佐々木史郎(1996)では、粛慎(しゅくしん)=中国東北部の人々。
寺田隆信(1991)によると、この事例が、タタール(韃靼)地方の住民が日本を訪れたことについての文献にみえる最初の事例とされる。また、寺田は粛慎を「アシハセ」と読み、沿海州に住むギリヤークのような人種であろうとしている。
グレゴリオ暦では545年1月ごろになるがここでは他文献との整合を考え544年としている。
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