今までまともなラーメン一つもなかっただわさ」らあめん大魔王が襲ってきた!

「こ、これは・・・具が人間の顔!メンは血管に・・・血のスープ!これはなんだいワル子!」「大魔王ラーメン!これを食べきれなきゃ勝てないだわさ!しかも特盛!こんなの食べれないだわさ!」メンマくんは ぐあいが わるくなった!

「きもちよくなるおくすりを飲んだり、げんかくざいを飲んで、違うラーメンだと思い込ませよう!」げんかくざいを使うとラーメンがおいしそうに見えるので食欲アップ!「さらに分身の術や、相手のメン増量、相手のスープにようがんのかけらを入れて沸騰させたり妨害も忘れないようにだわさ!」

相手の箸がスプーンになるマリックのじゅつなども有効だ!とにかく全力を使いナントカ倒した・・・「うおおお メンマくん みごとだ・・ねがいをいえ」「ちちうえを ここに よびよせてください!」「いいだろう・・・ククク」

ふと気づくといきなり影は仮面を脱いだ・・すると・・!「ちちうえ!だいまおうは ちちうえ だったのか!」「そうだ メンマくん よくやった!さっきの ラーメンは わたしのとくせいひん」「そんな ばかな!」「ラーメンは もっとおいしくなる にんげんを つかえば!」

「そんなの まちがってる!」「おまえは わたしの むすこだ!おまえが わたしの あとをついで さいきょうのラーメンを つくるのだ!」だいまおうの あと をつぎますか?はい/いいえ「何この選択し!」「いいえだわさ!」「いいえ」

「そんなあ ひどい よくきこえなかった もういちどきこう」だいまおうの あとを つぎますか?「無限ループだあ」「はい選ぶしかないだわさ・・どうなるだわさ・・?」「はい」「さすが わがむすこ!これでおまえも だいまおう メンマだいまおうだああ」「うわあああ」

画面が激しくフラッシュ!画面が切り替わって・・・突然穏やかに~ここは めいめいけん ちゅうごくの ほんこんの らあめんやです~「わたし らあめんだいすき メンコちゃん!おいしい らあめんをもとめ たびにでるわ!」「え?何々?ピンクの女の子が出てきた!」

「なんだわさいったい?エンディングだわさ?その後の未来とか?」~第二章 メンコの旅立ち!~「なにこれ!二章!?どうういこと!」

「ええ!ラスボスと思ったら・・まだ一章だっただわさ!ああ!8テラビットロムだから!容量が大きくて!」「いっぱいゲームができるというわけか!」らあめん八軒伝、全?章の長編タイガードラマRPG!まだまだ続きをお楽しみください







第3720話

(23年1月15日投稿 23年3月23日投稿)

らあめんの伝説・・・「いんどのてんじくに カエダマ・シッタルダという でんせつのメンがあるというのだ むすめよ」「ぱぱ わたしが さがしにいってくる!」「あ まちなさい まったくおてんばなんだから」メンコの冒険が今始まった!ほんこんという町が舞台だ!

「話聞いてみようか」「インドにどうやっていくのだわさ?」「ほんこんのみなとから ふねで かんとんに わたると いいよ」「ほんこんのみなとは まふぃあが ひとりじめしてるんだ」「ほんこんは どるが すべてだよ!」「まずはドルを集める感じかな」

ホンコン各地でラーメンバトルが行われてるので、戦って強くなりながら8か所のバトルを制覇しどるを集めよう!「集めていくとクーロンマフィアってのが襲ってくるようになるね」「それを壊滅させたら、船が使えるだわさ!」

そして大冒険の末・・・「わしが くーろんまふぃあのぼす おるたなてぃぶ だ!らあめんで しょうぶだ!!」もちろんボス戦は食べ勝負!周りの部下がマシンガンを打ってくるので、技のカンフーでガードしながら食べ進めよう!

「ふかひれ、キャビア、クマの手とかの高級ラーメンだから、どきょう値が足りないと怖くて食べられないみたいだわさ」「しっかり準備してきたぜ!」そしておるたなてぃぶをたおすと100万どると船のチケットを手に入れた!

「これで いんどに いけるわ」港で船のチケットと旅費150万どる(全額)払うと、かんとんという町の港に着いた「ここから西にいけるのかな、めんま君ではいけなかったけど」

「あ!落盤事故の修理が完成してしるくろおどが通れるみたいだわさ!」「逆に東のほうに行けないね、天竺に向かおうか」すると金色と銀色のお寺があった・・・!「金角寺、銀角寺ってかいてある」

ふと気づくと金閣寺と銀閣寺「金角寺は・・「ただいまおさんぽちゅう」ってでて入れないだわさ」「銀角寺いこうか、どっちか入らないとこの先進めないみたい」銀角寺にはいると、鬼みたいな雑魚がいるが倒し進むと・・・銀色の鬼がいた!

「わしはぎんかく!ぎんでできたらあめんでしょうぶだ!」ぎんかくが襲ってきた!時折、「らあめんうまいか?」はい/いいえと聞いてくるが答えないこと!「なにそれ」5秒待つと選択肢が消えるが、答えてしまうと相手のラーメンに吸い込まれてゲームオーバーだ!「なるほど!」

まあそこさえ気を付ければ固さ耐性があればナントカ倒した・・・「しるくろおどを ぬけて てんじくに いそがなきゃ!」長い長いしるくろおどを抜けると・・インドについた!そこにはお地蔵さまが立っていた「おじぞうさま カエダマ・シッタルダという かえだまを しりませんか」

「このさきの だいぶつの だんじょんのおくで しゅぎょうをしているという」「やった」「じゃが わるいこころは すてていくのじゃ」そしてついに二章ラストダンジョン、だいぶつの中へ・・・!





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最終更新:2023年04月02日 15:59
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