1765年 常陸姫宮丸、安南(ベトナム)に漂着

明和2(1765)年11月、常陸の船姫宮丸(6人乗組み)銚子沖で遭難。安南(ベトナム)に漂着。漂着先で働き、賃金を得て生活。その後、会安(フェフェ)に送られ、そこで小名浜から漂着した陸奥住吉丸(6人乗り)(H1765c)の3人と合流。姫宮丸の2人が死亡。残った2組7人が長崎に帰国。
1767年、4人が、住吉丸の3人と長崎に帰国。

参考文献

最終更新:2008年04月12日 19:05