775年 紀伊国の漁師、大水で流される

宝亀6年6月16日(775/07/22)、紀伊国の漁師、紀臣馬養と中臣連祖父麿(なかとみのむらじおおじまろ)が筏で運材中に大水が出て海に流された。

5日目の夕方に、中臣連祖父麿は淡路国の南面の田野浦というところで塩焼き海人の住むところに漂着した。

6日目の寅卯の刻(午前4時~6時ごろ)、紀臣馬養が祖父麿と同じところに漂着した。

実にスポーツ誌的な話で、どこまで信憑性があるのかわかりませんが。

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漂流
最終更新:2008年04月13日 08:44