
パイロットは、開発・実験時よりファーストチルドレン=綾波レイが担当。殆ど例外はなく、彼女が事実上の零号機専属パイロットである。
視覚を代行する光学レンズは単眼であり、また頭頂部に設置された電磁波アンテナも、レンズ部が露出した形式で実戦向きとは言い難いものだ。(但し、このアンテナの前方にカバーの付いた電磁波アンテナがもう一つ設置されている)
また、肩のパーツも付けられておらず、初号機以降の標準装備となったプログレッシブ・ナイフなども未装備である。
他にも、零号機だけが局地戦用の特殊装備に対応していないなど、実戦投入に当たって不安を残す。
また、肩のパーツも付けられておらず、初号機以降の標準装備となったプログレッシブ・ナイフなども未装備である。
他にも、零号機だけが局地戦用の特殊装備に対応していないなど、実戦投入に当たって不安を残す。
ネルフ本部第二実験場に於いて行われた最初の起動試験では、操縦者の制御を離れ暴走しており、実験機ゆえの不安定さを露呈している。
この起動試験時の暴走で、零号機は特殊ベークライトにより凍結、操縦者・綾波レイも重傷を負っており、そのため、第三使徒の襲来時には稼働不能。
未起動だった初号機を起動し、実戦に当たらせる事となった。
この起動試験時の暴走で、零号機は特殊ベークライトにより凍結、操縦者・綾波レイも重傷を負っており、そのため、第三使徒の襲来時には稼働不能。
未起動だった初号機を起動し、実戦に当たらせる事となった。
零号機の初の実戦投入は対第五使徒戦で、初号機と共に『ヤシマ作戦』に参加している。
同作戦内の二子山決戦では防御を担当。SSTO?の底部装甲を流用したエヴァ専用耐熱光波防御兵器(急造仕様)を使い初号機の盾となり、よくその任を果たした。
だが、第五使徒の加粒子砲により機体は大破、零号機が再度実戦に投入されるのは、対第九使徒戦まで待たなくてはならない。
同作戦内の二子山決戦では防御を担当。SSTO?の底部装甲を流用したエヴァ専用耐熱光波防御兵器(急造仕様)を使い初号機の盾となり、よくその任を果たした。
だが、第五使徒の加粒子砲により機体は大破、零号機が再度実戦に投入されるのは、対第九使徒戦まで待たなくてはならない。
カラーリングは、旧海軍の練習機の慣習に則っているのか、オレンジがかった黄色である。
専属パイロットは改修前と同じく、ファーストチルドレン=綾波レイが務める。
また、塗装は全面的に青色に変更されている。
また、塗装は全面的に青色に変更されている。
もともと実験機/原型機としての色合いが濃い零号機は、実戦を想定された機体ではない。
そのため、初期の対使徒戦では主に初号機がその任に当たっており、初の実戦も初号機のディフェンスと補助的役割を負っていた。
これには零号機専属パイロットであるファーストチルドレン=綾波レイの負傷も関係しているが、各種装備の非対応等、機体能力の低さも看過し得ない要因であった。
しかし、第五使徒の戦闘力は、実験機である零号機をも戦場に拘引した。
ヤシマ作戦での零号機の損害は、主に外部装甲板であった為、改修作業は装甲部を新型に換装、新たに肩部装着したに留まっている。
換装された装甲部は弐号機と同様のものであり、塗装以外に差異は認められない。
モノアイが特徴的な頭部は改装前のものから変更無し。
D型装備等の一部装備に非対応という部分も代わらないが、肩部を新たに装備した事により、戦術対応能力は大幅に向上している。
そのため、初期の対使徒戦では主に初号機がその任に当たっており、初の実戦も初号機のディフェンスと補助的役割を負っていた。
これには零号機専属パイロットであるファーストチルドレン=綾波レイの負傷も関係しているが、各種装備の非対応等、機体能力の低さも看過し得ない要因であった。
しかし、第五使徒の戦闘力は、実験機である零号機をも戦場に拘引した。
ヤシマ作戦での零号機の損害は、主に外部装甲板であった為、改修作業は装甲部を新型に換装、新たに肩部装着したに留まっている。
換装された装甲部は弐号機と同様のものであり、塗装以外に差異は認められない。
モノアイが特徴的な頭部は改装前のものから変更無し。
D型装備等の一部装備に非対応という部分も代わらないが、肩部を新たに装備した事により、戦術対応能力は大幅に向上している。
肩部はプログレッシブ・ナイフを収納する他、非常用電源等各種装備を接続する接合部としての役割を同時に果たすためである。
添付ファイル