第3731話~第3740話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第3731話

(23年1月29日投稿 23年4月3日掲載)

飯屋~たべるのはおもひで~「おう店主!最強丼・・・三人まえくれや!」「らっしゃい!セーラさん、お連れですね!っと詮索は不要でしたな・・・」「おう・・」ドンドンドン!三つのどんぶりが置かれた!「ちょっと・・・セーラこれ・・・!」「おごりだ!くっとけよ」

「キャビアにステーキにいくらに北京ダックにふかひれ・・・豪華なものばかりじゃないの」「あー、あたしの原動力だ!」「おいちい」「ベリュル・・・」「おう姉、こいつがベリュ公か?」「え、ええ」「ふーん・・・ま、姉のやるこっちゃ間違いねーな、だよな?ベリュ公」「おう!なにが」

「セーラ!」「ま、年に数回しか会えねえんだ、バカ話もいーだろ」「北京ダックおいちい」「ええ・・・それよりあなた、本当に・・偽教皇とやらを倒せたの・・?」「姉の助言のおかげと・・仲間がいたからな」

「仲間?ホライゾンシーラやオタンコナスキョウカ、ワンドロメーターユン、ファランクスイッコとかな」「キャビアはわからんけどふかひれおいちい」

「お友達ね・・・でもまだ残党がいるようね」「あ?なんだ?」「店の外・・・!」セーラが店の外をチラ見すると黒い鎧に覆われた男たちがいた・・・「やつら・・・!」

ふと気づくと黒い鎧の男たち・・・「チッおっかけるぞ!店主!代金だ!」バサッ札束を投げつけてセーラは走っていった!」「あ、まって!セーラ!ベリュル先行ってるわ!」「おいちい」メリアナニーも走っていった・・・そしてベリュルは食べ終わった・・「はーうまかったぜ!おあいそ!」

「もういただいてますぜ!」「セーラさんたちは?」「先ほど店の外に走っていかれましたが・・・」「わかったありがと」ベリュルは裏路地を色々探しまわると・・・なんと倒れているセーラがいた!「あ!セイントセーラさん!どうしたの!大丈夫!」

「し、しまった・・やられた・・メリ姉が・・メリ姉が・・!」「どうしたのだ!メリアナニーがどうしたのだ!」「さらわれた・・・!」「メリアナニーがさらわれただと!なんで!だれに!いつ!どこに!いかなきゃ!!!!!!」攫われたメリアナニー!!!





第3732話

(23年1月29日投稿23年4月4日掲載)

ふと気づくとさらわれたメリアナニー「ねえねえメリアナニーどこ!さらったやつは誰だ!偽教皇とか言うやつの?」「ちがう・・・やつらは・・・北国のキノウガルドというオーディーンの一種をあがめている別の教団の連中だ・・」

「助けに行かなきゃ!!!ワーパー・・ない!メリアナニーが全部俺のアイテム持ってくれてたんだ!」「ばっかやろ・・・」セーラは何とか立ち上がった・・・「ねえねえメリアナニー!」「ちったああたしの心配もしやがれ!だがまずい・・メリ姉が・・いけにえにされちまう!」

「いけにえ!だめだ!助けないとどこへ!!!!!!!!!キノウガルドどこ!」「北のほう・・・ツルリンの北の方だ・・・急ぐぞ!」「みんなを・・」「時間がねえんだ!てめーも戦いはできるだろ!」「おう!」ベリュルとセーラは弾道列車でいそいでキノウガルド方面へ向かった・・・

「駅に着いたけど、さびれてる」「あー、ここは危険なんでな教団関係者以外は普段こねーんだ」「ドームで空が覆われて実は地球で飛空艇でも来られなかった場所だ!」事前に来ることが不可能は初めての地球の場所だ!まだまだたくさんあるぞこういうの

「そとにでると・・・吹雪だ・・さっむー---い!!!!ねえ暖房!」「我慢しろ!あたしだって寒い・・・」するとチャっと音がした・・・「貴様・・セイントセーラだな・・?」

ふと気づくと振り向くと黒い鎧の男だ!「何者だ!」「俺様はシタールのウルフリック・・・ヒミコ様にお仕えするものよ」「ひみこって誰」「クククこの地を支配する神、ソーセージ様の巫女神官よ・・オーディンの一種でな・・世界を所望されているのだ」

「なっメリアナニーを返せ!」「あのお嬢さんか・・あの清らかなパワーはいけにえとして最適だ・・」「返せ!」「絶対いやだ!」「返さないと・・倒すぞ!」「いいだろう・・かかってこい!」「セイントセーラさん、下がってて!ここは俺が・・・」

「チッ・・やるか!セイントセーラ!(セーラ!セーラ!)・・・」「なっなんだと!」セーラの周りをオーラがつつみ・・鎧が装着されていった!シャキン!シャキン!シャキン!「な・・なんだこれは!ねえなにこれウルフリック」「セイントセーラめ・・!

「そこには・・・かっこいい鎧に身を包んだ拳で語るセーラの姿があった!「・・・あたしはマガサスのセイントセーラ・・・いくぞベリュ公!こいつを尋問だ!」「よかろう・・かかってこい!ウルフリックの力を主汁がいい!」ウルフリック強襲!セーラ変身!これはいったい!








第3733話

(23年1月29日投稿 23年4月5日掲載)

セイントセーラ!「ウルフリックだって!何こいつ!セーラさん!」「悪い神の使いだろうね!メリ姉をどこやったおまえら!」「ククク・・今頃ヒミコ様の元へお届けになってる頃だ・・俺の双子の兄のホルスタインディッヒがな!」

「チッ!とりあえずこいつをつぶして口を履かせるんだ!ベリュ公できるな?」「おう!ねえメリナニーどこだ!」「ウルフリックプラズマァァァ!!!!」ウルフリックはパンチでプラズマ!(ウルフの映像が一緒に出て手が光ってドシューン!パンチ!)「ギャア!!!」

二人とも大ダメージ!テケテケテーン!おなじみ技の解説だ!「ウルフリックプラズマはシタールの力を拳に宿し、シタールの力を一気に開放する技!貴様らごときに防げはしない!」「・・・もう一発撃ってみなよ」

「ほうセーラとやら観念したか!いいだろう、死ねい!ウルフリックプラズマァァァア!!!」ドシュン!シュウウウ!セーラはノーダメージ!「ば、ばかな・・・!ここれはいったい!」「あたしは一度見た技は二度は通用しない!これでこいつは無力だ!やるぞベリュ公!」

ベリュルは二発ともくらってやられて倒れていた!(最大HPの70%分のダメージを食らうため)「おいベリュ公バカか!!!」「いたい!だってあんな技みたことないし!」

「しゃーねー!ウルフリックくらえ!マガサス人生拳!!!!!ドドドドドドドド!」セイントセーラの光を放つ百裂パンチ!ウルフリックは199999×16ダメージでぶっ飛んだ!!「ぐああああああああああああ!」ウルフリックは膝をついた!ナントカ倒した

ふと気づくとやられたウルフリック・・・「お・・おのれ・・・今日の所はこれで見逃してやる!」「まて!メリ姉を返せ!!!!」「・・・この先にヒミコ様のソーセージ神殿がある・・そこにこれるものなら来てみろ!そこで勝負をつけてやる!」「まてっ逃げるな!!!」

「その小僧を置いて行っていいのか・・?ククク・・・シュシュ!!!」ウルフリックは去っていった!「畜生!・・・おいバカベリュ公起きろ!!!てめーのせいでメリ姉が!・・・置いて行ったら姉に怒られちまうんだよ!」「ごごめん!でもどうやって技を無効化するの!」

「あ?てめーには無理だろな!いいか、あたいは一度くらった技は二度は食らわない!覚えときな!!」これを覚えれば攻略のカギだ!セイントセーラの特殊技能であるぞ!だがあとでは仲間にならない!「え!」

死ぬわけじゃなくて、気まずいしとかシステム的には強すぎるとかそういう理由「さすがメリなアニーの妹だね、優秀なの」「さあね!姉がどうしても旅をしたいっていうから、あたいが頑張って残ってるんだよ!それより姉を助けなきゃ!」

「そうだぜ!メリアナニーが・・大丈夫なの?ねえ!どうしよう!」「くそっこのガキ・・・・!」メリアナニーを求めて・・・







第3734話

(23年1月29日投稿 23年4月6日掲載)

北の大地・・・・「とりあえず北に向かうぞベリュ公」「さささささささ寒い」「チッ・・これでも飲め!暖かくなる飲み物だ!」セイントセーラは瓶から20ミリリットルぐらいの液体をコップでベリュル「なにこれ!」「飲め!」

「ンキュッ!少ない!お薬かな・・・あ、胃がちょっとあったかい・・・あったかーい・・」「ロウメイシュだ!さて・・・いくぞ」広大なマップだが遥か北に巨大な山と頂上に神殿が見える・・・」「あそこだな・・・キノウガルドの神殿か!」

マップが結構以上に広いが、村が一つあるだけだ!宿があるので酔っていこう「おう、酒場で情報でも聞きに行くか」「うぃ~」「何ふらふらしてんだ!男ならシャキっとしろや!」「うぃ~」酒場にて・・・酒場の主と話をした

「あそこは・・・キノウガルド教団の神殿だ・・・我々に手出しはしてこないが、不気味な存在だよ」「7人の戦士がヒミコ様とともに怪しいことしてるみたいだ」「ほー・・・どうやって侵入するんだ?」

「いや特に警備がいるわけではない・・怪しくなければ普通に入れるよ!我々もたまに出前するんだ」「出前?」「ラーメンとか」「ふん・・・そうか、じゃあ・・・どうだ?」「え?そんな・・・・」「これでどうだ?」セーラは札束を店主に渡した

「おお!これはこれはへっへっへ!お安い御用で・・!」「じゃ、まかせたぜ!・・・・ベリュ公」「すーすやすやー・・・やすらか~」ベリュルは寝ていた・・・

ふと気づくと寝ているベリュル「こんの・・・・・」ゴーーーン!あたりに鐘のような音が鳴り響いた!「すやすや~やすらか~・・・・もう食べられない・・・・」「起きねえ・・なんだこいつ!」ベリュルに酒を飲ませたのが悪い!!仕方ないのでベリュルを持ち運んで店を出た・・・

「ククク・・・」酒場の角で、鎧を着たアメリカの軍人の格闘家で待ちが得意なやつみたいな髪型の男がニヤリとしていた・・「くっそ・・宿はあれか・・!たくこの小僧は世話焼かせやがって・・・」セーラはベリュルを引きずって宿に泊まった

「やれやれ・・・あそこにメリ姉が・・・!急がねえと・・・」一方そのころそのキノウガルド神殿では・・・「・・・よみがえれ・・・・・・・よ・・・この娘をいけにえに・・・」メリアナニーがベッドで寝かされ、怪しい女神官が変な踊りを踊っていた!

「ほんだららったへんだららったふんふん~・・・ん?」女は踊りをやめて振り向いた「ご報告ですヒミコ様・・・!」謎の影があった鎧を着てる感じ「なんだ!今いいところ・・間もなくあの方が・・」「は・・・どうやらその娘を追って・・・噂のセイントセーラがやってきた模様です」

「ほう・・セイントセーラが・・偽教皇を倒したという・・?」「は!ウルフリックが大けがを負わされ・・・」「そうか・・この神聖な神殿への侵入は阻止せよ・・できれば生きたまま連れて来い・・いけにえパワーが増え復活がはやまるであろう・・」「御意に・・・」影は消えた・・・







第3735話

(23年1月29日投稿 23年4月7日掲載)

翌朝・・・「んー--寝すぎたか・・・・朝でも外は暗いんだなキノウガルドは・・・」セーラは鎧のまま寝てて、起き上がって窓を開けた!ひゅごー--吹雪が入る!「さむ!バタン!・・・だが行くしかねえな・・・よし行くぞ!」返事はない「おいいくぞ!準備は出来てるかベリュ公!」返事がない

「てめー人の話を・・・・」「やすらか~・・・むにゃむにゃ」「ね、寝てやがる・・昨日の夕方からずっと・・・おいコラ!起きろペチペチ」「んん~~いやぁ~・・・」「早く起きろや!時間がねーだろが!!!!!!」マガサス!!!人生拳!!!

「ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!」そして昼過ぎ・・・・「ふぁ~~~よく寝た・・・ここはどこだ寒い!あれ・・んー・・・」セーラが倒れていた「おはようございますセーラさんよく寝てますね・・・」

「・・・う・・てめえ・・何発撃ったと思ってるんだ・・・無敵か貴様・・・」「どうしたの!なんか体がずきずきするな・・・エリクサー!そうだメリアナニー助けなきゃ!いきましょう!」「お、おう・・打ちすぎて・・貴様を起こすため・・・た、体力が・・」

「元気出して!メリアナニーが心配するぜ!エリクサー!」「お、おうすまねー・・じゃねー!てめーいつまで寝てんだ!」「はあ、まだ昼ですが・・・」「そういやそうだったな・・メリ姉からそういう伝説聞いてんだったわ・・あたしがバカだった」

「はああなたはバカではないと思いますが!昼ごはん食べたい何か作って」「あたしは料理なんてできねーよ!酒場でなんか食っていくぞ」ハンバーガーを食ってキノウガルドの旅の始まりだ!

ふと気づくとキノウガルドの大地を進んでいった!ベリュルは酒場でホットドックを買っていった(大事なもの)「とりまあの山付近に向かうぞ!店の人がいけるぐらいだからいけんだろ」

モンスターはホッキョクグリズリ、バーバリアン(おばあさん)、ホワイトオオカミ、シルバーウルフ、白狼、銀狼など狼が多め「うう寒い・・・凍えて氷のオブジェになってシェイクされて永遠の彫像になってしまうのだ!」

「るせ!メリ姉が待ってるんだぞ!・・だがもうてめーにゃ酒はのまさねーよ」「そうだったメリアナニー!行くぞいま!」「まてまて勝手に走るな!遭難するぞ!」「はい」

そして山に来たが・・・「一回りしてもなにもねーな?この崖みたいな山をよじ登るのか?バカな!こりゃきっついぜ?あたしは飛んでいけるが・・」一回りして何もなくて泣いていると・・・

「・・・貴様らを神殿に入れるわけにはいかん」ドシュシュシュ!「あぶね!」槍がたくさん降ってきたあたりにたくさんチクチクささった!「来やがったな・・・・」「誰がですかね」

シュタッ!そこには、ホッキョクグマのような鎧を着た大男がズシーンとでっかい槍を持って立っていた!「俺はソーセージ神様の使い、7王殿(ななおーでぃん)の七星の一人クマンボー!この寒さのパワーで貴様らを殺す!クマンボーが襲ってきた!




第3736話

(23年1月29日投稿 23年4月8日掲載)

クマンボー強襲!「えーいみだれうちまくり!!」カシュシュシュシュ!!!「うおおおお!いてえ・・・だが・・・わがホッキョクグマの皮膚は固くてすごい!」防御力800もあるので攻撃力の高い武器でもきつい!魔法のほうがいいよ

「チッ!マガサス!!!人生拳!!!「ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!どうだやったか!」「ぐおおおおお!・・・・」ギリギリ耐えている!もう死にそうだけど「だがわがホッキョクグマのクマンボー、氷の技を極めた男・・・」

コーホーとクマンボーの体がオーラが光り、技説明の音楽が流れる「わが肉体は氷を食べまくったため体温が低く、物質の運動をおそくしてダメージを抑える・・」「へー」クマンボーはクマみたいなポーズで腕をぐるぐる回している

「その遅くしたパワーを突然過熱し、加速させることで爆発的な威力を醸し出すのだ!くらえ!」キュイイン!クマンボーはマッチを取り出し、箱でこすって火をつけた!なつかしい!「ノースランドエクスプロージョン!!シュボオオオオオオオ!!!!」

ドゴン!巨大な冷気が爆発し、熱いのと寒いので起きる大爆発が飛んできた!!!「うわああ!!!」二人ともひん死ダメージ!!!!残りHPが50~300になるやつだ「やべえなこいつ・・・!」とはいえこっからセイントセーラはノースランドエクスプロージョンが無効になるので楽勝ナントカ倒した

「ズーン!ゴゴゴゴ・・・・」「お、こいつの後ろの岩場が開いたぜ!ドアか・・!」「セーラさん強いね本当に人間ですか」「あ?おめーがよえーだけだろが!」「まいいや、さあ洞窟に入ろう!」

ふと気づくとキノウガルドの神殿のソーセージの神官ヒミコ・・・「天星がひとつおつる・・・クマンボーが死んだか・・・ウルフリック!ぱんぱん」シュッ「はっ!」「ふがいないにもほどがあるぞソーセージの戦士ともあろうものが・・・!」「申し訳ございません・・・!次こそは・・・」

「いいか・・貴様らは所詮捨て駒だ・・・死んでも奴らを通すな・・」「・・かしこまりました・・シュッ」「・・・ククク・・・・クーーーーフッフッフッフフフグルフフフ・・・・」ひみこの口から牙が生えていてよだれがだらだら垂れていた・・・一方ベリュル

「寒い!洞窟寒い!氷!凍る!死ぬ!」「寒いのはどーでもいーが滑るから気をつけろよ・・・氷の壁だらけじゃねーか・・・」セーラも少し震えている・・・「あったまろう!ヴァイラガ!」「お、おいバカ野郎!!!!」ゴゴゴゴゴゴ!氷の壁が崩れ始めた!





第3737話

(23年1月29日投稿 23年4月9日)

ゴゴゴゴゴゴ氷が崩れ、隠し通路が姿を現した!「あっぶねーなばかやろベリュ公てめえ!こんなところでやるもんじゃねーだろが!」「だって寒いのだ!!」「このクソガキをなんだってメリ姉が・・・」「まあ、結果オーライオフラインよ!ここ近道じゃない?」

「本当の道が通れなくなっちまったがな雪で埋まって!」仕方なく近道に行くと階段があって昇ると・・・神殿の地下室についた「ありゃついちゃった!あの山全部超しちゃったのかなー!」「ここは・・・食料庫か・・?」

一方ひみこのお部屋・・・「ウルフリック!ウルフリック!!!」シュッ「はっ!」「天星が・・・一気に5つ消えたぞ!!」「なっなんですと!」「山の地下道で待ち構えていた5人・・・雪崩に巻き込まれて全員死んだ!!いったいどういう事じゃ!」

「そ、そんなバカな・・・!侵入者もそれでは死んでいるのでは・・・!」「そうじゃろうて!じゃが・・7人のうち6人ももう死ぬとは・・・奴隷の癖に!!」「ヒ、ヒミコ様・・お怒りをお沈めください・・ソーセージ様の復活の儀式は・・・ん?」

ウルフリックの顔が横を向いてピクッピキーンと気配に気づく演出だ!「どうした!」「いいにおいい・・買いだめていた赤いきつね・・・誰か調理場に・・?」「なんじゃと!わらわの赤いきつねを誰が・・!」「まさか侵入者か・・・!」

「それいがいないじゃろう!!早く連れて来い!生きたままま!!!!いいな!死んでもじゃ!」「・・・かしこまりました」シュッ

ふと気づくとベリュルたち「見るのだ!このベリュル特性料理、赤いきつねのお湯を入れて3分半で食べる技!料理だぜ」「そーかよかったな!ちと麺がかてーぜ」「焼きそばUFOも1:30でお湯捨てると実はちょうどいいんだぜ!」「ほーか!寒いところありがてーな!ズズズ」「ねー」

二人は赤いきつねを食べ終わった!「さてと・・・少し寒さもマシになったところで・・メリ姉助けにいくか!!!」ガタッ物音がして扉が開いた!「なんだ!誰だ!侵入者か!}「侵入者は貴様らだろう・・・こんなところに来るとはな・・・!」

「貴様・・・こないだのナントカ!みつかっちゃった!どうしようセーラさん」「まーしゃーねーな、もっぺんいなすか!」そこにはウルフリックが立っていた!





第3738話

(23年1月29日投稿 23年4月10日掲載)

ウルフリック!推参!「何者なのだお前は!」「俺はソーセージ様の戦士、七星の一人シタールのウルフリック!」「なっなんだと!」「ベリュ公同じことやるなボケ」「はあ、さいですかね・・・どうなのウルフリック」「まあ、それもそうだな・・・貴様ら、どうやってここに侵入した?」

「近道ができたの」「近道だと・・?」「あー、このボケベリュ公がな・・かく」「しか・・・それで我ら七星が壊滅したのか・・・!」「壊滅?」「かく!」「しか!ラッキー!」「何がラッキーだ!わが兄弟も死んでしまった・・・!」「知らないけど!」

「おうてめーあたしたちとまたやろうってか、てめーにもう勝ち目はねーぜ?」「なんでセーラさん」「だから!こいつの技はもう通用しねーんだよあたしには!」「すごい!」

「・・・・貴様ら、ここが何の神殿か知っているのか?」「おう!なんだっけセーラさん」「ソーセージ神だな?オーディーンの一種だとか・・・」「そうだ・・・ヒミコ様がソーセージ様の復活の儀式をしているのだ」

ふと気づくと復活の儀式「そりゃもう聞いたぜ!」「・・・きさまら、フェンリルという神話の魔物を知ってるか?」「あ?なんだ?」「フェンリスウルフってのなら」「知らないんだな・・・くんくん・・・ほう面白い・・・お前たち、ヒミコ様の所へ案内してやろう」「案内?ワナか!」

「いいからついてこい!・・・まあどうするかは貴様らの自由だ」「ベリュ公、こりゃワナじゃねーか?」「どっちでもいいじゃん!楽ちんだし!」「それもそーだな」ウルフリックに連れられてヒミコの儀式の間・・・「ヒミコ様・・・戻りました」

「ウルフリック・・・どういうつもりじゃ・・!わらわはその者たちを倒せと言ったはずじゃが?」「いいえ?仰せのまま、生きたまま連れてきたつもりですが・・・」「じゃあせめて縛るなりなんなり抵抗できないようにしろ!このメリアナニーとか言う女のように!」

そこにはメリアナニーがベッドで寝てた!「その娘には睡眠ガスをかけて眠っているだけです・・」「ならばその者たちにも使え!」「・・・・ヒミコ様、その前に一つ伺いことがあるのですが」「なんじゃ!ウルフリック!」「フェンリル・・・をご存じですね?」「む・・・!」フェンリルって?




第3739話

(23年1月29日投稿 23年4月11日掲載)

フェンリルって何?「な、何を言い出すのじゃウルフリック!」「・・・お答えください」「ねえセーラさん、二人の世界に入ってるよ!今のうちにメリアナニーを!」「そうだな・・!」ヒミコはイライラし始めた!「フェンリルさ・・・フェンリルがなんだというのだ!」

「この儀式、ソーセージ様復活の儀式との事ですが」「そうじゃ!おぬしらのボスが復活するのじゃ!はよせんか!」「・・・おぬしら・・・ですか?あなたの神でもあるはずですが?」「そ、そうじゃ!わらわはソーセージの巫女神官じゃ!何を言う!」

「・・・・貴様・・・ソーセージの巫女ではないな!」「な、なにをいう」「ベリュルとやら!」ドキイッ!メリアナニーをセーラが抱き起したところだ!「な、なんでしょう!俺らは何もしてない!」

「き、きさまらいけにえを!わらわの・・・」「ベリュルとやら、「ホットドック」を持ってるな?」「な、なんだ!持ってるけど・・やらないぞ!このウィンナーはうまいんだ!」「ホットドックじゃと・・!ごくり」ひみこは唾液を飲んだ!

「見せてみろ・・・取りはしない」「取りそう」「見せびらかすだけでいい!はやくしろ!その娘を助けたいのだろう!」「えー・・わかったよはい!」ベリュルはホットドックを取り出した!まだ熱々でおいしそう!

ふと気づくとホットドックベリュル「そ・・それはほっとどっく・・・・!」ヒミコの様子がおかしい!ベリュルはヒミコの前にホットドックを出した「う・・・うう・・・・」「どうなさいました?ヒミコ様・・・」「ウルフリック貴様・・・」

「やーいやーい!うまそうだろ!いいだろー-!ぶらーんぶらーん」ベリュルはヒミコの前でホットドックをぶらぶらさせた「お、おのれ・・・!や、やめろ!」「聞いてる!うらやましいか!ぶらーんぶらーん!ほっとどっくだぞー-!!!」

「う・・・・ううううううう・・・うおおおおおおおおおおお!」突然!ヒミコがベリュルのホットドックにかみつき、かみちぎった!「ぎゃあ!なにこれ!なに!!!」「ガブガブ!ガツガツ・・・ううううううがあああああ!」「・・・・正体を現したな・・・・!」

ウルフリックはヒミコに対して臨戦態勢をとった!「おうメリ姉は助けたぜ!もうでーじょーぶだ!・・・どうなってやがるこれは?」そこにはホットドックをむさぼるヒミコの姿が・・・!

「・・・・フェンリル様の好物・・・ソーセージをぶらさげるとは・・図ったな・・・ウルフリック・・・」「やはり貴様は・・・!わが主ソーセージ様は・・・!」おや・・・?ヒミコの様子が・・?次回!ヒミコの正体はフェンリルだった!






第3740話

(23年1月29日投稿 23年4月12日掲載)

ヒミコが変身していく・・・!「ギャオーーーーーーーーーーーーー」巨大化し、毛むくじゃらになり、目が増えていった!「これは・・・犬!でかい犬!名付けて・・デカイヌ!」「おいなんだよこれはウルフリック!てめーらの教祖も偽物だったってか?」

「・・・どうやらそのようだ・・・貴様らのようにな」「ねえねえ何この犬」巨大な犬は雄たけびを上げた!「ギャオー私はフェンリル!この娘をいけにえにソーセージを復活させて食べようと思ったのだ!」「ソーセージ様をだと・・わが主を・・!貴様はオーディーン族の点滴のフェンリルか・・!」

「ウルフリック貴様らを使い捨ててまで復活させようとしたのだ!邪魔はさせぬ!」「貴様ら手伝え・・・!ソーセージ様のためとはいわん、あの娘のため・・助けたいのだろう!」「あーよ!ベリュルとりあえずこの犬ッコロぶっころすぞ!」「はい」フェンリルが襲ってきた!!

「貴様らを食い殺し、てやる!カミカミ」「ぎゃあ」ベリュルを回復つけてなくても、ウルフリックは回復をしてくれるぞ!バランスはとってる「どのみちくらえ!マガサス!!!人生拳!!!「ガキキキキキ!!!」全部防がれた!「・・バカな!!

「貴様らセイントセーラどもは一度見た技は無効化すると聞く・・・だが神は一度も見ずとも無効化できるのだ!」「ずるいんだけど」「グハハ!つまり貴様らに倒すことは出来ぬ!・・・ん?くんかくんか・・ソーセージのいいにおいが・・・」

「なんだ?」「もしかして俺の持ってるホットドックかな・・・」「うおおおどこだ!ソーセージ!」鼻をクンクンさせてるときはチャンスだ!無防備だ!

ふと気づくと大チャンス!!!「マガサス!!!人生拳!!!」「ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!」「ウルフリックプラズマァァァア!!!二人の必殺技がさく裂!!「ぎゃあああああああああああああ・・しまった油断した!」

一定時間で元に戻る!だがしばらくすると「やっぱりにおいがする・・ホットドック・・・・」チャンス!これを生かしてナントカ倒した・・・「ば・・ばかな・・神が人間に・・・シュウウウウウ・・・・」フェンリルは死んだ・・・

「よかった!メリアナニー!!」「麻酔をかけられているようだ・・・解いてやろう・・・」「ウルフリック!」「麻酔とけとけ拳!!!しゅいいん!」「あ・・・・あら・・?私は・・・・」「メリアナニー!!大丈夫!!」「いったいここは・・・・あら?」

ドドドド!!突然地震がし、アーがし、巨大なヒゲの老人が降ってきた!「諸君・・・助かったぞ・・フェンリルが怖くて隠れておったのだ・・・」「だれこのじじい!」「ソーセージ様!!!」「ウルフリック・・・すまない・・苦労を掛けたな・・・!」オーディエンス・オーディーン





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最終更新:2023年04月16日 18:16
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