ミッション№![]() |
名前![]() |
特殊条件![]() |
人数![]() |
戦利品![]() |
中級 №A0053 |
07 / 05 / 02 ~ 07 / 07 / 06 07 / 12 / 14 ~ 08 / 01 / 31 08 / 03 / 12 ~ 08 / 05 / 08 呪われし機械文明5 |
なし | 3人 | レーザーLV1 レーザーLV2 レーザーLV3 (4ポイント) |
プロローグ![]() |
機械国カルマル。旧世界の遺物と呼ばれる機械が数多く発見され、そして機械を使うことで発展した国。 そんな国にカルナ、ミル、ニャニャン、そして機械の半身を持つ女性ガーネットが訪れていた。 ミル 「なんか久しぶりだよね。油の匂いが懐かし~。」 そこには他の国では見かけることのできない光景が広がっていた。 ガーネット 「この国に私の記憶が戻るかもしれない場所があるんですね。」 カルナ 「そう。狂った機械の墓場に行けば何か分かるかもしれない。でも、今日はおれの家で休もう。さすがに長旅で疲れているからね。」 ニャニャン 「ドーナツにゃ。まずはドーナツ食べるにゃ。」 |
危険度 ★★ EC0095 キャットマシーン ![]() 505 / 160 / 160 5/5/5/5/5 敵サポカ 火Lv1 風Lv1 |
その場所は機械の墓場という名のとおり、様々な機械が埋もれ、そして動かないガラクタと化していた。 ガーネット 「あぁぁぁ、頭が・・・、この場所を知っている気がします。」 カルナ 「さっそく当たりか。だが少し苦しそうだな。休憩するか?」 機械の無い場所を探して歩いていると、機械の山から1体のマシンが動き出した。 キャットマシーン 「・・・ED-0027の帰還を確認。」 ミル 「えっ?いまガーネットさんの機械に書かれていたナンバーを言わなかった?」 キャットマシーン 「次のフェーズに移行します。・・・最終フェイズ、ED-0027の破壊。」 ニャニャン 「いま破壊とか言ったにゃ。逃げた方がいいにゃ。」 キャットマシーン 「命令を実行します。」 |
敗北時 | キャットマシーン 「ED-0027を保護しました。これより、ED-0027を破壊します。」 カルナ 「ま、待て!!」 ミル 「お兄ちゃん、ガーネットさんっていったい・・・。」 カルナ 「なんだかややこしいことになりそうだ。ミル、ニャニャン、お前たちはちょっと隠れていろ!」 ミル 「お兄ちゃん!」 カルナ 「とりあえず、こいつは俺がなんとかするから。」 |
危険度 ★★★ EC0100 グリーンドラゴン ![]() 900 / 200 / 170 2/5/2/2/5 敵サポカ ??? |
キャットマシーンは普通の人間では脅威となったかもしれないが、頭数も実力もカルナたちのほうが上だった。結果、危な気なく破壊することができたのだが、何故動き出したのかは謎のままだった。 カルナ 「おかしいな。ここら辺は何度も調査されて、稼動するような機械は無かったはずなんだが。」 ガーネット 「休止状態にあったようです。それで動かないと勘違いしたんだと思います。」 ミル 「え?ガーネットさん分かるの?」 ガーネット 「分かったというよりも、知っていたんだとおもいます。何故かはわかりませんが。」 ニャニャン 「謎解きよりも厄介なのが来たみたいにゃ。」 カルナが周辺の機械を調べ、ガーネットとミルが状況の把握をしようと話しているとき、ニャニャンが指差す方向からドラゴンが飛んで来ていた。 カルナ 「さっきの騒ぎを聞きつけてきたんだろう。あいつはニャニャンに任せるよ。おれはもっとこの辺りを調べるからさ。」 ニャニャン 「まったくネコ使いが荒いにゃ。こんなこともあろうかと用意していたバトルロボ9号の活躍を見せてやるにゃ!」 |
敗北時 | ニャニャン 「惜しかったにゃ。でも、もう一回戦えば勝てる気がするにゃ。その前にドーナツ食べて腹ごしらえするにゃ~。」 |
危険度 ★★★★ EC0266 古代兵器 アラクネ ![]() 2300 / 310 / 260 10/15/15/8/4 敵サポカ 凍Lv2 凍Lv3 嵐Lv3 疾Lv3×2 |
カルナ 「やっぱり今までの調査で見逃していたんだな。」 ニャニャンがドラゴン相手に奮闘している間に、カルナは機械の墓場の奥に隠されていた研究所を見つけていた。 カルナ 「ガーネット。頭が痛いのは収まったかい?」 ガーネット 「はい。もう平気です。それよりも早く中に入りましょう。」 ミル 「そんなに急いだら危ないよ。誰も見つけていない研究所みたいだから、まだセキュリティが生きてるかも。」 足早に入ろうとするガーネットを制止し、カルナは研究所へ足を踏み入れた。 カルナ 「ミルの言うとおりセキュリティが生きてるな。お前たちはここで待ってろ。すぐに片付けて戻ってくるからな。」 そう言うとカルナは研究室の奥へ進み、そして研究所を守るガーディアンが起動した。 |
敗北時 | カルナ 「ちっ、せっかく分かりかけてきたというのにな。でも、手がかりがつかめてきたぞ。ガーネット、ここで諦めるのはまだ早い。古代兵器とやらに構っているヒマはないんだ。さっさと片付けるぞ。」 |
エピローグ![]() ![]() ![]() |
研究所の中には巨大なモニターが設置され、その前には様々な機器が設置されていた。 カルナ 「まだこんなコンピューターが残ってたのか。ガーネット。君はこの場所に見覚えはあるかい?」 ガーネット 「この場所、知っていたと思います。今の私にはその記憶はありませんけど。でも・・・。」 そう言うとガーネットはモニターの前まで進み、機器のひとつに手をかざした。 [・・・生体認証クリア・・・・・・対象コード・・・ガーネット・・・・・・] 巨大モニターから無機質な声が聞こえてきたかと思うと、突然周囲の機器が動き出した。 ミル 「えっ?ガーネットさん何したの?」 ニャニャン 「逃げた方がいいんじゃないかにゃ。」 カルナ 「どうやら研究所が起動したらしい。さて、今度は何が出てくるかな。」 緊張しながら周囲を観察していると、巨大モニターにひとりの男が映りだした。 男 「・・・ガーネット。」 そしてモニターの男は数百年前にカルマルの地で起きた、機械の反乱とガーネット生誕について語り始めた・・・。 エタドリTOP/ミッション/呪われし機械文明6に続く |