第3771話
(23年2月28日投稿 23年5月13日掲載)
さてこうやや山を抜け、テムスアルダムという町に着いた一行「わあ活気あるう!人もたくさん!市場もすごいー--!」「ちょっとソング子走り回らないやねん!にしてもすごいやねんな」「そーね、ここなら稼げそうよ!珊瑚嬢、コンサートの準備を!広場を勝手に使わせてもらうわよ!」
「・・・賞金・・」「おひねりね!半分あげるから今回も頼むわよ」「・・・おっけー!」広場で急にコンサート会場が広がり見物人が集まってきたあれよなによこりゃなんだ「よし、準備できたわね、さあいきなさい!」辺りが静まり返り、三人は舞台に立った!珊瑚嬢の太ももおすすめ
「はーい!みなさーん私たちはアイドル西遊記!今から私たちの歌を・・」「ちょー--っとまったー--!!!」突然止められたので皆が振り向くと二人の中華な役人が立っていた!巨人ででかい!「なーに?」
「我らはこの町のえらい役人、金角(キムツェン)と銀角(ギムツェン)兄弟だ!勝手なコンサートは違法だ!お前がマネージャーかお坊さん!」「固いこと言わないの!ほら、袖の下・・・・」「わいろだと!そんなものは受け取らん!」「たく、私は三途の川法師よ!仏に逆らう気!?」
「ばかもの!仏よりも法が上だ!それに我らは反仏連合の一員!見逃してやるからとっととされ!」「・・しかたないわね・・・ソング子!みんな!はじめなさい!歌を!」「はーい!」「こ、こら!勝手なことを!」
「それでは聞いてください!ジェノサイドレクイエム!みんな死んじゃったあと~私たちは悲しみに暮れておにごっこするの~ららら~」「な‥なんだこの歌は・・・あ、兄者・・・頭が・・・おかしく・・」「う・・・木をしっかり持て・・銀よ・・・ううう・・・」
ふと気づくと観衆も役人の二人もひれ伏していた!コンサート大成功!「わー--!仏様最高!ありがたやー--!!!ははー--!!!!我らは救われた!仏が最強!」「よしよし、おひねりもたんまりね!あら?役人二人・・・」
「感動しました~!仏様こそ我らが主!我ら兄弟、仏に全財産ささげますう~千両箱をたくさんどうぞ~~」ドサドサドサドサドサドサドサドサドサ!「あら、悪いわね!いただくわ!これはすごいわね」三途の川法師の袖を誰かが引っ張る「・・・・半分」
「ん”・・ああ、珊瑚嬢たらもう!なんに使うのよこんな大金」「・・・あなたこそ・・・!私は・・・おじいちゃんとおばあちゃんの病気を・・・」「・・・たく、はいよ!半分!さて天竺も間もなくね」「ふふ・・ありがと・・」「なあ、三途の川法師はん、天竺には何があるやねん?」
「仏の本拠地・・・この信者になった人の数を報告して奴らを全員ひれ伏せば仏のマネーは全部私たちのものよ!」「破戒僧やなあ」「ふふ、本当の神様はね、お金の姿をしてるんだからね・・・・さ、行くわよ!」アイドル西遊記一行・・天竺へ!
第3772話
(23年2月28日投稿 23年5月14日掲載)
世も末か・・・「なんやかんや遠いやんなあ天竺!」「疲れちゃったの~超白海ちゃん!」「そ、そんなことないやねん!にしてもあいつはバイクで楽して・・・」「極楽浄土~♪・・ん?どしたのよ?」「な、なんでもないやねん!・・・・ん・・あ、あれはなんやねん?」
先の方に巨大なまがまがい屋根が牛の顔をしている城があった!「牛のマークが書いてある・・・!あれはもしや反仏連合の王、牛丼王の城かしら」「な、なんやねんそれ?」「魔王の一種よ!ちょっと仏パワーでも危険かもね・・・まあ行くしかないわ!あんたたちに期待してるわよ」
「なにをやねん・・・」そして牛丼王の城に乗り込んだ一行・・・入ると広い部屋に置くに玉座があった「誰かいるわー!ねえあなたはだあれ?」「ソング子!あぶない!」「ウオオオオオオオオオオオオオオオ!モーーーーン!」
巨大な咆哮があたりを揺るがした!そして巨大影が立ち上がり・・・牛の化け物が立っていた!牛丼を食べてるぞ「まさか・・あんたが牛魔王ね?」「・・・貴様が・・・三途の川法師か・・!わが部下たちをやったという・・・!」
「ま、そうね!ねえ通してくれない?私は天竺に用があるの・・あんたに用はないのよ」「そうはいかん・・・仏の手先である以上、貴様を食ってやる!うおおおお!!!」「やる気ね・・・さ、三人いつもの頼むわよ!」「はーい!」
ふと気づくとコンサートが始まった!「それでは聞いてください!「アイドル西遊記!」私たちは~命だけは奪わない~でも心は~らら~」「うう・・・な、なんだこの歌は・・頭おかしなる・・・モーーー!はあはあ正気をたもって・・・はあはあ」「ふーん、粘るじゃない!さすがは大魔王ね・・でも!」
牛魔王は粘る粘る!攻撃してくるがダンスで交わすぞ!「動かずに~無抵抗で~一緒にダンスをおどりましょうね~♪」「・・・うお・・・あが・・・・踊っちゃう~~~~!」牛魔王はダンスを踊り始めた!牛魔王もついに仏の手に堕ちた・・・「よし、ご苦労様三人とも!」「ねー今の歌よかったね~!」
「あー最高やったねん!牛魔王はどうするやねん?」「殺しはしないわ・・・一応お坊さんだからね私は・・ただ命はいらないけど・・・」三途の川法師はニヤリとした・・・そして牛魔王の城を出た「すごい宝やねん・・バイクにもう載せきれてないやねん」金銀財宝がてんこもり!
「・・・半分・・・・」「わーってるわよ珊瑚嬢!半分はあんたのよ!さていよいよ見えてきたわ・・天竺」「あ・・あれが・・天竺ね・・・」そこには巨大な近代都市の仏像だらけの都市があった・・・到着!天竺!
第3773話
(23年2月28日投稿 23年5月15日掲載)
天竺の都市に到着!「すごい!近代的!パイプが人をいきかって、みんな未来のタイツを着てるわ!!」「ソング子落ち着きなさい!締め付けの術!」ギャヤアアア「で、どうするやねん?人も多いからコンサートするやねん?」「いえ、本拠地に乗り込むわよ!」「本拠地?」
「中心にある・・釈迦ビルディング・・・その最上階に仏教王がいるわ!金と信者力で説き伏せてその座をいただくのよ」「ほんまかいな・・仏も金次第なんやなあ」「・・・」そして4人は釈迦ビルディングに乗り込んだ!受付「へいらっしゃい!何の御用で?あ、あなたは三途の川法師様!」
「要件は一つよ!仏教王と話がしたいの」「は!エレベーターで356階階にあがってください!」ウィィィン!エレベーターであがった・・するととてもえらい老人の王様が玉座で念仏を唱えていた「この人が・・仏教王・・徳が高そうやな!あんたと違って」
「余計な一言いわない!・・・仏教王、わたしは三途の川法師・・・」すると老人はうなずいた・・・「・・・要件は分かっておる・・・じゃが、それを決めるのはワシではない・・」「?」
「・・・お釈迦様に会うがいい・・・おぬしほどのものはワシでは手が追えぬじゃろう」「へーわかってるじゃない!で、釈迦ってどこにいるの?」「この緊急エレベータでさらに上空に上がるのじゃ・・雲の上におわす・・失礼のないようにな」
ふと気づくとエレベータで昇っていく四人「うわーたっかーい!」「なんかうまくいきすぎな気がするねんやなあ」「・・・私も同じく・・・」「ま、野となれ山となれよ!‥チーン!ついたわ!」外に出ると・・雲の上で蓮の池があって・・・奥には巨大な大仏がいた!
「あれが・・・釈迦ね!」巨大な大仏は語りかけてきた・・・「・・・・戻ってきてしまったか・・・・ソング子よ・・・」「え?わ、私?」「・・・ソング子がどうしたって?用があるのは私よ!釈迦!要件は・・・」
「反仏連合をつぶしたのは誉めてやろう・・・じゃが・・貴様、三途の川法師・・・反逆しに来たな?」「え!?なんやと!?・・・え・・?」三人は驚いて三途の川法師を見た!「・・・・不意打ちしようと思ったけど・・見抜いていたようね」対決!仏教の神、釈迦・・・!
第3774話
(23年2月28日投稿 23年5月16日掲載)
釈迦の恐怖・・・!「どどういうこと・・・三途の川法師・・・!」「深い意味はないわよ!仏の縛りでは金儲けしづらいんでね、私が成り代わって法を変えようと思ったのよ」釈迦はニヤリとした「・・・この罰当たりものが・・・仏を信じておらぬのか・・」
「ええ、あなたに救われたものなんて一人もいないものね」「貴様こそ・・・ソング子の力で洗脳してきたではないか・・仏の力を使って・・!」「なんやて!?ソング子の力!?」「・・やっぱりそうだったのね、ソング子・・あなたはここの役人だったんでしょ?」
「え?え?三途の川法師様?私が役人?」「そのバンド、天の役人が仏に逆らわず拘束されるためにつけられたものよ」「・・・そこまで知っているとは・・・クク・・・いいだろうソング子、死ぬ前に貴様の記憶をよみがえらせてやろう!」「え?」「釈迦記憶蘇りビーム!」
キュイイン!ソング子の記憶がよみがえる・・・少し前にて「・・・釈迦!貴方が仏の力を使ってレラディアを支配しているのをやっと理解したわ・・・!」「・・・なんのことかな」「ゴハンデモニウムのスパイをとらえたわ!私が倒してみせる!」「・・・証拠をつかまれたか!ではしねい!」
ソング子は物干しざおで必死に戦ったが釈迦にやられた!「に、逃げなきゃ・・きんとうーん!」きゅー-ん必死に逃げた!「もう大丈夫・・・あ・・あら・・?」
振り向くと釈迦がいて、その手のひらの上にのせられていた!「そんなばかな・・・私は釈迦の手のひらで踊っていたとでも・・?もう一回逃げるわ!キーン!
ふと気づくと逃げるソング子!「このスピードで逃げたらきっと・・そして振り向くと・・・きゃー-!!」ドスドスドスドスドス!すごい勢いで釈迦が走ってきている!ソング子は立ちすくんだ
「ハアハア・・・追いついた・・スッと手のひらを差し出す・・どうだ貴様は手のひらから逃げられないのだ」「そ、そんな・・強すぎる・・・これが釈迦・・・」これが手のひらから逃げられないという出来事の真実である
「さて天罰だ・・きさまはきおくをうしない地上をさまようのだ・・!永遠にな天罰!」「キャアアアアアアアア」ソング子は落ちていった・・・やがて三途の川法師がやってきた・・ブルルル思いで終わり
「思い出した・・・私・・それで記憶を・・・洗脳もされて・・・この釈迦・・か、勝てないわ・・」「そやな・・こないなバケモン・・・」「・・・いえ・・歌なら・・・あるいは・・」釈迦は笑った「ガハハ!貴様らは足元にいる!巨大な我の顔にはその歌声もまともに届かぬよ!」
「そんなことないわよ」三途の川法師はニヤリとしてバイクから降りた「なんやて?何か手段が・・・」「このバイクは・・ドラゴンなのよね!スカイドラゴン・・さあバイクよ!龍王女の姿を!」ガチャチャチャ!!!キュイン!バイクが光、なかから巨大な龍の少女が姿を現した!
「な・・なんやねん!?」「あたい玉龍、風の龍族の一人よ!三途の川法師、今こそね?」「ええ、私が戦うわ・・・三人とも!私と一緒にスカイドラゴンに乗ってあの歌で援護しなさい!あの歌の真価をみせるときよ!」釈迦との最後のバトル・・・!仏が勝つか愛が勝つか・・!
第3775話
(23年2月28日投稿 23年5月17日掲載)
ばっさばっさばっさ!スカイドラゴンに乗って四人は飛び立った!そして釈迦の目の前に「おのれ!貴様ら!」「さあ歌いなさい!「アイドル西遊記を!」」「はい!それでは聞いてください!「アイドル西遊記!」」三人は歌い出した!
「うおおお!やめろおお!あたまおかしなるう!だが‥何とか耐える!我は仏ぞ!」「・・・そこで私の出番なのよね」三途の川法師は憲法の構えを見せた!バトルシーン突入!?「なに・・貴様お坊さんでは!?三途め!この釈迦に戦いをいどむとは・・?」
「・・・私は元レラディアの巫女・・・武術は心得てるわ!」そしてアイドル西遊記を聞くと・・・レラディアの巫女の力がアップしていく!「な、なんだと!貴様坊主の癖に!釈迦パンチ!」ひらりとみをかわした!
「アイドル西遊記の効果であなたはあたまがおかしくなり、私はパワーアップをしてるのよ!さあどんどん歌って!」歌が長引けばすべてのステータスが上がっていく!最大HPももりもりあがっていき、相手は落ちていく!「バカな・・この三人の歌になぜ・・この釈迦が!」
「マイナスなよこしまな力がある証拠よ・・ソング子は清い心を持っている、それを爆発させた歌が直撃するとそうなるのよ釈迦!」「き、きさまこそよこしまな・・・」「残念ね~私のよこしまな心は所詮庶民的なもの・・・あんたの恐ろしいよこしまとはレベルが違うわ!プラスのよこしまよ」
「この釈迦がマイナスだと・・ばかな・・・貴様だって人々の命をワシのように・・はっしまった」「私たちは殺してないわ?服従はさせたけどね?ただ・・人間を支配できるのは唯一お金と人間よ!仏が決めるものじゃないわ!」「お・・おのれええ負けはせぬ!せっかく得た最強仏パワーが・・・!」
歌がクライマックスに近づく!三途の川法師にコマンドが「レラディアブレイクXX(ダブルエックス)」出た!!「食らいな!元とはいえレラディアの巫女の神髄!レラディアブレイクXX!!お経・・水金地火木土天海冥ー--!!!」ドシュン!あらゆる属性の攻撃が釈迦に降り注ぐ!
ふと気づくと釈迦にレラディアの攻撃が!「こ、こんなもの!こんなものー--!!!ぐおおおあらゆる攻撃が・・・」1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!
「こんなものー-!こんなものー--!!!あああああ」1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!1999999!
「こんなものー----!!!!!!!ぎゃああああああああああ」ピキ!ピキキ・・・釈迦の体にひびが生え、バキ!ぱりー--んと割れた!中からゴブリンが出てきた・・・
「・・・やったわね・・・」「ひ、ひいー--!」ゴブリンは逃げていった「なんや・・お釈迦様の正体がゴブリンやて?」「・・・まあ想定外ね・・邪悪なのは知ってたけど、偽物だったとはね」「偽物?」
「釈迦は伝説・・レラディアにいるわけはないのは知ってたの・・・ただ逆らうには巫女をやめないといけなくてね」「ほーなんか?おいかけんでえーんか?しかし何でやめる必要が・・」
「ほっときなさい、もう何もできないわ!それに仏を相手にすると政治の中枢が危険にさらされるからね仏信者パワーを抑え込まないと・・単独で行動してたのよ」「せやったか・・・すまんな、あんさんを金の亡者と勘違いしてたわ法師」
「あら、金は好きよ!ふふ、半分は珊瑚嬢にあげるけどね・・・でもお金も大事なのはわかるでしょ!」「あー!」ソング子が叫んだ!「わたし!あの!500万ギル法師様に借りてるんだった・・あの‥おかねなくて・・」
「ソング子、それならもうあなたのコンサートでとっくに返してるわよ!貴方の力で!もうチャラよ安心しなさい」「はあ・・なんかこう・・すっきりせーへんが、まいっか!」「法師様ー-!ありがとう!それに私が暴いた釈迦の悪事もこれでばらせるよ!これでここもおしまいね!」
「ええ、よくやったわね!ソング子、あなたこそが本当の仏・・救世主仏の伝説のミロクなのかもしれないわね・・」「へ?なにそれー」「・・あの・・三途の川法師・・・私はよくわからないけど・・よかったのよね・・?」
「珊瑚嬢、あなたのおかげで色々助かったわよ・・・さ、色々片付いたし、帰りましょう」「ど、どこへやねん?」「帰るって・・?」「どこにかえろー?もう天界はないのよー」「私たち人間の世界へ・・!」シ-ユーアゲイン!!
第3776話
(23年3月15日投稿 23年5月18日掲載)
ムービー本は終わった・・・・「なんだったの今の?」「黒い仮面・・・・あそこにあったのね・・・!」「どしたのディクセアスさん」「今見た人たちに会う必要があるみたい・・・うふふ」「じゃあ行きましょう!どこかな!」「白い仮面をとってからにしましょう・・あ・・窓が開いている・・?」
ファアア・・・黄色い空気が入ってきた!「こ・・これは危険です・・早く退避を・・間に合わない・・!」「何なにこれ変な空気!カレーみたい!スーハースーハー!」「
ベリュルさんあぶない・・・!」グワッチブル!!!!「だからいったのに・・・」「こ・・これはまさか!」
「へくち!ぶくち!くちっ!くちーん!」ベリュルはくしゃみが止まらなくなった!!ほかのメンバーは口を手で押さえている!「これは・・・ケフン!邪悪なお花の妖精さんのしわざ・・・くるわ!」バッサバッサ・・・窓からふんどしをした羽の生えたおっさんがのっそりはいってきた!
「グフフ・・・ワシはお花の妖精さんのボス、ユグドラシルエレガントだ・・・!」「こ・・この花粉はお前の仕業か!へくち!くち!くち!」「グフフ・・花粉で苦しむ貴様らを食べて、また新たな花粉を世界中にまき散らすのだああ!死ねい!!」お花の妖精さんユグドラシルエレガントが襲ってきた!
「開幕!花粉の嵐!」ぶわああああああああ!花粉で画面全体が粉っぽく黄色くなるぞ!!!「画面が見にくい!」ベリュルだけはイベントでくらって花粉状態だ!コマンドカーソルがくしゃみに合わせ、すごい上下に移動するぞ!勝手に毛亭も!ベリュルだけ
ふと気づくと花粉の妖精さんとのバトル!「へくちっっ!」アビリティ使おうとしてアイテム欄を選び、エリクサーを使ってしまった!「バカやろ!だが時間とともに晴れてくるぜ・・・!」「グフフ!おしりふりふりリターンズ!!!」
ぶわああああ!薄くなるとまた弾幕を張られるぞ!回避率20%(全員)あがるぞ!「くそっ花粉なんて燃やしてやる!ヴァイラガ!」ボボボボ!画面中が炎でおおわれ、常時大ダメージ!回復頑張ればOKだ!正攻法でもいいけどナントカ倒した「グオオオ」
「これで・・・世界からケフン省がなくなるのかな!」「ぐふ・・我はまた・・来年現れる・・シュウウ」「なんてことだ!ことしは本当にひどい・・・来年こそ決着を・・・」鼻より団子・・・
第3777話
23年3月15日投稿 23年5月19日掲載)
花粉をナントカ退治し先に進むが・・・「おい、こっからもうボタンねーみてーだぜ?」「この塔の長さは・・これで限界みたいですね・・・しかし・・うふっふ」そこには地下室へ行く階段があった!「こっからまた地下か・・・」
まあ出口は解放されたのでここからいつでもショートカット可能だ!「地下に進むと・・・やや!何で地下にジャングルが!」そうそこはあたり一面通路も何もない木がおい茂ジャングルゾーンだった!「ここれはいっちあ!地下にジャングルとはどういう!」
「これは・・地下ジャングル・・・地下に群生するジャングルです・・うふふ・・」「ウホホゴホホ」ゴリラの声がする「ゴリラもいるのか!なぜこんなところにゴリラが!」「ゴリラ・・?いいえ、ここにはそういうものはいませんわ・・・うふふ」
「でも!ゴホホ!ウホホ!」「ベリュルさん?」「この鳴き声はゴリラじゃねーのか?」「ああ、この鳴き声ですね・・あれはレラデリアというレラディアの原住民の一種ですわ・・うふふ」「なんだそりゃ?」
「かつては知性あふれた種族だそうですが・・・仮面とともに知性を封印され、ここでウホホしているそうです・・」「そーか、まいいや先に進むか・・といいたいが」辺りはジャングルで道がない「道なき道を進むしかありませんね・・・」
ふと気づくとジャングルを進む一行・・「道っぽいの無いから、適当に木の間抜けたりする俺たちなわけだ」「すると襲ってくるコブタゴリラや蔦ンカーメン(植物)とかを倒していく私たちなわけね」「宝箱もないが、折れている木が通せんぼになったりして迷う俺たちなんだな」
「でもよくみると木に矢印が付いていてそれをたどる私たちなわけね」「すると奥に集落が見えてきた俺たちなわけだ」奥からウホホウホホリンボーリンボーと声がする「あそこか!あそこに白い仮面が祭られてるぞ!」奥の台座に白い仮面が祭られていた・・・
「おじゃしまーす!白い仮面くださーい!」「ウホホ!エサキタ!オレタチタベル!エサ!」「なっなんだ!ゴリラ・・?でも全身みどり!これはミドリゴリラ!」「いえ、レラデリアです!私たちを・・食べるようですね・・うふふ」「なんでわかるの」
「奥に鍋を煮込んでありますわ・・・私たちを煮込んでダシをとるようです・・・!」ベリュルたちの出汁!!!
第3778話
(23年3月15日投稿 23年5月20日掲載)
ベリュル出汁一番搾り「ウホホ!モノドモカコメイ!!!」ベリュルたちは取り囲まれてしまった!「しまった!囲まれた!どうしたらいいですかね」「うふふ・・困りましたねえ」「何冷静になってんだ!けちのめしてやろーぜ!」
しかしかたずをのんで見守っていると、ベリュルたちはぐるぐる巻きにされた!「くそっ!油断した・・・アタシたちを食うきか!?」「エサエサ!!!ウッホホイ!!」「もうだめか、俺たちは食べられて終わるんだ、出汁をとられて、皮をはがれて、骨の髄まで・・ぎゃあこわい!!」
「ウホホ」一番強靭そうなレラデリアが近づいてきた!「エサ!イタダキ!!!」ベリュルにとびかかってきた!もう終わりか!!「うわあああああああああ」グツグツグツグツ・・・鍋は煮込み初めて20分は立っただろうか「ウホホ、イイダシデテル!」
レラデリアはお鍋にお塩とお醤油を入れてかき混ぜていた・・・「ウホ!イイオアジ!・・・ドウダ、アジミシテミルカ」「いらねーよ!」ミカは味見をさせられそうになった・・・おや?ミカは生きている!
「ジャアソコノオマエドウダ!」なんと!そこにはベリュルは無事生きていた!?普通に縛られたまま鍋ではなく外に立って待っていた!「食べたい!」「ヨーシクエ!オマエカライタダイタ、ハイポーシションヲダシニトッタ、ポーションシチューダ!ゲンキデルゾ!!」
「どーれずびび・・・うんまー-い!!醤油と塩加減が絶妙!」「ウホ!ソウダカ!コレヲオコメニカケルトウマイダ!」「もう一口!」「ホイドウゾ!」
「どーれずびび・・・うんまー-い!!醤油と塩加減が絶妙!」「ウホ!ソウダカ!コレヲオコメニカケルトウマイダ!」「もう一口!」「ホイドウゾ!」
ふと気づくとベリュルの味見!「うーんマンダム!とても奥深く醤油の味がベターでベスト!程よいスパイスが効いたカレーに近いジェットコースター!」「ヨーシ、ナワヲトイテヤレ!ハイポーションハイタダイタ!カエサナイゾ!」「別にいいけどなわ解いて」縄を解いてもらった・・・
「おい、なんだよてめーら!ハイポーションごときでアタシたちを!」「ナニヲイウ!コノジャングルデハ、ハイポーションハキチョウナノダ!マスターカラ、ハイポーションモチダトキイテ、ドキドキシテマッテタノダ!」「言えばいいのに」「マアマアケッカオーライ!」
持ってなくてもベリュルが隠し持ってたことになるぞ!そして宴会が始まった「このポーションシチューライスうまい!!ねえミカさん!」「あーもむもむ」「うまいだわさ!」
「ワル子は無邪気でいーなおい・・・ディクシアス、てめー知ってたな?」「もちろんですわ・・うふふ」すると・・・老人ゴリラが現れた「オキャクジン、ヨウコソイラッシャッタ・・・」「あー」「キゲンナオシテオクレ・・・シロイカメンナラサズケルノデ・・・」
「ん?話がはえーな!ならいいか!まあ戦うより楽だしな」「タダシ!ハヤグイキョウソウダー--!カテバアゲル!」レラディア早食い競争が今・・幕を開ける!
第3779話
(23年3月15日投稿 23年5月21日掲載)
さあさあ早食い競争よってらっしゃいみてらっしゃい!「ダレガサンカシマスカ」ここでキャラを選べるぞ!胃袋設定は共通なので、好きなキャラを選びなさい!ロボだから得とかはないので今回は「じゃあミカさん!」「あいよ!気が立ってんだ!飯でも食って気晴らししてやるぜ!」
「デハ・・・ジッショク!イッピンメ、トンカツベントウ!」デン!そこには実写のロースかつ弁当(動く)が置かれていた!三元豚のロースで、パリパリの衣にもしっかり味付けしてあるのでソースイはいらないぞ!「バリバリモムモム!うめえ!先にキャベツ食っとけよ!胃がもたれるからな」
卵焼き、ごはん、つけもん、キャベツ、から揚げもついているのでフォークか箸自由に選んで操作しよう!フォークだと刺す、橋だとつかむ操作が必要だ「なれると箸のほうがはやくなるね」シンプルなのはフォークだが、グサグサ刺した後の動作が襲いぞ!「よしごっそさん!」「ハヤ!」
「アタシの勝ちか?」「マダダ!ツギハカラアゲベントウ!」ドン!巨大な実写から揚げが4つついているから揚げ弁当だ!パリパリの衣はしっかり味がついているぞ!塩コショウ味だ「バリバリ!ん、これもうめーな!たまに食いたくなるよなから揚げ!」
卵焼きと漬物、ご飯もバランスよく食べていこう!ポテチサラダもついてるぞ「よしくったくった!アタシの勝ちだろ?」「マダダ!ドン!トントロ弁当!」そこにはジューシーでとろみのあるトントロが乗った実写トントロ弁当登場!匂いデバイス大活躍!よだれがもうどうにも止まらない!
「シャキシャキした豚肉に、トロりとしたタレがたまらねーな!ご飯がススムクンだぜ!」「いーなー俺が出ればよかった・・あとで買いに行こうぜ!ワル子!」「うんだわさ!」「よしごっそさん!次は?」「ロースカツカレーダ!」
ふと気づくと次なる弁当!実写版ロースカツカレー弁当!「先ほどのロースに、ほんのり粘液カレールーか・・・どれどれ・・・おおうめえ!バリバリ!」福神漬けもあるが、カレーのルーが乗ったロースかつとご飯をしっかり食べよう!ここではスプーンオンリーだ!ロースをうまくスプーンですくえ!
「次!」「スキヤキベントウ!」「次!」「ナツヤサイトエビトイカノ天丼!」「いいなー明日晩御飯何にしようかなー」この辺を想像しつつ考えなさい今胃袋が欲しているのはどの弁当?「次!」「サバシオベントウ!スパゲティナポリタン!デミグラスメダマヤキハンバーグベントウ!」
とまあ、定番のお弁当がいっぱい出てくるのでにおいだけ堪能しよう!そしてナントカ倒した!大体勝てるぞ!A連打と操作で「ふーこれでアタシたちの勝ちだな!さ、白い仮面を出せ!」
「ヨクゾシレンヲノリコエタ・・・サア!シロイカメンノモトヘ・・!」「お、すんなりいきそうだな・・でもねーか!結構寄り道させられたな」「気を付けて・・・襲ってきますよ・・・うふふ!」「なんだと!?」白い仮面の恐怖・・・
第3780話
(23年3月15日投稿 23年5月23日掲載)
白い仮面の祭壇へ・・・!「イチオウ、ジュンビハシテイッタホウガイイトオモウデン」と注意されるのでセーブしていこう!そして仮面の白い仮面に振れると・・・・「カッガアアアアアアアア!!!!!」突然!白い仮面が襲ってきた!
「グーフー・・・・我は・・Satan Akuma National Try Akuma・・・ウオオオオ!」「なんだこれ!」「ナンカ、ソレノットラレテルノデチュウイシテケロ」「それを先に言え!」
「シュオオオオ!ホトケパワー!フウインハ!」バシュ!ベリュルたちはお経のリングにつつまれて身動きができなくなった!!「な、なんだこれ!動けない!」「グーフー・・・これが邪悪なる仏の力よ・・・貴様らは我に力を吸い取られて死ぬのだ!」「おい!何とかしろゴリラども!」
「イヤー、コウナッタラモウドウショウモ・・・ヤスラカニネムレナンマンデー」「チッ・・・まあいい仏のミロクの力なら・・・」するとその時あたりから不思議な歌が聞こえ始めた!「私~達は~命だけは奪わない~」「ナンダ!コノオンガクハ!」
すると白い仮面が苦しみだした!「ウオオオオ!これは・・善なる仏の力・・・まずい・・・」「動けるぞ!チャンスだ!」白い仮面は動きを封じられている(今後これしかやってこない)さらに攻撃していると「三途の川ブレイク!!!!」
謎の女性がバイクに乗って飛んできて、バイクから飛び降りてジャンプキックしまたバイクに乗って去っていくという技だ!「な、なんだありゃ・・・?」「あ・・・あれはレラディアの巫女の先代・・・・」
ふと気づくとレラディアの巫女の先代と謎の歌「ディクシアスなんだそりゃ?」「とりあえず目の前の仮面に全力を・・・!うふふ・・・仏属性を封印する力・・あれは・・・」といっても白い仮面はもう何もしてこないのでリンチだ!HPはそこそこあるので、いろんなおためしができるリンチバトルだ!
「あれも試してみよう!あ、このまずい料理食べてもらったり・・・」「やめろおおおおおおおおお」「こちょこちょ」「やあめろおおおおおおおおお!!」ま、何やってもいいので色々やりなさいナントカ倒した・・・白い仮面は動かなくなり其の場に落ちた「白い仮面を手に入れた!」
ふう・・・てかいまの変な歌なんだったんだよ?」すると後ろからバイクのぶるるんがした「ん?だれだおめーら!」そこにはバイクに乗った女と、少女三人がいた!「あなた方危なかったわね?」「なんだよおめーらっていってんだよ」
「私たちはアイドル西遊記・・・私はマネージャーの三途の川法師よ」「レラディアの先代・・!私ですディクシアスです!」「ありゃ?なんだあんたたち知り合いかい?」レラディアの先代とは・・?
最終更新:2023年05月23日 19:51