920年 唐僧長秀、燈爐島に漂着

延喜20(920)年、唐僧、長秀、其の父と共に波斯国に往く。洋中、風に逢い燈爐島に漂着す。其の父、病あり。困苦す。適我使船に救われ来り至る。天台座主僧命により浄蔵の治を乞い、瘳て(癒えて)去る。(扶桑略紀)

参考文献


外交志稿
最終更新:2008年04月15日 21:21