恋ではなく―― It's not love, but so where near.
メーカー | 確認バージョン | セーブデータ |
しゃんぐりらすまーと | 修正なし | SAGAOZ |
写真入門のCGは登録されるので、一度は見ておいてください。
扶
ここいらで一度、しっかり釘をさしておかないといけない。
ぼくは躊躇なくうなずいた。
祐未をモデルに。
……ほんとうは、はっきりと覚えている。
……可笑しいよ。
ぼくは、その声に一瞬立ちどまった。
へぇ、扶にしてはやるじゃない。
まぁ、扶のことだから、不埒な打算があるわけじゃないでしょうけど。
……撮影時のできごとが、いやおうなしに脳裏に蘇る。
[セーブ1]
いまさら、必要ないかな。
認めないとな。
聞かされた話をふたたびおもいだす。
……まぁ、昔から人を見る目だけはあったわよね、扶は。
……ハァ……姉さん、またそういう格好をさせて……
よけいな寄り道はしないで、急いで帰ったほうがいいわね。
わたしはとつぜん、力業で美月に抱きついた。
そんなの、答えられるわけがない。
おもわず、その重さに安堵していた。
映画で祐未が着ている衣装をおもい浮かべる。
ぼくも、それに調子をあわせた。
……あっちゃんは知ってるのかな。|
【扶 END】 |
亮輔
セーブ1から
あれば、確かに楽は楽か。
悪くないよな。
感じた、居心地の悪さをふたたびおもいだす。
あの性格じゃ……妹さんの件ではさぞ心配でしょうに。
……怒らないのか。
……なに考えてるんだよ。この女……
すこし、休んでいこうかしら。
わたしは心持ち力をこめて、美月の腹筋に拳を突きさした。
そんなの、答えは決まっている。
ふと、ある心配事をおもいだしていた。
ぼくから、それを頼むのは……
首を、縦にふった。
[セーブ2]
ぼくは、これみよがしに亮輔を挑発した。
ぼくは……どうしたらいいんだろう。|
【亮輔 END】 |
尚人
セーブ2から
ぼくも、それに調子をあわせた。
ぼくは……どうしたらいいんだろう。|
【尚人 END】 |
TRUE
上記の全END後に「GRAND ROUTE START」を選択して開始 (選択肢なし)|
【TRUE END】 |